1月のお言葉


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1月31日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「もし近鉄が名称、呼称を売却するなら、野球協約第17条、38条(球団呼称の公示)に対する明白な違反であり、167条(ユニホームの標識)にある連盟会長の権限を無視したもの。コミッショナー権限による裁定を待つが、必要ならオーナー会議を招集し、協約違反の性格を明らかにし、阻止する。中日の白井オーナー、阪神の久万オーナーとも電話で相談し、同一行動を取るとの約束をとった。協約3条(協約の目的)の趣旨に反し、すべての関係条項に違反する公然たる違反行為であり、認めるわけにはいかない」
 しまった、こっちだったのか。


 近鉄は31日、2005年のシーズン以降に、バファローズの前に付く「近鉄」に代わるチーム名を売りだすことを決めたと発表した。球団経営は引き続き近鉄が行い、本拠地は大阪から変わらない。プロ野球の1軍が親会社以外のチーム名をつけるのは初のケースとなる。
 「命名権(ネーミングライツ)付きチーム協賛」という形をとり、年間の基本料は36億円程度で、契約は5年以上。また日本一なら10億円を上積みし、最下位なら10億円を差し引くなど、成績を反映させる「インセンティブ契約」を採用する。
 ただし、球団呼称の変更はプロ野球実行委員会の審議事項で、オーナー会議の承認を得なければいけない。今回の場合はビジネスとしての呼称変更だけに、他球団の反発は必至で、巨人の渡辺恒雄オーナーは「すべての関係条項に違反する公然たる違反行為であり、認めるわけにはいかない」とコメントした。
 大阪市内で会見した永井充球団社長は「既に数社が興味を示している。ことしの6月いっぱいくらいまでに契約の第一段階をやりたい」と話した。買い取る企業が現れなかった場合も「球団の売却は考えていない」と強調した。
 永井球団社長によると近鉄球団は年間で約30億円の赤字があり「球団の経営と分離して膨大な露出効果を商品化できないかと考えた」という。2001年にリーグ優勝した際のメディアへの露出を広告代理店による算出で361億円と換算、その10分の1を基本料金に設定した。

明らかな協約違反

 巨人・渡辺恒雄オーナー 「もし近鉄が名称、呼称を売却するなら、野球協約第17条、38条(球団呼称の公示)に対する明白な違反であり、167条(ユニホームの標識)にある連盟会長の権限を無視したもの。コミッショナー権限による裁定を待つが、必要ならオーナー会議を招集し、協約違反の性格を明らかにし、阻止する。中日の白井オーナー、阪神の久万オーナーとも電話で相談し、同一行動を取るとの約束をとった。協約3条(協約の目的)の趣旨に反し、すべての関係条項に違反する公然たる違反行為であり、認めるわけにはいかない」

 コミッショナー事務局・長谷川一雄事務局長「球団の呼称の変更は野球協約にも書いてある通り、実行委員会の審議事項で、オーナー会議の了承を必要とします。そういった(チーム名売却の)話は全く聞いておりませんでした」

 ◆命名権 ネーミングライツ。社名や商品名を付ける権利。米国プロスポーツ界で1970年代に生まれ、スポーツ施設の建設費や運営費を調達する手段として定着した。施設などに固有名が付くことで企業は広告宣伝効果が狙える。日本の競技場で導入されたのは「味の素スタジアム」(東京都調布市)が初めて。野球場では「Yahoo!BBスタジアム」(神戸市)がある。[スポーツ報知]


 実はこの話、11月半ばに東京スポーツがファイターズを題材に記事にしていたものだった。その時の私は即座にその新聞を手にし、球団へ問い合わせ、「常識的に考えても一番のスポンサーである本社にメリットが無いので有り得ない」との回答を頂いていた。だからここでも特別取り上げる事は無かったのだが、そんな方法がある事だけは知っていた。

 で、気が付けば違う球団で発表。東スポの記事の作り方は大げさである事ない事織り交ぜるふざけたやり方ではあるが、ごくたまに大スクープをかっ飛ばすから侮れない。全日本プロレス分裂の時もそうだった。あの時から東スポを軽視しなくなっていたので、前述の行動となった訳だが、今回も球団こそ違えどかっ飛ばしていたとは。逆に世間に信用されない東スポだからかっ飛ばせたのかもしれないけど(笑)

 ちなみにこの方法、私は真っ向否定はしない。正確な記憶(というか知識)ではないが、確かクラウンライター、太平洋クラブ時代のライオンズはこれに近い形だったはずだ。オーナーは変わらず、スポンサーという形でクラウンや太平洋が付いていた。…違ったかな? そんな歴史もあるし、その時のクラウンライターの知名度を考えれば(クラウンライター自体はよく知らなくても名前だけなら子供でも知っている)魅力ある商品だと思うからだ。

 ただ、それは「その方法の存在」を否定しないだけであって、実行する事に賛成はしない。もし、親会社の名前を外しても構わないと思うなら単純に外せば良いと思うからだ。

 「大阪バファローズ」これで良いじゃないか。

 確かに「近鉄」を外したところで30億もの金は入らない。でも、違う名前が入っても誰も思い入れなんか持たない。“名前”って結構重要だと思うからね。大阪唯一の球団として「大阪」をもっとアピールしても良いんじゃないかと思う。それに、“バファローズ=近鉄”はもうかなり世間に浸透していると思うから、大阪バファローズにしたところで誰も違和感を持たないし、近鉄を忘れる事も無い。まぁ、いずれ記憶の片隅に追いやられるかもしれないけどね。横浜を見てみるとね。

 ところで、こういう「企業名を外して地域名と球団名のみにしよう」という意見に対して、根拠とその効用を問われた事が皆さんはあるだろうか。具体的な話をいえば、これを実行したら客は増えるのか、と。

 そう問われると、確かに難しい。ファンは企業名を外したからといって増えるものではないからだ。福岡ダイエーは企業名が付いていても人気球団になったし、横浜ベイスターズが大洋を外したからといって特別増えた訳ではない。つまり、名前はイメージとして重要ではあるけれども、それ以上に何をやるかの方が大事だ、という事だ。地域密着なんて話なら特に。

 で、本題の協約とナベパラッツネ様の話だが、協約自体は私は詳しくないので、実際のところよくはわからない。でも、ナベパラッツネ様がこうまで言う以上は違反なんじゃないのかな。今回ばかりはつまらないほどの正論という事だろう。まぁ、もっと違う訴え方もあるとは思うけど。まぁ、「誰のせいでこんな事を考えるほど苦労してると思ってるんだ」くらいはバファローズも言っても良いとも思うし(笑)

 いずれにしても、東スポで記事を読んだ時から、いずれこんな事を考えなきゃいけない日も来るんじゃないかとは思っていたんで、意外と早かったな、というくらいではあるのだが、大問題である事に変わりは無い。詳しい情報と共にどんな結論で終わるのか、また、どんな評価が生まれるのかへの興味が尽きない。

 ついでに言えばもう一つ、就任早々大問題と直面する新コミッショナーの手腕にも興味がある。川島さんもいろいろ大変だったとは思うけど、それでもいい時期に辞めたとさえ思えるこの大問題。

 さてさて、どうなる事やら。


1月29日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 川島コミッショナー、最後の大仕事だ。


 プロ野球・川島広守コミッショナー(81)と高野連・脇村春夫会長(72)が28日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で野球界発展の覚書を交わした。これによって半世紀以上に渡って禁じられていたプロ選手と高校生の交流が解禁となる。
 覚書は<1>ドラフトで高校生の自由獲得枠を設けない<2>ドラフト制度を変更するときは高野連の了承を得る<3>獲得する際にプロ、高校野球の関係を阻害させる行為があった場合はペナルティーを科す…というもの。
 これによって脇村会長は、現役プロ選手の一時的指導を今年中に実現させるため、全国4200校の選手、監督の総意として都道府県の役員に働きかける。また、川島コミッショナーも、この覚書の<3>項が「抑止力になる」とした。
 昭和25年、日本学生野球協会が作成した「プロ経験者は一定期間を経て適正審査をパスしなければ指導が認められない」学生野球憲章は、今秋にも死文化する。

 ◆脇村春夫・日本高野連会長 「まだ、学生野球協会と打ち合わせてはいないが、(文言などの改正を)考えるべきだという話は出てくるかもしれない」

 ◆川島広守・プロ野球コミッショナー 「高校生が入団の入り口で傷ついたり、汚れたりするようなことがあっては、本人が不幸になるだけではなく、日本野球にとっても大きな損失になる」 [サンケイスポーツ]


 元々がつまらない意地の張り合いだった。もちろん発端は大きな出来事だったが、そのあとの流れはやはり「つまらない意地の張り合い」と形容しても良いと思う。誰のプラスにもならない、誰も理解し難い壁だったのだから。しかも雪解けの発端は選手が高校生に向けたメッセージ集だったというから、いかにそれがつまらない壁だったかが分かる。

 たかが、と言っては失礼だが、メッセージ集ひとつで動くくらいなら、もっと早く動けたはずなのだから。ただ、たかがと呼べるくらい些細なものでも、この壁を取り除くには重要なアイテムだったのだろう。その意味では選手会の功績は限りなく大きい。おかげで、ようやく形になってきた。

 この間の野球教室でも感じたが、実際にプロの選手と触れ合うという意味は現役であればあるほど大きい。特に伸び盛りの高校時代ならその大きさは計り知れない。もちろん、解禁になったからと言って全国の高校球児全員が触れ合う事は出来ないだろうが、そのチャンスが生まれるという事だけでも全然違う。今までは極端な話、サインを貰う事すら許されなかったのだから。

 だからこそ、これからが肝心だ。まだまだスタートラインが設定されたに過ぎない。これからサッカー他のスポーツと同じようにプロとアマが普通に交流するようになる為には膨大な時間と人の手が必要になるだろう。しかもその間に、いくつもの障害が待ち受けていると予想される。でも、そこで躓いてしまったら全てが台無しになってしまう。慎重に、一歩づつでいいから、確実に前に進んでいって欲しい。

 そして、今小学生くらいの子が高校生になった時には、当たり前に交流が出来るようになると良いな。って、それじゃたったの3年か。でも、せめて低学年の子が高校生になった時には…

 今、野球に関わっている人は、おそらくアマチュア時代にプロの指導なんて受けた事は無いだろう。でも、野球に関わっているのならそれがどれだけ大きな事かは十分理解しているはずだ。これからの子供達のために、未来の大選手のために、自分達と同じ憂き目に合わせないために、精一杯頑張って欲しい。

 そのために何か出来る事、無いかな。


1月24日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 まぁ、どっちでもいいや。


 読売新聞グループ本社の内山斉代表取締役社長(67)が23日、日本テレビの氏家斉一郎会長(77)が、私見ながら巨人の渡辺恒雄オーナー(77)がアテネ五輪後に勇退することを示唆したことについて、「ここ1年や2年で(オーナーが)代わることはあり得ない」と否定した。
 内山社長は東京・虎ノ門のホテルオークラで行われた「日本スポーツ賞」に出席。「(氏家会長の)言葉足らずか(報道陣の)取り違いか分からないけど、今年や来年の交代はあり得ないでしょう」と話した。氏家会長によれば、渡辺オーナーは内山社長を後継に考えているというが、内山社長は「実質的な経営をやってくれと言われて1月に(人事で)交代したばかり。ボクは野球も詳しく知らないし、何年もたってからならともかく、あり得ない」と笑って否定した。 [スポーツ報知]


 別に代わろうと代わらなかろうと何も変わらないんでしょう? なら、そんな飾り物の部分はどうでも良いよ。代わらないってんなら代わらないんでしょう。良いよ、それで。

 で、懐刀の方はといえば。


 巨人三山秀昭球団代表(57)はこの日、東京・神田の球団事務所で、カツノリ獲得とシダックス・野間口どりがリンクされることに不快感をあらわにした。同代表は「うちがキャッチャーを欲しがっていたのは自明の理。昨年からキャッチャーの補強を重要な課題の1つとして検討していた」と経緯を説明した。正捕手阿部がアテネ五輪の日本代表となる可能性もあり、派遣した場合を想定。また昨年は2軍でもけが人が続出して捕手不足となったいきさつもある。あくまでも捕手強化を強調した。
 今秋、ドラフト自由枠で獲得を目指す野間口は、カツノリの父克也氏が指揮するシダックスであることから、憶測が飛び交っても仕方がないところ。加えて前日22日、堀内監督がマリナーズ佐々木獲得の可能性について「(支配下登録選手が)68人。しかもキャンプ1週間前で陣容が固まっている」と補強について消極発言。その翌日の出来事だけに…。しかし同代表は「野間口獲得と関係あるかって? あ〜、そういう考え方をされてしまうのか。それはカツノリ君、野間口君、野村さん、阪神に対してとっても失礼だよ。ならば阪神も野間口君を狙っているのに、どうして手放すの」と苦笑いするしかなかった。
 一方で、ある他球団のスカウトは「どうみても(布石)そのものでしょう」と苦虫をかみつぶしたように話すなど、憶測が飛ぶには十分なトレードだった。[ニッカンスポーツ]


 野間口への布石ねぇ…効果があるとはあまり思えないけどな。カツノリを獲ったところでオーナーがあれじゃあね。野間口は社会人、いわゆる"大人"だから大人の判断をするだろうしね。まぁ、大人だからこそ入らざるを得ない事情を飲み込んでしまう可能性もあるわけだが(笑)。でも、その場合カツノリは関係ないだろうな。という訳で、布石にしたくてもならないってのが実際じゃないのかな。

 で、その彼らが大好きなFAについて話題が。


 労働組合・日本プロ野球選手会が日本プロ野球組織(NPB)を相手に東京都地方労働委員会に提訴した不当労働行為救済申し立ての第12回調査が23日都内で行われ、選手会側はFA取得資格の緩和を条件に、次回3月の調査で和解する用意があることを示唆した。
 選手会は外国人同時出場枠の運用方法の差し戻しを和解の第一条件にしてきたが、来季終了まで現状のままとすることで合意。新たに1年150日換算で9年間が取得条件のFA資格の再考を求め、NPB側に26日の実行委員会で審議することを要望、受諾された。 [サンケイスポーツ]


 緩和ねぇ…年数云々よりも出番の無い選手に光の当たる緩和をして欲しいけどね。どうせまた一部にしか恩恵がいかないんだろうな。もし、下の選手に都合の良い改正が行われるんなら、見直すんだけどな。

 つーか、早いとこそういう改正はしてくれ。頼むから。


1月23日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 勇退かぁ。


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が今年8月限りでオーナー職から勇退することが22日、明らかになった。後任には読売グループ本社社長の内山斉氏(68)が予定されている。96年12月に就任以来8年間にわたって球界全体に大きな影響力を誇ってきた渡辺オーナーだけに、表舞台から消えた後も球界をリードしていくものと予想される。
 球界の首領が勇退する。渡辺オーナーは96年12月に就任。98年2月に前立腺がんの手術を受けるなど健康上の問題からこれまでも幾度となく辞任を示唆してきた。同時に後任選びにも着手。昨年5月の読売新聞グループ本社をはじめとする関連企業の決算役員会で、巨人の堀川球団社長が読売グループ本社の取締役編集担当から取締役読売巨人軍担当に転任。堀川オーナー誕生へ路線づくりをしてきた。
 その中で昨年6月には「1年以内にオーナーを辞めて堀川をオーナーにする。オレは読売の社論を決めるのが仕事」と発言。しかし、その堀川氏が脳梗塞(こうそく)などを患い、昨年9月に球団社長から実務を離れた球団会長に転任となった。このため渡辺オーナーは翻意し04年以降の"続投"に意欲を見せていた。
 しかし健康上の不安はぬぐい切れず、昨年末までに新たな後継者として読売グループ本社の内山斉社長を指名。この日に都内のホテルで行われた「日本テレビ新年会」に出席した氏家斉一郎・日本テレビ会長(77)も「渡辺オーナーの勇退?近々だ。アテネ五輪が終わった後になると思う。後任は内山君がなるんじゃないか」と話した。
 渡辺オーナーは就任前からFA、ドラフト逆指名制度を推し進めるなど、強烈なリーダーシップを発揮。オーナー就任後も川島コミッショナーを擁立するなど圧倒的な発言力、カリスマ性を誇った。それだけに勇退後も球界における影響力は不変で、むしろ制約の多いオーナーという肩書を下ろすことでらつ腕を振るいやすくなる利点もある。今後も球界再編やポスティング・システム(入札制度)をはじめとする日米間の諸問題に実権を握っていくものと思われる。[スポーツニッポン]


 どうせ何も変わらないんだろうな。院政…にすらならないんじゃないかな。記事の通り、時期オーナーなんて顔も出てこないんじゃないの? 変わった後も。

 この辺について、ナベパラッツネ様は何かお言葉をくださるんだろうか。そのままスルーなんだろうか。最近の傾向だと間違いなくスルーなんだが。ま、何も変わらないんならあえて何か言う必要もないか(笑)

 それよりもこっちのオーナーの方が興味深い。


 「NOMO」が社会人球界にトルネード旋風を巻き起こす。ドジャースの野茂英雄投手(35)が22日都内のホテルで、昨年オーナーとなって創設した「NOMOベースボールクラブ」のユニホームお披露目会見を開いた。中学時代から好きだったというアニメ「機動戦士ガンダム」をイメージしたロゴを自らデザイン。「やるしかない!」をスローガンに掲げ、都市対抗出場を目指す。
 いつもポーカーフェースの野茂が少年のような笑顔を見せた。無数のフラッシュを一身に浴びて、自らデザインしたユニホームにそでを通した瞬間だ。ホーム用は白地、ビジター用はグレー地のユニホームの胸に、ガンダムの胸当てを思わせる角張ったロゴマークがひときわ目をひく。「どこにもない、今までにない、子供たちがあこがれるようなユニホームを作りたかった。中学時代から好きだったガンダムをイメージしました」と、少し照れながら明かした。
 昨年4月に自ら出資して大阪府堺市に「NOMOベースボールクラブ」を創設した。社会人野球の企業チームがピーク時237チーム(63年)から84チーム(03年)へと激減。野茂が在籍した名門・新日鉄堺も94年に休部した。このような現状に危機感を持ち、「才能ある選手にプレーする場を提供したい。未来のプロ野球選手、メジャーリーガーを数多く育てて野球界を発展させたい」と、設立の経緯を熱く語った。
 社会人時代の先輩にあたる清水信英氏(46)を監督に迎え、昨年4月から練習開始。十数回のトライアウト(入団テスト)を経て、現在部員は26人。多くの選手がアルバイトで生計を立てているため、全体練習は週末だけ。それでも元ロッテの鈴木俊雄コーチは「野球をやりたい選手だけが集まったチームなので志が高い。ユニホームも完成し、より一層、一体感が高まった感じがする」と話した。唯一の元プロ選手、沼田浩投手(元日本ハム)は「野茂さんの趣旨を聞いたらすごい夢のあるチーム。都市対抗目指して頑張りたい」と力を込めた。
 今月末には日本野球連盟に加盟し、3月22日の大阪府春季大会でデビューする。4月には都市対抗への第一関門となる1次予選が開幕。「何回か練習を見ていますが、非常にレベルが上がりいいチームになっている」と"オーナー"野茂も本気になった。将来的には全国展開したいという大きな夢も抱いている。「地域密着型で、野球に限らずあらゆるスポーツを行うクラブチームを各都道府県に1つずつ設立したい」と意欲をみせた。メジャーリーグの扉を開けた男がさらなる夢を追い求める。【鳥谷越直子】[ニッカンスポーツ]


 ガンダムですか(笑)。どうせなら真っ赤なユニフォームに黒のアンダーシャツ、黄色のエンブレムの方がその世代の心をくすぐると思うが。サングラスもしくはヘルメットに角を付ける事必須で(爆)

 それはともかく、この志は素敵。本当に「夢」が感じられる。都道府県に1つずつなんて、壮大で素敵な夢じゃないか。流石アメリカをヒートアップさせた男だ。実際にこれが実現するかは分からないし、したとしてもいつ実現するのかも分からないけど、是非とも実現させてもらいたいと思う。もし、何か手伝える事があるのなら手伝いたいくらいだ。先日の野球教室で手伝ってみて、最近特にそう思う。

 こういう、夢と愛情に溢れる話題ばかりだと野球界も安泰なんだけど、なかなかそうはいかないもんだからねぇ。ただ、五輪となると話は違ってくるかな。


 阪神・星野仙一シニアディレクター(57)が22日、東京都内のホテルで行われた「2003朝日スポーツ賞贈呈式」に出席。アテネ五輪・野球日本代表の選出枠が従来通りの2人で決着したに件に触れ、「こんなことしてたら野球界は終わるよ」と大憤激した。この日57歳の誕生日を迎えた"闘将"は、本気で野球界の将来を憂えた。
 57歳の誕生日を迎えためでたい日。しかし、腸(はらわた)は煮えくり返っていた。野球日本代表・長嶋監督が、持論の1球団2人枠撤廃案を撤回したという信じがたい結論が、熱心な"長嶋サポーター"だった星野SDを幻滅させた。
 「朝日スポーツ賞」の贈呈式後、行われた祝賀パーティーで、ゲストとして訪れた長嶋代表監督と今年初めて対面。苦渋の決断をした将に話せる言葉は少なかった。
 パーティー後、悲しげな表情でこう漏らした。「こんなことしてたら野球界は終わるよ」―。かねて、私見としながらも、球界全体で日本代表への協力を訴えてきた。日本と同じくアジア予選で出場を決めた台湾は、シーズンを中断して代表チームに協力するという情報も聞いた。それだけに我慢できなかった。
 「野球界100年の計を大局的に見ないかん。シドニーでも失敗した。メダルを逃し、子供の夢も奪ってしまった。4年に一度なのだから(ペナントレースと代表の)お互いがベストというものを探っていかなきゃ」。話すほどに怒りが込み上げてきた。
 五輪の中での野球存続の危機という状況もある。米国は予選敗退し、日本にかかる期待の大きさも十分に認識している。それだけに長嶋監督の双肩にかかる"モノ"の大きさが分かる。一方で、岡田監督をはじめ、各球団の現場監督のペナントレースに対する気持ちも痛いほど分かる。ただ、その前にやるべきことはあったんじゃないか、そう思うのだ。
 「五輪をやっている時にペナントレースに夢中になるか?ならんよ国民は。(8月は)稼ぎ時だからとか目先を考えたらその業界はすたる」
 話の行く先はコミッショナーにまで及んだ。今月で退任する川島コミッショナーの後任に内定している根来泰周氏(71)に対して「こんな野球界を背負っていくんだという気持ちでやらないといけない。大変だよ」とし、これからの労苦を思いやった。
 長嶋ジャパンに対しての協力は惜しまないという星野SD。「長嶋さんだからというわけじゃない、球界のためだから」。豪州から帰国したばかり。真っ黒に日焼けしたその顔には怒りと"無念"の思いがにじんでいた。(達野淳司)[デイリースポーツ]


 いや、言いたい事はよく分かる。でも、それならばもっと早くから日程調整を訴えるべきだったし、今からでも訴えるべきだと思う。いや、もちろん水面下では動いているのかもしれないが、実際に日程が調整されない事には仕方がない。ペナントレースに夢中にならない時期だと言うのであれば、尚更今からでも具体的に日程変更を訴えるべきだ。ダブルヘッダーでも何でもやればドームが主流の今の野球界なら何とかなるはずなんだから。

 もし日程がどうにもならないのであれば、枠の撤廃はやはり難しいと思う。だってね、例えばライオンズみたいなチームなら外国人選手も含めて5人も抜ける可能性がある。主力5人(内投手4人(先発3人))も抜けたら、試合なんて出来ないよ。でも試合を行う以上、五輪よりもペナントに夢中になる人は必ずいる。そんなファンにそんなチームの試合を見せるの? それで怪我人なんかいた日にゃ目も当てられないよ? それでも良いの? 私はそんなライオンズは見たくない。他球団でも同様だ。唯一、巨人だけは逆に理想のチーム編成になる可能性があるけど。

 それに、「野球界100年の計」を語るのであれば、五輪のメダルなんてそれ程大事な位置には来ないと思う。それよりもFAやドラフト、交流試合にワールドカップ、放映権やファンサービス、年金に年俸に契約金と我々ファンが常々疑問に思う、不満に思う制度やシステムを改善する事に力を注ぐべきだ。こう言っちゃなんだが、メダルが獲れなくたってプロ野球は死なない。でも、今のままの制度でいる限り、いずれプロ野球は死滅する。だからメスを入れるのはここじゃ無いんだよ。

 で、そういった事を考え、改革していった時、初めて五輪に対するチーム編成や日程調整なんかも出てくるんじゃないのかな。日程が変わらない以上、いくら言っても仕方がない。もちろん、言わないよりは言う方が良いとは思うが。ただ、怒りの矛先は機構やオーナー達に向けて欲しいかな。あ、もう向けてるか(笑)

 その星野さん率いるタイガースからちょっとしたニュースが。


 阪神のカツノリ捕手(30)が金銭トレードで巨人に移籍することが決まり23日、両球団から発表された。巨人での登録名は本名の「野村克則」になる予定。背番号は「63」。27日に入団発表が行われる。
 この日、甲子園球場内の球団事務所を訪れたカツノリは「阪神を離れるのはつらいけど、仕方がない。巨人ではキャッチャーとして自分の色を出していきたい」と話した。[デイリースポーツ]


 これを聞いて、ふと高校時代の事を思い出した。確か堀越時代、評価は低いながらも巨人はドラフト指名の候補に挙げたような話があったんだよね。実際は知らないけど。だから、もしかしたら実はその頃からの"恋人"だったのかなぁ、なんて。大学の頃にはそんな話は消えていたから、やっぱ無いかな? でも、"長嶋"がネックだったとしたら無くも無いかなぁ…

 まぁ、彼も48会だし、1年でも長くやって欲しいね。48会では数少ない捕手だからね。


1月22日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 へぇ、やっと決まったんだ。


 プロ野球で260の最多セーブ記録を持つ高津臣吾投手(35)=写真=が、米大リーグのホワイトソックスと年俸100万ドル(約1億700万円)で1年契約に合意した。既にシカゴ入りし、日本時間22日には古巣のヤクルトにも連絡が入った。健康診断を受けた後、23日(日本時間24日)にも正式発表される予定。長年の夢を実現した日本のセーブ王は、大リーグでも快投を再現できるか。
 昨季のホワイトソックスには絶対的な抑えが不在だった。高津獲得に乗り出した4球団のうち、ホワイトソックスだけが「クローザー(抑え)」の役割を求めた、とAP通信は伝えている。ほかの3球団は「中継ぎ」との評価だ。
 高津が抑えとして成功するには2つの要素をクリアする必要がある。一つは、冷静なマウンドさばき。数々の記録をつくり、日本シリーズでも失点ゼロ(11試合16回2/3)の実績を考慮すれば、大リーグでも重圧につぶされることはないだろう。
 もう1つは、ストレートの球威だ。大リーグにも最近は横手投げの投手が増えてきたが、金炳賢(レッドソックス)に代表されるように、150キロ前後のストレートを投げ込んでくる。直球に威力があって初めて、変化球も生きてくる。(共同通信)


 待つ身は辛いもんねぇ、ホント決まって良かった。これでようやく高津もスワローズも今季に向けて始動する事が出来るね。高津はもちろん待っていたけど、若松監督も五十嵐も石井もみんないろんな意味で待っていた。とにかく決まって良かった。

 さぁ、行き先が決まったという事は、スタートラインに立ったという事だ。高津のチャレンジはこれから始まる。そう、これからなんだ。メジャーの試練に立ち向かうのは。

 年齢、体力、故障歴、言葉、球威…壁はいくらでもある。でも、日本のトップクローザーとして、精一杯頑張って欲しいと思う。ライバルの本格派のクローザー・佐々木は成功して帰ってきた。今度は軟投派クローザー・高津の番だ。日本の軟投派もメジャーに通用する事を知らしめて欲しい。

 伝統ある球団はヤンキースだけじゃない。ホワイトソックスだって老舗の一つだ。そんな老舗でプレー出来る高津は幸せ者だ。っていうか、これでホワイトソックスの試合が見られるようになるのなら私も幸せ者になれるかもしれない(笑)。フランク・トーマスは10年前には結構憧れたからね。ボンズとウェイクフィールドが一番だったけど。それとオルドネスね。

 ちなみに日本で憧れた選手はイチロー。というか私の中学時代の夢を実現させた選手。あんな選手になりたかったんだよね。で、そのイチロー絡みで面白い話が。


 イチローと兄弟の契り!? 阪神・赤星憲広外野手(27)が21日、自主トレ先の沖縄で、今オフ、マリナーズのイチロー外野手(30)と接触し、メンタル&テクニックの両面で安打量産の奥義を伝授されていたことを明かした。すでに打撃練習から天才流のゴロ打ち打法に着手。猛虎の小イチローは、セ・リーグ初の200本安打を本気で狙う。



 何とあの世界のヒットメーカーと、猛虎の快速男が赤い糸で結ばれていた。赤星が今オフ、あこがれだったイチローに自ら接近。すでに師弟と呼べるほどの距離まで迫り、心技両面のヒントを得ていたことをこの日、明かしたのだ。
 「去年の11月に初めてお会いして…。沖縄出発前日(19日)にはゴルフもさせてもらいました。考え方が違います。プライベートでも僕の中では『これはイケる』と思える言葉があるんです」
 沖縄先乗り自主トレの2日目。ネットの前に立った背番号53は、あの天才打者を意識しながらティー打撃を開始した。
 出会いは昨年11月、神戸市内の料理店にて。マ軍の核弾頭も行きつけであることを知り、店主に以前から「同県人(愛知県)です。会いたいんです」とお願いしていたという。
 それから計4回、食事やゴルフをともにして、すっかり親密に。最後には「もう沖縄に行くのかよ。こっちで一緒に練習すればいいのに」と言われたほど。その濃密な時間の中で、伝授されたものとは−。
 「イチローさんには基本線、目標がないんです。決めると達成したとき、その上を見られなくなるって。心の中にあるとしても、それは打率4割とか、考えられないレベルなんだと思いますね」
 精神面では、向上心に終わりがないことを教えられた。3割を打ち、3年連続盗塁王に輝き、それでも沖縄一番乗りしたのはその刺激からだ。
 さらにはゴルフ中の会話を通して技術面でのヒントも得た。ゴロを狙ってゴロを打つ。天才流の内野安打量産法を、すでに練習にも取り入れている。
 「今年はティー(打撃)から工夫しています。ワンバウンドでネットに返すんです。(イチローは)『ボールの上を叩いてスピンをかける』と言いますよね。それが難しいんです」
 身心ともに感化された男は、限りなく高い位置へと視点を合わせた。「人のやっていないことをやりたい気持ちはあります。2番で200安打なんて、打率はいくつになるのか。最強の1、2番になれる。今岡さんと(打率で)争えるかも」
 イチロー2世はごまんといても、奥義を直伝された弟子は、そうはいない。ヒットの名手の専売特許=200安打。昨季は172本でリーグ2位だった虎の小イチローの視野に、セ・リーグ未到の領域が入り込んだ。 (伊藤 雅哉)

★目指すスタイルと合致

 イチローから伝授された「ボールの上を叩いてスピンをかける」というバッティングは、今季の赤星が目指すスタイルと見事に合致する。
 昨季は打撃フォーム改造によって強い打球を身に付け、打率.312(リーグ7位)、172安打の成績を残した。だが、その半面で球足の速いゴロが増え、リーグワースト2位となる15併殺打を記録。そこで今季はライナーに近いゴロではなく、よりバウンド数を増やした内野安打性の打球を追求する。
 「不調の時はわざとゴロを打てるくらいに。内野安打だけでなく、進塁打も増えるはず」。2番の使命も忘れず、泥臭い当たりを意識して打とうという取り組み。昨季43本の内野安打が、いったいどこまで増えるか。

★ゴルフの腕前もかなわず

 今月19日に実現したイチローとのラウンドでは、師匠に軍配が上がった。「イチローさんは80台でしたが、それでも調子は良くないみたいでしたから」。ゴルフの腕前もまだかなわない。
 偶然にも同じドライバーを使っていた2人だが、飛距離には大きな差があったという。「イチローさんはゴルフは右ですけど、330ヤード飛ばしますからね。僕は何とか280ヤードですから」
 もっとも勝敗より、プレー中に交わした言葉が宝物。その貴重な思い出を胸に、沖縄入りしてきたわけだ。

★マシン打撃は中止に

 赤星は先乗り自主トレ2日目のこの日からマシン打撃を開始する予定だったが、明け方からの小雨のため足場が悪く、中止に。ランニングと約60メートルのキャッチボール、新打法を意識した107球のティー打撃、最後は1時間のウエートトレで終了した。
 「(三重の)大王町でも打撃はやってきましたし、しっかり準備はしてきましたからね」。ティー打撃は浜中と交互にフォームをチェックしながら行った。優勝翌年といえど師・イチローの存在もあり、慢心はない。[サンケイスポーツ]


 『ボールの上を叩いてスピンをかける』かぁ。なるほどなぁ。そのためにティーでワンバウンドでネットに返すのかぁ。へぇ〜。

 いや、言われてみればそんなもんかと思う気もするけれど、実際それを考えて実行するって凄い事だと思うんだよね。いくら足が速くたってなかなか転がす事が出来ない選手って多いし。プロアマ問わずね。結局、それは「転がす為の方法」がイマイチ分かってなかったからだという事。その方法を具体的に言葉で表したのが『ボールの上を叩いてスピンをかける』なのだろうし、そのための練習方法がティーをワンバウンドで返す事なのだろう。いや、流石だ。

 こういう事は出来る事ならもっと早く知ってたかったな。まぁ、私は特別足が速い訳じゃなかったけど、こういう練習は出来たと思うし。ホームランを打つためにティーやトスでバックスピンをかけるってのは知ってたんだけどね。ちなみにそれは難しくてなかなか出来なかった。特にトス。スピンをかけるつもりで心を食ってしまったり(笑)、文字通りホームランになってしまったり(笑)。っていう事は、上を叩くのも無理だったって事かな?(汗)。ま、いいか。

 赤星は良いものを得たんだねぇ。それが今年に活かされると良いね。日本シリーズではポッコンポッコン打ち上げてホークスを助けてたからね。数あるフライのうち、一つでも二つでも転がってたら展開は違っていたかもしれないんだから。

 その日本シリーズで怪我してしまった為に辞退をした五輪選抜は1球団2名でいくそうな。


 アテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(67)は21日、都内で行われた同代表編成委員会強化部会に出席後、懸案のプロ野球からの派遣枠について「(1球団から)基本的に2人にする」と従来の方針に従う意向を表明した。派遣枠撤廃を訴えていたが、中日・落合監督ら相次ぐ"反対勢力"の声に押され、当初目指したドリームチーム編成から大幅交代を余儀なくされた格好。五輪本番を半年後に控え、金メダルを目指す長嶋ジャパンがまさに苦渋の決断だ。



 高まった機運は一気に吹き飛んだ。長嶋監督がフォア・ザ・フラッグの威信を一時凍結する苦渋の決断を下した。
 「基本的には2名の枠で編成していこうと…。(昨年の)予選はシーズンオフだったが、本番は8月半ば。レギュラーシーズンで一番大事な時期になりますから…」
 東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれた代表編成委員会に出席後、長嶋監督は持論より、球界の"総論"を優先させる考えを示した。
 昨年11月のアジア予選(札幌)を3連勝で突破した長嶋ジャパン。しかし五輪金メダル最右翼とみられた米国は、米大陸予選でまさかの敗退を喫した。最大の敵は油断。長嶋監督は予選直後から五輪ドリームチーム編成を声高に訴え、年明け早々にはプロ球団の派遣枠について「1チーム3人? そのあたりかな」と2人枠撤廃を公言した。これに西武・堤オーナーや阪神・星野SDらが同調。最強軍団が結成されるはずだった。
 しかし、一連の長嶋構想に真っ向から異を唱えたのが、中日・落合監督だ。今月3日には「(五輪期間中の戦力が)不公平になるなら選手は出さない」と発言。中日は白井オーナーを筆頭に"一枚岩"となった。さらに15日のパ・リーグ監督会議では、オリックス・伊原監督らも2人枠の順守を強調。優勝&下位争いが佳境を迎える夏場での主力選手大幅減を阻止しようと必死に抵抗した。長嶋監督もこの日、「落合君にしろ、各チームの指導者の皆さんも、あの時期に主力が離脱するとなると、戦う上では厳しい」と"抵抗勢力"に押され大幅後退発言だ。
 1チーム2人枠は、公式戦を中断しないことを大前提に、平成14年11月のオーナー会議で合意済み。2人枠撤廃を訴えた長嶋監督も「最終的には(今後の)オーナー会議で結論を出してもらう」と、最終議決機関となる同会議の決定を尊重する考えを示した。ただ「けがや病気などが出た場合の対応もスタンバイしないといけない」と、"特例措置"としての枠にこだわらない緊急補充の必要性も主張した。
 今月30日に今年初のオーナー会議が開かれる。議長を務めるのは、巨人・渡辺オーナー。果たして、最高実力者が球界全体が一つになる"折衷案"を披露できるのか。長嶋ジャパンに残された五輪までの時間は刻一刻と少なくなっていく。

 ◆中日・落合監督 「オーナー会議で決まったことを尊重していただき、ありがたい。2人の枠内で選手は出すし、協力させていただく」

 ◆阪神・星野オーナー付きシニアディレクター 「あれだけ反対されたら、自分の意見を押し通すわけにいかんかったんやろうな…。(1球団)2枠が問題点ではない。なぜ、オリンピック期間中に公式戦を中断できないのかが問題だ」

★長船委員長がアマ選手派遣を見送る発言

 会見の席上、日本代表編成委員会の長船騏郎委員長(79)=全日本アマチュア野球連盟専務理事=が、アマ選手派遣を見送る発言を行った。「全部プロで行ってほしいと長嶋さんにお願いした。(予選の)札幌の雰囲気で行かないと勝ちにいけない」と話したもの。
 ただ、長嶋監督は「アマでもいい選手がいればチームに入れたいという気持ちは変わらない」とコメント。また、全日本アマチュア野球連盟の山本英一郎会長(84)も「長嶋監督にゲタを預けた以上、注文をつける気はない」とシダックス・野間口、明大・一場らの代表入りに理解を示した。

 ◆シダックス・野間口 「(代表編成委員会の)方針に従うしかありません。こちらがどうこう言えるものでもありませんから」

★3月下旬に第1次候補

 3月下旬の五輪代表第1次エントリーに向け、2月から長嶋監督、中畑ヘッドコーチら首脳陣によるプロ球団春季キャンプ巡りが始まる。また、2月5〜9日には、最後のアテネ出場権をかけて豪州と南アフリカが激突。日本代表もスコアラー陣を派遣して情報収集を行う。守りの野球を目指す長嶋監督は「酷暑での大会ですから、投手重視です」と投手12人制を取る見込みだ。

★佐々木の選出には慎重姿勢

 日本球界復帰の希望を表明したマリナーズ・佐々木。五輪日本代表の守護神として期待もかかるが、長嶋監督は「メジャーでの契約がまだ残されている。米国は契約社会ですから、予測での発言は控えたい。これからどうなるのかという思いは強いですが」とコメント。ただ、投手陣の選出基準は「暑さに対応できるのはやはり若いスタッフ」と、今年36歳の魔神のジャパン入りに慎重な姿勢も示した。[サンケイスポーツ]


 まぁ、妥当でしょう。これでも十分言い訳出来ない程の良いチームは出来ると思う。で、投手重視は良いんだけど、予選よりは確実に長丁場になる事を考えれば野手だって必要でしょう。怪我等に備えるのも当然だし、酷暑なら野手だって大変なのだから。各ポジション一人とは言わないけど、しっかりリザーブは置いとかないと、痛い目見るよ。

 さてさて、どうなる事やら。


1月20日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「堀内監督、須藤ヘッドコーチも勇気満々で自信にあふれており、安心している。3月にはメジャーが来日し、夏には五輪と、ハイライト的なことが多々あり、野球の国民的人気が高まるであろう。これを好機に巨人軍の栄光を輝かせるよう努力してほしい」
 みんな帰ってくるなぁ。


 米大リーグ、マリナーズの佐々木主浩投手(35)は20日、東京都内で記者会見し、マリナーズを退団して今季から日本球界に復帰したい意向を明らかにした。
 佐々木は会見で「(家族を日本に残し)2年くらい前から、子供たちと暮らしながら野球をしたいという気持ちが強くなった。日本に残って野球をすることを決めました」と退団の背景を説明した。
 日本球界復帰には今後、自由契約になることが必要なため、日本での復帰先については「フリーエージェント(自由契約選手)になってからのこと」と話すにとどまったが、古巣の横浜は峰岸進球団社長が「獲得の意思はあります」と前向きな姿勢を示した。
 佐々木は総額1600万ドル(約17億6000万円)の2年契約をあと1年残しているが、マリナーズのビル・バベシ・ゼネラルマネジャー(GM)はシアトルで「彼の考えを理解し、(佐々木、球団双方に)一番よい形を探したい」と語り、退団を認めるのは確実視されている。[ニッカンスポーツ]


 横浜の峰岸球団社長は20日、マリナーズ・佐々木投手の日本復帰について「帰って来てほしい。電話で報告したオーナーも前向きだった」と早々と獲得に意欲を見せ、山下監督も「横浜の功労者。もう1度うちで野球界に貢献させたいと思っていた」とラブコールを送った。
 日本ハムの三沢チーム統轄本部長は「ほしい投手に間違いない。条件や体調などを検討し、良いという判断ができたら獲得に動く」と述べ、抑え投手が補強ポイントの巨人は三山球団代表が「何せ今日のことだから。大リーグのルールとか手順とかを研究します」と慎重に言葉を選んだ。一方で阪神、中日、広島、オリックスなどはチーム首脳が「獲得の意思なし」を表明。中日の伊藤代表は「これで巨人にでも行ったら野球ファンは許さないだろう」とライバルをけん制した。各チームの主力選手は一様に驚きながらも、佐々木の剛腕を警戒した。巨人の上原は「敵になったら嫌な存在。自分が投げる試合は8回までに佐々木さんを出さない展開にしたい」と話し、阪神の片岡は「対戦したくない。あんなフォークボール打てんよ」と戦々恐々としていた。[ニッカンスポーツ]


 ところで、調子は戻ったのだろうか。まずはそれが心配だ。とりあえず現状は故障明けの元リリーフエースだからね。ある程度球速が戻らない事にはフォークも冴えないだろうし、良い成績も残せないし。マリナーズが着々とクローザーの補強をしていた事を考えると、微妙なところかな。

 今、佐々木は35歳か。そういえばひと頃の助っ人外国人はこのくらいの年齢で初来日する事が多かったなぁ。32歳くらいなら若いって言われたくらいで。今は20代の選手も結構来日してるけど。こう考えると、メジャー帰りの選手はもう助っ人外国人と同じ扱いでも良いのかもしれない。補強対象としてはね。つまり、優良選手もいるがハズレも多いと(笑)

 で、ウェーバーに引っかかると帰国は出来なくなってしまうそうだが、「家族」を口にしてる以上はおそらくどこも手を挙げないだろう。これで手を挙げるようなら、もうアメリカ人の「家族愛」は信用しない。だって自分の家族は大事にしても、他人の家族は知ったこっちゃ無いって事にもなるから。という訳で、「家族」を口にしたのは本音以上にメジャー他球団への牽制なんじゃないかな、という気がする。だから帰ってくるのは間違いないかと。

 となればどこへ行くかだが、横浜で良いんじゃないかな。元々佐々木も口にしていたし、横浜だって巨人辺りにもっていかれたら立場が無いから。まぁ、問題は金銭面だろうけど、ここは佐々木が譲れば問題無いかと。そうだなぁ…2億くらいでも十分な気はするが、3億くらいかな? あれ? 横浜での最後の年俸は5億だっけ? 礼儀としては最後の年俸前後は出した方が良いかな。もしくは出来高で旧年俸に届くくらいの条件を用意するか。

 ここで横浜がしくじると巨人なんだろうね。ファイターズが身を乗り出したけど、北海道なら「家族」という言葉が嘘になる。一緒に北海道に来るなら別だけど。だからファイターズには来ないだろうね。金を積んだくらいで北海道に"単身"移住するなら、むしろ期待は出来ないよね。海外でもそれほど条件は変わらないのにわざわざ北海道に来るなんて「逃げ」でしかないもの。だから横浜以外なら巨人しか有り得ない。

 ただ、横浜なら大義がある。「最下位低迷の古巣を救う」という。メンツを考えるなら、金銭的な妥協をしてでも横浜を選ぶべきだろう。金はメジャーで十分稼いだんだし。横浜が1億未満の金額提示をしない限り、横浜に戻るべきだよ。っていうか、そうなるんじゃないの? 難しい事抜きにして。じゃないと悲しいかな。

 逆にメジャーを断念して北海道に来た選手は、というと。


 巨人から移籍した入来祐作投手(31)が19日、日本ハムと正式契約し、札幌ドーム内の球団事務所で入団発表を行った。背番号は49。「北海道のみんなと一緒になって優勝し、日本シリーズに出たい」と意欲を語り、3月20、21日に札幌ドームで行われる古巣・巨人とのオープン戦への登板を志願した。
 「3月20日のオープン戦は巨人戦?そうですね、僕の状態を試すのにはいいかな」。 当初は今オフのポスティング・システム(入札制度)によるメジャー移籍を希望し、入団交渉が難航。巨人ともトレードの経緯をめぐって行き違いがあっただけに古巣へのライバル心は強い。昨季は右大腿部の故障で、公式戦はおろかイースタンの登板すらないが、先発として150回以上、防御率3.50以下と目標を掲げ「今は米国でやるという思いはない。札幌ドームは投げやすいマウンドですね」と目を輝かせた。[スポーツニッポン]


 トレード発表直後には古巣・巨人に対する"あてつけ"とも思える異例の声明文を発表。その後もポスティングによるメジャー移籍志願などを巡り、一時は白紙撤回かもと言われた大騒動。そんなドタバタ劇がウソのように、入来は晴れやかな表情を浮かべていた。
 「メジャーについては挑戦できるのであればお願いしたい、と思ったもので、大それた思いではなかった。今は北海道のファンとともにプレーして、優勝を目指したい気持ちでいっぱい。メジャーは頭にありません」
 あれほどこだわっていたはずのメジャーはすでに消え、いまは日本ハムひと筋。入来はその思いを強調してみせた。
 巨人、日本ハム、入来サイドの三者間で一時はドロ沼化したトレード騒動。入来にしてみれば1年後のポスティングシステムでメジャー移籍を希望したことを、巨人が日本ハムにまったく伝えていなかったことが、誤解に誤解を重ねる結果となったとの思いもある。
 この日の会見では、道民に"優等生"日本ハムの一員としての入来を猛アピール。「パ・リーグの打者はストライクゾーンなら振ってくる。豪快なイメージがある」と自信もある。昨年は右太もも裏の故障で1試合も投げていないが、オフは昨年12月26日から1月13日までハワイで思いきり走り込んできた。
 だからこそ目標も公言できる。「使ってくれれば自信はある。できれば先発でやりたい。150イニング、防御率3.50以内が目標です」。生まれ変わった入来が、札幌の地で復活を果たす。[サンケイスポーツ]


 日本ハム入来祐作投手(31)が「手紙」で北海道のファンとコミュニケーションを図る。19日、札幌ドーム内の球団事務所で推定年俸7000万円プラス出来高2000万円の2年契約を結び、背番号は49に決まった。同時に古巣の巨人時代にできなかったファンサービスにも意欲を見せた。
 ファンとの触れ合いは巨人時代からの夢だったが、「自分はそんな立場じゃない」と遠慮してきた。心機一転の今季、自らを「口下手」と称する入来が選んだのが、ファンへの手紙だ。「口ではうまく言えなくても、書けば自分の思いが一番伝えられるので」と、施設や学校訪問などを実施し、その際に自筆メッセージを手渡すプランだ。
 三沢今朝治チーム統括本部長は「気迫で打者に向かう。うちにはいないタイプ」と高く評価。入来も「北海道の野球ファンの皆さまと一緒にプレーし、日本一になりたい」と抱負を話した。[ニッカンスポーツ]


 「大それた思いではない」か。もし本当なら、代理人の話の持っていき方が悪かったのかな。少なくとも引き際は完全に間違えていたよね。誰も得しなかったのだから。あ、それでも本人にとっては"約束手形"が出来た分得はしたのかな?

 とりあえず巨人とやらせるのは良いかもしれないね。元々反骨心が原動力となるタイプだと思うし、かつての西本みたいに打倒巨人を表に出す方が力は発揮出来そう。あ、でも西本は結局最後は巨人だったっけ(笑)。「負けたら二軍」と言っていた頃の入来に戻れば、良い数字は残せるんじゃないかな。あとはそのハングリーさを感じる事さえ出来れば。

 ファンサービスに手紙っていうのはまた斬新で良いかもね。でも、それだけになっちゃダメ。ちゃんと顔を出さないとね。ファンの前にはしっかりと現れて、その上で手紙を書く。出来れば直接渡すくらいが良い。それなら伝わる。でも、ロクに顔も出さないで手紙だけ書くようなら、誰にも伝わらない可能性だってある。本人は謙虚のつもりでも傲慢に映ってしまう可能性もあるから。「顔も見せないなんて、巨人出身は随分お高く留まってるな」ってなったら最悪だもんね。

 まぁ、とにかく頑張ってこれまでのマイナスイメージを払拭して欲しいね。っていうか、大口叩いたんだからそれくらいの事はやってもらわないと。井出の価値はお前さんの2,3年分って事になってんだからね。今の状況だと。

 で、その憎き巨人はといえば。


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)は清原の2軍キャンプにスタートについて、19日夜、都内で「(報道陣のみなさんの質問にどう答えればいいのか)知らないよ」とだけ口にした。
 だが、昼間に行われたスタッフ会議に出席しており、堀内監督の方針は確認ずみ。首脳陣には「強い顔ぶれを見て心強く思っている。選手の方もトレードなどでかなり補強して、近来にない強い戦力が整った。あとは皆さんがどうリードするかで勝負は決まる」と話していた。
 渡辺オーナーはミーティングで「堀内監督、須藤ヘッドコーチも勇気満々で自信にあふれており、安心している。3月にはメジャーが来日し、夏には五輪と、ハイライト的なことが多々あり、野球の国民的人気が高まるであろう。これを好機に巨人軍の栄光を輝かせるよう努力してほしい」とゲキを飛ばした。 [スポーツ報知]


 おお、久し振りのお言葉だ(笑)。なんでも野球に関しては昨年11月1日以来79日ぶりのことらしい。ちなみにその時のお言葉は、ローズに対して「欲しいね」と言ったタンパリングもどき(笑)。そりゃ口もつぐんで当然か。口を開くとロクな事がないんだから。

 強い戦力ってのもどうなんだろう。結局余して選手の力を奪っているだけだから、プラスがそれ程多いとは思わんしね。確かに怖い戦力だけどね。ま、どうでも良いや。

 それにしてももうすぐキャンプか、早いなぁ。


1月18日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 楽しかったぁ。


 日本ハムによる一般への野球指導、「大人(素人)のための野球教室」(日本ハムファイターズ応援作戦会議&遥望会共催)が17日、札幌東区の札幌屋内練習場で行われた。OBの白井康勝氏(34)ら球団職員3人によるコーチの下、全道から女性13人を含む70人が集まり指導を受けた。 一般から募集した今回は幅広い世代が参加。男性最年長で70歳の葛葉葉一さん(札幌市)は「冬に、しかも室内で野球をやるなんて、昔では考えられなかった」と人工芝の感触を楽しみながら笑顔で話した。主催した同作戦会議の長谷川裕嗣代表幹事(34)は「これをきっかけに、ファンの側から野球教室などを開いてほしいという要望が出るなどして盛り上がってくれればいいですね」と、今後の球団とファンとの交流機会増に期待を寄せていた。 [北海道ニッカンスポーツ]


 この教室、私は当初裏方参加の予定でした。実際、受付等の手伝いはしていたのですが、ドタキャンが少々あり、人数に余裕が出来たので途中から参加させて頂きました。しかも一番目立つ新庄モデル(短い方ですが)のオレンジのリストバンドをつけて(笑)

 で、この企画は一応「素人」が対象ではあったのですが、私も含め当然の如く経験者が多かった様です。もちろんそれは主催者も分かってはいたので、「本当の素人(ピンクのリボン)」、「キャッチボール程度の経験はあり(青)」、「腕に覚えあり(緑)」と3段階にリボンで色分けを受付の段階で分ける事になっていました。この分ける作業を私が担当していたのですが、まぁ、控えめと言うかなんというか、経験者である事を拒む人が多くて多くて。

 バットを持参し、ユニフォームを着ているにも関わらず「いやぁ、そんな経験なんか無いよ」とか、「今も現役」と言っているのに「そんな自信は無い」とか言って青を付けたがる。対象が素人なのは最初から告知していたし、別に凄い事やる訳じゃないのに何でそんな謙遜したがるんだろう。いや、気持ちは解るんだけど、こういうところでは何の得にもならないのに。「腕に覚えあり」としたから怯んじゃったのかな?

 だから、途中から私は緑の定義を「チーム等所属/キャッチボール以上の経験がある」と表現を低くしてバンバン緑を配りまくりました(笑)。でも、おそらく誰も苦労はしなかったと思うんですよね。青の半数は緑の力を持ってましたから。

  で、中身の方はといえば、開会式の後、ランニング、ダッシュ。それからストレッチと部活などでは一般的な光景。その辺りはプロとアマに違いは無い様です。で、このダッシュの途中辺りから私は参加したのですが、その時一緒に入っていったのが気持ちは現役、というお姉様。なかなか思うように身体が動かず、「いつもTVの前じゃ散々文句言っているのに」とプロ(というか野球)を体感して感嘆していました。ただ、一生懸命、楽しそうにやっていたのが印象的でした。私も僭越ながらアドバイスをさせて頂きました。

  お次はキャッチボール。まずは軽く白井コーチの指導。近くにいた「青」の二人を前へ呼び、キャッチボールをやらせます。が、先に書いた様な謙遜組の青なので思うような指導が出来ず。白井コーチもちょっと困った顔で「上手いじゃないですか」と。で、もう少し経験の無い方誰か…という事だったので、私が名物夫婦(笑・しょうへいさん&ももさんごめんなさい)を煽って前へ出させました。で、白井コーチも良し、という感じで指導開始。まぁ、よく聞く基本的な指導ではあるんですが(当たり前か)「トップの位置の時には手の甲が頭の方を向くように」と。亜流はいろいろあるけど、やっぱ基本はこれなんだな、と実感。

 で、ランク別に分かれてキャッチボール。ピンクの女性陣はブルペンで特別指導。私は友人と久々のキャッチボールを堪能してました(笑)。キャッチボールが終了すると、白井コーチが質問はないかと。すかさず友人が「肘の位置が…」と聞くと、懇切丁寧に身振り手振りを交えて指導開始。残念ながらマイクにスイッチが入ってなかったので、全員に伝わらなかったのが残念。

 少し休憩した後は守備練習。最初に白井コーチの基本伝授。また一人代表を前に出して構えさせ、爪先の向きクイズ。スクウェア、クローズ(逆ハの字)、オープン(ハの字)でどれが一番動きやすいか、と。モデルの人はクローズだったようですが、正解はオープン。白井コーチもなかなか苦労してます(笑)。で、その後はこれも色分けで3つに分かれてノック。緑のグループは特に指導も無く、ただ黙々とノックをする感じ(笑)。他はどうだったんだろう?

 で…確かこの後にランダムなチーム分けをしたはず(汗)。違ったかな? まぁ、とりあえずこれで書こう。

 チーム分けをした後、ボールを使ってのダッシュでちょっとした競争が行われました。書いて説明するのがとても難しいので書きません(笑)。一応書くと、ちっちゃいパイロンにスポンジボール(みたいなもの)を乗せたものを3つ等間隔で用意し、自分の持っているボールと交換する事3回、3回目の交換後に次のパートナーに遠投して交代、というのを繰り返すというものでした(判ります?)。8チームあり、勝利チームにはファイターズハンドタオルをプレゼントというものでしたが、大人の集まりだと声が出ないんで盛り上がりませんね。子供ならもっと盛り上がるんだろうけど。

 で、このチーム分けを利用してバッティング練習。ローテーションで守備とティー打撃とフリー打撃を回しました。フリーでは当然白井コーチが投げます。ティーの方は職員の方が軽く指導。友人の話では、全く球が当たらない女性に「ラケットで打つつもりで」とアドバイスしたとたんバカスカ打った事もあったようで、なかなかのものだったそうです。

 フリーでは当初守備につこうとしたところ、あまりにも人が多く、また守備機会も少ないので手伝いの方へ。ネット張り等を手伝った後、自主的に球継ぎをしていたおじいちゃんと交代して球継ぎを。元々補欠歴の長い私には持って来いの仕事でした(笑)。いや、ホント楽しかったんですよ、球継ぎ。これだって素人じゃ出来ませんからね。打球も見なきゃいけないし、守備から球を貰わなきゃいけないし。ついでに白井コーチの球筋を近くでじっくり拝見できたし(それが目的か(笑))。

 実は本当はこの後ゲーム形式なんてのも予定していたのですが、時間が押してしまったのでカットに、フリーでもただ打ってもらうだけに。ここでもう少し指導が出来たら、と思う場面でもありました。あと、守備ももう少し上手く配置出来ると良かったかな、と。前に陣取って一人で打球を捌いている人なんか見ると、「あんた何しに来たの?」と思わず言いたくなるんですよ。それだけ上手いならもっと他の人に打球を譲ってやれよ、と。まぁ、確かに金も払ってるし人に譲る理由なんて無いのかもしれませんが、素人も混じっている事を考えれば「指導してやる」くらいの気持ちがあっても良いのではないか、と。

 で、皆5球打ったんですが、中には上手い人もいたので、白井コーチも変化球を織り交ぜて楽しんでましたね。フォークは条件的(軟式で大きさがバラバラ、前の方で投げてスピードを抑える)にそれ程変化しなかったのですが、スライダーはそんな条件でも見事なくらい"滑り"ました。後ろで見てベースを横切るくらいの曲がり幅。スーっと"真横に"滑っていく様子はまるで手品のよう。やはりプロは違うな、と。最後は知り合いだったのか白井コーチが「真剣勝負」と口にしての投球。トータルで500球近く投げたかもしれませんね。

 ちなみに私は手伝いに来ていた事と時間が押していた事と白井コーチの球数を考えてあえて打席には立ちませんでした。元々が手伝いだった以上、ここまで参加出来れば十分だな、と思いまして。それに球継ぎ楽しかったし(笑)。天職なのかな?(爆)

 最後はストレッチをして身体をほぐし、閉会式をして終了。何しろ初めての試みでどんなレベルかも分からない状況での手探りのスタートだった事を考えれば、まずまずの出来だったのでしょう。もちろん反省点は多数あるでしょうが、それを一つ一つ改善していけば素晴らしいものになるんじゃないかと思います。特にこの時期は北海道で野球が出来るなんて誰も思ってませんでしたから、野球が出来るだけでもありがたいもんなんです。そこに指導が付けば申し分無しです。もっとレベル分けをして、初心者限定は本当に初心者だけとか、女性限定とか、逆に上級者限定とか、バリエーションを増やすのも手かもしれません。合同なら、上級者を上手く煽って、手伝い、指導の方に参加させるのが良いでしょう。上級者だってただ打って投げてじゃ物足りないでしょうから。

 ちなみにお土産はカレンダー。この後の交流会の事も考えれば4,000円という会費は激安かと。その交流会は隣接するサッポロビール園でジンギスカン。いやー、食った食った(笑)

 それから、私に接客業が身に染みていた事を実感。最後に帰る方々にカレンダーを配っていたんだけど、気が付けば笑顔で「ありがとうございました」と言ってたし。私が主催した訳でも何でも無いのに(笑)。でも、本当に「来てくれてありがとう」という気持ちがあったのもまた事実。やっぱりこれだけの人が集まってくれたんだから。ファイターズのところにね。で、自分が少しでも役に立てたんなら本望だね。野球とファイターズと北海道が一つになれるまで、力の限り手伝っていきたいと思う。

 ちなみに今回遠方から来られた方が数名。風連町、三笠市等。網走からの方は残念ながら大雪で札幌入り出来ず無念のキャンセル。次回はぜひ参加して頂きたいものだ。

 そうそう、先週は指導者講習があったそうなんだけど、それはどうだったのかな? それも有意義なものだったと思うんだけど。

 それとは別に指導者の話題も一つ。


巨人桑田真澄投手(35)が17日、球界の指導者育成システムについて「Jリーグ型」への変革を提言した。この日は茨城・土浦市のスポーツ用品店で行われた写真撮影会に参加。大勢の野球少年と触れ合った中で「指導者の重要性を感じる」との思いを強くし「Jリーグのような育成システムが必要」と改革の必要性を訴えた。ライセンス制度を設け、専門学校を設立するなど理想のイメージも提言した。実現のためには桑田自身も協力を惜しまない考えだ。
 切実だった。桑田は長い列をつくったユニホーム姿の子供たち1人1人と、ていねいに握手を交わしながら数え切れないほどの写真に納まった。そしてそのたびに、ある思いを強くしていた。「自分の子供が野球を始めるようになると、指導者の重要性を感じるよね。育成するシステムが必要。学校なんかがあればいいね」。理論派の桑田ならではともいえる、指導者養成システム確立への訴えだった。
 理想として掲げたのはJリーグ型のシステム。「Jリーグってきちんとしてるでしょう。野球界もそうならなきゃダメだよね」。Jリーグでは指導者にライセンス制度が敷かれており、C級、B級と進んで、さらに上のS級まで取得して初めてJリーグの監督になることができる。対する日本球界では、一流選手が引退して即監督になるのが通例。「そう(Jリーグ型に)すればエリートじゃなくても指導者になれるからね」。エリート中のエリートが言うからこそ、その言葉には重みがあった。
 球界の将来を憂える一方で、身近に迫った問題でもある。自身が長男真樹くん(11)、二男将司くん(9)という2人の子を持つ親。休日にはジャイアンツ球場でグラブを持った2人の息子と遊ぶ光景がたびたび見受けられる。決して将来のことや他人事ではない。「小さいころの指導は大事。そのころに変なクセがつくと、大きくなって体を壊したりしてしまうからね」。システム確立、学校設立など理想の実現については協力を惜しまない考えだ。「オレ高校まで野球やってたから教えてやるよ、じゃダメでしょう」。その口ぶりは、どこまでも真剣だった。[ニッカンスポーツ]


 確かに。で、もちろんこれもそうなんだけど、他にもJリーグに倣うべきところはいろいろあると思う。向うは後発の分、野球界を反面教師にしている面も多々あるはず。で、それで上手くいっているところはやはり見習うべきだよね。指導者もそうだし、応援もそう。ファンも機構も球団も皆が変わらなきゃ。

 私も野球に関して、道民に対してどうこういってきた面もあるんだけど、これを他のスポーツに当てはめて見ると自分も自分の言葉に当てはまる事に最近気が付いた。これからは時間を見つけてサッカー他、もっと貪欲に足を運ぼうと思う。特にサッカーは勉強になる面も多いと思うし、厚別競技場なんて自転車でいける距離に住んでいるのだから。

 スポーツ大国、北海道。これを目指して、頑張ろう!


1月16日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 やるなぁ、伊原さん。


 パ・リーグの2004年「理事・監督合同会議」が15日、都内のホテルで開かれ、オリックス・伊原春樹監督(54)がアテネ五輪派遣選手枠に関し、「1球団2人枠」の現行ルール厳守を主張した。枠撤廃を求める日本代表・長嶋茂雄監督(67)のみならず、一部で同調の動きをみせるセ・リーグに怒りを大爆発させた。



 監督会議を終え、一番あとに姿を現した伊原監督の顔は紅潮していた。「1球団2人枠」撤廃への動きに嫌悪感を示しながら、一気に持論を展開した。
 「パ・リーグはシドニー五輪にも協力したわけでしょ。お年を召されて人間は成長していくものですが、(シドニー五輪)当時、(プロ派遣に)大反対したところが今さら、どうのこうの言うのはおかしいですよ」
 派遣問題については一昨年11月のオーナー会議で、「1球団2人枠」の方針が決まった。五輪期間中もペナントレースを続行し、球団間の平等を保つためだった。
 それが一転、昨年12月に日本代表・長嶋監督が枠撤廃の希望を表明。これに阪神・星野SDらが賛同の意を表した。さらに今月5日、巨人が正式要請を条件に譲歩を示唆すると、長嶋監督は21日の日本代表編成委員会で正式要請すること明かすなど、枠撤廃の動きが加速していた。
 それらに警笛を鳴らした格好だ。「オーナー会議で決められたことを変えるのはどうか。決めごとは決めごとですよ。オーナー会議自体が薄っぺらいものになってしまうでしょ」と、球界全体で決めた方針の遂行をあくまで訴えた。
 そこにはセ・リーグに対する不信感もある。2000年シドニー五輪ではセ・リーグは主力のプロ派遣に反対。結局、主力級の派遣は松坂(西武)、黒木(ロッテ)、田中幸(日本ハム)、中村(近鉄)、松中(ダイエー)、田口(オリックス)らパ・リーグの選手に限られた。
 アテネ五輪では長嶋監督がチームを率いることで、これまでにない盛り上がりとなっていることは確か。ただ、その流れに乗って無条件に協力するのでは、ペナントレースの興味をそぎかねない。伊原監督は古巣の西武が台湾代表の張、許の2投手を抱え、一気に4選手が抜ける危険性も訴えるなど、パ・リーグ全体のことも視野に入れていた。
 「長嶋さん批判? そういうつもりはないです。12球団から24人で立派なもの(チーム)ができますよ」
 論客で知られる今回の伊原発言。パ全体の声を集約したものでもあり、今後の長嶋ジャパンの編成に大きく影響を及ぼすのは必至の情勢だ。(大塚 功)

 ◆近鉄・梨田昌孝監督 「ウチとしては1人は出てほしい。イメージもありますからね」

 ◆西武・星野好男球団代表 「まだ、議題にあがっていない。長嶋さんも本当に、そう(派遣枠拡大を)考えているのか分かりません」

 ◆日本ハム・小嶋武士球団代表 「基本的には機構に従っていく。出せるところは出そうということでしょう」

 ◆ロッテ・川北智一球団代表 「29日の実行委員会で、こちらの考えは言います」

★西武・伊東監督が厳しいチーム状況をアピール

 昨季まで指揮を執っていたオリックス・伊原監督の"援護射撃"をうけ、西武・伊東新監督も厳しいチーム状況をアピールした。昨年11月の五輪予選は松坂、和田に加え、台湾代表として許、張も出場。「今年は台湾の2人も選ばれるだろうし、リスクを背負うことになる。次回にもこういう球団が出てくるだろうし、ちょっと決め方を考えてほしいね」と提言した。

★抗議権、公認球などが議題に

 パ・リーグ監督会議はプレーオフ制度導入の承認とアテネ五輪出場枠問題のほか、審判団から出された抗議権と飛距離にバラツキのある公認球が議題に上った。
 抗議権は、審判団から「監督だけではなく、コーチまでも加わる抗議は耐え難い。監督だけに徹底してもらいたい」との申し入れがあったもので、今後は各監督が努力していくことで一致した。
 使用球は監督サイドが審判団に「今まで以上のチェック」を要望した。[サンケイスポーツ]


 これだけ堂々と批判出来るのは凄い。尊敬しますね。

 ただ、確かあの猛反対の時は、アテネは「シーズンを中断して全面協力、今回は時間が無さ過ぎだ」と言ってたと思うんですよね。だから今回賛成しても不思議は無いというか。もちろん、時間が無いのはどこも一緒で、それでも派遣したパからみればあの時非協力的だった事に対する恨みが出て来ても当然ではあると思うけど。

 とりあえずライオンズは松坂だけは出して欲しい。許、張と3人も先発が抜けるのは痛いと思うけど、松坂はプロ参加の五輪の象徴でもあると思うから、これだけは外せない。いくら勝負弱いと言われようとなんだろうと、絶対に外せない。最低でもこのアテネまでは。

 こうなると日程に何も手を加えなかった事が大きく響いてくる。ワールドカップの時にはあれだけ手を加えたのに。やはり夏休みは削れなかったという事なのだろうか。でも、松坂のいないライオンズじゃ見に行く人は減るよね、きっと。

 さて、後はこれに対してどう反応してくるかだな。また吼えるのかな? それとも無視?

 楽しみだね(笑)


1月14日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 クレメンス復活!


 まさかの現役続行だ! あのメジャー300勝右腕ロジャー・クレメンス投手(41=前ヤンキース)が12日、アストロズと1年500万ドル(約5億5000万円)の契約で合意。同日、ア軍から正式発表された。1年以上も前から、昨季限りでの引退を明言。しかし昨年までのヤ軍の同僚ペティット投手のア軍移籍と、ア軍の本拠地ヒューストンが自宅に近いことから、急転の現役続行を決めた。メジャー21年目で初めてのナ・リーグ移籍。今季のオープン戦では古巣ヤ軍、公式戦ではメッツとの対戦があり、ゴジラ&リトル松井との直接対決が楽しみだ。
 これぞ、何でもあり? のメジャーだ。日本人の感覚では計り知れない、ビッグニュースが飛び込んできた。昨年10月22日のワールドシリーズ第4戦。投げ終えたクレメンスの三男ケーシー君は、試合後の会見で「パパを20年間応援してくれてありがとう」と話した。だれもが現役最後の先発と確信した一戦から、82日。引退撤回は電撃的に発表された。
 クレメンスは、デビー夫人と4人の息子を連れてアストロズの本拠球場で会見した。「グレツキーやジョーダン、エミット・スミスからもアドバイスをもらった。故郷に戻って来られてうれしい」。NHL、NBA、NFLの歴代の名選手と話し、自らの去就について相談していたことを明かした。自ら「剛腕投手のままで引退したい」と言い続けてきた。変化球を駆使してまで現役を続けたくなかった。昨年6月には通算300勝と4000奪三振を達成。有終の美を飾るにふさわしいシーズンを送り、これ以上の花道はないと思われていた。
 しかし昨季限りで引退するという確信が、少しずつ揺らいでいた。ヤンキースはマーリンズとのワールドシリーズで2勝4敗に終わり、世界一を逃した。第4戦に先発したクレメンスは勝利に貢献できず、悔いを残した。さらに昨年11月には、米国五輪代表チームが今年のアテネ五輪出場権を逃した。愛国心にあふれるクレメンスが引退後、米国代表としてアテネ五輪に出場する夢も消えた。さらに先月、ヒューストンでオフの練習をともに行っていた後輩ペティットが、ア軍と契約。「地元のヒューストン市民のためにプレーする」という新たな夢が大投手の脳裏に広がってきた。
 「アンディ(ペティット)の契約ですべてが変わった。本当は今季、1カ月に2回はニューヨークに行って、アンディを応援するつもりだったんだ」。2人とも自宅がヒューストンにあり、家族との時間を優先してア軍移籍を決めた。クレメンスの契約には、登板がない日に息子が出場する試合を観戦していいという「育児休暇」まで設けている。殿堂入り確実の剛球投手は、家族愛に支えられながら、再び世界一を目指す。[ニッカンスポーツ]


 まぁ、アメリカが五輪敗退した時から予想は出来たけどね。あの引退登板のファンを裏切った形になるのかもしれないけれど、でもあの場にいたファンは皆、まだまだクレメンスを見たいと思っていたと思うから、正確には裏切ってはいないんじゃないかな。少なくとも私は、またあの投球が見れて嬉しいと思っている。実際まだまだ出来るんだから、やれば良いんだよ。やろうと思えばまだ完投だって出来るでしょ? なら十分資格ありだ。

 なんでも栗山英樹が取材に行った時は、技術論になるとシャドーピッチングまでさせられるほど熱心だったと言う。体力も気力も衰えていない。ならば、ボロボロになるまでやって欲しい。納得がいくまでやってもらいたい。

 さて、技術論と言えば日本の若手が面白い方法を試している。


 ヤクルト・高井雄平投手(19)が13日、異色の"紙コップ投法"で自己最速151キロ超えを誓った。昨年12月の米アリゾナ自主トレで一緒になった巨人・工藤公康投手(40)から伝授された練習方法で、腕の振りとボールの回転をよくするのが狙い。2年目の左腕は、23年目のベテラン左腕の流れるようなフォームを取り入れ、先発ローテーション入りを目指す。
 紙コップを横に倒し直球の握りでつかむ。腕を真っすぐに振り切ると、紙コップはきれいな縦回転でホップした。これを寮の部屋で連日100回以上繰り返す。飛躍を誓う高井の新練習法だ。
 「すごく難しい。真っすぐに浮き上がるのはまだ2、3球に1球。工藤さんのように流れるようなフォームで、力を入れてないように見えて打者の手元で伸びる球を投げるために始めました」
 同じ高卒左腕で通算191勝を積み上げてきた工藤は、高井にとってあこがれでもあり、目標でもある。昨年のアリゾナの自主トレ中には工藤とともに、米球界入りを目指している元ヤクルトの寺村とも練習。工藤の投球フォームを取り入れるため寺村を通じ紙コップ投法を教わった。「(紙コップでの練習を)やれば絶対にきれいに投げられる投げ方」と言う。
 力投型の高井にとって理想のフォーム完成は課題克服につながる。昨季は先発しても五、六回でKOされることが多く最長でも八回までで降板していたが、スタミナ温存で初完投も見えてくる。八分の力で投げることで制球力も向上しケガ防止にもつながる。「150キロで切れのある球なら打たれませんから。152キロ?狙います」
 球速も制球力もスタミナもレベルアップ――。どん欲に追い求める高井が紙コップで勝負をかける。[スポーツニッポン]


 へぇ〜。こんな方法があるんだ。でも、これはアメリカでは歓迎されない方法かもね。

 だってほら、これは「キレイな回転」を習得する為の方法でしょ? アメリカはキレイな回転の真っ直ぐは歓迎されないからね。でも、練習方法としては良いと思うし、むしろ野手にもってこいの練習方法かもしれない。野手は日米問わずクセ球より素直な球の方が良いと思うし。面白い。

 面白いと言えば、野村の考え。是非見てみたい。


 社会人野球シダックスの野村克也監督(68)が13日、静岡県熱海市内のホテルで開かれた日本野球連盟主催の指導者研修会で講演した。社会人の監督、コーチの前で、ヤクルト監督時代から綴ってきた『ノムラの考え』マル秘ノートを初公開。打倒・巨人の秘策を示したり、かつて監督を務めた阪神を揶揄(やゆ)するなど、予定を30分もオーバーする1時間半の熱烈講義となった。



 社会人の監督、コーチ約80人の熱い視線を受けながら、野村監督は電話帳ほどの分厚いファイルを手にして壇上にあがった。黒い表紙に金字でマル秘の文字。そして、背表紙には『ノムラの考え』。野村監督がヤクルト時代からつづってきた"門外不出"の教則が示されると、会場が一斉にどよめいた。
 「いつも『ノムラの考え』には何が書いてあるのか、内容を聞かれるので、一部を紹介します。マル秘と書かれているのは見られてもいいのですが、私の羞恥心(しゅうちしん)という意味あいのものです」
 緊張の空間が、わずかに穏やかになる。南海、ヤクルトで5度のリーグ優勝、3度の日本一…。百戦錬磨の戦術が記してあるそのファイルの内容を読みあげながら、野村監督の講義は次第にヒートアップしていった。
 中でも注目をひいたのが、4項目から成る『弱者の戦術』=別表<1>=だ。『強者にも必ず弱点がある』という第4項目には細目が5つあり、<1>作戦が堅い<2>まとまりにくい…。「それは巨人のことですけれどね」とつぶやくと、場内にざわめきが広がった。
 さらに続いた『やる気がおきない原因』=別表<2>=では、「これは阪神の選手に多いんだ」とニヤリ。(1)能力に比べて目標が高すぎる…など7項目を読み上げて笑いを誘ってから、「そんなことを問題にするのは、さみしすぎると(当時、阪神の選手に)いつも言っていたんや」と、阪神監督時代の暴露話まで飛び出した。
 予定の1時間をすぎたころに舌は加速し、「右の最強打者は長嶋でも何でもなく、落合。左は王ではなく、イチロー」と怪気炎。「まだ話したいことはたくさんあるけれど、時間配分をまちがえた。いずれまた…」と大拍手の中、1時間半の講義を締めくくった。ID野球の推進者らしい興味深い示唆に満ちた『ノムラの考え』伝授。指導者がメモを取る手が動きっぱなしの、熱い、熱い90分1本勝負だった。(山下 千穂)

■弱者の戦術■
(1) 相手の弱点を集中して攻める
(2) 素直に自分の弱点を認めよ
(3) 相手の得意な形にしない
(4) 強者にも必ず弱点がある
1:作戦が堅い
2:まとまりにくい
3:慎重さ、繊細さに欠ける
4:随所に油断やすきを見せる
5:全体を見ず、個々に必ず弱点が
あるから寸断して考えること

■やる気がおきない原因■
(1) 能力に比べて目標が高すぎる
(2) 単純な反復動作からの打開策がない
(3) 限界を感じて妥協をしてしまう
(4) 好奇心、向上心がない
(5) 成功の経験が少なく、挫折してしまう
(6) 疲労が原因している
(7) 決意や自信を持てず、意志力に欠ける

[サンケイスポーツ]


 うん、もっと見てみたい。いつか本にしてくれないかな。絶対買うのに。そういえば似たようなもの…とは言えないかも知れないけれど、教訓的な言葉を須永が持ってたな。確か…

 「はい」という素直な心。「すみません」という反省の心。「私がします」という奉仕の心。「おかげさま」という謙虚な心。「ありがとう」という感謝の心。

 なんでも日常の五心と言うそうな。"「おはようございます」という明るい心"を含めて6つの場合もあるらしい。調べてみると結構有名な言葉らしいが、私は須永ので初めて知った。良い言葉だな。私も心に刻んでおこう。

 ところで須永といえばファイターズだが。


 04年元旦、北海道日本ハムファイターズが北の大地で産声をあげた。球団事務所も東京・六本木から札幌市内に移転したものの、選手たちの引っ越しは、家庭の事情も絡んで様々だ。プロ野球選手といえども転勤を強いられる姿は、サラリーマンと重なって見えてくる。
 新設された合宿所に入る独身を除けば、首都圏で家庭を築いてきた選手にとって、引っ越しは重大事だ。新婚の高橋信ら夫婦で札幌に移るのは少数派で、単身赴任が多数を占めている。
 「嫁さんが一緒に行っても誰も知らないし、札幌には少ししかいないんだから」と話すのは佐々木。年間135試合のうち、本拠・札幌ドームでの開催は52試合だけ。「オフの3カ月も首都圏にいるし……。大変ですよ」と頭を抱えている。
 同じ単身赴任でも、佐々木ら賃貸派に迫るのがホテル派だ。「合宿所は独身とスタッフが優先。札幌は何も分からないのでホテルにします」という島田の憂いは食事。ホテルの生活では外食に偏りがちになるためで、「合宿所に通えば食べられるかも」と期待する。
 電気のつけっぱなしなどで妻から「一人暮らしは無理」と宣言された金子も本当は合宿所希望。しかし定員オーバーでホテル生活を強いられたときのことを考え、「球場に洗濯機を置いて欲しい」と球団に嘆願した。
 "転勤"で悩む姿とは対照的に、北海道民の仲間入りを熱望している選手もいる。昨季、ファームで無安打無得点試合を達成した江尻は家族で移住することを決意。2軍の本拠は千葉・鎌ケ谷だけに「知らない土地に嫁さんだけ残さないよう、鎌ケ谷でなく、1軍に定着できるように頑張りたい」と意気込む。
 一方、違った意味で不安を抱える選手もいる。
 昨年は2軍生活が長かった隼人も、そんな1人だ。「本当は札幌市民になりたいけど、開幕してからどうなるか分からないし」。ベテランの上田は「将来的にはトレードがあるかもしれないので、家族と一緒というのは難しい」と話す。
 「マンションは借りません。何があるか分からないから」と語っていた井出は昨年末、トレードで急きょ巨人に移籍。何が起こるか分からないのが、プロ野球の世界でもある。 [1月9日付朝日新聞]


 うーん、難しい話だな。でも、この壁を乗り越えないと本当のフランチャイズにはならないよね。せめてファームも北海道に来てくれればもう少し何とかなるのかもしれないんだけど…

 ただ、こうやって見ると崖っぷちの選手の方が札幌に住みたいと考えるみたいだね。やはり自分なりの決意表明でもあるんだろうな。こういう選手こそ頑張って定着して欲しいな。やはり感情的にそう思う。だって嬉しいじゃない、北海道に住みたいって言ってくれるんだから。

 将来的な事は確かにわからないし、そこを非難する事は出来ない。でも、前を向いて飛び込んでくれる選手が増えると嬉しい。北海道も、球団も早くそういった環境になるよう頑張っていかなければ。

 でも、やっぱり難しい話だね。


1月12日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 金メダルか。


 公約通りの「ノリお茶会」は、南の島グアムで100分間の超ロングトークとして始まった。自ら胸襟を開き、マスコミを通じて中村紀洋を発信しようという新たな試み。その行動の裏にあったのが、命懸けともいえる五輪への思いだった。
 「今年は五輪の年でしょう。それを盛り上げるためにやろうと思いました。今も日本の国技といえば相撲ですよね。でも金メダルを取れば変えられる。金メダルはサッカーにも、イチローにもできないことなんです」
 この日、グアムで本格自主トレを開始。昨年10月に手術した右ヒザも80%まで回復し、80メートルダッシュを10本こなすほどだ。しかし、この日の本番は練習後に待っていた。「じゃあ話はお茶会で」。報道陣を施設内の喫茶室に誘い、独演会がスタートした。
 「2人枠は絶対なくするべきですね。金メダルは歴史に残る。(シーズン優勝と比較しても)雲泥の差でしょう。選手生命が終わってもいいという気持ちでやります」
 昨年12月のアジア最終予選(札幌)は故障のためテレビ観戦となったが、本来ならば長嶋ジャパンの4番に座ったはずの男。直前にはユニホームの採寸まで行っており、本戦への思いが少々過激な表現になるのも仕方ない。
 野球人気復活の絶好機であり、各球団2人枠も撤廃すべきというのは、因縁深き阪神・星野SDの主張とも重なる。ニッポン野球の象徴となるためのお茶会であり、そしてアテネなのだ。
 「タフィが抜けて、確かにウチは苦しいですね。阪神だと赤星と金本さんがお互いのことをコメントしたりするでしょう。ああいうのがウチの選手にも出てこないと」
 もちろん近鉄のことも忘れてはいない。五輪出場により最大17試合離脱する可能性のある今季に向け、若手にチームプレーの必要性も説いた。己のバットと言葉を武器に、ノリが五輪イヤーを切り開く。

【中村に聞く】

 (グアム・ジョナの「レオパレス・リゾート」内の喫茶室に報道陣を招き)

 −−環境は最高ですね

 中村 「ゴルフ場もありますしね。こっちに来て解禁しました。ここはアップダウンがあっていいトレーニングになりますよ。ただ、粘土質で難しい。スコアは最高で91。プロでも100たたく人がいるらしいですよ」

 −−五輪への思いというのは、やはりシドニー五輪(4位)の経験から

 「そうですね。五輪はこう鳥肌が立つし、下から沸き上がるものがあるんですよ。あの場に立ったら日本のためと思うんです。高3夏の最後の大会みたいな。あれは味わわないと分からない」

 (続けて)

 「あのユニホームが最高なんですよ。シルク入ってますからね。プロ野球のやつの2倍くらい値段するらしいですし。あれは軽くて最高です」

 −−アジア予選をどう見ましたか

 「絶対勝つと思っていました。(ヤクルトの)宮本さんが大きい。ヒットが出ない時に打破できて、チームのことを考えたプレーができる。近鉄に来てほしい(笑)」

 −−盟友・ローズが巨人に移籍しました

 「打つことは打つと思います。ただ、グラウンド外でのプレッシャーが心配ですね。精神的に強くないし、だからやめとけと言うたんですけど。でも頑張ってほしい」

 −−今後のお茶会は

 「遠征の時はやりますよ。毎日でもやりたいですね。朝から呼び出しますよ」

★右ひざの回復は順調

 この日午前8時からランニング(15分間)、80メートルダッシュ10本、40メートルの距離でキャッチボールなどのメニューを行ったノリ。それぞれの合間には、帯同している五島トレーナーと入念なストレッチも行い、練習後には手術した右ひざにアイシングを行った。

 「今は8割やね。キャンプはまだ(一、二軍どちらになるか)分からない。これはチームに決めてもらわないと」。回復が順調とあって口も滑らか。「手術すれば人間変わるよ」とニヤリ。

★禁酒継続を宣言

 ノリが禁酒継続を宣言した。11月17日に右ひざを手術して以降、アルコール類を口にしていないが、今後も続けるという。

 「これはずっと続けますよ。体重は変わらないんですけど、今まではけなかったジーンズがはけたりね。ウエストが締まりましたね」

 金髪とフルスイングで豪快なイメージだが、五輪金メダルを目指してストイックな生活を送るつもりだ。 [サンケイスポーツ]


 この思い入れ、嬉しいね。でも、難しい問題だ。

 怪我で参加出来なかった事がよっぽど引っかかっているのだろう。シドニーの時も大活躍とまではいかなかったし、ノリの中で区切りが付いていないのが大きいんだと思う。ただ…

 シーズン優勝が本来の「仕事」。そのために給料が支払われている事を考えると、「雲泥の差」というのもどちらがどちらなのかは正直わからない。もちろん、プロで全てを固めるなら制限のない方が良いに決まっている。でも、シーズンは中断も日程調整もされない。結局、ここが問題だ。

 せめてパ・リーグだけでも調整されていたら。でも、貴重な夏休みの興行が少なくなる(もしくは無くなる)のは、球団からみても夏休みを過ごす子供達からみても決して良い事ではない。夏休みだからこそ出来る事は、球団側にも子供達にもその親達にも一杯ある。その機会を奪う訳にもいかない。だから、難しい問題なのだ。

 私個人としては、やはり2人制限はあった方が良いのかな、と。そして、その枠がある事によって、スター性は無くても力のある選手にスポットが当たれば良いな、と思う。絶対にそれに見合う選手はいるのだから。

 まぁ…どっかのチームに固まっていなければまた違ったのかもしれないけどね。せめて外国人だけでも。

 とりあえず、ノリにはフルシーズン怪我無く活躍して欲しいね。まずはそれから。


1月10日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「後継者をつくらないという失敗を犯さず、力尽きる前に次の読売の最高首脳人事を断行することにした」
 なるほど。


 堂々の3冠宣言だ!巨人の渡辺恒雄オーナー(77)が9日、都内のホテルで行われた読売新聞販売店の責任者が集まる新春所長会議で年頭あいさつを行い、アテネ五輪、ペナントレース、日本シリーズの全制覇を宣言した。04年を迎え、初めて出た巨人についての発言で、いわば新生堀内巨人に向けたゲキ。覇権奪回へ――突きつけたノルマは大きい。
 年始に掲げる公約だけに、スケールも当然デカかった。会場を埋め尽くした2718人の読売新聞の販売店責任者を前に、読売新聞グループ本社会長として、そして巨人軍オーナーとして、渡辺オーナーは3冠獲りを宣言した。
 「アテネ五輪に長嶋監督の率いるドリームチームを送るため、巨人軍も1カ月、最強選手を送ることになる。オリンピック、ペナントレース、日本シリーズと3回優勝するのが目標」
 アテネ五輪は巨人の単独チームで戦うわけではないが、巨人から派遣された選手が日本代表の中核をなすことは間違いない。しかも、米国が予選敗退するなど金メダル獲りが現実味を帯びている中で、日本代表チームを指揮するのは巨人の終身名誉監督でもある長嶋代表監督。アテネ五輪チームの支援を公言している渡辺オーナーにしてみれば、日本代表の金メダル獲りは、巨人の優勝に等しい歓喜として受け止められているようだ。
 もちろん、堀内巨人そのもののV奪回も信じて疑わない。「クリーンアップが2組あり、投手王国の復活もあって、堀内巨人軍の優勝を疑うものはいない」。小久保、ローズを加えた最強打線に加え、上原、工藤、木佐貫、桑田、高橋尚、林、久保、内海の先発陣にシコースキーという抑え役までそろった布陣への自信を、あらためてアピールしてみせた。昨年9月26日に行われた原前監督の辞任会見を境に、巨人に関する発言がめっきり減った渡辺オーナーだが、読売新聞の1000万部を支える販売責任者の前でついに封印を解き、堀内巨人に対する04年ノルマをブチ上げたことになる。
 すでに堀内監督は「優勝するだけの戦力はある。自信はある」と渡辺オーナーのゲキに応える覚悟は十分だ。04年の3冠奪取、そして巨人黄金時代の幕開けへ――。渡辺オーナーの野望はまだまだ尽きることはない。

≪新人事≫読売新聞グループ本社は9日、東京・大手町の本社ビルで臨時株主総会を行い、グループ本社などの新人事を発表した。グループ本社人事では、水上健也会長が経営戦略会議議長に、渡辺恒雄社長が会長・主筆に、内山斉取締役統括・東京本社社長が社長にそれぞれ就任。堀川吉則取締役・読売巨人軍担当が退任し、同ポストに土井誠読売巨人軍社長が就任した。今回の人事に関し、渡辺氏は「後継者をつくらないという失敗を犯さず、力尽きる前に次の読売の最高首脳人事を断行することにした」と説明した。[スポーツニッポン]


 まぁ、この戦力で優勝する自信が無かったら辞めた方が良いよな。実際出来るかどうかは別だけど。ただ、これで黄金時代って言われてもなぁ…ま、勝手にやってればって感じかな。

 それよりもこっちの方が面白いかも。


巨人・渡辺恒雄オーナーは都内ホテルでの夕食後、アテネ五輪の選手供出枠について報道陣から「長嶋監督が3人にするという話があるが、オーナーの方に話はいっているか」との問いに「ない」とだけ話し、帰りのハイヤーに乗り込んだ。 [スポーツ報知]


 なるほど、長嶋"終身名誉"監督は暴走しかかっている訳だね? さて、これをどう扱うか。楽しみだね。


1月9日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「アテネ五輪に巨人軍も1カ月、最強選手を送る。五輪、ペナントレース、日本シリーズと3回、優勝するのが目標」
 確かに社長は辞めたようだ。


 持ち株会社の読売新聞グループ本社は9日、臨時株主総会を開き、同日付で渡辺恒雄社長(77)が代表権のある会長となり、後任に傘下の読売新聞東京本社の内山斉社長(68)が就任する人事を決めた。渡辺氏は主筆、読売巨人軍オーナーを引き続き務め、政界、言論界、スポーツ界での強い発言力を今後も維持するものとみられる。
 グループ本社の水上健也会長(77)は、新設する経営戦略会議議長に就任する。また監査役に山口信夫・日本商工会議所会頭(79)も選任した。

 内山 斉氏(うちやま・ひとし)日大文卒。57年読売新聞社。取締役、副社長を経て02年7月から読売新聞東京本社社長。北海道出身。[ニッカンスポーツ]


 でも、オーナーは辞めないのね。主筆でもあるし、環境的にも権力的にもそれ程変わる訳じゃ無さそうだ。この分だと、明日の新聞も盛り上がらなさそうだな(笑)

 で、ようやく巨人関連の発言を少々。


 巨人渡辺恒雄オーナー(77)が9日、今年に入って初めて巨人について言及した。東京・港区のホテルで行われた読売新聞販売店の責任者が集まる新春所長会議に出席。約2700人の参加者を前に「アテネ五輪に巨人軍も1カ月、最強選手を送る。五輪、ペナントレース、日本シリーズと3回、優勝するのが目標」と必勝を誓った。
 渡辺オーナーは昨秋の監督交代以降、巨人についての発言回数が減り、特に今年は5日に行われた賀詞交換会でのあいさつでも巨人についてひと言も触れていなかった。[ニッカンスポーツ]


 そういえば、いつだったかアテネ五輪の時期はペナントを中断して最強チームを…って息巻いていた事があったはずだけど、結局ペナントは普通に行われちゃうみたいだね。もう忘れちゃったのか、そこまでは流石に権力も及ばなかったのか(笑)

 まぁ、最強選手って言っても野手に関しちゃ誰が最強なんだかわからんけどね。ローズがおそらく最強だと思うが。でも、そのローズに7番や代打構想まであるくらいだから、このチームの編成は意味がわからん。まぁ、上原と由伸を出すんだろうけど。由伸はおそらく痛手にはならんよな。由伸の外野守備だって井出で埋められるし。でも、上原はもしかすると凄い痛手かもしれんね。これだけの戦力であっても。…いや、あれだけのスターターが揃っていればそうでもないか。

 っていうか、このチームは元々レギュラー陣の外野守備力やリリーフ投手に弱点があるのだから、上原や由伸がいてもいなくても関係無いんじゃないかな。とりあえずその穴は埋められるから。いても埋められていない部分が問題なんだし。まぁ、埋まるかもしれんけど。

 私とすれば、上原がいなくなる時期があれば桑田の出番は間違いなく増えると思うので嬉しいかな(笑)。アテネは…良いチーム作って欲しいね。なんか控え選手を全員投手にするとか訳のわからん話を目にした事もあるけど。

 それにしても、五輪に力を入れるナベパラッツネ様って…なんか違和感(笑)


1月6日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 "北海道"日本ハムファイターズが動き出した。


 1月5日、北海道日本ハム球団は、新球団として初の仕事始めを行なった。
 午前9時半から球団事務所で行った新年交礼会では、今村純二球団社長が「客重視ファンサービス、『ファン・サービス・ファースト』を念頭に置き、ファンの目線でサービスを展開しよう」とあいさつした。
 続けて「スポーツを通したスポーツコミュニティーを実現し、地域の活性化、スポーツレベルの向上に貢献したい。そのためには職員1人1人が目的を明確にし、行動のスケジュール化をする必要がある」と檄を飛ばした。
 今村社長は球団の構想にも触れ「選手やチームを商品に例えるのはよくないが、商売でもいい商品でなければ売れないし、継続性がない。今後、数年かけて選手の補強を行い、常勝球団を北海道に構築したい」と考えを述べた。
 また、今シーズンから加入する新庄剛志、入来祐作両選手については「球団経営に生え抜き選手は必要不可欠だか、外部から違う血を入れることで、チームを活性化させることも重要。2人はいままでの球団にはない明るさとユニークさを持つ選手。チームに良い影響をもたらせてくれる」と期待を込めた。
 いよいよ、道民球団「北海道日本ハムファイターズ」の"札幌元年"が始動した。「Brain News Network [BNN]」


 ファンの目線。

 これって難しいよねぇ。まず、どの"ファン"を中心にするのかで全然違うし。例えば、世間一般のライトなファンの目線と、マニアックで熱心なファンの目線とで好みから何から全然違ってくるもんね。どちらに偏っても片方はついて来られない。でも、どちらをおろそかにしても良いものは出来ない。だからこのバランスがもの凄く重要になってくる。

 あと、その目線から弾き出される要求、要望にどこまで応える事が出来るか。中には戦略から考えれば不都合が出てくるものもあるはずだ。その場合に戦略と要求、要望のどちらをとるのか。このバランスも上手く取らないと、いくら目線を合わせても上手く行かない。まぁ、目線を強調するのだから、戦略を修正してでも要求、要望に応えて貰いたいとは思うが。

 私が今考える要望の一つに、レプリカ・ユニフォームをファンクラブの特典に付けるというものがある。先日、球団の方とお話をする機会があったのでぶつけてみたところ、「ユニフォームは商品として考えているので…考慮はします」といった感じの返答だった。つまりは、特典につけてしまうと商品として売れないのではないか、という危惧があるようだ。ならば、マリーンズ等ファンクラブ特典にユニフォームをつけている球団のユニフォーム販売実績を検討するべきだと思う(もちろん、もうやってはいると思うが)。もしくは、せっかくホーム、ビジター、練習用と3種類あるのだから、練習用を特典にして商品としては販売しないという選択肢もある。いずれにしても、ファンクラブ特典にユニフォームがあればファンクラブに入会する人も増えるだろうし、自然と応援時に着用するファンも増えるので、視覚効果を出すためにも必ず実現して欲しいと思う。

 それから、今シーズンに関しては招待券もたくさんばら撒いて欲しいと思う。これも「最初に無料にしてしまうと、次もそれを当てにするようになる」と慎重になる話ではある。私もその意見を否定する気は無いのだが、最近アルビレックス新潟の話をいろいろ見ていくうちに考え付いた答えがある。それは、「まず見に来る習慣をつけて貰わなければ話にならない」という事だ。

 アルビレックスは「招待券20人のうち1人がサポーターになってくれれば良い」という考えのもと、採算度外視で招待券を配布したと言う。私もこの意見に賛成だ。まずは足を運ぶという行動に移してもらう事が大事。ここで良い物を魅せれば、金を払ってでも来たいと思う人は必ず出てくる。私たちファンはTVという無料で見られるものをきっかけに、お金を払ってでも足を運ぼうという気になった(人が多いと思う)。TVでさえそう思うのだから、生観戦すれば「また来たい」と思う人はもっと増えるはずだ。もし、それでも招待券で無ければ足を運ばないと言うのであれば、そういう人は何があろうとお金を払っては来ないのだから気にしなくて良いと思う。おそらく招待券が無ければ最初から足すら運ばない人達なのだから。それはそれ、で良いのではないだろうか。

 まず足を運んでもらう。これにはやはり招待券が一番効果は高いと思う。別に内野の特等席である必要は無い。外野自由でも内野自由でも構わない。未だに札幌ドームに一度も行った事が無いという札幌市民は多いのだから、何かきっかけを与えてやれば必ず効果は出る。自宅からどういう交通手段を使って、時間はどのくらいで、費用はどのくらいで、実際に観戦した感じはどんな感じで、とそれを分かってもらうだけでも全然違う。壁が一つ取れるからね。間違いなく今後に繋がる。

 そこで良い体験をすれば、楽しいと感じる事が出来れば、絶対にお金を払ってでも来てくれる。だからこそ、日本全国これだけ球場に足を運ぶ人がいる。理由はなんだって良いんだよ。応援が楽しいでも、試合が楽しいでも、ビールの売り子と仲良くなりたいでも(笑)。その人なりの価値観を見つければ。だから球団にはそのきっかけをたくさん作って欲しい。

 もちろん、私なんぞがわめく前から球団は"当然"考えている。例えば


 日本ハム・新庄剛志外野手(31)が5日夜、ハワイでの極秘自主トレのため、成田発の全日空機で渡米した。日程は10日間前後の予定で、2月1日からの沖縄・名護での春季キャンプに向けての体づくりを行う。また「札幌の星」に期待を寄せる球団サイドは、ファンサービスの一環として、通常は開門前に終了するホームゲームの試合前練習をファンに公開するプランを打ち出した。

 ジャケット、パンツ、サングラス、帽子、靴、ルイ・ヴィトンのセカンドバッグと、すべて黒一色。でも行き先は常夏のハワイだ。 そんな常識破りのスタイルが、いかにも新庄らしい。成田空港の出発ゲートでは「取材はごめんねー」と口を閉ざす代わりに、「カメラにはサービス」と話すと、人さし指と小指を立てた「アロハ・ポーズ」で応じてみせた。ハワイでの極秘の自主トレ。国内での取材攻勢を逃れ、練習パートナーの元阪神の広沢好輝氏を伴って、じっくり体をつくるつもりだ。
 そんな新庄に大きな期待を寄せている日本ハムは、道産子ファンに粋なサービスを検討している。通常は見ることのできないホームゲームの試合前練習を、週末に限ってファンに公開するというものだ。島田利正球団戦略室長は「今後、(パ・リーグ)連盟の方と相談します。10試合?それくらいですかね」と明言。開門時間を早めるか、練習時間を繰り上げるかなど具体的な方針は調整中だが、昨季の札幌ドームでも日本ハムの主催10試合のうち3試合で実施した実績があり、支障はない。東京ドームでの主催試合についても実施の方向で検討中だ。
 通常の観戦では、1試合に多くても4打席程度しか見られない新庄のパワフルな打撃や、入団会見で「センターのポジションで思い切り走り回りたい」と話していた華麗な守備も、たっぷり堪能できることになる。イベントやテレビ出演で引っ張りだことなった年末年始とは裏腹に、ハワイでの自主トレ中は報道陣をシャットアウトする新庄。シーズンに入って再びスポットライトが当たる頃には、パ・リーグのニューヒーローにふさわしい"舞台"が用意されているはずだ。[スポーツニッポン]


 ホームの練習を見るってのは結構貴重だよ。札幌では円山での巨人戦はいつもそうだったが、普通は無い話。その昔、後楽園で巨人のファンクラブの集い終了後に見た事があるが、いつも雑誌等で「○×選手は打撃練習ではこうやって打つ時は好調…」なんて読んでいたものを確認出来た時はそりゃあ嬉しかった。単純に好きな選手を見るのも嬉しいけど、そういう情報を確認出来るのも嬉しい。篠塚のトス・バッティング(ペッパー・ゲームともいう)でのバットコントロールなんて感動モノだったし。ボールボーイ時代は各球団の練習なんかに"参加"していたけど、アップの仕方なんかがビジターよりもたっぷり見られるので勉強になったりもした。

 …なんか私の思い出ばっかりになっちゃったけど、こういうサービスは大歓迎だね。あとは上記のような練習観戦時のポイントなんかを上手く情報として流す事が出来れば、もっと楽しめると思う。「○○選手は打撃練習で必ず左に流す事から始めて、右に引っ張って終わる」等、練習・調整の仕方とかね。

 一方、選手の方はといえば


 日本ハム・小笠原道大内野手(30)が5日、千葉・鎌ヶ谷グラウンドで自主トレを開始した。昭和56年以来、23年ぶりの優勝を目指すチームの顔は、今季本拠地が移転する札幌での自動車運転を自粛することを決意。すべては野球に集中するためだ。



 真っ赤なジャージーで2004年のスタートを切った。ストレッチ、ランニング、そして金子を相手にキャッチボール。約2時間汗を流した小笠原は、早くも本拠地・札幌に思いをはせ、一大決心を固めていた。
 「札幌の道路も知らないし、慣れるまではタクシーか、運転手を探そうかなと思っています」
 それは、自動車運転の自粛だった。札幌ドーム開幕は4月2日の西武戦だが、市内は例年5月のゴールデンウイークまで残雪がある。慣れない雪上運転で万が一の事故を防ぐ目的もある。
 ちなみに現在、札幌の高級住宅街といわれる中央区を中心に新居を物色中。この地域から札幌ドームまでは、タクシーで2000円から3000円かかる。仮にタクシー通勤となっても、万全の体調&健康が買えると思えば安いものだ。
 この運転手付きのマイカー通勤は、かつての長嶋、王、金田、最近では落合ら一流選手に限られた"特権"。小笠原にもチームリーダーとしての自覚が根付いてきた証拠だ。昨年オフの契約更改交渉では、落合の3億円を抜き、チーム史上最高の4億円プレーヤーになった。選手会長も務め、自らが引っ張りチームを何とか優勝に導くことも仕事と、自負するようになった。
 今季は3年連続の首位打者、5年連続の3割30本塁打がかかるが、個人成績への色気は封印する。場面によっては、積極的に進塁打に打って出るなど、フォア・ザ・チームの精神でチームに貢献していくつもりだ。
 「個人よりチームの優勝です。今年はまずプレーオフに進める3位以内に入れば…。泥臭くやる野球を心の底にしかっり置いてプレーしたい」
 運転手付き車でドーム入りする小笠原が、もうワンランク上の存在感を漂わせ始めた。(大塚 功)

★あえて"嫌われ役"に

 今季の小笠原はあえて"嫌われ役"を買って出る。昨年までは自らのプレーを通して引っ張ってきたが「口で言わなきゃわからないこともある。優勝するためには憎まれ役も必要。自分が嫌われてもいい」とよりリーダーシップを発揮する覚悟だ。また、新加入の新庄について「すばらしい能力を持っている。キャンプではどうすればチームが勝てるか、話し合いたい」と元メジャーとの強力タッグも結成する。[サンケイスポーツ]


 市内は流石に5月までは雪、残ってないけどね(笑)。何なら運転しようか?(爆)

 それはともかく、この人がやってくれなければ明るい未来は無いだけに、否応無しに期待が高まる。なんとか良い成績を残してチームを優勝に導いて欲しい。アテネの間、安心して行けるだけの貯金を自らの手でつくるくらいの勢いで。もちろん、ガッツなんかいなくても勝てるよ、くらいの気迫が他の選手には欲しいところだ。

 アテネといえば、


 アテネ五輪に出場する野球日本代表の長嶋茂雄監督は5日夜、1球団2人までとされている五輪代表派遣人数枠を3人まで増やしたいと希望、早急に各球団に理解を求めていく意向を明らかにした。
 長嶋監督はこの日、五輪での金メダル獲得に向け、各チームの派遣人数枠の撤廃と見直しについて問われ「枠は3人?うん、そうだね。フェアに公正になるように選びたい」と初めて具体的な人数をにおわせた。優勝争いを左右しかねない8月の公式戦の最中に五輪で多くの主力選手を欠くことは大きなマイナスになるが、同監督は「各オーナー、各球団のご理解、ご協力を仰ぐために早急にお願いしていきたい」と話した。
 21日には日本代表編成委員会が開かれる。長嶋監督は「もちろん枠の問題は議題に入ってくる。チームバランスもあるが、中途半端な編成にはしたくない」と語った。巨人の三山秀昭球団代表は5日、派遣人数枠の話題に触れ、日本代表側からの正式な要請が必要との見解を示していた。[ニッカンスポーツ]


 3人まで、ねぇ。まぁ、巨人は"当然"3人出すんだろうけど。ここまでやって文句は言えないでしょ。なんたって終身名誉監督の希望なんだから。選手もどうせ余ってそうだし。飼い殺している選手を出したって戦力にはなるからね。ただ、巨人は痛くも痒くもないとしても、他はどうなんだろうなぁ。

 むしろこれは巨人の陰謀か? 他球団から多く選手を出せばそれだけ選手層の厚い巨人には有利になる、という。

 まぁ、どっちでも良いか。どうせ3人で決定になってゴネたところだけ2人って線で決着が付きそうだから。ってまだ全然付いちゃいないけど(笑)


1月2日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 神だ、神が舞い降りた!(笑)

 いや、何って「クイズ$ミリオネア」。新庄の1,000万円獲得の過程。まぁ、先月のニュースで新庄が大金獲得して球団に寄付って話があったんで、今日それを見てた訳なんだけど。見た人いるかな?

 もうね、ありえない。いや、ホント。だってね、4択を鉛筆転がして2回もクリアしちゃうんだよ?! 勘でも2回。最後の問題も鉛筆。しかも2回転がして2回とも同じ答え。これはもう、神が降りてきたとしか思えない。運だけじゃ済まされない、何かがある。この結果は必然だったのだと。そうじゃ無ければ、結果が決まっていたか。決まっていたとしたなら、尚更あの作りは素晴らしい。ファイターズに寄付するため…少なくとも新庄に1,000万円という大金をプレゼントするために結果を作ったって事になるからね。

 あと、その中で新庄が何気なく口にした言葉も良い。自分の事を「失敗を失敗と思わない性格」と表現したが、それだけだとただの能天気ともとれる。でも、その次に「苦労した事が成功だと思ってる」と続けた。この言葉が重い。この重さを知っているからこそ、大金を手にしても舞い上がらないでいられるんだろうな。

 それから、メジャーに行く松井稼頭央について一言。「3年やって良い成績を残して、日本に帰って来て欲しい。でないと日本の野球界がダメになる。」と。これも良い言葉だ。もちろん、野茂やイチローのようにメジャーを永住の地とするのもアリだ。だけど、こういう考え方をしてくれるのはやはり嬉しい。奇しくもナベパラッツネ様が鳥谷獲得を狙った際に似たような事を言っていた事がある。立場も何もかも違うので一緒には出来ないが、上手くやればナベパラッツネ様にもこういう仕組みを認めさせる事は出来るんじゃないだろうか。そうなれば、FAよりももっと若いうちにメジャーにチャレンジできる日が来るかもしれない。

 つまりは今のサッカー界のような移籍の仕方が確立出来ればって事だ。移籍金の話までなると微妙なのかもしれないけど。まぁ、レンタル移籍が国内外問わず出来るようになれば良いのかな? 例えば巨人だって、スポーツマンNo.1決定戦でチャンピオンになるくらいの身体能力を持った三浦貴を満足に使う事は出来ない。でも、レンタル移籍があれば出番のあるところに出す事も出来るし、出れば成長もするはずだ。そこで大きくなった選手を戻せば、FAと同じような補強を自前の選手で出来るではないか。しかも、これならどこからも批判の声は出ない。

 やはりこの飼い殺しをどうにかする制度を作らんとこれからの野球界はダメだな。新庄の1,000万円獲得から話は大きく逸れたけど(笑)、この新庄の一言から発展していけば嬉しいんだけどな。

 とりあえず正月だし、私の"夢"の一つとしておこうかな。



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