簡単撮影テクニック
今までたくさんのサイトを見てきましたが、模型の撮影に関することを書かれている
サイトが少ないようなので、ダレでも簡単に撮影できる方法を載せておきます。
たいしたことは書いてないので、そんなん知ってるよって人は読み飛ばしてください(笑)
用意するもの:
・デジカメ(できれば130万画素以上でマクロ機能付きが望ましい)
自分は4年前(2002/11現在)の130万画素ですが、これで十分です。
(オリンパスCAMEDIA C900Zoom)
・三脚 (なければ厚めの本を何冊か)
・撮影用机 (奥行きがあるとベストです)
・背景用画用紙 (文具店で手に入ります。各色そろえておきましょう)
撮影方法:
1・まず背中を窓側に向けるように机を設置します。
2・次に机の奥に画用紙が貼れるもの(私の場合はキングファイルを立ててます)
を置きそれに画用紙をテープ等で貼り付けます
(奥が壁ならそのまま貼り付けてください)
画用紙は、「ノ」の字になるようにたるませて貼り付けてください。下図参照
こうすると、壁と机面堺がなくなり自然な写真が撮れます。

その上に模型を置いて撮影します。
3・あとは、三脚(もしくは本を何冊か積んで、この場合は手で支えます)をたてて、
デジカメをセットし、マクロ機能をONにして、できればリモコン(もしくはタイマー
機能)で撮影すれば手ぶれはないはずです。

こんな感じ
これでも、ピンぼけしてる場合は撮影距離が近すぎるので、離れて撮影します。
撮影距離は、カメラにもよりますが、マクロ接写で10〜20cm程度のものが
多いようです。あとマクロ機能がないデジカメの場合は、80cm〜1m離れないと
いけないものがほとんどです。この辺は自分のデジカメのマニュアルを確認して
ください
あと、当たり前ですが液晶画面ONで撮影してください
一眼レフ以外は、レンズとファインダーの位置が違いますので、ファインダーから
見た被写体の位置とレンズで撮った被写体の位置がかわってしまうためです
光量について:
簡単な方法ということで、フラッシュや照明を使わない自然光で撮影するのですが、
窓から入る光量で撮影後の写真の明るさが決まってしまいます。これが、
明るすぎると自動補正されかえって暗く写ってしまうことがあるので、
注意してください。
またこの場合はカーテンやブラインドで調整してください。撮影の時間帯を
変えるのも効果的です
でもある程度は、デジカメのマニュアル露出補正機能により調整できますので
この機能があるデジカメの場合は、こちらも試してみてください。
露出補正機能のやり方は、デジカメのマニュアルを見ていただくとして
基本は、
・仕上がりを明るく(白く/淡く)したい場合には、+側に
・仕上がりを暗く(黒く/濃く)したい場合には、−側にしてやります
でも、デジカメの液晶とPCに取り込んだときのモニターでは明るさが違うので、
最初に何種類か撮ってみてPCに取り込み確認後、どの補正が一番いいか確認して
ください。なれれば液晶画面でどれくらいかわかるようになります
あと、時間帯や光源によっては明るさだけでなく色合いも変わりますので注意して
ください。ホワイトバランスを調整できるデジカメならその機能で調整するのが
いいでしょう
編集方法:
撮影したまま、掲載できればいいのですがサイズや余白の関係で通常は編集を
しなければなりません。
編集ソフトは何でもいいのですが、凝ったことをしないのならフリーソフトの
Vixが
おすすめです。
このソフト4:3比率(他の比率もOK)でトリミングできたりするので、かなり重宝
します。
ガンマ調整、減色とか一通りの機能はそろってますので、ウェブにアップするだけ
なら<困ることはないと思います。
しかもJpeg画像の劣化なし回転保存もできます。
劣化なし回転保存のやりかたは、
編集Q&Aを参照してください。
それ以上のことがしたいなら、PaintShopPro7Jかな?
機能の割に値段も手頃ですし、フォトショップのファイルも読み書きできるので
これ1本あればレタッチ関係で困ることはないはずです
あとサイズですが、HP投稿を考えてるならVGAサイズ(640*480dot)程度が
無難だとおもいます。(サイズは50kBぐらいが目安)自分の場合は、どうしても
VGAでは収まりが悪いといったもののみ、違うサイズにしています。
あとここで重要なのは、トリミングしてからサイズを縮小するということです。
その方がきれいに仕上がります。
元が大きい画像なら、少しぐらいピンぼけでも、この方法でなんとか見えるように
なったりします(笑)
トリミング方法や編集方法は、書くと長くなるので各自調べてください(すみません)
わかりやすいので大丈夫だとは思いますが・・
こうしてできあがったのが、
こちらのものです。
はっきり言って、最近はガンマ調整なんかはしてないです。周りの明るさを調整して
ちょうどいい明るさになるような環境にしています。そのほうが後々楽ですしね
あと、
編集Q&Aでも少し解説していますのでこちらも参照してください
おすすめデジカメ:(というか、自分が欲しいんだけど・・(笑))2002/11現在
2002年9月に発売したリコーのcaplio RR30(定価54,800円実売35000円〜
40000円程度)がなかなか良さそうです
なんといってもすばらしいのは、ワイド側1cmまでのマクロ機能(テレ側は
16cmまで)、これなら、ガンプラを超ドアップでとってもピンぼけなしっ!
そしてAF300万画素カメラで最速のシャッターレスポンス0.22sec
これなら、走ってくる子供も撮れそうです。しかも、アルカリ単三電池でもOK!
これで、急にバッテリーが切れても安心です。
(注意)このRR30ですが、ズーム時に左側が若干黄色っぽく写るといった不具合が
あったようです。
ですが、1.06ファーム(03/3/16現在の最新は1.11)で改善されたようです。
ファーム書き換えに自信のない人は、改善されたものを買いましょう。
あと、バッテリーセット定価10,000円は高いのですが、乾電池や単三型の
充電池より長時間使えるし、フラッシュチャージも短いので、できればセットで
買った方がいいでしょう。
リコーのサイトは
こちらっ!
注意)リコーの回し者ではありません(笑)
2003/3/16 ついに、念願のRR30を買ってもらいました。(^o^)/
使い便利最高です。外装なんかは今のチタンのモデルと比べると
ちとあれですが、それを補ってあまりある使い勝手!
レスポンスも最高で、もう前のデジカメには戻れません(笑)
そして、このお値段(笑)(本体\29,800でした)
1cmマクロのテスト(笑)
WTM3の1/144モデルです。全長3cm。マクロ機能により、レンズ前1cmまで
近寄って、300万画素(2048*1536Nomal)にて撮影
左は、全体を縮小したもの、右は一部を切り出したものです
肉眼には、見えない埃や表面のうねりなどもバッチリ写っています
通常はガンプラ撮影で、ここまで近寄ることはないと思いますが、
アップ撮影で、気にせず近寄れるのはかなりの利点だと思います
虫眼鏡を使ったマクロ撮影:2003/4/30
マクロ機能がないデジカメでも虫眼鏡を使えばマクロ撮影ができる!
ということで、CLAREさんからの撮影テク情報です。
CLAREさんは最近ガンプラ作り始めたそうで、検索エンジンからうちの
サイトにきてくれました(^o^)/
それで、模型撮影に興味をもったけれど、ご自身のデジカメにマクロ機能が
ない・・では、なにか手はないか?と虫眼鏡を使って撮影したところ、上手く
撮影できたということで、サンプル画像を送っていただきました。
自分も虫眼鏡を使うということは知識的に知ってはいたのですが
未経験だっただけに、サンプルを見たときは目から鱗でした・・(汗)
CLAREさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
CLAREさんのサイトは、PCの動画編集やフリーソフト紹介など
ためになる情報が多いので、興味がある方はいってみてくださいね
*被写体はガンダムコレクションで全長5センチくらいの小さな物
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まずは普通に撮影したもの。
(元画像は640*480なのでトリミングしていますが、雰囲気を
そのまま伝えるため縮小はしていません)
このデジカメは640*480が最大解像度で液晶すら無いという
ワゴンセールで1000円でゲットしたオモチャデジカメだそうです
確かに、ぼけぼけで小スケールの模型撮影には厳しそうですね
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次にデジカメのレンズ部に虫眼鏡を当てて撮影したもの
かなりクリアーに写っていますね
上の画像とは雲泥の差です。おもちゃデジカメでもこれだけ
ピントが合っていることに驚きです。
さらにこの画像ではわかりませんが、元画像では、四隅も
歪むことなく綺麗に写っていました。
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最後は更に被写体に近づいて撮影したもの
これだけ近づいても、それなりにピントが合っていることに注目
してください。これでおもちゃデジカメなのです・・(汗)
わずか5cmの被写体にこれだけ寄れれば申し分ないと思います
古いデジカメで画素数はあるけれど、マクロ機能がなくて
買い換えを考えている方や、とりあえず撮ってみたいけど、
うちのデジカメじゃあ・・なんて考えている方は、是非一度
試してみてくださいね(^o^)/
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用語:
・マクロ機能:被写体に近づいて撮影できる機能。模型撮影には必須かも?
・トリミング:いらない余白を切り取る作業
・ガンマ:まあ、明るさのようなものだと思ってください
・テレ側:テレスコープ側=ズームレンズの最大ズーム側
・ワイド側:ズームレンズのワイド側=最小ズーム側
・AF:オートフォーカス
・ファーム:ハードウェアの基本的な制御を行うために機器に組み込まれた
ソフトウェアの事
・フラッシュチャージ:一度フラッシュ撮影してから次にフラッシュが使えるように
なるまでの充電時間