11月のお言葉


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11月29日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 相変わらずだ…


ドーム使用料 交渉加熱

 来年から札幌に移転するプロ野球日本ハム球団が、球場使用料をめぐって、札幌ドームと対立している。「数多くの試合をするのだから」と、値引きを求める球団に対し、ドームは「一度、値下げしたら値崩れを起こす」と、歩み寄る気配はない。双方の主張には、札幌開催分52試合の使用料で、1億円程度の差があるとみられる。

 札幌ドームは札幌市が施設を所有し、同市などが出資する株式会社に運営を委託。使用料は同市の条例で定めている。条例によれば、プロ野球で使用した場合、基本料金の上限は一日八百万円。観客が二万人を越えると、一人につき四百円が加算され、四万人の場合は千六百万円となる。

 これに、大型ビジョン、館内アナウンスの設備利用料などがかかる仕組みだ。

 日本ハムにとって、これまで本拠地だった東京ドームの場合は、観客数に関係なく使用料は一日千七百五十万円。関係者によれば、球場使用料の負担が、球団に札幌移転を決意させた要因の一つとなった。

 札幌開催分五十二試合の使用料について、ドーム側は付帯施設の利用料も含めて四億五千万円強を求めているとみられるが、日本ハム側は一億円程度の値下げを主張しているもようだ。

 日本ハム球団の今村純二社長が「一企業としては、できるだけ安く借りようとするのは当然のこと」と主張するのに対し、札幌ドームの松下亮司常務は「球団側の提示額とは大きな開きがある。日本ハムの試合により、他のイベント開催が減る。値下げすれば、こちらが赤字になる」と困惑する。

 国内のドーム球場については、プロ野球の場合、東京ドームを最高に軒並み一千万円を越す使用料が設定されている。ただ、ドームを本拠地としている球団をめぐっては、各球場とも「契約内容は詳しく言えない」としている。関係者によると、基本料金以下で契約を結ぶ実態があるという。

 札幌ドームの条例も使用料の上限を定めたもので、弾力的な運用の余地があり、今後、日本ハムと札幌ドームの使用料交渉が水面下で激しくなる事は確実だ。[北海道新聞夕刊社会面]


 札幌ドームは相変わらず渋いねぇ。相手は自らが「誘致した」ファイターズだよ。これから毎年年間50日も最低一万人以上動員してくれるお客さんだよ。普通、商売なら大量買付けは特典があるもんだよ。携帯だって長期契約なら割引があるでしょ? それを考えれば、定価…というより上限をそのまま請求するってのはおかしくないかい? 呼び寄せた以上、殿様商売する立場じゃないんだから。

 ちなみに4億5千万を単純に52試合で割ると、865万くらい。もし、これが年間固定料金だとするならば、観客動員さえ出来れば割安になる。二万人以上の加算料金が無いからね。ついでに固定って事は、今度の新庄の入団会見のような場合も別料金を必要としなくなる。だからってそう毎日使われちゃたまらんだろうが、日本シリーズやファン感謝デー等のちょっとしたイベントを含めてくれるなら、悪くは無い話だと思う。

 しかし、二万人以上の加算金や52試合以外のイベントが別料金であるのであれば、上限そのままって事だから、借りる方に何のメリットも無い。呼んでおいてたいした協力もしないのに、その上使用料までそのまま取られるんじゃファイターズ側はやってられない。こんなんだったら東京ドームから出る必要は無かったって。

 記事にもあるけど、そもそも“上限”が800万って事は、別に800万じゃなきゃいけないって訳じゃないんだよね。確かに、運営の事を考えれば800万貰わなければ利益は出ないのかもしれない。しかし、球場はまず使用してもらわなければ利益もクソも無い。「日本ハムの試合により、他のイベント開催が減る。」なんて言うけど、じゃあ、毎年年間50日、最低1万人以上集めるイベントを取って来る事が出来るのか? 札幌ドーム営業陣よ。今現在、年間何日そんなビッグイベントが入ってるんだ? もし50日取ってこれるとして、ファイターズと合わせてこれでやっと100日。まだ250日も空いているじゃないか。そんな状況なら、日程を調整するのも腕の見せ所だろう。利益は隙間無くスケジュールを埋めてこそ出るもんだよ。使用料で設けようなんて、甘すぎるよ。

 それにね、野球の場合は入場料も駐車場代もグッズも弁当もビールも観客が入れば入っただけ売れるイベントだよ。他になかなか無いよ、そんなイベント。それだけ売れるって事は、球団の使用料以外にも利益を出すチャンスはいくらでも転がってるって事だよ。その辺の仕組みは詳しくは知らないけど、観客を入れる努力をすれば、テナント使用料から何から何までどんどん入ってくるって訳だよ。球場内の看板・広告料にだって跳ね返る。頑張って50日4万人集める事を考えて頑張っていけば、使用料の値下げなんて屁でもないくらいのお釣りが出てくるんだよ。

 もしかして、そういう事すら考えないでファイターズを呼んだのかな。使用料800万が50日入ってくれば球場運営は成り立つ、くらいだったりして。本当だったら最悪だね。商売としても最悪。第三セクターだからとか言ってる場合じゃない。市が絡んでいようとなんだろうと運営をする以上前向きな考えが必要なんだから。

 ファイターズ側からしてもね「今まで何一つ協力してくれなかったんだから、せめて使用料くらい安くしてくれ」ってな感じじゃないのかねぇ。「こんだけ安くしてくれたら、あとは俺達で全部やるから」くらいの勢いかもしれない。実際にドームがどれだけの協力をしているのかは知らないけど、外から見る我々には何一つ伝わってこないよね。ファンの不平不満は一切解消されてないし、宣伝も全然やってない訳だし。

 球場に観客が集まらないのなんて、運営するドームの営業がだらしないからだよ。だって全然宣伝やってないんだから。今だってなにをやっているのか全然分からない。そりゃ興行会社が絡んでいればそこが頑張るのは当たり前なんだけど、自分たちの箱なんだから自分たちが頑張って人を入れないと箱の価値が上がらない。でも、ドームは人が来るのすら拒否するくらいの状態だからね。ふらっと車で行く事の出来ない現状を見る限りは。

 せっかくプロ野球が来て、これから北海道全体で盛り上がっていこうという時に何でもっと協力してくれないんだろう。そりゃ出来る範囲ってものもあるのかもしれないが、一切値引き出来ないって事も無いはずだ。逆に福岡ドームのように30年契約とか、目先の利益よりも将来性を考えて長期契約なんかを条件に出せば良いじゃん。頑張れば年間50日4万人を導入してくれる超優良ソフトだよ。他に無いんだよ、こんなソフト。

 道民だってねぇ、本当は背中を押してもらいたい人は一杯いるんだよ。でも、周囲を気にして右へ倣えをしてしまう地域性があるから、盛り上がらないとあと一歩が踏み出せない。周囲が巨人…ではなくファイターズになれば、なんとなくでもなんでもファイターズが中心になったりするんだよ。そういう努力を、誘致をした札幌市や札幌ドームも協力をしてやっていかないと誘致の意味が無いんだよ。

 …なんか、同じ事繰り返して書いているような気もするけど(笑)、とにかく「あれもダメ、これもダメ」じゃなくもっと前向きに考えて、手を取り合っていこうよ。ファイターズだって箱が無きゃ困るし、ドームだって観客を集めるソフトが無きゃ稼動出来ないんだから。持ちつ持たれつ、互いが切り離せないくらい強く深い関係になってよ。

 こういう話をみて、一番悲しくなるのは道民やファンなんだからさ。


11月28日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ふーん、アドバイザーねぇ…


巨人・上原浩治投手(28)が27日、東京・神田錦町の球団本部で、加藤君人弁護士(37)を同席させる事実上の代理人交渉を行った。4週間以上もの下交渉の末に7000万円アップの2億8000万円(推定)で更改したが、三山秀昭球団代表(55)はオーナー会議で合意した代理人としての要件を満たしていないことを理由に「代理人契約ではない」と最後まで突っぱねた。



 わずか20分。巨人球団史上初めての代理人交渉は、予想もしない短時間で終わった。交渉後に会見した上原に笑顔はいっさいなし。加藤弁護士と同席した念願の代理人交渉を果たしたにも表情は緩まなかった。
 「サインをしてきましたし、満足しています。初めてといってももともと認められていた権利だし、新しいことをしたとは思っていません」
 7000万円アップを勝ち取った上原だが、巨人選手として初めて代理人交渉の風穴を空けた満足感は言葉ほどには見えない。注目の「代理人交渉」はあっけなく終結。実は、三山球団代表と加藤氏は10月末から5回以上の下交渉を行っており、この日はサインするだけだった。
 「代理人交渉通知の手続きに関して瑕疵(かし)があるために、(加藤氏は)代理人ではない。したがってこれは代理人交渉にあたらない」
 してやったりの表情を浮かべたのは三山球団代表だった。平成12年11月2日のオーナー会議での代理人交渉の合意事項では、選手は交渉日の1週間前までに代理人の情報を文書で通知しなければならない。だが上原サイドはこれを行っていないため、代理人の要件を満たしていないと強弁した。
 「弁護士もわかっているにもかかわらず、知恵を出してくれた。契約交渉は上原君としました。加藤さんとは準備のための交渉をした。アドバイザーでしょうね。代理人と思われがちだが、代理人ではないケースだ」
 さらに同代表は、上原サイドとの交渉の過程で「正式な代理人交渉手続きをとらない」との合意をしたと強調した。
 だが加藤氏は「文書では(代理人情報を)送ってないです。ただお会いしたときに名刺も渡している。当然"代理人"という意思は伝わっている」と説明。選手会では「一種の紳士協定だし、文書で通知しなければ絶対にいけないという厳密なものではない」(松原事務局長)という認識だったが、巨人は厳格に適用することで、上原に「巨人代理人契約第1号」の称号を与えなかった。
 これについても三山代表は「1回目で合意していました。上原サイドは"代理人"、こちらは"そうでない"と言い合いっこしましょう、と」と堂々と言い放った。
 上原が望んだのは「ルール通りの代理人交渉」だったはず。だが巨人の契約交渉に風穴を空けるはずが、鮮やかに抜け穴を使われた形。名を捨て実をとったといえばそれまでだが、巨人の歴史は変えられなかった。

●三山球団代表に聞く●

 (上原の会見後、同代表が会見場に登場)

 「上原君を特別扱いすることはない。倉田部長から今年一年の成績を査定した結果、こういう評価になった。だから、この年俸になると説明したところ、上原君から"それで結構です"との返事をもらった」

 (その後、他球団の代理人交渉の実績を記した資料を配布)

 「代理人と交渉したから、年俸が上がったとはしたくないわけだよ。後ろにはオーナーもいる。だから、シビアな交渉をせざるを得ない。選手となら『何月何日のあの試合で得点機で進塁打を打った』とかになる。球団フロントは1年間フルにチームに付き添って査定し、それに基づいて交渉する。でも、弁護士は1年間、野球を見ていないから、その辺が分からない。実感が伴わない。論理的であっても、ネゴ(シエーション=交渉)が伴わない」

 −−代理人の立場は

 「彼(上原)に対するアドバイザーでしょうね。こういう人間と金銭面の話をしてほしいと言ってきた。いずれにせよ、代理人のポジションにはいない。それは奥さんでも友達と一緒でも同じ。今回は弁護士の加藤さんと会ったけれど」

 −−今後、アドバイザーなら受け入れるのか

 「それは仮定の話。ケース・バイ・ケースだね。来年のことは来年考える。ウチには初体験。(他選手が)今度のことが教訓になって、こんなことやっても無駄だと思えばしないし、球団が弱腰だと思えば出てくるでしょう」

 −−合意はいつ

 「1回目にお目にかかったときに合意した。着地点はどこか。上原サイドは代理人交渉をしますと言い、球団はしませんと言う。それは、双方が合意(口裏合わせ)していました」

 ◆コミッショナー事務局・下田邦夫広報部長 「代理人が入る入らないではなく、こちらとしては選手と球団の交渉が円滑に進むことが、一番大切なことと考えている」[サンケイスポーツ]


 つまりは、「代理人と交渉したから、年俸が上がったとはしたくないわけだよ。」これが本音か。それで出てきた"予習の結果(笑)"が、アドバイザーという苦しい屁理屈になったって訳だ。じゃあ、今度から巨人の選手は"アドバイザー"を使って交渉するのはOKな訳だ。言葉が違えば構わないんでしょ? 「金銭面の事は全部"アドバイザー"に任せて、僕は練習に専念します」って言えば。はは、アホらし。

 それに「でも、弁護士は1年間、野球を見ていないから、その辺が分からない。実感が伴わない。」っていう言葉がまず"実感が伴わない"よね。だって、今年の秋でしょ? 代表に就任したの。それまで「球団経営の事は全く考えた事は無い」んでしょ? 他のフロントが言うならまだしも、貴方が言ってもねぇ。いくら"フロントの代表者"だからといっても。結局、「後ろにはオーナーもいる」が一番なんだろうな。腰巾…いや、懐刀としてはさ。  で、「双方が合意(口裏合わせ)していました」という結果が


上原の代理人が巨人に抗議 経緯説明で事実に反する

 巨人の上原浩治投手の代理人を務める加藤君人弁護士は28日、巨人の三山秀昭球団代表が27日に発言した同投手との契約更改交渉の経緯などの説明が事実に反するとして、巨人球団と三山代表に対し名誉棄損に関する警告書を送付することを明らかにした。巨人側の対応によっては法的措置を取る可能性もあるという。
 加藤弁護士は28日付の各紙に報道された三山代表の交渉経緯説明の一部に反論。(1)今回は代理人交渉には当たらない(2)加藤弁護士もそれ(代理人交渉ではないこと)を分かっていて、大人の対応をしてくれた。1回目にお会いしたときには着地点は合意していた(3)双方が知恵を出して、こうした大人の対応になった−の発言が事実に反すると主張。「代理人、弁護士としての職務の適格性を疑わせるという意味において、当職の名誉を著しく棄損するもの」としている。
 三山代表は27日の契約更改後の会見で「弁護士会登録番号などを文書で通知するという行為がなされていない。手続きに瑕疵(かし)があるのでこれは代理人交渉ではない。加藤弁護士は代理人ではなくアドバイザーだと思っている」などと見解を述べていた。
 三山代表はこの日「加藤弁護士から文書を送るので対応を考えてほしい、と電話があった。書面を見てから対応を検討したい」と語った。

 日本プロ野球選手会・松原徹事務局長の話 昨日の交渉、事前の話し合いの報告は選手会には来ていない。ただ、上原選手がこういった契約の負担をなくすために代理人交渉を考えたのに、結果的には上原選手に大きな負担を掛けることになった。球団はこれを良しとするのか。大きな疑問を感じる。

 巨人・三山秀昭球団代表の話 加藤弁護士から電話があった。昨日の私の発言を新聞報道で見て意見がある。文書を送るので対応を考えてほしいということだった。書面を見てから対応を検討したい。自分の発言をトレースして、最終的にメモを見てから答えたい。[共同通信社]


 こうなった訳だ。どこが合わせてたんだか。まぁ、せっかくだからとことんやっておくれ。誰にも通じないような論理を持ち出したんだから、ちゃんと着地させるのも責任だからね。

 ホント、笑いを通り越して呆れるばかりだもんね。選手も可哀相だよ。こんなの相手に"野球の話"をしなきゃいけないんだから。自分の事を棚に上げて「弁護士は野球を知らない」だからね。選手側としてみれば、「じゃあ、お前はどれだけ分かってるんだよ」と突っ込みたくもなるもんさ。しかもあの様子だと突っ込んだら意外と落ちそうだし(笑)。今年の巨人は大幅アップが続出するかも知れんねぇ。そりゃ高校生も行きたくなるってもんさ。「フロントがアホだからちょっと頑張れば天下取れる」って(笑)。結構無謀な賭けのような気もする野望だが(爆)

 しかし、腰巾着は持ち主以上にコメントで楽しませてくれますな。この人にも名前あげて別枠で作っちゃおうかな(笑)。エクセル三山とか(分かってくれる人は何人いるんだ?)。多分面倒臭いからやらないけど。

 とりあえず、頼むから野球界を衰退させるような発言はやめてよね。


11月27日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 自分で言ってて恥ずかしくないのかな?


 巨人の上原浩治投手(28)は27日、東京・神田錦町の球団事務所での契約更改交渉に、加藤君人弁護士を同席させる事実上の代理人交渉を行い、9000万円増の年俸3億円でサインした。代理人交渉は00年オフに導入されたが、巨人で実行した選手は初めて。6年目での年俸3億円到達は、プロ野球で史上最速となる。
 上原は10月下旬に加藤弁護士を代理人として金銭交渉を一任。同弁護士がこの日までに複数回にわたって三山球団代表と話し合いを続け、合意に達していた。
 同投手は初の代理人交渉を終えた後「希望通りで満足している。お金の話を僕自身はしたくなかったので、やってよかった。満足いく結果が出たので(来年も)続けていくつもり」と語った。三山代表は「弁護士会登録番号などを文書で通知する行為がなされていない。代理人の手続きに瑕疵(かし)があったので、代理人交渉ではない」との球団の見解を示した。
 上原は今季、16勝5敗の好成績をマーク。2度目の最多奪三振のタイトルを獲得した。(金額は推定)[ニッカンスポーツ]


 代理人交渉ではないって…じゃあ、貴方が交渉した加藤さんって人はなんなのさ? どっかの素人? ただの知らない人? そんな人と交渉したってんなら、その方がよっぽどマズイ事なんじゃないの?

 別に手続きなんてどうでも良いけどさ、やっておいて「これは違う」っていう意味がわからん。こんなもん、ただの言い逃れというか…っていうか、ただの子供じゃん(笑)。潔く認めた方がよっぽどカッコイイのに。天下の巨人軍の代表がこんな誰にも通じないような論理を持ち出して良いのかね? その数日前には「予習してある」だなんだって理屈こねてたのに。予習した結果が「代理人交渉じゃない」かよ。笑いを通り越して呆れてしまうよ。

 この人、本当に江川事件を処理した"切れ者"なの? ここ数ヶ月の言動だけに絞ってみても、とてもそんな印象は出てこないよね。よっぽど話が下手なのかな。読売の社員も、こんな人達が上にいるんじゃ大変だよね。現社長も次期社長も何が言いたいんだかさっぱりわからんのだから。で、最後は誰にも通じない独自の理論を持ち出して逃げるだけだし。

 結局のところ、"上原じゃない人"と"上原の年俸"について交渉したんでしょ? これが代理人交渉じゃなくてなんなのさ。貴方達が行った交渉はつまり何? 違うって言うのなら、ちゃんと言葉を当てはめてみてよ。これは代理人交渉ではなく○○なんだって。

 もうさぁ、この三山って人辞めさせてよ、ナベパラッツネ様。こんな人が巨人の代表やってたらプロ野球全体が馬鹿にされるよ。巨人はプロ野球のリーダーなんでしょ? そのリーダーが意味不明な事ばっかり言ってるんだもん、やってられないよ。しかも大事な人は切っちゃうしさ。あ、でも巨人を象徴する某終身名誉監督も意味不明な事ばかり言う人だからこれで良いのかな?(笑)

 ま、こんなアホなチームの事はほっといて、我がファイターズの話に行きましょう。まずは


 日本ハムの札幌屋内練習場・合宿所のしゅん工式が26日、札幌・東区のサッポロビール園敷地内で行われた。岩本勉(32)、小笠原道大(30)ら6選手が駆けつけ、神事、祝賀会と約3時間にわたって、来季からの調整拠点となる練習場の門出を祝った。
空からゆっくりと雪が舞い降りてきた。「おっ、白星が降ってきたな」と今村純二球団社長(65)がつぶやいた。正午現在で気温マイナス1・4度はちょっぴり痛い寒さだが、北海道チームの門出にはピッタリだ。
 白い壁に高い天井の合宿所。神経と体力をすり減らす選手たちには、心地よい開放感があるようだ。岩本は「ちょっときれい過ぎますね。らしくない」と言いながらも「よく考えて作ってるよね。アレッ、それはそうとドライビングレンジはどこ?」。ワビサビを醸し出すガンちゃんならではのお褒めの言葉だ。
 そして調整を行う室内練習場の広いこと。今村社長は「できるな、ここで少年野球大会をやるよ」と宣言した。野球好きな社長は現在、会社内の野球チーム編成を急ピッチで進めている。名付けて「羊ケ丘ファイターズ」。27日に披露される新ユニホームを同チームも採用する見通しだ。
 もちろん社内福利厚生の一貫ではあるが、社長の一考はそれだけではなさそうだ。軟式野球、特に小学生などには縦横50メートル×50メートル、高さ20メートルは十分にゲームが楽しめる。 [27日付道新スポーツ]


 うーん、羊が丘ファイターズに入りたい(笑)。それはともかく、少年野球大会は是非ともやってもらいたい。雪の札幌で"気軽に"野球が出来るなんて夢のようだもの。という訳で、札幌ドームとは違って"気軽に"子供(とその親)が使えるよう上手い事やってね。お願いします。

 で、今日の話。


 来年から札幌を本拠地とする日本ハムは27日、札幌市内のホテルでホーム、ビジター、練習用の3種の新ユニホームを発表した。来年2月のキャンプから使う予定。
 今までの縦じまのユニホームを一新。ホーム、ビジター用とも、左袖だけに肩甲(かたよろい)をイメージした黒色が入って、左右非対称となるのが特徴。
 ホーム用は白が基調で胸元にチームカラーの青で「FIGHTERS」と、グレーが基調のビジター用は白で「NIPPONHAM」の文字が入る。練習用は黒一色。
 新ユニホームに袖を通した岩本は「ユニホームがグッズになったら、購入して街中をこのユニホームで埋めてもらいたい」と札幌のファンにあいさつした。[ニッカンスポーツ]


 これはカッコイイ。どんなデザインかは新聞等を見て下さいね。イメージとしては、Fだけにフロリダ・マーリンズが一番先に出てきたかな。練習用の黒なんかは特にそう見えたね。ホーム、ビジター共にシンプルかつ斬新的だし、ロゴも色使いもセンスが良い。まぁ、何年かしたらまた違って見えるのかもしれないけど、現状では一番カッコイイ気はするね。

 グラウンドコートも、メジャー風で街で着れるくらい。まぁ、着るには多少なりとも勇気は必要だろうけどね(笑)。レプリカ出たら着ちゃおうかな…宣伝を兼ねて(笑)

 ところで、チームカラーは正式に「青」に決まったみたいだね。プライマリー・マークが決まった時から青は基調にはなっていたけど、この色、という決定的な色は無かったからね。北海道のイメージとして一番出てくる色が基本と聞いていたんで、「緑」かな、とも思ったんだけど、青は確かに正解って気もする。だって、友人知人が道外から北海道に来た時に一番自慢したいのは空の「青」さだもの。夏の空はとくに好き。海も青くて良いけど、やっぱ空だね。だから青で良かったかも。多分、作った方は海の青でイメージしたんじゃないかと思うんだけど(笑)

 まぁ、良いこともあれば悪い事もあるという事で…


 プロ野球、日本ハム球団の札幌移転に備え、本拠地となる札幌ドームは来年二月から施設改修に取りかかる。監督室やコーチ室などホームグラウンドにふさわしい"ファイターズ仕様"に一新する一方、観客向けの改修はバックネットの更新だけにとどまり、使い勝手が悪いといわれるトイレなどは、「費用がかかりすぎる」(ドーム)とお預けのままだ。
 日本ハムは来季、全百三十五試合中、五十二試合を札幌ドームで行う。工事では地下一階に監督室、コーチ室、トレーニングルームなど専用エリアを設置する。工期は同三月初旬までで、費用は一千万円を超えるとみられる。
 しかし、肝心の観客向けの改修は、バックネットの更新だけ。「金属網の凹凸のせいか、試合が見えにくい」との指摘があるため。「ネット裏の"特等席"なので、よいもの探している最中」(ドーム)といい、シーズン開幕に間に合わせる予定だ。
 ほかは、ほとんど先送りされる。最も不評なのが観客用トイレ。ドームのトイレは大半が一階にあり、遠い所では観客席から五分程度かかる場合も。「設計段階では分からなかったが、お年寄りを中心に苦情が多い」(ドーム)が、二階にトイレを新設するには数千万から億単位の費用がかかるため、見送られた。
 さらに、売店近くに、試合経過を見られるモニター画面が少ないこともファンに不評だ。十六カ所の売店の中でモニターがあるのは一カ所だけ。飲食物の持ち込みが禁止されているため、売店を利用する機会が多く、その際に試合の流れから置き去りにされてしまう。
 来年三月にはオープン戦が始まり、同二十七日にパ・リーグが開幕する。ドーム側は「ファン獲得のためにも何とかしたい」(松下亮司常務)というものの、打開策は見いだせないようだ。(実松充洋) [26日付北海道新聞]


 ここは相変わらずですわ。「何とかしたい」って言っても、今更ってくらい動くのが遅いよね。大体、問題点は結構前から嫌というほど出ているというのに、今まで改善する素振り一つ見せなかったんだから。弁当の問題にしたって何にしたって、ファイターズが可哀相なくらい何もしてこなかったでしょ? 観客が集まらないのだって営業の力不足ってのもあるんだよ? ドームとして全然宣伝してないんだから。

 まぁ、それでも「何とかしたい」って気持になっただけでもマシかもね。期待してるよ、札幌ドームさん。

 で、最後は私も参加した…


 来年、本拠地を北海道に移すプロ野球の日本ハムを応援しようと、札幌商工会議所の関係団体が二十五日、札幌市内の飲食店で市民五百人を集めて交流会を開いた。
 白井一幸ヘッドコーチらチーム関係者も出席し「強くなり、ファン獲得のために札幌が必要だった」とPR。岩本勉投手のサイン会には長い列ができた。
 ジョッキを一気に空ける同投手を見ながら、白井コーチは「ススキノで選手を見かけたら早く帰れと声を掛けて」と、羽目を外す選手の監視役を求める場面も。 [26日付北海道新聞]


 これは先日掲示板の方にも書いたものですね。ちなみにガンちゃんと私の質問トークは


私    「岩本投手、来季20勝は出来ますか?」
ガンちゃん「出来ません」

出来ませんって…(汗)

ガンちゃん「今の野球で20勝なんて化物。ボールは飛ぶし、道具は発達してるし…」
     「20勝したら、このキリンビール園買いますよ」
私    「買ってください」
白井ヘッド「でも、それに近いくらいの活躍はしてくれますよ」


こんな感じでした。冗談にしちゃキツ過ぎですわ。「ちょ、ちょっと待ってくれよ〜」って感じ。まぁ、でも楽しかったです。

 というかですね、プロ野球が地元に出来る、という事はこういう事が日常的に起こるようになるって事なんですよ。憧れの選手との距離が一気に近づくって事なんですよ。遠くの巨人なんて眺めている場合じゃありません。目の前に素敵な球団があるんだから。

 この価値、早く道民に知って欲しいなぁ。


11月24日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 よし、良い感じだ。


 ヒルマン監督の熱意に須永グラリ。日本ハムは23日夜、都内のホテルでドラフト2巡目指名した浦和学院・須永英輝投手(18)と2度目の入団交渉を行った。須永本人が初めて同席したテーブルには、この日夕方に再来日したトレイ・ヒルマン監督(40)も成田空港から直行して合流し、球団方針などを説明。業務提携先であるダイヤモンドバックスへの「留学手形」も用意するなど高校No.1左腕に猛アタックをかけ、断固拒否の姿勢だった須永の態度を一変させた。
 「カンバンワ(こんばんは)!」。須永との交渉を終えたヒルマン監督は力強い口調とともに会見場に現れた。その瞳には達成感がみなぎっていたのは言うまでもない。
 「プロの集団だけど楽しんでやる環境がある。攻撃面は向上しているが、投手力を強化しなければならない。才能あふれる須永君にぜひ一員になってほしい」
 両親がともに教師という指揮官が、急速に改革を進めている球団の現状と今後のビジョンについて、論理的にかつ熱を込めて、須永に語りかけた。須永も「(日本ハムについて)今まで分からない部分が分かって勉強になりました。とてもいい監督だと思いますし、感謝しています」と好印象を抱き、「社会人は頭にあります。でももう少し話を聞いてもいいかな、(社会人と)両方考えてもいいかなとは思いました」。巨人以外なら社会人入りと断固拒否の方針だった19日のドラフト会議からわずか4日で、急速に日本ハムに心が傾きつつある心境を吐露した。
 さらに日本ハム側が切り札として用意したのが、提携先のダイヤモンドバックスへの1年間留学手形だ。三沢取締役は「希望があれば1年目に行ってもらう形になる。2年目は当然戦力になるだろうから」と説明。メジャーNo.1左腕ランディ・ジョンソンから学べるチャンスも期待できる。
 この日は都内ホテルの36階で高級日本料理のコースを食べながらの交渉。しかし、須永は特別に用意された寿司3人前をペロリと平らげた。合計3時間の交渉も終始和やかな雰囲気。須永サイドは25日の家族会議で今後の方針を決めるが、山田編成部ディレクターは「やることはやった。(会議の)結果を見たい」と自信を見せる。球団を挙げてのアピールは、確かに超高校級左腕の胸に届いたはずだ。[スポーツニッポン]


 いくら希望球団があっても、プロ志望ならこうでなきゃ。別に好きな球団があったって構わない。あって当然だし、そこを希望して夢見るのは一流選手に与えられた特権だ。ただ、その夢破れた時に、自分が本当はどうしたいかを考えられなければいけない。その夢は果たして本当に自分が希望していたものなのか、希望球団の先に実は本当の夢があるのではないか、自分の価値はどういうものなのか、また役割はなんなのか。

 ドラフトっていったって就職活動と同じ。高校生にいきなり職場を突きつけられて悩まない奴なんてほとんどいないだろう。希望職種であっても希望企業で無かったりする訳なんだから。ただ、やりたい事が出来る職は確定するのだから、希望企業であろうと無かろうと常に前向きな選択をして欲しい。自分がやりたい職種につける人間なんてホンの一握りしかいないのだから。

 だからいくらでも悩んで構わない。ただ、良い選択と決断をして欲しい。我々野球ファンの憧れの場に足を踏み入れる権利を得たのだから。社会人に行くのも選択肢の一つだろうけど、3年間"腰掛るだけ"のために行く事が本当にプラスになるのか、良く考えて欲しい。それでプラスになると判断出来るのならそれでも良いと思うし。私はプラスになる事もあるけど、プロに行くほどプラスになるとは思わないけどね。プロ野球で活躍する気でいるのなら。活躍出来なかった後の事まで考えるのなら、社会人に行っても良いんじゃない?

 ファイターズは良い球団だよ。甲子園で活躍した高卒左腕の先輩でもある正田もいるし、投手陣の整備が必要な球団でもあるから頑張れば出番も早いだろうし。何より12球団の中で一番評価をしてくれた球団だよ。よく考えて、そして来てくれたら嬉しいね。

 で、同じ事を柴田君にも言いたい。


 オリックスからのドラフト2巡目指名に難色を示している北海道尚志学園・柴田誠也投手(18)が23日、札幌市内の同校で指名後初めてあいさつを受けた。小林、当銀の両編成部副部長と母・日出子さん(53)を交えて会談したが、指名の経緯を聞いただけで、わずか30分間で終了。来季から札幌を本拠地とする"地元"日本ハム入りを希望し、ドラフト当日の接触を拒否した父・猛さん(53)は「気持ちの整理がつかない」とこの日も欠席した。
 オリックス側から指名の経緯の説明を受け「前向きに考えてください」と要請された柴田だが、自発的に発言することはなかった。会談後は、斉藤野球部長を通じて「指名は光栄という気持ちはあるが、両親、監督と相談して決めたい」とだけコメント。次回の交渉日も未定で、当銀編成副部長は「次回はお父さんとも会って育成部分など細かい話をしたい。入団してもらうことが先決。期限は関係ない」と時間をかけて説得する方針を示し、長期化の様相を呈してきた。[スポーツニッポン]


 いくら悩んでも構わないけど、一番評価してくれた球団に行くのが一番良いと思うよ。ベストな選択と決断をしてね。

 で、その柴田君をサポートしなきゃいけない親が「気持の整理がつかない」ってのはどういう事だ? 誰の人生だと思ってるんだ? お前の人生じゃないんだから、子供を惑わす行動をしちゃいけないよ。それとも一番評価をしてくれた球団を蹴って最大の目標であっただろうプロ入りを延ばす事が息子の為だと思っているのかい? 情けないね、全く。

 親父がそんな態度を取ったら、息子がいくら行きたいと思っても遠慮しちゃうかもしれないよ。これで故障でもしようものなら、もの凄く後悔する事になるよ。プロになれない可能性だってあるんだからね。先の事はわからないんだから。そういう事までしっかり考えて、親がまず腹を決めるべきでしょう。子供が会談をしているのに、親が拒否なんて呆れてものも言えない。

 ファイターズサイドがドラフト前にどんなアプローチをしたのかは知らないけど、もし、BWに行ったら不義理になると思う働きかけがあったとしたならば、しっかりとファイターズに説明をした上で謝ればいい。それを理解出来ない球団じゃないんだから。これがプロ野球のルールなんだし、ファイターズも同様の事をやっている訳だから。もし金が絡んで気になっているのなら、契約金で返せば良いだけの事。そういった事は大人が対応してあげなきゃね。頼むよ、お父さん。

 交渉といえば、上原が代理人を決めたそうで。


巨人・上原浩治投手(28)が11月27日に代理人同席での契約交渉を行うことが23日、決まった。代理人交渉を求めていた同投手の希望はかなえられたが、球団は交渉長期化の可能性を考慮し、主力級としては異例の日程繰り上げで対応。すでに代理人も決定しており、巨人初の代理人交渉の行方が注目される。



 まず第一関門はクリアした。東京ドームで行われた『ファンフェスタ』に参加した上原は、駐車場で晴れ晴れとした笑顔を見せた。契約交渉に代理人を同席させることをついに認めさせた。
 「11月27日です。(代理人と)2人そろって球団に行きます」
 代理人は選手会が紹介した加藤君人弁護士(BDJ法律会計事務所)に決定。「オカネのことはすべて任せたい」と契約交渉については全権委任の上原だが、それに対して球団は意外な(?)対応を見せた。
 巨人は26日に二軍選手から契約交渉をスタートさせるが、その2日目に上原との第1回交渉を設定した。三山球団代表はこの日「きょうはファンフェスタだから」と言い残し、足早に姿を消したが、巨人初の代理人交渉を強行する上原に、異例の日程繰り上げという作戦で応じた格好だ。
 「球団が早くやりたいということなんじゃないですか?」と上原。他球団の代理人交渉の前例からも長期化は必至の状況。代理人交渉に風穴を空けた上原との交渉が、他の選手に連鎖効果を生むことを警戒。日程を早めたのも上原側の機先を制する狙いといえる。
 渡辺オーナーが「巨人に関していえば、代理人を立てれば損をする」と話しているように、球団側も代理人をつけた方が有利と判断されるような契約は結ばないはず。代理人は選手契約交渉にかぎるとの平成12年のオーナー会議決定をふまえ、年俸以外の要望は交渉に応じることもしない。
 「代理人をつけるのがいいのか、悪いのかはまだわからない。ただ誰かがやらなければ…。(2度目の交渉から)行かなくてよくなれば時間もできる。12月半ばには(自主トレに)動き出したいと思ってます」
 第一歩を踏み出した上原自身も、まだ結論は見いだしていない。代理人制度導入4年目で、巨人初となる27日の交渉がどんな結末を呼ぶのか。年俸の攻防ラインは3億円だが、それ以上に球団との交渉の展開に注目が集まる。(加藤 俊一郎)

 ◆G選手の声◆

 ◆仁志 「使いたければ使えばいいし、必要ないなら使わなきゃいいんじゃないかな。無理して球団とケンカすることはないと思う。うちは他と比べて、選手がそんなに不利じゃないからね」

 ◆高橋尚 「使えるなら使った方がいいんじゃないですか。いろいろなことをケアできるし、若い人のためにもなります」

 ◆高橋由(選手会長) 「(選手会としては)今は見ているしかないですね」

 ◆この日、東京ドームに姿を見せた日本プロ野球選手会・松原徹事務局長 「上原投手が次に続く選手のために純粋にやってくれている。選手会としても支持します。(球界では)現実に(代理人交渉を)3年もやっているんだから、(巨人も)ルールを守ってほしい」[サンケイスポーツ]


 まずは良くやった。あとは球団がどういった対応に出るのかが見ものだ。今オフは楽しませてもらうよ、上原君(笑)


11月20日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ドラフト、新庄、その他いろいろと。


 甲子園で活躍した高校屈指の投手の明暗が2巡目で分かれた。プロ野球のドラフト会議が19日、都内ホテルで行われ、巨人一本に希望を絞っていた浦和学院(埼玉)の須永英輝投手(18)は日本ハムから指名を受けた。かたくなな表情はなかったものの、現在の心境を「拒否」と明かした。同じく巨人志望だった広陵(広島)の西村健太朗投手(18)は念願がかない、笑顔を見せた。
 午後2時4分、「日本ハム須永指名」の一報が入ると、記者会見場となった浦和学院の会議室がざわついた。体育の授業中だった須永は同12分、会見場に駆けつけ、初めて意中外の球団からの指名を知った。「評価してもらって、感謝したい。これからゆっくり考えたい」と慎重に語った。
 これまで通り巨人一本で、希望以外は東京ガスを中心に社会人入りする気持ちは固い。日本ハムの指名は「びっくりした」というが「意思は変わらない。迷いもありません。自分の中で決まっていること。(巨人への気持ちは)あります。(社会人入りした場合の)3年間は遠回りじゃない? はい」と答えた。
 さいたま市の同校にはこの日、テレビカメラを含めて約50人の報道陣が集まった。職員も交通誘導など応対に追われた。だが意中外の球団の指名に、予定していた野球部員による胴上げは取りやめた。指名後、日本ハムから即日あいさつの打診を受けたが、森士(おさむ)監督(39)の「冷却期間を置きたい」という理由から今日20日になった。
 会見後、グラウンドに出た須永の前で、何事もなかったかのように野球部の練習が行われた。指名を知った瞬間は「頭の中が真っ白になった」と振り返った。時間がたつとともに、徐々に本音も出た。日本ハム入団の可能性について、しばらく沈黙した後に「(現段階では)拒否です」と漏らした。そして現在の心境を「灰色」と表現した。
 ただ時折笑顔も見せるなど、かたくなな態度ではなかった。「落胆はありますが、指名には感謝したい。日本ハムは素晴らしいチーム。小学校に入る時に試合を見たことがあります」と言葉を選んだ。北海道のイメージを「寒いが、おいしい食べ物がある」として笑いも誘った。森監督は「厳粛に受け止めて接していきたい」と冷静だった。拒否して社会人入りか、日本ハム入りか。18歳の決断が迫られる。【栗原弘明】[ニッカンスポーツ]


 約70人の報道陣が集結した校内の会議室で、初めて"事実"を知らされた。内藤英夫校長から「日本ハムから指名を受けました。自分への評価は素直に感謝してください」と告げられると、須永は無表情のまま静かに会見の席についた。

 「2巡目で指名してくださったことは、ありがたく感謝しています。今後のことは監督と相談して、ゆっくり考えていきたいです」

 会見では全く笑顔は見せなかった。前日まで指名回避で固まっていた日本ハムが、2巡目で巨人より先にまさかの強行指名。ドラフト会議開始5分前に浦和学院・森監督の携帯電話に日本ハム・徳田スカウトから「2巡目で行かせていただきます」との報告があり、須永の夢は打ち砕かれた。
 「気持ちが揺らぐことはありません。3年後に巨人? ハイ、自信はあります」と会見では指名拒否で社会人(東京ガスなど)入りする姿勢を見せた。ただその一方で、日本ハムとの交渉に関しては「話を聞くのは勉強になると思う」と、実際には揺れ動く複雑な心境ものぞかせた。  須永にとって小1で初めて見たプロ野球が、東京ドームでの日本ハム戦。そのときの印象が「素晴らしいチームだと思った」。本拠地となる札幌についても「おいしい食べ物があります」と最後には笑顔も見せた。  高校球界最高左腕とはいえ、18歳の揺れる気持ちは隠しようもない。心の整理がつかないまま、須永は20日に日本ハムの指名あいさつを受ける。(大塚 功)

■須永 英輝(すなが・ひでき) 昭和60年10月28日、東京都生まれ、18歳。小学3年時に「荒川コンドル」で野球を始める。中学時代はリトルシニア「港東ムース」で関東大会出場。浦和学院高では1年秋から背番号1を背負い、2年春夏、3年春と3季連続甲子園出場。3年夏は県大会準決勝敗退。1メートル80、73キロ。左投げ左打ち。

 ◆浦和学院高・森士(おさむ)監督 「今の時点では、本人はあぜんとしていて何も考えられない状況です。でも全然、聞く耳を持たないというわけではないでしょう。高校生としては、実質5番目の評価だし、嫌だ嫌だじゃバチが当たるでしょう」

★白井ヘッド「彼の能力から外せないと評価」

 回避とみられた須永(浦和学院高)を2巡目で指名した白井ヘッドは「希望球団があるみたいだが、彼の能力から外せないと評価しました」と説明した。三沢取締役管理担当も「焦らずに時間をかけて指名理由を説明したい」と話し、困難は覚悟の上の様子。20日午前10時に山田編成部ディレクターらが学校にあいさつに出向く。[サンケイスポーツ]


 日本ハムの三沢取締役編成部長らが20日、ドラフト2巡目で指名した須永英輝投手への指名あいさつのため浦和学院高を訪れたが、須永本人とは会えず、森監督らに対する経緯説明で終わった。  巨人以外なら社会人入りを表明してきた須永を日本ハムは強行指名。三沢取締役はこの日のあいさつについて「経緯を説明し、球団の熱意を本人にお伝えいただくよう、お願いした」と説明。あいさつを受けた森監督は「本人の強い思いを考えると厳しい面もあるが、全然(ほかの球団という選択肢が)視野にない、というわけではない」と、気持ちを代弁。本人や家族の動揺が収まるのを待って、球団との交渉に応じる考えがあることを明らかにした。[サンケイスポーツ]


 まぁ、別に"今は"拒否でも良いけどね。自分の夢と現実とをいろいろ考えて結論を出せば良いと思うし。自分が目指すものが"巨人の選手"なのか"プロ野球の選手"なのか。あとは周りの大人次第か。監督が"大人のしがらみ"に縛られないで選択させてあげたいっていうくらいだし、多少なりともあって当然なんだろうから。まぁ、私なら今の巨人に行きたいとは思わないけどね。あんな出番の無さそうなチーム、どこが良いんだろうか。あ、でも先発左腕が工藤と林くらいか。チャンスが無いとは言えないな。でも先発自体が不足しているファイターズとじゃ比べるまでもないな。

 一方ファイターズ希望の柴田はBWへ。本人は複雑らしいがこんなに評価をしてくれたんだから悩まず行けば良いんだよ。ファイターズは当初指名しない方向だったし、指名したとしても下位を予定。評価が全然違うんだから悩む必要は無い。簡単に言えば、BWは道外の高校にいたとしても獲っただろうが、ファイターズは道外出身なら、もしくはファイターズが移転してこなければ獲りにいく事はまず無かったという事だ。少なくとも、自分よりも数倍リスクが大きい須永をファイターズは選んだ。悔しかったら、大成して札幌ドームでファイターズ倒せばいいんだ。その気持で頑張れ、柴田。

 希望通り巨人に入った西村だが、元々は地元・広島ファンだったそうだ。ただ、広島の評価が低かったので注目の大きい巨人を選んだ、という事なんだけど、だったら別に巨人以外拒否なんてしなくても良かったんじゃないのかな。ドライチという一番の評価をしたマリーンズは蹴ったんだろ? 評価なんて実際は気にしてないんじゃないの? スカウトの熱心さに関しては実際どうなのかがわからないから何とも言えないけど、巨人"だけ"が熱心だったとは思えないしね。そりゃ一番お金を持って来てくれたかもしれないけどさ。結局は広島が自分より相棒の白浜を選んだ事が不満だっただけじゃないの? まぁ、希望通り入ったみたいだからどうでもいいや。

 それよりも一番応援したいのは、こういう選手。


 ロッテから1巡目指名された川崎工・内竜也投手(18)は入団即決。早くも「監督に信頼してもらえる投手になりたい」と抱負を語った。球団側は20日に広野編成部長が同校を訪ね、契約金8000万円、年俸700万円を提示する。
 神奈川の県立球児がドラフト1位(巡目)で指名されるのは初。川崎工からのプロ入りは昭和27年の阿部長久投手(西鉄)以来だ。「昨日、飯塚スカウトから上位指名すると言われましたが、ホントだろうか、と寝れませんでした」
 不安が吹き飛んだのは6時限目の自動車工学の授業中。先生から指名を耳打ちされた。「レベルは高いけど、一緒に入団する選手には誰にも負けたくない」。武器はスライダーとMAX145キロの速球。"川崎の星"ははちきれんばかりの夢を抱いて19日、ロッテと仮契約を結ぶ。[サンケイスポーツ]


 良いね、こういう投手が大成してくれるのが一番。純粋に「プロ野球選手」を目指し、憧れ、本当になるまで信じられず眠れない。やっぱドラフトで指名される選手はこうじゃなきゃ。自信を持つのは結構だけど、変な自信を持つよりはずっと良い。是非とも頑張って、バレンタインの野球を実践して欲しい。

 ところでファイターズのドラフト、当初は少数精鋭とか言っていたが、結局は6人指名。しかも柴田の分を補充(金森)するオマケ付き。球団編成ってのはなかなか上手く行かないもんなんだな。でも、柴田ってそんなに欲しい選手だったのかな。例えばBWに指名回避をお願いしていたみたいだけど、5位で指名予定だからって言われてもそれで回避しろなんて納得いかないよね。BWはもっと高い評価をしているんだから。これは須永も西村も欲しいからどこも手を出すなって言った巨人と同じ行為。本当に欲しかったらせめて2巡目で獲りに行くからどこも手を出さないでくれ、くらいの事は言わなきゃ。2巡目だったら、BWだって獲りにはいかなかったかもしれないね。実際はわからないけどさ。そうじゃなくても、須永を獲ってるから他の事は言えないね。仕方ないけど。

 で、そのファイターズはドラフトと別にもう一人獲得をしたね。


 米大リーグ、前メッツ新庄剛志外野手(31)は20日、都内のホテルで日本ハムと入団交渉し契約金4000万円、年俸8000万円プラス出来高払い5000万円の2年契約で仮契約を交わした。背番号は「1」で日本球界には4年ぶりの復帰となる。
 正式契約は「北海道のファンの前でしたい」という同外野手の希望をくんで、12月に札幌で行われる。
 交渉後の会見で新庄は「日本ハムは米国から帰ってきて最初に声をかけてくれた」と日本ハムを選んだ理由を語り「今は、北海道で暴れたいという気持ちが強い」と抱負を語った。
 同外野手はドラフト5位で90年に阪神に入団。01年にフリーエージェントでメッツ入り、02年には移籍したジャイアンツで日本人初のワールドシリーズ出場も果たした。メッツに復帰した今季は不振にあえぎ、出場も62試合にとどまった。大リーグ3年間の通算は303試合に出場、打率2割4分5厘、20本塁打、100打点。(金額は推定)[ニッカンスポーツ]


 背番号1か。5じゃないって事は井出残留の線はまだあるかな。井出−新庄で右中間を組んで、上田や稀哲を左に使っておけば外野守備は鉄壁になるかな。まぁ、最悪稀哲の踏み台になってくれれば。打つ方は7番打者だよね、やっぱり。1番打者になってくれれば万々歳なんだけど、微妙だよなぁ…。それと、ガッツの邪魔だけはやめてね。なんかガッツの影からこっそりおいしいところだけを持っていっちゃいそうだから(笑)

 ちょっと前だけど桑田の話題も一つ。


 巨人・桑田真澄投手(35)が17日、巨大補強を続ける球団を「4番ばかりで野球ができるのか」と痛烈批判した。ダイエーから小久保を無償トレードで獲得し、近鉄を退団するローズの獲得も決定的な状況に疑問を呈した形。巨人一筋で来季19年目を迎える生え抜き最年長投手が投じた一石だけに、大きな波紋を呼びそうだ。



 清原はドライバー、二岡はミドルアイアン、川相はパター…。桑田はこの日、千葉県内のゴルフ場で、オフ恒例のチャリティーゴルフコンペを主催した。ホスト役として、約150人の参加者とラウンドを楽しみながらも、頭に巨人の面々が浮かんでは消えた。小久保はドライバー、ローズもドライバー。あれ?

 「ゴルフをやりながら、野球を考えるんですよ。20万円の"ドライバー"を14本集めてもスコアは出ないんですよね。10万円のアイアンセットや1万円のパター。すべてそろってゴルフなんです。野球も同じでしょ? 4番ばかりじゃ、できませんよね」

 ラウンド後に飛び出した発言は、あまりに重かった。V奪回へむけて巨大補強に邁進(まいしん)する球団に対して、批判と受けとられかねないものだ。小久保の無償トレード獲得に「常識では考えられない」と驚いた桑田。さらに近鉄を退団したローズ獲得も決定的な状況で、思わず「巨人野球」への危機感が口をついて飛び出した形だ。

 「批判ではないですよ。ただボクの考える野球とは違う、ということ。長嶋監督の時にもそうだったけど、同じタイプの選手ばかりじゃ野球にならない。堀内監督は投手出身だし、緻密(ちみつ)な野球をやると思う。守りを考えたら、どうなるか…」

 この日、西武・松井がFA移籍先をメジャーに絞り、巨人入りの可能性は消滅。だがこれで逆に、「4番ばかりの打線」になる可能性は一段と高まった。清原、ペタジーニ、小久保、ローズに高橋由、江藤。守りを重視する堀内監督の意図を超えて、打線はバランスを失って肥大化が進んでいく。
 来年の巨人の外野陣は、左からペタジーニ、ローズ、高橋由が有力。ローズは今季リーグ最多補殺の強肩が自慢だが、ゴールデングラブ8度の桑田から見れば、ペタジーニとコンビを組む左中間にはやはり不安が残る。「投手にとっても大変だね」。これは今季、松井が抜けた穴を痛感した投手陣の代表的な意見でもある。
 生え抜き最年長、来季19年目を迎える桑田だけに、他の選手の発言とは重みが違う。「堀内さんとはいろんな野球の話をするつもり」と、キャンプで互いの「野球観」を擦り合わせたいという。阪神・星野前監督から「アホなことをしている」と批判されたばかりの巨大補強。『巨人はどこにいくのか?』という不安は、ついに内部からも噴き出した。(加藤 俊一郎)

★それでもローズ獲得は決定的

 近鉄を退団したローズについて、堀内監督は宮崎秋季キャンプ休日のこの日、「交渉はルールの中でやっていること。勇み足はイヤだからね」と慎重ながら交渉が進んでいることを認めた。12月2日の交渉解禁後早々に、正式契約となりそうだ。桑田が危ぐするポジション重複は堀内監督も懸念するところだが、すでに獲得は決定的で来春のキャンプで中堅コンバートが行われる予定だ。 [17日付サンケイスポーツ]


 よく言ったねぇ。しかし、現場とファンからこんな声ばかり聞こえてくるのに、フロントは何を考えてるんだろうね。野球を知らない証拠って事なのかね、懐刀のGMさん?(笑)。で、桑田の例えは的を射ていると思うんだけど、当の桑田は自分をどのクラブだと思ってるんだろう。派手さはないけど一番重要だといわれる7番アイアンあたりなのかな? いや、でも投手陣で考えるなら先発はウッドだろうから…そうなるとクリークあたり? 飛距離は出ないが安定感があっていろんな場面で使いやすい…自分で考えておいてなんだが、難しい。

 とりあえず、来季の桑田はまず14本の中にしっかり入れてもらう事から始めないとね。で、その上で使用頻度の高いクラブにならないと。最後にはもうこればっかりってくらい。

 ついでにメジャーの話も一つ。


 中日は20日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ入りを目指す大塚晶則投手(31)=写真=の落札球団がパドレスであることを発表した。大塚は19日に30万ドル(約3270万円)で落札されたが、球団名は明らかにされていなかった。
 この日、コミッショナー事務局を通じて中日へ連絡があった。これから大塚とパドレスの間で30日間を期限とする交渉がスタートするが、大塚の大リーグ移籍への意欲は強く、パドレス入りは決定的となった。
 パドレスは米カリフォルニア州サンディエゴに本拠地を置き、ナ・リーグ西地区に属する。1984、98年にリーグ制覇。だが、今季は2年連続最下位に終わった。
 移籍が決まれば、ポスティングシステムで大リーグに移籍する日本選手は3人目。大塚の今季の成績は、1勝3敗17セーブ、防御率2・09だった。
 大塚の話 「パドレスでうれしい。サンディエゴは環境も気候もいい。家族も行くつもりなので良かった。抑えを狙っていきたい」[サンケイスポーツ]


 3,300万かぁ。まぁ、そんなもんなのかな。でも、いくらであっても希望が叶ったなら御の字だよね。どんな契約でも行くって言っているみたいだし。いろいろあったけど、何はともあれ決まったからには頑張って欲しいね。

 さてさて、来季はどんな野球界になるのかな。まだまだ人事は動くだろうから。


11月14日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ふーん、じゃあ内海やめれば?


 リトル松井争奪戦からの撤退をほのめかした堀内監督は、19日のドラフト会議に向けて他球団を強烈にけん制した。「事前交渉はできないが補強は企業努力。2人は100%ほしい選手。要するに邪魔しないでくれということだよ」。巨人が2巡目以降での獲得を目指す広陵高・西村、浦和学院高・須永は「巨人以外なら社会人」と各球団に通告している。ヤクルト、日本ハムが"横やり"を入れることが確実な情勢で、堀内節には熱がこもっていた。 [13日付サンケイスポーツ]


 巨人に須永は渡さない! 日本ハムは高校No.1左腕、浦和学院高の須永英輝投手(17)を2巡目で指名することを13日、再確認した。須永は巨人を強く志望しているが、日本ハムはあえて真っ向勝負を挑む。



 日本ハムの今年のドラフトは投手陣の補強が最重点課題。自由獲得枠ですでに近大・糸井嘉男投手(22)の入団を内定させているが、2巡目で獲得を目指しているのがMAX144キロの直球に加えて、カーブ、スライダーが武器の須永だった。
 日本ハムは、一昨年に日南学園高の寺原(現ダイエー)、昨年には東北高の高井(現ヤクルト)の獲得を表明しながら2年連続して直前に回避。しかし今年は違う。すでに山田チーフスカウトらが須永の自宅へ指名あいさつを済ませている。
 2巡目では5番目に指名できる有利もある、だが、問題がないわけでもない。「巨人以外なら社会人」という本人の熱烈志望に加え、堀内監督も「100%欲しい選手です。(他球団は)邪魔しないでくれ」と他球団をけん制している。
 だが、ゆくゆくは道民球団のエース格に育てたい日本ハムも、負けるわけにはいかない。三沢取締役管理担当が改めて獲得を宣言した。
 「18日に最終のスカウト会議を行いますが、ウチから(須永を)消すことはない」
 獲れない場合の球団のリスクを背負っても 一歩も引かない構え。今年は真っ向から大巨人と勝負する。(角山 修司)

★獲得を目指す3選手の途中経過を説明

 日本ハム・三沢取締役管理担当が、今オフ獲得を目指す3選手の途中経過を説明した。西武の松井に関しては「国内1本なら参戦します」といい、元メッツの新庄には「しばらく様子を見ます。交渉はドラフト(19日)後でしょう」。12日に4年6億円(出来高込み)を提示したダイエーの村松には「精いっぱいの誠意を見せた。あとは返事待ち」と語った。
(鎌ケ谷)[サンケイスポーツ]


 何が「邪魔しないでくれ」だよ。邪魔も何も、良い選手を獲らなかったらドラフトにならないじゃん。そんなに欲しいなら内海やめて1順目で全力で獲りにいけよ。内海の他に西村も須永もなんて、甘いってんだよ。

 補強は企業努力? スワローズもファイターズも企業努力で獲りに行ってるんだが何か問題でも? 欲しかったら何でも獲れるとでも思っているのか? お前、よくそんな考え方で評論家なんぞやってたな。皇太子様もこんな世間もロクに知らん奴に教わってたんじゃ不幸だよな(笑)。まぁ、それは言い過ぎだとしても、そんな考え方はオーナーだけでたくさんだよ。ある意味上司の意向を100%汲んでいるとも言えるけど、それならローズ獲りの話が出た時の「どこ守らせるの?」って発言はなんだったんだろうね。まぁ、この発言だけでも期待出来ない事は明白だな。

 大体、ファイターズもスワローズも"横槍"なんかじゃない。西村に関して言えばマリーンズもそうだけど、普通に補強の事を考えてルールにのっとって補強をしようとしている訳だ。もちろんスカウト詣でや調査等の企業努力はしているだろうが、それでとやかく言われる筋合いはないよな。もし、「補強は企業努力だから邪魔するな」という言葉に他の意味があるとすれば、その"企業努力"ってのは裏金のバラ撒きくらいしか思いつかんね。スカウト詣でに差があるとは思えんし、巨人はむしろ内海で手一杯じゃなかったのかな。だいたい二岡にしても由伸にしても、それこそ他球団の企業努力を金で邪魔して奪ったのは巨人じゃないの? 何無茶苦茶な事言ってるんだか。

 まぁね、「選手への正しい評価の仕方」が出来ない球団だし、フロントがアホだと仕方ないのかもね。小久保の件も随分とヒドイ条件だったみたいだし。


 福岡ダイエーホークスから巨人に移籍した小久保選手の無償譲渡問題で、巨人側は当初、ダイエー側に「球団への移籍金1億円、小久保選手の年俸1億1千万円」の条件を提示していたことが分かった。毎日新聞の取材に関係者が明らかにした。ダイエー側は移籍金1億円の年俸上乗せを求め、巨人側もこれを受け入れたという。(毎日新聞)


 なーんでこんな球団にやっちゃったんだろうね、中内さん。他のパの球団に出せば年俸だって据え置き、その上で移籍金も貰えただろうに。金が有り余ってるくせに、足下見る事しかしないセコイ球団なんかに出すからこうなるんだよ。

 それにしたって巨人の小久保への評価はひどいね。1億1千万だってよ。1年怪我で棒に振ったとはいえ、30本以上は確実の4番打者だよ。怪我で休んでばかりで二桁がやっとの清原にさえ何億も積んでるって言うのに。なんだろうね、たいしたチームでもないのに、妙な格上意識があるんだろうな。だからドラフトにしても小久保にしてもこんな態度になるんだろうよ。工藤を獲る時には代理人同席まで認めちゃったりしてるくせに(笑)。

 まぁ、とりあえず今年のドラフトは楽しみだよ。せいぜい吼えていれば良いさ。須永はファイターズへ、西村はマリーンズ…かな? これで本当に二人ともプロに入らなかったとすれば、それは巨人のせいだよ。また高校生に身動きが取れないくらいがんじがらめにしちゃったという事の証拠だからね。何も知らない子供に変な事教えるんじゃないよ、ホント。

 いい加減リーグ脱退でもしてくれんかねぇ。残った11球団が手を取り合えばもっと良い球界を創る事が出来ると思うんだけど。ま、あとはその11球団が巨人の言いなりにならなければ、の話なんだがね。


11月13日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ちょっと古いけど松井の新人王問題について。


 ヤンキースの松井秀喜外野手(29)が新人王を逃した。  ア、ナ両リーグの最優秀新人賞(新人王)が10日発表され、ア・リーグは大接戦の末、好守で知られ、堅実な打撃も見せたロイヤルズのアンヘル・ベロア遊撃手(25)が受賞した。
 記者会見した松井は「ベストを尽くしたので悔いはない。残念という気持ちもそんなにない」と話した。ベロアのシーズン成績は2割8分7厘、17本塁打、73打点、21盗塁、92得点。一方の松井は2割8分7厘、16本塁打、106打点、2盗塁、82得点。
 ア・リーグ新人王は全米野球記者協会のメンバーで、ア・リーグ14球団の本拠地から選ばれた各2人、計28人の記者投票で決定される。ベロアは順位点合計が88、松井は84で4ポイント及ばず2位だった。候補選手3人の名前を連記し、1位票(5点)2位票(3点)3位票(1点)の順位点の合計で選出する現行の投票方式になった80年以降、1位と2位の差が「4点」は最小。
 ナ・リーグは世界一マーリンズの躍進に貢献したドントレル・ウィリス投手(21)が受賞した。[ニッカンスポーツ]


 ◆ボストン支部のビル・バロウ記者(ウスターテレグラム・アンド・ガゼット紙) 「(松井は)資格からいえば新人だが、私の考えでは新人ではないと思った。資格は71年から変更されていない。(松井が受賞すればア・リーグ新人王は日本人が)最近4年間で3人になる。日本のレベルはかなり高い。資格を変えるべき時期にきていると思う。松井が2Aか3Aから上がってきた選手なら投票している」
 ◆ミネアポリス支部のジム・サウハン記者(ミネアポリス・スタートリビューン紙) 「松井と、その他の新人王候補を比べるのは公平ではないと思った。私の目には、高いレベルでプレーした経験をもつベテランに映った。もし彼に投票しなければならなかったら?ベテランとして素晴らしい成績だったと感じているので、新人の中では上位にくるだろう」 [サンケイスポーツ]


 
 ヤンキースの豪腕オーナーが、再び毒舌をさく裂させた。ジョージ・スタインブレナー・オーナー(73)は11日、ア・リーグ新人王の選考でヤ軍松井秀喜外野手(29)に投票しなかった記者2人を名指しで批判する、異例の声明文を発表した。前日10日の結果発表後に「私にとって新人王はヤンキースの左翼手」とする声明を出したが「今年の投票はFARCE(茶番劇)。適切な資格が明らかに無視され、日本から来た新人への不公平さがハッキリと示された」と怒りをあらわにした。
 新人王は「ジャッキー・ロビンソン賞」とも呼ばれ、黒人初の大リーガーで新人王受賞者のロビンソン氏に敬意を表している。同オーナーはこのことに触れ「ロビンソンはレベルの高い黒人リーグで実績を残して大リーグに来た」と指摘。年齢や経験に関係なく、評価する事こそが賞の精神であることを強調した。松井が不振に苦しんだ今年5月には「松井は、パワーがあると思って契約した選手ではない」と発言。松井に一時不満を感じていたが、ポストシーズンでの活躍ぶりに「松井新人王確実」という気持ちを新たにしていたようだ。
 一方、この声明文で名指しされたミネアポリス・スター・トリビューン紙のスーハン記者は「大金で連れてきたベテラン選手が、MVPでなく、新人王を争っていることに疑問を抱くべき」と反論。ウスター・テレグラム紙のブルー記者は「いろんな意見があって当然」と冷静だった。新人王選出を主催する全米野球記者協会は、今回の騒動を機に新人王資格を変更する考えはないという。[ニッカンスポーツ]


 まぁ、賛否両論あるみたいだけど、個人的な意見を言えば松井新人王になれなくて当然ですな。ただ、それは日本のトッププロじゃ新人と思えないからとかそんなんじゃない。資格が変わらない限り、メジャーの"意地"で新人として扱う事には異存は無い。現時点での否定は、ジャッキー・ロビンソンだけでなくイチロー達まで否定してしまう事になる。

 では何故なれなくて当然かといえば、松井は日本の長距離砲としてのパフォーマンスを発揮していないから。だってね、日本で50本打った選手がマイナーから上がってきた長距離砲タイプでもない若手よりもHRを打ってないんだよ。打点が多いって言ったってベロアと比べて打順の関係で打点が増えたとも考えられる。その分盗塁で差をつけられているし、率も差が無い、守備だってベロアの方が堅実と来れば選ばれなくて当然だ。

 イチローや佐々木などは日本と変わらぬ成績を残した。ならば新人王も当然とも言える。周りを黙らせるだけの成績を残しているのだから。でも松井は反論しようとする者を黙らせるまでの活躍はしていない。もし、日本と同じように40本を越えていたならば黙らせる事だって出来たかもしれない。ちょっとした贔屓で逆転されてしまうくらいの活躍だったのだから、日本での経験を考えれば当然というのは妥当だと思う。

 今後も日本の選手の活躍による新人王問題は出てくる事だろう。メジャーが意地でも規定を変えないのであれば、ぐぅの音も出ないくらいの活躍をして新人王を取りまくってやれば良い。で、取りまくって規定を変えさせるくらいでなければ、日本の野球がメジャーに並ぶ事は無い。毎年問題が起きれば、そのうち規定だって変わるだろう。ただし、日本の選手もそれだけのパフォーマンスを見せる事が必要だ。だから、資格に問題が無かったとしても、そのハードルは高く設定されて然るべきだと思う。

 例えば来年リトルマツイがメジャーに行くならば、3割30盗塁は最低ラインだろう。30本は無理(役割的にも狙うポジションじゃないと思う)だろうから、それは除外でいいと思うけど。井口も同様かな。

 とにかく、メジャーが意地でも新人規定を変えないってんなら、全部日本の選手で埋め尽くしちゃえば良いんだよ。逆に言えば、新人王を取れるくらいの数字を残す自信が無い奴は行ったらダメなんじゃない?だったら日本でまず数字残してみろよってなくらいで。

 でもそんな訳にはいかないのかな…


11月11日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
久し振りなんでいろいろと。


シドニー五輪優勝の米国が1−2でメキシコに敗れ、上位2チームに与えられる五輪出場権を逃した。五輪の野球に米国が出場できないのは、初めて。
 大リーグ選手の五輪予選出場が認められなかった米国は、元大リーガーを含むマイナー選手で代表チームを編成。1次リーグはB組首位で決勝トーナメントに進んだ。しかし、準々決勝のメキシコ戦では1−1の9回表に決勝本塁打を許し、予想外の敗退を喫した。
 米国は五輪で野球が公開競技として実施された1984年ロサンゼルス大会から連続出場を続けていた。88年ソウル大会(公開競技)で優勝。正式競技となった92年バルセロナ五輪以降も4位、3位、優勝と毎回、メダル争いをしていた。
 プエルトリコはパナマに5−3で勝った。[ニッカンスポーツ]


 ああ、これでクレメンスの日本来日は120%無くなってしまった。来ないと分かってはいても、夢くらいは見る事が出来たのに。でも、これでアメリカが次のオリンピックに力を入れる気になるかもしれない。なんたって野球はアメリカの国技。これほどの屈辱は無いはずだろう。

 まぁ、すぐに動くなんてアタフタする事は無いだろうけど、五輪が終わって予選の話が出てきたら動くだろうね。これでも意地で動かなかったらそれはそれで凄いと思うけど。五輪出場を引退の要因の一つに挙げた事なんかも含めれば、何も動かない事は無いと思うんだけどね。

 いずれにしてもまだまだ先の話だろうね。五輪すらまだなんだから。何だかんだいって国を背負うってのは重いらしい。松井稼頭央が残留を視野に入れたくらいだから。っていうか、今年のような盗塁の成績で満足して日本を離れられるのか? 悪いが走れない松井なんぞ興味無いぞ。数が減るのは打順の関係上仕方なかったとしても、失敗の数が多すぎるからね。

 で、その松井に対して、巨人・三山代表は相変わらず失礼な態度らしいね。


 巨人の三山秀昭球団代表(56)が10日、近鉄が退団を発表したローズどりを表明した。「近鉄の(球団)社長の発言がオフィシャルなものだと確認できた。これから調査、交渉のスタートです」と正式に交渉に乗り出す方針を明かした。
 ローズと近鉄の交渉が正式に決裂したことを受けての表明だが、現時点でローズ獲得に動いているのは巨人1球団だけだ。三山代表は「ローズが近鉄と何がネックになったかを調べます。同じことをやっても、(交渉が)成功しないですから」と話した。巨人側は、複数年契約を提示する方針で、3年契約で15億円(推定)を用意しているもようだ。
 また西武からFA宣言した松井の獲得に動く方針だが、ここにきて消極的。三山代表は「西武を出て、国内の可能性があるなら、前向きに検討するということ」とトーンダウンしている。さらに交渉解禁となったにもかかわらず「海外と言われたらウチが引き留めるわけにもいかないですから。松井君はどっかに家族と行ってるんでしょ。堀内監督と近いうちにすり合わせをやります」と静観の姿勢を見せていた。[ニッカンスポーツ]


 面倒臭いんでローズと合わせた短い方の記事を持ってきました。それでも言葉の端々に失礼さが伺える見事なコメントを残してくれているようで(笑)

 結局ボスのタンパリング問題もどっかいっちゃったし、何だかんだいって上手い事やってはいるのかな。ただ、そのローズは実際どうなるのか分からないんだけど。


 ローズの去就問題が急転、混迷を極めてきた。近鉄の永井球団社長は10日、タフィ・ローズ外野手(35)との残留交渉が決裂したことを明らかにし、同選手の退団が一度は決定した。だが、中村紀洋内野手(30)から電話連絡を受けたローズは、退団を了承していないと明言。退団決定のはずが退団の事実そのものを否定したことで、去就は分からなくなってきた。
 いったい何がどうなっているのか――。この日、大阪市内の球団事務所で永井社長は「まさかこんなことになるとは。複数年のこともあるが、条件面で差があった。(慰留は)断念する。タフィは大阪の顔でもあったので本当に残念」とローズ側との交渉が決裂したことを発表した。
 2年以上の複数年契約を要求したローズ側に対し、球団サイドは単年契約プラス出来高の条件を譲らず、今月早々に事実上の交渉決裂。球団側はその後もオプション契約と出来高を見直した修正条件を再度提示したが、この日の未明に「拒否」の最終回答が届いた。交渉決裂、すなわちローズの退団決定。日本でのプレーを希望するローズは他球団との交渉に突入すると思われた。だが、その数時間後に事態は思わぬ方向に傾いたのだ。
 ローズ慰留を断念した永井社長は、ベロビーチキャンプ視察のためこの日の午後に渡米した。その後にチームメートの中村が兵庫・芦屋市内のホテルで会見したが、その内容は場内をあ然とさせた。

 「きょう(10日)電話したら"知らない。信じられない"と言っていた。彼は大阪が好き。恐らく残留すると思う」

 中村の説明によると、ローズ本人に国際電話で退団決定の一報を告げると、ローズは日本語で確かに「えっ?何それ?」と驚いたという。実際、その後になってローズ本人も「(退団報道に)ビックリしている。(代理人から)何も聞いてない。あした細かいことを(代理人に)確認したい」と話した。ローズと代理人のクリス・アーノルド氏との間で意思の疎通が図られていなかったのは明白。ローズ本人が退団を了承していなかったことで、決裂したとされる交渉そのものが無効となる可能性もある。
 ローズ退団の一報を受け、獲得に前向きだった巨人がさっそく交渉準備をスタートさせた。条件が単年契約4億4000万円プラス出来高だった近鉄に対し、巨人は3年15億円を用意していると言われており獲得に何ら問題はない。ただ昨オフ、FA宣言しながらローズに引き留められた中村は「球団があきらめるのは早すぎる。ローズは近鉄の宝。残ってほしいというか、残さなアカンでしょう」と自ら慰留に立ち上がる考えを示した。わずかだが近鉄残留の可能性があることは確かだ。[スポーツニッポン]


 残って欲しいな、実際。ただ、これで残留するようなら、代理人の存在が改めて浮き彫りになるだろうね。ナベパラッツネ様の不要論も一段と勢いを増す事だろう。ま、良い事ばかりじゃないのは確かなんだろうけど、必要な選手は多いのもまた事実。これはこれとして、より良い環境を作って欲しいものだ。そうすりゃ小久保の問題ももう少しマシにはなっただろうし。

 ルールといえば、この季節はドラフトだね。


 ロッテの鈴木スカウトが11日、広島市内の広陵高校でドラフトでの獲得を目指す西村健太朗投手(18)にあいさつし、1巡目で指名する方針を伝えた。
 10日にヤクルトと巨人のあいさつを受けた西村は、巨人以外の球団から指名された場合は社会人へ進む意向。それでも鈴木スカウトは「うちはルールにのっとってやるだけ。球団の方針が変わることはない」と話した。[ニッカンスポーツ]


 今年も出たね、高校生の巨人逆指名が。全く、何で評価の低い球団へ行きたがるんだろうね。まずそれが理解出来ない。巨人は自由枠を使う以上、ドライチの評価はしてないんだから。本当に欲しい選手なら自由枠なんて使わないよ。実際、内海を自由枠から外す裏技も検討されていたじゃないか。欲しかったら実行するよ。ま、大森−元木の時みたいに内海をもう一年待たせる可能性もあるけど。

 結局、巨人はそれが出来なかった。つまり、内海と天秤にかけて内海を獲った。獲らざるを得なかったとも言うけど。でもそんな天秤にかける球団よりも、ストレートに評価をしてくれる球団のほうが良いに決まってる。巨人がどうこうではなく、プロを目指すならまず自分を最も評価してくれる球団にいくべきだと思う。今回で言うなら、一番最初に指名するのはおそらくマリーンズ。ならばマリーンズで良いじゃないか。良い球団なんだし。

 それに巨人のどこが良いんだろうね。オーナーは理不尽でうるさいし、フロントも素人だし、選手は溢れかえって出番なんか全然回って来なさそうだし。金があることくらい? でも、出番が無けりゃ貰えるのも最初だけ。ドライチならともかく、下位指名にいけばいくほどアッサリクビ切られるからね。プロを目指す上では、全然魅力を感じないな。そりゃ観客は多いけど。

 でも、だったらそこそこ金を出してくれて観客もそこそこ多いDやSやLを目指す方が賢明だよ。出番はそっちの方があるからね。ま、プロ志向が本当に強いなら解ると思うんだけどね。

 っていうか、それをわかんない奴はおそらく大成しないよ。ね、西村君。  


11月3日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 唖然…


 プロ野球ダイエーの中内正オーナーは3日、福岡ドームで記者会見し、中心選手の小久保裕紀内野手(32)を巨人に無償でトレードすると発表した。
 中内オーナーは「環境を変えてステップアップしたいというので、希望をかなえてあげたい、と考えた」と説明した。中内オーナーは先月31日、福岡で開かれたオーナー会議の際、巨人の渡辺恒雄オーナーに移籍を申し入れ、了承を得ていた。
 小久保選手は1994年、青学大からドラフト2位でダイエーに入団。95年には28本塁打でパ・リーグ本塁打王になるなど、中心打者としてチームを引っ張ってきた。今季は開幕前に右ひざを痛め、公式戦には1試合も出場しなかった。

 小久保裕紀選手の話 決まった以上はとにかく新しいところでしっかりした野球をする決意がある。環境を変えたかった。良ければ褒められるし、悪ければ年俸にはね返るという純粋なところでやりたかった。

 王貞治ダイエー監督の話 昨日の夜、聞きました。球団と小久保との話し合いで決まったことだから。球団が対応に苦慮しているのは聞いていた。本人も苦渋の決断だったと思う。行った先で全力で頑張ってほしい。

 中内正ダイエー球団オーナーの話 小久保君は10年間、ダイエーでやってきてくれた。昨年ぐらいから本人がどうしてもステップアップしたいという希望を持っていた。(トレードは)小久保君に有利な条件にするために、金銭ではなく無償でする。

◆異例の無償電撃トレードにフラッシュを浴びる小久保

 中内オーナーと小久保選手はそろって会見場に現れた。オーナーが「小久保君を巨人にトレードすることを発表します」と口を開くと、カメラのフラッシュを浴びた小久保選手は口を真一文字に結んで正面を見据えた。
 生え抜きの中心選手を無償で電撃トレードする異例の事態。中内オーナーにとっても辛い決断だったろう。「身を粉にして今までダイエーを引っ張ってきてくれた。一つぐらい、願いをかなえてあげたかった」と繰り返した。
 小久保選手は昨年の契約交渉時から、移籍を志願してきたという。巨人入りが決まり「新しいところでしっかりした野球をする決意がある」と言い切った。
 開幕前に右ひざを故障して、今季は1試合も出場していない。「今年の日本一には何も貢献していない。(チームを)出るんだったら今かなという気持ちになった」と寂しそうだった。[サンケイスポーツ]


 ダイエー小久保裕紀内野手(32)の巨人への無償トレードが3日、ダイエー球団から発表された。交換選手や金銭の代償がないかたちで、看板選手が移籍するのは極めて異例。午前10時、福岡ドームで行われた緊急記者会見にはダイエー中内正オーナー(44)、小久保の2人が出席した。
 中内オーナーは「本人が『どうしてもステップアップしたい』と。彼の野球人生を考え、希望をかなえてあげたいと思いました」と涙ながらに語った。同オーナーによると、10月31日、福岡市内で開かれたオーナー会議の際、巨人の渡辺恒雄オーナーに移籍を申し入れ、了承を得たという。異例ともいえる無償トレードについては「金銭とかあったけど、巨人と話をさせてもらって、金銭ではなく、無償という形」と、語るにとどまった。
 アメリカも視野に入れていたという小久保は「環境を変えたいと、ここ1、2年ずっと思っていた。ダイエーが好きで逆指名で入った。ここまで育てていただいたオーナー、監督、スタッフ、チームメイト、ファン、すべての方に感謝しています」と話し、会見を終えた。[ニッカンスポーツ]


 チームの柱を無償で放出−。小久保の電撃トレードは、球界の常識では考えられない不可解なものだった。
 中内オーナーは小久保の希望に沿ったことを強調した上で、無償としたのは、小久保が有利な条件で巨人と契約できるようにするためと説明した。功労者を金銭で売ったと見られたくない思惑もあった。
 しかし、交換要員を求めず、代替選手を獲得する資金も要求しなければ、戦力が低下するだけ。王監督は「あしき前例になる」と心配顔だった。
 表向きの説明とは別に、背景には球団との対立があった。小久保は「環境を変えたいというのは1、2年前からあった」という。高塚オーナー代行が率いるフロントへの不満はたまっていた。オープン戦で重傷を負った右ひざの米国でのリハビリを自費で行った小久保には、選手を大事にしないチームに映っていた。
 井口と村松も、方法は違うが、新天地への関心を示した。日本一になったばかりのチームで主力選手の去就が相次いで注目を集める異常事態は、球団経営に問題がある証明だろう。
 王監督は言う。「村松も井口もいなくなったら、来年の戦いだけでなく、その先を考えてもこの球団は存続しなくなってしまう」。優勝を期待してダイエーを応援するファンは今回の放出を納得できるはずがない。球団にはファンに対して説明する義務がある。[サンケイスポーツ]


王監督をはじめダイエーの秋季キャンプ参加メンバーは、予定通り福岡から空路でキャンプ地の宮崎に入った。
 尾花投手コーチ、新井打撃コーチらは早速、練習の場となる宮崎市の生目の杜運動公園を視察。連覇に向けて決意を新たにしたいところだが、小久保の巨人移籍発表の直後だけに険しいムードだった。新井コーチは「(小久保が)いなくなるのは非常につらい。球場の設備は充実していたけど、気持ちが乗ってこない」とため息。村松と井口の移籍の可能性にも触れて「球団のあり方に疑問を感じる。フロントに不信感がある」と話した。[サンケイスポーツ]


 札幌に滞在している日本代表の城島、和田にも「小久保トレード」の知らせは届いた。
 小久保とともにチームを引っ張ってきた城島は「僕らが口を出す範囲のことじゃない。何かあるんでしょ。ダイエーのオフのごたごたはいつものこと」と球団への不信感を口にした。一方、ルーキー和田は「びっくりした。何も知らなかった。(小久保が)いなくなるということについては、まだ何も考えられない」と困惑気味だった。[サンケイスポーツ]


 チームの精神的支柱でもあったダイエー小久保裕紀内野手(32)の突然の移籍は3日、選手たちにただならぬ衝撃を与えた。
 今季、選手会長として小久保の不在をカバーした松中は「球団にふざけるなと言いたい。なんで小久保さんを巨人に出さないといけないのか。この球団は勝ちたくないんでしょうね」と不満をぶちまけた。さらに「チームのために一生懸命やった人を簡単に放出するなら、この先僕らも同じ目に遭う」と球団への不信感をあらわにした。
 この日、フリーエージェント(FA)権を行使する意向を明らかにした村松は「うわさで聞いて、何かあるのかなという感じだった。まさか…」と複雑な表情。小久保と自主トレをともにするなど親交の深かった斉藤は「きのう電話で聞いた。まったく考えてもいなかった。頭が真っ白」とショックを隠せなかった。
 松中は「ファンには申し訳ないけど、来年、連覇したいという気持ちは急激に薄れています」と正直に言った。チームに与えたマイナス面の影響は計り知れない。[ニッカンスポーツ]


 小久保獲得の知らせに巨人内の反応はさまざまだ。フロントは来季の巻き返しに積極的な補強策を仕掛け、松井(西武)とローズ(近鉄)の大物に興味を示したばかり。三山代表は早速、広報を通じ「巨人軍に迎えることができて大変うれしい。複数年契約を考えている」と大きな期待を寄せるコメントを発表した。
 一方で主力選手の高橋由は「今はこちら(アジア選手権の日本代表)に集中したい」と困惑気味。小久保と三遊間を組むことになる二岡は「心強いですね」と話したものの、今後に松井も入団となると、いきなり定位置を追われる可能性すら出てくる。
 上原は「すごいですね。各チームの4番を集めて」と皮肉交じりに話した。堀内新監督は若手の成長を期待して秋季キャンプで鍛えている最中。巨人は2月1日には、どんなチームになっているのだろうか。
 ◆巨人・土井球団社長の話 「天から降ってわいたような話。ぜひ、ひざを完治させて来季からバリバリやってもらいたい。起用法はもちろん監督やコーチにお任せします」[サンケイスポーツ]


 福岡ダイエーホークスが無くなる。

 財力のある巨人への"無償"トレード。こんなもの、誰が理解出来ようか。どう考えたって裏が無きゃ有り得ない。中内オーナーの涙の会見といい、小久保の「決まった"以上は"」という言葉といい。トドメは王監督がTVのインタビューで「ファンは嘆くと思いますが?」という質問に対しての答え「ファンには大いに嘆いてもらった方が良い」という言葉。こりゃどう考えても球団批判だよ。自分の力だけではどうにもならないから、ファンの力で何とかしてくれ、という願いにも似た言葉だもの。実際、王監督は当然の如く批判しているようだしね。

 中内オーナーがナベパラッツネ様に直接お願いしにいったというのもトレードの方法としては普通ではない。高年俸の選手を切らなければ財政難でやっていけないというのであれば、もっと違う形があったはず。小久保を必要とするチームならいくらでもあるし、そんなチームなら環境は巨人よりももっと良くなるのだから。ただ、今まで払ってやれなかった分も上乗せして契約してやってくれ、というのであれば巨人しかないのかもしれないが。

 ただ、この移籍で真っ先に浮かんだのはナベパラッツネ様の構想である球団消滅とその対応策の話。この話が実現へ向かっているのじゃないのかと。その先陣が小久保だったのではないのかと。相手が巨人だけに、その疑念が絶えない。他にも井口、村松と沈みゆく泥舟から飛び出すかのように出て行こうとしているのが気になる。

 なんとしてもこれだけは避けたい。アホな構想なんぞ実現させたくない。小久保にもホークスファンにも申し訳無いが、もし、この小久保の移籍で全てが済むのであればとすら思う。

 小久保は好きな選手だ。単純に選手として、右の長距離砲としても大好きなのだが、直接サインを頂いた時の対応が素敵だったのと、脱税事件での謹慎中の練習姿の話が私の心を打ったのだ。

 ちなみにサインを貰った時はお馴染みボールボーイのバイト中の話で、カードを差し出すと隣の大道と「この打ち方はライトフライだな」「いや、ライト線ツーベースやろ」と私そっちのけで会話を交わし(笑)、そのあとにこやかにカードを渡してくれたんですね。その後もいろんなカードにいろんな方がサインをしてくれたんですが、机の上に飾られているのは昔から小久保オンリー。真似もしたし、無類の右の大砲好き(笑)の私のど真ん中な選手でした。

 そんな小久保が巨人に行ってしまう。まぁ、TVで見られるようになるのは嬉しいけど、なんか寂しいよね。大体、巨人を蹴ってまで2位で逆指名してホークスに入ったんだし、今更巨人ってのもなんか変。巨人も小久保を獲ったんなら江藤は出さないといけないよね。ヤンキースだって松井を獲ったらモンデシーを放出した訳だし。要らない選手は抱えても意味なんか無い。飼い殺しなんて百害あって一利なし。巨人の為にもファンの為にも小久保の為にも江藤の為にも若手の為にも誰の為にもなりゃしない。ノー天気に喜んでないでちゃんと考えろよ、巨人フロント。"球団経営"の観点から見ても大事な話だと思うしね。

 …しかしホークスは、いやパ・リーグはどうなってしまうのだろう。日本一の球団の選手のモチベーションが既に下がっているなんて有り得ないよ。栄枯盛衰なんて言葉じゃ片付けたくない。こんなんでホークスを倒してリーグ優勝したって一つも嬉しくない。…いや、やっぱり嬉しいかも(笑)。でも、万全で強いホークスを倒さなきゃやっぱり満足は出来ない。まずは球団存続が第一だけど、戦力だって存続させて欲しい。どうしても金銭的に維持出来ないのなら、選手に納得してもらうか、"上手に"放出するかしてでも強さは維持して欲しい。それが球団の義務だと思うから。

 あーあ、今日は古新聞で見つけた呑気な記事の事を書こうと思ってたのに、出鼻をくじかれちゃったな。でも一応紹介だけしておこうかな。


 来季から本拠地を札幌に移す日本ハムが『札幌の心得』について講習会を開くことが31日、明らかになった。合宿所から薄野(すすきの)という歓楽街が近いこと、慣れない酷寒での運転対策を講じるというもの。備えあれば憂いなし!



 時計台の下で会って… 亡くなった石原裕次郎が歌ってヒットした『恋の街・札幌』。裕ちゃんファンだけでなく、あのメロディーに心を弾ませたオールドファンは多かったろう。
 そんな町へ来季から本拠地を移す日本ハム。妻帯者のほとんどは単身赴任するといわれ、独身者も薄野から車で15分ほどのサッポロビール園内の合宿所で寝起きする。
 若さと金に不自由しない? 選手の気分転換は、当然ながら薄野ということになる。球団が心配するのはお酒が入った上でのトラブル。コワーイお兄さんとの"遭遇"があるかもしれない。
 三沢取締役管理担当がいう。「今年の春のキャンプで二軍の宿舎は初めて那覇市内でした。名護市と違い、その筋の対策として選手には細かいアドバイスをしました。札幌移転の前にも講習会を開く予定です」。
 もう一つはアイスバンになる冬の道路の歩き方と運転の講習会。転んでのけがや人身事故を防ぐためだが、講習会が"転ばぬ先のつえ"となりますか。[10月31日付サンケイスポーツ]


 まぁ、最初は苦労するかもしれないけど、すぐ慣れると思うけどね。ボッタクリもおそらく東京に比べれば良心的な金額で屁とも思わないだろうし(笑)、冬道だって運動神経抜群の選手がそれ程苦労するとは思えない。運転もそれ程苦にはしないと思うけど…プロなら自分では運転しないのも一つの手だとは思うが。

 こんな話を呑気にしていられた日々が懐かしい…


11月2日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「上原に言っておいてくれ。変な代理人を使うんなら、オレがやってやる。その方が手数料が安くできるだろう。オレが(巨人の)フロントと交渉してやるよ」
 これは怒るバファローズが間違ってる。


 近鉄が、渡辺発言に怒った。近鉄足高圭亮球団取締役(51)は1日、去就が注目される近鉄タフィ・ローズ外野手(35)に関し、巨人渡辺恒雄オーナー(77=読売新聞グループ本社社長)が「欲しいね」と獲得の意向を示したことに大激怒。「球界のルールを知り尽くしている方の発言だとは思えない」と、タンパリング(事前交渉)とも受け取れる発言を痛烈に非難した。一方、渡辺オーナーは「ローズに会ったわけではない」とタンパリングでないことを強調。解釈の違いから発展した問題に対し、今後の近鉄の出方が注目される。
 近鉄が、渡辺発言に強烈に反発した。前日行われたプロ野球コンベンション出席のため、福岡滞在中の渡辺オーナーがこの日、ローズについて「欲しいね」と発言した。これを伝え聞いた足高取締役は「球界のルールを知り尽くした方の発言とは思えない」と、不信感で語気を強めた。
 近鉄サイドが不信感を抱いてもおかしくはない。ローズについては、11月いっぱいまでは近鉄球団が保有権を持っている。もちろん「事前交渉」ではないが、仮にこの発言でローズがグラリとくれば…。あるいは今後、近鉄との交渉が難航した場合、この発言がローズにとっての「保険」になりはしないか。どこまでがタンパリングになるのか、確かにその線引きに明確なものはない。
 ただ保有する近鉄が、契約期間内の自チームの選手に向けた「勧誘」を働きかけた発言−と受け取るのも無理からぬ話。「失礼で、ちょっと度が過ぎる」と、暗に"ルール違反"を指摘する同取締役。まさにタンパリングと受け取られても致し方ない発言だ。
 今季は51本塁打で自身3度目の本塁打王を獲得。来日8年目のシーズンを終え、すでに助っ人という認識より、もはや猛牛の「ファミリー」といったイメージが強い存在。リーグ優勝奪回のために必要不可欠な大砲であるだけに、渡辺オーナーの不用意ともいえる発言は、聞き捨てならないものだった。
 現在、近鉄サイドはローズ側の代理人クリス・アーノルド氏と交渉を続けている段階だ。ローズは複数年契約を要求しているが、球団としては、35歳という年齢、右ひざに故障を抱えている状況を踏まえ、単年契約を譲らない構えだ。すでに年俸5億円プラス出来高(推定)も提示済み。さらに近鉄は、折り合いをつけるために、単年を基本線にオプションを充実させる意向で、ローズ残留へ説得交渉を続けている。
 今はただ、明確な返答を待つのみ。そんな切迫した状況で"横やり"を入れられたような発言に対しては"応戦"する必要があったというわけだ。「今後も粘り強く交渉していきます」と足高取締役。ローズの残留説得に全力を尽くす姿勢を冷静な口調で表しても、「欲しいね」発言に対する怒りは収まらない。球界に多大な影響力を与える渡辺オーナーの発言だけに、今後の近鉄の対応はもちろん、球界全体への波紋も予想される。[ニッカンスポーツ]


 そもそも、この「球界のルールを知り尽くした方の発言とは思えない」という前提が間違っているのだから。この人は、ルールを知っているのではなく"自分がルール"なんですから(笑)

 …なーんて冗談は置いといて、まぁ、困ったもんですわな。所詮"チンピラの親分"ですから抜けているのは仕方ないんですが、そのせいでどれだけの人が迷惑を被っているか。よく社長やらオーナーやらになれたもんだと関心してしまいますね。ちなみにそのアンサーはこんな感じ。


 巨人渡辺オーナーの発言は「興味・関心がある」の域を超えたものだった。福岡市内で「欲しいな。球団代表に任せてある」と獲得に動く方針を明かした。前日10月31日には、プロ野球コンベンションに出席した三山球団代表が「興味がある。近鉄(が提示している金額)がどれぐらいのものなのか調査してます」と明言。一夜明けたこの日、外国人獲得の決定権がある渡辺オーナーが三山代表発言を後押しした格好だ。
 その三山代表は、うかつな発言はタンパリング(事前交渉)の危険性があると察知してか、この日は「昨日、調査してるとか言ったかな。外国人は100人以上調査してる。近鉄に対するエチケットがある」と慎重に言葉を選んだ。渡辺オーナー発言についても「何も聞いてないよ。いちいち(渡辺オーナー発言を)確認する必要はないよ」と戸惑いを隠せなかった。
 近鉄が憤慨していることに対し三山代表は「渡辺オーナーが言ったことがファクトです。僕は言ってないから、言った人(渡辺オーナー)に聞いてよ」と回避の姿勢。その渡辺オーナーはこの日夜、都内で「おれも三山もローズに会ったわけではない。『欲しくない』と言ったらローズに失礼だろう。実際に交渉に入ってない? その通り」と、タンパリングにならない、という主張を展開した。[ニッカンスポーツ]


 「会ったわけではない」って…会ってたら大問題だよ。そんなの当たり前なの。そんな事威張って言うなっての。三山は三山で「自分は言ってないから知らない」と逃げの一手だし。まぁ、気持ちはわかるけどね。そんな大変な事を押し付けられたらたまらないもの。ただ、相変わらずの無能振りを堀内に暴露されちゃってるみたいだけど(笑)


 本当に獲るの!?巨人・堀内恒夫監督(55)は1日、フロント主導で動いている近鉄のタフィ・ローズ外野手(35)獲得に、困惑の色を浮かべた。渡辺恒雄オーナー(77)は同日、ローズ獲得の意思を表明したが、この発言を受けた堀内監督は来季のチーム構想には入っていない旨の発言に終始。補強策をめぐる球団フロントと現場の"温度差"が浮き彫りとなった。

 答えは明快だった。31日夜、三山球団代表が「興味はあります」と初めて意思表示したローズ獲得。この日、福岡市内のホテルをチェックアウトした渡辺オーナーも「ローズ?欲しいね」と球団トップとして獲得の意思があることをはっきりと明言した。
 欲しい選手は何としても獲る。これまでの補強戦略同様、巨人は今後、V奪回に向けて55本塁打大砲獲りに本腰を入れることになる。しかし、この大型補強に困惑を隠せなかったのが、現場を預かる堀内監督だった。宮崎秋季キャンプの終了間際、報道陣から渡辺オーナーの発言を伝え聞いた同監督は、いきなり「外野のどこで使うの?」と首をかしげた。そして意外なことに嘆き節が続いた。
 「今のところローズを獲るという前提では話せないけど、獲る可能性はなきにしもあらず。そうなれば、それで困るなあ。でも、戦力が多いことに越したことはないから、ありがたいと言うしかないだろ。獲ってから、使う方は難しいよね。悩みが多くなるなあ…。ローズが来ると」
 無理もない。左利きのローズの守備位置は一塁か外野に限定される。しかし、一塁には清原、右翼には高橋由、左翼にはペタジーニという不動のレギュラーがいるだけに、残る選択肢は中堅だけ。だが、今キャンプではその中堅候補である清水の再生に力を注いでおり、バツが悪いことこの上ない。しかも、チームの補強ポイントは右の大砲だったはずだ。
 この日、練習を視察した三山代表は「オーナーが言ったことがファクト(事実)。監督とのすり合わせはやってます。組閣と違って(補強を)現場との相談なしにやるわけがない」と明言。堀内監督との補強に関する意思統一はできていることを強調したが、指揮官の言葉からそんな雰囲気は伝わってこなかった。球団フロントと現場との"温度差"がある状態で、3年15億円もの大金を投じるローズ獲りにどんな意味があるのだろうか。少なくとも現状ではチームの受け入れ態勢は整っていない。[スポーツニッポン]


 面白いね、堀内。まぁ、「よく言った!」って感じかな? 現場の本音からいけばそうだよね。ファイターズの新庄獲りもそうだけど、端から見て"いらない"と思う事は現場からすればもっといらないもんだよね。補強はポイントを抑えてこそ補強になる。建築だって要らない柱ばかり作られても困っちゃうもんね。

 「組閣と違って(補強を)現場との相談なしにやるわけがない」っていうけど、組閣だって現場と相談くらいしろよ。どうせ野球界も球団経営も就任するまで一度も考えた事無いんだろ? 「球団経営については一度も考えた事が無い」って発言はどっかで読んだ事あるしね。知らないのに何でも出来ると思っているからダメなんだよ。いきなりトップに立って肩書きついたからって、知らない事をいきなり上手く出来る訳無いんだから。知らないなら知らないらしくもっと謙虚にやってりゃ原だって辞めなくて済んだんだろうし。

 補強にしても、本気で考えているならオーナーに余計な事を言わせないのが仕事じゃないの? こんなもん、「欲しくないといったら失礼」とかいう問題じゃなく、その前に「欲しい」と言わせない事が大事だったんだから。まぁベターなのは「他所の選手なんだから答えようが無い」って感じだったろうね。腰巾…いや、懐刀って言われるくらいならそれくらいのコントロールしろよ。

 で、その失言王の方はといえば、冒頭の通りの能天気振り。


 上原の代理人に、渡辺オーナーが"立候補"した。「上原に言っておいてくれ。変な代理人を使うんなら、オレがやってやる。その方が手数料が安くできるだろう。オレが(巨人の)フロントと交渉してやるよ」。その発言に上原は「それじゃあ、話し合いになりませんよ。ハハハ」と苦笑い。[サンケイスポーツ]


 って、あんた弁護士資格持ってないでしょ。だったら、大嫌いな団野村と同レベルだよ(笑)

 くらいの事言って欲しかったなぁ、上原。言ったら一生付いていくのに(爆)

 ところでボビー・バレンタインがマリーンズに遂に復帰。前回の夢の続きは果たして見る事が出来るのだろうか。バレンタインも新庄に興味を持っているらしいので、是非とも獲得して頂きたいと思う。いや、マリーンズの戦力としては微妙なところではあるだろうが、獲ってくれないとファイターズが獲っちゃいそうなんで(笑)

 だって新庄欲しいと思わないんだもん(笑)。守備と意外性の打撃なら井出がいるし、将来性なら森本がいるし。今欲しいのはセットアップと小笠原の後ろを任せられる大砲。もちろん建山以上のクローザーや15勝出来る先発がいればなお良し。という訳で、新庄の出番は無いんだよね。個人的には。

 まぁ、補強も決まらない今のうちが楽しいのかもね。買い物する時に迷っている間が一番楽しいように。


11月1日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「一般論としては、巨人に関して言えば代理人を立てれば損をする。お互い経費もかかるし、いいことはない。それで(年俸を)値上げするようなことはしないから、時間のムダだ」
 そういう問題なのかな。


 プロ野球の12球団オーナー会議が10月31日、福岡市内のホテルで行われた。会議に出席した巨人・渡辺恒雄オーナー(77)は、上原浩治投手(28)が希望している代理人交渉について「代理人を立てれば損をする」と従来通りの持論で牽制(けんせい)した。



 オーナー会議後、渡辺オーナーは慌ただしく隣接する福岡ドームへ移動した。練習中だった日本代表の"けい古総見"をし、長嶋監督を激励。さらに巨人選手にも声をかけたが、今オフの代理人交渉を要求するエース上原とも親しげに握手しながら言葉を交わした。

 「五輪で優勝してもらわないといけないから、握手して話してきたよ。代理人? そんなバカなことを話すか」

 あくまで目前に迫ったアジア予選への激励と強調した同オーナー。だが代理人交渉についての見解を問われると、代理人交渉がオーナー会議で認められた、3年前と同じ言葉を繰り返した。

 「一般論としては、巨人に関して言えば代理人を立てれば損をする。お互い経費もかかるし、いいことはない。それで(年俸を)値上げするようなことはしないから、時間のムダだ」

 代理人交渉自体は拒絶しないが、選手、球団双方の無益を強調した。アジア予選終了後に、球団と上原は代理人交渉について協議することになっているが、本人の希望は強い。それだけに、渡辺オーナーの見解を受けた球団フロントの諾否の判断が注目される。 [サンケイスポーツ]


 損とか得とか、代理人を使いたいって言うのはそういう問題ばかりじゃないと思うんだけど。言いたい事をいってしまうと棘が立ち、球団と選手の間にしこりが残ってしまう事は珍しくなくある事だと思う。しかし、直接言えば棘が立つような事もワンクッション置けば言えたりする訳だから、そういう球団と選手の潤滑油と言うか、緩和剤になってくれれば良いんじゃないのかな。代理人って。

 大体、代理人制度の原案はナベパラッツネ様が作ったそうじゃない。だったらそんなに否定するのもおかしい話だよね。そんなに嫌な制度を自分で作ったのかね? 訳わからんよ。

 別に損したって何したって使いたいって言ってるんだから「良いよ」って言えば良いじゃん。その上で黙って年俸で示せば自ら「損だな」と判断するかもしれないんだから。もちろん、それで「得だな」と思うかもしれない。それは選手それぞれなんだし、普通に認められた、いや自ら作って認めた権利なんだからあーだこーだ言う必要なんか無いんだよ。

 ついでに言えばさ、上原の代理人要求が「巨人では初」という事になってるけど、確か工藤のFA入団交渉では代理人がいたはずだよね。まだ巨人に入ってないから関係無いとか何とか言い訳するかもしれないけど、そんなに代理人を毛嫌いするなら工藤にも「NO」と言って欲しかったね。「工藤は代理人を使うと言うので、我々は工藤獲得をあきらめる事にした。」くらい芯が入っていれば誰もが納得したと思うんだけどね。そうじゃないから反発されるんだよ。

 まぁ、相変わらず球団から魅力を無くすのが上手な人だよね。こんな球団に入りたいという選手の気持ちがわからんよ。ねぇ、内海君?(笑)

 あ、そういえばもう一人巨人に入りたい、というより巨人が獲ろうとしている選手がいた。


 巨人の渡辺オーナーは1日、近鉄との契約交渉が難航しているローズ外野手について、福岡市内のホテルで「欲しいね」と強い興味を示した。31日夜には、三山球団代表が「関心はある」と獲得の意思を表明していた。  複数年契約を希望しているローズに対して、近鉄は複数年に近い形でのオプション契約を提示するなど譲歩しているが、ローズ側は態度を明確にしておらず、合意には達していない。  ローズは今季51本で本塁打王になるなど、近鉄在籍8年間で本塁打王に3度、打点王に2度輝いている。[サンケイスポーツ]


 松井稼頭央も獲りにいって、更にローズかい。ペタジーニも含めて、一体いくら使う気なんだろう? 清原や江藤に工藤なんかも合わせて、その補強費に見合うだけの元は取れたんだろうか。やればやるほどプロ野球と巨人から魅力が失われていっている気がするのだが。まぁ、どれだけ獲れるか知らんけど、誰が入ったってあんまり魅力は無いよね。

 魅力と言えば、プロ野球の魅力を失わせるような発言を平気でするから困ってしまう。


 ダイエーの参加資格喪失の危機は免れた。10月31日、福岡市内のホテルで12球団オーナー会議が開催され、ダイエー本社の高木邦夫社長(58)の名前で球団株の持ち株比率の変更にともなう「確認書」が提出された。今後、中内正オーナー(44)の球団株の保有比率は40%から2%になる見込みだが、ダイエー本社は同オーナーを中心とする球団首脳の地位は変更せず、来季も支援することを宣言。オーナー会議で承認され最悪の事態は免れた。
 オーナー会議の席で、ダイエー中内オーナーの「続投」が決まった。会議の冒頭では日本ハム、広島の球団株の比率変更が議題となり、各球団首脳の承認を得た後だった。中内オーナーが1通の文書を提出した。「確認書」−。ダイエー本社・高木社長名で10月30日に作成されたもの。ダイエー球団は親会社の経営再建問題に絡み、球団身売り騒動や中内オーナーの株問題に揺れ続けたが「確認書」はそれらの問題を封印する内容だった。
 ダイエー本社は球団の財務体質改善のため、約80億円ある債権のうち、大部分を「債務の株式化(デッド・エクイティ・スワップ)」にして球団株に転換する方向だ。それに伴い、中内オーナーの球団保有株の比率は40%から1〜2%に低下する。だが「確認書」ではダイエー本社が大株主である限り、中内オーナーの地位の変更に着手しないことを宣言。球団に対する宣伝広告費についても支援し続けることを明言。最後は野球機構の承認なしに球団売却しない旨で締めくくられていた。
 中内オーナーは「球団はダイエー(本社)に多大な貢献をしている。株問題の終結? そう受け取ってもらって構いません。仮に球団売却となった時でも、僕らに相談し、僕らが野球機構とお話をするようになる」。今年度、ダイエー本社の球団への広告宣伝費は5億円の見込みだが、中内オーナーは「(5億円にとどまらず)出来る限りしてもらいたい」と話した。
 巨人渡辺オーナーが「(中内オーナーは)もちろん続投だ」と語ったように、各球団首脳の了承も得た。ただ、会議の中ではダイエー本社が「確認書」に背いた場合、野球協約第57条にのっとってダイエー球団を"連盟預かり"することも確認された。4年ぶりに日本一に返り咲いた王ダイエーが、来季以降も「中内体制」を維持することになった。[ニッカンスポーツ]


 まぁ、ホークスが存続するのはありがたいけど、こういう話が出るたびに「参加資格の喪失」という言葉を連呼するのは気に食わん。個人的な感覚でいえば、その言葉が一回出るたびにプロ野球の魅力が半減する気がする。明るい話題とか暗い話題とかいう問題じゃないもの。自分で潰そうとする発言なんだから。そこにはファンなんかいないし、発展させてもっと大きなマーケットにしようという前向きさも感じない。

 いくらオーナーといったって「個人」の持ち物じゃないんだから、もう少し考えて発言して欲しいよね。まぁ、考えて発言するくらいならこんなページは誕生しなかったんだろうけど(笑)

 全日本も頼り無さそうだし、誰が出るだのなんだの、どうも日本シリーズ以降明るい話題が無くて困る。どうにかならんかな、この状態。



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