9月のお言葉


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9月30日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ちょっと待てっ!


 巨人・カツノリ(野村克則)捕手(31)が今季限りで戦力外となることが27日、分かった。シーズン終了後に通告される。カツノリは今年1月に阪神から金銭トレードで移籍。阿部に続く2番手として期待されたが、肩に不安があることから1軍出場はなく、2軍戦でも一塁を守ることが多かった。桃井球団社長は戦力外選手について「もう少し時間がかかる。分配ドラフトのこともあるし戦っている最中。シーズン終了までは」と説明。カツノリ以外にも日本ハムから移籍した井出竜也外野手(33)をはじめ上野裕平投手(25)、入野久彦捕手(24)、李景一捕手(22)も戦力外となる。[28日付スポーツニッポン]


 井出が戦力外だと? あの守備力を、巨人で図抜けてNo.1の守備力を捨てるのか? だったら、入来のトレード相手に指名なんぞするな。入来もいらなかったんなら、自由契約なり金銭トレードなりでまとめておけ。ふざけんなっての。

 …だからといって、戻って来ても外野争いは熾烈なんだよな。井出と新庄が組めば日本一の右中間は出来上がるが。レフトもしくはライト森本で日本一の外野守備と大振り右打者が揃う(笑)。まぁ、井出はまだそこまで振る訳じゃないが、でもコンパクトなバッティングとは言い難いかな。

 しかしまぁ、井出の価値も分からんとなんで獲ろうと思ったのかね。それともスカウトにはその価値が分かっていても監督には理解してもらえなかった? それともオーナー? だからダメなんだけどさ、巨人ってのは。

 そのスカウトにしたって、満足な仕事させてもらってるんだろうか。上野は逆指名でしょ? それでロクに活躍出来ないって事は、そこまでの実力が無かったって事。でも、それくらいの評価はスカウトだって出来るだろうから、見栄のために無理やり逆指名しただけなんだろうな。で、李は内海の餌だったの? 捕手は10年かかるってのが通説だよ。それを若くして首切るなんて、必要として獲ったとは思えない。実際がどうでも、そういう風にしか見えない行動だ。ま、カツノリはどうでも良いけど(笑)

 井出はどこか獲ってくれんかな…ま、どこかは獲ると思うんだけど。じゃなきゃあの守備力があまりにも勿体無さ過ぎる。

 それともう一つ。


 プロ野球の臨時オーナー会議が29日、都内で開催され、新規参入企業を審査する「審査小委員会」の設置や来季の交流試合は各チーム6試合(ホーム3、ビジター3)とすることなどを承認した。来季の「セ6、パ6」維持を視野に入れたものだが、会議後、オリックスやロッテなどパ・リーグ側からはあらためて球界再編の必要性を唱える声が上がった。根来コミッショナーも中長期的な見地に立っての改革を強調するなど、1リーグ制、セ・パのシャッフルなど"終わりなき球界再編"をうかがわせた。
 今年4回目のオーナー会議は、予定の2時間で終了した。「審査小委員会」設置承認など、オーナー側も新たに参入を希望する球団の受け入れ態勢に入った。一応は来季の「セ6、パ6」の12球団2リーグ維持の方向性が確認された形だが、パ側からは現状維持に異論を唱える声が相次いだ。
 来季もセ6、パ6で運営されることに、ロッテ重光オーナー代行は「まだ序章だと思う」と語った。1リーグ推進派のオリックス宮内オーナーも「このまま(赤字体質のまま)では、野球というものがタニマチ産業になってしまう」と警鐘を鳴らし、いまだ再編に強い意欲をもっていることをうかがわせた。
 オリックス、近鉄の球団合併に端を発した球界再編は、当初、1リーグ制導入が本線だった。その後、ダイエー、ロッテの"もう1組の合併"の進行が明らかになったが、縮小の動きに世論、選手会などが強く反発。結局は、新規参入を視野に入れた交流試合を含む12球団2リーグ制維持に落ち着いた。
 しかしパ側は、交流試合が実現しても、経営が成り立たないことをあらためて強調。ダイエー中内オーナーは「再編問題は終わりか? 分からない」と明確な態度を示さなかった。重光オーナー代行は「パの経営が難しいのは、ここ3カ月の話ではない。7、8年前に交流試合を提案した時に、他球団が目先の利益にこだわって実現しなかった。積もり積もったマグマが噴火したのがここ数カ月間のこと。まだ完全に解決されたわけではない」と、不安視している様子だった。
 再編の動きの中で、オリックス、近鉄両球団が独自に交流試合込みのセ・パ6球団を想定した収支シミュレーションを行った。だが20億円超の赤字見込みで、経営改善に至らないとの結果を出していた。宮内オーナーは「大変な赤字を減らす意味では何も答えは出せていない。こんなことをしていたら国際化に手をつけられない」と、強い口調で指摘した。
 根来コミッショナーも私案として「リーグの組み合わせを考えないといけない。2リーグがあきられているところがある。あきられないように何かを考えたい」と、中長期的なビジョンが必要だと結んだ。来季は2リーグ維持の方向だが、06年以降は1リーグ制、新リーグ制、セパのシャッフル案などが再び議論になるのは必至。球界再編の動きは、これで終わりではない。[ニッカンスポーツ]


 相変わらずだね。ホント、呆れてくるわ。で、宮内が「1リーグ推進派」だってさ。ついこの間「わたしは1リーグがいいと言ったことはない」って言ったばかりなのにね(笑)。誰も信じてくれないみたいだよ。可哀相に(笑)

 重光はその一言がどれだけファンの気持ちを離すかが分かってないみたいだね。あの外野の反応も全く視野に入っていないのかよ。確かに儲からん客かもしれんが、あの応援がマリーンズの好感度を上げ、新たな客を呼んでいるという事を忘れちゃならんよ。あれが無くなったらマリーンズの魅力は半減するだろうから。でも、その声を聞く気は全く無いらしい。経営者失格。しょせんボンボンにはこんな気持ちは理解できないんだろうね。

 中内はもう何も出来ないって事だね。小久保をあげても巨人には裏切られ、今もいろんなところから重圧を掛けられているんだろう。ある意味立場は三輪と同じだ。シャキっとしろよ、全く。何なら水面下で市民球団構想を練っておけよ。いつ再生機構入りさせられても独立出来る様にさ。

 宮内はもう、どうしようもないな。愚策を練るくらいなら、もっと違う事考えろっての。1リーグも球団削減もファンの反応を見れば得策じゃない事くらい分かるはず。ストをしても選手会支持が圧倒的だった事も考えるべきだ。縮小する覚悟があるのなら、縮小以外にも赤字を解消する方法はいくらでも見つかるはずだ。ファンの気質を考えなきゃ、いくら球団が減ってもオリックスを応援する奴なんて増えないよ。

 どうでも良いけどさ、これだけ参入させるのに時間を掛けたんだから、ホークスが消滅の危機になったとしてもそう簡単に決めるんじゃねーぞ。それで決めたらファンは本当に離れるからな。考えろよ、経営者ども。


9月28日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 プレーオフ進出確定。

 うん、これでようやく安心して次へ進める。街でも方々で応援セールが始まり、改めて地元なんだな、という感じにもさせられる。地元と言えば、札幌ドーム最終戦や暫定ながら進出決定試合の最終戦をスポーツバーで観戦した時にも感じてはいるが。

 札幌ドーム最終戦、私は仕事でドームに着いた時には丁度試合が終了したところだった。故に見たのはヒーローインタビューとセレモニーだけだった。が、その光景はいつもと違っていた。普段は試合が終了すれば半分は観客がいなくなっているもの。その日の入りと試合展開によっては終了する頃には目を覆いたくなるものだったりする。しかし、その日は全然違った。ドームへ向かう途中にすれ違う人の数もいつもより多少は少なかったとは思ったが、入ってみて納得も出来た。球場全体を覆いつくす人の数が圧倒的だったからだ。

 まぁ、試合展開が根気一番と言って良いほど早く、まだ帰るタイミングでなかった事もあるだろうが、セレモニーがあるとはいえ試合が終わっても帰らないこの状態は初めてといっても良いだろう。しかも鬼門といわれる一塁側内野までびっしり埋まっている。一番のピーク時でもここまで満遍なく入る事などほとんど無いというのに。もし、私が球団で働いていたならば、この瞬間涙を流す事間違い無しだったろう。到着のタイミングもあったとは思うが、それほど感動的な光景だった。

 球団の演出もまた憎い。選手総出の上での監督の挨拶や、ボール投げは普通といえば普通だが、ビジョンに選手のスクロールが流れるその後ろに流れたのが、地元開幕戦の最初に流れた「光波ちゃんの作文」だった。最初と最後をこの作文で締めるなんぞ本当に憎い演出だ。開幕戦の始まる前でさえ感動した作文だ。この1年の思い出が積み重なって更に感動が増幅された。開幕前にはなんとか止めた涙だったが、今回はもう止められなかった。

 観戦仲間も大勢増えて、一人でじっくり観戦するのとは違う楽しみも教えてもらった。もちろん、今でも一人で見るのは嫌いじゃないが、大勢で見るのも騒ぐのも楽しいし、顔馴染みが増えていくのはまた違った楽しみでもあった。これも全て地元にプロ野球が来たから。本当に来てくれて良かったと思う。

 で、球場内はいくら騒いでも気にはならなかったのだが(たまに変な奴はいたけど(笑))、これがスポーツバーとなるとまたちょっと違ったりもする。この日は千葉から友人が来ていて積丹方面を散策、神威岬から帰宅途中にラジオで試合を聞きながら友人のホテルへ向かい、到着後に友人を引き連れての参入だったのだが、バーに入るなり異様な雰囲気にちょっと引き気味(笑)

 でもまぁ、回も8回だしこんなもんだろうと納得も出来たし、その時はそんなに酷いものだとも思わなかった。ただ、9回裏に横山が登板してきた時からは本気で異常だと思った。球場では有り得ないエンドレスな横山コール。試合を見てるんだか見てないんだか分からないほど騒ぐ奴ら。球場でも顰蹙を買っていた奴の相変わらずのハシャギっぷり。これからの1イニングがどれだけ大事なのかが理解できているように見えないその行動。何でもかんでも騒げば良いってもんじゃない。

 本気でプレーオフ進出を願うのならば、ここはむしろ「固唾を呑んで見守る」方が正しい見方だと私は思う。3点差とはいえ、息を呑んで手に汗握って祈るように見るのが本当のところ。まぁ、それが攻撃で逆転を待つ立場なら必死に声を出しても良いけどね。でも、試合に集中して、一球一投を見ていれば自然と声は出なくなるもの。守るという受身の立場なら尚更。攻撃の時だって、負けているときは騒ぐというよりは必死に応援しているはずだ。その必死さも無く、ただ騒ぐのは応援でもなんでもない。確かに楽しいのかもしれないが、それは違うと思う。だから怖い。

 結局、今はまだ「ブーム」でしかない。今季終盤には一気に観客動員が増し、早くも根付いたような感じもあるが、その実態はまだまだだという事だ。熱しにくく冷めやすい北海道の気質は、移転発表から昨年、そしてオフからシーズン突入を経てようやく火が付いた。このプレーオフからシリーズでどれだけその火が大きくなるかは分からないが、このオフ次第ではあっという間に振り出しに戻ってしまう可能性すらある。ファイターズの地元密着は、まだ始まったばかりである。




 さて、その地元密着で面白い記事が。


 プロ野球オリックスの元監督、石毛宏典氏(48)が中心となって、来春にもプロ野球とは別に、四国に独立リーグをつくる計画を進めていることが28日、明らかになった。30日、石毛氏が高松市内で正式発表する。
 構想によると、独立リーグは四国4県に各1チームの計4チーム。1チームは選手22人、監督1人、コーチ2人などで構成。4月から10月まで計90試合を行う。プロ野球と違ってチームに企業名を入れず、地元マスコミや衛星放送に放映権を売ることも考えている。
 高松市の増田昌三市長が28日、定例の記者会見で、石毛氏の独立リーグ構想が浮上していることについて「構想が具体化しつつあると聞いている。独立リーグ構想は歓迎する。行政として協力できることがあれば、協力する」などと述べた。
 また、石毛氏は今年1月、真鍋武紀・香川県知事を訪問。さらに5月、県教委を訪れ、独立リーグができた際、高松市の県営野球場の使用を要請したという。
 独立リーグは、石毛氏が社長を務めるIBLJ(東京都目黒区)が運営する。IBLJは、野球の興行や野球選手を養成、派遣する会社として今年4月に設立された。資本金1000万円。
 同社は独立リーグ構想について「今までのプロ野球運営とは全く違うスタンスで野球の事業を四国で行う。30日に発表するので、具体的なことは現時点では一切ノーコメント」としている。[サンケイスポーツ]


 代走飯島さん情報ありがとうございます。しかし凄いなぁ、石毛。どんなメンバーが集められるのかも分からないけど、マスターズリーグに参加してる若手や志半ばでプロを諦める事になった選手、あと一歩でプロの門をくぐれなかった選手が中心になるのかな。確かに夢のある話なんだけど、本当に上手くいくのかはかなり心配だけど。

 でも、だからこそこれは成功してほしいな。四国の野球熱が半端じゃない事も証明してほしいし。相次ぐキャンプ撤退でプロ野球から少し縁遠くなってしまっているが、熱自体は高い土地だと思う。遠くの既存のプロよりも、近くの独立リーグ。環境もキャンプ地になるほど条件は揃っているのだから、他の地域が羨むほどのものにして四国を日本随一の野球王国にしてほしい。私に出来る事があれば協力させて頂く。とはいっても、足を運ぶ事以外にどんな事が出来るのかはわからないけどね(笑)。っていうか、足を運ぶのも結構キツイんだけどさ(爆)


 さて、一応書いておこうか。


 オリックスと近鉄の合併表面化に端を発した球界再編騒動は、2リーグ制による12球団維持で当面落ち着いた。オリックスの宮内義彦オーナーは24日(日本時間25日)、米ワシントン州シアトルで共同通信との単独インタビューに応じ、ストライキ回避を歓迎する一方、パ・リーグの経営再建など問題は山積していると指摘。日本のプロ野球改革に向けた"延長戦"は始まったばかりとの認識を示した。
 −率直な感想は。
 「第二波のストが回避できたのが何よりも良かった。このままストが泥沼化すれば、ファンを失望させ、伝統ある日本シリーズにも影響が出るなど、プロ野球70年の成果を失ってしまうところだった。スト決行では、球団側にも選手会側にも『勝ち』はない。長期的には『日本プロ野球の負け』となる」
 −今後のビジョンは。
 「強い野球の基盤、すなわち球団の経営基盤を強くすることだ。球団経営がしっかりしていないと、さまざまな試みも不可能になる。プロ野球はプロの野球を見せて成り立つものだが、オリックスを含め、野球事業ではなく『広告宣伝だからいいよ』というふうにやってきた。この考えがプロ野球の一番の問題点だ。『広告宣伝ならいくら赤字でも構わない』という考えでは、経営の合理化や改革はできない。わが社としては、これが克服できて黒字になりさえすれば『オリックス』の名前を球団名から外し、黒字分は社会奉仕活動や野球振興費に回しても良いとも思っている」
 −1リーグ構想についての見解は。
 「何がベストかは分からない。わたしは1リーグがいいと言ったことはない。近鉄との合併を発表した後、この前のオーナー会議で西武の堤さんが『もう1組(合併が)出る』と発言した。『だから1リーグにすべきだ』という話をされたので、わたしとしては流れはそうなるのか、と思った。確かに10チームになれば1リーグしかない」
 −巨人は1リーグ構想を進めようとしていたといわれるが。
 「それは分からない。連結決算で150億−160億円の赤字が生まれ、その多くがパ・リーグに偏在して『これではたまらん』となった。プロ野球には巨人と、現状維持を望む巨人以外の5チーム、改革を望むパ・リーグという三つの立場がある。これがすべての根源だ。巨人の立場は厳しいものがあった。巨人が何かを変えようとすると、セ・リーグの残り球団から抵抗を受け、パ・リーグからは『おまえばかりもうける』と悪態をつかれる。だから、世間で言われる巨人悪者論は間違いだ。巨人は今回近鉄の件で初めてイニシアチブを取った。しかし、ファンからは全く違った反応が来た。巨人の懸念は、このままではパ・リーグから一社、また一社と抜けていってしまい、広告宣伝を目指すだけの会社にどんどん入れ替わっていってしまうということだった。だから(改革の)一大決心をした。それは結局、挫折した。だから現状は大きな問題を残しながら『延長戦』に入ったというところだ」
 −現状で近鉄との合併メリットは。
 「何もない。しかし重要なのは、これから本当の経営の問題にどう取り組むかだ。(1)交流試合で試合内容に変化(2)瀕死(ひんし)のパ・リーグの活性化(3)推定年俸1億円以上が74人という報酬の見直し(4)ドラフト制、外国人選手枠の見直し(5)力量のある、緊急対応ができるコミッショナーづくり(6)ファン、選手会、経営が一緒になって将来を考える体制づくり−−などが全く解決できておらず、こうした課題を解決しないと野球人気はじわじわと落ちていくだろう」[ 共同通信社 2004年9月25日 19:07 ]


 そうか、合併のメリットは何も無いのか。だったら


 近鉄の親会社、近畿日本鉄道の山口昌紀社長(68)が22日、注目発言した。楽天など新規参入に名乗りを上げる企業への売却案について「宮内オーナーか機構側から指示が出た場合は、応じるかどうかは別にして話を聞くのはおかしいことではないでしょう」と初めて球団売却の可能性に言及。合併相手のオリックス宮内オーナーや日本プロ野球組織(NPB)の出方次第で、合併凍結という大逆転が起きる可能性が出てきた。一方この日、楽天の三木谷浩史社長(39)が、本拠地を仙台とした加盟申請を明日24日、NPBに対し行うことを表明。ライブドアとの勝負になるが、周囲の状況から楽天の参入が有力。合併を白紙に戻し近鉄を買収した上でのパ6球団存続−の仰天構想が浮上した。
 合併合意発覚から約3カ月。あの不退転の決意が、揺らいでいるような言葉だった。「うちは、野球ビジネスからの撤収を進めている会社。新規参入を認められた会社から(球団買収の)話がありオリックスの宮内オーナーか機構側から『話を聞いてみてはどうか』という指示があれば、話を聞くのはおかしいことではないでしょう」。山口社長が初めて、売却の可能性を口にした。
 これまで山口社長は、世論や選手会からの合併阻止の声にも「合併凍結は絶対にない」と、かたくなな姿勢を崩さなかった。ライブドアが買収を申し出た際には「可能性は1%もない」と断言した。この日も、球団存続の可能性、近鉄が自ら合併凍結や新規参入企業の商談に動く可能性については「オリックスさんとの契約がある。信義を守らなければならんでしょう」と否定はした。ただその否定も「近鉄側から」という"注釈"つき。機構などからの「指示」という言葉からは、受け身の場合の柔軟性を感じさせた。
 流れを変える可能性があるとすれば、楽天の新規参入が認められることと、オリックス宮内オーナーや、既に両球団の合併を承認した機構側の"変心"だ。実は楽天側からはつい最近、買収話を持ちかけられていた。「しかるべき筋を通じて(球団売却についての)話が間接的にあったが、物事にはタイミングがある。うちは契約を進めているし、うちのステージを離れている」と打診を断ったことを明らかにした。だがオリックスや機構など「ステージ=外的要素」が働けば、事態が変わる可能性があることは、冒頭の軟化した姿勢で推測できる。
 一方、その新規参入を表明している企業にとって、いくら資金があっても「球団」としての実態がないのが泣きどころだ。この日、楽天の三木谷社長は「(近鉄とオリックスの)合併であふれた選手を受け入れる」と説明したが、近鉄をチーム丸ごと買収できれば最大の障害がクリアされる。この日の労使交渉でセ6パ6の方向性が打ち出され、スト回避の流れにはなったが、選手会側の最後の要求とされるのが、近鉄礒部選手会長が主張する「近鉄選手全員の新規参入球団への移籍」だ。楽天が近鉄を買収すれば、この点もクリアされる。
 この日、小林哲也球団社長(60)も「宮内オーナーや機構からの話があれば、話を聞く余地はある」と山口社長と同じ言葉を口にした。本社、球団両トップの注目発言で、新規参入企業によるバファローズ存続が現実味を帯びてきた。[ニッカンスポーツ]


 この話の通り、合併白紙撤回して球界のこれからを考えてくれ。そんなに球界の未来を考える情熱があるのなら、ここまでのファンの行動や感情や望むものは理解出来るはずだ。ファン無くしてプロ野球は有り得ないのだから、それを踏まえた上で次の事を考えてくれ。延長戦ではなく、新たな一歩を踏み出すために。

 この際、バファローズを楽天が買収しても良いよ。ただ、せっかく仙台本拠地の話が出てきたのだから、ライブドアにも参入を認めて(なんだったら06年からという事にしてでも)、もう一つ新球団を公募して06年からは14球団の方向で進めてほしい。その一つが四国でも静岡でも南九州でも北陸でも構わない。新しい事を考えるなら、そのくらいはしてほしい。もちろん、収益構造などの改革が前提ではあると思うけどね。

 この70年の節目に起こった大騒動を無駄にしないためにも。是非。


9月22日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 野球の無い週末を越えて。

 遂にストが決行された。球団側は最後までまとまりなく、一部の反発もあったため、回避出来るチャンスを自らの手で潰してしまった。結局、週末の優勝争いは行われず、ファンの声は届かぬまま日本プロ野球史上初のストライキが決行された。近鉄・オリックスの合併問題に端を発したこの事件は今、最悪の結末を迎えようとしている。

 さて、その週末はどうだったかといえば、選手は皆がファンサービスに勤めた。球場で、練習場で、イベント会場で、各々が挨拶をし、サインや握手をし、練習の合間を割いてファンとの交流に勤めた。監督でもヒルマンは札幌駅や札幌ドームでサイン会を開き、日本球界の誰よりもファンを想い行動していた。

 その間、球団は何をやっていたかといえば、ロックアウトをする球団、したけどすぐに解除をし、「ロックアウトという言葉は使ってない」と言い訳をする球団、選手主導のファンサービスを裏で支えた球団、損害賠償の試算をする球団、損害賠償をしない方針を決めた球団と様々だった。本当に損害賠償をしたいのは球団ではなく、周辺の飲食業の方々だったに違いない。球団もその辺りには脅威を感じている事だろう。

 マスコミ報道は一様に選手の味方だ。それこそ情報操作とでも言いたくなるくらい。ただ、マスコミはいつも風見鶏で、球団・オーナー側はこれまでその恩恵に与ってきた。合併、1リーグ、もう一つの合併と情報先行であたかも規定事実のような書き方をしてきた。マスコミはむしろ球団の味方だった。しかし、「たかが選手」の発言以降球界外からの発言が増え、気がつけばマスコミは選手側に回っていた。

 それでも、オーナー会議までは球団の思惑通りだった。特別委員会を「何も決まってないから」と意味の分からない言葉で蹴り続け、決める事は全て決めてしまった。新規参入も買収に名乗りを上げた企業も蹴り続けた。あとは選手を丸め込めばそれで全てが終わりだった。もう一つの合併が実現しなかったのは誤算だったとしても。

 誤算は思わぬ方向からやってきた。裏金問題をきっかけに、球団側の指導者が表舞台から姿を消したのだ。院政説が流れたものの、現状は思った以上に力が働いていない。もし、本当に院政が敷かれているのなら、このストは有り得なかったか、もっと責任の所在と球団側の方針が一つになっていたはずだ。

 その結果、マスコミは選手に偏りはじめた。合併反対のファンの声が日に増して大きくなったのもあるだろう。球界に大きな力が無くなり、ファンの声が大きくなったのなら、売るためにはファンを選手を押した方が都合が良い。また、古田の力も大きかった。伊達に一般入試で立命館には入っていない。マスコミの対応にも球団の対応にも言葉を選びながら慎重に自分の意見を重ねていき、ファンに力を与えていった。

 メジャーリーグにおけるストライキは、基本的に年俸が絡んでいる。その結果、金持ち同士の喧嘩となり、ファンに見放されていった。しかし、日本のプロ野球は性急な合併の反対のためにストを行った。もちろん、雇用問題は絡んでいるが、そんな事など関係無いファンの声を背にする形で行った。故に、大方のファンは選手についていった。

 決定的だったのは、スト決定直後の古田の涙だった。もちろん、それまでの古田の選手、会長としての活躍が背景にあってこそだが。紙に書いた文章を読むだけの経営者側とは違い、自分の言葉でまずファンに詫び、その後に経緯を説明する古田。そんな状態にも関わらずのTV出演。ファンの激励に思わず涙をこぼす古田。断腸の思い。それがひしひしと伝わってきた。

 この瞬間に、選手会の勝ちは決まったのかもしれない。全てをドライに片付けようとした球団側と情に訴えた(訴えるしかなかった)選手会。ブラウン管の向こうにいるのも、球場の観客席に座るのも全て人間。大方が日本人。それでどちらに感情を移入するかといえば、大方は選手会だろう。何も知らない人でも、選手が悪いように見えるはずが無い。

 コミッショナー不在もこの問題に拍車をかけた。協約を見る限り、決して権限が無いとは書いていない。しかし、権限が無いという事を盾に何もしなかった。最後には辞任を武器に提案をしたが、結局誰も見向きもせず、希望通り辞任する事になった。もし、本気でクビをかけて提案するのであれば、何故3ヶ月前に出来なかったのだろうか。もし7月にでも同じ提案をしていたならば、世間からは喝采を浴び、この問題ももっと早く収束していたかもしれないのに。

 20日は、今まで通り何事も無く試合が行われた。北海道は地元最終戦直前に今季最高の観客動員を果たし、翌日の最終戦は更にそれを上回った。試合もその観客の期待に応える様に劣勢を跳ね返し、跳ね返しての逆転勝利。ストの影響など関係無い、いや、ストがあったからこれだけの一体感が出来たのかもしれない。優勝争いから脱落し、プレーオフもない巨人とは対照的だった。

 そして今日、再び選手会と球団側との協議・交渉委員会が行われた。ポイントである新規参入の時期について、来季の可能性がある事だけは確認された。球団数が奇数なのが得策ではない事は誰もが承知している。なのにそれを回避しない事自体が異常だったのだ。時間が無いという事についても、合併には時間を掛けなかった訳だし、次の合併についてもいくらでも遅らせられる構えだった事を考えれば問題があるとは言えないだろう。

 この先、何があろうとプロ野球は続いていく。今、闘争している事はこの先10年を占う大事な事案だ。Jリーグの100年構想ではないが、大きな理念と計画を持った上で、その上で目先の出来事を考えてほしい。目標があれば、例えそれが果てしなく遠いものであっても道が作られていく。そこに辿り着くために今何をすれば良いのかの逆算も出来る。途中、多少の困難はあるだろうが、目標を見据えている限りはふらつく事は無いはずだ。

 近鉄・小林社長、オリックス・小泉社長に宮内オーナーに告ぐ。もし、今後もまだ球団経営に関わっていくのであれば、もっと大きな事を見据えた上で事を起こしてほしい。「新規参入はセ、巨人はパへ」などとエゴ丸出しでがっかりさせる事を言うのではなく、同じ事を言うにしてももっと球界全体の欠点を突くような正論で攻めて欲しい。それが残るものの使命だ。

 このままいけば、プロ野球の空白地だった東北は仙台にプロ野球が出来る。地域名が「みちのく」になれば東北6県の球団になる事も可能だ。プロレス同様地元密着型の世界を築いていけば、10年先はかなり面白いものになるだろう。ライブドアと楽天、今後どんな展開になるのかは予測不能だが、ここも共倒れになる事が無い様、十分慎重に行動を起こし、そして球界に風穴を開けて欲しい。

 これだけ不信感を持つ様な出来事が相次いでもまだ、プロ野球には人気がある。観客が入ってくれる。球団も選手も、この事をもっと重く受け止め、今後の事を話し合って欲しい。さもなくば、本当に潰れてしまうのだから。

 頼むよ、プロ野球。がんばれ、ニッポンプロ野球。



9月16日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 どうも腑に落ちんなぁ。


 オリックスと近鉄は、プロ野球選手会(古田敦也会長)から求められていた、交流戦を実施した場合の経営シミュレーションを発表した。それによると、赤字は解消されないまでも損益が圧縮されることが分かった。
 両球団の昨年度の収支はオリックスが37億円、近鉄は38億8000万円の赤字。オリックスの赤字額を基準に、2球団が合併してセ6球団と各3試合の交流戦を実施したケースでは、34億4900万円、6試合に増やせば27億3100万円まで赤字は圧縮される。
 合併せずにセ、パ各6球団で3試合実施した場合、オリックスが28億3500万円、近鉄が29億200万円と、ともに10億円近く赤字幅が減り、6試合ではオリックスは21億1700万円、近鉄が23億3300万円で約15億円の圧縮となり、6球団ずつで交流戦を多く実施した方が収支改善となるという。
 さらに、パが各選手の年俸を40%削減してセ、パ6球団ずつで交流試合を組んだ場合でも、年間赤字は20億円にも達するというシミュレーションが紹介された。オリックスの小泉隆司球団社長は「パは200億円赤字、セは50億円の黒字。この業界全体では150億円の赤字を抱えている。交流試合を入れてもまだ改善にはならない」と慢性化している経営難を強調した。[ニッカンスポーツ]


 とりあえずパ6球団でやった方がいい結果は出る訳だよね? 交流戦も6試合ならかなり良い訳だよね? それで、何故合併を選ぶんだろう? 慢性赤字だろうがなんだろうが、5球団より6球団の方が改善出来るんだったら、まずは改善される方を選ぶべきなんじゃないの?

 で、選手の年俸削減とか言ってるけどさ、他に削れるもんは無いのかよ。年俸なんて総収入の半分くらいでしょ? メジャーやNFLのサラリーキャップだって50%が争点になるんだから、最優先事項として大幅に削るほどの支出じゃない。つまりは、無駄に費用のかけ過ぎだって事だ。しかも20億の赤字を胸を張って偉そうに語るなっての。赤字はお前らの責任だろうが。経営難をいくら強調したところで、それは自分達の無能さを語るに過ぎない。分をわきまえろよ(笑)

 ついでに言えば、「選手の年俸が半分だったらやっていける」なんて言ってたくらいだから、15億も圧縮出来れば十分やれるんじゃないの? ねぇ、宮内さん? それとも、15億じゃ半分にもならないくらい選手に年俸払ってるとでも? あの面子じゃありえんと思うが(笑)
 結局そんなんだから、こんな理解のし難い予測なんかも出てくる。


 オリックス、近鉄の両球団は16日、労組プロ野球選手会に交流試合実施を前提に、合併した場合と、存続した場合に分けた収支のシミュレーションを説明した。合併すると両球団の赤字は2003年に比べ、約48億円減少するとしている。
 03年の赤字はオリックスが37億円で近鉄が38億8千万円の計75億8千万円。2球団が合併し、交流試合をセ・リーグと1チームにつき12試合(本拠地6)行った場合、赤字額は約27億3千万円に減少する。1チームにつき6試合(本拠地3)の場合は約34億5千万円となる。
 存続した場合も両球団の赤字は減るが、2球団計では交流試合1チームにつき12試合で44億5千万円、6試合で57億4千万円となる。オリックスの小泉社長は「交流試合実施でも、大幅な構造改革がないと赤字が続く。しかし、統合のメリットがあるのは間違いない」と説明した。 [時事通信]


 合併した場合のファンの減少を計算に入れてないようだね。合併しなかった場合の盛り上がりとね。

 結局、その場しのぎの適当な事言ってるだけって事なんだよねぇ、この辺。それに翻弄されちゃいけないんだけど、選手会も手練手管にやられているみたいだね。


 労働組合・日本プロ野球選手会の古田敦也会長(ヤクルト)は16日、日本プロ野球組織(NPB)との労使交渉について「球団統合の延期は無理だということでした。あとは僕たちが受けるかどうか」と苦渋の表情を浮かべた。
 新規参入などについて、根来コミッショナーから提案があったが「詰めなきゃいけないことがいっぱいある」として態度を保留。新球団の受け入れが再来年からとなることに対しても「やりたいという企業があるのだから急いでほしい」と時間的制約に縛られることなく、来季からの受け入れに本腰を入れるよう注文をつけた。
 また、ライブドアが正式に新規加盟を申請したことには「野球は各地に広まってほしい。今まで東北になかったわけですから、いいと思います」と歓迎の意向を示した。[ニッカンスポーツ]


 16日に行われた日本プロ野球組織(NPB)と労働組合・日本プロ野球選手会による労使交渉(協議・交渉委員会)で、選手会側からは10数ページの要望書が提出され、経営者側に対して新たな要求が出された。
 その1つはオリックスと近鉄の合併で誕生する新球団のプロテクトを外れ、新規参入チームの誕生を期待して、自由契約を求めるというもの。近鉄の礒部選手会長は「選手には選手の意見を尊重してほしい気持ちが強い。その辺は今後も言っていきたい」と強い姿勢を示した。
 経営者側は難色を示している。オリックスの小泉社長は「プロテクト案はNPB、12球団から理解を得ている。それが覆ることはない」と言い、近鉄の足高球団代表も「要望をのむのは厳しい」と話した。[ニッカンスポーツ]


 ストライキ決行か、回避かの期限が17日午後5時に迫る中、日本プロ野球組織(NPB)と労働組合・日本プロ野球選手会による労使交渉(協議・交渉委員会)が16日、東京都内のホテルで再開され、17日に継続審議されることが決まった。
 交渉の中で経営者側はオリックスと近鉄の合併延期が無理であることを通告。同時に根来泰周コミッショナーの発案による「新規加入球団審査委員会」(仮称)の新設、撤廃された加盟料60億円に代わる預かり保証金を選手年俸の総額とする具体案などを選手会側に新たに提案した。新提案は06年にパ・リーグが再び6球団になる可能性を高めるもので、05年はセ6球団、パ5球団で開催し、再び12球団で運営していく道筋を示し、選手会にスト回避を求めたとみられる。
 また、リーグ構成のあるべき姿や、選手OBの再就職先確保の検討、ドラフト制度などあらゆる問題を審議する「プロ野球有識者会議」(仮称)の新設も併せて提案した。[ニッカンスポーツ]


 近鉄とオリックスの合併凍結を求める日本プロ野球選手会(古田敦也会長)と日本プロ野球組織(NPB=根来泰周コミッショナー)の協議・交渉委員会(団体交渉)が16日、都内のホテルで再開されたが、交渉は17日に持ち越された。また根来コミッショナーはストになった場合、辞職する考えを明らかにした。
 選手会は18日以降のスト突入の判断期限を17日午後5時としており、新規参入をいつから認めるかなどを巡るギリギリの交渉が続けられそうだ。
 交渉で、選手会がスト延期の理由とした合併延期の可能性について、NPB側は改めて「延期はしない」と否定。来季の交流試合を前提にした複数の収支シミュレーションを示し理解を求めた。
 また根来コミッショナーが問題解決のため、初めて介入。提案と見解を示した。提案は(1)加入の可否審査のため第三者による新規加入球団審査委員会(仮称)の設置(2)オーナー会議の諮問機関として有識者会議の設置(3)加盟料は預かり金とし、選手1年分の年俸合計の額とする――との内容。見解は「未曽有の混乱に何らかの提案をして収束を図るべきだと考えた。当然自己の進退を含んで考慮した結果」とし、提案が受け入れられなかった場合、辞職する考え。
 これに対し、古田会長は「提案はある程度評価できる」としながらも、それがスト中止には直結しないと表明。交渉では来季の12球団による運営を主張し、新規参入の条件緩和や時期の見直しなどを求めた。また、オリックスと近鉄の合併球団が選手をプロテクト(優先確保)する方式に異論を唱え、移籍の自由を認めるよう強く主張した。[毎日新聞]


 受ける必要は無い。ってか、受けたら終わりだ。他に注文をつけているようだけど、そんなのは枝葉。ストもしないで腰砕けたら、ファンの失望を買うよ。そりゃ当日の観戦者と関係者には感謝されるかもしれんが、観戦しないファンは誰も喜ばない。いや、下手すりゃ失意の観戦となる人だっているかもしれない。今が良くても、来年は暗い。そんなんじゃいけない。根来が辞めるのはむしろ明るい話題だし(笑)

 頼むよ古田。ライブドアだけじゃなく楽天が手を上げたって事は、2球団売却出来るって事だ。経営出来ないという2社には撤退してもらう事だって出来るんだから。


 球界参入を狙うライブドアの幹部が16日、東京・内幸町のコミッショナー事務局を訪れ、日本プロ野球組織(NPB)に参加申請を行った。本拠地は仙台市の宮城県営球場で球団名も今年中に選定し、監督などは10月末までに確定する方針という。
 東京・六本木の本社で会見したライブドアの堀江貴文社長(31)は「9日に東京都内で(宮城県の)浅野史郎知事と2時間ほど会った。仙台に決めたのは(受け入れを)早く決断してくれたから。成功する確度は高い」と自信たっぷりに語った。実現すれば東北を本拠地とするプロ球団が初めて誕生することになる。
 本拠地球場は1973〜77年までロッテ(現千葉ロッテマリーンズ)が準フランチャイズにしていた仙台市宮城野区の県営宮城球場。宮城球場は50年建設で85年に改修、収容人員は2万8000人。将来的には仙台市内に建設構想がある新球場への移転を視野に入れている。[ニッカンスポーツ]


 インターネット商店街最大手、楽天が、来週中にプロ野球への加盟申請を行う。16日、三木谷浩史社長が東京都内で記者会見し、プロ野球への新規参入を目指す意向を明言、来週中に日本プロ野球組織(NPB)に申請する方針を示した。本拠地は神戸市を第1候補に挙げた。
 三木谷社長は1年前から球団経営を検討していたことを明かし、既存球団の買収ではなく、新規参入という点を強調。選手はオリックスと近鉄の合併球団から漏れた選手らを中心に集めるという。「われわれの財務体力から見れば、かなりの額の先行投資ができると思う」と話し、25億円とみられる預かり保証金についても「問題ない」と話した。
 サッカーJ1神戸の経営にも参画しており「地元密着型で成功する実績も自信もある」と言い、球団経営について数年内の黒字化を計画しているそうで、短期的な投資ではなく「基本路線はずっと球団を持ち続けること」と話した。[ニッカンスポーツ]


 なんなら、合併は許す代わりにシダックスにも参入してもらって14球団でも良いや。とにかく面白い事を考えられる人が欲しい。先の事を考えもせず視野を狭くする奴なんぞいらん。

 古田よ、明日は頼んだぞ。明日のプロ野球は、申し訳無いがお前の双肩にかかっている。


9月15日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 お前が言うな!


 インターネット商店街最大手の楽天が15日、プロ野球の球団経営に参入する検討を開始したことについて、近鉄・足高圭亮球団代表は「興味を持っていただいているということ」と前向きにとらえた。
 ただ、新規参入に向けて「クリアしなければいけない部分はあると思う。やはりある程度のレベルがないとお客さんに見てもらえない。喜びや悔しさなど、感動の対価としてお金を払ってもらうわけですから」と話した。[ニッカンスポーツ]


 何が「ある程度」だよ。そのある程度を崩すのはお前らだろうが。ついでに言えば、その「喜びや悔しさ、感動」はもはやお前らから与えられるものでは無い。お前らはその全てを捨てようとしているんだ。悪いがもう、「合併撤回」の言葉以外一切口を開くな。

 で、その楽天参入の話。


 インターネット商店街最大手の楽天は15日、プロ野球の球団経営に参入する検討を開始した。今後決定されれば、受け皿会社を設立、日本プロ野球組織(NPB)に加盟申請することとなる。本拠地は三木谷浩史社長の出身地の神戸市とする計画。
 プロ野球経営に新たに参入することで、知名度をさらに高め、ネット商店街の顧客のすそ野を広げる狙いがある。
 本拠地球場はライバルのソフトバンクグループが今季中までの命名権を持つ「ヤフーBBスタジアム」とする方向で、関係者と協議の構え。現時点では新会社の資本金など詳細は未定。[ニッカンスポーツ]


 うん、これは良い話。で、これでほりえもんとの熾烈なライバル関係が出来る。これでほりえもんがすんなり退く可能性もあるが、維持でも負けられないとなる可能性の方が高い気がする。本来ならどこか大手が出てきたら譲って宣伝効果だけを手にするだけだったのかもしれないが、楽天が出てきてしまったらそういう訳にはいかないだろう。でも、狙いはお互い合併球団の残った選手。どうしたら良い?

 ちなみに、この楽天の出現に喜んだ人が当然いる。


 インターネット商店街最大手の楽天が15日、サッカーJ1神戸に続き、プロ野球の球団経営に参入する意向を固めたことに、労働組合・日本プロ野球選手会の古田敦也会長(ヤクルト)が「新しい風が入るのはいいこと」と話すなど、球界からは歓迎する声が上がっている。
 古田会長は、ライブドアに続く名乗りに「目に見えているだけで、これだけあるのだから、興味のある人もいっぱいいるということ」と話し、球団存続の危機に直面している近鉄の礒部公一選手会長も「いいことじゃないですか。手を挙げてくれるのはありがたい」と、今後も新規参入の希望を持つ企業が出てくることに期待を寄せた。
 一方、経営者側でも広島の松田元オーナーは「新規参入の基準を緩めただけで名乗り出てくる企業があることは、野球界にとって非常に喜ばしいこと」と語り、阪神の野崎勝義球団社長も「ちょうど今の時代にあったIT関連というか、成長力もあるし、しっかりした会社という認識。わたしは大歓迎。会社として合格点に達してるのではないか」と、楽天の経営能力を評価した。
 しかし、新規参入の場合、受け入れ側となるパ・リーグの小池唯夫会長は「申請がないと何とも言えない。(申請があれば)野球協約とか内規に照らして判断する。どういう形になるか分からないが、内容を精査して決める」と慎重な姿勢を崩さなかった。[ニッカンスポーツ]


 まぁ、古田や磯部は当然として、セの既得権益を守りたい御仁も賛成している。小池は1リーグが望みなのか否定的だが、1リーグになったら会長の座もなくなるのだが、良いのだろうか?

 で、もっと喜んでいるのはこちら。


 インターネット商店街最大手・楽天がプロ野球の球団経営に参入する検討を開始したとのニュースを受け、オリックスファンからは"地元球団"存続を歓迎する声が相次いだ。
 阪急時代から30年来のファンという神戸市須磨区の男性は「プロ野球には地域に根差した球団が必要。楽天の新球団がヤフーBBスタジアムを本拠地にするなら、私も新球団のファンになるだろう」と話し、同市垂水区の男性も「楽天はヴィッセルを買収するなど神戸を意識した活動をしてくれている」と同社の活動を高く評価。「『バファローズ』の名前が付いた新球団は応援できない」と、神戸を本拠地とする球団の存続に期待した。
 一方、ヤフーBBスタジアムを所有する神戸市の管理課の職員は「報道で初めて知った。何も分からない」と驚いた様子。合併に伴う開催試合数の激減で、財政面への影響が予想される同市だが、「当事者から正式な話があるまでは何も言えない」と慎重な姿勢だった。[ニッカンスポーツ]


 当然、神戸のファンはこちらにつく。合併球団についていくファンは、このまま楽天が神戸に入れば皆無に等しいだろう。しかし、合宿所なんかもそろえなきゃいかんよね。そうなると、オリックスのものを買い取らなきゃいかんな。譲ってくれるのかな?

 そういえば、昨日の話の続きだけど、合併したら合宿所も2つになるんだよね。維持するとしたら無駄がもう一つ出来る訳だ。赤字球団に合宿所2つはキツイよね? で、選手のレベルもある程度維持しなきゃならん、神戸のファンも大阪のファンも納得させなきゃならん、赤字は解消させなきゃならん…こりゃ、八方塞だな(笑)

 でもね、たった一つだけ、簡単に解消出来る方法がある。それは…(もったいぶったところで皆さんご想像の通りですが(笑))

 近鉄がライブドアに、オリックスが楽天に球団を売却する事。

 だってね、これで近鉄とオリックスは赤字部門から手を引ける訳ですよ。合宿所から何から売ってしまえば、もうキレイサッパリに。で、これだけ参入の話が出てきたんだから、そんなに安い金額で売る必要も無い。多少高くたって新規参入に比べたらまだ安かったりもする訳です。今買えば買った方はヒーローだし、売った方だってそれほど悪いイメージで終わらずに済む。もちろん、選手のレベルは現状のまま維持される訳だし、神戸のファンも大阪のファンも納得させる事が出来る。ストだって今決めれば回避出来る。セ・リーグも12球団2リーグのままで巨人戦が守れるし、パ・リーグだって交流戦で増収が見込める。もう、良い事だらけで悪い面なんて見つからないくらい(笑)

 明日から協議委員会が始まる訳だけど、この選択をしないとしたら、その理由が知りたいくらいだね。何が悪くてこの選択をしないのか。どうせ3年後には近鉄は手を引くんでしょ? 宮内だって本当は付加価値つけて売りたいだけなんでしょ? だったら、今売ってしまえば良いじゃない。その付加価値とやらも付けてさ。今売ったらヒーローだよ? 悪いイメージ払拭されるよ? 今しか無いんだよ? 合併したって来季は観客動員見込めないよ?

 まぁ、どうなるかわからんけど、いい結果になると良いなぁ。なんなら、新規参入を全部認めて来季は14球団とか(笑)

 ところで、この解釈はどうなんだろうね。


 日本プロ野球選手会・古田敦也会長(ヤクルト)が14日、"時間切れ"での来季パ5球団を受け入れる準備があることを示唆した。新規参入を希望する企業の申請期限について、野球協約が定める11月30日以前に設けることを認める可能性を示したもの。
 13日の実行委員会後に伊藤修・選手会担当顧問(中日参与)が「ドラフトの対応、日程などを考えると(新規参入は9月)29日のオーナー会議がめどになる」と発言。12球団維持を目指す選手会の反発が予想されたが、古田会長は「期限はどこかで区切らないといけない」と柔軟な対応。10日の協議・交渉委員会で交わした合意書の「新規参入の促進を積極的に検討する」の文言に反するとの指摘にも「向こうも大勢の注目を理解したうえでの答えなんでしょ。時間も限られているし、逆戻りはしない」と話した。
 また、実行委員会で審議された交流試合のシミュレーションに「(1カード)12試合は多いでしょう。交流試合は希少性がないと意味がない」と私見を展開。16、17日の協議・交渉委員会については「まずは相手の話を聞いてから。彼らも裁量権を与えられてて、子供の使いじゃないんだから。いい加減なことはできないでしょう」と経営者サイドに誠実な対応を求めた。(小西 悠二郎)
 
近鉄選手会礒部会長が反論

 礒部選手会長が、前日(13日)の臨時実行委員会で近鉄存続を否定した小林哲也球団社長(60)に、強い口調で反論した。「(合併凍結を申し入れた日本プロ野球)選手会の言ってることが通ってない。木、金曜日は、かなりもめるでしょう。前から言ってますが、ストの可能性もあります」と16、17日の協議・交渉委員会の紛糾を予告した。機構側の譲歩が得られない限り、今度こそスト決行となる見通しを明かした。 [スポーツ報知]


 報知は最近面白い記事が多いんだけど、これは逆の意味で面白いな(笑)。これで軟化と見る視点が素晴らしい。まさか以下の記事と同じ新聞に載ってるとはね。


 すごみすら感じさせる打撃を続ける松中が、選手通路で帰りの足を止めた。「今を求めるか、先を求めるか。僕にはまだ来年も再来年もチャンスがある。もし、記録が扱われなくても、僕には先があるが、将来の子供たちがかわいそう。自分よりプロ野球界のことを考えたい」口下手で武骨な男が、熱い思いを口にした。
 球団削減はプロ入りの門戸を狭め、衰退の道をたどると考える。自軍はロッテとの合併はとりあえず消滅したが「自分の所さえよければ」の思いはない。
 試合前には強硬な姿勢を鮮明にした。10日の協議・交渉委員会で経営者側が"オリックス・近鉄合併"凍結を再検討すると約束しながら、13日の実行委員会では既成事実として取り扱われた。「約束を守ってほしい。この前の話し合いでは可能性があるということで回避したが、今回はスト回避は難しい。古田さんに一任しているけど、意見を求められたら、それなりに答える」。
 選手会長としては、揺れ動く球界に神経をすり減らすばかり。だが、主砲として打席での集中力は増すばかりだ。1回に先制の中前適時打を放つと、4回には開幕前からの目標を達成するアーチをぶち込んだ。「文句なしの当たりです」と右中間席への44号ソロを弾丸ライナーで突き刺した。アニキと慕う巨人・小久保が01年につくった、ダイエーとなってからの球団記録に肩を並べた。
 いつもより速いペースでのダイヤモンド一周が喜びを表現していた。松中にとって小久保は、常に背中を追いかけてきた存在。日が暮れるまで2人で特打する光景は、ホークスのキャンプ名物だった。「やっと並んで、これから超えるように頑張りたい」と感慨深げに語った。昨季までは故障の小久保の代役4番だったが今季は、日本代表の4番・城島を差し置き、正真正銘のタカの主砲を受け継いだことを数字で証明した。
 残り6試合。今の勢いなら、86年のバース(阪神)、落合(ロッテ)以来の18年ぶり、史上7人目の偉業達成の可能性は限りなく高い。ストが決行された場合のタイトルを含めた、記録の扱いは決まっていない。しかし、それよりも大事なことがある。歴史的な04年のシーズン、グラウンドの内外で松中の闘いが続く。(島尾 浩一郎) [スポーツ報知]


 上記とは逆に、この記事は本当に面白い。何か熱くさせるものがあるね。もう、何も言わん。今日はこれで締めよう。



 …いや、一つだけあった。YSラミレスと種田のフォームは実は似ている(笑)

 …じゃなくて、日ロプレーオフ争い、流石に5割を行き来するチーム同士、勝ったり負けたりで順位が毎回入れ替わる。まさに5割のチームの真骨頂(笑)。面白いけど、このまま続くと飽きるんじゃなく呆れるかも(笑)


9月14日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 これ、バファローズにも同じ事言えるのかな?


 オリックスの小泉隆司球団社長は14日、Yahoo!BBスタジアムで1軍選手、打撃投手などのアシスタントスタッフを集め、近鉄との合併に関して8日のオーナー会議で正式承認を受けた事項の報告と、球団スタッフを同じ職種で再雇用を保障することなどを説明した。
 小泉社長は報道陣に対し「職員の雇用は保障すると言った。どういう日程で統合が進むかということや、(労組・日本プロ野球)選手会との話し合いの内容も説明した」と明かした。また経営状況に関する資料を選手に開示する準備が整ったことも伝えたという。三輪隆オリックス選手会長は「(資料を)見たい選手は来てくれ、ということだった」と話した。 [共同通信社]


 言えなきゃいけないんだけど、言ったらそれはそれで球団経営としてはおかしいよね。なんで金が無いだ赤字だって言っている球団が今までの倍の人手を雇わなきゃいけないんだ、と。でも、雇わなきゃ言動不一致の不当解雇の可能性も出てくるよね。でもそれだと全然経営改善にならんじゃん。結局矛盾だらけなんだよな、これ。

 あとは古田もこういった点なんかも突いてくれると良いんだけどな。


 労組・日本プロ野球選手会の古田敦也会長(39)=ヤクルト=は12日の巨人戦(東京ドーム)後、新規参入希望の企業や自治体があった場合は、最終的に「臨時オーナー会議を開いてほしい」と要求した。来季は「セ・リーグ6球団、パ・リーグ5球団」が濃厚との見方が強まる中、あくまで来季の12球団制へ向けて徹底抗戦を続ける意欲を見せた。
 古田会長は"秘策"を温めていた。預かり保証金制度の導入など新規参入への環境整備が前提となるが、新規参入を希望する企業や自治体が出てきた場合、「臨時オーナー会議を開いてもらいたい」と発言。来季もまた、パ・リーグ6球団制維持を目指してのことだ。
 スト問題の真っただ中で、古田会長はさらに先を見据えていた。来季の「セ6球団、パ5球団」での運営が濃厚との見方を覆す強気の発言の裏には、古田会長のしたたかな作戦があった。8日の臨時オーナー会議ではダイエーとロッテの合併が時間切れに終わった。しかし、会見の席で、滝鼻議長(巨人オーナー)は「万が一、球団が消滅したり、その他の動きがあったときには機動的に審議したい」として、今後の緊急時に備えて臨時オーナー会議を開催していくことを明かした。
 もちろん、経営陣は、産業再生機構を活用するかが注目されるダイエーの動きを憂慮してのものだったが、古田会長はこの発言に敏感に反応した。問題は「その他の動きがあったときには―」の部分。「"何か"あったら(最終的には)オーナー会議を開いてくれるということでしょう? (新たな企業、自治体が)入りたいと言った場合も(オーナー会議を)開けるでしょう」と古田会長。経営陣の発言を、まさに逆手にとった形だが、12球団維持をあきらめないための"作戦"でもあった。
 日本プロ野球組織(NPB)側は新規参入の門戸開放などを提案。選手会はこれを受け、11、12日のストを回避した。16、17日にもNPB側との話し合いが行われるが、NPB側は来季の球団数については「セ6以上、パ5以上」としながらも、実際問題としては「セ6、パ5」の方向性を出している。
 だが、古田会長は可能性がある限り、あくまでも来季も「パ6」を目指している。野球協約によると、参加意思を持つ球団は、参加前年の11月30日までに実行委員会およびオーナー会議の承認を得なければならない(第31条)。実際、ライブドアなど新規参入を目指そうとしている企業が正式に参加申請を出しても、承認が遅れれば、参加は再来年以降となりかねない。"秘策"の実現は重要だ。
 また、古田会長は「1週間待てと言われても応じない」と話し、経営陣がシミュレーションの提出を遅らせるなど、事態が進まなかった時は18、19日のストを決行する姿勢を表明。根来コミッショナーにも利害調整を望んだ。さらに、パ・リーグの村田事務局長が11日に「実体のない新規加入は審査されない」との私見に対しては、第三者による審査機関設置や「エクスパンション・ドラフト(既存球団から選手を順次指名して新チームを編成する)」制度の導入を支持し、参入は可能と切り返した。
 11日と12日、選手会の一時的なスト回避で、日本中のスタジアムには2日間で約46万人のファンが集まり、野球人気の高さを証明した。「結局、野球界を変えるのは向こう(経営者側)だけど」という古田会長は、球団削減を回避すべく、打てる手段はすべて打つつもりだ。 [スポーツ報知]


 多分今の古田は、普通に考えそうな切り替えしをするだけでも話題になるだろう(笑)。エクスパンションドラフトなんて普通だしね。でも、その普通な事すら通用しないのが相手。難しいよね。最終的には、ストどころか全員辞めるしかないかもね。

 もし、全員辞めるなら俺はついていくよ。新しい組織作っていくなら、それについていく。多分、残る奴がいて二つに分かれるだろうけど、あんなアホな奴らとはやってられん。ガッツや俊介が残るといったら微妙だけど(笑)

 とりあえず、今週末は合併が撤回もしくは凍結されなければストしなきゃダメでしょう。ってか、やらなきゃいけない。もう、時間は無い。

 頑張れ、古田。頑張れ、選手会。俺たちのプロ野球を守ってくれ。


9月13日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 そんなに世間から嫌われたいのかな?


 プロ野球の実行委員会が13日、東京都内で開かれ、労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が18日から構えるストライキ回避に向け、交流試合の実施に伴う来季の試算や、新規参入球団の保証金制度などを検討。交流試合の実施方法は複数案が提示され、それに基づいて試算されることになった。一方、現行の加盟料(60億円)、参加料(30億円)の代替となる保証金については一定額でまとまった。ただ選手会が強く求めているオリックス、近鉄の合併1年延期(凍結)は、具体的に話し合われなかった。
 16日に行われる選手会との協議・交渉委員会(労使交渉)に具体案を提示し、スト回避を選手会に改めて要請する。
 交流試合では、オリックス、近鉄の合併を前提とした「セ6・パ5」と、新規参入球団を想定した「セ6・パ6」の場合について、それぞれ複数案が検討された。
 交流試合の試合数を巡ってはなるべく多くしたいパ・リーグと、セ・リーグの各球団間で意見が食い違ったが、6回戦制(計30試合)、12回戦制(計60試合)をベースに、テレビ放映権料の収入などを想定し、各球団が収支見込みなどを持ち寄ることになった。  保証金については、球団破たんなどの際、選手を救済する目的で預かり数年後に返却するとの方向で大筋まとまった。また参入条件なども話し合われたが、選手会への回答を優先し、具体的な金額などは明らかにしなかった。
 一方、オリックス、近鉄の合併を見直すことを前提にした議論は行われなかった。近鉄の小林哲也球団社長は委員会後、記者団の質問に答え、「合併が白紙撤回されることはない」と強調。ロッテの瀬戸山隆三球団代表も「いろいろなシミュレーションはするが、できないことをしても仕方がない」と述べた。
 選手会側は、暫定合意について「近鉄が残される可能性があるため、ストを延期した」と発言しており、認識の違いが改めて浮き彫りになった。
 選手会はオリックス、近鉄の合併凍結などを求め、9月中の土、日にストを設定。10日までの労使交渉で、(1)NPBは交流試合導入などによる影響を具体的に分析し、回答する(2)加盟料、参加料を撤廃し、保証金制度を導入するなど、新規球団の加盟促進を積極的に検討する――など6項目で暫定合意し、11、12日のストをとりあえず回避した。
 選手会は17日午後5時を期限に設定。16、17日に協議・交渉委員会が行われる。
 ▽豊蔵一・実行委員会議長(セ・リーグ会長) 交流試合は、いくつかの案を選手会に出すと思う。加盟料の見直しは方向性が出た。(選手会との交渉は)東京高裁の(誠実に団体交渉する義務があるという)判断に基づいてやっている。[毎日新聞]


 バカだねぇ、議題にくらい出しておけば良いのに。実際にどんな議論をしようと結論を出そうと構わないんだから、「積極的に議論をした」という結果だけは出しておけば選手会にだって言い訳出来るじゃない。それを「やらない」という事は、反発される為にわざとやっているとしか思えない。そしてそこには「どんな事をしようと我々の力は絶対なんだ」という驕りが見える。

 ただ、そこで見えていないのは、お客様であるファンの事。まぁ、「今のファンなどいらない」と切り捨てる気なのかも知れないが、残念ながらプロ野球はプロレス辺りとは違って世間の注目が段違いであり、ちょっとした不誠実な対応が大きな反響となって返ってくる。結局、その姿勢は強引なイメージを与え、よく知らない人には特に「悪いイメージ」となって残る。つまり、新規ファンの獲得が難しくなる。旧来のファンを切り捨てておきながら新規獲得の幅を狭める今のやり方は、客商売としてどうしても疑問が残る。一体、彼らは何がしたいのか?

 この対応について、古田はこの会議の前にこう言っている。


 労組・日本プロ野球選手会・古田敦也会長(39)=ヤクルト=が12日、球界首脳への不快感を露にした。前日(11日)に巨人・桃井恒和球団社長(57)らが示した『新規参入条件には一定数の選手保有が必要』との発言内容に胸中を激白。「(発言した)数名のせいで多くのファンを失うのは心苦しい」と、スト決行か回避かの決断を改めて求められる16、17日の協議運営委員会を前に、再び徹底抗戦の構えを見せた。
 信頼関係のかけらもなかった。
 「交渉中だから、いろんなことを言われるんでしょう。でも、数名の(発言の)せいで多くのファンを失うのは心苦しいですね」
 巨人戦前、東京ドームの地下通路に古田の声がむなしく響いた。怒りを通り越し、半ばあきれた表情で球界首脳を"糾弾"した。
 わずか2日前の10日の労使交渉で「来季はセ6・パ5以上」として選手会に一定の歩み寄りを見せた経営者側。だが、新規参入を積極的に行ってほしいとする選手会の"夢"はいとも簡単に踏みにじられた。翌11日に新規参入条件について機構側が選手会と異なる認識をしていることが発覚。巨人・桃井社長も「球団というのは選手あってのもの」と発言。野球協約第31条などを盾に球場、コーチ陣、選手などソフトとハードの両面を保有していない企業の参入は認めないとの見解が示された。
 古田会長もこの日の新聞各紙をつぶさにチェック。「あまり言わない方がいい。ファンもがっかりする」と不快感を口にし、「(球界首脳は)僕ら(選手会に)ヤンヤ言われて、意地もあるんでしょう。でも、多くのファンから審判が下されるでしょう。悪いイメージのままではファンに支持されるとは思えない」と世論からのさらなる追い風に期待を寄せ、徹底的に戦い抜く姿勢を強調した。
 「こっちから案を出しても結局、変えるのは向こう(経営者)。オーナー会議には僕らは入れへんから」
 次回の協議交渉委員会は16、17日に開催される。ストを延期した前回の会見後には経営者側からの握手を拒否した古田。"反故(ほご)"にされつつある合意事項は、両者の溝をより一層深くする。[サンケイスポーツ]


 で、こう言われているにも関わらず冒頭の結果。悪役に徹するとしてもその意味が理解出来ない。小泉のように何をやっても一定以上の支持されてしまうようなカリスマがいる訳でもない機構がここまでやる理由はなんなのだろう。本気で理解出来ない。彼らのほとんどが本社天下りとはいえ、実力があってそこまでの地位についたはず。ならば、このような反応をすれば世間が、お客様がどんな反応を示すかくらい瞬時に判断出来るはず。それでいてこの対応、一体どんな意図があるのだ。教えてくれ。

 で、瀬戸山の「17日に本来選手会の意見を聞く必要があるのか、合併しないというのは無いからね」という発言は最悪。つまり、「前回は選手会と形式上話し合いの場を設けただけなのに、それでスト回避出来たんだから儲けもの」というのがアリアリと出ている。思っていても口に出したらイカンのに。このままなら「騙した」という悪いイメージが「ますます」膨らんでくる。


 なんでこうも言葉のチョイスが下手な奴がトップクラスに集まっているのかが疑問で仕方が無い。狙いなら客商売でイメージを悪くする真意が分からない。部下…でないなら仕事上の活動パートナーである選手会を必要以上に逆撫でる言動も分からない。仕事のパートナーと協力する気が無いのなら、経営なんて辞めてしまえ!

 …あ、だからみんな辞めたがって合併したがるのか(笑)<結局こんなオチかよ!


9月9日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ようやく復帰です。ご迷惑をおかけしました。で、他はともかく、ここだけは突っ込ませてもらう。


 オーナー会議後の会見終盤、壇上の宮内オーナーがおもむろにマイクを握った。巨人滝鼻オーナーに対する質問をさえぎる形で「ちょっと、いいですか」と報道陣とのやり取りに"乱入"。理路整然とした口調で、スト決行を決めた労組プロ野球選手会の動きを批判した。

 宮内オーナー  (各球団に)1番協力していただいたのが(合併によって)選手を路頭に迷わすことはしないということ。全選手を全チームがピックアップして雇用を維持するということを1番最初に決めました。それについて、選手会が統合を反対するというのは、労働組合としては非常に不思議なストライキだな、と。何を要求するのか。

 宮内オーナーが訴えたのは、選手会が9月の毎週末に決行を決めたストが労働条件を争う「合法スト」ではないという点。選手会側からはスト回避の条件として合併の1年凍結、新規参入の際の参加料、加盟料を撤廃か大幅減額することなどを求められていたが、いずれも経営問題で選手会が口をはさむことではないと判断。それより選手の年俸高騰が球団経営を圧迫している現状を説明し、経営者側の正当性を主張した。

 宮内オーナー  パ・リーグは徐々に観客動員が増えているが、経費、とくに選手の参稼料(年俸)が急騰して経営が苦しくなっている。(合併を)1年延期するということは、1チーム数10億円の赤字が発生するんです。それを選手会が負担してくれるのか。代案のない一方的な申し入れです。労働条件についてはいくらでも話をさせていただく。ぜんぜん違うところでストといわれて戸惑っている。一番迷惑をこうむるのはファンではないのか。

 きょう9日に大阪で行われる協議・交渉委員会では機構側と選手会側がストについて話し合う。宮内発言がどんな影響を及ぼすのか。両者間の緊張はいよいよ高まってきた。[大阪日刊スポーツ]


 はっきり言って、まったく意味不明。まず「(合併を)1年延期するということは、1チーム数10億円の赤字が発生するんです。」から。

 このまま5球団で行けばもっと赤字が出るんでなかったの? だから1リーグとか言ってたんでしょ? それなら、6球団の方が単純に赤字が少ないじゃない。それに、その赤字を発生させないための方法を考えるべきでしょ? 交流戦やらネーミングライツやら、いろいろ策はあるじゃない。しかも、プロ野球はここまで広告宣伝媒体として赤字OKでやってきた。それが何を今更。だったら、広告宣伝費を除いていくら赤字が出るかを言ってみろよ。広告効果がまったく無いとは言わせないからね。その分はちゃんと広告宣伝費として差っ引いて出せよ。で、つまらん補填金額出すくらいだったら、ネーミングライツでもっと稼げと言いたい。っていうかね、赤字を誇るなよ。

で、「それを選手会が負担してくれるのか。代案のない一方的な申し入れです。」はもっとヒドイ。負担も何も、選手会は凍結の際のネーミングライツ容認と年俸減額の緩和と、更にはハッキリとは言ってないけどサラリーキャップ制の受け入れまで示唆してるじゃん。それに新規参入に向けての条件緩和ね。これ以上、何を望めというのか? 年俸半額になれば経営出来るとか、根拠の無い事ばっか言いよるな、こいつ。年俸半額になったって、赤字額の足しにもならんのとちゃうの? あんたんとこは。胸を張って言えるほどの事じゃ無いんよ、あんたの言ってる事は。

 で、極めつけが「一番迷惑をこうむるのはファンではないのか。」ね。はは、その原因は誰だよ(笑)。ストよりも「合併」で迷惑被ってるんだよ。そもそも合併が無ければ余計な「合併反対活動」なんかもせず、ゆっくりと野球が見られたのに。まぁ、俺なんかはまだ良い方で、バファローズファンのみんなは人生かけて応援してたりしてるから、それが無くなるって事がどれだけデカイか。近鉄バファローズが無くなる事に比べれば、ほんの数日のストなんて何も痛くない。それに、あんたんとこのブルーウェーブだって無くなる。神戸の連中は大阪より大人しいけど、それでもみんな悲しんでる。あんたの行為が一番のファンに対する裏切り行為。

 オーナーどもは揃って「ストはファンに対する裏切り行為」なんて言うけど、その原因はここにあって、そこに何も反対の声を上げない方がよっぽど裏切り行為なんだよ。広島がようやく声を上げてくれた。でも、他は駄目だ。広島がどうして棄権したか、その意味すら考えもしない。署名も120万も集まっているというのに、一切目を向けようとしない。120万だよ、120万。お前ら、それだけの観客を動員するのにどれだけかかる? 100万人すら行かない球団だってあるのに。まぁ、私達が札幌で集めたのはこの中では2万に過ぎないけどさ、それでも2万だよ。札幌で2万、全国で120万の熱い想いを無視して、それで商売やっていけるのか?

 悪いが、新球団なんて無料券いくら配っても入らんよ。パもね、これだけゴタゴタ見せられて、パへの愛情希薄なところも見せられたら嫌気を差すファンは絶対にいるよ。ファイターズも、せっかく北海道に来てこれだけ盛り上がってるのに、つまらん反応したらみんな逃げていくよ。みんな球団を目当てに来てるんじゃない、選手を見に来てるんだから。

 結局ね、交流戦だ何だやったところで、「巨人戦」にぶら下がるだけじゃ先が見えんよ。新規参入の話にしても、入れたくないのが見え見えだし。普通は、一つ減るなら経営が維持出来んから何とかもう一つ増やして数を確保しなければ、と考えるんでないの? それを「邪魔だ」とばかりに箸にも棒にもかけんと拒否しよって。それで代案が無いだ? アホかっての。

 あとね、
 巨人桃井恒和球団社長(57)は6日、東京・神田の球団事務所で、ストが最大6試合に及んだ場合、公平性を欠くことを理由に、公式戦の「無効」を提案する意向を明かした。実行委員会の報告を受けた同社長は「2試合ならカバーできるが6試合やられたら(公式戦は)なしになると思う。優勝は決められない」との見解を示した。
 仮にストが2試合なら再試合は可能だが、6試合となると球場使用などの絡みもあり難しくなる。その場合、対戦相手にもばらつきが生じることに言及し「公平さが失われる。競技スポーツが成り立たなくなる」と指摘した。巨人としては首位中日と2試合あり、直接対決で縮めるチャンスを失ってしまう。逆転優勝の可能性が残されているため、この2試合は致命傷になるからだ。「再試合はやるべきだと考えている」と強調したが、不可能なら無効やむなしを球団として主張する意向だ。
 また「ストは(球団、選手、ファンに)傷が残るので避けて欲しい。歩み寄る余地はあるから」とした上で、近日中にも高橋由、上原、仁志らチームの選手会役員と話し合う予定で、スト回避を訴えていく。[ニッカンスポーツ]


 これ、ただ単に巨人が優勝出来ないから無しにしたいだけなんでしょ? 現時点で5.5ゲーム差。試合消化数も多いし、普通に考えて逆転は無理。まぁ、一縷の望みはあるかもしれないが、それで優勝が決められないとはならないよ。普通に終了時点での順位で良いんだから。それとも、首位打者の規定みたいに試合の多いチームに合わせるか? 別にその全てを負けにしたってドラゴンズが1位だろ?

 それとも、無効にするってんなら我々が見た試合は全て無しになるのだから、その分の損害賠償をしてもらおうか? 記録にも残らない試合を見せられたって事でね。詐欺かなんかで(笑)。まぁ、でも普通にここまでやってきてたった6試合で無効にするんならそれくらいでも良いかもね。ストに入ったらその時点で打ち切り、が記録の常識だと思うけどね。メジャーもそうだし。

 あー、それと、無効にした場合はどんなに活躍してない選手でも評価は無しで現状維持だよね? まさかそこで成績語って下げるなんて事は無いよね?(笑)。やりそうだからな、この球団は。

 それより、この大騒動の中で忘れちゃいけないこの話。


 明大の一場靖弘元投手に金銭を授与した不祥事を起こした巨人に対し、プロ野球の根来泰周コミッショナーは7日、戒告などの制裁を科した。
 同コミッショナーは一連の不祥事が野球協約の明文規定に違反するとは断言できないとはしたが、実行委員会確認事項や日本学生野球憲章各規定の趣旨などから(1)戒告(2)野球育成関係団体に制裁金相当額500万円または同額の野球用具を自主的に提供、寄付(3)吉田孝司編成部長(当時=既に解任)のコミッショナー事務局に対するスカウト登録抹消、2005年1月31日までのスカウト職務禁止−を通告した。[ニッカンスポーツ]


 甘い、甘すぎるこの処分。しかも過去には遡らんなんて、大甘だぞコミッショナー。そんな事だから


 東京高裁は8日、オリックスと近鉄の球団合併をめぐり、日本プロ野球選手会(古田敦也会長)が日本プロ野球組織(NPB)との団体交渉権の確認を求めた仮処分申請について、NPBに「団交で誠実交渉義務を尽くさねば不当労働行為にもなる」と異例の注文を付けた上で、選手会の即時抗告を棄却する決定をした。
 原田和徳裁判長は決定理由で、選手会の団交権を認めた上で「2球団統合には選手の労働条件を左右する部分があり、義務的団交事項に当たる」と指摘。「NPBがこの判断を尊重すれば、9日からの交渉で実質的な団交が行われることが期待できる」として、あえて仮処分で認める必要性まではないと判断した。
 さらに「これまでNPBの対応は誠実さを欠いていた」と批判。「誠実に交渉しなければ野球の権威に対する国民の信頼を失いかねない」と厳しい警告も発した。
 選手会側は8月末、経営者と選手間で契約に関する事項を決める特別委員会の議決なしに球団合併の承認をしないことなどをNPBに求める仮処分を申請。東京地裁は9月3日「承認は特別委の議決事項ではない」と申し立てを却下した。
 東京高裁は6日、特別委に関する選手会側の即時抗告を棄却。団交権確認については審理を分離し、判断を先送りしていた。[ニッカンスポーツ]


 と、高裁に注文つけられるんだよ。記事には無いけど「法律に著名な根来氏がコミッショナーに就任しているのだから」とあったしね(笑)。まぁ、今日のクローズアップ現代のインタビューでもアナウンサーの質問に的外れな答え方で逃げ、しかも「権限が無い」の一点張りだからやりたくないんだろうけどね。高裁にまで皮肉られていてもその姿勢をとるのはある意味すごいけど(笑)。あげくNHKのアナにまで言葉を遮られちゃったりしてるし(爆)。

 まぁ、書きたい事は一杯あるけど、時間とパソコンの都合があるんで、今日はこれまで。何とかしろよ、根来"コミッショナー"さんよ!


9月3日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=
 「球団の連盟間移動を禁止する条項はどこにもない。オーナー会議や実行委員会での審議を必要とする重要事項には該当しない」
 「まだ分からんよ。『5・6』かもしれんよ」
 えーい、横のバナーがウザい(笑)。いろいろあるけど、まずはこれから。


 パ・リーグは2日、都内で緊急理事会を開き、これまでの1リーグ制導入の主張から一転し、『5球団ずつの2リーグ制』で意見が一致した。27日に渡辺恒雄・巨人前オーナー(78)が同案をブチ上げて以来、根来泰周(ねごろ・やすちか)コミッショナー(72)、小池唯夫パ会長(71)が次々と2リーグ制を主張しているが、パ各球団も同調した格好。最大の人気球団・巨人との試合実現をにらみ、球界再編問題は8日の臨時オーナー会議を前に新展開を見せ始めた。



 8日のオーナー会議までにもう1組の合併を目指すことが再確認されたパの緊急理事会。だが、話し合いの中でリーグとして目指す終着点が大きく修正された。10球団での1リーグではなく、2リーグ制。しかも5球団ずつの2リーグ制だ。
 「5・5がベスト、というか1番だね。話し合いの中で2リーグ制の良さが分かってきた」
 強硬に「不退転の決意で1リーグ」と訴えてきたロッテ・瀬戸山代表が心変わりを明かした。その理由を問われると「良さ? そりゃ日本シリーズやオールスターがありますからね」と説明したが、歯切れは悪い。
 変心したのはロッテだけではない。「私が1リーグといっていたのは野球界全体のことを考えてのこと。1リーグに固執? こだわるこだわらないの問題ではない」とは西武・星野代表。オリックス・小泉社長も「2リーグなら5・5になるでしょう。(どう)シャッフル(するか)は分かりませんが」と、新案でのパの結束を示唆した。
 前日に小池唯夫パ会長が「パは2リーグ制を拒否すべきではない」と発言。8月27日には根来コミッショナーが、まず2リーグ制ありきの持論を展開した。『球団数縮小→1リーグ』へと進んでいた球界の流れが突如として逆行。そこに見え隠れするのが同27日に「交流試合を入れた5・5」と自らを2リーグ制論者とした渡辺恒雄・巨人前オーナーの存在だ。
 別項のように交流戦導入を希望するなら、毎日必ず1試合が交流カードとなる『5・5』より、交流戦ウイーク、あるいは月間としてイベント的に行える『6・4』の方がメリットが大きいはず。それでも『5・5』を主張する意図は? もちろん巨人も阪神も別リーグの2リーグ制では経営改善につながらない。
 パが望むのは(1)東西5球団ずつにシャッフル(関西球団には阪神戦という人気カードが誕生)(2)巨人がパに移籍する−の2ケース。リーグ再編にはオーナー会議での4分の3の議決が必要だが、巨人とパ6球団が『5・5』で一致したことで、今度はセが1リーグ制((3))に転ずることも考えられる。(1)〜(3)のいずれの案も、パの球団は巨人戦を行うことができ、どこに落ち着いても大幅な収益増が見込める。
 「もう1つの合併に向け、各オーナーの英断を待ちたい。コミッショナーが2リーグ案を持っておられるので、4球団になったら、コミッショナー案をたたき台に議論したい」(小池会長)
 オーナー会議まであと5日。パ6球団は"巨人と結託"で一致し、最終局面に向かう。

 ◆小池唯夫パ・リーグ会長 「パとして、できればもう1組の合併を実現して、経営改善を図りたいという各球団の意向がある。8日のオーナー会議を目指して最後の努力をしていただきたいということを、各オーナーに要請することで意見が一致した」

 ◆豊蔵一セ・リーグ会長 「(パが2リーグに柔軟な姿勢をみせたことに)そうなの。(セとしての対応は)まだわからない。考えないといけませんね」

 ◆阪神・野崎勝義球団社長 「(パが2リーグ存続も視野に入れたことに)オールスターも日本シリーズも確保できるし、経済的にもいい。リーグの歴史も残る」

 ◆ダイエー・佐藤賢二球団代表 「(パ・リーグが)4球団になれば1リーグ、2リーグにこだわらず、いろいろな展開が出てくるだろう。4であってほしい。偶数でないとやれない。間に合わないとは想定していない。8日の臨時オーナー会議で何らか出ると思う」

【パ・リーグが望む球界再編】

 (1)東西シャッフルしての『5・5の2リーグ』 7月26日の実行委員会で巨人・三山前代表が提案した案の1つで、この時点では球宴にかわる東西対抗や日本シリーズに代わる『東西カップ覇者とペナント勝者による天皇杯』としてだったが、東西にリーグを再編して、150試合制で行う場合、うち30試合が交流戦で、120試合がリーグ内でのカード。関西球団にとっては巨人戦は交流戦6試合(主催3試合)のみとなるが、代わりに阪神戦という人気カードが常設される。
 (2)巨人がパ移籍しての『5・5の2リーグ』 「2リーグ論者」と語った渡辺前オーナーが「組み合わせは違ってくるからな」と話したことでセ各オーナーが一斉に警戒し始めた。(1)と同様に行う場合、パ4球団は30試合の巨人戦が可能(主催は15試合)。
 (3)『10球団での1リーグ』 144試合で各カード16試合の総当たり。パ各球団にとっては巨人、阪神の人気カードの主催試合が年間合計16試合もでき、大幅な収益増につながる。

★「もう1組の合併」は8日発表へ

 理事会後の会見では「もう1組の合併」について具体名が明かされなかったが、出席した関係者は「内容が濃い、いい話し合いだった。8日のオーナー会議で明かされるのでは」と見通しを語った。オーナー会議当日に出された新たな合併が承認されることは難しいが、小池会長は「新しい議長(巨人。滝鼻新オーナー)が(会議を再招集するなど)判断されるのでは」と話した。

★巨人・渡辺前オーナー「『5・6』かもしれんよ」

 巨人の渡辺恒雄前オーナー(78)はこの日夜、都内のホテルで知人と会食。その後、パの緊急理事会で2リーグ制容認の考えが出たことを聞くと「(パが2リーグで)いかんといっているわけじゃないから、いいんじゃない」。希望は『5・5』の2リーグ制とした上で「まだ分からんよ。『5・6』かもしれんよ」と付け加えた。

★パが新たな選手救済案…8日オーナー会議で提示へ

 パ・リーグは2日、2つの合併が承認されプロ野球が10球団となった場合、8日のオーナー会議で新たな選手救済方法を示す用意があることを明らかにした。
 これまでは、オリックスと近鉄の合併が正式承認された場合、優先保有(プロテクト)25人以外の選手を各球団にウエーバー方式で割り振る案が示されていた。しかし、さらに球団数が減った場合、セ・リーグの球団への負担を減らすことなどが盛り込まれたようだ。
 また、合併による新球団のドラフト参加については、セ側から辞退すべきだとの意見が相次いだため、妥協案として一部参加をセ側に求めていくことになった。

★あくまで自主再建…ダイエー本社・高木社長

 経営再建中のダイエー本社の高木邦夫社長(60)は2日、主力3行のうちの三井住友銀行の永田武全副頭取と都内で1対1で個別協議を行い、次期再建計画について話し合った。8月27日の協議で主力3行は産業再生機構の活用を通告したが、高木社長は民間資本の活用による自主再建を主張、物別れに終わっている。この日も、高木社長は「考えは変わらない」と話し、協議は平行線のまま終わったもようだ。
 ダイエー本社は、球団は本業との関連が強く、継続保有の方針だが、再生機構を活用すれば保有は厳しい状況となる。球団はもう1組の合併候補でもあり、球界再編にも影響を及ぼすだけに、今後も動向が注目される。[サンケイスポーツ]


 10球団による1リーグ制移行を強硬に主張してきたパ・リーグが柔軟姿勢に転じた。2日の臨時理事会で、交流試合を採用した場合などには2リーグ制も検討すると確認した。
 パの小池唯夫会長は「根来(泰周)コミッショナーが交流試合を前提にした2リーグ案を持っている」と述べ、「コミッショナーの提案は重い」と述べた。
 パの各球団はこれまで「5球団以下による運営では赤字がふくらみ、球団経営はなり立たない」と主張。1リーグ制移行を目指すことで一枚岩の対応を見せてきた。
 しかし、選手会やファンが猛烈に反発。2リーグ制維持を目指す阪神などセ球団との対立も泥沼化の様相を見せている。「このままでは来季の営業に影響を与えかねない」とのセ側の批判は重みを増しており、「時間が切迫している」(小池会長)のはパ側も否定できない状況だった。
 最大の理由は、巨人の渡辺恒雄前オーナーと、根来泰周コミッショナーがここに来て口裏を合わせたかのように、「2リーグ制維持」を主張し始めたことだ。多くの反発が予想される1リーグ移行の強硬突破を目指すより、「交流試合で球団経営が少しでも改善するならその方が現実的」との判断が働いたとみられる。
 この日の理事会でも「セが1リーグ反対と言っている。じゃ、2リーグならいいだろう」(オリックス・小泉球団社長)と、妥協点を探る意見が目立った。
 ただ肝心の「もう一つの合併」は、ダイエー、ロッテが有力視されているものの、ダイエー本社が球団の継続保有の姿勢を崩していない。最終期限となる8日のオーナー会議までに報告されるかどうかは依然として不透明なままだ。

 ◇ドラフト結論出ず

 パの臨時理事会では、選手会のスト対策や合併球団がドラフトに参加するかどうかも議論されたが、いずれも結論は出なかった。
 オリックス、近鉄が合併した場合、セの球団は「合併した球団は、選手が補強されており、ドラフトに参加すべきでない」と主張しているが、パ各球団は「ドラフトと合併は別問題」と訴えている。近鉄の小林哲也球団社長は「ドラフトのフル参加は無理としても少しは参加したい」と改めてパの他球団に理解を求めた。
 また、「もう一つの合併」が実現した場合の選手のプロテクト(優先保有)の方法についても具体的に議論された。

 ▽西武・星野好男球団代表 8日のオーナー会議で(もう一つの合併は)きちっとした形、話は出ると思います。(1リーグ制移行を主張してきたことについては)最初に1リーグと言ったのは、セ、パという問題じゃなく(合併問題を)野球界全体のこととして考えなきゃいけないということで言ったんで、中身はいろんな形が考えられると思う。(1リーグでも、2リーグでも決定に従うかと聞かれ)それは私一人の意見じゃないですから。
 ▽オリックス・小泉隆司球団社長 もう一つの合併は、次のオーナー会議まで待つ。10球団になれば根来コミッショナーも調整をするだろうし、小池会長も1リーグ制にこだわる必要ないとの話だった。2リーグ制は内容次第。ドラフトは臨時実行委員会で話したい。近鉄との統合(合併)も臨時実行委員会で承認してもらえると思っている。
 ▽ロッテ・瀬戸山隆三球団代表 パは「何が何でも1リーグ」という時期もあったが、柔軟に対応して行こうと思う。1リーグ、2リーグと議論した中で、日本シリーズとかオールスターとか2リーグの良さも考えるようになった。
 ▽日本ハム・今村純二球団社長 一番時間を割いたのはストライキの話だ。ストの場合、いろんな対応が考えられるが、各球団の理解は少し違うようだ。個人的にはスポーツだし、話し合い解決が一番だと思っている。[毎日新聞]


 相変わらず根本が間違ってるね。なんで10球団が前提なのさ? 1球団減らすだけでもこれだけ反発を食らってるっていうのに、2球団も減らすって根性がわからん。しかも、そのもう一つについても、対象球団のファンの事に一切触れていない。お前ら、ファンの事って本当に頭の中に無いのな。お客様だよ、お客様。商売をやっていく上で最も大事なものだよ、ってか、必要不可欠なものだよ。なんでそこを視野の一片にも入れないのかなぁ。本当に経営者なの? あんたら。減らす事に執着して、もっとも大事な事を忘れてるよ。そんなんで減らしたって誰も付いて行きゃしないよ。ホント、素人以下だね。

 で、なんでまだ近鉄の小林が口を出してるの? あんたは新球団の中ではもう一株主に過ぎないんじゃないの? 新球団として動く気があるのなら、一切口は出せないよ。口を挟んでも何の権限も無いよ。口を出すって事は、球団を単独で保有する時だけだ。次の話にはもう関係ない。

 あと、ダイエーの代表の佐藤、お前アホか? 何が「4であってほしい」だよ。だったら自分のところがくっつけよ。自分のところは何があっても単独保有なんだろ? それでなんで他にくっつけなんて言えるんだよ。他人事みたいな事言うなっての。そういう時は、「ウチは何があっても単独保有しますので、5球団でも仕方が無いですね」が最低限の回答だ。花丸あげるなら「ウチは単独保有で減らすのは難しいですし、ファンの事もありますからなんとかパも6球団でやりたいですね」だろう。じゃないと言ってる事とやってる事が全然違う。こんなん続けるようなら、例え熱狂的な福岡でもファンは減るぞ。うぬぼれんなよ。

 瀬戸山に至っては呆れるしかない。何が「話し合いの中で2リーグ制の良さが分かってきた」だよ。今までどれだけ球界にいるんだよ? 昨日今日入って来た人間じゃ無いだろう? しかも、その「良さ」ってのが曲者だ。どうせ本当は巨人戦の事なんだろう? 巨人戦が無ければそんな事は言わないはずだ。関係ない、何で何が何でも1リーグだったんだ? 今までどんな考えで球界に務めてきた? 福岡とどうやって関わってきた? 巨人戦が無かったから、福岡はあそこまでなったんじゃないのか? ホント考えろって。

 という訳で、「10球団」を前提にした話は一切受け付ける気は無い。リーグ数の問題なら、12球団存続の上で、構造問題を解決して話をしろ。だったら、1リーグでも東西対抗でも何でも考えてやる。

 で、ストの話ね。


 9・9スト突入が現実味を帯びてきた。労組・日本プロ野球選手会会長のヤクルト・古田敦也選手(39)は2日、オリックス、近鉄の合併が正式承認された場合などのストライキ権行使について「早ければ9日ということもある」と発言した。選手会は8日の臨時オーナー会議後のスト突入へ姿勢を固め、6日に神戸市内のホテルで開かれる臨時運営委員会で、具体策を検討。プロ野球史上初のスト突入のXデーが目の前に迫った。



 "闘う選手会長"古田が、スト権行使の具体策を初めて口にした。
 この日、日本外国特派員協会でランチタイム講演。「(ストについて)6日に最終的に決定したい。8日のオーナー会議の決議に対応するため、具体的なことを決める。ストを支持してくださるファンの方もたくさんいるので、闘う姿勢をみせたい」。毅然(きぜん)とした口調だった。
 さらにヤクルト−中日戦(神宮)後には、「ほとんどの選手はやらないといけないという意見。早ければ(オーナー会議の)次の日の9日(からスト)というのもある」と一歩踏み込んだ。
 6日には神戸市内で12球団の選手会長、同副会長を集めて臨時運営委員会を開催。8日のオーナー会議でオリックス、近鉄の合併が正式承認された場合に備えて、ストの方式、日時などを検討する。古田は「短ければ1カード。期間はどうなるか分からない」と説明。選手会は98%の選手の賛成を得てスト権を確立ずみ。「やるなら皆でと思っている」と有名選手らだけが試合をボイコットする"指名スト"の可能性については否定し、「(スト実施日を)先に通告するのも一つだし、(突然)次の日からというのも一つ」とも話した。
 ただプロ野球の日程は9日に3試合(予備日を含まず)、10日には2試合しか組まれていない。全12球団により6試合が行われるのは11日。社会的な話題を集めて最も効果を発揮するのを狙い、巨人−ヤクルト(東京ドーム)などが予定される11日にスト突入という線も残されている。
 決行されれば経営者側が大きな経済的損害を負うが、選手会はあくまで労働組合として、スト中の損益は労働法に基づき責任を負わないものとの解釈で確認作業を続けており、損害賠償には応じない構えだ。
 古田会長によると、選手会などが7月から集めた、オリックス、近鉄の合併反対の署名はすでに約100万人分近くに達している。「8日のオーナー会議までに確実にオーナーに届く形で」(古田)提出予定。圧倒的なファンの声に後押しされて、選手会は最終手段へのスタンバイに入った。

★外国メディアの質問に古田もタジタジ

 講演では、外国メディアからの質問が相次ぎ、さすがの選手会会長・古田もタジタジになる場面もあった。「渡辺オーナーの失脚の本当の理由は?」「若松監督後の次期監督になるのか?」などには、苦笑いで「僕も分かりかねます」。ただ、引退後に夫人の美穂さんと同じタレントになる可能性を聞かれたときは「野球にかかわる仕事がしたい。ちなみにまだ辞める気はない」と言葉に力を込めた。

★3日に仮処分決定…選手会の合併差し止め要求

 オリックスと近鉄の合併差し止めなどを求め、労組・日本プロ野球選手会が東京地裁に仮処分申請を行っていた問題で、3日に仮処分の決定が下る見通しとなった。球界関係者が明かしたもので、仮処分が認められると、合併作業は一時凍結され、日本プロ野球組織(NPB)が6日に開く臨時実行委員会で両球団の統合承認ができなくなる。
 また選手会、経営者側ともに地裁から不利な判断が出た場合、即日異議申し立てをするとみられ、裁判所では仮処分の2度目の判断を9月8日の臨時オーナー会議までに下す方針だという。

★株主による仮処分申請も3日に決定の見通し

 オリックスと合併交渉を進める近鉄バファローズの親会社「近畿日本鉄道」(近鉄)の株主が山口昌紀社長らに合併差し止めを求めた仮処分申し立てで第2回審尋が2日、大阪地裁であり、審理を終えた。3日にも決定が出る見通し。

★「大阪の未来を考える会」が礒部選手会長に反対署名を提出

 近鉄とオリックスの合併反対を訴え、大阪府内の自営業者らでつくる「大阪の未来を考える会」(遠藤敬代表)が2日、大阪市内のホテルで「バファローズを守ろう 決起集会」を開催。全国から集まった約70万人の反対署名を近鉄の礒部選手会長に手渡した。署名は労組・日本プロ野球選手会の古田敦也会長に届けられ、8日のオーナー会議までに根来コミッショナーに提出する予定。 [サンケイスポーツ]


 まぁ、いつ入るかはわからんね。ただ、やるのはほぼ確定なんだろう。とりあえず、この週末が最後の可能性もあるって事。ファイターズについては、この週末を最後に17日まで戻ってこない。という事は、5日の試合後レフトスタンドに選手が全員で来るようなら、札幌に関してはそこで終わりという事だ。心してかからねば。ただ、私もストに関してはやら無ければならないと思っているので、選手会こそ「不退転の決意」で望んで欲しい。あまり協力は出来ないかもしれないが、頑張ってくれ。日本の野球は、そういった暗黒の歴史を刻まないと分からないようだから。

 おそらく、ストをすれば離れるファンはいるだろう。ただ、ストをしなくても離れるファンはいる。既にこのゴタゴタに嫌気をさして離れたファンだっているはずだ。このストは、おそらくファンを振るいにかける事になる。どんな結果になろうと、ついていくファンはいる筈だ。そして、それはストをしなかった時よりは質の良いファンが残ると思ってる。皆さんも、実際行われれば残念かもしれないが、しっかりと選手達を見守ってやって欲しい。

 さて、ナベパラッツネ様がまたお言葉を発したようで。


 プロ野球・巨人の前オーナー、渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長(78)が2日、毎日新聞東京本社の観堂義憲編集局長のインタビューに応じ、パ・リーグ内でもう1組の合併が成立して10球団になった場合、巨人のパ・リーグ移籍を検討していることを明らかにした。それによりセ、パ5球団ずつの2リーグ制を維持できるという。
 インタビューは東京・大手町の読売新聞本社で約1時間行われた。渡辺会長は、近鉄・オリックスのほかもう1組の合併が成立してパ・リーグが4球団になった場合、セ・リーグ6球団のうち1球団がパ・リーグに移って両リーグ5球団とし、うち4球団はリーグ内で対戦し、残る1球団がリーグをまたいだ交流試合を行う再編案を説明。そのうえで「(根来泰周)コミッショナーがこの案を示し、パ側が来てくださいと言い、セの球団がどこも行かないというなら、巨人が行ってもいい」と語った。
 既に野球協約、日本野球機構定款、両リーグの規約などを精査したことも明らかにし「球団の連盟間移動を禁止する条項はどこにもない。オーナー会議や実行委員会での審議を必要とする重要事項には該当しない」との考えを示した。
 渡辺会長は7月7日のオーナー会議では議長を務め、会議後の記者会見で「6・5なら2リーグ維持、6・4になれば1リーグを検討する」と答えていた。考えを変えた理由は「両連盟職員の退職金引当金を積んでいないことなどの状況をコミッショナーに聞いた」と語り、既に7月中に巨人のリーグ移籍案を小池唯夫パ・リーグ会長に示したことも明らかにした。
 渡辺会長は、8月に起きた巨人スカウトの大学選手への金銭供与問題について、当初は球団代表のみの関与と思われたが、球団社長も供与の事実を知っていたため、代表、社長の解任と球団会長の辞任を決め、自身も責任をとる形でオーナーを辞任した。しかし、読売グループの会長として、依然として球界には強い影響力を持っている。【冨重圭以子】[毎日新聞]


 来季の球界再編の期限とされる8日のオーナー会議を目前に控え、「10球団1リーグ制」が既定路線とされた論議の風向きが変わってきた。巨人の渡辺恒雄前オーナーが2日、毎日新聞のインタビューに「5球団ずつによる2リーグ制」構想を明かし、根来泰周コミッショナーも足並みをそろえていることが明らかになった。パ・リーグは同日の臨時理事会で「来季1リーグ」の強硬姿勢から柔軟姿勢に転じた。しかし、既に「球界の人間ではない」渡辺前オーナーの球界を牛耳ろうとする独善的な手法に、ファンやストの構えを強める選手会、さらにセ・リーグ各球団からも厳しい反発の声が上がるのは必至だ。
 根来コミッショナーが2リーグ制の複数案を近く提示する。球界再編問題に関してコミッショナーが意見を明示するのは初めてだ。
 オリックス・近鉄の合併問題が浮上して以来、同コミッショナーは「合併は経営問題」と介入せず、再編問題についても「オーナーが決めること」と繰り返してきた。しかし水面下では、有力オーナーや合併を視野に入れている球団関係者らと協議を続けており、再編問題に深くかかわっていた模様だ。
 さらに「両リーグの交流試合を考えるべきだ」「パの球団は5球団ではやっていけない、というが、2リーグでもやれる」「コミッショナーは2リーグを前提とした野球協約上の存在なので、1リーグになったら不要」と1リーグへの流れをけん制する発言もしていた。
 「コミッショナーは紛争が起きたときの裁定者」が持論の根来コミッショナーだが、渡辺前巨人オーナーは毎日新聞のインタビューで「僕が根来さんを引っ張ったことはないが、根来さんに引っ張られたことは何度かある」と明かした。渡辺前オーナーがスカウト不正問題で表舞台から去ったことで、「キーマン」としてコミッショナーの動向が焦点となってきた。[毎日新聞]


 このインタビュー、代走飯島さんによると毎日でデカデカと扱われているらしいんだけど、残念ながらネットでは詳しく載ってなかった。とりあえず関連部分を引っ張ってきたけど、なんか物足りない(笑)

 とりあえず突っ込みどころとしては、最近お得意の「協約にはどこにもない」かな? どこにも無いって事は、「たかが選手」発言と同様に否定しなきゃ。どこにも無いからOKってんなら、選手とオーナーが対等に話してもOKだもんね(笑)。都合の良い解釈はいかんよ、ナベパラッツネ様。

 まぁ、サンスポのコメントで「5対6かもしれん」という話もあるんで、まだこのお方の考えは分からんけど。ってか、実際のところ6対6じゃなきゃいけないんだけどさ(笑)

 で、このインタビューに関する解説があったので少し。


 巨人のパ・リーグ移籍という爆弾発言を、渡辺恒雄前オーナーは顔色一つ変えずに言ってのけた。7月7日のオーナー会議後の記者会見では「10チームになれば1リーグにした方がいいと思う」と語っていた前オーナーは、その10日後には「5・5で2リーグ制」論者になっていたそうだ。
 その理由を「根来泰周コミッショナーから1リーグ制移行で必要になる連盟職員の退職金の用意がないことなどを知らされたからだ」と説明したが、それだけとは思えない。ファンや選手の反発が予想以上に強かったことも影響したとみるのが妥当だろう。1リーグ制でなくても巨人がパに移れば、1リーグ制のメリットとしていた新鮮なカードによる人気回復は可能と判断し、思い切ったプランに傾斜していったのではないか。
 ただ、このプランを1カ月半温め、いまになって明らかにしたのは、選手会のストライキ突入をけん制する意味がありそうだ。渡辺氏は選手会を労働組合とは認めていない。しかし「支配下選手枠を85人に増やせば、2球団減までなら全選手を救える」と語ったように、選手の雇用に細心の注意を払っているのも確かだ。2リーグと全選手の雇用維持となると、選手会はスト突入の決断が難しくなる。
 渡辺氏は自ら「プロ野球を離れた人間」と述べたが、9月8日のオーナー会議で議長となる巨人・滝鼻卓雄新オーナーが渡辺氏の意見を代弁することは間違いない。その実力者が2リーグ制維持を打ち出した影響は大きい。10球団1リーグ制を主張してきたパ・リーグ各球団も、巨人の移籍があるならもろ手を挙げて同調するだろう。
 しかし、渡辺氏のシナリオ通りに進むかどうかは不透明だ。7月17日に巨人移籍の可能性を伝えられた小池唯夫パ・リーグ会長も「実現性は薄いので、聞いていただけだ」と明かした。巨人に取り残される形になるセ各球団の反発は必至で、大混乱は避けられないだろう。「巨人が1リーグ制を打ち出した際、それに反対したセの5球団には、巨人に出て行くなという理由はない」という渡辺氏の論理が、セ・パリーグ球団に通じるはずもない。
 強引なやり方にも問題がある。渡辺氏は審議なしで移籍できる、との考えを示したが、これは野球協約など規約の不備をついた強行突破ともいうべき手法だ。協約に書いていないことはすべて実行していい、という考え方は、協約上の「空白の1日」を利用して江川卓投手を強引に巨人に入団させようとした78年の事件を思い起こさせる。協約の字面ではなく、精神を尊重しなければならない、という26年前の教訓を生かせるかどうかは、渡辺氏というより、実際に論議の場に出る滝鼻オーナーらにかかっている。【冨重圭以子】[毎日新聞]


 あはは、見事に2リーグ論者の矛盾を突いてるよ(笑)。で、雇用に関しては支配下枠を増やせばそれで済むと思ってるみたいだけど、残念ながらそれじゃ収まらないんだな。選手に関しては、レギュラー云々は置いておくとしても、単純に球団がそれだけ抱えられるかどうかという事情がある。また、選手はそれで良いとしても、監督とコーチは当然減るよね。バッティングピッチャーやブルペン捕手、スカウトやスコアラーといった裏方さん、球団で働く職員が新球団もしくは他球団で全員抱えられるのかという問題もある。で、抱えたとして本当に仕事があるのかという事も。

 ナベパラッツネ様だけじゃなく、他の球団もそういった事をもう少し考えて欲しい。リストラだから、といえば済むと思っているのかもしれないけど、それじゃあ「夢」は売れないよね。自分達がどんな特殊な世界に関わっているのか、見つめ直す時なのかもしれないのだから。

 とりあえず、今は時間も無いからこれで終了。あとで毎日新聞でも買って来ようかな。


9月1日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ああ、責任取りに来たか?


 球界再編問題が急展開だ。合併のもう1つのペアリングは西武を中心に行われる可能性が高いことが8月31日、明らかになった。有力視されていたロッテ、ダイエーの合併が進展しない中、西武が横浜に合併を打診。横浜はこれを拒否したもようだが、西武が新たな合併に動き出しているのは確実だ。同日、西武・堤義明オーナー(70)も9月8日の臨時オーナー会議への出席を明言するなど、タイムリミット寸前で電撃発表される公算が強まった。
 遅々として進んでいないと思われていた球界再編問題。実はそうではなかった。パ・リーグ側から具体名の提示がなかったもう1組の合併で、西武が動いていた。
 もう1組の合併については前日の実行委で、西武の星野好男球団代表(53)が「まだ具体名は出せない」と説明。これに対し、巨人を除くセ5球団から「期限切れ」と批判が続出していた。
 ところがこの日午後、事態は急展開を見せた。舞台は東京都港区のホテルで行われた横綱朝青龍の結婚披露宴会場。その中で注目を集めたのが、ロッテ・重光オーナー代行(49)と西武・堤義明オーナーの2人だった。
 重光氏は帰り際、堤オーナーとの接触について「あいさつ程度です」といいながら、もうひとつのペアリングに関して、「今週か来週かに動きがある」と水面下で進展していることを示唆した。
 また『相手はダイエーか?』の質問には「ノーコメント」としつつ、『9月8日のオーナー会議で何らかの動きがあるのか?』との質問には「と思います」と肯定した。
 一方の堤オーナーはオーナー会議への出欠を問われ「(出席)しますよ」と明言。26年ぶりに出席した前回7月7日のオーナー会議でもう1つの合併がパ・リーグで進んでいることを明らかにしており、最終期限とされるオーナー会議に出席することは、何らかの新しい動きが出るものとみていい。
 その根底に新事実があった。球界関係者によると「3週間ほど前に西武の使者がTBSを訪れ、横浜の砂原オーナーにもう1つの合併に関する窮状を訴えた。その中で自らの球団売却の可能性を示唆する発言もあったようだ」。
 横浜はこの申し出を断ったようだが、合併へのリミットが刻々と近づく中、西武が新たな合併(売却)球団のひとつに急浮上したことは間違いない。
 それを裏付けるように巨人・渡辺恒雄前オーナーも同日夜、都内ホテルで「(ロッテとダイエーの合併話は)間に合わないかも知らんね」と説明。堤オーナーのオーナー会議の出席について「彼も進展がなければ出てこないだろう」と指摘した。
 ロッテ、ダイエーに代わり、もう1組の合併の本命となった西武。符合するようにパ・リーグでは2日に緊急理事会を開催することが決まった。オーナー会議までに何かが起こりそうな雲行きだ。[サンケイスポーツ]


 でも、今更くっつくって言われてもねぇ。何のためにくっつくのかの理由が無いよね。「1リーグのため」って言うのかも知れんけど。で、1リーグの為にくっついて企業としてのメリットはある訳? 西武も経営する気無いのかい? だったらとっとと売ってくれ。ライオンズなら松坂もいる事だし、言い値(良い値?)で売れるでしょうから。

 で、今まで散々ネタにされてきたホークスはといえば


 ダイエーの土谷忠彦常務は1日、福岡市内のダイエー球団事務所で球団幹部と話し合った後、福岡ドームで報道陣の取材に応じ、「ダイエーホークスの合併も身売りもない。継続して単独保有することを確認した」と語った。
 ダイエー本社が産業再生機構の支援を要請した場合、球団存続が危ぶまれるとの指摘には、「本社は再生機構を前提に考えていない。球団と本業の関係は深い」と述べた。[時事通信]


 と再度否定。ま、それで当然だね。それに、再生機構が関わったら合併もダメでしょ? 税金を使うからって話なら、少しでも関わりがあったら税金を球団に使うのだから。で、合併(事実上の吸収)の場合だと、せいぜい100億。売れば倍の200億。となれば、合併ではなく売却だからね。

 で、パの見解としてはこんな感じ?


 パ・リーグの小池会長は1日、「もう一組の合併が明らかになるのは6日の実行委ではなく、8日のオーナー会議だろう。(西武の)堤オーナーが自分の口で明らかにするのではないか」と話した。
 来季のリーグ運営に関して「根来コミッショナーが『パが4球団となっても、まずは2リーグ維持を考える。複数の案がある』と話している。コミッショナーの提案を聞くことになる」と述べた。
 また、2日に緊急理事会を開く理由については「セ側から『本来なら8月30日の会議で打ち切り』との意思表示があったことを受け、(8日の)オーナー会議までにパとしての対策協議をしようということ。ストライキ決行時の対策、合併球団のドラフト参加問題なども話し合う」と語った。 [時事通信]


 ドラフト参加問題ね。10球団になった時点で10人くらいはプロに入れなくなるって事だね。更に新球団ドラフト不参加でその倍。選手救済のために指名見合わせが出て、1球団2人として16人。今年候補の選手が30人以上埋もれてしまう。球団数が減れば今後もその傾向が続く。プロ野球の衰退は目に見えてますな。彼らには見えていないのか、見えていても関係ないのかは分かりませんgなね。

 で、急に息を吹き返した根来が更に勢いに乗ったらしい。


 球界再編問題で根来泰周コミッショナーは1日、オリックス、近鉄以外の「もう一つの合併」が表面化し、セ・リーグ6、パ・リーグ4の10球団になった場合、「(来季の試合運営について)選択肢を提供する」と語った。10球団になった場合、1リーグ制移行が論議される予定だが、根来コミッショナーはそれとは別に、私案を提示するとみられる。
 根来コミッショナーは「自分はニュートラル(中立)な立場」と強調しつつ、非公式には「球界発展のためには2リーグが望ましい」と発言している。巨人の渡辺恒雄前オーナーも先日、「セ、パ5球団ずつの2リーグ制」を球界首脳に打診していたことを明らかにしており、10球団による2リーグ制を目指す動きとして注目されそうだ。
 パ・リーグの小池唯夫会長はこの日、「コミッショナーが自分の考えを提案すると言っているのだから、パだけ1リーグと言っていられない」と話した。[毎日新聞]


 まぁ、今更根来が私案を出したところでどうなるのかはわからんがね。とりあえず古巣が動いているだけに、何かやらんといけないもんね(笑)。で、その古巣は…


 公正取引委員会の上杉秋則事務総長は1日の記者会見で、60億円の加盟料などプロ野球に球団として加入する際の条件について、「(日本プロ野球組織=NPB=が)合理的な理由を説明する必要がある」と述べた。プロ野球球団の再編に関連して、新規参入などで問題が生じた場合の見解を示したものだが、上杉事務総長は「現時点で調査の予定はない」としている。 [時事通信]


 とりあえず新規参入の障壁は無くなりそうだな。そうなると


 ヤクルトの多菊善和球団社長(68)は31日、新規参入の意向を表明しているライブドア社の受け入れを容認する発言を行った。現行の12球団2リーグ制維持を前提に(1)加盟料60億円の撤廃(2)新規参入企業の審査機関として第三者機関を設置する――という私案を示した。その背景には、パ・リーグでもう1組の合併が成立した場合の巨人パ移籍がある。球団トップがライブドア社の参入を公の場で認めたのは今回のヤクルトが初めてのこと。9・8オーナー会議を目前にして、新たな動きが混迷の度を深める可能性もある。
 多菊社長はもう1つの合併について「来年からというのは厳しいし、もう1年継続して議論することになるんじゃないか」と見通しを述べた上で、こう続けた。
 「ライブドアのように新しくやりたいというところがあれば、受け入れるべきではないか。ちゃんと何年もできるなら、競争の世界だし、受け入れればいい。1つ球団が減れば、1つ補充するという考えをしなければいけない」
 多菊社長は「私見」と前置きはしたものの、球団幹部がライブドアの参入にゴーサインを発したのは初めてのこと。野球協約に定められた新規参入料の加盟料60億円についても「公正取引委員会が入るという話も出てきているし、常識的になくすときにきている」とし、協約を改正した上で、参入に際して補償金規定を設ける私案を披露。さらに新規参入企業のチェック機関として「コミッショナーも話している通り、第三者機関をつくればいい」と語った。
 ライブドア社が近鉄買収が実現しない場合には、新球団設立の意向を表明したのが8月19日。以降、具体的に同社の新規参入について発言した球界首脳はいなかった。多菊社長がこの日、突然のラ社の参入を容認する姿勢に転じた背景には、1リーグ制移行に難色を示す巨人以外のセ5球団の思惑が絡んでいる。近鉄、オリックスに続いて、もう1つの合併が成立した場合に巨人がパに移籍する可能性があるからだ。「セパ5球団ずつの2リーグ制」という巨人・渡辺前オーナーが描く球界再編のシナリオは球界上層部で周知のこと。多菊社長は「渡辺さんの持論は1つの考えだけど、現実的な話じゃない」としたが、巨人パ移籍となれば、放映権料も含め営業面で大打撃につながるだけに、絶対に阻止しなければならない事情がある。
 このため、ライブドア社から申し入れがあったヤクルト・堀オーナーとの会談について、多菊社長は「まだ日程は詰めていないが、会わない理由はないでしょう」と早ければ今月3日にも会う意向を示唆した。広島、阪神もライブドア社との会談に前向きな姿勢を示しており、今後、セ各球団の反応も含め、球界再編の動きがさらに混迷を極めることとなりそうだ。

 ▼ライブドアの新球団構想 本拠地は大阪府を希望。オリックス、近鉄の合併球団、阪神などの賛同を得られない場合は、他の地域・自治体から募る。球団名は近鉄に「バファローズ」の売却を依頼。大阪府が本拠地となった場合は大阪ドームを専用球場とし(大阪以外なら関係各所と調整)、オリックスと近鉄の合併による新チームのプロテクトを外れた選手を中心に雇用し、FA選手らも獲得する方針。監督、コーチは球団設立と同時に人選を進める。[スポーツニッポン]


 まぁ、これだけでもライブドアの価値はあったかもしれん。参入障壁の緩和、もしくは撤廃を公取に持ちかけ、新規参入を球団側が受け入れる形を作る。仮にライブドアが参入しなくても、他の企業が手を挙げ易くなっているのは確かだ。次に西武が合併を発表しても、ならばウチが買う、と手を挙げてもおかしくない。この流れは正直大きい。仮に合併させても12球団存続の道が開ける。

 ま、あとは他がどう出るか、だな。特にセの残り。彼らが命運を握る。



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