9月のお言葉


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9月30日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ホークス優勝の前にちょっとだけ。


切り札は"虎流野球"−。長嶋ジャパンが、セ・リーグ覇者の阪神パワーを日の丸に注入する。

 「阪神のように、地道な点のとり方を、えぇ。一発より機動力、つなぐ粘着力のある選手の集団だと思ってます」

 代表発表の席上、長嶋監督は、18年ぶりのリーグ優勝の阪神をお手本に選手選考に当たったことを明かした。日の丸を背負う代表22人。指揮官自ら「5、6回やり直した」と明かす編成作業の結果、野手は阪神のようなつながりを重視した打線となった。
 五輪出場のライバルとなる投手王国の台湾に、強打の韓国。「ここ4、5年の国際大会は僅差(きんさ)のゲームが多い」(長嶋監督)だけに、1点の勝負が鍵を握る。短期決戦のトーナメントだからこそ、最少失点に抑え、確実に点を重ねる「セオリー通りの野球」が不可欠。投打の絶妙なバランスで独走した阪神野球が、まさに格好の教科書となる。
 背景には苦しい台所事情もある。就任当初はプロ野球のスター選手をそろえた最強のドリームチーム結成を目指した長嶋監督だが、大リーグ機構の決定により、ヤンキース・松井や、マリナーズ・イチローらのメジャー選手の招集を断念。国内でも4番候補だった近鉄・中村やダイエー・松中らが、故障を理由に代表入りを辞退した。
 「ドリームチームの点からいうと、理想と程遠い感もある」と本音ものぞくが、大砲不在の打線だからこそ"つなぎ"が重要。3年連続の盗塁王が確実な阪神・赤星には「スタメンでぜひとも起用したい」と先発の"約束手形"も出した。
 「あとは、けが人がでないように祈ってます」と悲壮な表情を見せた長嶋監督。"虎流"長嶋ジャパンのお披露目は、11月1日に行われるプロ野球選抜との壮行試合(福岡ドーム)となる。[サンケイスポーツ]
日本代表・首脳陣
役 職 氏 名 年齢
監 督 長嶋 茂雄 67
ヘッド兼打撃コーチ 中畑   清 49
投手コーチ 大野   豊 47
守備走塁コーチ 高木   豊 44
日本代表・選手
位 置 選 手 所 属 年齢 投打 防御 試合 勝利 敗戦
投 手 上原 浩治 巨 人 28 右右 3.18 26 15 5 0
木佐貫 洋 巨 人 23 右右 3.19 24 10 6 0
石井 弘寿 ヤクルト 26 左左 2.45 30 5 1 1
岩瀬 仁紀 中 日 28 左左 1.03 56 5 2 4
安藤 優也 阪 神 25 右右 1.65 50 5 2 5
黒田 博樹 広 島 28 右右 3.24 25 11 8 0
松坂 大輔 西 武 23 右右 2.80 28 16 7 0
和田   毅 ダイエー 22 左左 3.51 25 13 5 0
小林 雅英 ロッテ 29 右右 3.00 42 0 2 31
位 置 選 手 所 属 年齢 投打 打率 試合 本塁 打点 盗塁
捕 手 谷繁 元信 中 日 32 右右 .249 105 14 60 3
城島 健司 ダイエー 27 右右 .335 136 32 117 8
内野手 二岡 智宏 巨 人 27 右右 .301 137 28 66 14
宮本 慎也 ヤクルト 32 右右 .289 130 6 38 11
井端 弘和 中 日 28 右右 .267 105 5 27 5
松井稼頭央 西 武 27 右両 .303 136 31 80 13
小笠原道大 日本ハム 29 右左 .361 124 30 98 8
外野手 高橋 由伸 巨 人 28 右左 .325 115 26 68 3
福留 孝介 中 日 26 右左 .319 132 32 91 9
赤星 憲広 阪 神 27 右左 .311 135 1 34 57
木村 拓也 広 島 31 右両 .289 119 13 37 14
和田 一浩 西 武 31 右右 .344 122 29 87 8
谷   佳知 オリックス 30 右右 .342 130 18 85 8
【注】成績は9月29日現在。
[サンケイスポーツより]


 以上が五輪予選における全日本メンバーだそうだが、ハッキリ言って納得がいかない。1点勝負で負けられない試合だというにも関わらず、打撃が中心の編成になっている。

 まず、内野手が小笠原以外全員ショートだってのがおかしすぎる。特に守りの野球においてセカンドは最も重要なポジション。それを普段守った事のない奴にやらせるなんて野球を舐めているとしか思えない。草野球じゃないんだから、ちゃんとスペシャリストを置かないと。いくらプロで守備が上手いと言っても、ポジションが変われば守備力は落ちるもの。普段から2ポジション守れるような練習をしているなら別だけど。多分、このメンバーなら木村拓也が一番上手いかもしれないね。木村のセカンドってそれほど上手い訳じゃないんだけど。

 おそらくセカンドは宮本が守るんだろうが、宮本だってショートで飯を食ってきた選手。セカンドの動きについて不慣れな面が出ないとは限らない。それが二岡や松井ならもっと出てくるだろう。井端は下積みのある選手だからまだ守れる方なのかもしれないけれど。

 という訳で、守りの要とも言うべきセカンドにスペシャリストを選んでいないで一発勝負に向かおうなんて思うのは間違いだと思う。今岡、井口がいればベストだったんだろうが、出ないなら他に出られる選手を探して入れるべきだったんだ。例えばD・立浪。M・堀も最近は調子良いね。守備は上手いと言うほどじゃないけど。巨人から出したいなら仁志でも良いよ。守備に目をつぶればYB・村田もアリだが、それじゃ守りの野球は出来ないよね(笑)。

 サードだってどうするんだ? 小笠原かい? だとしたらファーストは? 誰だって守れるって訳じゃないんだよ。無駄な失点は1点だってやれないんだから、守備こそ万全じゃないと。そう考えた時に、ショートばかり集めたこの面子は納得がいかない。

 それから、投手も先発型が多すぎる。いくら先発に能力のある投手が多くてスタミナがあったとしても、誰でもがロングリリーフやセットアップが出来るとは限らない。桑田なんかその筆頭だ。ロングリリーフの出来る投手が欲しいなら、Bu・前川のように既に先発の経験を生かして中継ぎで成功させているスタミナ満点の投手を選ぶべきだろう。まぁ、巨人ならとりあえず久保なんかでも良いかもね。

 ま、リリーフ陣は豊田が不注意で怪我したのが一番痛いんだけど(笑)。豊田こそロングリリーフだって出来るクローザーなんだし。

 外野だってね、ポジションの違いはレベルが上がるほど重要な問題になってくるからね。レフト、センター、ライトでチャント選ばないとさ。ま、流石にセカンドの問題よりは何とかなりそうだけど。

 やっぱり長嶋監督にしたのはまずかったのかなぁ。どっちかといえば私は全日本監督は推進派だっただけに、ちょっとショックだなぁ。いや、分かっていた事と言われればそれまでなんだけど。まぁ、おかげで札幌ドームでの予選では豪華な面子が見られるのだから、感謝しなければいけないのかもね。

 それと、嫌な話題がまた出てきたよ。


 巨人が今オフに目指す大補強の目玉として、近鉄のタフィ・ローズ外野手(34)の獲得を目指していることが29日、明らかになった。在京球団への移籍を希望しているといわれるローズの調査を開始したもの。今季2度目の50本塁打を達成した大砲の獲得が、堀内恒夫次期監督(55)を迎えたニュー巨人の補強第1弾となる。



 堀内次期監督はこの日、都内で土井球団社長、三山球団代表、高山球団副代表と就任会見後、初めて顔を合わせた。約3時間の会談では、コーチ人事や秋季キャンプ、ドラフト戦略などの基本方針が協議された。
 「まだ何も決まっていない段階だし、詳しくは言えない」と堀内次期監督は言葉を濁したが、もちろん大補強についても話し合われたもよう。その補強の目玉としてリストアップされたのが、近鉄・ローズであることが判明した。
 今季、自身2度目の50本塁打を記録したローズだが、来季の契約については本人の意思に委ねられている。日本で野球人生を終える意向が強く、近鉄も来季の契約を希望している。現在は1年契約の年俸300万ドル(約3億3600万円)、出来高100万ドル(約1億1200万円)。しかしローズ自身は、家庭の事情もあり、在京球団への移籍を希望しており、今オフの移籍を強く意識している。
 その情報を得た巨人は、すでに水面下でローズと、代理人のクリス・アーノルド氏の調査を開始した。今季チーム201本塁打の巨人だが、高橋由、ペタジーニ、清原のクリーンアップは、いずれも故障による離脱期間があり、フル出場を続けた松井(現ヤンキース)の穴がクローズアップされた。ローズの今季欠場は2試合だけで、「タフな4番」を任せられると判断した。
 ペタジーニも同じ、左打ちの外野手でポジションが競合する。しかし堀内次期監督は、すでに「守備を重視して、オーダーを組む」と明言。左翼守備に難のあるペタジーニは来季、清原と一塁を争う可能性が高い。またローズが右翼、高橋由を中堅に回すプランも考えられる。
 一昨年、王の55本塁打に並ぶなど50本塁打を2度記録し、今季3度目の本塁打王をめざすローズは、人気の面でも中村とのコンビで、パ・リーグにあっても全国区。ペタジーニとの50発争いが、下降気味の巨人人気、年間平均が史上最低となった視聴率の再浮上に貢献しそうだ。
 ローズについては、すでに中日も獲得への調査を開始しているが、巨人は昨年のペタジーニ争奪戦でも資金面(2年20億円プラス出来高)、住居など環境面で他球団に圧勝しており、獲得に自信を持っている。また、ローズと近鉄の契約は、ヤクルトとペタジーニの契約がそうだったように、両者の間で契約切れ後にはウエーバーにかけない約束が交わされているもよう。球団保有期間が終了する12月1日、ローズが自由契約になるのを待って、正式に獲得に名乗りをあげる。[サンケイスポーツ]


 頼むからパの宝を勝手に持ち出さないでおくれ。別にローズじゃなくたって打てそうでかつクビになりそうな選手は一杯いるんだから。オーティズ、ブラウンはもちろんの事、マクレーンだって獲れる目はあるじゃないか。なんでそう出なくても良い選手を獲ろうとするのさ。ローズだったらまたポジションの問題が出たりするんでしょ? 若手起用の問題が出たりするんでしょ? だったら無理しなくても良いじゃん。

 まったく、"球界の盟主"とやらは"奪う"事しか頭に無い様で。

 と、いう訳(どんな訳だ?)で甚だ簡単ではございますが

ホークス優勝おめでとう!!


9月28日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 カッコ良いなぁ、原。


 今季限りでの辞任が決まった巨人・原辰徳監督(45)が27日、三山秀昭球団代表(56)に"物言い"を付ける一幕があった。原監督は空路広島入り。広島市内の選手宿舎で午後3時すぎから全体ミーティングを行った。原監督は席上「140試合終わるまではチームに迷惑をかけたくないとの気持ちだったが、現実的にはきのう(辞任)発表となってしまった。僕自身の力がないためこういう事態を迎えてしまった。選手は全く悪くない。2年間本当にありがとう。こういう時でも堂々と胸を張ってグラウンドに行ってください」と別れの言葉を述べた。
 "事件"はこの直後に起こった。続いて三山代表が今回の政権交代に至った経過説明を行ったが、そこで若干の食い違いがあり、原監督は「それは違います」と指摘。また最後に「原監督は残り6試合、万感の思いで指揮を執る。だから君たちもその監督の思いに応えるよう全力でプレーしてくれ」と話したことに、原監督は「代表から"万感"という言葉がありましたが、僕はいつも"平常心"を説いてきた。だから選手も肩に力を入れることはない。普段通りでいい」。その場は一瞬にして気まずい雰囲気に包まれた。
 フロントとの対立に端を発した今回の辞任劇。チーム関係者によると三山代表が事情説明の中で「全力で慰留したが…」と話した際にもブ然とした表情だったといい、さらに自らの無念の胸中を無視するかのような「万感」のフレーズ。会見では恨み節を封印した原監督だったが、この日は黙ってはいられなかった。(スポーツニッポン)


 こんな状況でも、代表に対し違うと指摘し、普段通りで良いと選手に言う原監督。個人的感情があるにせよここまでスパッと良い切れるならたいしたもんだ。うん、カッコイイ。

 まぁ、実際がどうであろうとこうなったらチンピラ・三山の立場は無いね。原の大差勝ちだよ。

 原はとっとと特別顧問なんて捨てて外へ出れば良いのに。で、勉強して、もっともっと大きくなってプロ野球へ恩返しをして欲しい。今の巨人に原はもったいなさ過ぎる。原の価値はそんなもんじゃないんだから。選手の時から何だかんだ言われ続けてきたけど、原は巨人には絶対に必要な選手だった。でも、巨人フロントは結局その価値に気が付かなかった。だからもう、遅いんだよ。

 …でも、原は結局巨人にこだわっちゃうのかなぁ。なんたって長嶋の背中を追いかけてきた男だもんな。それに、だからこそ原辰徳って気もするし。

 原辰徳のこれからの野球人生が原にとって幸せなものでありますように。


9月27日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「ペナントレースが終わってから発表したかったが、敵性メディアの悪意ある報道とメディアスクラム(集団過熱取材)による弊害だ。僕の家に爆弾を仕掛けたという悪質な電話もあった。パパラッチも迷惑。原君には迷惑かもしれないが、このへんで発表しますか、ということになった」
 先に辞めとくべきだったんじゃないのかな。


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)は「辞任」ではなく、「交代」だと強調。一連の問題の余波を受け、自宅で爆弾騒動があったことを明かした。



 最後まで「辞任」を認めなかった。一昨年、長嶋前監督から原監督への交代会見では、左端に座った渡辺オーナーは今回は中央に陣取った。

 「原監督から"監督交代"したいという申し出があった」

 何度も「交代」を強調したが、この日朝、電話した長嶋終身名誉監督には「原監督は休任」という言葉を用いたという。日本中の注目を集めた原監督の進退問題。驚くべきことには、その余波がオーナーの身辺をも脅かしていた。

 「きょう(26日)も、ボクの自宅に爆弾を仕掛けたという嫌がらせ電話があって、警察が周りを捜査するということがあった。過熱取材もあり、(シーズン中で)原監督には迷惑だったと思うが、もうこの辺で発表しますから、となった」

 原監督が辞表を提出した19日からの1週間は、オーナーにも苦悩の日々だった。自らの発言も呼び水にはなったが、「原クンが辞めるときはオレが辞めるときだ」と強調していただけに、フロントとの確執による辞表提出は予想外だったはずだ。原監督の人気の高さに加え、日本テレビ・氏家会長、長嶋終身名誉監督も続投を支持しており、決断までに時間がかかったことも、問題に対する世間の関心度を高めた。
 原監督が辞意を固めた理由を語り始めると、突然割り込んだり、質疑応答でも「もういいだろ!!」とさえぎり、「ゴテゴテした裏の話はない!!」と強調する場面も見られた。一連の問題は、日本中の批判を呼んだ昭和53年の江川騒動のような広がりを呼びかねない。オーナーのいらだちは、フロントの責任問題に発展する可能性も示した。 [サンケイスポーツ]


 渡辺オーナーは、今季6試合を残した時点での原監督の辞任、堀内後任監督の発表となった裏に「メディアスクラム、(つまり)集団過熱取材があった」と話した。「シーズン終了後に発表したかったが、敵性メディアの悪意ある報道が毎日繰り返された」とこれまでの原監督去就問題をめぐる報道への不快感をあらわにした。24日には土井球団社長が、報道陣に囲まれる中、道路で転倒し、けがをしたこともあり「毎日のパパラッチ、そのうち(報道陣も)事故を起こす。私の車を追いかけることで、けが人や死人が出ては、たまらん。原君には(シーズン途中で)迷惑かもしれないが、電話で(25日夜に)話をして、この辺(26日)で発表しようということになった」と経緯を説明した。
会見には200人を超す報道陣が詰めかけた  そして、今後の取材についても「夕食後、酒を飲んで酔っぱらっている時には一切話はしない。今後は定期的にテーブルに座って質問に答える機会を持とうと思っている」と、オーナー自ら取材規制を敷く意向を示した。

「爆弾仕掛けた」 自宅に脅迫電話 

 巨人・渡辺恒雄オーナーの東京・新宿の自宅に、爆弾を仕掛けたという内容の電話があったことが26日、分かった。渡辺オーナーがこの日、原監督の辞任会見で明らかにした。警視庁新宿署員が駆けつけ自宅周辺を調べたが、爆発物らしきものは見当たらなかった。だが、新宿署では巨人・原監督の去就騒動に関係しているとみて、引き続きパトロールを厳重にするなど警戒を続けている。 [スポーツ報知]


 巨人は26日、原辰徳監督(45)の今季限りでの辞任と、堀内恒夫氏(55)の新監督就任を発表した。原監督は渡辺恒雄オーナー(77)堀内新監督とともに記者会見に出席。就任1年目の昨年に日本一に輝きながら今季は低迷。成績不振の責任を取るとともに、フロントとの対立も背景にあり、契約をあと1年残しての辞任に無念さと悔しさをにじませた。今季の残り試合は原監督が指揮を執り、退任後は巨人軍特別顧問となる。昨年の日本一から331日、巨人はわずか2年での監督交代という球団史上例のない事態となった。
 悔しかった。無念だった。会見の席に着いた原監督は口を真一文字に結び、目を赤く潤ませ辞任を決断した胸中を吐き出した。

 「一人一人の力を十分に発揮させることができず、ふがいない成績に終わってしまいました。このまま何もしないで来季、指揮を執っていいものか。すべては私の責任。(このままでは)巨人の監督として権威、威厳に傷をつけてしまう」

 原監督によれば、辞任を決意したのは中日戦で28年ぶりの9連敗を喫した16日夜。19日に東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、渡辺オーナーに辞表を提出した。翌20日には渡辺オーナーとの電話で再度、辞意が固いことを伝え、了承されたという。チームへの動揺に配慮し、辞任決定は伏せられたが、25日夜に渡辺オーナーから公表の打診を受け、この日、遠征先の大阪から緊急帰京し会見に臨んだ。渡辺オーナーは「辞任とか解任ではなく、読売グループ内の人事異動。実に明朗に話は進んだ」と説明したが、その実、今回のドタバタ劇の裏側にフロントとの確執がドロ沼化したことが辞任劇の引き金となったのは間違いない。
 原監督は、江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山を尊敬し、鷹山が詠んだ「成せばなる、成さねばならぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」という詩の通り、3年契約を全うし最後まで戦い抜く気迫にあふれていた。だが、三山球団代表を迎えたフロントは、原監督の腹心である篠塚総合コーチの2軍監督への配置転換を推進。再三の再考要求も受け入れられず、来季方針をめぐっての三山代表との対立は深まっていった。「今季チーム状態が苦しい中、コーチみんなで話し合ったのが一番印象に残ってます」。家族同然のコーチ陣との共闘を主張し続けたが、その希望は渡辺オーナーに受け入れてはもらえなかった。巨人の長い歴史の中で、禅譲でも解任でもなく、指揮官自らが辞任の道を選んだのは初めてのこと。2リーグ制後、わずか2年での辞任は巨人史上最短である。
 巨人軍の監督の座を捨ててもコーチ陣との信頼関係を取る――それが原辰徳の美学であり、男のケジメだった。自由に戦わせてもらえない無念は最後まで胸の奥に閉ざしたままだった。
 95年10月8日の現役引退の日、「私の夢には続きがあります」と言ってユニホームを脱いだ。その"夢の続き"はわずか2年でひとまず終わった。今後は巨人軍特別顧問としてチームを支援していく。だが、幾年かの充電期間を経て、原監督が無念を晴らす時は必ずやってくるはずだ。[スポーツニッポン]


 もちろん、ナベパラッツネ様の事ね。辞めるって言ってたのに辞めずに余計な事ばかり口走るからこうなったんだから。

 そもそも、過激報道も何もまず先に後先考えない発言をする方が悪い。自分の立場から見て、言って良い事と悪い事がある事くらい分かるはずなんだから。それに自らが報道に関わる人間ならば、これまでも自分の発言が紙面に躍ってきたのを知っているのならば、自らがどう動かなければいけないか、どう発言しなければいけないかだって分かるはず。自ら政治記者と言うくらいならば、事件を起こした政治家に自分がどう動いてきたかを考えれば少しはその立場だって分かるだろうし。

 で、じゃあ自らの系列である報知はその報道合戦に参加しなかったのか、といえばそうじゃない。報知だって原の辞任騒動には先頭切って、とは行かないまでも参加していた。内容から見たって、少なくとも他紙とそれ程違う内容だとは思えない。と、いう事は、報知も"敵性メディア"という事になる。飼い犬に手を噛まれたって事ならお笑いだし、報知は別会社だとか言い出したらアホだし、報知の報道には悪意は無いとか言い出したら目が曇っているし、といずれにしても情けない話だよね。

 ちなみに、この騒動を大きくしたと言われるナベパラッツネ様の"懐刀"三山代表は、氏家会長からみれば"三山ごときチンピラ"らしいね。


 19日に渡辺オーナーに辞意を伝えたとみられる原監督について、氏家会長はこの日、都内で「辞めるか辞めないかを当人(原監督)と話し合ったわけじゃないが、我々の方は予定通り、基本方針に変わりはない」と明言。現在でも既定路線だった「続投」で渡辺オーナーと意見を一本化していることを明かし、重ねて「(続投は)当然です。それは変わってないんだから」と、今後も留任の方向で去就問題の収拾に当たることを強調した。
 口調が変わったのは、それでも正式に「続投」を発表しない球団フロントについて質問が飛んだ時だった。「知らねえよ。三山ごときのチンピラが何をやっているか、オレたち(渡辺オーナーと氏家会長)に分かりっこないだろ」と怒りをあらわにし、去就問題に対しての三山代表の対応を名指しで批判した。
 原監督の強い辞意の背景には、チーム再建の方針について球団フロントと意見が食い違った問題がある。両者の微妙な温度差は、三山代表が就任した時期と前後して表面化している。去就問題への対応の甘さを重く見た氏家会長が、就任したばかりとはいえ球団フロントのリーダーシップを取るべき立場の三山代表に苦言を呈した格好だ。
 この氏家発言は裏返せば今後、いっそう強い姿勢で原監督の留任に努めることを表している。
 原監督はこの日、23日の阪神戦に備えて空路大阪入り。「(自分の)コメントは終始(続投で)変わっていないはずです」と過熱する報道を制した。 [22日付スポーツ報知]


 まぁ、部下がチンピラって事は、上司は当然チンピラだよな。しかも懐刀がチンピラじゃあ、親分はたかが知れている。チンピラには真っ直ぐ夢を追いかけてきた男の気持ちなんてわかるはずがない。この結果は起こるべくして起こった出来事なのかもしれない。

 で、原内閣は総辞職の可能性が出てきているらしい。


 巨人「原内閣」が総辞職する可能性が出てきた。原監督の辞任が発表されたこの日、チームはトップ不在のままJR新神戸駅から広島への移動となった。
 わずか2年足らずで指揮官が交代することについて、首脳陣、選手の動揺は大きい。残り6試合を残し、しかもまだAクラスをかけて戦っている中での辞任発表に、フロントの対応に不信感を抱く関係者も多い。「新聞報道でしか事情は知らない」と吐き捨てる首脳陣もおり、今回の騒動でチーム内が疑心暗鬼になっていたことも事実だ。
 ほとんどのコーチ陣は宿舎にこもり発言を控えた。現在のコーチ陣は原監督が就任した2年前、自ら呼び寄せたのがほとんど。特に若手コーチ陣の原監督に対する信頼は厚い。フロントと対立し、チーム不振の責任をとって辞任した指揮官に追随して、辞意を伝える首脳陣が続出するものとみられる。すでに鹿取ヘッドコーチは辞意を伝えており、退団は決定的。一時は2軍監督への配置転換の構想もあった篠塚総合コーチの立場も未定だ。ほぼ今季と同じ体制で臨むはずだったそれ以外の首脳陣も、現段階では気持ちの整理がつかないというのが本音だろう。ドタバタ劇の末の結末に、チーム内にダメージは残りそうだ。[ニッカンスポーツ]


 抜粋はしないが、報知の報道を見る限り、鹿取だけではなく斉藤、吉村の3人は決定的との事。もし、総辞職となるようなら原の人望の厚さとフロントの対応のマズさがますます浮き彫りになる。これは面白い。これでナベパラッツネ様が怒ってフロントの責任問題に発展したら、当然その矛先は三山代表に向けられるでしょうな。で、代表解任にでもなったら次期社長とまで言われたその将来は台無しだよね。"代表就任からわずか2ヶ月(くらい?)で自らの将来を棒に振る男・三山"なんて事にもなりかねない。ゴマすりも上手くやらんといかんという事だね、勉強になるわ(笑)。ま、私はゴマすりの一つもしないで睨まれる方なんだけど(爆)

 まぁ、いずれにしてもプロの世界をよく知らん素人にいきなり代表なんて任せたのが間違いなんだろうね。しかも編成の仕事をやらせた訳でしょ? 三山さんがどれだけプロ野球の事を知っていたのかは知らないけど、監督やコーチの能力なんて測る力があるかどうかは疑わしいところ。少なくとも"読売の次期社長候補"じゃ誰もその力(プロ野球の能力を測る事ね)なんて信用できんよね。だから星野監督が怒るんだよ。


 阪神・星野仙一監督(56)が26日、巨人・原監督の退団劇に強い不快感を示した。「おかしいやないか。(フロントは)続投、続投と言っておいて辞任会見の時に何で次の監督が横にいるんや!堀内の印象?コメントなんか出せるか!」
 球界の発展を誰よりも強く願う星野監督だけに、その怒りは激しい。形式的には「辞任」の形を取っているとはいえ、原監督が渡辺オーナー発言や、フロントとの衝突で追い込まれていったのは事実。成績不振の全責任が監督にあるのは当然だが、クビをすげ替えれば事足りるとする球界の風潮に我慢がならなかった。
 オリックス・石毛、中日・山田両監督がすでに退き、今オフには西武・伊原監督の退団が決定済みだ。それに対し「しかもみんな2年やないか。2年でどうやって結果を出せるんや。せっかくの若い芽をつんでどうするんや。これからは若い世代に任せていかないと野球界はどうなるんや」
 勝負の世界の厳しさは知っている。だが割りきれない思いは残る。原監督はまだ45歳。昨年のセ、パ王者の監督がユニホームを脱ぐが、あまりにも近視眼的な人事は球界の衰退を招く。球界を担うべき世代をあまりにも粗末に扱ってはいないか。
 01年オフに星野監督が阪神から就任要請されたとき「球界を盛り上げてほしい」と背中を押したのが巨人を退団したばかりの長嶋前監督だった。スター選手が大リーグに流出し、危機が叫ばれる球界だが「人材使い捨て」は続く。闘将の怒りはしばらく収まりそうにない。[スポーツニッポン]


 で、堀内新監督就任に関しては25日の夜に電話でナベパラッツネ様が直々に要請したようだね。なんでも講演から帰ってきた堀内の電話に着信があり、「嫌だな」と思ったところへ再度要請があったんだって。この「嫌だな」ってのがミソかも(笑)。王監督が巨人の監督のなり手が無くなる、って言った事を表している様な気もするしね。


 ダイエー王貞治監督(63)が原監督の辞任に疑問を投げかけた。東京から神戸移動となったこの日朝、原監督辞任を知り「去年日本一になって、その翌年だろ。どうしてそうなるのかな」と、厳しい表情で話した。巨人のユニホームを脱いで15年になる。しかし、ON時代を築いた王監督にとって、巨人の監督問題はひとごとでない。
 「巨人の監督もなり手がなくなるよ。原でさえ、こうなる。例えば、外(外部)から(監督を)連れてくるとしても、誰も引き受けてくれなくなるよ」。自らも88年9月、リーグ優勝を飾った翌年に事実上解任された。前年の日本一監督が辞任する異例の事態に、疑問はぬぐい去れない様子だった。かつて、渡辺オーナーが王監督の巨人監督復帰を望んだことを報道陣からたずねられると「こんなんじゃ、やれないよ。あー福岡でよかった」と、冗談交じりに話したほどだ。
 午後5時から始まった辞任会見をヤフーBBの監督室のテレビで見た。「ちょっと潔すぎるかなという気はします」。後任の堀内新監督には「巨人軍の歴史という点では一番長くかかわっている。巨人軍魂という古い言葉だが、そういうことが必要とされるのなら適任の人」と話した。[ニッカンスポーツ]


 ついでだからNの話も。


 原政権の生みの親、巨人長嶋茂雄終身名誉監督(67)は球団発表を受けて午後7時すぎ、都内の自宅前で会見した。「原君の心中は察するものがある。複雑なものがあるでしょう」。関係者によれば、原監督と直接話をし、辞意の固さに驚いた。フロントへの根強い不信感から生じた今回の事態を嘆き、頭を悩ませていたという。
 数日前に渡辺オーナーとも話し合い、最後は慰留を断念。「原監督も苦渋の日々だったが、オーナーもそれ以上に苦渋に満ちた日々を送った。端々に原君への配慮があった。ぼくの1期、あの時とは違う。配慮があるから幸せです。一連の動きを見て、ある意味大人の儀式が行われた」。第1次政権で事実上解任された過去に重ねながら「ぼくも身を引いて12年間時間を過ごして再登板した。原君にも近い将来、チャンスがあるのは当然」と励ました。
 辞任会見後、原監督から電話で『儀式が終わり広島に帰ります。最後のゲームまで指揮をとってピリオドしたい』と連絡が入ったという。「世の中で出処進退、責任感が薄れている中、原君はよくやった。男子の本懐をファンに行動で見せた」。堀内新監督には「やるべきことは山積している。燃えているだろう」と期待していた。[ニッカンスポーツ]


 これを見ると、長嶋さんも巨人に対しては複雑な想いがあるようだよね。まぁ、一度は追われた身なのだから当然といえば当然か。原の気持ちもよくわかるという事なんでしょう。"男子の本懐"、確かにそうだ。原の潔さはカッコイイ。もったいないとは思うけど、"辞めてやる"と辞表を叩きつけるなんてなかなか出来るもんじゃない。しかも天下の"巨人の監督"を蹴ってまでなんだから。

 こうやって見ると、何だかんだ言って原はファンに愛されているんだな。長嶋茂雄とは違う種類かもしれないけれど、やはり長嶋茂雄に最も近づいた長嶋世代代表だけの事はあるんだな。今日は試合に勝ったみたいだし、あと5試合、全力で戦ってその姿を我々に焼き付けさせて欲しい。

 たった2年の短い間だったけど、原巨人は久し振りに面白い巨人を見せてくれた。出来れば巨人から離れてもう一回り大きくなる原が見たいけど、まずはシーズンが終わったらゆっくり休んで欲しい。まだシーズンが終わってないから"お疲れ様"は早いかな。とりあえずはあと5試合"頑張って"。

 それともう一人、伊東勤。長い間本当にお疲れ様でした。来季からの伊東野球、楽しませてもらいますよ。絶対負けないから(笑)


9月26日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「本当はシーズン終了後に発表したかったが、悪意ある報道が極めて迷惑だった」
詳しい話を明日の新聞で確認した上でお言葉に書こうとは思いますが、とりあえず。


 巨人原辰徳監督(45)が26日、東京都内のホテルで記者会見を行い、今季限りでの辞任を発表した。後任には、巨人OBで元ヘッドコーチの堀内恒夫氏(55)の就任を発表した。渡辺恒雄オーナー、堀内氏とともに会見した原監督は「ふがいない成績に終わった。すべて監督であるわたしの責任」と辞任の理由を語った。原監督は来季から球団の特別顧問になる。また、今季の残り6試合の指揮は原監督が執る。
 長嶋茂雄前監督のあとを受けて就任した原監督は、就任1年目の昨年、圧倒的な強さでセ・リーグ制覇を成し遂げ、日本シリーズでも西武に4連勝して日本一の座に上り詰めた。しかし、連覇が期待された今季は阪神の独走優勝を許した。9月には28年ぶりの9連敗を喫するなど低迷。原監督は19日に渡辺オーナーに会い辞表を提出していた。巨人の監督が2年で交代するのは、2リーグ分立後では最短。3年契約の原監督は、任期を1年残して監督の座を去ることになった。
 堀内次期監督は山梨・甲府商高から、ドラフト1位で66年に巨人入り。1年目に開幕から13連勝を含む16勝を挙げ新人王を獲得。巨人の日本シリーズ9連覇のエースとして活躍するなど、83年に現役を退くまで203勝をマークした。その後、巨人でコーチを務め、現在は野球解説者。

 ◆阪神星野仙一監督 まさかだ。2年でどうやって結果を出せというんだ。甘い世界じゃないんだよ。おれはたそがれ時だけど原なんかこれからやないか。そんな若い芽を摘んで野球界はどうなっていくんだ。(後任の堀内氏について)コメントなんか出せるか。辞任会見の時になんで次の監督が横にいるんだ。

 ◆ダイエー王貞治監督 今年はいい成績ではなかったが、2年やっただけで自分の意思で辞めるのだから、潔すぎる気がする。それだけ決意をもって取り組んでいたことの表れだろう。堀内君は、巨人軍魂が必要とされるなら、いろいろな意味で最適任者だと思う。

 ◆西武伊原春樹監督 成績が振るわなかったとはいえ、去年の日本一監督なのに…。同情する。よほど腹に据えかねたことがあったのだろう。[ニッカンスポーツ]


 堀内氏は読売新聞社のスポーツアドバイザーを務めており、渡辺オーナーは「いわば、人事異動と同じだ」と今回の監督交代劇を説明した。
 堀内氏に監督を依頼した理由について、渡辺オーナーは「皇太子夫妻が東京ドームにお見えになった時に、堀内君に解説を引き受けてもらった。すばらしい力量の持ち主だ」と解説。「原君が休憩するので、その後任には堀内君というのが一般の見通しだった」と既定路線を強調した。
 さらに、渡辺オーナーは、監督交代がシーズン途中の異例発表になったことについて、「本当はシーズン終了後に発表したかったが、悪意ある報道が極めて迷惑だった」と報道合戦に責任転嫁。さらに「球団社長が報道陣に囲まれ歩道で転んだ。俺の車も傷つけられた。これはメディアスクラムだ。集団的加熱取材だ」と報道陣に最後まで恨み節を連ねた。[ニッカンスポーツ]


巨人原辰徳監督(45)は26日の辞任会見で以下のように話した。

 「巨人軍の監督の命を受け、権威と威厳を持って死力を尽くして戦って参りました。昨年のチームとほとんど同じメンバーを残していただき、ペタジーニを始めとして多数の外国人選手、新人と素晴らしい補強していただきながら、1人ひとりの力を発揮させることができず、ふがいない結果となってしまった。こういう成績に終わったのも自分の責任。監督としての権威、そして威厳というものに傷をつけてしまうという考えのもと、19日に渡辺オーナーに会っていただき、辞表という形で提出させていただきました。それを受理していただき、このような形になりました」。[ニッカンスポーツ]


 巨人の長嶋茂雄前監督(67)は26日、原監督が名古屋での中日戦から帰京後に、渡辺オーナーに辞表を提出していたことに触れ「わたしもオーナーと会ったが、原監督の辞意が固いから尊重しようということになった。(オーナーは)苦渋の日々を過ごされたようだ」と思いやった。
 自らの後継者として指名し、昨年は日本一にもなった指揮官が、突然の辞任。「われわれの世界は勝つことが第1条件。身を引くこともままある。胸中にはいろいろあるかもしれないが、出処進退を行動に移したことは評価したい。まだ若い彼には次のステップもある」と失望感は表面に出さなかった。[ニッカンスポーツ]


 本当に辞めてしまったんですね、原監督。

 辞めた方が良いという論をかざしておきながら言うのもなんですが、やはりもったいない。王監督が"潔すぎる"と語ってましたが、そのアッサリ感が原の原たる所以。打つ時は華麗に、打てない時はアッサリと。現役時代そのままの潔さでファンに別れを告げましたね。いつまでもさわやかな若大将。

 今後は巨人の"特別顧問"だかになるという話を聞きましたが、それを断って外に出る方が原のためには良いような気はします。縁があればファイターズに来てもらっても良いし。

 後任が堀内で、辞任会見なのに同席する不可解さ。まぁ、巨人じゃ当たり前なのかもしれませんが。残念ながら堀内ではどんな野球をしようとも興味は湧きません。巨人ファンの中で、後任堀内で心踊るファンはいるのでしょうか?

 もし、この期待(?)を裏切って強い巨人を作ったとして、どうなんでしょう。藤田二世にはなれるのでしょうか。我の強さからまだ角が取れていないように見える堀内では難しいかと…

 いずれにしても、巨人は大きな宝物を失ってしまったようですね。松井、原…次に失うのはファンでしょうか?

 「原クンももう少しマジメに考えた方が良い」なんてお言葉を残したナベパラッツネ様ですが、どうやら真面目に考えなくてはいけないのはナベパラッツネ様の方のようですね。

 とりあえず、原を切ってまでフロント主導にこだわった巨人軍。これで勝てなければ責任は全てフロントにかかってくる訳ですね。ヘッドコーチ、監督を切ったオーナーはもちろんの事、慰留よりも自論を取った三山代表、その他編成まで全てがフロントの責任。誰がGM なんだかは知りませんが、矛盾なくやってもらいたいものですね。

 何だかんだいって結局同じ年に辞める事になった石毛と原。この二人の因縁はこんなところでもまだ続いているなんて、石毛解任の時には誰も思わなかっただろうなぁ…


9月25日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「決定だろうよ。オレのことをコケにしといて、よく質問できるな」
 なんか楽しそうだな。


 巨人の渡辺恒雄オーナー(77)が24日、都内で土井誠球団社長(60)、三山秀昭新球団代表(56)と原辰徳監督(45)の去就に関する緊急3者会談を行ったが明確な続投表明は行わなかった。三山代表が兵庫・芦屋の選手宿舎で行った"続投交渉"が不調に終わったことを受けてのもので、同オーナーがいら立ちをあらわにする一幕もあった。また、渡辺オーナーが長嶋茂雄終身名誉監督(67)に対し、事態の収拾を要請していたことも判明した。
 約3時間の3者会談を終えた渡辺オーナーはいら立ちを隠し切れない様子でまくし立てた。まずは過熱する一方の原監督の去就報道に「いいかげんなことを書いてるのがいかん。迷惑だ!(一部で報道された)原君が辞意を表明したことは全然ない。阪神に3連勝だろ?これだけよくやっていて、誰がどう言ってるのか知らないがウソ八百を並べやがって」。しかし「続投ですか?」の質問には「決定だろうよ。オレのことをコケにしといて、よく質問できるな」と明言を避けた。さらには「だいたい夕刊紙、週刊誌は散々オレをコケにして恥と思わないか?」としたが、19日に行った原監督との会談については「そんなことは君らに言う必要はない!」としただけだった。その怒りには思うに任せない現状が浮き彫りになっているようだった。
 渡辺オーナーと土井球団社長は午後7時半頃から都内の料理店で会談を開始。大阪遠征から呼び寄せた三山代表も約1時間遅れて合流した。会談が終わったのが午後10時すぎ。深夜に及ぶ3者会談だったが、実りはなかったようだ。三山代表は「オーナーのおっしゃる通り。まだシーズン中だから」と話しただけ。土井社長も「続投要請したのか?」の問いに「それにはコメントできない」と答え「いずれ話します。(発表は)シーズンが終わってから」とするにとどまった。遠征先で三山代表が行ってきた原監督の慰留工作が失敗に終わったのは明白だった。
 原監督の続投が正式決定していない背景には同監督と三山代表の対立がある。元2軍投手コーチの池谷公二郎氏の入閣をはじめとするコーチ人事や、スコアラーを務める樋沢良信記録室長と来季契約を更新しない方針などを次々に押し進める三山代表に、原監督は強く反発。19日には原監督が渡辺オーナーと直接会談し、監督主導でのチーム再建を容認されることを続投条件に挙げたとされている。
 感情的なもつれにまで発展している現状に渡辺オーナーは長嶋氏に対し両者の仲介に入るよう要請していたことも発覚した。今や球団専務を務める長嶋氏に要請するしか打開策は残されていないというのが現状だ。一両日中にも行われる長嶋、原、三山の3者会談の行方が注目されるが、その慰留工作も不調に終われば巨人球団史上でも珍しい2年間での監督交代という事態となる。[スポーツニッポン]


 まぁ、とてもマスコミ関係社トップの言葉とは思えませんな。いつもの事だけど。

 さて、原も意外と頑固だよ。優柔不断で決断までは鈍かったとしても、一度決めたら動かないからね。辞めると腹を決めたのなら、本当に辞めるかもしれないね。

 一体、どうなってしまうのかっ!(ガチンコ風(古っ))


9月22日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 どうなるんだろうね、原監督の去就は。


 巨人・原辰徳監督(45)が21日、改めて来季続投へ強い意欲を示した。同日、渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=と会談した日本テレビの氏家斉一郎会長(77)=読売巨人軍相談役=も、留任支持を表明。原続投の正式決定は、22日にも発せられる渡辺オーナーの結論を待つだけとなった。



 原監督続投の流れが強まった。突如として巻き起こった、原監督の辞任騒動。さまざまな憶測が乱れ飛ぶ中、この日、日本テレビ・氏家会長から続投を支持する言葉が飛び出した。
 「きのう(渡辺)オーナーとも話をしたけれども、原クンを監督として育てなくちゃいけない。長嶋クン、王クンと監督は巨人の顔なんだ。彼にも長くやってもらわなくちゃいけない。既定方針通りです」
 氏家会長はこれまで「続投だと思っている」と感触を口にするにとどまり、18日に「まだ何も決まってない」、20日には「最後まで戦ってみないとわからない」と明言を避けてきた。だが、20日夜の渡辺オーナーとの電話会談を経て、風向きは変わってきた。
 同じ20日夜には渡辺オーナーと長嶋終身名誉監督が緊急会談。さらに同オーナーと氏家会長…。相次ぐトップの話し合いで、原監督の「続投」への流れが確認された。この日夜には再び渡辺オーナーと氏家会長が直接会談。同会長は帰宅後に「ボクは原クンを辞めさせるつもりは毛頭ない。今後もファンに見捨てられないような試合を全力で戦ってほしい」とさらに強い口調で断言した。
 「3連敗したら、わからん」と渡辺オーナーに阪神3連戦での必勝指令を下されたのが18日。19日に原監督は渡辺オーナーのもとを訪問し、自らの「責任」についてわびた。だが辞意を伝えたとの一部報道には「絶対に辞めない。クビになれば話は別だが、クビになる理由はない」と、親しい知人に怒りを込めて打ち明けた。雪辱の思いを胸に、本拠地・東京ドームでの今季最終戦を白星で飾り、宿敵阪神との3連戦に勝ち越した。
 「オレは辞めない。チームを作り直さないと」と辞任を否定した20日から一夜明け、改めて「やるのか、やめるのかといわれたら、はっきりと"やります"と答えるよ」と強調した。帰り際に氏家会長の発言を伝え聞くと「オレだって辞めるなんて一言も言ってないんだから、答えは一つだ。オレの言うことを信じるしかないんじゃないの?」と、再び続投へ強い意欲を示した。
 渡辺オーナーは22日、大相撲横綱審議委員会に出席する予定。去就騒動の発生以来、初めて公式の場に姿を現す。読売内部のコンセンサスが形成されていないという見方もあるが、にわかに噴き出した去就問題にピリオドが打たれるか。渡辺オーナーの"結論"が注目される。

【氏家会長に聞く】

 −−原監督は辞意を抱いているのか?

 「オレのところに話はきてない。辞めるのなら、オレのところに話がくるはずなんだけどね」

 −−来季は?

 「きのう(渡辺)オーナーとも話をしたが、原クンを監督として育てなくちゃいけない。長嶋クンとか王クンとか、監督は巨人の顔だ。彼にも長くやってもらわなくちゃいけない。去年も結果を出してるんだし、能力がないわけじゃない」

 −−結論のメドは?

 「結論も何も、こっちは(続投の)既定方針を固めたんだ。彼が言ってこないかぎり、話をすることはない」

(外出後、報道陣に囲まれ)

 「(渡辺)オーナーと会った。巨人の話はしてないけどね。ボクは原クンを辞めさせるつもりは毛頭ない。留任させるつもりでいる。今年(の残り試合)は、ファンに見捨てられないような試合を全力で戦ってほしい」

■データBox
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 今季の成績はふるわないが、原監督は就任2シーズンで152勝を挙げている(21日現在=別表)。巨人の歴代監督中、就任2年間で150勝以上を挙げたのは、水原茂と原の2人だけ(2リーグ制以降)。また、通算勝率.565も、水原(.660)、藤田元司(.586)に次いで高い。つまり、就任2シーズンに限定すれば、V9監督の川上哲治より好成績を収めている。

■巨人監督の就任2年間成績比較■
監督名 期 間 勝 敗 分 勝率 優勝回数
水原  茂 昭25、26 161 83 10 .660 1
川上 哲治 〃36、37 138 116 10 .543 1
長嶋 茂雄 〃50、51 123 121 17 .504 1
藤田 元司 〃56、57 139 98 23 .586 1
王  貞治 〃59、60 128 114 18 .529 0
原  辰徳 平14、15 152 117 4 .565 1
【注】2リーグ制以降、復帰就任は除外、原監督の成績は21日現在

■巨人・歴代監督の通算成績■
監 督 シーズン 試合 勝 敗 分 勝率 優勝回数
水原  茂 昭25−35 1409 881 499 61 .654 8(4)
川上 哲治 昭36−49 1866 1066 739 55 .591 11(11)
(1)長嶋茂雄 昭50−55 780 387 338 55 .534 2(0)
(2)長嶋茂雄 平5−13 1202 647 551 4 .540 3(2)
  2期合計 1982 1034 889 59 .538 5(2)
(1)藤田元司 昭56−58 390 211 148 31 .588 2(1)
(2)藤田元司 平元−4 520 305 213 2 .589 2(1)
  2期合計 910 516 361 33 .588 4(2)
王  貞治 昭59−63 650 347 264 39 .568 1(0)
原  辰徳 平14−15 265 148 113 4 .567 1(1)
【注】優勝回数のカッコ内は日本一。成績は21日現在

[サンケイスポーツ]


 読売首脳ら巨人球団サイドが、今季限りでの辞意を固めた原辰徳監督(45)に対し、全力を挙げて慰留に努めることになった。東京ドーム今季最終戦となった21日、土井社長、三山代表の両球団首脳が同ドーム内で、1時間にわたり善後策を協議。日本テレビの氏家会長も続投支持を訴えるなど、球団トップの動きが、にわかに慌ただしくなってきた。渦中の原監督は「辞めるとは言ってないです」とシーズン終了までは進退を明かさない姿勢を示す一方で「今はやるとしか言えないな」と微妙なコメントも残した。
 原監督の辞意が固くなったことで、慰留に全力を挙げる球団首脳の動きが、にわかに慌ただしくなってきた。19日の原監督と渡辺オーナーの会談を受けて、土井社長、三山代表が極秘に原監督との折衝を続けているが、この日、その土井社長と三山代表が試合前の東京ドームで会談した。報道陣の「事態は進展したか」の質問を振り切り無言で球団ブースへ。会談は約1時間にわたり、収拾策を協議したもようだ。
 原監督が辞意を固めた要因の1つが、意見が対立した組閣や補強面の相違。現状ではお互いの妥協点を模索している段階とあり、三山代表は「まだ7試合残っている。土井社長が(試合前に)言ったように、残り7試合、1戦1戦全力投球するだけです」と話すにとどまった。だが、報道陣の「なぜこの時期に続投と言えないのか」の質問に無言で車に乗り込む姿には、苦慮ぶりがうかがえる。
 また球団役員の日本テレビ氏家会長も、続投を強烈にアピールした。同氏のもとに辞意が伝えられていない状況では「慰留」の言葉こそ使えないが「長くやってもらおうと思ってる。昨年も結果が出てるんだし、監督としての能力がないわけじゃないよ。今年は残念だったけどな。今は既定方針通りだ。留任していこうと考えている」と都内の自宅で取材に応じた。休日にもかかわらず昼すぎに出社したが、帰宅の際には渡辺オーナーと電話で話し合ったことを明かした。その上で「長嶋とか王とか監督というのは巨人の顔なんだ。原君も監督として育てなければならない」と続投支持をあらためて強調した。
 いずれにせよ、今後も球団サイドと原監督双方の話し合いが注目される。ただし平行線をたどった場合、渡辺オーナーが出馬する可能性もあるが、現時点ではフロントが慰留にあたっている。それでも原監督の決意が固いと察した場合、フロントは早急な後任探しの作業に、奔走することになる。[ニッカンスポーツ]


 同じ留任、続投でも扱いが全然違う。前日の一面で辞任を伝えたニッカンは留任へ必死になるフロントの姿を浮かび上がらせているが、前日から続投一点張りのサンスポは続投に問題無しのスタンスをとっている。

 まぁ、スポーツ紙がそれぞれ違うスタンスを取るのは当然なので、それはそれで良いのだが、これだけ巨人の監督の去就がマイナスのイメージで伝えられるのも久し振りな感じだ。えーと、王監督が3年目に進退伺を出した時はこれほどまでにはならなかったと思うし…あ、王監督が辞める時はこんな感じだったかな? いや、それでもここまではいかないかな。長嶋監督の時はこんな騒動はあったっけ?

 実際のところ、原は辞表を出したのだろうか?

 もし出したのなら、鹿取に続いてナベパラッツネ様が肩を叩いた事になる。鹿取のせいにして鹿取が辞め、それを翻そうとして原に責任を押し付けたらその原が辞め…とね。

 個人的に無責任な事を言えば、もし原が辞表を出したのなら本当に辞めて欲しいと思っている。辞める気になって来季やってダメならそのまま辞めればいい、と言う考え方もあるが、それではおそらく何も変わらない。来季優勝でもすれば今年の騒動は忘れ去られ、優勝できなくて辞めれば"原は無能"とレッテルを貼られて終了。フロントはそれほど責任を感じないだろう。

 もし、ここで本当に辞めて一騒動おこり、来季の監督が失敗でもすれば原を手放した事が問題となって浮上するはず。そしてその"何故"が問題になればなるほど、オーナーの発言がクローズアップされる事だろう。辞めるだ辞めないだと軽々しく口にする、その後先考えない発言が。

 まぁ、そんな事が起こった所で反省するお方とは思えないのだが、事の重大さを認識させる数少ないチャンスだと私は思う。これでも気が付かなきゃ…ま、いいか。とにかく、原は辞める気なら辞めてしまう方が巨人のためにはなるのではないか、と私は思う。失って初めて気が付く事だってあるのだし、巨人は原の価値に未だに気が付いていないのだから。ま、原は何も語らないだろうから大騒動にまではならないと思うけど。

 原はONの後の責任を一人で背負ってきた。スーパースター二人分を一人でね。確かに"超"一流の成績を残したとは言えないが、一流の成績は十分残してきた。ただ、選手の時も監督の時も最初のインパクトが強すぎた為、伸びしろの余裕を見る側に与えなかった。だから少し悪くなると批判されてしまう。2割8分で打てないと言われる今のイチローと同じだね。それがどんなに凄い事なのかが伝わらないという。

 原は巨人にとっては救世主とも言えるべき存在である。もし、原があのドラフトで巨人に入っていなかったら。ファイターズにでも入っていたら。原以外にONの後釜としてすんなり4番に座れる存在など他にいなかったはずだ。原がいなければ、桑田を単独で獲りにいくなど出来なかっただろう。原と桑田がいなければ80年代後半から90年代にかけての巨人は語れない。原がいたから、今の巨人があるのだ。

 巨人フロントはその事が昔から分かっていない。だからいつでも原をないがしろにする。原が優等生タイプで反発しない事を良い事に。だからこそ、原の反旗は大きな意味を持つ。

 この状況なら、何だかんだ言って原は続投すると思う。でも、個人的には思い切って辞めて欲しい。ここで辞表を叩きつけたって原にマイナスイメージが付く事は無いはずだ。星野が「俺なら辞める」と後押しをしてくれた事だし。2年間で1度日本一の手腕。埋もれた素材を発掘した眼力だって評価の対象にはなるだろう。監督人気が欲しい球団ならすぐにでも飛びついてくれるだろう。

 どんな結果になるにしろ、この騒動が何かを変えるきっかけになってくれればと思う。


9月19日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「きのう(17日)勝っただろ?10連敗していたら問題だった。原君が辞める時はオレが辞める時だ」
 辞めるだ辞めないだ、そんなに簡単に決めるもんじゃないだろうに。


 渡辺オーナーが原監督に最後通告を突きつけた。巨人・渡辺恒雄オーナー(77)は18日、原辰徳監督(45)の去就問題に触れ、19日からの阪神3連戦(東京ドーム)の結果次第で、既定路線だった続投方針を撤回する可能性を示した。V逸とチーム低迷の責任を取る形で原監督が進退伺を提出することが確実となったが、そんな中での"最後通告"。原監督にとって本拠地での最後の阪神3連戦は、まさに進退を懸けた決戦の場になる。

 既定路線だったはずの原監督の続投方針が、ここにきて激しく揺らぎ始めた。都内での夕食後、渡辺オーナーは待ち受けた報道陣の前で原監督の去就問題に言及した。「原監督の続投方針に変わりはないか?」との質問に、渡辺オーナーは6、7秒考え込んだあと、こう切り出した。

 「きのう(17日)勝っただろ?10連敗していたら問題だった。原君が辞める時はオレが辞める時だ」

 28年ぶりの9連敗を喫して迎えた17日の中日戦(ナゴヤドーム)に勝って最悪の10連敗を回避したことで、来季続投という基本方針は首の皮一枚でつながった。だが、9連敗目となった16日の中日戦。1回12失点という球団ワースト失点を記録するなど、史上2度目の17点差惨敗を喫した屈辱は見過ごせない。ハイヤーの後部ドアに手を掛けた渡辺オーナーに再度「では、続投(決定)ですね?」と質問が飛ぶと、突如、爆弾発言が飛び出した。

 「まだ分からんよ。あした(19日)からの3連戦があるだろ。3連敗したら話は別だ。3連勝したら9連敗は帳消しだ」

 巨人は19日から今季6勝16敗1分けと一方的にやられた阪神との3連戦に臨む。本拠地では最後となるリベンジマッチで恥の上塗りの3連敗となれば、続投方針が白紙撤回されるのだ。すでに優勝を決めた阪神は、今回の3連戦を日本シリーズへの調整試合ととらえている。先発予定も藤川、谷中、福原の"テスト3人衆"。それだけに3連敗するわけにはいかない。渡辺オーナーの発言はナインを最後に奮い立たせる猛ゲキとも受け取れる。
 とはいえ、原監督を取り巻く状況は依然として厳しい。この日、都内のホテルで行われた12球団代表者会議に出席した三山新代表も、原監督の去就について厳しさを示した。「あくまでも論理学」と前置きした上で「契約がまだ残っているからといって全部やりますか?(中日の)山田監督だって3年契約の2年目でしょ。こういう世界ではよくあること。3年契約だからといって、2年目は遊んでていいというわけじゃないでしょう」と話した。
 原監督のことをストレートに表現したものではないことを強調したが、渡辺オーナーの"懐刀"といわれる三山新代表もオーナー同様「続投」を明言しなかったことは確かだ。盟主の意地と進退を懸けた原巨人の阪神3連戦。巨人は消化試合どころではない必勝態勢で臨むはめになった。

 ≪原監督「今まで通り」≫渡辺オーナーの発言を受け、原監督は深夜になって都内の自宅前で取材に応じた。同オーナーの"3連敗で続投白紙"の発言については「その話は初めて聞いた」とした上で「来季を見据え、あしたもあさっても今まで通りのスタイルで戦っていくということには変わりはない」と淡々と話した。[スポーツニッポン]


 10連敗が問題? 3連勝したら帳消し? なんか随分ドンブリな話だなぁ。そんな目先の数字に捕らわれているから、その先が見えてこないんじゃないの?

 今年がどうあれ、原は昨年チームを日本一に導いた監督。簡単に辞めさせられるほどの監督じゃないはず。それに監督を代えたからってチームが変わる訳じゃないしね。三山新代表も一見正論そうな事語っているけど、山田監督の例は優勝した原とは立場が違う。ま、たった1年で評価を簡単に覆せるほど眼力があるって言うのなら別に良いけどさ。

 別に温情で残留させろなんて言わないけど、そんなに簡単に首を挿げ替えられるほどビジョンがしっかりしているとも思えない。そんなに簡単に出来るくらいなら、長嶋はもっと早く辞めさせるべきだったと思うしね。長嶋は優勝もしたけど大敗もした。選手起用も疑問符が付くものばかり。それに加えて選手補強のバランスの悪さ。補強に関しては長嶋よりもフロントの方が悪いのかも知れんけど、まぁ褒められるもんじゃなかったと思う。

 このチームは典型的な"勝てば官軍、負ければ賊軍"のチーム体質だから、今回の騒動も納得は出来るけどね。原がもし来年快進撃でもしたら掌を返すんだろうから。ついでにマスコミもね。長嶋マンセーのマスコミは相変わらずなんだろうけど。

 とりあえず今日は負けたようだし、このまま3連敗したらどうなるんだろうね。その方が楽しみかも(笑)


 そんな事より


 リーグ優勝14度、日本一も7度経験するなど、西武の黄金時代を支えた伊東勤捕手(41)が19日、所沢市内の球団事務所で今季限りでの現役引退を表明した。伊原春樹監督の後任として、来季から西武の監督に就任することが決定的となっている。本拠地最終戦の27日の近鉄戦で引退セレモニーが行われる。
 22年間の現役生活にピリオドを打つ伊東は、ユニホーム姿で会見に臨み「春先に初めて太ももを肉離れし、自分も年だなと実感した。気持ちと体がうまくいかないと思った。今シーズンの半ばぐらいに気持ちが固まっていた」と目を赤らめながら語った。
 伊東は熊本工高時代に甲子園で活躍し、埼玉・所沢高から西武球団職員を経て1982年にドラフト1位で入団。3年目から正捕手の座をつかみ、石毛、秋山、清原らと常勝チームを築き、ベストナインに10度選ばれ、昨季からは総合コーチを兼任した。19日現在、通算2378試合出場は歴代9位で、捕手では野村克也(南海など)に次ぐ2位。[スポーツニッポン]
 私が巨人以外に興味を持った頃にはすでに正捕手だった。だからライオンズといえば伊東しか浮かんでこない。先日の札幌ドームは田原だったが、やっぱり伊東のイメージを拭う事は出来ない。

 あの黄金期を支えた、ミスター西武ライオンズ。石毛や清原や秋山や工藤よりも華は無くても、伊東抜きにあの黄金期は語れない。日本シリーズといえばvs伊東の情報戦。山倉、達川、古田、村田、谷繁、中村…必ず捕手比較論がクローズアップされる。伊東がいなければ、そこまで捕手はクローズアップされなかったかもしれない。捕手の重要性を世間に広めた陰の立役者だ。

 もうあの雄姿が見られなくなるのは寂しいけど、その頭脳を監督としてまたフルに発揮させて欲しいと思う。

 長い間本当にお疲れ様。そして、ありがとう。


9月18日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 マリーンズは本当に仁志と清水で良いのか?


 巨人が交換トレードでロッテ・小林雅英投手(29)の獲得に乗り出していることが17日、明らかになった。投手陣、特に抑え投手の立て直しを今オフの補強の最重要課題とする巨人は、パ・リーグを代表するロッテの守護神とともに、左のワンポイントとして藤田宗一投手(30)の獲得も検討。一方のロッテは交換要員に仁志敏久内野手(31)、清水隆行外野手(29)を指名。さらに数選手を含めた大型トレードに発展する可能性も出てきた。
 いよいよ巨人の激動のオフ、大型補強が現実となって動き始めた。
 その第1弾がパ・リーグを、そして日本球界を代表する守護神、ロッテの小林雅の獲得だ。
 今季の巨人V逸の最大の原因のひとつが、抑え投手の誤算だった。昨年の日本一を支えたはずのストッパー河原が大スランプに陥り、現在も二軍での調整が続いている状態。17日現在でチーム防御率は4.51とリーグ5位で、球団史上最低だった一昨年の4.45を越える最悪の投壊状態に陥り、今オフの補強は不動の守護神発掘が最大のポイントでもあった。
 そこで白羽の矢が立ったのが小林雅。昨年、33連続セーブポイントの日本記録を樹立し、今季も39試合に登板して0勝2敗28セーブの防御率3.00、通算100セーブも記録。いまや日本球界を代表するストッパーにまで成長した。
 巨人の球団関係者によると、小林雅は「欲しい選手であることだけは確か。渡辺オーナーがあけだけ補強について言っているわけだし…」とノドから手が出るほど欲しい存在。ただ「相手が要求するこちら(巨人)側の選手もあることだし」というように、交換要員が最大の問題だった。
 ロッテの最高のスター選手とも言える小林雅を獲得するには、巨人側も当然、痛みを伴う。ロッテ側は交換要員として仁志と清水の獲得を申し入れている模様で、戦力としてチームの軸になるのはもちろん、全国区の知名度で人気面でも集客力を期待している。
 さらに巨人は左のワンポイントとして、小林雅とともに藤田の獲得も希望。中継ぎ投手陣の層をより厚くする考えだ。
 今回のトレードは年俸面での釣り合いがネックとなるが、その場合はさらに巨人が中堅クラスの投手、ロッテが打者を加えて、3対2もしくは3対3の大型トレードに発展する可能性もある。
 すでに渡辺オーナーがオフの大補強を明言。巨人も阪神にならった"痛み"を伴うチーム改革を断行する決意を固めている。来季の球団創設70周年V奪回へ、主力級野手を放出しなければ、大型補強がままならないのは百も承知。人気の高い仁志、清水の放出を決断すれば、早期に巨人・小林雅が誕生することになりそうだ。(サンケイスポーツ)


 マサを相手に、仁志と清水"程度"じゃ割に合わんと思うが。ジョニーがいない今、マリーンズで最も有名な選手がマサ。成績から見てもリーグを代表するほどの投手。それを相手に中堅どころで割に合う訳が無い。マリーンズが本当に仁志と清水を欲しがっているとしたら、なんとも商売が下手と言うかなんと言うか。大体この二人じゃ本当に欲しい補強にはならんのだから。人気だって"巨人"という看板を外しても付いてくるほどだとは失礼ながら思わないし。

 マサを出すなら、上原か由伸よこせ。

 これくらいは言ってもバチは当たらない。実際、二人と同格と見たって全然おかしくない。日本人最速100セーブ。150km/hのストレートとシュート。切れるスライダー。悪い事はスパッと忘れる記憶力(笑)。ランナーを背負わないと本気の出ない…いや(汗)、ランナーを背負っても動じない精神力。…なんか本題と逸れて来たな(笑)

 簡単にいえば、セでいう佐々木や高津クラス。上原や由伸請求したって全然おかしくない。それくらいの格がある。マサを動かすって事は、歴史に残る大トレードになるって事だよ。そこに藤田をつけるなら、岡島辺りはつけてもらってもバチは当たらん。まぁ、大目に見てマサ、藤田と上原or由伸だな。巨人でマサと対峙出来る商品はそれくらいだよ。ちなみにKKだったら、"人気"の格が桁違いだからアリかもね。

 ちなみに藤田については、T・桧山と1対1なんて話…を「野球小僧」で語る方がいた。巨人とつまらんトレードをするくらいなら、この方がよっぽど商売だ。桧山なら藤田と交換で何の文句も無い。双方大いにメリットありだ。これがトレードってもんでしょう。

 ところで、今の巨人で仁志と清水を放出するのにそれほど"痛み"は感じられるのだろうか? 今季は2人ともそれ程活躍はしておらず、その穴も若手により埋まっている感じ。おそらく"痛み"と言うほどには感じられないだろう。むしろ鈴木や斉藤が出て行く方がよっぽど痛みに感じると思う。マリーンズもマサなんて切り札で商売をする気なら、せめて伸びしろの期待出来る若手に目をつけるくらいはしてくれよ。

 別にね、仁志も清水も悪い選手とは思ってないよ。ただ、外野手の多いマリーンズで清水のようなスプレーヒッターがいるのか、といえば編成的にも微妙だし、仁志も今の状態なら何番を任せればいいのか見当がつかない。本来の力を発揮できるのであれば、共に3番候補だろうね。となれば、2人は要らない。巨人流の1、2番を組んでも仕方ないし。

 それよりむしろ、マリーンズに必要なのは長距離砲。仁志、清水のどちらかに江藤だろう。あー、江藤貰うなら清水の方がバランスが良いな。もちろn清水よりは斉藤の方が良いよね。でも、マサと藤田の黄金リレーにはまだまだ物足りないな。最低でも尚成か岡島は付けて貰わないと。それでも巨人なら痛くは無いと思うけどね。

 …巨人ファンにはこれでも贅沢に見えるかな? 全然贅沢は書いてるつもりは無く、むしろ控えめだと思うのだが。だってチームNo.1、リーグでも代表するリリーバーだよ。巨人で誰に相当するかって言ったら、由伸や上原なんだよ。どんな贅沢書いたって贅沢にゃならんのよ。マサが抜けりゃ今までのマリーンズ野球は出来なくなるのだから。マサの代わりなんていないんだからね。宏之辺りを後ろに持っていくとしても、先発・宏之の穴を埋めなきゃならん。セットアップ・宏之の代わりだって必要だ。マサがいなけりゃ自慢のリリーフ陣は消えてしまう。野球の質を変えられるだけの選手をもらわにゃ割に合わんのだよ。それくらいの選手なんだよ。

 もし、仮にファイターズがマサを貰おうとするなら、小笠原を出す覚悟が必要だ。看板には看板。選手一人でチームを変えるなら、これくらいの覚悟は必要だろうね。

 ところで、ファイターズの補強はいかがなもんか、と言えばやはりターゲットは選手の宝箱・巨人が中心となるんだろうね。野手では小笠原と木本と稀哲と池田…に奈良原以外は全員トレード候補。投手なら…思い切って正田以外は全員トレード候補。これくらいの覚悟はあっても良いのかな。別にファイターズを中心に見て日が浅いからっていい加減な気持ちでは言ってないし、誰もが大事な選手なのはよくわかっているつもりだけどね。

 それでも、巨人の補強ポイントに見合う選手はなかなか浮かんでこない。巨人が欲しがるリリーフ陣に胸を張って大物を貰う為に送り出せる投手がいない。正直、芝草だって微妙だ。やはりファイターズは野手で商売すべきなのかもしれない。すると巨人相手は難しい…かな。

 本当は今いる選手が急激にレベルアップしてくれるのがベストなんだけど。上手く行かないのが世の常。トレードの世界も難しいものだ。

 まぁ、いずれにしてもマサを巨人にはやりたくないな。


9月16日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 すっげぇなぁ。

 あの御堂筋の人の数は尋常じゃないね。甲子園も分かりきっているとはいえ、あんな数が一体となって盛り上がっているのはやっぱり凄い。正直、何でこんなに盛り上がれるんだろう、と不思議にすら思う。

 だってね、18年振りったって、横浜の37年の半分でしかないんだよ。それでも横浜の倍以上は盛り上がっている。おそらく、タイガース以上に優勝から遠ざかっているマリーンズやファイターズが優勝したってこうはならないよ。タイガースの魅力ってのは、ホント計り知れないね。いやー、ホント凄い。

 今、丁度ビール掛けを見ながら書いているんだけど、この雰囲気もやっぱりちょっと違うよね。まぁ、このNステのアナウンサー(誰だか知らん)の馴れ馴れしさが余計そうさせているのかもしれないけれど。ま、いずれにしてもやっぱり優勝って良いよな。嬉しそうだもん。楽しそうだもん。…あ、久米宏もやっぱりこのアナウンサー(タケダワカコと言うらしい)に違和感感じてたのか。そりゃそうだよな(笑)。アナウンサーのインタビューって感じじゃないもの。友達とか飲み屋のねーちゃん(笑)のノリだもの。でも、こんなのもアリかもね。タイガースの優勝なら特に許せる気がする(笑)

 札幌もいつかこんなになると良いな。ファイターズが優勝して、駅前通が人で埋め尽くされて、豊平川にダイブ…は浅すぎてケガするな(笑)。でも、なんとなく札幌では優勝してもここまで盛り上がらないような気がする。単純に人気とかそんなんじゃなくて、土地柄、人柄から見て。遠慮深いのか、冷めているのかは分からないけど、とにかく盛り上がるのは一部だけって感じが。YOSAKOIとか見てもそうだしね。我関せずってのが結構いるし。去年まではYOSAKOIは私も我関せずだったし(笑)

 でも札幌が例えここまでいかなくても盛り上がるなら、YOSAKOI以上に盛り上がるなら、それは凄い札幌にとって良い影響が出ると思う。あんな風になったら、景気だって良くなるに決まってるよ。ならなきゃおかしいよ。

 いつか…いつかは札幌、いや北海道とファイターズが優勝でバカみたいに盛り上がれる日がくれば。そのためにはまずファイターズが地元にしっかりと根付く事。強くなる事。道民がしっかりと支える事。札幌ドームが責任を持って協力する事。他にもいろいろあるだろう。

 それでも最優先は勝つ事なのかな。勝てば多少の不足分は埋まると思う。勝っていくうちに根付く事もあれば、支えようと思う事もある。札幌ドームだって観客の声が少しは気になるだろう。<それじゃ遅いんだけど(笑)

 ま、とりあえず今日はタイガースとそのファンに脱帽。とにかく

タイガース、優勝おめでとう!!


9月11日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=
 「(日本野球機構への)参加資格を1度否決してから、新しい球団をつくればいい」
 「12球団でないといけない、というのはない。かつて15球団のときもあったし、5、6球団のときもあった」
 「過去の歴史から異常じゃない、その時期に来ているのかもしれない」
 ふざけるなっ!!

 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=が10日、ダイエー球団の売却問題を背景に、"球界再編"をブチ上げた。先週、ダイエー本社の高木邦夫社長から今後1年以内に球団を売却する意向を明かされたとした上で、外資企業などによる投機目的での買収には、球団解散という強硬手段を用いてもでも阻止すると明言。将来的な新リーグ構想まで示唆した。


 言葉を重ねるごとに、語気が強まっていく。渡辺オーナーがこの日夜、都内のホテルで会食後、ダイエーの売却問題を発端に、球界再編につながる爆弾発言を行った。

 「先週かどうか分からないけど、(ダイエー本社の)高木社長と会ったよ。1年以内にハゲタカ(外資企業)以外の企業に売りたいということだ。投機目的での転売を阻止するために、緊急措置が必要かもしれない」

 渡辺オーナーは各球団のオーナーとも話し合っており、外資企業への売却や転売は絶対に認めない意向。「オーナー会議で承認できる相手に売却できればいいんじゃないか。球団の強化に努力する義務が、オーナーに科されている」と強調した。
 投機目的での転売を阻止するためには、ダイエー球団の解散も辞さない考えまで示唆。試合の興行権を福岡ドームが持っているため、売却が進まない現状に「(日本野球機構への)参加資格を1度否決してから、新しい球団をつくればいい」と球団を消滅させ、福岡に新球団を立ち上げるという私案を披露した。選手の応急処置である野球協約57条を適用し、各球団がウエーバーで獲得すれば可能だとの考えだ。
 この問題から発展し、渡辺オーナーは球団削減の可能性まで口にした。「12球団でないといけない、というのはない。かつて15球団のときもあったし、5、6球団のときもあった」と、1リーグ時代の球団数を例に上げて説明。
「過去の歴史から異常じゃない、その時期に来ているのかもしれない」と、かねてからの新リーグ構想にまで触れた。
 そして、舌鋒はフランチャイズの分散化にまで波及。現在の日本プロ野球界は12球団10都市に本拠地を置いているが、「1球団が2、3県にまたがってフランチャイズを持つのもいいんじゃないか」と説明。福岡ドームを始め、倉敷マスカットや松山坊ちゃんスタジアムなど、各地に近代的な球場が建設されているだけに、野球人気を全国的に広げる考えも示した。
 個人的な意見とはいえ、球界に影響力の強い渡辺オーナーの発言。ダイエーだけの問題だけでなく、一気に"球界再編"の論議が広がりそうだ。

【渡辺オーナー発言要旨】

 「高木社長と会って話をした。来年以降に球団を売却したいということだった。"ハゲタカ"に売ることは許さない。オーナー会議では否定する。それは、有力オーナーとは一致している。商売なら安く買って高く売るが、プロ球界ではダメだ。産業再生機構の関係者から打診もあったが、(拒否できるという)野球協約を伝えた」

 「オーナーには、プロ野球の強化に努力する義務がある。承認できる相手に売却するならいい。継続的、永続的に球団を持つのは当然で、2、3年後に転売したり、投機目的でもったりするのは許されない」

 「高木社長もハゲタカ以外に売りたいということだったが、野球協約57条の『応急措置』を使うことがあるかもしれない。11球団で10人ずつ抱えれば70人の球団がつぶれても(ダイエーが解散しても)救済できる」

 「九州の企業や財界人が中心となって、新球団を作ってもいいが、市民球団というのはハゲタカのダミーになるからダメだ。福岡ドームのファンがいることも含めてフランチャイズの問題もある。1都市に3球団あるケースもあるが、1球団が2、3県にまたがってフランチャイズを持ってもいいかなと思う」

 「セリグコミッショナー(大リーグ)は30球団から28球団にしようとして削減を一度は決めた。(日本も)かつて15球団の時もあったし、6、7球団の時もあった。球団が増えて2リーグ制になったが、過去の歴史的からは異常ではない。その時期にきているのかな、と思う」

 ◆野球協約第三十六条の二(連盟の保有=抜粋) この組織に属する連盟の構成球団は参加資格を喪失した場合、決定の通告を送達した日から、地域権および選手契約権ならびにその保留権を喪失する。なおこれらの権利は応急措置としてその球団が所属した連盟が保有する。

 ◆同五十七条(連盟の応急処置=抜粋) ある球団の事情により、その球団の選手、監督、コーチの全員が、この協約の拘束力の外におかれるおそれがある場合、この組織の秩序維持のため応急措置として所属連盟がこれ等の選手、監督ならびにコーチの全員を一時保有することができる。連盟会長は新しく球団保有者となる者をさがし、その球団保有予定者と前記選手、監督、コーチならびに必要な範囲の職員との契約および雇傭につき斡旋を行わなければならない。前項の斡旋が失敗した場合、連盟会長は選手については第百十五条(ウエイバーの公示)の規定を準用して、ウエイバーの対象としなければならない。

★ダイエーは来季も球団を保有…平成16年中に売却する方向

 経営再建中の大手スーパー、ダイエーは10日までに、プロ野球球団「福岡ダイエーホークス」を来季も引き続き保有する方針を固めた。来季終了後の平成16年中に売却する方向で検討する。ダイエー福岡事業の再編を進めるため、球団を早期に売却する案が出ていたが、同社は、本体の営業力向上には当面の継続保有が有利と判断した。
 福岡事業をめぐっては、ダイエーと主力取引銀行が同事業に融資する金融機関の債権買い取りなどの支援を、産業再生機構に要請している。同機構もダイエーが来季、球団を継続保有することを容認するとみられる。
 福岡事業はドーム球場、ホテル、ホークスからなり、ダイエーと主力行は、売却対象をドーム球場とホテルに絞る。売却先候補には現在、米投資会社のリップルウッド・ホールディングス、コロニー・キャピタル、米大手証券のリーマン・ブラザーズの3社が名乗りを上げている。

 ◆来年中の球団売却の可能性についてダイエー・高塚猛球団オーナー代行 「そんな話は聞いた事がない。(ダイエー本社の)高木社長は、これまでずっと球団を持ち続ける、と言われてきたし、われわれもそれを信じるしかない」

【ダイエーの売却先候補】

 ■リップルウッド・ホールディングス 米大手投資会社。1995年設立。ティモシー・C・コリンズ最高経営責任者(CEO)。98年経営破綻(はたん)した日本長期信用銀行(現・新生銀行)を買収。他にも日本コロムビア、宮崎シーガイアなどを買収

 ■コロニー・キャピタル 米大手投資会社。91年設立。トーマス・J・バラック最高経営責任者(CEO)。ロサンゼルスを拠点にアジア各都市に支社を持つ

 ■リーマン・ブラザーズ 米大手証券会社。1850年設立。リチャード・S・ファルド会長兼最高経営責任者(CEO)
[サンケイスポーツ]


 日本のプロ野球はお前のオモチャじゃない。何が解散だ、何が新球団だ、何が新リーグだ。"たかが"一球団のオーナーの分際で、何を勝手な事抜かすか。お前に球団を解散する権利も、新球団を作る権利も無い。あるのはオーナー会議での決定権の"12分の1"だけだ。

 大体、"球団の解散"なんて言葉が出る事自体、ファンを無視している。お前は球団が無くなるという事がどういう事なのか分かって言っているのか? 過去に球団が多かったり少なかったりした事はあっただ? 異常じゃ無いだ? そんなもん、日本プロ野球がまだ安定して無い頃の話だろうが。12球団になってから何年になる? 50年だぞ、50年。プロ野球の歴史の7割以上が同じ球団数で継続されていると言うのに、それのどこが過去から照らし合わせて異常じゃ無いと言えるんだ? 増やすなら良いよ、別に。でも減らすなんてのは、不安定だった2リーグ以前に戻る、大きな"退化"なんだよ。

 大リーグでは球団削減が決定した事がある? そもそもメジャーのやり方を真似するのは反対じゃなかったのか? まぁ、そんな事は別にしたとして、全然状況が違う事ぐらいわからんのかね? メジャーは削減案に至る前に数年毎に球団を増やし続けてきたんだよ。いいかい? しばらく安定していた24球団から、たった10年で6球団も増やしたんだよ。本当は32球団にまでする予定だったんだから。それがその10年前より年俸が数倍、いや数10倍も跳ね上がってるんじゃ球団も減らしたくなるってもんだよ。球団数が一気に増えた事で選手のレベルが低下しているというのに、年俸は跳ね上がっているんだから。お前さんの最も嫌いな図式じゃないのか、年俸関連の話しなんてさ。しかも、結局は反対されて減らせなかったじゃないか。むしろ安易に作った球団ですら簡単に減らす事の出来ない、大きな事例じゃないか。

 そんな今とは比べられない状況を単に"減らした(減らそうとした)経歴"だけで括って都合良く話を作ってんじゃねーよ。何が「その時期に来ているのかな」だ。昔からの願望と重ね合わせて、その時期に"したい"だけなんじゃないか。

 それにな、まぁ今回は外資企業が投資会社って事から、投機目的となりそうだから反対という事なんだろうけど、"外資系"というだけで反対するならそれは間違っていると思う。それこそ球団削減で持ち出したメジャーでは任天堂という"外資企業"がオーナーだったりするんだから。実際のところ、外資だろうが何だろうがしっかりと球団を保有し愛情を注いでくれる企業であればどこだって良いだろう。何でもかんでも拒否するのはものすごい"村社会"的なものを感じるぞ。

 で、結局"俺が守る"だなんだ言っての結論は「解散」かい? 俺は呆れてモノも言えんよ(って、散々書いたが(笑))。結局球団数減らして新リーグ作りたいだけなんじゃないか。何の発展性も無い。パの日本シリーズへの参加資格を糾弾する資格は無いよね。日本シリーズそのものを否定しようとしているんだから。新リーグは1リーグだろうから、日本シリーズそのものが無くなるもんね。それこそパが行うプレーオフか、サッカーのような前後期とカップ戦方式くらいしか案は出てこないだろう。
 …あのね、いっつも書いてるんだけどさ、前後期制やプレーオフで決まってしまう日本一って、今の日本シリーズより面白いと思う? きっと面白くないと思うよ。かつてやこれからのパの様な日本シリーズまでの前哨戦としてなら十分楽しめると思うけどね。

 あとね、フランチャイズの話だって、そんなに裾野を広げたきゃ球団を増やす事を考えろよ。関東に集中している球団の分散を考えろよ。なんなら、先頭切って自ら東京を飛び出すくらいの事やってみろよ。だってそうだろ? 2,3県にまたぐったって、関東地方の場合近隣は全て埋まってる訳だろ? 地方に準フランチャイズって言ったってどうせ自分のところは観客動員が見込めそうな大きなスタンドのある球場でもない限り持つ気すらないんだろ? 観客動員数を考えて地方主催試合を削減し続けてる球団が体の良い事ばっかり言ってんじゃないよ。

 結局ね、お前さんがホークスに対して出来る事は、自分が納得出来る売却先を見つけてやるか、ダイエーがホークスを持ち続ける事が出来るだけの援助をしてやるか、くらいしか無いんだよ。具体的にどうすれば良いかは知らんけどね。外資を拒否して球団を解散、なんてのは愚の骨頂だ。最低の選択だ。プロ野球はファンによって成り立つ興行であり、ファンの事を考えれば解散なんて有り得ない選択肢である事をまず考えて欲しいね。一オーナー以上を気取るんならね。

 ま、ハナからプロ野球なんて読売の宣伝道具くらいしか思っていないお方には到底理解は出来んだろうけど。

 あ、そういや人事が発表されてたね。


 巨人の臨時株主総会と定時取締役会が9日、都内で開かれ、常務取締役球団代表編成本部長に三山秀昭氏(56)=前読売新聞社経理局長=が就任するなどのフロント刷新人事が発表された。  前球団代表の土井誠氏(60)は球団社長に昇格。前球団社長の堀川吉則氏(68)は糖尿病など健康上の理由から新設の球団会長に退くことになった。
 三山新代表は昭和53年の『江川事件』の事後処理などを担当。その後も秘書部長、社長室総務などを歴任し、渡辺オーナーの右腕となった。都内のホテルで行われた会見で渡辺オーナーは「三山君には(これまでも裏方として)プロ野球の本質的、財務的な問題を処理してもらった。彼はゼネラルマネジャー(GM)。選手の移動などプロ野球の国際化が進む中で力を発揮してくれるはず。新しいフロントの頭脳に委ねて補強面など直ちに球団の改革を行ってほしい」と注文をつけた。
 三山新代表も「不慣れな面もありますが、精いっぱいやろうと思う」とあいさつ。早大出身で読売本社の"金庫番"ともいえる存在だけに、今オフ補強の最大の目玉となる西武・松井や早大・鳥谷の獲得に多大な影響を及ぼしそうだ。[10日付サンケイスポーツ]


 ま、どうでもいいや。とりえあずGMなんていうなら、編成の仕事はバッチリなんだろうね(笑)。動きの悪い内野手を見て選手リストを持ってこさせて「明日からこいつと入れ替えろ」なんて(爆)。ま、GMにもいろいろ担当があるらしいから、そんな事は誰も期待はしないけどね。まぁ、よくわからんが頑張ってくださいな。

 さてさて、どうなる事やら…


9月6日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「鹿取君の能力は評価している。全責任を押し付けるのは間違っている。辞める必要はないじゃないか。オレは彼は間違ってないんじゃないかと思う。"給料を下げないで活用しろ"と(土井)代表に言ってある」
 へぇ、鹿取を評価してたんだ。
 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が5日、連覇が絶望的となった原辰徳監督(45)に対して「巨人再建案」の提出を迫った。この日、鹿取義隆ヘッドコーチ(46)が辞意を表明したが「原クンももう少しまじめに考えなくちゃいけない」と痛烈批判。3年契約最終年となる来季へ、球団改革をした上でのV奪回を厳命した。



 必要なのはトカゲのシッポ切りではなく、球団全体の改革だ。この日夜、都内のホテルでの会食後に渡辺オーナーが自説を展開した。この日、辞意を表明した鹿取ヘッドコーチを擁護したうえでフロント、そして原監督を痛烈に批判した。

 「鹿取君の能力は評価している。全責任を押し付けるのは間違っている。辞める必要はないじゃないか。オレは彼は間違ってないんじゃないかと思う。"給料を下げないで活用しろ"と(土井)代表に言ってある」

 7月31日に投壊を招いた責任者として、鹿取ヘッドコーチに対し「Bクラスなら、首脳陣の方から自発的に言うだろ」と最後通諜を突きつけた。しかしその後、じっくりと敗因分析を行った結果、一転して「彼は間違ってないんじゃないかと思う」。この日は慰留の言葉を投げかけた。

 「原クンも、もう少し真面目に考えなくちゃいけない。鹿取を切ればいいってもんじゃない。去年当たったから、今年も当たると思っていたんだろう。2位は堅持するかもしれないが、15ゲーム差は屈辱的だ」

 返す刀で、原監督の責任論に言及した。3年契約の原監督に対し、同オーナーはすでに続投を明言済み。それでも『巨人再建案』の提示を求めた。阪神は、24選手もの血を流して、18年ぶりの頂点に立とうとしている。対する原監督も3年契約の最終年で、どれだけの血と汗を流せるか。そこに原監督自身の進退もかかってくる。

 「改革? 巨人は上から下まで、すべてが甘ったれていた。責任追及している段階じゃない。人材強化すればいい。来週まで待っててくれ。オレも考えるから」

 渡辺オーナーは自らも球団再建案を考えた上で、公表すると宣言した。だが原監督自身が残り19試合の戦いぶりの中に、来季へのビジョンをどこまで示すことができるかが問題だ。巨人激動のオフが幕を開けた。

【渡辺オーナーの一問一答】

 −−きょうの巨人は1−2で負けました

 「投手が悪いと思っていたけど、打線もか。この世の終わりだ、ダメだな」

 −−鹿取ヘッドコーチが辞意を表明したが

 「ボクは鹿取の給料を下げないで活用しろと代表に言ってある。原クンに言い過ぎたのか、言わなかったのか分からないけど、能力は買っているんだ。鹿取に責任を押し付けるのは間違っている」

 −−鹿取コーチの決意は固いようだが

 「そりゃ惜しいね、辞める必要はないじゃないか。働いてもらうことは山ほどある。河原の使い方とか、オレも誤解していた。河原を(抑えで)使えといったのが、鹿取というのは風説だ。原クンはもう少し、真面目に考えなくちゃいけないんじゃないか。鹿取を切ればいいっていうもんじゃない。15ゲーム差(実際は首位と16.5差)いうのは屈辱的だ。フロント全体、選手も含めて、たるんでいたのか。上から下まで万事、甘ったれているんじゃないか」

 −−抜本的な改革ということか?

 「近いうちにハッキリして社外で言うよ」

 −−鹿取コーチ以外に責任を取るコーチは?

 「今は責任追及する段階じゃない、人材強化すればいいんだからな。来週まで待っててくれ、考えておくから」

★鹿取ヘッドコーチは現時点で翻意のないことを強調

 渡辺オーナーの強い"慰留"を聞いた鹿取ヘッドコーチは「自分の気持ちは球団に伝えてある通りだから」と現時点で翻意のないことを強調した。「ポジションが変われば残りのスタッフでやれると思う」と若いコーチ陣に配慮したうえでの決断だけに、オーナーの配慮には感謝しながらも、決意は固かった。 [サンケイスポーツ]


 よく言うよね、ついこの間「鹿取って線香かと思った」って言ってたくせに。しかも「Bクラスなら、首脳陣の方から自発的に言うだろ」なんて暗に辞任要求までしてたのに。どう考えても評価している人間に対する言葉じゃなかったよね。で、いざ辞めるとなったら「俺は辞めろなんて言ってない」かい? 都合良過ぎるよね、それは。

 しかもこの言い回しだと原が鹿取を辞めさせた事になっている。自分が「辞めろ」って言ったんじゃないか。自分が全責任を押し付けたんじゃないか。何で原のせいになるんだよ。原は鹿取をコーチに推薦した人間じゃないのかよ。線香と間違えるくらいの人間に推薦したのは原じゃないのかよ。いくら話をすり替えようったって無駄なんだよ。みんな覚えているんだから。

 例えば河原の使い方にしたって、昨年があって今年がある。河原の使い方は昨年の功績と一括りなんだから、それが誰の意見だろうと責められるもんじゃない。誤解も何も、河原抜きで昨年と同等かそれ以上の成績なんて残せないんだから使って当たり前なんだよ。野球をよく勉強してるんならそれくらいわかるだろうが。

 もし、河原に代わる選手を補強すべきだったと言うのなら、それはフロントの責任。原にも鹿取にもそこに責任は無い。そこに監督やコーチの責任が問題になると言うのなら、巨人という球団の編成担当の仕事を疑うね。フロントの責任を言及せず、監督やコーチを批判するんじゃブルーウェーブと同じだよ。貴方の大っ嫌いな、ね(笑)

 まぁ、「辞めろ」といったり「辞めろなんて言ってない、残れ」といったり、自分の発言にすら責任持てない様じゃ部下が去っていっても仕方ないよね。そのくせ自分の方はといえば、


 読売巨人軍の球団取締役で読売新聞東京本社の内山斉・代表取締役社長(68)が3日、一度は自ら勇退を示唆した渡辺恒雄オーナー(77)について「あと1、2年は(オーナー職を)務められるんじゃないですか」との見解を示した。東京・内幸町のプレスセンタービルで行われた新聞協会理事会に出席後、報道陣に話したもの。
 オーナーから次期後継者の一人として名前を挙げられた内山社長は「自分は何も聞いていない。オーナーからは何も言われていません」と説明。「他の球団のオーナーも(渡辺オーナーを)頼りにされているんじゃないですか。やめないでしょう」と話した。また、来季に向けたチームについては「今年は大補強するんじゃないですか」との見通しも示した。 [3日付スポーツ報知]


 って、結局辞めないんでしょう? どうせ引退する気があるなら、引責辞任でもしてみろよ。ブルーウェーブに対してもの凄いアピールが出来るよ。そんな事も出来ないでプロ野球のオーナーになんかなるな、くらいのね。

 このまま、斎藤も辞めるようなら巨人は大変だよね。まぁ、このオーナーがいる限り何があっても大変なんだろうけど(笑)


9月2日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「星野君が怒るのも当たり前。ポスティング(入札制度)は良くない。対等なトレードができる平等条約を結べと言っただけ」
 えー? その言葉からは「巨人で3、4年やって…」には繋がらないんだけどなぁ。


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が1日、今秋の自由獲得枠の目玉、早大・鳥谷敬内野手(22)に関し、野球協約に違反するとも受け取れる発言をしたことで阪神・星野監督に"謝罪"した。都内のホテルで「星野君が怒るのも当たり前。ポスティング(入札制度)は良くない。対等なトレードができる平等条約を結べと言っただけ」と釈明。その上で「巨人は(メジャー移籍容認は)断じてない。誠心誠意口説いてお願いするしかない」と話した。同オーナーは8月22日に「巨人で3、4年やって、もしヤンキースが欲しいと言えばあげるし、こっちももらう」と発言。これに星野監督が不快感を示していた。
 また8月31日の広島戦(広島)の平均視聴率が6・3%だったことには「過去の栄光の上にあぐらをかいているとああなる。いい反省材料だ」とフロント、選手に猛省を促していた。[スポーツニッポン]


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が1日、自由獲得枠で獲得を目指す早大・鳥谷敬内野手へラブコールを送った。都内のホテルで「誠心誠意、鳥谷君を球団が口説いてお願いするしかない」と話した。鳥谷本人が遊撃の定位置に強いこだわりを持っていることについて「最初から(定位置を)約束というのは若い選手のためにもよくない」とした上で、巨人入団が実現すれば「最高の対応をする」と話した。なお、テレビ朝日系が中継した8月31日の広島・巨人戦の視聴率が今季最低の6・3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と低迷したことに「過去の栄光の上にあぐらをかいているとああなる」と分析した。[スポーツ報知]


 渡辺オーナーが8月31日の広島戦(広島)の視聴率が6・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と低迷したことに大ショックだ。1日夜、都内での会食後「史上初めての屈辱的場面だ。巨人は今までの栄光の上にあぐらをかいていた。阪神の星野クンはどういう努力をしたか。巨人は選手もフロントも反省するいい機会。オーナーはとっくに反省している」と球団あげての猛省を促した。[サンケイスポーツ]


 結局、星野が何で怒っているかは分かっていないんだろうね。移籍前提での契約交渉と自分で決めたルールを自分で破る事に対して怒っているのに、「怒るのも当たり前」じゃないよ。当たり前の事なら、なんで口にするんだろうか。自分の立場と発言の重さを分かっているんだろうか。オーナーはとっくに反省をしているって、全然反省の色なんか無いじゃないか。

 栄光の上にあぐら? かいていたのはオーナーだけじゃないの? その人気を盾に数々の暴言と数々のルール改正を行ってきたんでしょ? 得意の"リーグ脱退"だって、"自分たちが抜ければ皆がついてくる"という人気に対する驕りがそう発言させている訳だし。反省しているっていうなら、今後はこんな発言は二度と無いって事だよね。あるんだったら、反省の色が無いって事で。ついでにいうと、数々の発言は栄光の上にあぐらって言うよりは"栄光の上に泥"だよね。どうせそれも分かってないんだろうけど。

 鳥谷は、こんな上司のいるところに行きたいのかなぁ? 確かに金と人気は魅力だけど、こんな信用出来ん奴の下には付きたくないと思うけどなぁ。ま、それでももし行きたいってんなら良いけどさ。ライオンズ辺りに行った方が良いと思うけど。

 それより、大きなニュースになる可能性を秘めた記事があった。


 巨人の江藤智内野手(33)が来季の戦力構想外であることが1日明らかになった。今後はトレードで他球団移籍を模索していくことになるが交渉が不調に終わった場合、解雇する可能性もある。また同選手は3日に2度目のFA権取得条件を満たすが、球団側は慰留しない方針を固めている。一方、右の中継ぎ投手、右の強打者の補強を目指し、仁志、元木、岡島、河本らがトレード要員となっていることも分かった。

 江藤は今季、開幕から極度の不振にあえぎ4月11日には巨人移籍後初めて故障以外で2軍降格を命じられた。その後も右太腿裏痛や左脇腹痛などの故障に苦しみ、これまで91試合に出場したものの打率・258、15本塁打、36打点と原監督の期待を大きく裏切っている。
 特に、後半戦に入ってからは原監督が江藤に対し名指しで苦言を呈する場合が目立ち、31日の広島戦(広島)終了後も、大量失点のきっかけとなる失策を犯した江藤について「江藤のあれがすべて。あれで流れが変わった」と吐き捨てている。また、首脳陣の中では「江藤は年齢的なものもあって明らかに力が衰えている。今まで通りの始動では速い球に対応できないところまできている」と厳しい意見も出るなど、江藤不要のムードは高まるばかり。V逸が決定的となり、チーム再建を目指す上で球団内には血の入れ替えを求める声が噴出。最終的に江藤を来季の構想から外す方針が固まった。今後は主にパ・リーグ球団とトレード交渉を進めていくことになるが、不成立となった場合、2億6000万円という高額年俸がネックとなり、解雇に踏み切る可能性もある。
 三塁の後任には成長著しい斉藤のほか自由獲得枠での獲得が成功した場合には早大・鳥谷をコンバートさせるプランもある。またこの日、倉敷マスカット球場で行われた練習では清水が三塁の位置で守備練習を開始。通常の試合前練習でも二塁の位置でノックを受けることはあるが、三塁は異例だ。しかもノッカーは原監督で、清水の脇では鈴木内野守備走塁コーチが付きっ切り。清水は「いつもやってること」と話したが、原監督は「いろいろあるんだよ」と三塁コンバートの可能性に含みを持たせるなど"江藤抜き"の態勢固めは着々と進んでいる。
 3日に2度目のFA権条件を満たす江藤は、権利行使について「まだシーズン中だし、すべて終わってから」と明言を避けたが、仮にFA宣言しても球団側は慰留しない方針だ。広島時代に本塁打王2度、打点王を1度獲得、巨人移籍後も2度の優勝に貢献した江藤だが、チーム再建を目指す巨人での"居場所"はなさそうだ。[スポーツニッポン]


 やっと江藤を放すのか? トレードがまとまらなきゃ解雇だって? だったら商売っ気なんぞ出さずそのまま自由契約にしてやれ。もしくは無償トレードだ。トレードってのは、必要な選手をだすからこそ有益なものになるってもんだ。いらないけど金になるなら、って考えじゃ良いトレードは出来ないよ。

 大体、補強ポイントが右の強打者で、そのトレード要員が江藤、仁志、元木って何だよ。右の強打者ならその面子で十分じゃんん。彼らに釣り合う右の強打者で出せる選手なんて普通いないと思うぞ。河本や岡島も要員らしいけど、大物に釣り合いそうでトレードとして有益なものになりそうなのは岡島くらいじゃないか? 右の中継ぎも欲しいっていうけど、この投手不足のご時世にコマの豊富な巨人が欲しがってどうする? そんなもん、なんぼでも二軍に埋もれているじゃないか。そんなに要らないなら全員クビ切っちゃえば良いじゃん。どこの球団も喜んで拾いに行くよ。結構価値あるんだよ、巨人の二軍選手って。林を見つけたように、巨人のスカウトの目はフシ穴じゃないんだから。

 それでも、これだけの面子を揃えりゃどんな選手でも取れそうな気はするな。かつての落合のように。ノリって事はないだろうけど、カブレラでも獲る為に江藤、仁志、元木、岡島の四人を揃えたら私は拍手喝采するね。こりゃ巨人も本気だって。

 まぁ、江藤ならファイターズやマリーンズが欲しいだろうと思うけど、希望選手がいるかどうか。ファイターズの右の強打者で出せそうなのって島田、藤島、林、西浦…釣り合わないよなぁ。右の外野手ってんなら井手がいるけど。マリーンズの場合、初芝、堀、立川、大塚…これも微妙だ。でもマリーンズなら右の中継ぎが出せるかな? でも釣り合いそうなのは宏之以上か。これも微妙だ。ファイターズだと芝草? これはもっと微妙だ(笑)。でも江藤の場合、年俸で見れば格はもっと上。井手すら1対1じゃ厳しいかもしれない。個人的には井手と江藤は持てる技術と今の数字を見れば何とか釣り合うとは思っているけど。

 じゃあ、ファイターズが抑えに岡島をもらうとして…岡島に井手は出せない。いや、でも釣り合うなら建山クラスは必要だな。そうなると抑えの交換か。2人揃ってやっと後ろが磐石になるだろうから、そうなると投手は厳しいよな。西浦と藤島で2対1ってのは都合良過ぎ? 良過ぎだよな…

 河本はマリーンズ復帰が一番良いような気はするけど、ファイターズがもらうなら誰が適当かな? 前のトレードが石井と1対1、その時よりは今の価値は落ちているから…でも金銭だな(笑)。いや、やっぱ要らないっていうんだからただでくれ(爆)

 …こんな事いい加減に書いているけど、当事者は辛いよね。それに補強ポイントを一致させるってのも難しい。やっぱトレードは血のにじむ思いをしなけりゃ成立なんて出来ないよ。巨人が大物の在庫一掃セール(笑)をやるっていうなら、選手が最も活躍出来るように良いトレードをしてあげて欲しいね。

 いずれにしても江藤が欲しい…



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