7月のお言葉


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7月31日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「7戦全敗だ! オレは貧乏神だ! オレが(ドームに)来ると負ける。今日以降、絶対に来ない。今年はもう1度たりとも来ない」
 とりあえず来ないのはどうでもいいとして(笑)


 巨人・渡辺オーナーが、V逸(確実)の戦犯の1人であることを自ら認めた。
 「7戦全敗だ! オレは貧乏神だ! オレが(ドームに)来ると負ける。今日以降、絶対に来ない。今年はもう1度たりとも来ない」
 ゲストとともに、30日の中日戦を観戦した渡辺オーナー。3連勝と波に乗っていただけに、今季初勝利を願ったが逆転負け。7戦全敗と言ったが、実は東京ドームで6回観戦して6連敗。これだけひどい試合を見せられては、負け数を間違えるのもわかる、わかる。
 一時は3点リードに、「木村は全然ダメだな。中継ぎが、ボコボコ。勝ったと思ったんだが、ひっくり返されてしまった。昔の巨人は逆だったなあ」。
 観戦した6試合すべて勝っていれば、阪神とのゲーム差は現実の19.5から少しは縮まっていたはず。7月に優勝の芽がなくなることもなく、"メークドラマ"の圏内だったろう。
 それでも、来季への再建策が、すでに頭の中にあったのはさすが。「補強? 木佐貫がいて、上原、高橋尚が復活して、久保、真田が育って、林がいる。先発は6人そろっている。あとは中継ぎと抑えだな。4、5人、どっかから連れてくればいいんだ。どこかにいるだろう」。
 今秋のドラフトの目玉、鳥谷(早大)についても、「8球団が競合しているから難しいな。でも、それを取る気だから、何とか取れるようにするんじゃないか」と確信していた。
 貴賓席から身を乗り出しながら、タオルを振り回して応援することに興奮していた渡辺オーナー。今季は、それもかなわぬ夢となった。まあ、連覇が絶望となった今、戦犯の1人としては、こんな罰も仕方ないか。[夕刊フジ]


 この人の思考回路に“桑田真澄”の名前を刻ませないといけないなぁ。まぁ、すぐ手の平返すように意識の変わる人だから、復帰以降しっかりと活躍すれば問題はないと思うんだけど。

 とにかく頼むよ、桑田さん!


7月28日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 賞味期限切れたかな?

 去る7月25日、札幌円山球場へ高校野球の南北海道大会準決勝を見に行きました。1試合目は駒大岩見沢と北海道栄(旧北海道桜丘)、2試合目は駒大苫小牧と北海道尚志学園(旧北海道工業)という、駒大系列vs改名高校(笑)と言う対決でした。

 久し振りの円山へ地下鉄で向かったところ、円山で下車する人数の多い事。でも、駅を出てみれば球場へ向かう数はもっと多かった。私が高校野球を見るのって、実は高校を卒業して以来なのでこんなに観戦する人が多いとは恥ずかしながら知りませんでした。まぁ、そりゃOB他関係者が多いだろうとは思ってましたが。

 案の定一塁側、三塁側スタンドは全校(?)応援の生徒やベンチに入れなかった選手が形成する応援団とOBで埋まってましたが、ネット裏にはそんな直接的な方々とは無関係そうな人も多かったんですね。私の隣には最初はゼットの営業らしき方が座り、その後は駒大系出身らしき夫婦が座ってました。1試合目も2試合目も駒大と名の付く方を応援するんですからきっとそうなんじゃないかと。

 基本的に駒苫以外は女生徒もブラスバンドもいない応援なので、非常に男臭い(笑)。あ、道栄はちょっといたっけか? でも黄色い声援は聞こえなかったなぁ。ま、とにかく準決勝とはいえ、道栄以外は全道大会準決勝が珍しくない高校なので応援に力が入って無くても当然かもしれません。甲子園に行ってこそ本当に応援出来る、と。いや、本当にそうだったら羨ましい限りなんですが。

 ちなみに観戦者は高校生以外は大半がお年寄り。まぁ、平日の昼間ですから仕事していれば普通は見に来ないと思いますから、当たり前の風景なんでしょう。山に囲まれた場所で日の光を浴びながら野球を見て半日楽しめるなんて贅沢がたった500円の入場料で手に入るんですから、そりゃ逃す手は無いですよね。私も老後はここに来ようと決心しました(笑)

 で、試合の方ですが1試合目はある意味"This is 高校野球"。エラーで失点、それが次のエラーを誘発し投手が踏ん張りきれずあっという間のコールドゲーム。ファースト以外の内野(投手、捕手含む)が計7失策。これで勝てと言う方が無理と言うもの。昨日のホークス打線くらいの威力が無きゃ無理ですね。見ていて気の毒でした。それでも観客とは酷なもの、ロクに打たれてもいないのに7失点(自責点1)で降板した投手を見て「もっと早く交代させればよかったのよ」ですから。…いや、あの、別に打たれちゃいないんですが(汗)

 そんな訳で1試合目は労せず道栄が駒岩を破り7回コールド。高校野球のモロさが見えた試合でした。エラーした子の気持ちは痛いほど分かるんだよなぁ。まぁ、全道に出るくらいの選手からしてみれば私ごときに分かって欲しくも無いだろうし、こんな舞台すら経験した事のない奴に分かる訳ない、とも思っているだろうけど。

 で、間もなくして2試合目。これは屈指の好カード。何が凄いって駒苫のエース白石君と道尚志のエース柴田君は共にプロ注目の逸材。これを見たくてここに来た、といっても過言じゃないくらいでした。明日のファイターズを担うかもしれないし。

 ところが、蓋を開けてみれば前日延長14回、229球を投げた柴田君は登板回避。普段はセカンドの高橋君が先発でした。しかしこの高橋君が嬉しい誤算、初回に1点を先制されたものの6回途中まで6安打2失点に抑える快投振り。漫画"キャプテン"に出てきそうなちょっと癖のあるサイドハンドからポンポンとストライクを取っていました。制球だけなら白石君や柴田君よりも上かもしれません。
 一方の白石君、今回はあまり力の投球は見られませんでしたが、制球に多少苦しみながらもしっかりと抑えていました。フォームはオーソドックスなオーバーハンドでしたが、ランナーを出しても動じない態度がよかったですね。ピンチでも落ち着いて後続を裁いてました。

 えー、甲子園出場を決めてしまった後の感想なので書いてしまいますが、勝った駒苫の注目は、打線では役割分担が徹底されている事。1番の原田君は初回になんでもない遊ゴロを内野安打にしてしまう足の持ち主であり意識は常に三遊間、スイングを見てもそれはアリアリと感じられました。そして2番の石川君が確実に送り、4番の若狭君がしっかりと返す。破壊力が凄い訳では無さそうですが、その分きっちりとした野球が出来ていると思います。

 守備の方ではセンターラインが見事。捕手の糸屋君は強肩、セカンドの桑島君は動きが軽快でグラブ捌きが良く、センターの土島君は打球勘が良い。ショートの石川君も堅実で、このセンターラインがしっかりしている事が高校野球では勝てる要素になるのではないか、と。1試合目を見てより強く思いました。

 そうそう、彼らの守備の良さは試合前のノックを見て感じた事なのですが、最近のノックはいろいろなやり方があるもんだと感心してました。まぁ、私も自分の高校と練習試合などで対戦した近辺の高校、それと軟式での大学野球くらいしか知らないので大きな事は言えませんが、いずれも外野手はバックホームで締めくくるんですよね。それが4チームとも外野手は中盤でバックホームまでを終わらせておいて内野のバックホームが始まる頃にたいしたきっかけもなく撤収する。チームによっては外野のバックホームが終わった後、外野も含めてポジションの中間にフライを打ってどちらが取るかの確認をする作業を取り入れてました。内野フライに関してはどこのチームもそんな感じでしたね。試合前ノックってのは7分間の限られた時間でどれだけの事をやれるか、というゲーム性みたいなものもあるので、ちょっと面白かったです。

 試合に戻ると、6回裏途中、高橋君が一死後3番の山本君に三塁打を打たれたところで柴田君が登板してきました。が、柴田君はあまり試合中に肩を作っていませんでした。5回にキャッチボール程度、6回はやっと投げ始めたところで突然の登板。いくら前日にたくさん放ったとはいえ、いくらなんでもこれは準備不足だろうと思ったところ、案の定先頭の若狭君を歩かせていしまいました。まぁ、これは肩の準備不足を補う為わざとやったのかとも思いましたが、そうでもなかったようでこの回は制球にかなり苦しんでました。次の回以降、とくに三イニングス目の8回には本領を発揮していただけにちょっともったいなかった気がしました。

 ただ、柴田君も良い投手ですね。身体も大きいし、球も速いし。ただ、ちょっと肩書きになるのかな、という素振りがあったのだけが気になります。あと、腕を最後まで全力で振り切っていないのも。元々そんな投げ方だったのなら良いのですが。

 ちなみにこの試合で一番好感を持った投手は、駒苫二番手の2年生左腕・鈴木君です。オーバーハンドからスクラッチと頸反射を使った全力で放る姿には高校生らしさが表れてて見ていて気持ちが良かったです。シュート気味の真っ直ぐですが球も速く、期待が持てる投手でした。まだ変化球が投げられないのか自信が無いのか、2回3分の2で45球を投げてたったの1球も変化球がなかったのが気になるといえば気になりますが。逆に言えばそれだけ真っ直ぐで抑えられるのが良いところともいえます。高めで空振りを幾度となく取ってましたし。

 試合は結局3−1で駒苫の勝利。試合後、「柴田君を最初から投げさせれば良かった」と言う声も聞こえましたが、むしろ高橋君だったから好試合になった、と私は思います。エース以外に試合を作れる投手がいる事は今の高校野球では絶対条件、打線を抑えた白石君が一枚上だったという事でしょう。

 そういえば道尚志打線は5人が極端なオープンスタンス、と言う不思議な打線でした。ドラフトの候補にも上がる4番の濱村君がその極端なオープンスタンスで有名のようですが、この学校の指導方針なのかこれだけ多ければむしろそれが当たり前と言えるのかもしれません。濱村君は確かにパワフルですが、身体が小さいのと守備に不安がありそうなのがドラフトへの障害となるかもしれません。ま、1回見ただけの私の評価などゴミみたいなもんでしょうが(笑)

 とにかく面白い試合でした。こんなに面白いものを今まで見逃していたと思うと凄く後悔しますね。来年から、いや秋から時間があれば足を運ぼうかと思います。

 皆さんもたまにはどうですか?


7月24日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 だから言いたい事はわかる。


 "巨西"一致!ダイエーの外資系企業への球団売却阻止へ球界のトップが手を組んだ。西武・堤義明オーナー(69)は23日、北海道・札幌で行われた札幌プリンスホテルのタワー新築工事上棟式に出席。ダイエーの球団買収に外資系企業が関与していることに強固に反対する巨人・渡辺恒雄オーナー(77)に賛同し、球団売却に不快感を示した。セ、パ両リーグをリードするトップ二人の"共闘"がダイエーの球団売却へ大きく影響することは必至だ。
 札幌プリンスホテルで行われたタワー新築工事上棟式。にこやかな表情で出席していた堤オーナーの表情がわずかに曇った。ダイエーの身売り問題について話題が及んだときだ。球場以外で野球関係の話をすることはほとんどない同オーナーがこの話題にだけ反応したのは、それだけ外資系企業の関与に危機感を抱いている証明でもあった。
 「渡辺さん(巨人のオーナー)と同感です。外資は倒産したもの(会社)を再建して売るところ。プロ野球は日本でやっているんです。渡辺オーナーの発言はもっともな話ですよ」
 外資系企業の関与に対する極めて強い反発。巨人・渡辺オーナーと歩調を合わせたところに、この問題を球界全体の問題として受け止めていることもうかがえる。渡辺オーナーは球団買収に外資系企業が関与していることが表面化した5月23日に、「外資には(球団を)売れないんだ。勝手な身売りは断じて許さない」と猛反発。さらに「福岡3点セット」のうち、球場とホテルを外資系企業が買収し、球団は、その外資系企業が買収する日本企業を選定するという売却計画にも、21日に「実権をハゲタカに奪われ、名目的に日本人が(オーナー企業に)入るなんてことは許されない」と発言したばかりだ。
 野球協約第28条では、球団株式総額のうち日本人以外が49%以上を保有することを禁じている。そのため外国資本の企業がプロ野球のオーナー企業になることは不可能。ダイエーの球団売却計画は、この第28条のいわば"裏"を取る形とも言えるものだ。いずれにしろ渡辺、堤両オーナーは外国資本の日本球界への"参入"を強く拒否し、手を組んだということで、堤オーナーは「中内さん(ダイエー球団オーナー・正氏)には金と情熱があるから頑張ってほしい。球団、球場、ホテルは3点セットというけれど、ダイエーが球場から離れたら何もなくなりますよ」とも続けた。
 両オーナーは93年の新リーグ構想でも手を組んでいる。このとき、新リーグに参加の意向を示したのがダイエーの前球団オーナーの中内功氏だった。あれから10年の時を経て、今度はそのダイエーの球団売却をめぐってセ、パ両リーグをリードするトップ二人が"共闘"することになった。渡辺オーナーは強引な球団売却が進めば、球界脱退、10年前と同様に新リーグ結成までちらつかせている。堤オーナーがこれに同調することは確実。ダイエーの身売り問題が球界再編への動きを加速させることは必至の状況となってきた。[スポーツニッポン]


 問題は、ダイエー再建が絡んでいるという事だ。

 売らせない、買わせないで本社が潰れたらどうするんだ? 球団が潰れたらどうするんだ? そのために出来る事はあるのか? それとも口だけか?

 批判だけなら私でも出来る。でも、彼らが出来る事はそれだけじゃない。共闘でもなんでもお願いします。その代わり、何が何でもホークスを守って欲しい。ファンは貴方方に頼るしかないのだから。銀行を説き伏せるのか優良企業を紹介するのか他に手があるのかどうかは分からないけど、それが出来る人達なんだから口だけで終わらせちゃダメだ。中内さんを助けないと。

 もし、口だけで何もしないのだったら、余計な口出しはしない方が良い。向こうは社運がかかっているのだから。倒産がかかっているのだから。まぁ、そんな事くらい私の数万倍も承知の上でやっている話だとは思うんだけど。

 堤オーナー、貴方は"パ"の人間なんですからね。その誇りを持って責任ある行動してくださいね。ファンはみんな見てますよ。

 どうか、よろしくお願いします。


7月23日

本日のナベパラッツネ様のお言葉= 「敗軍の将、多くを語らずだよ。駄目だな。きょう(22日)みたいな試合を落としてちゃ駄目だ。抑えのピッチャーいないね」
 これは昨日の試合のコメントなんだが。


 今季、巨人・渡辺オーナーが観戦した試合は、なんと5戦全敗。この日はNHKの海老沢会長らと貴賓席から観戦したが、「敗軍の将、兵を語らずだ。こういう試合を落とすようじゃダメだ。抑え投手がいない」と不機嫌そのもの。中日がウェーバー公示した抑えのギャラードについても「監督と代表に聞いてくれ」と口を閉ざした。 [サンケイスポーツ]


 今日の試合こそ落としちゃいけなかったんだよね。またも好投の林を助けられず。3点くらい取っていてやれば初完封すら夢じゃ無かったってのに。ホントヒーローを作るのが下手なようで。もったいない。

 で、ギャラードに興味ですか。ま、横浜が獲りそうだから獲れんと思うけど。ペドラザの事があるだろうに、全然懲りてないね。それより、そろそろ"長嶋遺産"であるFA入団選手を整理したら良いんでない? 長嶋も原を筆頭とした藤田遺産を整理したよね。長嶋信者の記者たちは原を整理したがっているようだけど、その前に選手でしょう。ねぇ? 某記者さん?

 個人的に嫌いな選手がいる訳ではないし、原が自分がやられた仕打ちと同じ事をするとは思わない。だから別に整理なんかしなくても良いんだけど、ただ、働き場所が無いのならその選手の為に出して欲しいとは思う。江藤はもう巨人にいる必要は無いでしょう。現状、広沢と同じ道を辿っている。マリーンズかファイターズに来て欲しい。KKもこんなにあーだこーだ言われるくらいなら、いっそ二人でファイターズに来てくれないかな? 戦力としても十分だし、人気の面でももちろん十二分にある。まぁ、誰がこの二人の給料を払うか、が問題なんだけど(笑)

 なんにせよ選手の抱え過ぎはカードを持て余して負ける事になるよ、ナベパラッツネ様。


7月22日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「ハゲタカファンドに身売りさせるわけにはいかんよ。実権をハゲタカに奪われ、名目的に日本人(オーナー)が入るなんてことは、許されないな。そういうのは国際的詐欺だ」
 なら、ダイエーはどうしたら良いんだ?


 巨人の渡辺恒雄オーナー(77)が21日、都内で経営再建中のダイエーが保持する「福岡ダイエーホークス」の売却問題について言及。「ハゲタカファンドに身売りさせるわけにはいかんよ。実権をハゲタカに奪われ、名目的に日本人(オーナー)が入るなんてことは、許されないな。そういうのは国際的詐欺だ」と外資系の投資企業が関与することに反対する姿勢を示した。さらにダイエーが外資系企業に身売りした場合には、王貞治監督(63)を将来的に巨人へ招聘(しょうへい)する意向まで明かした。
  渡辺オーナーの鼻息は荒かった。この日、横綱審議委員会に出席し、都内の料亭で相撲関係者らと会食した後、ダイエーの身売り問題について触れ、言葉を荒げた。
 「ダイエーをハゲタカファンドに身売りさせるわけにはいかん。間接的にいろいろ入れてごまかしても、最終的にはハゲタカに身売りすることになるんだ。実権をハゲタカに奪われ、名目的に日本人(オーナー)が入るなんてことは許されない」と吐き捨てた。
 現在、ダイエーグループが福岡市で展開する福岡事業売却に向け外資系投資企業3社が候補に挙がっている。ダイエーは球団保持を表明しているが、球団も事業の買い手に売却する方が事業全体の資産価値が高まるといわれている。ただ、仮に外資系企業が球団をも買収した場合、野球協約に「資本金1億円以上の日本企業で、外国人や外国企業の持ち株比率は49%以下とする」があるため、日本の有力企業へ、新オーナーを委ねる方向がささやかれている。
 その流れに、渡辺オーナーが強い姿勢で待ったをかけた。「中内オーナーが続けていくならいいが、(中内オーナーが所有する)40%株を0%近くにして名前を残しても、そういうのは詐欺だ。ハゲタカじゃないけど、(消費者金融とCM契約した)近鉄もそうだ。そういうことをやっていくならオサラバだよ」と球界脱退の強権発動をちらつかせた。
 現在、銀行主導で球団売却話が進んでいる感もあるが、渡辺オーナーが懸念しているのが、常々言い続けてきたオーナー企業の品位、品格の問題。外資系企業が水面下で実権を握る球団は、とうてい認めるわけにはいかない姿勢だ。支援する日本企業がない以上、外資系企業に頼らざる得ない現実もある。しかし、外資には組織など不透明な部分もある。そうしたイメージの問題や、これから経営が圧迫した日本球団が外資へ援助を求めていく可能性を懸念しているようだ。「実質支配権はハゲタカに奪われることなんだ。日本の伝統あるプロ野球を(外資へ)さらすわけにはいかん」と強い口調で話した。
 さらにダイエーが外資系企業に身売りした場合には、将来的に王貞治監督を巨人へ招聘するプランもブチ上げた。これまでダイエーの身売り問題では「ワンチャンは守る」と言い続けてきたが、「ワンチャンにはハゲタカの下で監督をやってもらいたくないんだよ。巨人にすぐにってわけにはいかんが、(将来的には監督で)あり得る。巨人のオーナーだっていいんだ」と話したほどだ。
 今後は渡辺オーナーの意向を受けた土井球団代表が実行委員会などで、各球団へ持論を展開していく可能性がある。最終的にはオーナー会議で渡辺オーナーが反対する姿勢だが、どこまで響くのか。最後はダイエーホークスにひっかけたように、「ハゲタカホークスは認められない」と締めくくった。[ニッカンスポーツ]


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=が21日、マジック41とした阪神に白旗を掲げた。
 東京・柳橋での大相撲横綱審議委員会の懇親会後に「昭和60年はバブル景気で平成4年の崩壊まで続いた。その前の37、39年は高度成長期だった。巨人だと1年限りだが、阪神が優勝すれば5年は景気が高揚する」と持論を展開。「久万さん(阪神オーナー)と星野クンに渡辺と原が負けた。来年はやる」と早くもリベンジを宣言した。
 また継続するダイエーの身売り騒動については「名目上の日本人オーナーを置くようなことは国際サギだ。実質的にはハゲタカ(外資系企業)に身売りするのと同じ」と外資系企業を介しての球団売却説を猛批判。「ワンちゃん(王監督)にハゲタカの下で監督をやってもらいたくない。巨人の監督? 間を置いてということもあるが…」と王監督の将来を思いやっていた。 [サンケイスポーツ]


 言いたい事は解らない訳じゃない。貴方の"希望"はよく解る。でも、ダイエーの経営状況は貴方がどう吼えたって変わるわけじゃない。その状況で買い手がつかなければ潰れてしまうかもしれないんだよ。そりゃもちろん、このまま身売りもせずにずっと続いていく方が良いに決まっている。でも、そうも言っていられない状況になっているんじゃないのかい? 新聞記者なら状況ぐらい解っているんだろ? 本気で貴方のような外野の言い分が通る状況だと思っているのかい?

 でね、一番最悪なのはホークスが無くなる事なんだよ。貴方はどうやら無くなっても問題無さそうだけど、ファンには大問題なんだよ。無くなるくらいなら外資系でも何でも買って貰った方が良い。少なくとも私はそう思う。品位、品格が問題なのであれば、"外資系だから"と言うんじゃなく"企業そのもの"を審査したら良い。メジャーじゃ任天堂という外資系が参入している。日産だってゴーンのおかげで立ち直った。競馬だって内国産にこだわってきたダービーへの外国産馬出走が一部開放された。外資系だからなんだとこだわっている時代じゃないと思う。それに、貴方が言う時点で品位も品格もないと思うんだけどね。

 もし、どうしても外資系を認めないというなら、ダイエーの経営状況をどうにかしてみろよ。銀行を説き伏せてみろよ。もしくはホークスを買ってくれる優良企業を探してみろよ。なんだったら、読売辞めて自分がホークスを買えよ。何もしないで他所の企業の事に口を出すんじゃないよ。

 ま、どうせ1リーグ構想を自論に持つ貴方の事だから、球団は2つくらい無くなってくれた方が良いんだろうけど。だから経営状況が苦しい球団を突き放すような事ばかり言うんだろうね。巨人人気なんてこれまでの貯金がモノを言っているだけなのに。もし仮にこれまでの人気を真っ新にしてよーいドンで始めたらここまで人気に差はつかないと思うけどね。TVがあるからやっぱり巨人が強いとは思うけど。

 結局、この問題はどうしたいんだろうか。希望はダイエーにホークスを持っていてもらいたいという事なんだろうけど、それが叶わない場合、どうする気なんだろうか。相手は日本の伝統あるプロ野球を背負ってきたホークスだよ。"ダイエー"じゃない、"ホークス"だよ。守るだ何だ言うんだからその言動の責任くらい取ってくれるんだろうね。

 もし、潰すんだったら最悪だ。そんな奴は球界には要らない。とっとと出て行ってくれ。


7月20日

18日のナベパラッツネ様のお言葉=「そりゃ欲しいことは欲しい。ああいう変わった選手もいいだろう」
 何でも良いんかい?


 事実上の戦力外通告で、新庄には今後10日間で〈1〉トレード〈2〉自由契約〈3〉マイナー契約に切り替えての残留―の選択肢がある。いずれの場合も来季、メジャーでプレーできる条件は厳しくなり、ラブコールの多い日本へ戻る可能性が高くなった。
 メジャー3年目の新庄は今季、ジャイアンツから1年目にプレーしたメッツに復帰。オープン戦では打率4割を超える成績を残したが、公式戦では左投手が先発した場合にだけ起用され、成績も下降。今季62試合に出場し、打率1割9分3厘、1本塁打、7打点の成績で6月28日にはメッツ傘下の3Aノーフォークへ降格。マイナーでは12試合に出場し、打率2割6分5厘、1本塁打、3打点だった。
 新庄本人は古巣・阪神への復帰を希望している、と言われているが、すでに横浜、日本ハムなどが来季の契約へ向け、獲得の意思を示している。

巨人渡辺オーナー興味津々

 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が18日、都内のホテルでウエーバー公示されたメッツの新庄剛志外野手(31)に関心を示した。「そりゃ欲しいことは欲しい。ああいう変わった選手もいいだろう」と、今オフの大型補強を明言している同オーナーは興味津々。今季の打率が1割台という数字の低さに難色を示しながらも「監督、代表と相談してみるわ」と話していた。 [スポーツ報知]


 これで本当に新庄を獲るならかなり安易な発想力しかないよね、巨人首脳。だってね、ついこの間「伊良部を獲る発想が無い」と言われたと思ったら新庄でしょ? そこには一つも戦力分析が無いじゃない。逆輸入の事を言われたから"じゃあ、逆輸入を獲ろう"ってだけだもの。はっきり言って、必要無いでしょ。鈴木とか堀田とか山田とか使った方が良いに決まってるんだから。

 ま、百歩譲って巨人に無いキャラクターだから、と言うにしても、そこで"何故巨人に無いキャラなのか"という事を考えなきゃならないでしょう。簡単に言えば"巨人軍は紳士たれ"に背くキャラだから。茶髪もチャラチャラした服装も巨人ではご法度(でしょ?)。だからあんなキャラは巨人では生まれないし、また必要が無い。

 もし、獲ってそれを許すようなら、それは歴史と伝統を捨てる事を意味する。ま、そんな大げさな話をしないでも、それを理由に今まで選手を縛っていた事そのものを否定する事になる。そうなりゃ髪の長さで文句言われた由伸とか、ブツブツ言い出すんじゃないの? でも巨人は代理人を否定しておきながらFAの工藤には代理人を許してたりしたからなぁ。釣るまではいくらでも法外な餌をやるんだよな、この球団は。釣った瞬間から一部の例外を除いて餌を一切やらない球団なんだけど。

 とりあえず、もし本当に巨人が新庄を獲ったら笑いものだ、と。…このオフ、本当に大笑いできるかもね(笑)


7月18日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「3年前に獲れなかったのが、もう一人いるだろう」
 獲れなかった?


 巨人の渡辺恒雄オーナー(77)が今秋のドラフト自由獲得枠でアマ球界NO1野手、鳥谷敬内野手(22)=早大=の獲得を厳命していることが17日、分かった。これを受けて球団側はドラフト戦略を一本化、社会人屈指の左腕、内海哲也投手(21)=東京ガス=とともに全力をあげて獲得を目指す。鳥谷は8球団の争奪戦が予想され、最大のライバルは阪神と見られている。グラウンド外でもGTの熱い戦いが繰り広げられる。

G戦略一本化

 巨人のドラフト戦略が「鳥谷、内海獲り」で一本化した。渡辺オーナーがこれまでに「確定的には取れない(獲得は確定していない)だろう。しかし、獲りたいよね。獲るために全力をあげろと(球団に)言っているんだ」と獲得を厳命していることを明かした。
 渡辺オーナーの指令を受けて、球団側も鳥谷獲得に総力を傾ける。評価しているのはパンチ力と広角を兼ね備えた打撃だけではない。守備範囲は広く、強肩。足も速く走塁センスも目を見張るものがある。原監督も報告を受けているようで「バランスのいい選手だと聞いている」と、3拍子そろった大型内野手と実力を認めている。

二岡級の評価

 渡辺オーナーは「FAもドラフトも外国人補強も含めて、最高の戦力をつくる。それを今から考えないとダメだよ」と今オフの大型補強を約束。その目玉の一つが、「98年の近大・二岡(巨人)以来の大型遊撃手」との呼び声が高い鳥谷の獲得だ。
 鳥谷は遊撃手に強いこだわりを持っているといわれるが、巨人には不動の遊撃手、二岡がいる。渡辺オーナーは「守備位置の問題は監督が考えること。オーナーが守備位置まで考えて戦力補強はできない。あとは入ってからの問題。獲るものは全部取って、競争原理を働かせるということで、いいんじゃないのか」と鳥谷の能力を「即戦力」と評価。チームメートと競い合うことで、相対的なレベルアップを期待している。

投打の即戦力

 また、渡辺オーナーは「3年前に獲れなかったのが、もう一人いるだろう」と内海の獲得も示唆した。2000年のドラフトでオリックスに1位指名されたが、拒否して社会人入りした左腕。高校時代から巨人入りを熱望しており、獲得に大きな障害はない。投打の即戦力補強が、来季の原巨人のチーム力アップの大きなカギとなる。

2年春3冠王

 ◆鳥谷 敬(とりたに・たかし)1981年6月26日、東京生まれ。22歳。八坂小2年から「遊撃手」として野球を始める。瑞穂シニアで硬式に転向。聖望学園高では投手も兼任し3年夏にチーム初の甲子園に導く(初戦敗退)。早大では、1年春からレギュラーとしてリーグ戦出場。2年春に史上最速タイの3冠王に輝く。家族は両親と弟2人。179センチ、82キロ。右投左打。

東京ガスの本格派左腕・内海

3年前から相思相愛

 〇…内海は社会人の3年間でさらに成長を遂げた。2年目の昨年は日本選手権で優秀選手賞を獲得。プロアマ合同となったインターコンチ杯(キューバ)で日本代表入りした。今年は東京ガスでの都市対抗出場を逃したものの自己最速の148キロをマークし、前阪神監督の野村克也GM兼監督(67)が率いるシダックスの補強選手に選ばれた。巨人は高校時代から見続けている上田スカウトが密着マーク。"相思相愛"で他球団も手を出せない状態になっている。

 ◆内海 哲也(うつみ・てつや)1982年4月29日、京都生まれ。21歳。久世小2年から「久世フレンズ」で野球を始め、東城陽中ではボーイズリーグ「京都田辺」に所属。敦賀気比高では2年秋の北信越大会に優勝。センバツ出場が決まったが、同級生の不祥事で出場辞退。3年夏は県大会決勝で敗退し甲子園出場はなし。00年ドラフトでオリックス1位指名を受けるが、拒否して東京ガスに進む。昨年はインターコンチ杯で日本代表入り。家族は母と弟2人。185センチ、82キロ。左投左打。 [スポーツ報知]


 "獲らなかった"の間違いだろう。

 あの時点で巨人は獲る気は無かったんだから。少なくとも、獲りに行く姿勢は無かった。誰がどう考えたって内海は三巡目まで残っている選手じゃない。でも、巨人は逆指名枠で2人を使いきっていた。と、いう事は獲りに行かなかったという事なのだから、"獲れなかった"とは言わない。それにもし、それでも三巡目まで残ってしまうような選手ならどっちにしろ獲らなかったと思うけどね。

 別に獲りに行く事自体は鳥谷だろうと内海だろうと構わないと思う。ただ、獲りに行かなかったものを"獲れなかった"と誰かのせいにするような言い方は止めて欲しい。ま、本人は"制度"のせいにしたいんだろうけど。

 ところで、今日巨人は何故鴨志田を起用したのだろう。フレッシュオールスターでも"がっつり"打たれたっていうのに。確かに最初の回は良かった。でも、次の回は良いところが一つも無かった。という事は、安定感に難あり、という事だ。確かにフォームは柔らかくて素晴らしい。投げる雰囲気は江川を髣髴とさせている。でも、乱れた時の棒球は最悪だ。まだまだこんな場面で投入できる投手ではない。だから今日打たれたのは、一言で言えば

「チッ、打たれてやがる。まだ早すぎたんだ」

と、いう事になる(笑)。いや、マジで。

 真田共々良い投手に育って欲しいとは思うんだけどね。今のまんまじゃヤバイかもねぇ。原も悪循環から抜け出せないようだね。でも、頑張ってくれないとまた"長嶋信者"が余計な事を書き出すからね。実際はどんなに原の采配が悪くたって"落ちたところで丁度同レベル"ってな具合なのに。原采配の批判をみればそれが良くわかる。

 「勝ってても負けてても同じ投手を使い続けるから投手の役割がわからない」
 「不満分子の仁志を使いきれない」

 …あとなんだっけ? でも、この2つを見たって一緒でしょ? 仁志を桑田辺りと変えたら誰の批判か分かったもんじゃない。ま、別に良いけどさ。

 原はつくづく大変だよね、ホント。苦労して無いって言うけど嘘だよ、絶対。


7月16日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=
 「当然だ。見直さないでやるというなら、サヨナラするしかない。野球を侮辱している」
 「パ・リーグが全部賛成しているわけではない。僕と同じ考え方のオーナーも何人もいるんだ。プロは厳しい世界だから、小池(パ・リーグ会長)なんかを相手にして、時間を浪費するわけにはいかない」
 長いっすよ、今日は(笑)


 巨人も西武・松井獲りを宣言!? 巨人の渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=は15日夜、都内で来季の補強プランを披露、FAなどによる野手獲得を最大の目標に掲げた。
 投手陣に関しては新人の木佐貫、久保、さらに2年目の真田、林ら若手の将来性を高く評価している同オーナーだが「あとは野手だろ。補強はする。FAもドラフトも外国人も含めて最高の戦力を作る。それを今から考えないとダメだ」と補強について注目発言した。
 昨オフにFA組を獲得しなかった巨人は、逆に伊良部と金本を補強した阪神に首位独走され、煮え湯を飲まされている状況。同じテツを踏まないためにも、全力で補強にあたることを明言した。今オフのFA市場では=別表=の通り、大物野手は西武・松井だけで、巨人がリストアップしていることは言うまでもない。さらにドラフトでは即戦力野手、早大・鳥谷敬内野手の獲得をも目指している。
 「来年の戦力は十分にある。監督が采配(さいはい)を誤らなければ、阪神と対等に争える」と同オーナー。松井獲得に全力を注ぎ、常勝・巨人の看板を取り戻す。[サンケイスポーツ]


 巨人の渡辺恒雄オーナー(77)が15日、都内のホテルでパ・リーグのプレーオフ制について、改めて否定的な見解を明らかにした。この日、選手会からも出た導入への異議について、「当然だ。見直さないでやるというなら、サヨナラするしかない。野球を侮辱している」とバッサリ。さらに「パ・リーグが全部賛成しているわけではない。僕と同じ考え方のオーナーも何人もいるんだ。プロは厳しい世界だから、小池(パ・リーグ会長)なんかを相手にして、時間を浪費するわけにはいかない」と強い口調で話した。
 今季のチーム状況については「今年は駄目だね」と白旗を掲げ、来季の積極的な戦力補強を明言。「FAもドラフトも外国人補強も含めて、最高の戦力を作る。それを今から考えないと駄目だよ」と来季の補強を強力に進めていくことを明言した。
 また、オールスター第1戦で高橋由が2本塁打を放ったことには、「なんでペナントレースで打たないのかねー。でも、良く打ったな」と上機嫌だった。 [スポーツ報知]


 野球を侮辱?

 そりゃあ、どう考えても自分の事だろう。簡単に球団を"解散"などと口にする、他球団を否定する、新リーグを作る、ドラフトを骨抜きにする、どれをとっても間違いなくプロ野球を侮辱している。それに、以前にも書いたけどプレーオフを反対しておきながら自論が1リーグってのが一番の矛盾だ。プレーオフなら日本シリーズは行われるが、1リーグなら日本シリーズ自体が無くなる。出来るのはそれこそプレーオフや前後期優勝チーム同士の争い。つまりはプロ野球の最高峰である日本シリーズを否定している。プレーオフが侮辱なら1リーグは侮辱なんてものじゃ済まないはずだ。

 それにね、パにも"僕と同じ考え方のオーナーも何人もいる"っていうけど、そもそもプレーオフ自体が貴方の盟友である堤オーナーのいるライオンズの提案なんだよね。


 1982年以来22年ぶりに、パ・リーグでプレーオフが実施される。方式については〈1〉前回のような前後期制〈2〉6チームを東西に分けた地域代表制などが提案されたが、〈1〉に関しては「早めに優勝が決まると消化試合が2度になる」(パ・リーグ・小池唯夫会長)〈2〉は分かりにくい―といった理由で却下され、西武・戸田博之オーナー代行が提案した"アイスホッケー方式"で、ほぼまとまった。
 これは、ペナントレースの2位チームと3位チームが戦い(チャレンジマッチ=仮称=)、勝者が1位チームとリーグ優勝をかけて戦うもの。韓国プロ野球でも同様の方式でプレーオフが行われているが、戸田代行は「アイスホッケーでも同じ方式ですから、(西武の)堤オーナーの賛同も得られるでしょう」と話した。チャレンジマッチは3試合、リーグ優勝決定戦は5試合が想定され、上位チームの優遇策として「本拠地での開催権」を与える案が考えられている。
 昨年は西武が90勝し、最終的には2位に16・5ゲームの大差をつけた。下位チームにハンデを付けるなど、ペナント1位チームをもっと優遇すべきだとの意見も現場を中心に出ているが、戸田代行は「2位(3位)チームが日本シリーズに出場するのはどうかという声もあるが、プロ野球はあくまで興行。上位チームの本拠地で開催することで興行収入が(上位チームに)入ればいいのでは」と勝ち星などのハンデはつけない考え。ペナントの試合数なども含めて、詳細はパ理事会で詰められることになる。[1月16日付スポーツ報知]


 一応ホークスの中内オーナーが"複数年やるとは決まってない"なんて発言していたけど、それだって"反対"とは言えない発言だしね。そうなるとBu、BWは間違いなく巨人と同調するはず無いから4人脱落。残るMとFだけど、ここも単純に巨人に同調は有り得ないんじゃないのかなぁ。いつも企業努力している球団だしね。と、なると、パに同じ考えのオーナーなんていない事になる。いたとしても"何人も"なんて有り得ないんじゃないの? 自分が言えば誰もが着いて来ると思ったら大間違いだよ。っていうか、嘘言っちゃいかんよ。天下の大読売の社長がさ。

 ついでだから、私も言ってしまおう。「野球ファンの誰もが貴方に賛成している訳じゃない。"僕と同じ考え方のマスコミも何人もいる"んだ。ファンは厳しい世界だから、貴方なんかを相手にして、時間を浪費するわけにはいかない」(笑)

 という訳で、しっかり批判したコラムを書いている方がいらっしゃるのでご紹介します。


 巨人渡辺オーナーが久々に爆発しました。11日に行なわれたプロ野球オーナー会議でのこと。
 来季から実施されるパのプレーオフに触れ「質の違うもの同士の日本シリーズは、ばかばかしくて一緒に行動できない」と、日本シリーズをボイコットする意向を明らかにしました。
 確かにパが実施を決めたプレーオフには、問題点があります。1シーズンを戦った結果、まず2位と3位が対戦。先に2勝したチームが、公式戦で1位になったチームと対戦。先に3勝したチームがリーグ優勝するシステム。
 公式戦で7−8ゲーム差も付けられて、3位になったチームが、優勝してしまう釈然としないケースも起こります。プレーオフを行うため、公式戦をセより5試合少なく、135試合に減らします。個人記録にはセ、パの誤差も出ます。
 だからといって、渡辺オーナーが、日本シリーズをボイコットするというのも暴論です。なぜなら、リーグの運営は、リーグで決めるもの。オーナー会議の承認は必要ないのです。
 135試合に短縮することも、川島コミッショナーの裁定です。プレーオフを制して出てくるチームは、たとえ、公式戦の3位チームでもパの代表なのです。
 ファン獲得のためパは必死。渡辺オーナーが持論を唱えるのは、自由ですが、パの改革にまで口を出すのはいかがなものか。ならばパが提案してきた交流試合を、なぜ認めてあげなかったのでしょうか。
 球界の盟主を自認するなら、率先して12球団の共存共栄を推進していくのが、巨人のあるべき姿ではないでしょうか。最も、今はパを批判するより、日本シリーズに出られるよう、チームの再建を考えた方がいいと思いますが。[ニッカンスポーツ:まゆげのノーさん]


 有名な"眉毛の野崎さん"ですね。

「ファン獲得のためパは必死。渡辺オーナーが持論を唱えるのは、自由ですが、パの改革にまで口を出すのはいかがなものか。ならばパが提案してきた交流試合を、なぜ認めてあげなかったのでしょうか。」

 このコメントは秀逸です。ナベパラッツネ様もほんの一瞬だけその気になった交流試合。あーだこーだ文句を言うなら、この話でも持ち出して復活させるくらいの度量は必要でしょう。

 だいたい、"プロは厳しい世界"なんて言うけど、巨人人気は既に出来上がっていたもので、貴方はその上にあぐらをかいているだけ。むしろその財産を食いつぶしている。貴方がプロ野球を作った訳でも巨人を作った訳でも巨人人気を作った訳でもない。勘違いしちゃいけない。あの"長嶋茂雄"が言うなら認めるけどね。プロ野球は"長嶋茂雄"と言う人物抜きには語れないから。

 いずれにしても、プレーオフが野球を侮辱する事になんかならない。やり方を模索する必要はあるかもしれないが、少なくともドラフトを骨抜きかする事よりは遥かに真剣に野球の事を考えている。プロ野球という"興行"の事を考えている。"自分の事"ばかり考えている人には理解できないだろうけど。

 ただし、誰もが言うようにプレーオフ自体はまだまだ考える余地はあると思われる。考える頭ならいくらでもある。


 労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)臨時大会が15日、大阪市内のホテルで開かれ、パ・リーグのプレーオフ制導入に関して説明の場を求めることになった。古田会長(37)は「(プレーオフを)行うということには賛成が多かった。ただ、この形でいいのかという声が圧倒的だった。2年前から議論し尽くされているのだろうけど、選手会には今年の春まで話がなかった。納得して行うために説明の必要性を感じる」と話した。
 この日の臨時大会には選手33人が出席。代替案の意見も寄せられた。135試合戦って優勝したチームへのアドバンテージとして「プレーオフを4試合制にし、上位チームは2勝したら勝ち」、「すべての試合を上位チームのホームで行う」などという意見が出された。
 「大差で3位になったチームと日本シリーズを戦う可能性があるということも個人的にはいいと思う。それがプレーオフというものですから」と古田会長。納得しきれないのが135試合を勝ち抜いた優勝の価値についてだが、パ・リーグ小池唯夫会長は「何度も議論し確認してきたこと。日程の変更などはないが、時間はまだあるので各球団に説明を徹底するように要請したい」と対応した。[ニッカンスポーツ]


 ほら、現場の声も聞かないとね。現場と球団、リーグと機構が一体となって考えていけば、絶対に良いものが出来上がるはず。"野球を侮辱している"などと根拠も無く言っているうちは進歩など有り得ないのだから。いっその事、"解散だ"などと叫ぶ球団はとっとと外して、残り11球団で新リーグでも作ってしまえばもっと良いものが出来るかもしれないのに。ほら、どうせあちらは解散だから関係ないんだろうし(笑)

 …なんて話にゃならないか(笑)

 ま、それは置いといてほのぼのした話題を一つ。


 日本ハムのヒルマン監督が、休日返上で来季からの本拠地札幌を駆け回った。13日の試合後に東京から札幌入りし、14日は午前中に札幌市役所を訪れ6月に就任した上田市長と初対面。8月22日に札幌ドームで行われる西武戦の始球式を要請し、その場で快諾された。今日15日まで、家族が8月から暮らす家探しや子どもたちの通うインターナショナルスクールをチェックする。チームはオールスター休暇のため明日16日まで3連休で、その時間を利用し家族とともに札幌を訪れた。マリー夫人と2人の子どもには初の北海道に「家族も北海道民になれることを大変喜んでいる」とヒルマン監督は話した。会合にも数回参加と多忙な2日間となるが「この街の一部となって活動したいから」と精力的に動き回る。[ニッカンスポーツ]


 どのあたりを回って家を探したんだろうね。いずれにしてもプロ野球選手が"ご近所さん"になる日が近づいている。別にほんとに近所に住む事は無いだろうけど、それでも同じ土地に住むなんてワクワクするよね。"ほら、これが○○選手の家だぜ、でっけぇなぁ"なんて子供達(自分が?(笑))が騒ぐ姿が札幌でも見られるなんて思いもしなかったから。楽しみだなぁ、ホント。


 さ、では今日の本題(爆)。

 もちろんオールスター…なんですが、明日にしましょうか。フレッシュオールスターの観戦記も明日中に書きます。


7月14日

11日のナベパラッツネ様のお言葉=「笑い事じゃないぞ、代表。解散だな、巨人は」
 すいません、転載し忘れました。前回の続きです。


パ・リーグ小池唯夫会長(70)にとって、渡辺オーナーの発言は寝耳に水だった。しかし、オーナー会議後、東京・銀座の連盟事務所に戻った同会長は冷静に対応した。
 近鉄が消費者金融のロゴをヘルメットにつけたことには「近鉄側から経団連や商工会議所を通じて調査し、消費者金融は社会的に認知されており認めてほしいという申請があり、パ理事会でも"問題ない"との結論に達した。渡辺オーナーにも電話で経緯を説明したんですが…」と説明した。
 またプレーオフについても同会長は改めてパの理事会、オーナー懇談会、さらにプロ野球実行委員会を経て、コミッショナー裁定に至った経緯を強調。「プレーオフは賛否両論あることは承知している。しかし、それを乗り越えることによってパが活性化され、ひいてはプロ野球全体の発展につながる。コミッショナーもこれを評価して承認したと思っている」。
 小池会長は、近鉄の消費者金融ロゴの撤廃とともにプレーオフの撤回はあり得ないと主張。巨人が優勝した場合、日本シリーズを拒否するいう渡辺発言にも「巨人には巨人の考えがある。これから(渡辺オーナーと)話す機会があると思うので時間をかけて話し合います」と"大人の対応"をみせた。

 ◆近鉄・田代オーナー 「消費者金融は市民権を得ているから、当事者として問題はない、そう解釈していると説明しました」

 ◆西武・小野球団代表 「プレーオフの件は、小池会長がちゃんと説明をしてくださったと聞いています。実行委員会でも決まったことですし(来季から)やりますよ。近鉄の件に関しては、まあ、いろいろとあったようですね」

★東京ドームは3月から消費者金融の看板を撤廃

 巨人・渡辺オーナーの言うとおり東京ドームでは今年3月10日から消費者金融の広告看板を撤廃した。「確認できたのは7社。先方様の理解を得て、撤廃に踏み切りました」と同社広報部。理由については「社会的地位の会社として認知していましたが、民放連を中心として自粛の要請が高まってきました」と説明していた。

★渡辺オーナーが夜も"プチ爆発"

 阪神に大敗を喫し、渡辺オーナーは夜も"プチ爆発"した。堀川球団社長、土井球団代表と都内ホテルで会食後、当初は「見事な負け方だな。どうなっているんだ」と苦笑いを浮かべていたが、土井代表が「笑いでごまかすしかないですね」と返すや、眉間のシワがピクッ。「笑い事じゃないぞ、代表。解散だな、巨人は」と右手人さし指を突き出した。[11日付サンケイスポーツ]


 えー、今更なんですが…(汗)。とりあえず一言。

 伝統ある球団を勝手に潰すな。嫌なら貴方が辞めてください。以上。


7月12日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「これだけセとパが食い違うなら、一緒に行動できんよ。巨人としての行動の自由を留保したんだ。パは何も言わんよ。「(消費者金融は)社会的に認知されている」と言っていたが、プロ野球界が選手の品位を保とうとして、懲罰を加えたりしているときに、広告をつけるのはおかしい。」
 品位ねぇ。


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)がパ・リーグを痛烈に批判した。オーナー会議が11日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、同オーナーは席上、「3位のチームが(日本シリーズに)出てきて、違う質のチームとの日本シリーズなんてバカげている」と来季からパが導入するプレーオフに嫌悪感を示した。また、近鉄に消費者金融の広告の使用を許可したパ・リーグの小池唯夫会長(70)に「見識を疑う。そんなチームとは日本シリーズをやらない」と話した。
 オーナー会議終了後、待ち受けた報道陣に囲まれた巨人・渡辺オーナーが、今月7日のパ・リーグ理事会で詳細が決まったプレーオフ制度に、反対意見をぶち上げた。「パ・リーグが勝手に決めたことだ。パが135試合で、こっちが140試合というのはおかしいだろう」と話し、さらに「3位になったチームが、最後の何試合で勝って(日本シリーズに)出てきて、違った質のチームとの日本シリーズなんてバカげている」と強い口調で言葉をつないだ。
 パが導入する方式は、135試合のレギュラーシーズンの勝率3位と2位が3回戦制でまず対戦し、その勝者が1位チームと5回戦制で争い、日本シリーズ出場チームを決めるというもの。長いシーズンを戦いながらも、勝率1位チームが優勝を逃す可能性があるという不条理に、渡辺オーナーは我慢がならなかったようだ。
 プレーオフ制度導入については、これまでも実行委員会でセ側から注文がついたことがある。パ側は「日程調整の都合上、140試合制の維持は難しい」としたが、セ側は「両リーグで試合数が異なるのは問題」と異論を唱え、川島コミッショナーが「135試合制での実施」を裁定した経緯もあった。
 「賛否両論ある。が、それを乗り越えてリーグの活性化をやろうという結論に達した」と小池会長はプレーオフ導入の理念を説明した。ペナントレースの方式についてはリーグに議決権があり、オーナー会議の承認は必要ない。だが、球界に影響力を持つ渡辺オーナーの発言だけに、今後も波紋は広がりそうだ。
 また、渡辺オーナーはプレーオフ制度だけでなく、近鉄が今季から消費者金融「アコム」の広告をヘルメットに付けていることにも異議を唱え、会議の席上、議長を務める近鉄・田代和オーナー=写真=と舌戦を交えた。

 渡辺オーナー「青少年育成のため、民放連(日本民間放送連盟)で広告主の問題が決定されようとしている。消費者金融(のマーク)が(ユニホームに)付いているのはゴールデンタイムで放送できない」

 田代オーナー「消費者金融も経団連(経済団体連合会)で認められたメンバー」

 渡辺オーナー「プロ野球は経団連の下にあるわけじゃない。民放連でもゴールデンで(消費者金融の宣伝を)放送するのはやめよう、というのにもかかわらず、そういうことをするのは何事か」

 そして、怒りは会議後も収まらない。「神宮、広島、甲子園は一切(消費者金融の)広告はない。巨人も東京ドームから排除させた」と話し、「巨人が優勝したときには、消費者金融の広告をつけているチームとは日本シリーズをしない」と拒否反応を示した。
 最後には、採用を許可した小池会長に対して怒りの矛先を向けた。「その指導力というか、見識を疑う。お前の責任だ、と強く言っておいた」と同会長の辞任を迫る勢いだった。

 ◆近鉄とアコムの関係 近鉄は03年度のオフィシャルスポンサーとして、消費者金融アコムと契約を結ぶ。昨年12月1日から今年11月30日までの契約期間に推定2億円の契約料が支払われる内容で、昨年12月11日のパ・リーグ理事会で承認された。また、アコムのロゴマークをユニホームの左そでのペットマーク・バフィーリードの下、ヘルメットは右打者なら右耳、左打者なら左耳に付けている。

 ◇消費者金融のテレビCM 日本民間放送連盟(民放連)は今年2月、同連盟青少年委員会などから提起されていた午後7時から同9時の時間帯での消費者金融のCM自粛要請を受け、4月と10月の番組改編時に対応することを決めた。4月の改編ではCMの改善にとどめ、10月の改編では同時間帯での消費者金融のCMは流れなくなる見通しとなっている。

 パ会長は冷静に対応

 渡辺オーナーからアコム広告を許可したことで辞任をも迫られたとされるパ・リーグの小池会長は11日、東京・銀座の連盟会議室で「時代、状況が消費者金融に厳しいころとは変わってきている。田代オーナーが会頭を務める大阪商工会議所のメンバーでもあるし…」と話し、その決定過程では渡辺オーナーに電話で連絡を取ったことも明かした。

 また、プレーオフ制度への批判に対しては「球界のOBからも"やる必要はない"と反対意見がある。そういうこともふまえた上で、今まで通りでいいのか、と各球団が反省し、やれることを思い切ってやろう、と判断した。実行委員会でもセ側から異議はなかったのだし…」と来季導入は予定通りであることを強調した。

【オーナー会議出席者】

 川島広守コミッショナー、豊蔵一セ・リーグ会長、小池唯夫パ・リーグ会長、近鉄・田代和オーナー(議長)、巨人・渡辺恒雄オーナー、中日・白井文吾オーナー、横浜・砂原幸雄オーナー、ヤクルト・堀澄也オーナー、広島・松田元オーナー、阪神・竹田邦夫オーナー臨時代理人(常務取締役)、ダイエー・中内正オーナー、オリックス・宮内義彦オーナー、日本ハム・小嶋武士オーナー代行、ロッテ・重光昭夫オーナー代行、西武・戸田博之オーナー代行。 [スポーツ報知]


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=は11日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われたオーナー会議で、選手がヘルメットに消費者金融の広告をつけている近鉄球団と、来季からプレーオフ導入を決定しているパ・リーグを猛烈批判した。小池唯夫パ・リーグ会長(70)には辞任を迫り、近鉄とは「日本シリーズをやらない」と過激発言。新リーグ構想を抱いている同オーナーの"パ・リーグ切り捨て"ともとれる爆弾声明は、今後も大きい波紋を呼びそうだ。



 あくまで冷静な口調ながら、内容は強烈そのもの。渡辺オーナーはかつてないほどの過激なセリフを次々と言い放った。
 「将来、巨人が優勝したときには、日本シリーズはやらない!!」
 前代未聞の球団オーナーによる日本シリーズ拒否発言。しかも、それはオーナー会議という公式の場で飛び出した。
 怒りのホコ先はまず近鉄。渡辺オーナーは消費者金融「アコム」の広告をヘルメットに付けていることに激怒し、この日の議長役を務めた田代オーナーを痛烈批判だ。
 「プロ野球界が選手の品位を保とうとしているときに(消費者金融の)広告をつけるのはおかしい」。今季、東京ドームから消費者金融の広告を撤去させた"実績"を誇示する渡辺オーナーは広告を許可した小池パ・リーグ会長にも「見識を疑う」と一刀両断。会議では同会長に辞任を迫るひと幕もあったという。
 さらに来季から導入されるパのプレーオフについても「違った質の優勝チームどうしの日本シリーズなどアホらしい」と批判。リーグ2、3位が最終的に優勝したケースでも、巨人が日本シリーズをボイコットする可能性をチラつかせた。
 実際にはファンを無視した『日本シリーズ拒否』は暴論。ただ半面、観客動員増を狙った新システムに、疑問の声があるのも事実。小手先での変化に頼らざるを得ないパには、もはや同調できないという姿勢だ。
 「これだけセとパが食い違うなら、一緒に行動はできんよ。巨人としての"行動の自由"を留保したんだ」
 遠回しな表現だが"行動の自由"とはすなわちパ・リーグとの決別。かつて逆指名制度導入など事が起きるごとに、新リーグ構想をチラつかせてきた渡辺オーナー。今回の発言が、その再燃を意味することは明白だ。
 根底には低迷する国内野球人気への危機感がある。6月には「身売りばかり考えている球団には辞めてもらう」とオリックスなどの経営方針を批判する一方で、観客動員など企業努力を続けるダイエーを擁護。球界再編構想も、活性化による人気回復が最終目的だ。
 すでに1年以内のオーナー勇退を明言しているが、この日夜には巨人次期オーナーの堀川球団社長、土井球団代表と都内で会食。「いろいろ問題があるな」と改めて球界改革へ意欲も示した。これが最後の大仕事か。球界にまたしても大きなうねりが起こっている。

【巨人・渡辺オーナーの発言(要旨)】

 −−会議の内容は

 きょう話したことは2つだ。ひとつめは近鉄がサラ金の広告を(ヘルメットに)つけている。協約上、つけるマーク(広告)は連盟会長が許可しなければならない。小池(パ・リーグ)会長の指導力、見識を疑う。マスコミ人(元毎日新聞社長)でありながら「お前の責任だ」と言った。

 (続けて)

 民放連は青少年がテレビを見る時間帯には、サラ金の広告を自粛している。近鉄の場合は広告をやらなくたって、選手の体につけているんだからどうにもならん。小池(会長)はマスコミ倫理をやっていたのに、それを許可したのがけしからんよ。そういうことを勝手にするなら、今年は阪神が優勝するけれど、将来巨人が優勝したときには、サラ金の広告をつけているチームとは、日本シリーズはやらない。

 (さらに続けて)

 もうひとつはプレーオフだ。勝手にパで決めたが、公式戦はパが135試合でセは140試合なのはおかしい。パの3位が、レギュラーシーズンが終わって、突然最後の何試合かに勝ったからといって、日本シリーズに出てくるのか。今年は阪神が優勝するが、巨人がやることもありうる。質の違う優勝チーム同士が日本シリーズをするのはアホらしい。

 (さらに)

 これだけセとパが食い違うなら、一緒に行動できんよ。巨人としての行動の自由を留保したんだ。パは何も言わんよ。「(消費者金融は)社会的に認知されている」と言っていたが、プロ野球界が選手の品位を保とうとして、懲罰を加えたりしているときに、広告をつけるのはおかしい。

 (最後に)

 オレは広島、甲子園、神宮(各球場)にサラ金の広告はいっさいないと聞いて、東京ドームにも排除させたんだ。宣伝すべきじゃないとな。球場は子どもや学生が集まる場所だからだ。(野球中継も広告制限のある)子どもが見る時間帯にやっている。そうでない時間帯にやるなら、勝手にしてくれ。

 ◆巨人・土井球団代表 「これが巨人の意見かといわれれば、イエスともノーとも言えないが、オーナーがおっしゃるんだから、方針として尊重せざるを得ない。実行委員会の上に、オーナー会議があるわけですから」

 【パ・リーグの苦悩】『人気のセ、実力のパ』とかつて言われたように、巨人戦という『ドル箱』がないパ・リーグは人気低迷は長年の課題。昭和48年から57年までは前期・後期の2シーズン制度によるプレーオフ、昭和50年からは『指名打者制』を敷くなど新たな試みを次々と導入した。
 しかし、昭和54年から年間観客動員1000万人以上をマークするセに対して、パの大台突破は平成9、13年の2度だけ。平成11年からはセ・パ交流戦の実現を目指したが、これもセ各球団の反対で暗礁に乗り上げ、窮余の一策として実現させたのが今回のプレーオフだった。

 【プレーオフの方法】現行から5試合減の135試合でレギュラーシーズンを行い、勝率2位と同3位で3試合制の『第1ステージ』を行う。その勝者とシーズン勝率1位チームで5試合制の『第2ステージ』を行い、勝者が日本シリーズに出場する。延長は十二回までで引き分け採用。各ステージで成績が五分の場合は公式戦上位球団が勝者となる。また、シーズン1位が2球団の場合は『第1ステージ』を行わず『第2ステージ』のみを行う。2位が3球団ならリーグ戦、3位が2球団では1試合の決定戦を行う。[サンケイスポーツ]


 球界の品位を最も落とし続けてきたのは他でもない貴方なんだが。しかも消費者金融のCMなんかよりもよっぽど性質が悪い。何かと言えばすぐ"新リーグ"。駄々っ子が自分の思う通りにならないと泣き出すのと同じ手口だ。そのどこに品位があるというのだ?

 で、毎度お馴染み新リーグだが、残念ながら1リーグの方がよっぽど日本シリーズの価値は無くなると思うね。日本シリーズは異なるリーグ同士、滅多に戦わない相手だからこそ意義があるんだから。何十球団もある訳じゃあるまいし、いつもいつも顔を合わせている球団同士で強いも弱いも無いだろう。そんなのリーグ優勝でわかる事なんだから。前後期だとしてもリーグ優勝を争うに過ぎない。しかも前後期優勝が同一球団なら、その決定戦すらなくなる。無理にやろうとすれば2位や3位を担ぎ出さなきゃいけない。それじゃあパのプレーオフとなんら変わりは無いし、むしろその後が無いだけ価値が無い。まさかこうなる事すら予想せずに1リーグを唱え、プレーオフを否定している訳じゃあるまいな。

 それに、人気回復を本気で考えるなら、自分が巨人の関係者であるという事は忘れるべきだ。でなければ、結局巨人の都合の良いようにしかならない。と、いう事は何をしようと今までと同じという事。V9まで緩やかな上昇を描いてきた巨人人気は、V9の終焉と共に緩やかな下降線を描いている。残念ながら貴方の出現でこの下降線の角度はキツクなったと言えるだろう。貴方の考え方に変化が起きない限り、この下降は加速させる事しか出来ない。そんなの、得意の"視聴率"でも見ればわかる事なんじゃないかい? ま、それをしっかり見られてこの意見が間違っている事が発覚する可能性もある訳だけど(笑)

 とりあえず、貴方の発言がそれほどしっかりしたもので無いという事は、身内の発言が図らずも証明してくれてるよ。「これが巨人の意見かといわれれば、イエスともノーとも言えない」って。身内すら困ってるよ。もうちょっと考えようや。

 ま、それでも元気そうだから良しとするか(笑)。しばらく辞める気も無さそうだし。


7月11日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「小池会長にはおまえの責任だ、と言った。巨人が優勝した時には、そんなチームとは日本シリーズをやらない」
 ほぅ。


 プロ野球の12球団オーナー会議(田代和議長=近鉄球団オーナー)が11日、東京都内のホテルで開かれ、巨人の渡辺恒雄オーナーが来季から導入されるプレーオフなどについて、パ・リーグ批判を展開した。
 同オーナーはセ・リーグ優勝球団と、勝率2位以下でパのプレーオフを勝ち抜いた球団が、日本シリーズを戦うことに疑問を投げかけた。優勝決定方法は各リーグで決められており、パの決定は尊重されるが「違った質の優勝チーム同士の日本シリーズなんてあほらしい」と嫌悪感を示した。また、近鉄が今季から消費者金融「アコム」の広告をヘルメットに付けていることに触れ、「プロ野球の品位を保とうとしている中で、選手の体に広告を付けさせるのはおかしい」と意見した。さらにこれを許可した小池唯夫パ会長の責任に言及し、辞任を迫る発言もあったという。「小池会長にはおまえの責任だ、と言った。巨人が優勝した時には、そんなチームとは日本シリーズをやらない」と強い口調で話した。[ニッカンスポーツ]


 大相撲名古屋場所5日目(10日)に、横綱では初めての反則負けをした横綱朝青龍(22=高砂)について、横綱審議委員会(横審)の渡辺恒雄委員は11日、東京都内で「横綱として前例がない。横審で問題になるだろう」と語った。
 朝青龍は5日目の旭鷲山戦で相手のまげをつかみ、反則負けとなった。しかし日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)は同日、朝青龍の反則について「流れの中でのことで仕方ない。反則負けということで罰則は終わりで、問題になることはない。横審で話題になっても、そう説明する」と話した。(共同)[ニッカンスポーツ]


 もう巨人は引退じゃなかったのかな? "巨人が優勝した時"は来年以降で、退任はあと1年なんでしょう? プレーオフも来季だし。その時に判断するのは貴方じゃないんだから、余計な口は出さないで欲しいな。

 なんて揚げ足取りは置いておくとしても、パ会長の責任ってのはちょっと違うと思うな。プレーオフから何から最終的に承認したのはコミッショナーでしょう? そのコミッショナーは元セ会長。で、セを初めとして球界を実際に牛耳っているのは貴方。じゃあ、貴方の責任じゃん。ダメだよ、他人のせいにしたら。

 これまで散々自分の事ばかり考えてパから何もかも奪っておいて、それでも頑張っているところに何を言う資格があると言うのだ。別に1リーグにしろとは言ってない。2リーグ制自体、故・正力松太郎氏が球界の発展を考え、あえてライバル会社をけしかけてまで完成させたものなのでそれを今更無くす必要は無い。ただ、交流戦の話一つ乗ろうともしない、ドラフトも骨抜き化、FAは選手の意見を尊重した様に見せ掛けて自分の都合の良いものにし、代理人は自分の都合が悪くなるからと呼ぼうとするFAの選手以外は認めない(ここがせこい)。

 貴方が牛耳ったこの10年、プロ野球は面白くなくなる一方だ。一体誰の責任だ? 会長か? コミッショナーか? 選手か? ファンか? そんなもの、一番上に立つものに決まっているじゃないか。ならば形式上はコミッショナーだ。しかし、実際のトップが貴方なのは万人が認めるところ。その自覚だってあるから"退任前にする事が山ほどある"のでしょう? 自分がやってきた事をたまには顧みてくださいよ。お願いしますよ、ホント。

 別に批判は良いと思う。しかし、批判はしっ放しじゃ何もならない。その先の発展に繋がる代案や意見があってこそ、批判が生きてくるのだと思う。そんなにパがダメだダメだと言うのなら、貴方の力で発展させてみてよ。手を貸せ(交流戦をやれ)とはいわないけれど、球界のリーダーとして突き放すんじゃなく引っ張っていってみてよ。金をかける事だけが企業努力じゃないんだから、ドラフトその他も"純粋な企業努力"が通じる様に改正してみてよ。貴方が先頭切ればどうにでもなるんだから、最後くらい球界のために力を尽くしてよ。

 それがこの10年、球界を引っ張ってきたものの"責任"でしょう? 誰の責任、じゃないよ、貴方の責任なんだよ。やってよ、それくらい。横審も良いけどさ、まずは野球だよ。そろそろ力を見せてくれよ。貴方にしか出来ない事なんだから。


 と、いつもの話(笑)は置いといて、ちょっと嬉しい話を。


 元日本ハムの今関が独立リーグ3年目で初めて球宴に出場した。五回の1イニングに登板して2安打1失点。主砲ヘンダーソンに対し、打ち取ったかに見えた当たりを左翼手が見失い(記録は二塁打)MVPを献上してしまった。アンラッキーな晴れ舞台となったが「楽しめました。きょうは興奮して少し眠れないです」と初々しいコメント。所属するブリッジポート・ブルーフィッシュでは柱として11日の後半戦開幕戦に先発予定。「頑張ります」とメジャーのマウンドを夢見て意欲的だった。[スポーツニッポン]


 今関、覚えてます?

 私はもの凄く覚えてます。99年のオープン戦、今関は自らチケットを売り歩いていたっけ。当時友人に書いたメールを読み返してみると、何でもブルーウェーブとのオープン戦で初売りが230枚だった為、PRの一環として宣伝カーに乗ったらしい。で、約40分40店舗回り、チケット6枚を売ったとある。その売り文句が「先発する、良い投球をするので見に来て、打たれたら金返す」で、最後にはセットで値引きまでしていたそうだ。

 で、結局この試合、今関は打たれてしまったんだけど、この瞬間に私の心に"今関勝"の名が永遠に刻まれたんだよなぁ。だから、こういった記事を目にして凄くうれしくなってしまった。是非頑張ってその名を全米に轟かせて欲しい。

 ちなみに、そのオープン戦には続きがあって、気温が15度"も"あるのに寒いからと7回でコールドになってしまったという、北海道人から見たらアホらしくなる試合でもあったんですね。まぁ、雨、風が強くグラウンド状態が不良という事もあったんでしょうが、せっかく2,000人(今関効果抜群!)も見に来てくれたのに"この状況で試合を見せるのはファン無視"と年に何回も見られない試合を中断してしまったのは、一体どちらが"ファン無視"なのかと問い詰めたくなる話でした。ちなみにそう言い出したのは当時のBWの監督、良い監督だっただけにちょっと残念な発言、行動でした。

 ま、昔の話なんで良いんですけどね。でも、"ファンが望む事"が試合中止を見る事では無いと、今でも私は思っている。

 もし、皆さんがその試合の観客席にいたとして、気温15度で雨風の強い試合、でも地元で試合を見るなんて年に何度も無い試合、それでも中止を望みますか?


7月8日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「だいたいウチには伊良部とかを獲ってくるという発想がない。ダイエーにしても、和田とか、ウチのほしい選手は全部とっていく」
 伊良部?


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=が7日、ペタジーニ、ラスを除く4外国人を今季限りで解雇すると爆弾発言した。強力外国人を獲得できない球団フロントに「伊良部を獲ろうという発想がない」とバッサリ。今オフ、昨年に続く大型助っ人補強に乗り出すことは確実になった。



 この日夜、都内での会食後に渡辺オーナーは口を開いた。8日にもマジックが点灯する阪神には「死のロードがあるといっても今の勢いじゃな。5割でも優勝だろ? 骨が折れるな」と再び白旗モード。その視線はすでに、来季の補強に向けられていた。

 「投手陣はどうにかなる。ペタジーニ以外の外国人はどうにもならんな。来季? サンタナはわからんな。ラスは(当落)線上だな」

 いきなりペタジーニとラスを除く外国人に「ダメ出し」だ。まだ3試合しか登板のないサンタナは今後に含みを残したものの、ベイリー、ランデルの両投手、シーズン途中で獲得したレイサムはクビ。途中解雇したペドラザも加え、7外国人のうち5人が使えなかったことを認めた形だ。

 「だいたいウチには伊良部とかを獲ってくるという発想がない。ダイエーにしても、和田とか、ウチのほしい選手は全部とっていく」

 さらに阪神・伊良部の名まで出して、補強に失敗した球団フロントを責任追及した。そして「伊良部はFA? そうか」と含み笑い。同オーナーは伊良部の代理人、団野村氏を敵視してきた経緯があり、今オフ獲得に走る可能性は低いが…。
 球団の渉外、編成部門への不満は大きい。早くも来季のV奪回へ方針転換した巨人。今オフの外国人大型補強は、いよいよ失敗が許されなくなった。 [サンケイスポーツ]


 はて、伊良部は一度も欲しがってはいないはずだが。ホークスの話にしても、あれだけ欲しい選手がたくさんいれば獲れない選手も出てくるだろうよ。それに殿様商売で横取りが基本だからしっかりと囲われちゃったら手も足も出ないんだろうね。

 まぁ、伊良部の件は逆輸入を視野に入れろという事なんだろうけど、伊良部以外は正直成績残して無いしねぇ。それに、和田が獲れなくたって同期入団の木佐貫と久保がこれだけ活躍してりゃ文句は無いだろう。木佐貫+久保と新垣+和田にそれ程の差は無いと思うぞ。昨年だって真田がいて林がいれば一昨年のドラフトも悪くなかったと言えるだろう。

 簡単に言えば、巨人のスカウト陣は決して無能じゃない。が、外国人を見る目は無い。だったら、外国人なんて最初から獲らなきゃ良い。その分ドラフトに力を入れれば、和田のような選手を獲る事だって可能なんじゃないの?っていうか、現状でも十分な選手を逆指名等を生かして獲っていると思うし。中途半端に外国人を獲って使わなきゃいけない選手を増やすから伸びる選手が伸びなくなる。誰もいなくなった昨年や今年をみれば現状でもお宝が一杯眠っているのはわかるだろう。もっと内部に目を向けろよ。伊良部なんぞいらんのだよ。

 ま、それでも外国人をこれでもかというほど獲ってくるんだろうな。別にどうでも良いけどさ、このチームがどうなろうと。選手が飽和すればお宝流出の可能性も高まるんだろうし。

 さて、ファイターズには誰を貰おうかな?(笑)


 …あ、もう一つ忘れてた。


パ・リーグは7日の理事会で、来季から導入されるプレーオフの概要を最終確認して発表した。現行から5試合減の135試合制で行う「レギュラー・シーズン」の勝率2位と同3位で争う「第1ステージ」(3試合制=2勝先勝)は、来年は10月1日に開幕。第1ステージ勝者と勝率1位が6日から「第2ステージ」(5試合制=3勝先勝)を戦い、この勝者が16日からのセ・リーグ覇者との日本シリーズに出場する。
 延長は十二回までで引き分けを採用。第1ステージ1勝1敗1分け、第2ステージ2勝2敗1分けの場合は公式戦上位球団を勝者とする。
 また同率球団が生じた際は、1位が2球団の場合は「第1ステージ」を取りやめて「第2ステージ」から行う。2位が3球団の場合は3チームによるリーグ戦、3位が2球団のケースは1試合の第1ステージ進出をかけた決定戦を行う。
 開催地と興行権は公式戦上位球団が持つ。 [サンケイスポーツ]


 "引き分け"があるのは上位の優位性を持たせる苦肉の策って所なのかな? でも、そんなの大したハンデにはなりそうも無いけど。もしそうなら、延長は無しにしてしまうべきだ。9回打ち切りなら上位優位性も少しは生まれる。試合はつまらなくなるかもしれないけどね。やはり勝敗のハンデをつけた方が緊張感が出て面白いと思うな。

 あとは今回のセのような独走した場合の処理だな。3位は切り捨てる可能性があるらしいけど、それなら2位も同様にしなきゃ。いずれにしてもこの方式が採用となれば戦い方が変わる。プレーオフに備えての主力の温存や引き分け狙いといった良く言えば頭脳戦、悪く言えばファン無視の姑息な手段が出てくるかもしれない。あと、10.19や10.8のような"偶然の産物が起こす名勝負"が生まれる可能性は低くなる。それを人工的に作ってしまうわけだからね。

 ただ、そんな欠点をひっくるめてこの案を支持したいと思う。この概要にきちんとした肉付けをしていけば良いものが出来る可能性は十分にある。賛否両論は初めてなんだから当然の事、これを上手く料理してこそ発展が望めるんだから。ま、前後期制で一度失敗しているだけに、何が何でも失敗は出来ないと思うが。

 頑張れ、パ・リーグ!


7月4日

ちょっと前のナベパラッツネ様のお言葉=「今年はもうホープレス(希望がない)」
 もう年なのかな。それともやっと大人になったのかな?(笑)


 巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が30日、原辰徳監督(44)の来季続投を明言した。阪神に独走を許している現状にも、都内で「(続投は)当たり前」と話した。原監督は1日からの広島戦に備えて広島入り。そろいつつあるベストメンバーに加え、林やサンタナら新戦力の台頭で反撃に自信をみせた。7月反攻のキーワードを「泰然自若」に決めた指揮官が、奇跡へのスタートを切る。
 その言葉は力強かった。この日の夜、都内で報道陣に囲まれた渡辺オーナーは言った。「(原監督の)続投? 当たり前だよ。これだけけが人が出れば、星野君(阪神・星野監督)が来たって勝てなかったよ」
 阪神に独走を許している現状。だが、故障者が続いた苦しいチーム状況を渡辺オーナーは理解した上で、指揮官のさい配を評価していることをあらためて口にした。原監督は就任2年目で、任期を決めずに1年ごとに契約を更新している。早くも飛び出した続投へのバックアップ宣言は指揮官にも、チームにも心強いものになった。
 「今年はもうホープレス(希望がない)」と逆転優勝に消極的だったが「林みたいなダイヤモンドの原石があるんだから、これを一生懸命磨いて。木佐貫も当たったし、久保もなんとかなるだろ。真田はもう少し肝っ玉をつければモノになるし、後、高橋尚、上原がいるから大丈夫だろ」と今季後半戦、そして、来季以降に若手を中心とした投手陣の活躍を確信した。
 「阪神が強くなったおかげでプロ野球人気が復活する。今までは巨人一極だろ? これで中心が2つできれば6球団が活性化する」とライバルに余裕でエールを送った。球界の活性化のために阪神が強くなり、巨人としのぎを削る構図を歓迎した。
 渡辺オーナーはまた、原監督に今季の最低のノルマを課した。「2位は取らないといかん。中日に負けちゃイカンよ」もちろん、大前提は優勝を最後まで追うこと。2位をキープすれば、ミラクル反攻も見えてくる。 [6月30日付スポーツ報知]


 確かに優勝なんて口にするのもおこがましい状況だ。でも、諦めが早すぎる。今までにない状況だ。相手がタイガースだから"どうせ来年はないだろうし、経済効果も望めるならたまには良いか"なんて計算があるのかもしれない。タイガースが活躍する事は球界、というよりセの、というよりも伝統のGT戦のブランド効果を期待する巨人や読売の為には大事な事なんだろうし。

 でも、もし独走しているのがドラゴンズだったらこうはいかないだろうな。「2位は取らないといかん。中日に負けちゃイカンよ」なんて言ってるくらいだし。やっぱ相手は重要なんだね。負けても良い相手といけない相手。まぁ、状況によって変わるのはもちろんなんだろうけど。

 とりあえず、タイガース優勝おめでとうございます。ナベパラッツネ様の"許可"も下りたようですし(笑)、期待に応えられるよう頑張ってくださいな。



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