12月のお言葉


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12月17日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 良いねぇ。


 金沢市にプロ野球の新球団誘致とドーム球場の建設を目指す市民団体「金沢に来まっしプロ野球の会(愛称・金沢カモンズ)」の総決起大会は十六日、同市のKKRホテル金沢で開かれ、県民、市民の署名活動を進めて三―五年以内の球団誘致を目指す方針を決めた。
 総決起大会では呼びかけ人代表の長谷川紘之さんが会の趣旨を説明した後、各界のプロ野球ファンが集まって八月に発足した「野球の未来を創る会」発起人の坂本幸夫氏が講演し「金沢に球団を呼ぶことは可能。富山や福井も取り込んで頑張ってほしい」とエールを送ったほか、スポーツジャーナリストの二宮清純さんらの激励メッセージも紹介された。
 金沢カモンズは十九日に金沢市のアトリオ前広場で街頭署名を行うなど本格的に活動を始め、県や市にも協力を働き掛ける。スポンサー探しも進める予定で長谷川さんは「県、市に活力を取り戻すためにも、夢の実現に向かって着実に歩みを進めていきたい」と話した。[北國新聞社]


 そうそう、どんどんそういう動きが出て来て欲しいのよ。新潟もあるし、これで日本海側に2球団同時に出来るようならかなり面白い。これが移転でも構わないけど、新規参入でも良いんじゃないかなって思う。1球団が移転であと2球団、四国と新潟に新球団でも良いかな。移転はスワローズが一番有力なのかもしれないけど、ライオンズだったら面白いな。パ・が本当に全国各地に散らばるからね。ま、そんな皮算用はとりあえず置いておくとして、金沢には真剣に取り組んでもらいたいな。上手くいけば、目的を達成した松井が戻って来てくれるかもしれないよ。

 頑張れ!金沢。

 で、一足先に球団が出来た仙台では面白い話が。


楽天は17日、背番号「10」を永久欠番にする、と球団公式ホームページで発表した。
 三木谷浩史オーナーの発案によるもので、ファンのための背番号との理由。地域密着を目指し、ともにチームを盛り上げていくファンを、ナインの次の「10人目の選手」と位置付ける意味が込められた。
 サッカーのJリーグでは「サポーターは12番目の選手」との考えが浸透しており、Jリーグも12番を欠番にすることを認めている。三木谷オーナーが社長を務める神戸でも12番は選手に着けさせていない。[ニッカンスポーツ]


 これで10番のユニフォームが売れるんだろうな。好きな選手の番号を背負うのと、どっちが多いんだろう。スタンドの全員が10番を背負う方が一体感は出来るんだけどな。この辺りは、売り方次第なのかもしれない。とりあえずサッカーのオーナーらしい、面白い発想で良いんじゃないかな。

 でもこれ、まっさらな新球団だから出来るのかもしれないな。既存の球団の場合はその10番にも歴史があるから。まぁ、野球では新しい試みだし、上手くいくと良いね。

 で、なかなか上手くいく気が無いのがこの話。


 合併球団オリックス入りを拒否している岩隈久志投手(23)は17日、神戸市内のホテルで小泉隆司球団社長と話し合い、あらためて入団を拒否し、楽天へのトレード移籍を希望する意向を伝えたが、オリックス側からは明確な回答は得られなかった。
 岩隈は大阪市内で記者会見し「(合併が決まり)この6カ月間野球をやってきてつらかった。オリックスではできませんと伝えた。僕の方の最後の結論」と話した。
 一方、岩隈に再度残留を要請した小泉社長は、ヤフーBBスタジアム内で記者会見し「オリックス側としては考えを曲げることはない。何度でも会いたいし、引き続き説得したい。期限は設けない」と話した。ただし、岩隈は今後についてプロ野球選手会に一任するとしており、球団側と直接話し合う考えのないことを示した。[ニッカンスポーツ]


 岩隈の気持ちは最初からずっと一緒。何をどうやろうが変わってない。この信念は素晴らしい。まぁ、オリックスの方も信念を貫いていると言えば聞こえが良いけど、嫌だと言い続けている者を拘束しようとする姿は印象悪くするだけだね。しかも「信用出来ない」と救いようの無い理由を言われている訳だし。

 このままオリックスが岩隈の拘束に成功したとしても、岩隈が気持ちを切り替えて働くとは思えない。このまま岩隈という逸材をつぶす事にもなりかねない。「例えそうなったとしても出したくない」と言うのが本音なのだとは思うが、世間の印象は悪くなるばかりだよね。選手の事を考えてない訳だし。まぁ、もうこれ以上悪くなる事も無いくらいまで落ちたと言えなくも無いけど(笑)、いい加減諦めた方が良いんじゃないかな。

 しかも今日の小泉のインタビューをチラッと見たけど、「これでウンと言えばすべて水に流してやる」みたいな事を言っていた。こんな状況でも上に立った物の見方をするんだから、信用されなくて当然。ハッキリ言って、「説得」する気なんて無いって言っているようなものだからね。当然、お願いする訳でもないし。どうしても残って欲しいんなら、もうここまで来たら「お願い」しかないってのに。

 まぁ、こうやって人の心が分かっていない、分かろうとしないから合併なんて平気で出来たんだろうよ。情けないね、ホント。

 岩隈、最後まで信念を貫き通せ。俺達がついている!


12月16日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 えぇ〜っ!?


 タレント萩本欽一(63)が野球界の人気回復のためひと肌脱ぐことになった。関東地区を拠点にしたクラブチームを発足することが14日、明らかになった。萩本氏が監督を務め、元巨人ヘッドコーチの鹿取義隆氏(47)をヘッドコーチに招聘(しょうへい)。選手は、来年1月にトライアウトを実施して集める。萩本監督は「グラウンドで笑いと感動のあるドラマを見せたい」とやる気満々。3月下旬の春季大会で公式戦デビューし、5月の都市対抗予選に出場する予定だ。
 お笑い界の大御所が、アマ球界に殴り込みをかける。芸能界きっての野球ファンで知られる欽ちゃんが、観戦だけに飽きたらず、ついに自分で野球チームをつくることになった。草野球ではない。れっきとしたクラブチームとして日本野球連盟に登録し、都市対抗野球出場を目指すという。野球人気低迷を懸念してのことだった。
 「今年のプロ野球を見ていると、数字(視聴率)が下がったとか暗い話題ばかり。長嶋さんという華をテレビで見られないのもさびしいよね。長嶋さんが帰ってくるまでにぎやかにしたい、というのがチームをつくろうと思ったきっかけだね」。
 グラウンドは現在、複数の自治体と交渉中だが、関東圏内に本拠地を置いて活動する予定で話が進んでいる。また、本格的な野球経験のない萩本監督を支えるスタッフには豪華な顔ぶれがそろった。ヘッドコーチには元巨人の鹿取氏が就任する。GMにはコピーライターの糸井重里氏が候補に挙がっている。その他、プロのコーチ経験者数人にも入閣を要請中だ。萩本監督は「技術面は分からないから、コーチにしっかり鍛えてもらいますよ。僕はお客さんに『ありがとう』を伝えるパフォーマンスを演技指導したい。試合中は、キャッチャーならベンチに引き揚げる前に1度スタンドに顔を向けるとか、凡退した打者も下を向くのではなく、上を向いて帰るとか、お客さんにお尻ばかり向けないようにしたいね」。
 斬新なアイデアが次々とわき上がってくる。ゆくゆくは試合前の練習で1時間ギャグのパフォーマンスをやったり、試合後にクラシックの演奏会を開くことも検討しているという。かつて人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」の出演者たちに、独特のひらめきとセンスでアドバイスを送り、数々のスターを生み出した手腕を野球界でも発揮するつもりだ。
 肝心の選手についても、しっかりしたビジョンがある。来年1月にトライアウトを行い約20人を採用する。すでに今年11月の明治神宮大会や、オフの今月に入ってからもプロ野球OBで構成されるマスターズリーグに自ら足を運び、目に留まった選手には入部を直接要請しているという。プロを自由契約になった選手(規約により3人まで入部可能)や、女子野球の日本代表メンバー2、3人も入部予定。まさに社会人野球版「欽ちゃんファミリー」の旗揚げだ。
 「年明けには動きますよ。グラウンドの近くに引っ越して、毎日でも練習には出るつもり」と意欲満々。来年の目標は都市対抗出場だ。「(シダックス)野村さん(克也GM兼監督=69)に勝ちたいね。それも、東京ドームの決勝で。最近の社会人野球を見ていると野村さんばかりが目立つ。どの世界でもライバルがいないとダメ。そういう存在になれるよう頑張ります」。熱く語る欽ちゃんの野球へのチャレンジ精神は、どこまでも本気だ。[15日付ニッカンスポーツ]


 来春、関東地区を拠点にした野球のクラブチームを立ち上げるタレント萩本欽一(63)が15日、都内の事務所で取材に応じ「これはギャグじゃないのよ。本気なのよ」と、あらためて決意を語った。「女優オーナー」という仰天プランも披露し、近日中の交渉に行くこともほのめかした。日本野球連盟も歓迎しており、欽ちゃん球団が来季、楽天とともに注目されるのは間違いない。
 「クラブチーム設立」が明らかとなった欽ちゃんが、またまた仰天プランを明かした。自ら監督を務め、ヘッドコーチには巨人、西武でプレーした鹿取義隆氏(47)が就任するが、オーナー職にも言及。「オーナーをオンナと読み間違っちゃったんだよね(笑い)。オーナーにはお金じゃなく笑顔を出してくれる女性を起用したいと思っています。数日中にある女優さんに会いに行きますよ」と、ほおを緩めながら話した。
 来春のチーム始動へ向け「これまでの野球界の常識を打ち破りたい」という。今後も驚きのアイデアで欽ちゃんならではのチームづくりを進めるつもりだ。15日は、朝からマスコミ各社の取材に追われ、自治体や用具メーカーからの問い合わせも数件あった。「こんなに反響が大きいとは思わなかったよ。これはギャグじゃないのよ。本気なのよ。僕の野球経験は中学の野球部で、7番打者で打率1割7分。才能がないからコメディアンの道を進みました。欽ちゃんを応援してくれる選手を集めて、野村監督のシダックスと戦いたい。(チーム設立へ)真っすぐ前に加速した感じ」とあらためて決意を語った。
 来春加盟する日本野球連盟も歓迎している。同連盟常任理事でアトランタ五輪監督の川島勝司氏(現トヨタ自動車総監督)は「社会人球界が活性化するし大変いいことだね。次はたけし軍団が参入するかな?」と、冗談交じりに喜びを表現した。
 親交が深い野村克也GM兼監督(69)が率いるシダックスと、都市対抗の決勝で対戦することが夢だという。「野球界で大きな存在だからね。このチームは『欽ちゃんのために頑張る』と言ってくれる選手がどれだけ集まるかだよね」と話していた。[ニッカンスポーツ]


 まぁ、加盟するくらいなんだから本気なんだろうね。ちょっとまだ疑問があるし何とも言えないけど、でも良い物が出来る事を信じてる。欽ちゃんは好きだったからね。上手くいくと良いな。頑張って欲しいね。


12月15日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 これは良い。


 杜の都に1日だけの「ライブドア・フェニックス」が羽をおろす。11月、プロ野球の新規参入が見送られたライブドアが本拠予定地だった宮城・仙台近郊で最後のファンイベントを開催することが13日、明らかになった。堀江貴文社長(32)らスタッフ20人が参加し、幻のチームロゴも披露する。新規参入を支持した地元ファンへの恩返しと、来季から同地を本拠地とする楽天イーグルスへエールを送るのが目的で、楽天も協賛するイベントになる。
 たった1日だけでも「フェニックス」の足跡を宮城に残したい。そして、自分たちの描いた東北野球の発展は「ゴールデンイーグルス」にゆだねよう−。そんな願いを込め、ライブドアが仙台のファンに最後のプレゼントを用意した。19日午後1時から宮城・利府町の宮城県総合運動公園内にある総合体育館サブアリーナで「ライブドアフェニックス・フェスタ」を開催する。
 入場料も整理券も必要ない自由参加のイベントで、内容は堀江社長ら球団創設に尽力したスタッフ約20人とのキャッチボールや写真撮影会をメーンにしたシンプルなものになる。キャッチボールを選んだのは、自分たちが野球チーム創設を目指した誇りを残すためだという。また、この日のイベントのためだけに球団ロゴを作成。Tシャツ、ステッカー、パーカーなどを会場限定で特別販売する。
 ライブドアは9月16日に仙台を本拠地に日本プロ野球機構(NPB)に新規加盟を申請。堀江社長は「宮城には高校も大学も強豪校があるのにプロ野球チームがない」と、仙台を拠点に東北に根ざした球団づくりを宣言した。
 その8日後、楽天も仙台を本拠地に新規加盟を申請。ライブドアは、逆転される形で新規参入争いに敗れた。しかし、最初に仙台に目を向けたライブドアの人気は根強く、地元での支持率は楽天を上回り続けた。参入を見送られてから、同社に寄せられた約1000本のメールや電話の多くが「残念だが仙台のためにがんばってくれてありがとう」と感謝する地元ファンの声だった。
 ただし、堀江社長らスタッフは、いつまでもライブドアの影響が残るようでは、東北に野球が根付く妨げになると懸念した。そこで、あらためてファンへの感謝を示すとともに、堀江社長自ら「今後はイーグルスを応援してください」と伝えることで、仙台での活動のけじめとする方針だ。
 イベントの趣旨に賛同した楽天も協賛企業として名を連ね、ファンへのメッセージが紹介される。東北を舞台に一騎打ちを繰り広げた両社だが、球界発展を目指す信条は同じ。ファンを含めた温かいエールの交換が行われそうだ。[14日付ニッカンスポーツ]


 良いセンスしてるよ、ホリエモン。律儀な人なら、ここで買ったグッズを一生持っているだろうね。下手すりゃ楽天の試合に来て行くかも知れない。話しから行けば本意じゃないのかもしれないけど、ありがたい話でもあるよね。でも、そんな好意を受けても良いだけのことをしたんだから、良いんじゃないかな。仙台にプロ野球の扉を開いたのは間違いなくホリエモンなんだから。私が仙台市民だったら、絶対にホリエモンを支持していただろうね。

 また、キャッチボールってのも良いね。野球の原点はキャッチボール。ファンが参加出来るのかは分からないけど、そこで知らない人同士でも心が繋がってくれれば良いな。で、最後は当然ホリエモンとミキティで締めてね。ホリエモンがミキティにボールを投げて、それを受け取って話が終わる。そのボールには、ライブドアの想いと、ライブドアを支持した人達の想いが乗っている。それを受け取るという責任は重大だ。心して受け取って欲しい。

 と、いう訳で、楽天には最大のチャンスであり、また試金石とも言えるイベントになるかもしれない。ライブドアは最後まで楽天を応援して終わる。ここでしっかりと受け止めて応えなきゃ男を下げるだけだからね。裏側なんてどうでも良い。表向きだけでも、しっかりと誠意を持って応え、ライブドアにもエールを送らなきゃいけない。だから、どんなに忙しくても三木谷は参加しなきゃいけない。まぁ、当然すると思うけどね。しなきゃまた評判を下げるだけだからね。覚悟した方が良いよ。

 しかし何だね、本当に幻の鳥になっちゃうんだね、フェニックス。今、話が持ち上がっている東北の独立リーグに参加してフェニックスを作っちゃえば良いのに。あ、でもそうしたら本当に楽天の客を奪うのか(笑)。いや、それで野球が娯楽として確立出来れば、相乗効果があるから良いんだと思うけどね。

 さて、その楽天も面白いこと考えたね。


 新規参入球団「楽天イーグルス」は12日、ファンクラブの新設を発表した。年会費はサービスごとに4種類。最高級はなんと年会費10万円で、全選手、コーチの直筆サインなどの特典が付く。一方、子供向けはたったの500円。年会費一律が常識の球界に一石を投じる、"楽天的ファンクラブ"の誕生だ。



 懐具合にあったファンサービスを! 新球団・楽天が、球界の常識を覆す、仰天ファンクラブを結成する。
 球団ホームページでこの日、来季のファンクラブの概要を発表。米田純球団代表(41)は、今週中に募集を始めるとした上で「ファンのニーズを考えた新しいファンクラブです」と胸を張った。
 最大の特徴は年会費によるファンの差別化。会費は上から10万円、1万円、3000円、500円(各送料別)に分類。10万円の「ブースタークラブ」会員は、1000人限定のVIP専用だ。他球団の来季ファンクラブ年会費がヤクルトの5000円が最高なのを考えると、その破格値は群を抜く。
 それでも、米田代表は「お金を出して、もっとチームに近づきたいファンはいる」と自信。10万円会員になると、自由獲得枠ルーキーの一場(明大)ら全選手のサインや、公式戦試合球などが付く。これに対し、12歳以下限定の「キッズクラブ」は500円でも、夢あふれる企画がいっぱい。試合前後のスピードガンコンテストや二軍の主催試合が無料観戦できる。
 お金を持っている人からはガッポリ。未来ある子供には採算を度外視して野球の普及に努める。楽天が、ファンクラブでも球界の先陣を切る。 [12日付サンケイスポーツ]


 これはメジャーでシーズンチケットにプレミアをつける発想から来たのかな。少なくとも私はそれを思い出した。でも、今までにない新しい発想だし、確かにサインのオークションの価格なんかを考えても、内容を考えれば10万円という金額は実は高くはないのかもしれないと思えるほどだ。あとは、これをシーズンチケットのプレミアとどれだけ共有もしくは分けて考えられるか、だろう。ファンクラブである以上、入場料に関してもなんらかの特典がつくはず。その差がシーズンチケットとVIP会員と一般会員でどんな区分けされるのか。もし、それが上手くいくようなら、それぞれのニーズに適った良い物になるだろう。逆に上手く区分け出来なければ、どれかは死ぬ運命にある。そこだけ、上手くやってほしい。

 これはね、実は楽天だけの話じゃないんだよ。これが上手くいけば全球団取り入れる事ができる。新規開拓のためにも、現状打破のためにも、是非頑張ってほしい。そんな使命も含めて、楽天が新規参入したのだから。

 そうそう、もう一つ面白い発想があった。


 日本ハムがドラフト1巡目指名した東北高・ダルビッシュ有投手(18)らの新人研修として、自衛隊への体験入隊を検討していることが12日、分かった。自衛隊からの協力の約束をとりつけた球団は、さっそく日程などの調整に入った。体験といえども厳しい訓練が行われる自衛隊で、ルーキーを鍛え上げる。
 怪物ルーキーに厳しい教官の"ムチ"が入る?16日にも球団と仮契約を結ぶダルビッシュだが、入団後に自衛隊の厳しい訓練を受けることになりそうだ。
 プランの発端は、新庄が今季の札幌ドーム試合で、北海道内の駐屯地からイラクへ派遣された自衛隊員の家族を招待したことに始まる。これに感謝した自衛隊側が、チームを今後、全面的に応援することを約束。今月初めに札幌市内での会合で今村球団社長と同席した自衛隊幹部が、「いつでも協力しますよ」と選手の体験入隊を勧めた。
 球団は、新人選手にとって、厳しい自衛隊の規律を体験するだけでも、大きな財産となると判断。特にダルビッシュについて三沢チーム統轄本部長は、「ファンから注目される存在だけに、野球以外でもプロとして教育していきたい」としており、母・郁代さんからは「立派な大人に育ててほしい」と依頼されてもいる。春季キャンプ後の来年3月にも"特殊訓練"に参加させる方向で調整中だ。
 抜群の身体能力を持つダルビッシュだけに、今村球団社長は「ダルビッシュをそのまま自衛隊に取られないようにしないとな」とジョークを飛ばしたが…。厳しい訓練が行われることで有名な自衛隊。"任務終了後"ダルビッシュが喜んで球団に駆け戻ってくるのは間違いない?。[13日付デイリースポーツ]


 これは良いよね。精神面で微妙に不安のあるダルビッシュだけに、良い経験になるだろう。もちろん、ダルビッシュに限らず、社会人としての教育をするんならうってつけの場所だ。それにね、ここのトレーニングも参考になると思う。現代野球は科学的トレーニングが進んでいると思うけど、自衛隊のトレーニングってのも身体そのもの、基礎体力を付けるにはむしろ向いているんじゃないかと思うんだよね。あとは自衛隊がどういう扱いをするのかだけど。

 まぁ、一種の「兵役」みたいな感覚で行くと外国の選手相手に臆する事も無くなっていいんじゃないかなぁ。あまり関係無いかな?(笑)

 さて、そんなパ・リーグの来季だけど。


パ・リーグ来季プレーオフの詳細が決まった。日程は第1ステージが10月8日から、第2ステージは同12日からとなった。アドバンテージについてはさまざまな案が出たものの、シーズンで1位と2位に5ゲーム以上の差がついたら1勝という、今年と同様に行うこととなった。理事会の議長を務めるオリックス小泉社長は「まず2年と考えていたし、今年は3位争いも含めて白熱した。ルールを変えずに、もう1年やってみようということになりました」と説明した。
 ◆その他の決定、検討事項 (1)小池唯夫会長の再任。3期目となる(2)今年開催を見送ったパ・リーグ東西対抗を11月13日に行う(3)交流試合の際、パ主催試合では指名打者、予告先発などパのルールで行いたい考えを20日の実行委員会で提案する(4)観客の実数発表については今後も継続審議(5)リーグ予算修正(6)楽天、ソフトバンクの新ユニホームは24日までに発表の見通し。[ニッカンスポーツ]


 ふーん、変わらずかい。別にルールは多少変えても良いと思うんだけどね。今年盛り上がったからこそ、もう一段盛り上がるためにより適切な処置をするべきなんじゃないのかな。今年は3位争いが盛り上がったけど、首位争いはそれほど盛り上がらなかった。来季も首位争いが盛り上がらなければ、ペナントの意義が薄れてしまう。もう少し考えて欲しかった。

 ま、とりあえず来季に期待しよう。

 さて、最後は暗い話題で。


 オリックス入りを拒否する岩隈久志投手(23)の問題で、パ・リーグの小池唯夫会長(72)が14日、都内で開かれた理事会で「強い要望」という形で"裁定"を下した。来年1年間、オリックスでプレーした後、岩隈の意思を尊重する妥協案を提示。オリックスの小泉隆司球団社長(64)は小池案を受け、15日、大阪市内で岩隈と会談する。



 着地点の見えない岩隈問題に小池会長が動いた。理事会の最後で議題に挙がった際、「会長としての強い要望」と前置きした上で、独自の妥協案を示した。
 「岩隈くんの身分はオリックスが保有している。まだ若いので、とにかく1年間、オリックスで公式戦を戦って、1年後には本人の意思を尊重して、トレードも頭において球団と話し合ってほしい」
 7日にオリックス中村GMが、コミッショナー事務局を訪れて見解を求めた。コミッショナーの返答は、「パ・リーグの問題」。ボールを投げられた形の小池会長はようやく、解決策を提示したわけだ。
 「円満解決がお互いのプラス。越年してキャンプに入って続くのは問題だ」
 年内決着のために、互いの言い分を配慮した妥協案。それが1年後の移籍という掟破りのプランだった。トレードを確約した上での契約は、野球協約百九条の『譲渡の強要』に抵触する可能性がある。小池会長は、「誠意を持ってやってくれると思う。協約違反? これは要望であり提案」と語った。 
 強い要望という形の提案…。78年の『江川事件』のケースと酷似する異例の裁定に、理事会で反対した球団はなかったという。
 小池案を受け、小泉社長は「会長の言葉を重く受け止めている。先行約束は(野球協約で)禁止されているので、話し方は難しい」と明言を避けたものの、1年後にトレードを約束する方向での解決を示唆した。
 これまで感情と主張がぶつかり合い、解決の糸口さえ見えなかった岩隈問題。しかし、リーグの最高責任者がやっと重い腰をあげたことで、事態収拾の契機となる可能性が出てきた。
 "アドバイス"を得た小泉社長は15日、大阪市内で岩隈と交渉する。"超法規的処置"での解決となるのか。注目の会談となる。

★仰木監督「うれしい展開になってきた」

 都内で行われた表彰式に特別賞を受賞したイチローの代理で出席したオリックス・仰木監督は帰りのタクシーの中で小泉社長から連絡を受けた。
 「社長からパ・リーグ理事会の報告を受けました。うれしい展開になってきたね」こう着状態に陥っていただけに、歓迎すべき"追い風"が吹いた。「岩隈くんがスムーズにいっしょにやれるようにオリックスの選手も気持ちを入れ替えて、迎えるようにしたい」。新たな局面に指揮官は声を弾ませていた。

★楽天がタンパリング行為を否定

 この日の理事会では楽天のタンパリング疑惑に、西武の黒岩球団代表が「協約を遵守することがお互いの信頼関係ができる。それに抵触する言動はよくない」とチクリ。これに対して、楽天の井上取締役は「問題ないと思っているのが、我々の見解。オリックスにはオリックスの意見がある。平行線です」と、あくまでタンパリング行為を否定していた。

 ◆楽天・田尾監督 「(小池会長は)野球界のことを考えての発言であれば真剣に受け止めなければならない。ただ、岩隈くんが吹っ切ってできるのかなぁ。選手サイドは、考えてくれているのかなあと思うでしょう」 [サンケイスポーツ]


 なんだかなぁ。「強い要望」なら、とりあえずコミッショナーが出せよ。ま、コミッショナーは真っ先に逃げたから無理だろうけどね。それにこの話だと来年もまた同じ展開になるのは目に見えている。来年も保留選手名簿に入れて騙そうって話になりそうだから。「来年また話し合う」んなら、今年のうちに決着を付けた方が良い。1年間火種をくすぶらせたところで選手もファンも納得してプレーも応援も出来ない。強い要望を出す前に、ファンの事も考えたらいかが? 相変わらず分かってないな。

 だいたい、岩隈自身が


 小池会長の「来季1年はオリックスでプレーし、1年後にあらためて球団と岩隈で移籍問題を話し合う」という"強い要望"を伝え聞いた岩隈は、困惑を隠せなかった。14日夜、大阪市内の自宅で「どうして、そういう話になるのか。そう言われてもオリックスでプレーする気には絶対になれません。可能性はゼロです」と話した。
 さらに膨らんだ不信感はオリックス小泉球団社長に向いた。「選手の希望を聞くということをオリックスが認めてストライキを回避したんですから、それが優先されるはず。実際に礒部さんが(オリックスにプロテクトされず楽天行きを)認められているし、僕が認められないのはおかしいと思う」。オリックス側に配慮し、ここ数日は極力発言を控えてきたが、我慢ならないとばかりに小泉社長の言い分の矛盾点を口にした。
 同社長とは早ければ15日にも会談を行うが、気持ちは断固、変わらないことを強調。「次の会談が最後です。あらためて自分の気持ちを伝えます」とキッパリ。なおも平行線をたどれば労組選手会に交渉を委ねることが確実になった。[ニッカンスポーツ]


 こう言っているんだから、残したところで働かないよ。昨日、岩隈の表情もTVで見たけど、あのやる気の無い顔は酷いよ。あんな表情を1年間させる気なの? オリックスってどんだけ偉いのさ。統一契約書だ何だって言ってるけど、そもそも合併は協約で整備されてない。保留選手名簿に入れる事が有効かどうかだって協約に載っている訳じゃない。「保留名簿に載っているからダメ」という話は通用しない訳だ。

 もし、やってしまった事だからなし崩し的に有効とするのなら、岩隈の言う事を筋違いには出来ない。岩隈が言っている事をなし崩し的に有効にする事だって出来るのだから。自分たちの言い分は強引でも良くて、選手の言い分は認めないってんなら、それこそ「ルール」が問われる。いや、その前に信用が問われている。その信用を得ずしてどうやって契約をするんだろうね。契約社会にいる割に理解が出来ない事をする。よく分からない。

 岩隈も、いっそメジャーにいけば良いんじゃない? 超法規的措置なら、そっちの方がスッキリとプレー出来る可能性は高い。腑抜けな岩隈を見るよりは、私はそっちで輝く岩隈の方が見たい。例え失敗しても、オリックスでくすぶるよりはずっとマシ。その時は胸を張って日本に戻ってくれば良い。「力不足でした」で十分。

 最悪引退になる可能性がある中で、岩隈は勇気ある行動に出ている。力があるから出来る事でもあるが、私は岩隈を最後まで応援したいと思う。批判ならいつでも出来る。でも、相手が相手だけに、今の時点で信用出来るのは岩隈の方だ。

 頑張れ、岩隈。


12月12日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 昨日の追加。

 球団も一部外国人と一部FA絡みの選手に年俸出し過ぎ。赤字なら赤字らしく、以前のホークスや今回のライオンズくらい一貫して年俸抑えるくらいの事をしろって。主力の引き留めも、金以外の誠意って奴を見せてみたらどうなのさ。一部に甘くなるから、抑えようとしても抑えられなくなるんだから。

 選手ってね、意外と意気に感じる方が多いと思うんだよね。

 「申し訳ないが金はこれしか出せない。でも、ウチには君がどうしても必要なんだ」

 こういう言葉を本気で熱く語れるフロントって、一体どれだけ居るんだろうか。もし各球団に一人は居るのなら、こんな事にはなっていない気がするんだけど。

 どうなんだろう。実際はそうでもないんだろうか。


12月11日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 あんた、ストの時にどんな話をしたんだ?


 巨人上原浩治投手(29)の代理人・加藤君人弁護士(38)が10日、東京・神田の球団事務所で代理人交渉を行い、決裂した。加藤弁護士から外出先で連絡を受けた上原は、3500万円増の3億3500万円とみられる予想外の低い評価に怒り心頭。今季は防御率、勝率でリーグトップと堂々の成績を残しただけに「(アップ額は昨年の9000万円増の)半分もいっていない」と声を荒らげた。
 驚きは、すぐに怒りへと変わった。この日午前、代理人の加藤弁護士が、初めて単独で契約更改交渉に臨んだ。千葉・袖ケ浦でのゴルフコンペに参加した後、加藤氏の報告を電話で聞いた上原は「『ふざけるな』という金額」と、信じられないといった表情を浮かべた。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を訴えたのか、との質問には「それは答えられない」と言いながら、「そういう提示をするのは(球団は)僕をいらないということでしょう」と怒りを隠さなかった。
 今季は防御率、勝率の2冠と、貢献度には自負がある。アテネ五輪に出場し、約1カ月間チームを離れても、昨年より3つ少ないだけの13勝(5敗)をマーク。五輪出場には、渡辺前オーナーも協力姿勢を示していた。2年連続V逸でも、昨年と同等程度の昇給を期待していたはず。ところが、エースはあきれ返った。「(アップ額が)去年と同じくらいよりも、いっていると思っていたが、その半分もいっていない」。昨年は2億1000万円から9000万円アップしており、この日の球団提示は3500万増の3億3500万円とみられる。
 楽しい1日のはずだった。昭和50年度生まれの同期プロ選手で構成する「50年会」がこの日、発足。千葉・袖ケ浦でゴルフコンペを行い、球界の向上、社会貢献について意見を交わした。ゴルフ場を去る際は「まだ聞いていません」と和やかだった。その後の1本の電話で1日が急変した格好だ。上原はこの日、前日9日に越年も辞さない構えを示した岡島について「自分で納得するまでやればいい」とエールを送っている。本人も妥協するつもりは毛頭ない。
 一方の球団側は、今オフから査定方法を見直し、右肩上がりの昇給システムの変更に着手。高額年俸選手の上げ幅は抑えられる結果となる方向だ。前例踏襲しない改革路線の球団と、エースのプライド。正面衝突の行方に注目が集まる。【金子航】 [ニッカンスポーツ]


 別に上原に限った訳じゃないけど、なんでいつも通りというか、いつも以上の要求をするんだろう?

 だってね、今年は世にも珍しい「労働者側から年俸減額緩和と贅沢税を提案しながらのストライキ」を行った訳でしょう? 実際の目的は合併反対であり、「合併が防げるなら年俸が多少落ちても」の気持ちで行った訳だよ。で、だからこそ世間も味方に着いた訳だ。違うの?

 それなのに多村は「一気に一億を狙う」だとか、尚成は「岩隈とのトレードなんて嫌」だとか、木元は「二岡は同じような成績でこんなに上がってる」だとか、上原に至っては「ふざけるな」だって? どっちがふざけるなってんだよ。

 確かにね、プロである以上年俸は大事だよ。でもね、今回の合併問題で球界の現状が、球団の懐がどんなものか位少しは分かったんじゃないの? だとしたら「前回これくらい上がったから」だとか「他がこれくらいだから」だとかは一切関係無いでしょう。いや、関係させるってんなら、例えば上原の場合、来年成績が今季以下なら減俸って事で良いよね? 12勝6敗でマイナス。15勝しても10敗なら勝率が下がったからマイナス。防御率が2.70でマイナス。それ位シビアにやって、例えば10勝12敗くらいだったら1億ダウン。それでも良ければ1億でも2億でもアップをふっかけな。

 だいたいさ、2年目、3年目の時に成績下がってどれだけ言い訳したよ。それでも評価されてアップだったのにどれだけ文句言ったよ。自分の残した成績とアップ「額(率じゃないよ)」を見比べてもう少し考えろよ。雑草魂だかなんだか知らんけど、自分に甘すぎじゃねぇの? 黒木の様に成績が残せなかったら自ら返すくらいの気骨があって初めて「魂」なんて言葉が使えるんだよ。今年の成績なんて、3億円投手なら普通だろ。年俸が3分の1にも満たない岩隈より下なんだし。年俸が上がるって事は、要求される成績の基準も上がる。去年が凄く上がったって言うのなら、それは去年の査定がおかしかったって事だろう。3億から上がる3,500万の価値も分からん奴なんぞハッキリ言って「要らない」。

 まぁ、確かに良い投手だと思うし、メジャーに行っても活躍すると思うよ。でも、あまり好きな考え方はしていない。だから巨人だろうとメジャーだろうとどうでも良い。メジャーに行っても別に見ないだろうね。目の前で投げていたら写真はもちろん撮るだろうけど(そのフォームには興味があるから(笑))、サインが欲しいとは思わない。

 っていうかさ、代理人をせっかく使うんだったらこういう話はオフレコにしておけって。何のための代理人だよ。お前のイメージが悪くなるだけじゃん。プロだからそういう話がある事は別に否定しないし悪い訳でもないと思う。でも、「年俸下げても良いから合併反対」みたいな動きを選手会としてやっておいて、「この上がり幅は無いだろう」って突っ込みはおかしいよ。「じゃあ、合併反対の時の話は嘘だったのかよ」ってなるじゃんね。もう少し考えようよ。他の選手もさぁ。

 球団と選手が運命共同体という意識が強いNHLなんかだと、ロックアウトしている現状を打破するために


 新労使協定交渉が決裂し、経営側によるロックアウトが続いているNHLで、選手会から新しい提案が出され、解決に向け事態が動きだした。
 収入のうち何%かの定率を年俸総額とする「サラリーキャップ制」導入を打ち出した経営側に対し、選手会が反発。交渉は9月9日を最後に中断し、現在NHLは試合が行われていない。
 しかし、選手会は10日の再開交渉で(1)今季は全選手が24%の年俸削減に応じる(2)チームの年俸総額が4500万ドル(約48億円)を超えた場合は超過分の20%、5000万ドル超の場合は50%、6000万ドル超の場合は70%相当額を「ぜいたく税」としてリーグに納める−などの妥協案を提出した。この方式なら、今後3年間で5億2800万ドル(約560億円)の経費削減につながるとしている。[ニッカンスポーツ]


 こんな話が出ている訳だよ。「今季は全選手が24%の年俸削減に応じる」なんて、普通考えられないよ。でも、ロックアウトという現状があるとはいえ選手からこんな話が出ているんだよ。今の球界はこういうことも考えなければいけない状況になっている。要求するのも結構だが、選手側ももう少しこういう事を考えても良いんじゃないだろうか。

 そういう意味では、ファイターズの契約更改は比較的妥当な線(というか思った以上に少ない上がり幅)で進んでいる事が多いかもしれない。

 ファイターズの選手は大人だなぁ(笑)


12月5日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 はは、笑ってしまうわ。


 オリックス中村勝広GM(55)が「岩隈問題」をめぐる楽天の対応を問題視し、根来泰周コミッショナー(72)に直談判する考えを持っていることが4日、分かった。大阪市内で球団OB会に出席し「来週、オリックスGMとして8割、球界OBとして2割の気持ちでアクションを起こそうと思う」と明言した。
 オリックスが岩隈に対し、懸命に残留を説得している状況にもかかわらず、三木谷オーナー、田尾安志監督(50)から岩隈の楽天入団を呼び掛けるような発言が続いている。中村GMはこの一連の言動がタンパリング行為ではと考え「このままでは誤った方向に行く。70年の球界の歴史に汚点を残すことになる」と指摘した。詳細については明かさなかったが、週明けにコミッショナー事務局に連絡を取り、面会を求める。
 呼応するかのように、オリックス小泉隆司球団社長(64)も「運転免許を取ったら交通ルールを守れ」と楽天を一喝。「他球団の選手に対しルール違反もいいところ」とまくし立てた。楽天キーナートGMには電話で真意を問いただしたことも明らかにした。
 「民法や労働法などの話が出ているがウチの手続きに1点の曇りもない。選手は統一契約書にサインして、そこには『トレードしてもいい』と明記されている。社会人として秩序を乱さず契約を守りなさいと言うこと」。岩隈が拒否する限り、楽天入りへの筋書きは動かないが、今日5日にも行われる岩隈との会談でもオリックスは白旗を揚げそうにない。[ニッカンスポーツ]


 オリックスの小泉隆司社長(64)は4日、大阪市内のホテルで行われた「第27回ブレーブス・ブルーウェーブOB会総会」に出席。岩隈問題に関する選手会の介入と楽天の目に余る言動を一刀両断した。また、中村勝広GM(55)も、週明けの6日にも楽天などに抗議行動を起こすことを明言。ここまで劣勢だったオリックスの突然の反撃で、新たな流れが生まれる可能性が出てきた。
 怒りの"反撃宣言"だ。小泉社長が逃げの一手を方針転換して球団の正当性を主張。これに呼応する形で、中村GMは新たな行動に打って出ることを披露した。「状況があまりにも理不尽。球界70年で、1つの汚点を残してはいけない」と、岩隈流出阻止へ決意表明を行った。
 介入をチラつかせる選手会に対しては、小泉社長が「(岩隈は)統一契約書に基づき、近鉄からトレードを受けた。当然(本人の)合意も全部できている」と、商法を根拠に岩隈保護を打ち出す論法に真っ向から対抗。「(岩隈は)統一契約書にサインしている」と、統一契約書がすべてに優先するという見解を示した。
 さらに「岩隈ウエルカム」の姿勢を各所でアピールしている楽天には、さらに厳しい対応。中村GMが「球団首脳にふさわしくない言動が目立つ。ならばそれなりの対応をさせてもらう」と"宣戦布告"。小泉社長は、田尾監督が開幕投手に岩隈を指名したことを引き合いに出し「あまりにもひどすぎる。公示された選手に対して…」と激怒した。
 中村GMは具体的な行動内容は明かさなかったが、考えられるのは、タンパリングとも取れる楽天側の言動に対するコミッショナーへの提訴。週明けの6日にも行われるものとみられる。楽天へ移籍、で流れが出来つつあった岩隈の処遇だが、オリックス側が「ルール違反は岩隈」を強調するアクションに出ることで、流れが変わる可能性も出てきた。 [デイリースポーツ]


 「このままでは誤った方向に行く。70年の球界の歴史に汚点を残すことになる」だって? もう十分残ったよ。誤った方向にも進んだよ。何を今更。まず、自分達がルール違反をした訳だ。まぁ、ちゃんとした協約が無かったから厳密には違反にならないかもしれない。でも、ファンを裏切ったのはある意味違反よりも罪が大きい。それで自分達は何食わぬ顔をして選手にだけ違反だと責めるのか? お前らが余計な事をしなかったら岩隈はこんな事言ってないんだよ。何故、岩隈がこういう行動を取ったのか、それを考えろっての。理不尽な事を先にした奴らがいくら理不尽な事だと訴えたところで説得力なんて出てきやしないんだから。

 別にね、やるのは勝手だよ。保留選手名簿に載せるのも載せたもん勝ちだと思ってやったんだろう。ここまでが全てやったもん勝ちだったもんな。でも、それがルールなのか? ルールを問うなら、まず自分達の行動を振り返ってみろ。一点の曇りも無いだ? 残念ながら合併した際の選手の動向に関しても「ルールは無い」んだよ。合併の話がちゃんと協約に載っていなかったのと同様にね。だから一点の曇りも無いってのは間違い。

 でね、どんな手を使ってでも岩隈を残したとしよう。でも、岩隈の気持ちが納得しなければ期待通りの活躍なんてしないよ。お前らは球界の宝を潰すかもしれない。それでも良いと思っているのかもしれないが、そんなだから人気が落ちていくんだって事、気が付いた方が良い。巨人にしてもね、宝である選手を持て余すから人気が落ちているんだよ。清原の問題にしても、清原以外にも同じポジションに看板がいるからこんな事になる。別に他の看板の方が良いなら清原を出せば良い。そうやってバランスを取っていけばファンが離れる事はそれほど多くは無いはずだ。

 そういうね、ファン心理ってのを考えないから失敗したんだよ。やった事は全て自己満足の域を出なかった。フィールドシートとか全面天然芝とか、頑張ったとは思うけどね。それ以上にマイナス面が大きかったんだな。でも、それが分かってない。「結局ファンが少なかった」なんてお前が言う言葉じゃないんだよ、分かるか? 宮内。

 まぁ、あのヘボコミッショナーの事だから岩隈はオリックスになるんだろうね。法律の専門家なら覚書を十分考慮すると思うんだが、何やら分けの分からん屁理屈で無視しそうだからね(笑)。まぁ、オリックスの岩隈なら怖くないから良いかな? 本当は怖くない岩隈なんて見たくないけど。倒し甲斐が無いからね。

 いっそメジャーにでも行ったら良いんじゃないかな? 岩隈は。オリックスが不満なら辞めてさ。オリックスが何を言っても、世間とメジャー選手会が後押ししてくれるよ。あの二段モーションだけは直さないといけないだろうけどね。

 さてさて、どうなる事やら。納得するまでとことん戦えよ、岩隈。


12月2日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 まぁ、言いたい事はわからんでもないが。


 巨人・高橋尚成投手(29)が1日、同投手と岩隈久志投手(23)との交換トレードを模索しているオリックスに対して"拒否"する姿勢を示した。東京・神田錦町の球団本部で臨んだ契約更改交渉の席上、球団に対し、トレード話がないことを自ら確認した上で、混迷する「岩隈問題」に言及。「一選手のわがままでとばっちりを受けるのは納得いかない」ときっぱり。生涯巨人の希望も明らかにし、来季の完全復活を力強く誓った。
 給料ダウンはもはや関係なかった。契約更改交渉の席上、高橋尚が球団に対して真っ先に切り出したのは、混迷する「岩隈問題」に巻き込まれた自らの処遇だった。オリックスが移籍希望の強い岩隈の放出を決め、交換トレード相手に自分の名前が浮上しているとされていることを、確かめずにはいられなかった。
 「オリックスの(欲しがる)トレード相手に自分の名前が出るのは不安だったし、そんなんで出されたら納得いかない」高橋尚の切実な声に、交渉のテーブルに座っていた倉田運営部長は「現時点で、そういう話はまったくない」と回答。不安にかられていた左腕は、ひとまず胸をなでおろしたが、交渉後に臨んだ会見ではモヤモヤしていた胸の内を一気に吐き出した。
 首をひねるしかない。釈然としない。「一選手のわがままで、まあ、わがままというわけじゃないかもしれないけれど、とばっちりを受けて不安になる選手が何人かいる。それを考えたら…」高橋尚には"岩隈問題"がなぜここまでこじれるのかが理解できなかった。「はっきり言って、はたから見たら、他球団に行きたいと言ったら出してくれるの、ということでしょう」球界全体を巻き込んだ騒動の余波を浴びた男は、終始厳しい表情を見せた。
 99年にドラフト1位逆指名で巨人入りしたプライドがある。昨年は左肩痛に悩まされ4勝に終わり、今季は左足首のねん挫で5勝止まり。それでも、チーム内では工藤に次ぐ貴重な左の先発ローテーション投手の地位を確立している。2年連続で不本意な成績に終わったことでチームは2年連続V逸。その責任は十分に痛感しているからこそ、1100万円減の推定年俸6500万円の提示額に一発サインした。しかし、納得いかないトレード話には頑として応じない考えだ。
 「岩隈もオリックスに入って成績を残し、それで自分とトレードならしようがない。でも…」高橋尚にとって、巨人を愛する気持ちは、清原にも負けない。「自分自身、納得して(逆指名で)入ったわけだから最後まで巨人のユニホームを着て引退したい」生涯巨人をまっとうするためにも、米大リーグ・Rソックスのエース、C・シリングが操るスプリット、いわゆる球速がありながら微妙に落ちる球を来春キャンプで習得する考えも明らかにした。
 巨人・清武英利球団代表(54)は改めて現時点でオリックスからのアプローチなどは一切ないことを断言。「小泉(球団社長)さんが(岩隈残留に向け)誠心誠意やっているんだから失礼でしょう」とも話し、過熱する報道にクギを刺した。チームに飛び火した「岩隈問題」は、球界全体へとさらに波及しそうだ。 [スポーツ報知]


 結局、他人事なんだな。巨人にとってはね。だってさ、自分のいた球団が消滅して、それで消滅させたその球団に入れって言われても納得はいかない事くらい分かるはずなんだから。選手会としても後押ししている訳だし、結局は自分だって巨人に拘っているんだから。

 それを岩隈のわがままというんだったら、自分はどうなの? と言いたい。トレード拒否ってのもわがままだしね。「トレードで行け」と言われたのに行きたくないといったら行かなくて良いの?って事だから。それをどこまで理不尽と考えるのかは知らないが、端から見たら同じだよ、お前さんも。つまり岩隈の事を言う資格はこの発言の時点で無くなったって事。巨人が岩隈を獲りに行くなら、それこそ球団の戦略であって岩隈のとばっちりなんて関係ない。トレード拒否は単なるわがままでしかない。

 それにさ、逆指名だから生涯巨人? プロに入ったんでしょ? トレードなんて当たり前だよ。ドライチでもあっさりクビになる奴だっているんだよ。何を寝ぼけた事を言ってるんだ? 巨人を愛する気持ちは清原にも負けない? 岩隈は、その愛した球団が無くなったんだよ。オリックスに奪われたんだよ。岩隈からしたら最後まで近鉄のユニフォームを着て引退したかったんだよ。自分の事を語るならその気持ちくらい分かるだろ?

 で、あげくに「オリックスに入って成績を残して」だと? 岩隈はここまで2年連続15勝。しかも今年は五輪期間があったのに、だ。つまり現時点で同じ天秤の上に乗れる選手じゃないの、君は。それを同等に扱ってもらえるんならむしろ過大評価なんだよ。巨人のブランドがどれだけのもんかは知らんが、自分が何様のつもりなのか一度考えた方が良いよ。岩隈に失礼だ。

 別にさ、岩隈がどこに行こうと構わないんだよ、俺は。ウチに来てくれるのが一番良いんだけどね(笑)。別に巨人と3対1でも構わない。岩隈に釣り合う選手がトレードされるなら。どっちかといえば、金銭トレードの方が釈然としない。でも、岩隈が納得してプレー出来るところが楽天しかないのであれば、楽天で良いんじゃないかと思う。岩隈にはそれを言うだけの権利があると思う。誰もが欲しがるエースなのだから。

 まぁ、これはそのうち決着が付くんだろうね。とりあえず岩隈は来季頑張らないといかんね。これで成績が下がったら大変だもんね。

 頑張れよ、岩隈。



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