札幌メッツ実現化計画
まず、考えるべきは誘致する球団である。現在12球団ある中で、地域に根付いたチームは外さねばならない。そうなるとカープ、ベイスターズ、 ドラゴンズ、タイガース、ホークスはNGである。ファンも球団も、お互いにおらが町のチームを自認するのはこの5球団だけであろう。
次いで、球団が根付かせようとしているところも、その努力に免じて外すことにしよう。ブルーウェーブ、マリーンズの2球団である。ブルーウェーブは 確かに頑張っている。しかしイマイチ、観客動員や市民球団としてのアピールに欠ける面がある。やっていることほど訴えるものが無い。マリーンズも そうである。あれだけ(?)千葉向けの政策をやっている割には千葉県民にマリーンズの意識が無い。"千葉"という概念を外せば、ファンに対しての 心遣いはたいしたものだと思うが。
ここでバファローズやライオンズはどうなんだ、という意見も出てくるであろう。もちろんこの2チームはNGだ。だが、理由は球場にある。バファローズは大阪ドーム を新築した。これは当然、離れられない。大阪で唯一の球団、というのも離したくない原因のひとつだ。しかし胸マークに“OSAKA”と入れる以上の大阪に対する 思い入れが球団からは伝わってこない。大阪のファンもどちらかと言うとタイガースに向いている人が多い。だから地域に根付いている、とは言い難い。 ライオンズも自前の球場、西武ドームがある。交通手段は西武鉄道、これはもう西武が身売りしない限り、離す事は出来ない。ライオンズが札幌を準フランチャイズに、 と言う話があるが、それはひとまず置いておく。それはそれで嬉しいのであるが、“準”のために“本拠地”にしようとする球団が遠慮してしまうようであれば、問題だし。
ここで残ったのは、スワローズ、ファイターズ、そしてジャイアンツである。しかし、ジャイアンツはあらゆる面で論外になるであろう。まさかナベパラッツネ様が集客率の 多い東京・後楽園からジャイアンツを切り離すはずが無かろう。“東京”を読売のホームタウンにしたいみたいだし。また、好むと好まざるに関わらず全国的にファンの多い チームが一地方の所有物になるのは、それはそれで問題になるであろう。だから当然、NGである。
で、スワローズとファイターズ。両チームのファンには申し訳ないが、巨人と一緒に関東にいる必然性がひとつも感じられない。球界のバランスを考えるなら、この2チームは 他の土地に移ったほうが良い。その方がファンも根付いてくれる。しかし問題がひとつ。ファイターズは、千葉県・鎌ヶ谷に立派な練習施設を建ててしまった。本来なら巨人と 同じ球場を使っている、イメージ的には巨人から借りているように見られがちなファイターズが筆頭候補で無ければならないのだが、金勘定を考えてしまうと一歩引いてしまう。 パリーグファンの私としては、是非ともファイターズなのだが、ファイターズがそこを手放してくれるかどうか。あ、戸田を使っているスワローズにあげるのも手か(笑)
結論としては、スワローズが誘致の1番手、である。球場施設の老朽化、6大学野球による球場使用の制限、特に費用がかかっていない練習施設(失礼)。札幌における球団人気。 対巨人戦がある。TV中継のバックアップが望める(フジ系列)。監督が若松(!!!)。
…か、完璧だ(いや、東京音頭が応援歌として定着してるし、神宮=スワローズって言うのもあるし、本拠地移転はファンにとって切実な問題なんだけど)。
というわけで、私はスワローズを札幌に誘致することを、ここに希望する。ちなみに名前は、“北海(道)スワローズ”にした方が、全道市民からの支持を受けられるであろう。 (コンサドーレが“札幌”を名乗って他の地域からイマイチ支持を受けていないので。)
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