PCV-S510 CUSTOMIZE
03年5月これまたヤフオクでGET。
出来るだけお金をかけないようにして、自宅サーバー化へ!
SECTION T SPEC
SECTION U ケースレビュー・HDD換装
SECTION V 電力考察
SECTION W 自宅サーバー構築
SORRY BUILDUP NOW!!
+SECTION T+
SPEC
---- 純正 改造後
プロセッサー PentiumU 333MHz ---
チップセット 440EX AGPSet ---
メインメモリー 64MB PC-66 SDRAM 192MB
ハードディスク 6.4GB UltraATA 33 40GB UltraATA 100
グラフィック ATI 3D RAGETM PRO TURBO AGP ---
電源 130W ---
光学ドライブ 32× CD-ROM ---
+SECTION U+
入手したケースのレビューとHDDの換装
S-の筐体はネジ2本を外せば簡単に側面パネルが取り外せる。IOパネルは本体に直接穴あけしてあり、MBを交換する場合はIOの配列をよく考えないと加工がめんどくさい〜。
電源を外して内部を見てみると、あたりまえのことだが、Slot1に突き刺さったPenU333が真ん中を占領。HDDのマウンタはRZ-同様前面パネルに取り付けられている。R-もこうすればよかったのに・・・
またPCIスロットは2つしかなく、この後に取り付けるIDEカード、LANカードを使用する為にはIEEE1394ボードは諦めるしかない。
ちなみに奥行きを測ってみた。約26cmまでのMBが取り付け可能である。最近の865系のMBでも十分に入る。
今回はそのまま純正で流用するので、関係なし。
メモリは背の高いものは使えない。FDDに干渉する。
これも今回は関係ない。
電源は相変わらず邪魔な位置にある。VAIOっぽくていいかもしれないが・・・まあこの筐体の大きさなら仕方ないか〜。
容量は最大130Wとちょっと頼りない。一般的なM-ATX電源が使用可能と思われるので交換は比較的楽であると考えられる。しかし、今回はこれも関係なし。このまま流用。
前面パネルはIEEE1394とUSBが各1つづつ。出来たら利用したいところである。
左が今回取り外したIEEE1394ボードで、赤丸の所から前面パネルに向かってケーブルが接続されている。残念ながら今回は使えないが、ATA100+LANのコンボカードなんぞが発売されたら復帰させたいところである。右はUSBケーブル。ごく一般的な形状で、MBを交換してもそのまま利用できそうである。
今回改造にあたって購入したのは左の2点のみ。ATA100カードとseagateのST340015A。S510はATA33の為、サーバー構築にはHDDだけでも高速にしたかったのでIEEE1394を殺してでも採用。またHDDは信頼出来、できるだけ静穏で安いものをと思いこちらを採用。S510は電源FANしか搭載していない為かなり静かなマシンが出来そうである。
LANカードは家に眠っていたのをそのまま流用。
今回は何も難しい作業がなかったので、組立ては一瞬で終了。とりあえず余ってたスリムケーブルを取り付けてみました。(HDDだけ)
+SECTION V+
電力考察
S510をサーバーとして稼動するにあたって、ポイントは3点。安定性・セキュリティ、そして何よりも”電気代”です。これが掛かり過ぎるようであれば、嫁さんにしばかれます・・・
そこで、エコワットを使って消費電力考察を行ってみました。エコワット自体たいした物ではないので、概算ということで・・・
測定期間中の稼動状況は、DAIRYでのシステムスキャン(ノートン)が1回、W2k、ノートンのアップデートに約10分ほど使用、そして、HPのアクセス数の平均が約140という状況です。ちなみにディスプレイの電力は含まず、本体+キーボード・マウスのみの消費電力です。
見えにくいので・・・141時間です。 4.45kW 111円
結果は見ていただいての通りですが、予想以上に消費電力の低いことに驚きました。まぁたいしたアクセス数ではないので、ほとんどがアイドル状態ですが・・・(寒
ざっくりと見て、1日の消費電力が約760W。月間(30日として)約22800Wです。エコワットの計算(1kW 25円)でいくと、月の電気代は570円程度。ほんまにこんなに安いんかな〜と思いましたが、エコワットに嘘は無いでしょう・・・
ココまでで見てみると、S-VAIOの消費電力は32W/h程度です。が、最大消費電力は100W/h程度と思われますので、電源としては現状以上の物が必須です。今でも特に気になるほどの騒音は無いのですが、サーバーとして更なる静穏性を求めてしまいます。そこで考えられるのがAC電源ですが、右記のようなATX→ACコンバーターは最近120W程度の容量的には使えそうな物が出ていますが、価格が10,000円前後しますし、多くがEDEN専用っぽい物が多いので、手が出しにくい状態です。
あともう一つがFANレス電源ですが、こちらも高価で自宅用途のサーバーには不向きです。
無難なところで電源FANを静穏の物に交換するのがBetterでしょう。

※最大電力計算は Takamanさんの”電源電卓”をお借りしました。
  http://www.takaman.jp/psu_calc.html
次に、消費電力を抑える方法を考えてみます。
まず頭に浮かんでくるのが”CPU”の消費電力でしょう。しかし、ただ抑えるだけでは駄目です。”それなりに”動いてくれるやつにしないと後々ストレスが溜まって後悔します。
ZnOさんのHPに分かりやすいグラフがあります(http://hp.vector.co.jp/authors/VA004323/cpupower/011130.html)。これ見る限り、 消費電力が少なく、それなりに動いてくれるCPUで更にFANレスで使用出来そうな物と言えば、やはり”C3”でしょう。もしくは、河童のPenVの低クロックあたりもいいかもしれません。ウチのS-VAIOに載っているPenU333は20W/h強で、PenV800MHz程度の消費電力ですので、低いとは言えませんね・・・
一から組むならEDENの566MHzあたりがFANレスですしBetterと思われます。
で、結局VAIOでサーバーを組む場合、何がBestか?ですが、まず電気代を考えると、例えばウチのS-VAIOをEDENに換装したとします。確かに電気代は下がるでしょうが、月に100円も下がらないでしょう。そして次に”初期投資”の問題です。サーバー兼他用途に使うのであればそれなりの投資をしてもOKかもしれませんが、サーバーのみとして使用するなら予算もあまり使いたくありません。そこで、”価格”と”消費電力”のどちらもが納得のいく物を探す!コレです・・・消費電力の低そうなVAIOと言えば、R51・J10辺りです。スリムタイプは手が入れにくいので却下。しかし、この2機種を中古で手に入れようと思えば諭吉は下りません。安くVAIOケースだけ手に入れて中身を中古で揃えてももっと掛かります。それなら、月数十円の電気代は泣いても”S510”はどーでしょう???コレなら5000円強で手に入れることも可能です。
と言うわけで、”価格消費電力比”を考えて、VAIOでサーバーするなら、”S510”がBEST!!
これが言いたかっただけだったりして・・・
でも、まんざら嘘でもないです。お試しを・・・
+SECTION W+
自宅サーバー構築
問題はここから。なにせハードをいぢるのは大好きですが、ソフト的なことは大の苦手。まず用意したのは”本”。
購入したのは見ての通り左の2冊。ついでにPerl/CGIも購入。なんか変な所で出費がかさんでしまいました。(詳しくはWaste Money参照)
ディスプレイは管理用に使用する程度ですので、おもいっきり安い中古15インチ液晶(9000円!)をT710のディスプレイ上に設置しました。足を取り外してインシュロックで上からぶら下がってます(怖)
安いだけあって、すでにバックライトが逝きそうです。中心あたりがかなり暗いですが、まあ良しとします。
それでは順を追って簡単に・・・(私の構成でご説明してます。)
準備するもの 時間・気合・子供の面倒見といてくれる人・ユンケル皇帝液・ビール・おつまみ
常時接続の環境(早ければそれに越したことはないです)
本体(当り前やけど)
キーボード・マウス(設定時以外めったに使わないので余ってるのがあればBEST)
ディスプレイ(別途購入しなくとも切替機があればなんとか・・・)
別のPC(Web・Mail等の設定後確認が行える)
BBルーター(これは絶対必要かと・・・)・LANケーブル
OS (W2K)
セキュリティーソフト (Norton Internet Security)
ドライバ (本体用)
冊子に付属のCD-ROM(使用するソフトはすべて入ってます)
STEP 1
基本のセットアップ
各機器の接続
OS・ドライバのインストール・パッチの更新
IEの設定
当り前ですので省略します。
STEP 2
BBルーターの設定
ここではLaneed LD-WBBR4での解説となります。
〜 ちょっと余談ではありますが、このBBR4を選んだのには訳があります・・・特に評判も良くなく、実効速度も速くない機種ですが、1年半ちょっと前になんと2880円でGETしました。当時BBルーターが良く分かっていなかった頃、日本橋の ○○W T○P (分かりますよね・・・)で、1つだけ激安で販売されているコイツを発見しました。もちろん値札には2880円と記入してあり、こんな安くても大丈夫かと思い一応店員にも確認しました。そーすると、店員の返答が、”企業さんの努力と思いますけどね〜”でした。まー安いに越したことはないと思い即購入。そして自宅で他店の金額をWeb検索してみると、どー見ても30000円前後。これはもしや・・・と思い、次の日もう一度行ってみました。そしたら値札は28800円!!なんと10倍!!!ボケボケ店員さんたちの連携プレーのお陰でコイツをGETしたのでした・・・
では本題に・・・

@プロバイダとの接続設定とパスワード
基本設定は省略します。パスワードはBBR4の場合デフォルトで”admin”となっていますが、必ず変更するようにしましょう。


A常時接続にしておく
Webサーバーを中心に考えて構成しましたので、常時接続は当り前といえば当り前ですが、それ以外に今回私は、固定IPを取らずに動的IPで運用しています。その為、一旦切断されるとDiCE(後ほどご説明します)を使用していてもIP更新が自動で行われるまで接続できない状態になってしまいます。
ここでの設定のPointは、”最大アイドル時間”を”0”にしておき、”自動再接続”にも必ずチェックを入れておきましょう。


BDHCPサーバ機能の無効化
”DHCPサーバー機能”を有効にしていると、勝手にPCにIPアドレスが割り振られてしまう為、この後の”バーチャルサーバー”の設定が出来なくなってしまいます。”無効”にしましょう。


Cバーチャルサーバー(ポートフォワーンディング)の設定
外部から送られてきたパケットのポート番号によってLAN内の特定のPCに割り振る機能です。
基本的に Webサーバーが”80”、メールサーバーが”25”と”110、FTPサーバーが”21”です。この4つのポート番号を入力し、
後にPCに固定IPを割り振っていきますが、サーバーとなるPCのアドレスを入力しましょう。
さらに、BBルーターのLAN側に対するIPアドレスも割り振っておきます。(192.168.1.・・・)といった感じです。


DMACアドレスフィルタリングの設定。
他のPCよりBBルーターにアクセスされないためにも設定しておいたほうが良いでしょう。パスワードとのダブルブロックです。ここは任意ですので画像は省略します。
STEP 3
PCの設定(IPアドレス)
上記のルーター設定で、サーバーPCに固定IPを割り振ります。もちろんこれをしておかないと外部からのアクセスが出来ません。
さらに、LAN内の他のPCにも固定IPを割り振っておきます。DHCPサーバ機能を無効化していますので、こちらも設定しておかないと、ルーターが受け付けてくれません。
192.・・・.・・・.・・・
255.・・・.・・・.・・・
192.・・・.・・・.・・・
192.・・・.・・・.・・・
てな感じです。デフォルトゲートウェイと優先DNSサーバーには、ルーターのIPアドレスを、IPアドレスの所にはそのPCのアドレスを適当に決めて入力します。

少し不自由にはなりますが、セキュリティのことを考えて、サーバーPCをワークグループから外しておくのも良いと思います。
私の場合、インターネットプロトコル(TCP/IP)以外はアンインストールしていますので、ファイルの共有はFTP経由でしかできません。
STEP 4
ドメインの取得
さあここからが本番です。と、いってもそんなに難しくはありません。
@ドメインの取得
先ずは各サーバーを立ち上げるに当たってドメインを取得します。これをしておかないと、Webアドレスなんかが、http://www.219.220.24.222/index.html(数字は任意)なーんて感じのブサイクアドレスになってしまいます。さらに、今回は動的IPを私用しますのでIPが変わってしまうとアクセスすることもできません。そこで、syu-komu.homeftp.netというドメインを219.220.24.222(ここは動的IPの場合、接続しなおすたびに変わります)に割り当ててくれ〜という登録をするわけです。
今回私用したサービスは、DynDNSという無料のダイナミックDNSサービスです。
アドレスは、http://www.dyndns.org/ です。

ちょっと分かり辛いですが、アクセスすると上のように表示されますので、右上の赤く囲った部分の”Sign Up Now”をクリックします。
クリックすると、利用規約の確認、Username、E-mail Address、Passwordの入力画面に進みますので、すべてを入力し、”Create Account”をクリックします。これで登録は完了です。
しばらくすると、入力したE-mailアドレスにメールが送られてきますので、”To confirm your ・・・・・・・・・・・”と書かれた行の下にあるアドレスをクリックしアクセスします。
開いた画面から”login”という文字を探し出してクリックすると、ユーザー名とパスワードの入力が求められますので、先ほど登録した内容を入力します。
次に画面左上の”Dynamic DNS”⇒”Add New Host”とクリックしていくと、ホスト名の登録画面にジャンプしますので、好きなドメインを入力し、”Enable Wildcard”にチェックを入れ”Add Host”をクリックして終了します。
これで、ドメイン登録は終了です。

ADiCEをインストール
次にDiCEをインストールしていきます。DiCEは、再接続などで変更される動的IPを自動的に取得して変更してくれるソフトです。基本的にルーターで常時接続設定をしているので、何もなければIPは変更されませんが、サーバーの設定変更後の再起動や、不慮の事故による切断当が起こった場合、一定時間間隔でIPのチェックを行い自動で設定を行ってくれます。
DiCEは、http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/ で入手できます。
インストールはセットアップに従って簡単に行えます。
次にセットアップですが、DiCEを起動し、”イベント(E)”⇒”追加(A)”と進みます。下記のように表示されますので、”DNS更新”と”イベント有効(E)”にチェックを入れます。
サービス(V)は、登録を行った”dyndns”を選択し、あとは、取得した”ホスト名”・”ドメイン名”を入力し、登録した”ユーザー名”・”パスワード”を入力します。

次に、”詳細”をクリックし、”ワイルドカード”をONにします。そして、右の”頻度(F)”の所を設定するのですが、1日に1回程度で十分かと思います。(すぐに切断してしまうような方はもっと短く、自信のある方はもっと長く)
ここまで設定が完了しましたら”保存(S)”をクリックして設定画面を閉じます。

設定が完了したら、作成した設定名を右クリックして”今すぐ実行”を選択します。これで、IPアドレスの更新が行われました。

最後にDiCEをスタートアップに登録して終了です。
STEP 5
Webサーバーの設定
@HTTPソフトのインストール
Webサーバーを立ち上げるにあたって、まずは専用の常駐ソフトをインストールしなければなりません。
購入した書籍では、apache (http://www.apache.org/) を紹介してありましたが、導入後CGIの動作がうまくいかず、Kent Web さんを参考にさせていただいて AN HTTPD という和製のHTTPソフトを採用しました。
AN HTTPDは http://www.st.rim.or.jp/~nakata/ で入手できます。
AN HTTPDをダウンロード後、HP用に作成したフォルダ内で解凍すると、自動的にファイルが展開され、必要なファイルも作成してくれます。この中の home ファイルにHPのトップページを作成していけば、自動的にアクセスできるようになります。
解凍が終わったら、作成された httpd.exe をダブルクリックして設定を行います。
起動すると下記のようにタスクトレイアイコンができます。

アイコンを右クリックし、オプション一般を選択します。

すると、設定画面が出ますので、ドキュメントルート(AN HTTPDが起動するルート)を指定し、CGIを実行する にチェックを入れ、OKボタンを押して終了します。

あとは、AN HTTPD をスタートアップに登録して、HPを作成すればWebの閲覧が可能となります。
※画像は Kent Web さんからお借りしました。ありがとうございます。
ACGIを使う。
はっきりいって私はCGIをじぇ〜んじぇん理解していません。ですから書籍に書いてあるがまま実行しました。結果、掲示板が動いているのでOKでしょう・・・
CGIプログラムを動かすのに、ActivePerl を使用します。サイトは、http://www.activestate.com/
です。
ダウンロード後、セットアップに従ってインストールします。特に難しくありません。
その後、掲示板等をHP内に作っていく訳ですが、掲示板も、まっく!さんに作っていただいたので、私は何も分かりません・・・もちょっと理解したらアップします・・・
STEP 6
FTPサーバーの設定
以下編集中
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002682/tftpd_frame.htm

http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/
STEP 7
メールサーバーの設定
http://www.argosoft.com/applications/mailserver/download.asp
STEP 8
セキュリティについて考える
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