10月のお言葉


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10月29日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 まぁ、他にいない訳じゃないだろうからなぁ。


 巨人、横浜、阪神の3球団のスカウトからの金銭授受が発覚し、日本学生野球憲章に違反した元明大野球部・一場靖弘投手(22)が28日、都内で会見。各球団のオーナーが辞任する異常事態に至った一連の騒動を謝罪した上で、日本のプロで野球を続けたい希望を口にした。



 責任を償うため自ら設定した記者会見で、一場が重たい口を開いた。8月の巨人に続き、22日に横浜、阪神からの金銭授受が相次いで明らかになってから6日目。伸ばしていた髪を短く切り、沈痛な面持ちで深々と頭を下げ、10分間の会見をスタートさせた。
 「この度は自分の不注意で、このようなご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありませんでした」
 一場投手によると、タクシー代、食事代として横浜からは昨年12月から今年5月まで60万円、阪神からは今年1月から3月まで25万円を受け取った。いずれも銀行に預けてあり、近日中に返却予定という。
 今後については「野球は一生の生きがいとしてやってきましたが、野球を奪われるというのも覚悟の上」とした上で、「できることなら日本のプロでプレーしたいと考えております」と正直な思いを口にした。
 ここまで興味を示してきた中日は、この会見を受け「リストに名前はある。ドラフト当日に他球団から指名されない場合は考えます」(中田スカウト部長)と改めて獲得の可能性を示唆。一方、関心を寄せる日本ハムは「球団だけで決められることではない」(三沢編成部長)と静観の構えを示した。大リーグではメッツが名乗りあげているが、一場は「自分がしっかりしない限り、考えるものではないと思う」と現段階では否定した。
 今後は実家の群馬に戻り、母校・桐生一高で練習に励み、11月17日のドラフトに備える。運命の日まで3週間。出直しを誓った剛球右腕だが、その未来は不透明だ。(山下千穂)

 ★阪神・野崎球団社長がおわびと激励「頑張ってもらいたい」

 一場の謝罪会見を受けて、金銭授受事件を起こした阪神・野崎球団社長がおわびと激励の言葉を送った。
 「私どものほうからお金を渡さなければ、こんな問題にはならなかった。(入団先が)ウチではないことは残念だが、頑張ってもらいたい。我々はこれを教訓にして、制度の改正を考えていきたい」。すでに引責辞任することが決まっているが、年内はドラフト制度改革などに最後の力を振り絞る。

 ◆根来泰周コミッショナー「過ちを改めること、はばかることなかれだね。僕は良い悪いと言える立場ではないけど、それ(謝罪)はいいこと。獲得しようという球団があるならば、いいんじゃないかなあ」

 ◆明大・別府隆彦元総監督「今回のことは、総監督だったわたしの指導不行き届きで力不足。一場も精神的に落ち着いてきたし、皆さんの前でおわびしたいと言うので会見することになりました」

 ★一場に聞く★

 −−問題を振り返ってどうか

 「こんなこと(金銭授受)をしても大丈夫かという不安で夜も眠れない日が続いたが、いつしか断る言葉をなくしてしまい、監督や関係者に分からなければいいやという気持ちが生まれていた」

 −−影響は大きいが

 「自分のためにプロ野球関係者が辞任され、大変申し訳ない気持ちでいっぱい。もう手遅れだけど取り返しのつかないことをしてしまった。巨人からの栄養費は別府さんに立て替えてもらったが、横浜、阪神からのお金は銀行に預けてあるので近いうちに返済したい」

 −−報道では中日、日本ハムが興味を示したが

 「大変ありがたいことですが、自分の立場ではとても答えられない」

 −−ドラフトで指名されれば行くつもりか

 「今は何も考えていません。総監督を通じて考えたい。自分を評価してくれるのであればうれしいこと。下位指名? 仕方がないと思います。(自由獲得枠にも)こだわりはありません」

 −−プロでやる自信は

 「多少ブランクはありますが、やっていく自信はあります。メジャー? 自分の罪を償わないと考えるものではない」[サンケイスポーツ]


 で、こんな状況になっても何もしようとはしないんかな。それとも辞める気だったから何かしようとも思わないんかな? っていうか、最初から何もしてないけど。

 えっ? 誰って? って、聞くまでも無いですね(笑)。根本的な事に触れようともせず日和見てる球界の“一応”トップのお方。もうね、このコメントは呆れてモノも言えんわ。お前、そりゃあ新橋かどっかの酔っ払いのインタビューだろう。その辺の新庄ファンのおば…お姉様(笑)の方がよっぽど良いコメントしそうだぞ。…いや、それは微妙か(爆)

 球界批判をするのは良いけどさ、それを是正出来る立場にいながら何もしない方がよっぽど悪だよ。なんでその立場いにいながら傍観者な訳? そんなんだったら俺でも出来る。いや、俺の方がナンボか仕事するわ。何もしないで飼い犬になるより、孤立してでも暴走した方が今の球界ならマシな存在だ。「権限は無い」しか言わないけど、協約改正をしようとしてたくらいだから何とでもなるはずだ。少なくとも、俺たちファンとは違う立場にいる。責任だって重い。白紙撤回の可能性すらあったというのに、何もしないのは無責任の一言。給料がどれだけ出てるんか知らんが、ボランティアじゃ無い限りその給料は我々ファンの懐から出る金が多少なりとも絡んでいるはずだ。いい加減、立場というものをもっと考えて欲しい。何だかんだ言って、貴方が動いてくれる事を皆期待しているのだから。

 一場については、今更もう書く事は無いかな。別に貰った事がそれほど悪いとも思わない。渡した奴が悪い。その腐った球界の常識をアマチュアに押し付けただけなのだから。もし、一場が要求したのだとしても、そのルールを知った上で渡した奴が悪い。相手は学生であり、そこまでの判断力はまだ無い。「大人」が判断しなければならない立場であり、自分の球団の将来を背負う選手に「常識を教育」しなければならない立場であるのだから。だから、一場が要求すればたしなめなくてはいけないのであり、そこで渡す方が問題なのだ。しかも、関わった全球団が発覚した額の大小はあっても同じ事をしたのだから、話にならない。他でもやっているという証拠。一場は特別ではない。

 と、いう事で一場問題は球界の問題。一場は犠牲者。以上!

 そうそう、面白い記事が一つ。


史上最強の「2番ヨシノブ」で、来季はつなぎまくる! 今季4番を務めた巨人高橋由伸外野手(29)を、来季は2番に据える仰天プランが浮上した。山本功児ヘッド兼打撃コーチ(52)が28日、明かしたもの。同コーチは「野球発祥のメジャーに倣うべき」と力説。ヤンキースのスター選手、ジーター遊撃手、A・ロドリゲス三塁手のような2番像を、高橋由に求めるものとみられる。
 「打者は、みんなが一流なんだよ。真ん中(4番)を打てる選手は、いっぱいいるんだ」。宮崎キャンプから新任として動き始めた山本コーチが、ぜいたくな悩みを口にした。来季打順の構想を質問された時のことだ。仁志らのFAや外国人の去就もあり「まだ決まっていない」と前置きしながら「高橋由は2番だってできる」と、仰天プランを披露した。
 前夜のミーティング後、選手宿舎で堀内監督と焼酎を酌み交わした。「監督は自分で陶芸したマイグラスを持ってたよ。野球の話は半分だよ」と和気あいあいの会談だった様子をうかがわせた。アルコールも入ったことで、忌憚(きたん)のない意見交換ができた。その中で浮上したのが「由伸2番」だった。
 小久保、ローズ、清原、ペタジーニ、阿部…。4番候補は存分にいる。ただし「足が使える1、2番」(同コーチ)として白羽の矢を立てたのが高橋由。「1番はない」と同コーチは語り、2番起用は「幅の広がったクリーンアップ」の含みを持たせた格好だ。
 山本コーチはさらに「ヤンキースの松井だってジーター、A・ロドリゲスだって、つなぎの打撃をしている。犠牲の気持ちで逆方向に打っている。野球はメジャー。発祥の地を見習わないと」と、全員にチーム打撃を徹底させる方針も明かした。高橋由は01年に3試合1番で出場したことがあるが、2番はプロで経験がない。ただし、今季開幕前にも「つなぐ4番」を掲げていただけに、チーム打撃への意識は高い。高橋由が塁上をかき回して、ローズ、小久保がかえす−。ファンには見応えのある打順かもしれない。【金子航】[ニッカンスポーツ]


 まぁ、私はクリーンアップの繰り上げは賛成派なので奇抜な発想でもなんでもないですがね。でもね、「繋ぐ」を前面に出したら意味無いんだよね、由伸2番って。繋ぐの下手だし。イザって時のバントも出来ないし。あくまでも攻撃的オーダーで、1番が出塁したらそこから怒涛の攻撃を目指すという建前にして、本人が自然と繋ぐ事を考えないと。新庄なんて、誰も指示してないのに勝手にバントしたり右打ちしたりしてたでしょ? 左の場合は引っ張れば良いんだから、そこまで気にしなくても良いけどね。逆に、無理やり引っ張る事で由伸の持ち味が消されなければ良いね。

 ガッツの場合、打撃として繋ぐという感じはあまり無かったと思うけど、球はよく見ていたと思う。だから今でも2−3になる事が多い。投手が勝負を避けるってのもあるけどね。木元も、2番に座ってからの方が球をよく見るようになった気がする。よく見て粘って、打てる球を打つ。その球数が増えれば、それだけで十分仕事になる。でも、由伸は早打ちが身上だな。これで由伸の打撃に厚みが増せば良いんだけどね。

 結局、由伸に2番は向いてないって事かな? もともとチャンスメーカーじゃなくポイントゲッターだしな。多分、ベストは5番なんだよ、どんなメンバーであろうと。常に塁上にランナーがいてこそ力を発揮すると思うんだけど、どうだろう。守る方も、いきなり出てくるよりも「まだ由伸が控えてる」方が怖いと思うんだよな。どちらかといえば、ローズ2番の方が怖い。ローズ、小久保、由伸の順番が一番怖いし妥当だと思うから、2番ローズでこの順番にすれば1番が出て無死一塁でも十分攻撃が成り立つ。2番に中途半端に打力が落ちる選手を入れるより、ずっと上。元々巨人は1、2番の役割など無い様なものなのだから、それで良いと思うんだけどね。粘っこい打者が欲しいなら、下位に入れれば良いんだから。

 足が速いとか、そんな事で選手の適性を無視したらいかんよ。相変わらず「適材適所」って言葉が分からんらしいな。ま、それが巨人の巨人たる所以だけどさ(笑)

 そんな事よりも河本退団の方が私としては気になる。これが高田GMの初仕事で、その後の左の中継ぎ抑えを考えていないなんて事が無ければいいのだが…

 そうそう、独立リーグはちょっとまだ概要が分からないので様子見します。新規参入は…どうせ合併と一緒で何があっても規定事実ってな感じがするので、今はコメントしたくないですね。

 ただ…両方参加させてしまえ。で、辞めたい所は1球団最優先で辞めさせてしまえ。と、思います。


本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 何でその時に決断しなかったんだ。


 9月に入ってすぐの週末、オリックス球団社長の小泉隆司(63)が大阪市天王寺区の近鉄本社を訪れ、電鉄社長の山口昌紀(68)、球団社長の小林哲也(60)と面談した。
 小泉は1週間前に交わしたばかりの統合契約書をカバンから取り出し、こう切り出した。「お互いの書類を焼却処分してくれませんか」。それは統合の白紙撤回だった。近鉄側は「今さら、それは困る」と食い下がった。
 一度は破談になりかけた球団統合。この時のことを小泉は「もう遠い昔のことで、忘れました」と言うが、当時に進行していた120万人の反対署名や選手会の反発から、プロ野球初のストライキ決行もありうるとする強い危機感があった。

◇ ◆ ◇

 その2週間後、小泉はゼネラルマネジャー(GM)の中村勝広(55)と、ある人物に相談を持ちかけた。球団創設2年目から2000年までの11年間球団代表を務めた井箟重慶(69)(現関西国際大教授)。井箟の助言は一点に尽きた。「来年、一番気を使わないといけないのは近鉄ファンだ」
 井箟には苦い経験がある。阪急を買収したことへのファンの反発は根強く、試合の妨害行為が相次いだ。脅迫めいた手紙が何通も届いたという。井箟は地元財界に働きかけて後援会を発足させ、収拾を図った。「ファンの認知を得るまで3年かかった」という井箟は、今回の統合に「近鉄の意向であっても、大阪に進出した侵略者、と受け取られかねない」と危惧(きぐ)する。
 小泉らに対し、井箟は新監督を近鉄監督の梨田昌孝(51)にすべきと提案したが、2人は、井箟の心配を理解しながらも「それでは近鉄になってしまう」と反対した。やがて、仰木彬(69)を監督、梨田をヘッドコーチという案で決着した。コーチ陣もオリックスも経験した神部年男、新井宏昌を軸に、大石大二郎ら近鉄OBを重用。近鉄色濃厚なスタッフ構成となった。

◇ ◆ ◇

 監督受諾を決めた仰木は早速、梨田に要請するなど精力的に動いたが、梨田は統合球団入りを断った。さらに逆風が吹く。主催試合の半数以上を大阪ドームで行うオリックスに対し、神戸の後援会員から、来年はヤフーBBスタジアムの年間席を買わないという声が出始めている。
 井箟は「神戸のファンはすでにしらけている。下手をすれば、二兎(にと)を追うもの、一兎も得ずになりかねない」と指摘する。統合球団に荒波が待ち受ける。[読売新聞関西版]


 「統合の深層」と題して始まった関西版読売の短期連載。この話が事実かどうかは別だが、もし本当に事実なら大変な事だ。近鉄側からも機構やオリックス側からの要請があれば売却に応じる可能性はある、という話が出た事があるのだから、つまりは双方が合併を白紙撤回する事を考えていたという事になる。

 全国120万の合併反対署名、選手会の反発、世論の流れ、もし撤回するのなら最大のチャンスはその一瞬だったとも言える。汚名を返上する唯一のチャンスだったかもしれない。それなのに何故。

 「もし」と言っても仕方ないが、もし、選手会との協議を承認前に始めていたなら、結果は違っていたのだろうか。承認前にストを行ってファンが同じ反応をしたのであれば、合併撤回は叶ったのではないか。それとも、どのタイミングであろうと選手会が出てきた瞬間にいらぬプライドがそれを阻止したのだろうか。ならば、尚更自分達で決断して欲しかった。何でもかんでも突っぱね、誰の得にもならない話を進め続けても何の利益も生まないのだから。

 いや、今からでも遅くは無い。今からでも合併を撤回し、近鉄を新規参入企業に売却の上仙台へ移転、オリックスに大阪と神戸のWフランチャイズを認めるという形でなんとか収めてくれないだろうか。もし、オリックスがイメージダウンによる観客動員を恐れるというのなら、ブルーウェーブも新規参入企業に売却すれば良い。別にその企業が楽天とライブドアに限る必要も無い。ソフトバンクでも有線でもどこでも良い。やる気のある企業であれば。

 もう遅い、と不利益と分かっている事を続ける意味はどこにも無い。不利益が目に見えているのであれば、そこで立ち止まる事は出来るはずだ。間違いを間違いとして認めた瞬間から活路は開ける。そんな事は大企業の大経営者であればこんなアホな若造に言われなくても分かっているはずだ。変な意地を張るのは止めて、なんとか思い直して決断して欲しい。

 バファローズとブルーウェーブの最終戦、両チームのファンはその消滅に泣いた。もちろん、悲しみの涙だ。でも、今からでも引き返せばその何割かは嬉し涙を流してくれるはずだ。感動を与えるのがプロスポーツの義務だとすれば、ファンに流させる涙は嬉しいものでなければならない。近鉄もプロ野球から撤退するのであれば、最後の最後にファンへ恩返しをして欲しい。球団と選手とファン、それぞれが支えあってプロ野球は70年も生き長らえて来た。最後に「ありがとう近鉄」「ありがとう近鉄ファン」で締めようよ。もう無意味になってしまった過去の約束ではなく、長い間忠誠を尽くしてきてくれたファンに対して義理を果たそうよ。

 ねぇ、今からでも遅くは無いんだから。なんとかしてくれよ、なぁ、宮内さんよ。


10月26日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ええ加減にせーよ。


 プロ野球の実行委員会が26日、東京都内のホテルで開かれたが、新規加盟を申請中のライブドアと楽天に対する加盟審査についての結論は出なかった。2社の新規参入を審査する日本プロ野球組織(NPB)の審査小委員会から途中経過の報告はあったが、具体的内容は明かされなかった。
 実行委員会後には審査小委が行われ、両社の財務状況を精査していた監査法人からの報告を分析したが、さらなる検討が必要と判断。29日の実行委で財務などの決算書類などが審査小委から提出された後、各球団が検討した上で、11月2日の実行委で1社を内定、同日のオーナー会議で正式承認される運びとなる。
 また、来季から導入される交流試合の開催期間を5月6日から6月16日とすることでほぼ固まった。このほか、明大の一場靖弘投手への金銭授受問題が発覚した横浜、阪神から謝罪があり、西武からは堤義明氏が26日付でオーナー職を辞任したことが報告された。[ニッカンスポーツ]


 日本、台湾、韓国、中国のプロ野球リーグの王者が覇権を争う「アジアチャンピオンズカップ(仮称)」の構想が26日、明らかになった。この日の実行委員会でコミッショナー事務局から概要が示され、29日の実行委で日本の考え方をまとめる。
 前回の実行委で、今回の構想を提案した巨人の清武英利球団代表は「再編問題が起きて増収策として考えてきたこと。セ、パ6球団ずつになったからといって国際化がなくなるのはおかしい。将来的に大リーグと対戦する場を作る上でも、これ(アジア杯)をやらないといけない」と提案した理由を説明した。[ニッカンスポーツ]


 一体いつになったら決めるのさ。30日以内って話はどこいったん? 初めてでそう簡単には決められないとかいう言い訳は聞きたくないね。こう言っちゃ何だが、早く決める気があればもっと会議も多く召集されるだろうし、今日にしてもまず決める事から話が始まるはずだ。それが違う話題が先に出るってのはどういう事だ? 球団数が確定しなくちゃ来季の事なんか話し合えないんじゃないの? まぁ、1球団参加は規定事実のようだからまぁ良いとしても、これで両方落選とか言ったら暴動が起きるよ。

 それに、さっき江本が「すぽると!」で言ってたけど、秋季キャンプもロクに始まらない訳でしょ? 合併球団も含めて。本当にそれで良いのか?って事だよね。所詮他人事だから関係ないのか? 他球団は。相変わらず視野が狭い感じがするな。しかも一場の問題があってもドラフトに関しても裏金に関してもなーんにも話がされないなんて、それが問題だと思ってない証拠だね。ホント、球界再編だの大改革だの言っていた割には何にも変わらんね。まぁ、スカウトが亡くなっても微動だにしない球界だから、こんな事くらいで動揺はしないって事なんだろうね。謝罪も「バレてしまってすいません」くらいなもんなんだろうさ。

 で、アジアカップは早けりゃ来年からだって? 来年開始も視野に入っていたワールドカップはこの間拒否したのに? ワールドカップなんてオリンピックとサッカーのワールドカップが被らない年じゃないと盛り上がらんよ。しかも野茂とイチローと松井がそれぞれ健在のうちにやらんと日本的にも意味が無い。この3人が1つのチームに揃うから夢がある。今後、いろんな選手がメジャーに行ったりもするだろうが、まず野茂が入らなければいけないし、リードオフ・イチローとクリーンアップ・松井が脂の乗り切った頃に組まなければダメなんだ。それを考えれば、再編問題があったとしても話は進めておくべきだったんじゃないかなぁ、と今更ながら思う。でも、俺もあの時はそんな事まで考えなかったよなぁ(笑)

 まぁ、アジアカップはやるんならやれば良いさ。その案自体に異論は無い。パの場合、明日無き戦いがもう一つ増えるかもしれない訳で選手には負担が増えるかもしれないが、見ている方は緊張感が持続されて面白い。日本の場合、他国のチームには一つも負けたくないだろうからいくら連勝しても違った緊張感があるだろうね。それこそオリンピックのような。うん、良いと思うよ。

 で、もし何ならこの試合に限っては沖縄開催なんてのもどう? いや、ドームがある程度完備されている日本では寒くなっても問題ないけど、中国や韓国はそうじゃないでしょ? 台湾は暖かいだろうけど、それならば本拠地が無く、全チームが遠征となる暖かい沖縄が良いんじゃないかな、と。全国のファンが見るために負担をしなきゃいけないけど、他国も含めてある意味公平かな、なんて思うのだが。沖縄の人達にとっても、キャンプしか見られない現状がシーズンの締めの試合を見る事が出来るようになる訳だし。それで沖縄がアジア野球の聖地になれば面白いな、なんて思うのだが。

 そういえば、昨日はライオンズ優勝にも関わらずそこにあまり触れなったんだけど、ふと伊東って西武ライオンズの歴史を背負ってるんだな、という事を思い出した。それは


 42歳の青年監督が5度、宙に舞った。ヤングレオ軍団を率いる、伊東勤監督の「一丸野球」が開花した。3勝3敗の五分で迎えた敵地での最終決戦。3回にカブレラの1発などで5点を先制。投げては先発石井貴が6回無失点でシリーズ2勝目。8回からはエース松坂を連投で起用し、最後は守護神・豊田を投入する豪華リレーで逃げ切った。50年ぶり日本一をもくろんだ中日を打ち砕き、西武が12年ぶり12度目の頂点に。球界再編で揺れた04年シーズンの幕が下りた。
 カブレラがウイニングボールをつかむ。ナインがマウンドに駆け寄る。伊東監督は、少し遅れて歓喜の輪に向かった。ナゴヤドームの天井が、近づいては離れて行く。2度目の胴上げは5度。リーグ優勝より1回多い浮遊感覚に、すべての疲れが吹き飛んでいた。
 普段は冷静な指揮官が、お立ち台で最後に雄たけびを上げた。「勝ったぞー!」。就任1年目の伊東監督が日本一を奪い取った。リーグ2位から2度のプレーオフを勝ち抜き、中日も撃破。それもすべて最終戦にもつれこむ死闘だ。選手時代に7度、味わった頂点の座。チーム12年ぶり、監督として初めて味わう美酒は、格別のものだった。
 少し声を詰まらせながら振り返る。「ここまで来るには日本ハムに勝ちまして、ダイエーにも。感謝してますし、シリーズの中日にも感謝してます。今ここにいることが信じられないんですが、感謝したいと思います」。最も好きな「感謝」という言葉が、何度も口をついて出た。
 悔いは残したくない。できることは、すべてやる。シリーズ中、関係者に投打走とも「中日が上」と吐露していた。だからこそ石橋をたたく継投に出た。前日134球を投げた松坂を8回から投入した。「あの点差だったけど、早めにトヨ(豊田)の前につなごうと思っていた」。シーズン中には考えられない仰天継投は、信頼感の高い投手を逆算して投入する、熟慮の末の采配だった。
 00年4月23日。選手として2000試合出場を達成した試合で、松坂の球を受けた。試合後、野球人としての「喜び」について「最近は松坂くんとバッテリーを組むことかな」と言っている。常勝時代、幾多の名投手の球を受けてきたが「(松坂は)5本の指に入る」。日本球界を背負うエースになってもらいたい、最高の喜びを味わわせたい−。チームを支えてくれた右腕への、感謝の連投指令でもあった。
 チーム初の生え抜き監督だった。昨年10月、堤オーナーと会談した際「ずっとやっていただいた方がいいと思います」と"永久政権"を示唆された。その直後、堤氏は球団関係者に「私が伊東をかわいがっていることが伝わっただろうか」と、もらしている。愛情を注がれたが、西武鉄道の問題で、同オーナーは今シリーズ後の辞任を表明していた。日本一が、せめてもの恩返し、そして「感謝」のしるしだった。
 148試合目。シビアな日々が終わった。「すべてうまくいったというか。選手たちが、ついてきてくれたというか、それに尽きると思います」と選手をほめあげた。2位からの日本一は、常勝復活の始まりを予感させる。いくつもの課題を克服しながら、強くなってきたヤングレオ軍団。伊東監督の心は、ファン、そして選手への感謝の念であふれていたに違いない。【今井貴久】[ニッカンスポーツ]


 これの堤と伊東の関係を見た時に思い出した。伊東は西武になってすぐ球団職員として囲われ、翌年ドライチで指名され入団した。そして早い段階で一軍へ引き上げられ英才教育、その期待に応えた伊東は正捕手として数多くの日本一に貢献してきた。

 まぁ、初の生え抜きは東尾だと思うが(笑)、ブランクを置かずにスキャンダルも美人局程度(爆)で抑えて就任した初の生え抜きとは言えるかな? いずれにしても「西武ライオンズの歴史」そのものと言えるのが伊東勤だろう。

 さて、これで今シーズンが終わった訳だ。あとは余興を残すのみ。まずはその余興を楽しむとしようか。日米野球、俊介vsクレメンスなんて組んでくれないかな…


10月25日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ライオンズ優勝かぁ。

 落合、勝てなかったな。有限実行も第5戦までか。でも、ここまで大した戦力補強も無しに来たのだから大したもんだよ、実際。ま、元々金がかかった戦力だから、その力をしっかり発揮すれば十分とも言える訳だけど。でも、それを使い切れない監督が多い事を考えれば、やはりその手腕は賞賛に値する。

 対する伊東も戦力を十分に使い切った。松坂をチームの柱に据え、貝塚や中島など昨年まで実績に乏しい選手を抜擢して使い続け育てた。帆足にしてもここまでの選手になるとは思っても見なかった。カブレラが故障で離脱していたにも関わらずこの結果、見事の一言と言える。

 結局ライオンズはポストシーズンを日本史上最多の15試合戦った事になる。打者であれば、1試合4打席として60打席も公式戦にカウントされない真剣勝負を過ごしてきた訳だ。しかし、その代償が日本一なのであれば安いものなのかもしれない。昨年までならば、とっくに今季を終えていたはずなのだから。

 シーズン2位のチームが日本一になった。これによっていきなりプレーオフの存在意義を問われる事になる。ドラゴンズはパの最強チームと戦わずして日本一の座を奪われたのであり、ホークスはセの最強チームと戦うことなくその機会を逸した。当然、賛否は分かれる事になるだろう。瀕死状態(自らその生命力を放棄したとも言えるが)ともいえるパの現状を考えれば、プレーオフにおける効果は非常に大きく、興行としては最高の結果となったはずだ。しかし、球界として見るのであれば、最高の舞台であるはずの日本シリーズがイマイチ盛り上がらなかったのはマイナスである。

 プレーオフは大いに盛り上がった。しかし日本シリーズはそれほど盛り上がらなかった。これは問題だ。プレーオフで燃え尽きた? まぁ、そんな人は当然いるだろうが、それはプレーオフが無くても同じ事。シーズン1位の球団が出場しなかったから? ま、それもあるだろうがそれが主原因とは思えない。当該球団の人気? それもあるだろうがそれが主原因ならあまりにも悲しい現実だ。試合展開? 点差は開いたと思うが、それなりに見所は満載だったと思う。イメージの低下? それならプレーオフにも影響があるはずだ。じゃあ、何だ?

 結局、大きな原因が一つではなく、それぞれの小さな原因が重なり合ってこんな状況を生んだのではないだろうか。それでもあえて一つ上げるとするのであれば、合併から始まった大騒動によるマイナスイメージと、シリーズ前・シリーズ期間中に絶え間なく起こる親会社・球団の事件が大きな原因だと思う。

 ストの反動と熾烈な3位争いに北海道移転元年が重なり、プレーオフまでは一部地域だけなのかもしれないが大いに盛り上がりを見せた。その勢いでプレーオフは大盛り上がりを見せた。施行元年という事もあったのだろう。中身も濃かったから、明日無き戦いに手に汗を握った。それが2回も続いた結果2位が逆転優勝を果たし、そして疑問が生まれた。その隙を突くかのようにダイエーの再生機構入り、西武の株問題が相次いで起こる。シリーズに入っても一場の裏金問題が再燃し、場外乱闘が例年以上に活発に起こる。当然、新球団参入の話は続いており、とても球界が最高の舞台を盛り上げる意識になっていたとは思えない。

 …あ、それだ。結局、球界自体が日本シリーズを盛り上げようという意識に欠けていたからなのだろう。プレーオフは物珍しさもあって何もしなくてもそれだけで関心を呼んだ。しかし、いつもある日本シリーズは、そこにあるだけでは関心を呼ぶ事はもう出来ない。だから、こんな事になる。

 業界最高の舞台を盛り上げる気が無ければ、その業界がどうして盛り上がるのか。赤字だ何だ言っておきながら、何故業界の底上げをしてその赤字を減らそうとしないのか。だから、プロ野球はダメなんだ。

 この日本シリーズを見て、そんな事を考えさせられてしまった。そんなんじゃいけないんだけどなぁ…実際は。

 でも、ま、そんな事は置いとくとして、


伊東ライオンズ、日本一おめでとう!!


10月24日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 野球の話じゃないんですが。

 コスモバルク、勝てなかった。無念。

 北海道元年の最後を飾るビッグタイトル菊花賞を獲る事は出来なかった。折り合う為に馬を前に置く事を教え込ませてきたが、結局は逃げる形になった。私個人としては、逃げた方が強いと思っているので、逃げたのはむしろ理想で先頭に立つのが遅いと思ったくらいだった。

 最初の直線では既に自分のペースになっていたので、これは十分いけると思ったのだが、坂の手前でペースが上がらなかったのがちょっと不安な点だった。このコースと距離の場合、坂の手前から、もしくは下りで一気にペースを上げて後続を突き放すのが逃げの常套なだけに、下りきって直線を向くまでペースを上げなかったのが逃げ切れなかった原因の一つであった気はする。それでも、今までのバルクならそこでもう一伸びするのだが、思ったよりも伸びなかったのが痛かった。やはり距離なのか、ペースなのか、それとも最初にほんの一瞬欠いた折り合いが最後の伸びを奪ったのか。

 ただね、それでも3着なら十分だったんだよね。実際3着はすぐ目の前にあったんだし。個人的な馬券も複勝でチャラだったし。勝てなくても、皐月賞2着、菊花賞3着なら立派な馬だからね。とはいっても、最後まで目一杯追ったんなら負けても仕方ないで済ませるよ。でも実際はゴール板直前で追うのを止めてしまっている。その姿勢がハナ差で4着に沈んだのは間違いないだろう。

 何故、そこで追うのを止めたのかは分からない。もしかしたら脚に異常を感じたのかもしれない。落鉄くらいならあと一追いして欲しかったと思うが、故障の気配ならそれも仕方ない。勝てかったショックで気が抜けてしまったのかもしれないし、それは現時点では何とも分からない。どんな理由であれ責める事は出来ないが、その姿勢は負けた事以上に気にして欲しいとも思う。でなければ全てをやり通したとは言えないのだから。でも、異常を感じて止めたんだったらごめんなさい。それは全てを撤回して謝罪します。壊れてまで3着を獲れとは言いませんので。

 結局、皐月賞を獲れなかったのが痛かったなぁ。あれが一番勝てるレースだったんだよな。逃げるとは言わないまでも、もっと前で競馬が出来たなら…。まぁ、それもこれも後の祭りだ。地方馬として様々な障害を乗り越えてのクラシック皆勤賞。全てのレースを叩き台に出来ないこの条件で、勝って権利を得て輸送を乗り越えての2着、8着、4着。強さは十分見せてくれたし、結果が全ての競馬において満点ではないかもしれないが合格点はあげられる結果だろう。次は有馬記念かな? 最大のライバル・キングカメハメハは引退濃厚でリベンジのチャンスはもう無いが、新たな伝説を築き上げて欲しい。勝たないと本当のヒーローにはなれないのだから。

 で、来季は地方馬らしくフェブラリーSか? 芝の方が走るから春天? 掛かりグセを逆に利用して高松宮記念に安田記念? 敵距離の宝塚記念、秋天? いずれにしてもまた厳しい条件を乗り越えなければならないが、是非とも乗り越えて伝説になって欲しい。「強い」という言葉を本物にして。

 いずれにしてもこれで一つの区切りがついた。この1年、たくさんの夢を見させてもらった。金も使わせてもらった(笑)。ラジオたんぱと弥生賞は馬券でも勝たせて貰ったし、早朝の門別に調教を見にも行ったし、旭川の復帰戦も見に行った。口取りの写真も撮った。本当に楽しかった。

 ありがとう、コスモバルク。ありがとう、五十嵐冬樹。そしてこんな素敵な馬を育ててくれてありがとう、田部調教師、岡田社長、ビッグレッドファームのスタッフの皆様。

 本当にありがとうございました。そしてまたよろしくお願いします。今度こそ頼みますよ!


10月22日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 まぁまぁ、ずいぶんと潔い方々だ事。


 プロ野球横浜の砂原幸雄オーナーは22日、東京都内で記者会見し、ドラフト会議の注目右腕、明大の一場靖弘投手(22)に対してスカウトが昨年末から今年5月にかけて「食事代」の名目で計60万円の金銭を授与したことを認め、同投手の獲得断念とオーナー職の辞任を発表した。東京放送(TBS)の会長職は引き続き務める。
 一場投手については、巨人のスカウトが現金約200万円を渡していたことが8月に発覚。当時の渡辺恒雄オーナーが引責辞任し、球団社長と球団代表が解任された。一場投手はその後、野球部を退部した。
 日本学生野球憲章はいかなる名目であってもプロ球団やその関係者から金品や利益を受けることを禁じている。
 一場投手は群馬・桐生一高から明大に進み、通算26勝を挙げ、今年の全日本大学選手権では完全試合を達成した。巨人の獲得断念後、横浜が阪神との争奪戦を優位に展開し、入団が有力視されていた。[ニッカンスポーツ]


 山中正竹横浜球団専務は22日、明大野球部に所属していた一場靖弘投手(22)の獲得をめぐり、同球団のスカウトが同投手に現金50万円余りを渡していたことについて、「きのう、うちのオーナーから(コミッショナーに)報告と謝罪をした。球界が大変な時期で、日本シリーズが一番盛り上がっている時に、関係各位にご迷惑をおかけして申し訳ない」とのコメントを発表した。[ニッカンスポーツ]


 横浜からの金銭授与が明らかになった一場靖弘投手(22)は22日、明大野球部を通じて以下のコメントを発表した。
 ベイスターズの関係者に食事に誘われた後、帰りのタクシー代を何回かいただきました。明大に入学以来、先輩であり顔見知りで技術的なこと、肩、ひじの故障などの相談、専門医への紹介などで親しくさせていただいておりましたので、僕の心からこうした行為が学生野球憲章に触れるという意識が薄れ、各方面の関係者に大きなご迷惑をお掛けしましたことを深くおわびいたします。できることなら野球は今後も続けたいと思っております。[ニッカンスポーツ]


 阪神の野崎勝義球団社長は22日、大阪市内の阪神電鉄本社で記者会見し、明大野球部を退部した一場靖弘投手(22)との間で金銭の授受があったことを認めた。責任を取って野崎社長は辞任を表明し、久万俊二郎オーナー(83=電鉄本社相談役)も辞任する意向であることを明かした。
 野崎社長によると、担当のスカウトが昨年12月から今年3月の3回にわたって合計25万円を「食事代」や「車代」の名目で一場投手に渡したという。8月に巨人の問題が発覚した後、野崎社長は「阪神はルールに基づいてスカウト活動をしている」としていたが、この日詳細な調査を行った結果、不正が発覚したとしている。
 野崎社長は組織的な活動であったかは調査中としたが、明大OBの星野仙一シニアディレクターの関与は否定した。[ニッカンスポーツ]


 「こんなところに落とし穴があるとは」。苦渋の表情を浮かべる阪神の久万俊二郎オーナーら。22日、大阪市の阪神電鉄本社で行われた記者会見。「(カネに)ルーズだった」。球団幹部はあっさり裏金授受を認めた。
 電鉄本社10階の会見室には報道陣約100人が詰め掛けた。
 「責任を感じている。ほかのオーナーと同様に辞めなければいけないと思っている」。久万オーナーは開口一番、辞任を表明。野崎勝義球団社長も「深くおわびする。今日、辞表を提出した」と応じた。
 「申し訳ない。忸怩(じくじ)たる思いだ」と立って頭を下げる野崎社長。久万オーナーは眼鏡を外して汗をふいたりして落ち着かない様子。「うちは貧乏球団だから、現場のお金の管理まで頭が回らなかった」と自ちょうするような笑い声を上げた。
 8月に巨人の渡辺恒雄前オーナーが裏金問題で辞任した際、「阪神には金銭授受はない」と答えた野崎社長。報道陣から前言を問いただされると、「前回(の調査)は精密ではなかった」と答えるのが精いっぱいだった。[ニッカンスポーツ]


 一場がたまたま明るみに出たからって、何をまぁこぞって暴露合戦やってるんだか。そこまでやるなら、ちゃんと遡って調査しろっての。まぁ、でも問題が明るみになった一場の話ですら調べ上げる事が出来なかった節穴調査機関しか持たないこいつらにゃ過去の問題など見つける事は不可能なんだろうな(笑)。じゃ、今接触のある他の選手だけでも潔白を証明してみろや。多分無理だから。

 こんなもんね、桁が違うよ、桁が。一場に対して失礼だよ、実際。巨人が200万? 横浜が60万? 阪神が25万? 随分とケチ臭いな、おい。そんな"小銭"で一場が来るとでも思ってるのか? ってか、そんな小銭なんぞばら撒いたうちに入らんだろう、お前らの金銭感覚なら。しかも、そんな額でオーナーや社長が辞める事か? だったら、もっと前に辞めなきゃならん事例はいくらでもあったんじゃないのか? それに、もし噂される億を超える額が発覚したらどうする気だ? 25万でオーナーと社長が辞任なら、億なら球団解散か? それくらいじゃなきゃ釣り合わんだろう、実際。

 貰った一場にも問題があるなんて言うけど、もちろん無いとは言わないがそんなもんやる奴が悪いに決まってるじゃないか。売春で買う方ばかりが追及されるのと一緒で、分別がつく方がやるのが問題なの。その行為が悪いのを知っててやるんだからね。しかも自覚なんて無いだろ。やって当然、やらなきゃ来てくれない、そんなシステムに時間を掛けて自分達で作り上げてしまったのだから仕方ない。ま、今年はそんな話がやたらと発覚するらしく、スカウトへの謝礼なんかも明るみに出てるし、選手一人がプロへ入団するのも一苦労という事らしい。選手の希望が叶う事もままならず、かといってスカウトの成果もなかなか現れない。無駄に金はかかるし、一体誰が得するんだろうか。

 ドラフトを完全ウェーバーにすればそんな裏金も無くなり、経営が楽になるなんて話もある。でも、額の大小はあれど、この国で「袖の下」は永久に無くなる事は無いと思う。だってね、かつてのクジ引きでも"逆指名"ってあったでしょ?通用するかどうかは別として。あれにだって裏金は存在していただろうし、完全ウェーバーだろうと入らないと言い出す奴はいくらでもいるだろう。言わせる奴もいるだろう。結局、少なくはなるだろうが無くなる事は無いだろうね。

 つまりは、選手と球団の共通の敵がいる限り、選手の思い通りにも球団の思い通りにもならんっちゅう事だ。共通の敵、俗に言うブローカーって奴ね。こいつらがいなけりゃどこであろうとプロに入りたい選手はどこに指名されても入るだろうし、球団も余計な金を使わんで済む。同じ使うなら選手の契約金に使う事もスカウトへの報奨金に使う事も出来る。だから、どうせここまで暴露するならこいつらを徹底的に排除しなけりゃならん。で、後は球団が「本気で」ルールを守るよう厳しく機構が管理するしかない。穴だらけの協約だとか誰かが言ってたが、その穴をしっかり埋めて抜け道や解釈の違いを生み出さないようにするのがコミッショナーの役目だろう。ねぇ、根来さん? ちったぁ仕事せぇよ。日本シリーズの試合すらロクに見んのは言語道断だよ、マジで。

 で、その協約と言えば、某所で知ったんだがライブドアが新規参入の申請書を出してから既に1ヶ月が経過らしい。協約では「30日以内に返答」が原則なのに、返答をするのは


 日本プロ野球組織(NPB)に新規加盟申請したライブドアと楽天を審査する審査小委員会(豊蔵一会長=セ・リーグ会長)が22日、西武ドーム内で行われ、11月2日に開かれる実行委員会とオーナー会議に審査結果を答申し、最終結論を出す方向で一致した。
 この日の会議では、両社からの報告をもとに意見交換し、今後の日程などを話し合った。26日の実行委員会後に、監査法人から提出される報告書などの内容を踏まえ、再度審査小委員会を開催する予定。
 また、横浜の山中正竹球団専務がスカウトの金銭授与を理由に、連盟担当と同委員会のメンバーから外れることになった。[ニッカンスポーツ]


 だとさ。明らかな協約違反じゃんね(笑)。一体協約を何だと思ってるのかね、皆さんは。それでよく協約だ何だと持ち出すよな、実際。しかもよく協約を盾にしてた巨人もこのメンバーだからね。学生憲章は堂々と破った巨人がね(笑)

 で、横浜は潔く外れたという事だが、その前に問題を起こした巨人と、今親会社が大事件になりつつある西武は外れない訳だ。ホント、大した倫理観だよ。呆れてモノも言えんわ。

 そりゃね、日本シリーズも盛り上がらん訳だわ。機構も集客する気なんて無いでしょ。勝手に集まるとでも思ってるから、こんな観客数になるんだわ。恥だよ、恥。主催のライオンズもそうだけど、機構もそう。プロ野球最大のイベントを埋める事が出来なかった責任、キッチリと取って頂きたいもんだね。

 それにしても竜と獅子、88年とは全く逆のチームみたいだ…


10月20日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 この条件は面白い。


横浜は19日、フリーエージェント(FA)権を持つ佐伯、種田両内野手に残留を要請した。
 佐伯は「とにかくFA宣言はする」と明言。また、残留と引き換えに入場料の減額を求めた。権利行使の目的は年俸アップなどではないと強調した上で「安い席しか埋まらず、巨人戦でも空席が目立った。人に見られると選手も最高のプレーをしようとする」と理由を説明し「受け入れないなら移籍先を探す」と話した。
 種田も「横浜に愛着はあるが、他球団の話も聞きたい」と権利行使を示唆した。横浜は両選手の慰留に努める。[ニッカンスポーツ]


 なんか関西人はファン獲得に対して熱いコメントが多いな。岩ちゃんもよく入場料の話をしていたっけ。今回のストと同様、理由が賃金ではないというのが球団にどこまで受け入れられるのかは分からないが、現実的な話としてはこっちの方が我々ファンは共感しやすい。

 実際、横浜スタジアムは外野自由席が1,800円と最高値(?)を記録している。確か札幌開催時のライオンズ主催が同じくらいだった気もするが、いずれにしても高いのだけは確かだ。まぁ、話を読む限り外野よりは内野を、という感じだが、全体的に下げても良いんじゃないかとは思う。人が集まらないのなら、せめて思い立った時に足を運びやすい環境だけは整えておくべきだろう。でなければ、もし思い立っても「結構高いな」と止めてしまう可能性があるからだ。逆に「意外と安いじゃん」と思わせればしめたもの。そこにビール代やら何やらは普通加算しないで(するかな?)考えるから、安いと思えばまた機会があれば足を運ぶ選択肢の一つにはなるはずだ。

 観客動員が低調に終わったのであれば何らかの対策を考えねばならないのは明白であり、その案を選手に首をかけてまで提案させるなんてのは経営として怠慢も良いところだろう。今回の合併問題でさかんに「経営の問題」と経営側は言っていたが、結局はそこに問題があったからこんな余計な出来事が起こったのであり、胸を張って突っぱねる事など出来るものではなかったはずなのだ。年俸にしても現段階ですら相変わらず高年俸が提示されている。別にそこに異論は無いが、それで選手に年俸が高いだなんだ言うのは筋が違う。もし年俸高騰が本当に問題なのであれば、今オフはきちんとした改革さえ実行されれば大減俸大会が行われても選手はそれほど文句は言わないはずなのだ。逆に言えば、今オフしか一斉値下げのチャンスは無いとも言える。しかし、それを行う気配は特に無い。それで「赤字が出るからやっていけない」などとよくも言えたもんだと思う。

 結局、野球界はどうしたいのだろう。赤字体質が問題なのであれば、倒産状態だと言うのであれば、それを立て直す対策を何故考え、実行しないのか。倒産だから潰す。それで本当に経営者として正しいのか。わざわざ企業を審査して球団は公共財だからと重箱の隅を突っ突く前に、その公共財をどう維持するのか考えるべきなのではないだろうか。公共財なら、数を減らす事自体が罪なのだから。

 そういえば読売はライブドアを突っ突いたからかネット報知のコンテンツの一部(というかアダルト)を閉鎖決めた。


 長らくご愛顧いただきました「風俗アンダーグラウンド」など即売紙面の10種類のコンテンツですが、紙面企画内容の変更もあり、年内を持ちまして、ページを終了させていただきます。ご覧に当たり、皆様方に付与しておりましたユーザーID並びにパスワード、それに対する個人データに関しましては、弊社側でデータを完全に消去させていただきます。今後は、駅やコンビニで販売しております即売紙面をご購読いただき、お楽しみください。

 また、あべこうじ作のえっち無差別級(4コママンガ)は、引き続き継続いたします。
 今後ともスポーツ報知のホームページをお楽しみください。[スポーツ報知]


 と、いう事らしい。特に表立っての閉鎖ではなく、こっそりと閉鎖するところがまたいやらしい。しかも新聞では当然のごとく継続。って事は、これを閉鎖したところで結局はライブドアの事を突っ込める立場では無いという事。アホらし。

 仙台では相変わらずライブドアの方が人気が高いらしく、知事も捨て置けない様子。アダルトコンテンツの突込みにおける「違和感」発言はそんな背景もあったのではないかと思う。もちろん、普通に違和感は感じて当然だと思うけど。極端な話、このままでは楽天が仙台に参入しても人気が出ない可能性だってある訳だから、人気のあるライブドアに頑張って欲しいと思ってもおかしくは無い。ま、それでもどちらかの参入が決まればそんな事はみんなあっさり忘れると思うけど(笑)

 さて、台風のおかげで貴重な休みの日の楽しみを奪われてしまった。日本シリーズの順延は98年に見に行った西武−横浜以来かな? あの時は2日も順延されたおかげで同僚に迷惑をかけてしまった。今回もそんな感じで泣いている人の事を考えると残念でならない。ただ、その時以来の不入りだというのも何とも言えない話なのだが。雨とはいえ、応援している球団ではないとはいえ、近くでやっていてチケットにも余裕のある日本シリーズを見に行かないなんて信じられん。やはり関東密集は限界に来ているのかな、と、こんなところで感じてしまう。

 ホークスに加えライオンズの行く末も分からない状況ではあるが、なんとか良い方向に向かって欲しいと思う。せっかく盛り上がったパ・リーグの火を燃やし続けるためにも、野球以外の余計な話は出来るだけ穏便に済ませて欲しいと切に願う。

 倒産状態だとか言う前に、せめて日本シリーズくらい球場を満席にしろよな、堤さんよ。


10月15日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 くだらない。

 重箱の隅を突付いた所で本質が分かるのか? 正直言って、予想された争点がそのまま実行された事について、あまりのレベルの低さにがっかりしている。それで楽天に決まったところで、本当に全てにおいて正しく吟味出来たのかという疑問しか残らない。偏見による、答え有りきの裁判でしかない。

 アダルトコンテンツ。これが今回の争点だという。球団が公共財である以上聞かない訳にはいかなかったというが、それならばどうして楽天が運営するインフォシークについてはもっと突っ込まなかったのか。ライブドアについてはサイトに行って確かめ、更にはどこから持ってきたのかアダルトソフトまで用意しているというのに。インフォシークに行けばライブドアとなんら変わらない事くらいアホでも分かる。つまり両者に差は無いという事だ。

 で、それが悪いというのであれば、報知のアダルトページは何と言う。NTVでかつて放映された深夜番組や深夜映画は何と言う。ドラマ等で出てくる裸の女性は何と言う。

 無修正画像についても突っ込んだらしいが、修正されているか無修正かなんて問題ではない。修正されていようと青少年に影響を与える事に変わりは無いのだから。つまり、その論理で行けば報知は問答無用でアウトという事だ。スポーツ新聞はコンビニでもキオスクでも子供が買えない規制は無いし、TVに至ってはそれこそ誰でも見られる。

 そこを突っ込まれた時に納得のいく答えを用意出来るのならば道理だが、まずそれは不可能だ。で、あれば、読売もふさわしくない企業として撤退して頂くか、アダルトコンテンツに関しては今後の改善をという事で不問にするか、二つに一つだ。

 大体、モラルを問うのであればまず裏金問題を起こした巨人が問われるべきだろう。トップが辞任したからといってクリーンになる問題ではない。アダルトコンテンツと違って「直接」自らの手で青年に悪影響を及ぼしたのだから。その姿勢そのものが問題なのだ。その代表が急先鋒となって「モラル」を問うとはチャンチャラおかしい。

 同じく委員会として「モラル」を問うたライオンズも同様だ。西武グループが起こした今回の事件は堤が辞めたところで解決する問題ではない。大雑把な言葉で語弊を恐れずに言えば「詐欺」だ。他の企業を問う前に自分のところで精一杯であり、委員会の辞退すら考えても良いくらいの大事件のはずだ。それがいけしゃあしゃあとライブドアを突っ込むなぞ言語道断。立場をわきまえて欲しいものだ。

 まぁ、贔屓の立場上あまり触れたくは無いのだが、日本ハムも偽装事件がある事だし、今の球界が「胸を張って」モラルを語れる立場には無い事だけは確かだろう。

 現在係争中の裁判についても問うたらしい。まぁ、確かに問題なのかもしれん。だとすれば、いつもいつも裁判を起こしている読売はどうなんだ? 今も読売は係争中。広告料を貰って掲載したはずの広告に修正を加え、あげくその内容について訴える。だったら、最初から広告料を返還して掲載を拒否するべきだろう。掲載拒否をせず広告料を貰ったのであれば、言論の自由を主張するマスコミならば修正はすべきではないだろう。不服なら拒否すればいいのだから。

 結局、突っ込めば突っ込むほど読売が本当に公共財としての球団を持つにふさわしい企業では無い様な気がしてくる。大体、巨人は自分の主張を通すために平気で「恐喝」を行ってきた。合併を推し進めた宮内にしても「恐喝」と思える話はいろいろ聞こえてくる。堤のもう一つの合併発言や今回のパ・リーグ倒産の話にしても、ファンや職員や「仕事のパートナー」である選手の事を考えた上での発言では無い。本当に、そんなオーナー(まぁ、もう辞めてしまったりするのだが)がいる企業が果たして本当にふさわしいのか。

 せっかくの良い機会だ。現11球団を保有する企業が本当に「公共財として」のプロ野球球団を保有するに値するだけの企業なのか。審査委員会で再度審査して欲しい。もちろん、ライブドア並みに重箱の隅を突付いてね。でなければ不公平だろうから。

 もちろん、「公共財」である以上、合併やら解散やら消滅なんてのはご法度ですぜ(笑)。って事で、近鉄とオリックスの合併は公共財を潰すという理由で却下ですな。と、こう簡単にならない事が疑問でならない。ホント、不可解な世界だよプロ野球は。
 だからファンが減っているんだが、気がつかないんだよなぁ、お偉いさんたちは。パ・リーグは倒産状態だとか言ってるけど、一体誰がその常態にしたのか。偉そうな口は利かんで欲しいものだ。

 さて、気が付けば明日から日本シリーズ開幕。ウチのトラブルが原因とはいえ、ライオンズ優勝について書く前にシリーズが始まってしまう。でも、優勝から1週間でシリーズという流れは悪くない。あとは活用の仕方だけ。

 せっかく良い流れになっているのだから、「倒産なのにやれといった」とか言う前にやらなければいけない仕事をまずこなせ。球団保有の資格を問う立場にいる以上、泣き言は言うな。持てないなら他企業を審査する資格は無い。

 全く、どうしてこう冷や水をかけたがるのかな。
 「年寄りの冷や水」ってのはそんな意味じゃないのだが(笑)


10月4日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 イチロー、すまん。

 せっかくの「世界新記録」なのに、たかがパ・リーグプレーオフという名の「敗者復活戦」ごときに話題をさらわれてしまって。それでも全国的には当然のごとくイチロー優先だからまだ良いと思うが、北海道は新聞にしても何にしてもイチローよりもプレーオフ。勝っても負けても一面はガッツや新庄だった。本当に申し訳ない。

 …でも、やっぱプレーオフでしょ(笑)。遠くのスーパースターよりも地元のスターが優先されてしまうのはある意味理想的。いや、本当に盛り上がった。だってね、仕事場のTVでお客さんと一緒に見ちゃったりするくらいなんだから(笑)。「こんな時期までパ・リーグ見た事なんて無かったよ」とか、「西武ドーム空席あるね。札幌ドームだったら絶対一杯なのに」とかお客さんが言ってくれたりすると、なんか嬉しくなっちゃう。まぁ、仕事中だしそんな長い時間は見てないつもりだったけど(汗)。

 それにしても木元、よく打ったなぁ。シーズン中にはどんなに不調でも無かったスタメン落ち。そのシーズンも中盤までは散々期待を裏切ってくれたっけ。期待が大きい分、その反動も大きかった。応援歌の「♪闘志がみなぎる〜」を「♪期待を裏切る〜」なんて身内で替え歌にされたりしたくらい(笑)。井場と木元は使われる事もあって注目度も期待もその反動も大きかったな。彼らが働いてくれたら絶対に勝てる、ってのもあるし。

 木元は2番打ち出してから良くなった感じがあるな。それまで空振りが多かったのがファウルになるようになってきて。長打を捨てて(?)左方向を向きだしたのも良かった。ボールもよく見るようになって球数を放らせるようになったし、四球も取れるようになった。新庄もそうだけど、1、2番に置くだけでこんなに意識も打撃も変わるもんなのか、とちょっと思ってしまった。かつてのガッツの役割を担える可能性を秘めた終盤だった。坪井が終盤不調にならなければこれも無かったかもしれないから、巡り合わせってのもあるんだろうな。

 で、そんな木元の起死回生の2ラン。私は仕事場で信二のヒットと石本の三振を見て場を離れ仕事に戻っていた。で、裏に商品を取りに行った時に携帯のTVを一瞬付けたら木元がホームインしていた。もうね、嬉しくて仕方なかったよ。木元が打ってくれると他の選手が打つ時の倍嬉しい。サヨナラヒットの時なんて涙が出てきたくらい。この経験を糧に、来季は飛躍してほしい。みんな、期待しているのだから。

 でね、この木元のHRで、結構多くの人が「これで負けても満足だ」と思ったんじゃないだろうか? 違ったら見識が甘いで良いんだけど、どうなんだろう? 私は正直、ちょっと思ったんだけど。もちろん、これで逆転してせめて福岡には行って欲しいと思ってたけどね。でも、新庄には期待してなかったから(ちなみに本気で期待したのは今シーズン1回だけ。幻のサヨナラ満塁打った時だけね。それくらい新庄の「打撃」は期待してない)、10回だなぁって考えてた。カブレラを前の回で終わらせておいて良かったな、と。初球HRとかだったら洒落にならんもんね、なんて冗談言いながら。

 で、中継が終わってネットに繋げてみたら「5−6X終了」って出てて「へっ?」。詳しく見たら和田のサヨナラHRで一気に脱力。ちょっと満足しちゃったのがいけなかったのかな、と。店内回っても結果を知っている人はみんなあっけない感じ。ま、そりゃそうだよね。

 でも、ホント楽しかったなぁ。こんな日本シリーズみたいな緊張感があって同点、逆転、追撃、ダメ押し等点のよく入る試合が続いたら、そりゃ面白いよね。ドラゴンズ優勝もイチロー新記録も全部吹っ飛ばすほどの盛り上がり。ファイターズ移転とプレーオフ導入は大正解だったね。あとは、ホークスの1位決定に関して盛り上がりに欠けてしまったんで、上位の優位性をもっとハッキリさせて全体的に盛り上がるようにしたいところだね。あと、3位の5割厳守等の縛りも入れて。結局「敗者復活」なんだから、もっと厳しい条件設定をしても良いと思うんだよな。奇跡が無ければ逆転できないくらいの。それでも首の皮1枚繋がるって事で3位争いは盛り上がるはずだし、1位と2位、2位と3位の争いも条件が天国と地獄だから激化する。3位独走でも5割という壁がある。1位なら勝ったも同然だから1位決定も盛り上がってくれるはず。それくらい考えて欲しいな。で、セも導入…しなくても良いや、パが話題独占出来るから。

 いや、でもホント良かった。楽しかった。もう、今季野球を見なくても良いと思えるくらい楽しんだ。ファイターズが来てくれて本当に良かった。新庄も来てくれて本当に良かった。地元が取り上げてくれて本当に良かった。野球に興味が無かった人も、興味を持ってくれるようになった。本当に良かった。余計な雑音が残念だしまだ続いているのがもっと残念だけど、おかげで生まれた交流もあって、それもプラスに捉える事は出来る。あとは今後の球界さえ良くなってくれれば。

 でもまぁ、今後の事はとりあえず置いておくとして、まずはお礼が言いたい。ありがとう。

 そして、井川ノーヒットノーラン、おめでとう。


10月2日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 凄い、なんて言い飽きた言葉かもしれないけど。


 マリナーズ・イチロー外野手(30)が1回に左前打、3回に中前打と2打席連続安打を放ち、シーズン最多258安打の大リーグ新記録をマークした。さらに6回にも遊撃への内野安打を放ち259安打に記録を伸ばした。1920年にジョージ・シスラー(ブラウンズ)が樹立し、主要な打撃記録の中で最も長く破られず、不滅といわれた大記録を84年ぶりに塗り替えた。シスラーは257安打に154試合で到達。イチローはこの日が159試合目だった。
 ヒットを示す「H」がともり、祝福の花火は2度にわたって打ち上げられた。新記録が打ち立てられたときは試合が中断し、メジャーデビューからわずか4年で快挙を成し遂げた笑顔のヒーローをナインがたたえた。その後、頂点に立った男は観戦したシスラーの子孫らと握手を交わし、球場の興奮は最高潮となった。イチローは「僕の野球人生の中で最高の瞬間でした。ダッグアウトからチームメートが出てきてくれるとは思わなかった。普段は言葉の問題もあり、なかなかコミュニケーションを取れないが、一瞬でも熱い思いを表現してくれたことは、僕にとって非常に意味があった。僕も熱くなった」と笑顔で振り返った。
 「1番・右翼」で先発し、5打数3安打で打率は3割7分3厘。1試合3安打以上は今季34度目。36個目の盗塁、4年連続100得点もマークした。
 イチローコールの大歓声の中、第1打席はカウント2−0からの4球目。レンジャーズ先発の右腕ドリーズの外角高め147キロの速球を鋭いスイングでたたきつけると、打球は大きなバウンドで三塁手の差し出したグラブを越え左前に達した。再び先頭で迎えた3回の第2打席ではフルカウントの6球目をシンでとらえ、痛烈なゴロが遊撃手の横を抜けていった。打者一巡で回った3回2死一塁の第3打席は中飛。6回1死の第4打席は初球を詰まりながらも投手の頭上を越える内野安打とした。8回先頭の第5打席は見逃し三振だった。
 試合は8−3でマ軍が勝った。[ニッカンスポーツ]


 でも、もうそれ以上言葉に出来ない。常に最高の「準備」をしてきた男の結果がこれだ。言うは易し、行うは難し。この男の「準備」 を参考に真似しようと思っても、なかなか出来るものではない。この男には確かに才能があった。しかし、それ以上にその才能を生かすだけの準備をしてきた。もしかしたら、最高の準備を出来る事がこの男の「才能」だったのかもしれない。いずれにせよ、この男は誰にも真似出来ない領域に足を踏み入れたのだ。

 決めたのは「いつでも打てる」センター前。イチロー最高の技術の結晶。続けて重ねた安打はイチロー最大の武器、内野安打。これがある限り、イチローはイチローであり続けられる。ただのセカンドゴロをヒットに変えてしまった革命を、私は一生忘れない。

 一部ではシスラーとは試合数が違うから参考記録だという話があると聞く。しかし、彼らはその言葉が生み出した悲劇を知っているはずだ。ロジャー・マリスの「*(アスタリスク)61」を。30年に渡ってマリスを苦しめた呪縛の文字、アスタリスク。まさかその悲劇を繰り返す事は無いだろうが、そんな話が出てくるだけでも不愉快だ。

 ただ、そんな話すら、イチローの領域が高い事を示すアクセントにしかならない気がしてしまう。彼の最大の目標がどこにあるのか、一度聞いてみたいものだ。



 一方、日本では右打者最高の安打製造機が監督としての栄光を掴んだ。落合博満。異端のように見えて実は当たり前の正論しか吐かない男。筋の通った話を異端にさせる特殊な世界で挑発と挑戦を続け、実行して世界をひっくり返す実力者。この男も凄い。

 元々楽しみにしていた。選手時代も通念に捕らわれることなく独自の理論を持ち、解説者になってから惜しげもなく披露するその姿に期待を抱いていた。やる事と言動は派手だが、その一つ一つに理由があり、イチイチ納得がいく。遠くて大きい目標を持ち、そこから1ミリたりともブレることなく突き進んできた。目の前の1試合よりも選手の成長を促す起用振り。大きな補強もせず、拾うような最低限の補強と選手の成長でチームを作るその手腕。ここにも賛否はあるものの、結局それは今までに無いやり方で勝たれて面目が立たない人間のやっかみでしかない。

 負けて勝った公式シーズン。次は勝って日本一だと、ここで改めて大きな声で繰り返す。50年振りの日本一を、と大事な事ほど強調する。落合野球、その全貌がシリーズではどういう形になるのか、興味深いところだ。



 また一方では、敗者復活戦で盛り上がっている。

 プレーオフ。今シーズンから取り入れられ、首位争い以上に3位争いが盛り上がったという、端から見ている分には非常に楽しい制度。しかし、その緊張感は日本シリーズに勝るとも劣らない。同一リーグでもここまで緊張出来る我々は幸せなのかもしれない。もし、来季以降セ・リーグにも採用がされたら…。首位争いをもう少し興味深いものにすれば、パ・リーグは復活、いや日本プロ野球は復活出来る。NPBにはぜひその辺りを考えてもらいたい。

 しかし小笠原は今がピークではないのかと思わせる働きだ。1ヶ月調整を間違えたのではないあろうか。いずれにしても、彼が打つのは大きい。明日も勝てばホークスとの決戦となる。

 短期決戦。勢いしかないチームでも勝てる制度。

 せっかくだ、何が何でも奪ってしまえ!



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