5月のお言葉


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5月29日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 久しぶりにプロの解説を聞いた。

 今日、会社でナビゲーションの勉強会があり、その準備段階でスワローズvs巨人戦の中継が入り、そのまま終了まで見る事が出来た。・・・私の仕事が何かはプロフィールを参照してください。

 見たのは松井のHRから。いきなりだったんでちょいとビックリ。でも、解説の凄さはここから始まった。

 松井のHRを受けて河原が肩を作り出す。当然9回裏は河原の出番。これは当たり前の流れ。ここまで完璧な投球をしてきた新守護神・河原。誰もがこのまま1−0で巨人の勝ちだと思ったその瞬間、達川光男は口を開いた。

 「今日の河原は準備不足なんで危ないですね」

 正確に何と言ったかは忘れたが、このような事を言っていた。まず、9回表二死から松井にHRが出て、そこから気持ちを入れ始めた事、そしてセ・リーグで唯一ブルペンが外にあり、いつもと違う環境に立たされている事が理由だった。先日の甲子園でも似たような状況にはなったが、ブルペンの環境などから見てもその時とは違う、と言う事を強調していた。ブルペン?中と外?そんなに違うもんなの?

 私や同僚は「ふーん」と言う感じで聞き流していた。そして先頭の副島を三球三振に切ったところでそんなことねぇよ、と言う雰囲気になった。続く古田が中前安打で出塁しても、ペタジーニがいない事から逆転の可能性は薄いと見られていた。まぁ、危ないのはこのラミレスくらいかな、と言う感じで。ちなみにメーカーも同僚も全て巨人ファン。私もどちらかというとそれに合わせた視線で見ていた。

 ラミレスの打席でカウントが1ストライク2ボールのところで、もう一人の解説者・田尾安志が狙い球について語りだした。

 「僕だったら外のスライダーに絞りますね。それも右中間を狙って」

 アナウンサーが「右中間? そこまで絞りますか?」といった感じで驚きながら聞いていた。私も「ほほぉ、田尾はそういう風に狙い球を絞ってたんだ」などと考えていたその瞬間---

 打球は右中間に吸い込まれた。

 打った球はもちろん外の甘いスライダー。打った瞬間、それとわかる打球だった。「あ、行った」と言ったところでカメラが打球を見失う。画面には打球を追う松井と高橋。えっ?届かなかったの? と思う間もなく打球はスタンドへ吸い込まれて行った。 しばらく沈黙の後、田尾が驚きながら「…狙ってたんですかねぇ? 右中間」と言う。そりゃ驚くよな、自ら言った通りになったのだから。しかも田尾曰く「引っ張っても良い球」だったのだから。

 打ったラミレスは凄い。こんな劇的な試合を演出した両チームは見事だった。でも、今日の主役は私の中では達川と田尾だった。ここまでズバリ言い切り、その通りになる解説は久しぶりに聞いた。これぞ解説者の真骨頂、とでもいう様な良い仕事だった。同僚とも「凄いなぁ、達川と田尾」と盛り上がった。

 これからも、こんな目の覚めるような解説を聞かせて欲しい。頼むよ、ご両人。


5月24日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 今日も援護無しか…

 桑田は確かに良いピッチングをしている。今日も粘りに粘って1失点。しかし打てない。しかし勝てない。何故、どうしてこうもめぐり合わせが悪いのか。

 桑田自身がここ数試合打てていない。これは確かに大きい問題だ。でも、この大きさは当HPの枠を出ない。打線が打てない言い訳を投手の打撃に被せるなんて、高校野球のレベルでしかないのだから。

 では、なぜ打てないのだろうか。単なる巡り合わせか。それとも桑田がナインから嫌われているからか。それとも桑田の投球が相手投手のリズムをも良くしてしまうからなのだろうか。

 先日、野茂の登板試合のBS中継を見ていて、ハッと思わされるデータが出てきた。ご存知のように、野茂も桑田同様、良いピッチングをしても打線の援護を貰えず勝ちあぐんでいる。では、何故野茂は打線の援護を貰えないのか。

 二死後の被打率。野茂の被打率は4割を超えていた。対して、開幕から連勝を続けていた石井一久の被打率。2割そこそこ。違いはここにあった。つまり、投球イニングを"テンポ良く終わらせる事"が打線のリズムを作る、ということらしいのだ。これは、通常の投球リズムやテンポとは違う。投げるテンポではなく、イニングのテンポ。そのイニングでどんなに点を取られようとも、ポン、ポンとイニングを終了させる事が打線のリズムに繋がると言うのだ。

 なるほど、言われて見れば確かにそうだ。投球リズムは守備には影響を与えるが、打撃にはそこまで与えないかもしれない。もちろん、投球リズムが悪い場合にはそれが打線に影響する事もあるかもしれないが。逆に、投球テンポがいくら良くても、二死から被安打、与四球などがあっては攻撃に移りにくい。だから野茂には打線の援護が付きにくい、と言うのだ。

 では、桑田はどうだろうか。残念ながら、詳しいデータはひとつもない。しかし、今シーズンは持ち味とも言える粘りの投球を披露している。と、言う事は、少なくとも被安打は多いはず。今日も二死後に安打を許していたはずだ。これが本当に打線の援護の無い理由になるかどうかは分からないが、原因究明のきっかけにはなるかも知れない。

 確かに、上原や石井といった援護の多い投手は、そういうテンポは良いかもしれない。しかも三振も多いから、余計イニング終了のテンポに弾みが付きやすい。遡れば江川だってそうだ。そうか、そういうことだったのか。

 とはいっても、あれだけの面子を揃えておいてそんな理由も無いだろう。巨人打線は、ちょっと考えて欲しい。

 と、いったところでちょいとびっくりしたニュースをひとつ。


 西武橋本武広投手(37)と阪神エバンス内野手(27)の交換トレードが24日、両球団から発表された。三塁手のマクレーンが故障で戦列を離れている西武と遠山、原田らが不調で左腕の中継ぎ投手が不足している阪神との思惑が一致した。
 橋本は東農大からプリンスホテルを経て90年、ドラフト3位でダイエー入り。94年に西武に移籍。左の中継ぎとして活躍し、連続試合救援登板のプロ野球記録を更新中(現在488試合)。通算成績は522試合に登板し11勝21敗20セーブ。
 エバンスは昨季途中に入団し124打数30安打、打率2割4分2厘で今季は開幕からファーム暮らしだった。[ニッカンスポーツ]


 まさかライオンズが橋本を出すとは思わなかったなぁ。確かに今シーズンは不調だったかもしれないが、優勝争いには欠かせない左のスペシャリスト。いくらマクレーンの穴が大きいからって、エバンスの相手なんて…。しかも、その相手がエバンスってのも面白い。日本人と外国人のトレードなんていつ以来だろう。なかなかお目にかかれない交換相手である。これは、よほど交渉が上手くいったと言うことなんだろうな。

 とにかく橋本には、記録を作りに作って、左のワンポイント列伝に華を添えて欲しい。変則左腕リリーバー愛好家としては、橋本の一日も長い活躍を祈る。

 それともうひとつ。


 鷹見仁子審判員(29)が24日、グリーンスタジアム神戸で行われた関西六大学野球リーグの神戸学院大−大阪商業大戦で、女性審判員として同リーグ史上初めて球審を務めた。全国の主要な大学リーグで女性が球審を務めた例はなく、関西六大学野球連盟では「恐らく初めて」としている。2時間40分の試合を終えた鷹見審判員は「あっという間に終わりました」と感想を話した。小池利夫審判部長は「伸び伸びやってくれて安心した。85点」と笑顔で迎えた。
 京都・莵道(とどう)高出身で、龍谷大では中学時代から始めたというソフトボールで投手を務めた。96年4月に関西六大学リーグで審判員デビューし、老人ホームでケアマネジャーとして働きながら、ここまで計75試合の塁審をこなしてきた。[ニッカンスポーツ]


 一言、凄い。女性でありながらこの位置まで来るのには並大抵の努力ではなかったに違いない。いくら好きでも、好きなだけでそこまで行く事は出来ない。これは男でもそうだろう。それを男社会の中で女性が成し遂げるという事に物凄い意義がある。もちろん、彼女にとっては好きでやって来ただけ過ぎないのかもしれないが。

 こういう人達にはとにかく頭が下がる。見習わなくてはいけない、とそう思う。私も頑張ろうっと。


5月23日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「日本テレビの氏家会長がカストロ議長と仲がいいので、いざとなったら頼もうと思うっている」
 本当に実現するのかなねぇ。


 巨人・渡辺恒雄オーナーは22日、都内で行われた新聞協会の会議出席後、キューバ選手の獲得について発言した。巨人は23日に倉田誠運営部長をキューバに派遣して、ロドリゲス、コントレラスの両右腕獲りを目指すが「日本テレビの氏家会長がカストロ議長と仲がいいので、いざとなったら頼もうと思うっている」と話した。また、21日の阪神戦で逆転勝利を収め、2位・阪神に2ゲーム差をつけたことについては「首位に立つのが早すぎて心配しているんだ。独走すると視聴率が下がるから。でも独走するな、とは言えないし」と笑顔で話した。 [スポーツ報知]


 もう何回目になるのだろうか。数年に一回、キューバ選手獲得の話が出てくるが、実現には程遠い段階で消滅している。その間にキューバの目玉も変わってきている。もう誰もリナーレスなどに興味は持っていないらしい。当然と言えば当然だが。

 ただ、巨人が獲りに行くのだけはちょいと疑問。いや、もちろん解禁となれば獲りに行くのは分かりきっているのだが、戦力的に考えた場合、どうしても必要には思えない。これは今までの補強戦略全般に言える事でもあるのだが。

 今、巨人の注目はロドリゲス、コントラレスの両右腕らしい。まぁ、力のある右腕が一人でも多くいる事が喜ばしいのは確かだ。が、今現在の時点で既に同タイプの投手が余っていると言うのに、これ以上獲る必要がどこにあるのだろうか。クレスポ、ワズディンさえもいらないはずなのに。何故巨人はこうも金の無駄遣いが好きなのだろうか。

 キューバ選手については、おそらく飼い殺しも視野に入れているのだろう。他所に獲られて活躍されるよりは、自チームで囲っておいて活躍すればラッキー、位で。仮に活躍しなくても、自チーム相手に活躍される事がないだけ得になる、という事で。現状で言うなら、韓国人3投手が当てはまるだろう。かつての川口なんかはそのものだったし、吉岡の様な存在も同様であろう。まったく、ふざけた話だ。

 皮肉な事に、そういった戦略から無視され続けた斉藤、福井が大活躍している。そういった戦略におそらく内心で快く思っていない監督が見出した選手たちである。彼らのような生え抜きのファーム経験者は、原の言う"ジャイアンツ愛"を最も体現出来る選手である。唐突に入ってくるFAや外国人にそんなものはあるはずもないので、そういった戦力を原は特に必要と思っていないはずだ。まぁ、上が獲ってくるから使わざるを得ない、というくらいで。なくてもひとつも困る事はないはずだ。

 純粋に野球ファンとして見た場合、キューバの選手が直に見られるのは非常に魅力だ。だから解禁に反対する必要はない。が、戦力として見た場合、必要のないチームが無理して獲りにいく必要性だけは感じない。しかし、選手会がなんか訴えているのとは次元とはちょっと違う。あくまでもチームの戦略としての問題。そしてチームの責任としての問題。大金を出してドラフトで獲得した選手の力を発揮させてあげる責任が球団にはある。育てる気がない、最初から要らない選手なら戦略として最低の仕事でしかないのだから。

 まぁ、あまり言うと外国人助っ人自体を否定しかねないのでここらで辞めておくが、現状で戦力を余らしているチームは、ちょっと考えて欲しい。ファンの望む事を。ただ勝てば良いなんて思っているファンはほんの一握りだと言う事を。…ほんとか?(笑)

 といっても、解禁となれば巨人に必ず一人は入ってしまうんだろうな。ま、良いけどさ。


5月21日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。


 大不振の余波で地元テレビ曲がSOS…。横浜戦を地元密着で中継しているテレビ神奈川(TVK)が、スポンサー離れで苦境に立たされていることが20日、明らかになった。このままでは中継継続も困難だ。

   TVKが今年、横浜戦を中継するのは58試合。内訳けは横浜スタジアムをベースにしたホームゲームが45試合。甲子園などのロードゲームが13試合となっている。
 しかし、不況に加えてチームの大不振でスポンサー離れが激しく、採算的にもピンチに陥っているという。売り上げは優勝した平成10年をピークに、1/3にまで落ち込んでいるというから、かなり深刻な状況だ。
 関係者の間からは「赤字になってもやる意味があるのか」という声も囁かれている。チームは現在12連敗。さらに連敗が伸びれば、来季からの中継を検討せざるをえない事態という。
 5月20日現在、TVKは11試合を放映して勝った試合を放映できたのは4月17日のヤクルト戦(神宮)の1試合のみ。白星こそが何にも勝る良薬だが…。[サンケイスポーツ]


 今でこそ札幌に住んでいて縁の無いTVKだが、神奈川時代、TVKは貴重なTV局だった。元々私は中学の頃東京に住んでおり、その時にもTVKは見ていて馴染みはあったのだが、神奈川に戻ってその良さに感動さえ覚えたほど。

 なんといっても、巨人戦以外の野球中継が無料で見られる。しかも最初から最後まで。こんなに嬉しい事は無い。札幌ではまず考えられない事なのだから。ちょうど巨人離れしていた私にはうってつけ。巨人戦の裏で良くTVKを見ていたものだ。

 ベイスターズの情報番組なんてのも良かった。これで二軍戦でも中継してくれれば完璧だったのだが。ついでにTVKは懐かしアニメなんかもよくやっていた。本当に私にとって貴重なチャンネルだった。電波も強いので結構僻地でも見られるし。

 別にTV局自体が無くなるわけではないが、野球中継自体が無くなるのはかなりの大事件だ。地上波で見られる巨人戦の裏中継なんて、千葉TVやテレビ埼玉が入る地域でもなければ関東ではなかなか無い。しかも解説も渋めの人選だし、アナウンサーもむやみに騒がないので耳障りにもならない。カメラワークもシンプルで良い。中継そのものとしてはキー局を凌ぐほどなのに肝心の中身のせいで中継の危機に立たされてしまうなんて。野球ファンとしては悲しい限りだ。

 まぁ、確かに地元球団が勝てないし、しかもその球団の親会社は地上波キー局だし、さらにそのキー局が"イメージに合わない"などと言っている様では、スポンサーも離れて当然。経営としてはやっていけなくても当然だろう。でも、親会社のキー局が中継しないのであれば、地元TV局が愛情を込めて流してやらねば球団もファンも育たないよ。TBSだってTVKに気を使ってる部分もあるだろうし。

 これを解決するには、横浜が勝つしかない。勝ち続けるしかない。今はまだ井川一人と同じくらいしか勝てて無いけど、あきらめなければ明るい未来は必ず来るはず。アクアラインを挟んだ両球団が"今は"低迷しているけど、まだまだ先は長いのだから、ファンのためにも、自分のためにも、応援してくれるTVKのためにも、頑張って行こうではないか。

 出遅れたって、見せ場くらいは十分作れるはず。流れによっては十分勝機も見えてくる。出遅れを言い訳にするな。最後まで粘れ。

 頑張れ、ベイスターズ&マリーンズ。そして秋にはアクアライン決戦だ。


5月20日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 ホークス、相変わらず本社、フロントの方は大変な様で。


 福岡ダイエーホークスの中内正オーナー(42)は20日、福岡市で会見し、野球やホテル、ドーム球場の「福岡3点セット事業」を除いて、信販会社のダイエーオーエムシー取締役などダイエーグループ企業の役職をすべて辞任したことを明らかにした。退職金も辞退する意向を表明し、福岡の事業に専念する考えを示した。  役員を辞任したのは、西神オリエンタル開発(神戸市)など計4社。球団オーナーとドーム球場、ホテルを運営する「福岡ドーム」「福岡ダイエー・リアルエステート」(いずれも福岡市)の社長は引き続き務めるとした。またダイエー球団のオーナー代行に就任した高塚猛球団社長(55)も会見を行い「球界全体、アジア全体を考えてやっていきたい」と抱負を話した。[ニッカンスポーツ]


 ダイエーのオーナー代行職を兼任することが決まった高塚猛球団社長が20日、福岡市内のホテルで記者会見した。昨年パ・リーグ史上初の観客動員300万人突破や今月の台湾公式戦の成功例を挙げながら、「(オーナー代行職は)オーナーからのご褒美だと思う。今後も球界、さらにアジア全体に刺激を与え続けたい」と語った。  同席した中内正オーナーは「高塚氏にサポートしてもらい、二人三脚で球団経営をしていきたい」と話した。[時事通信]


 中内正オーナーは情熱溢れた良い人なんだけどなぁ。ま、高塚社長も良い手腕をしているので、上手くやってくれれば良いのだけれど。

 しかし球団自体がどんな調子であろうとも、上の方がこんな調子じゃ選手もやりにくいだろうなぁ。せめてシーズン中くらいは落ち着いて欲しいものだ。本社も、今一番稼いでくれる部門なんだからもう少し気を使って欲しいよ。企業存続のためには必要な事であったとしても、今動くのはイメージ的にも良くないでしょう。もうちょっと水面下で動いていてほしいなぁ。

 球団経営は夢を売る商売。イメージはとても大切なのだ。

 ま、中内オーナーはこれで完璧にホークスの人。福岡3部門で黒字を出し続けて、本社を見返しておくれ。そして球界も動かしておくれ。あなたの若さと情熱には期待してるんだから。


5月13日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 …あきれてものも言えん。


 北海道小樽市の私立北照高校(原岡賢吉校長)は13日、野球部員が恐喝事件を起こしたとして、春季大会小樽支部予選への出場辞退を北海道高野連に申し入れた。道高野連は辞退の申し入れを受理した。
 同校によると、野球部員の1年生3人が7日午後5時半ごろ、小樽市の大型商業施設で中学生から現金約2000円を恐喝したという。中学生が小樽署に被害を届け出て、犯行が発覚した。同署は野球部員から事情を聴いている。また、3人のうち2人は、ほかの1年生の野球部員2人とともに5日にも同様の事件を起こしたと同署に話しているという。
 同校は「被害者を含め、関係者に迷惑を掛け、おわびしたい」と話し、5月に予定されていた野球部の練習試合を自粛する方針。
 北照高校は春夏で計3回の甲子園出場経験を持つ道内有数の実力校。[ニッカンスポーツ]


 たった2,000円で夢を棒に振ったよ、こいつら。ま、春季大会で夏の予選とは違うから、まだチャンスはあるのかも知れんが。

 それにしたって考えられん。自分たちがどんな立場にあるのか、自分たちの目指すものが何であるのか、何の為にそこにいるのか、何故入部を希望したのか、そのひとつでも頭にあれば、こんな事は起きないはずだと思うのだが。それとも、そんなことすら考えられない世の中になってしまったのか。それとも、「近頃の若ェモン」だけなのか。

 私が高校生の頃は、自分がいかに下手で、母校がどんなに弱くて甲子園なんて天地がひっくり返っても無理ってのがわかっていようとも、夢(というか妄想(笑))だけは常に頭の中に描いていたし、そこに向かう努力もそれなりにはしていた…つもりではいる(苦笑)。こいつらだって"甲子園"という夢があるから、入部の希望をしたはずだ。その夢に限りなく近い高校のひとつなんだし。1年生なら特にその希望に燃えるものがあっても良い筈だ。なのに何故?

 私には彼らの気持ちが理解出来ない。でも、これは私がズレているだけなのだろうか? 今の世の中では"夢"なんて追っかける事はカッコ悪いだけなのだろうか? ドラフト1位指名をあっさり蹴るような人達も彼らと同じような考えなのだろうか? だから私にドラフトを蹴る気持ちが理解出来ないだけなのだろうか? それとも彼らが特別なだけなのだろうか?

 だいたい5時半って、まだまだ練習してる時間じゃないのか。何でそんなところにいるんだろうか。1年生ならまだ練習がきついとか、そんな段階でもないだろう。休み? そんな馬鹿な。GWに休む野球部がどこにある。特に強豪校が。ま、やりたくないのならそれでも良いが、せめて一生懸命夢に向かっている選手達の邪魔だけはしないで欲しい。特に3年生の邪魔だけは。彼らにはもう時間が無いのだから。

 一生のうちで一番熱くなれる時期なのだから、しっかりと燃えて欲しいよ。脇目も振らずに、ね。せっかく打ち込めるものが目の前にあるんだからさ。

 …やっぱり今時流行んないかな、こういう考え方。ま、いいんだけどさ。


5月10日

昨日のナベパラッツネ様のお言葉=「オーナーを辞めるとは言ってない。オーナー会議に出ないと誰が言ったんだ」
「いつまでもやってられないと思ったのは事実。新聞人としての仕事がある。だから後継者も考えた」
「だが、諸問題が山積みで新人には無理。あと何年やるか分からないが、やる。球団社長を置くとは言ったが、おれはオーナー。オーナー会議にも出る」
 また前言撤回ですか。


 巨人の渡辺恒雄オーナー(75)が8日、前言を"撤回"し、来年以降も継続してオーナーを務める意向を示した。東京都内で「オーナーを辞めるとは言ってない。オーナー会議に出ないと誰が言ったんだ」と断言。今後も球団トップとして君臨することになる。
 渡辺オーナーは6日のけいこ総見後、読売グループの再編に伴い「おれも来年でオーナーを辞めんといかん」と、退任の意向を示していた。
 その発言の真意を「いつまでもやってられないと思ったのは事実。新聞人としての仕事がある。だから後継者も考えた」と説明。続けて「だが、諸問題が山積みで新人には無理。あと何年やるか分からないが、やる。球団社長を置くとは言ったが、おれはオーナー。オーナー会議にも出る」などと語った。[デイリースポーツ]


 よほど朝令暮改がお好きな様で。それとも3歩歩くと忘れる性質なんでしょうか?ちゃんと「来年には辞める」と仰っているのに。下を見ればよくわかりますよ。各方面から集めた資料ですから、一方的って事は無いかと思いますし。

 まぁ、もうしばらくは当HPも安泰って事でしょうね(笑)

 ところで、札幌移転の問題ですが


 パ・リーグ理事会が9日、都内で行われ、日本ハムの札幌移転問題について、札幌市側に態度を明確にしてもらうことを求める声が高まった。4月10日の実行委員会で初めて意見交換されたが、日本ハムと準本拠地化を目指していた西武との間で協議することになっていた。
 関係者によると、現在の混乱を招いたのは、札幌市の態度がきっかけだった。札幌ドーム建設計画時点で、いち早く準本拠地として札幌進出を決めた西武に対し札幌市は協力態勢を約束。一方で昨年、札幌移転を計画した日本ハムに対しては、西武との問題は市側でクリアすることを約束。しかし、実際は移転計画が先に公になり、西武側は寝耳に水の状態となって、事態が混迷することになった。今後も両球団で継続審議することでこの日は落ち着いた。しかし、関係者からは「札幌市が動かざるをえない」との声が上がり、「両球団にお任せする」としている札幌ドーム社長でもある桂信雄市長(71)の対応を迫られる可能性が出てきた。 [ニッカンスポーツ]


 まぁ、ライオンズサイドが頑なに拒んでいるのだから、ダブルブッキングした札幌市が動くしかないでしょうね。っていうか、問題の発端は札幌市なのだから、他人事のように傍観してるだけじゃ駄目でしょう。ボーっとしてたら、どっちも来てくれなくなっちゃいますから。その辺の危機感が市に無いんだよなぁ。

 ライオンズの拒み方も端から見るとちょっと変だと思う。ファイターズ側に具体案が無いとか、ヴィジョンが見えないとか言っているみたいだけど、ファイターズ側はちゃんと示しているのが解らないのかなぁ。それともただ単に解りたくないだけなのかなぁ。まぁ、実際にどんな話をしているのかわからないからなんとも言えないけど。

 結局、札幌市の根回しが甘かった、ということでしょう。ならば市がライオンズもしくはファイターズを説得するしかないんだから、市の立場を明確にして、事態の進展を図らないと。本当にどっちも逃しちゃうよ。逃したらその責任は重いよ。辞職なんかじゃ済まないよ。

 なんとかしてくれよ、まったく。


5月7日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=
 「来年には巨人のオーナー、横綱審議(委員長)、新聞協会(会長)も辞めてだな、これから考える時間が増える。巨人を独立した会社にして、グループ本社の代表取締役主筆になる」
 「前から考えていた。読売グループ本社(持ち株会社)の代表取締役社長、主筆になって、東京、大阪、西部、巨人、中央公論新社の5つの子会社の平取締役になる。独立した会社になれば、巨人という名前が(表に)出るからな。それぞれに新社長が来るわけだから、巨人軍の社長にはオーナー会議などに出席してもらう」
 「昨年からオーナーを辞めて、その人物に譲り渡そうと思ってたからな」
 「ベイ(横浜)とかダイエーの問題があって、そうはいかなくなった。急に新人にやれ、といっても無理だからな。まずは他球団のオーナーにあいさつもしなきゃいけないしな」
 「(読売新聞社の)1億円以上の契約、局長以上の人事、社論についてはおれが決める」
 「長嶋君は株式会社読売巨人軍の専務取締役だ」
 マ、マ、マ、マジですか?


 巨人の渡辺恒雄オーナー(75)が6日、オーナー職を退く意向を明かした。この日、東京・両国で横綱審議委員けいこ総見に出席。都内ホテルでの懇談会終了後に「来年には巨人のオーナー、横綱審議(委員長)、新聞協会(会長)も辞めてだな、これから考える時間が増える。巨人を独立した会社にして、グループ本社の代表取締役主筆になる」と話した。  7日、読売新聞の臨時取締役会が開かれ、今月28日の株主総会でグループ企業の再編を決定。これまで(株)よみうりに属していた巨人が、7月1日から(株)読売巨人軍として独立する。それに伴い球団に新社長が就任。同オーナーは「人と金と社論は自分がやっていく」と球団経営の実権を握るが、「昨年からオーナーを辞めて、その人物に譲り渡そうと思ってたからな」と将来的には新社長にオーナーを兼務させたい意向だ。
 (株)よみうりの専務取締役を務める長嶋茂雄前監督(66)は、7月1日から(株)読売巨人軍の専務取締役となる。
 ◆純国産で90勝宣言 渡辺オーナーが90勝でV宣言した。「この勢いだと90勝する? そうだな。阪神に頑張ってもらわんといかんな。ケガ人が出ても、昔の巨人にはなかった生え抜きが出てきてる。純国産で大丈夫だ。原監督が事前にコーチと打ち合わせしてるんだろ」と原監督のさい配を評価していた。[日刊スポーツ]


 巨人・渡辺恒雄オーナーが、「来年まで」と、初めて自らの勇退の時期を明らかにした。後1年のXデーまでに、球界はどう様変わりするのか。1リーグ制度は実現するのか。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
 「本当は今年辞めようと思っていたんだ。だけど、TBSの問題や日本ハム、西武の札幌問題があるのに、新オーナーに任せるのは酷だからな」
 6日、横綱審議委員会のけいこ総見に出席後、渡辺オーナーは進退に関して言及したのだ。
 球界の水面下では、キャンプ時に「今年の6月で渡辺オーナーは勇退する」という衝撃情報が流れていた。
 渡辺オーナー自身が「本当は今年で辞めるつもりだった」と認めた形で、情報は間違いなかったのだ。
 渡辺オーナーの勇退Xデーが1年先送りになり、球界にどんな影響が出てくるのか。最大の問題は、球界再編成、1リーグ制だろう。
 「新オーナーに任せるのは酷」と、渡辺オーナーが言うように、TBS新球団誕生、来年の日本ハムの札幌移転問題など、球界は重大な転換期を迎えている。
 現在は沈静化しているダイエーの身売り問題もある。身売り推進派の本社首脳が球団役員に名前を連ねるようになり、いつ身売りが再燃してもおかしくない状況だ。
 「来年、札幌で20試合やり、準フランチャイズにするつもりだった西武と、完全に札幌へ本拠地移転を計画している日本ハムの戦いも、実は1リーグ制度をにらんだサバイバル・マッチだ」と、解説する球界関係者もいる。
 札幌を拠点にしておけば、1リーグ制度に移行しても生き残れるという胸算用だというのだ。
 「社会化現象にまでなっている、星野阪神旋風が起き、巨人が追走する。伝統の一戦が本当によみがえり、セ・リーグは理想的な展開になっているが、パ・リーグは予想通りダイエーと西武のマッチレースになり、インパクトがない。観客動員の差がますます出て、1リーグ制度の動きに拍車がかかるだろう」(球界幹部)という現状だけに、確かにパ・リーグ球団のサバイバルマッチはエスカレートする一方だろう。
 中でも1リーグ制度に執着しているのが、西武・堤オーナーだ。事あるごとに、盟友の渡辺オーナーに対し、1リーグ制度実現を迫っている。
 それだけに、1年後の渡辺オーナーの勇退までに、1リーグの路線を敷こうと躍起になるだろう。
 実質的なリーダーとして君臨する渡辺オーナーの鶴の一声で、球界の動きは決まる。堤オーナーの願いを聞き入れ、1リーグ制度を置き土産に勇退するのかどうか。
 Xデーを明かした、渡辺オーナーの動向から片時も目を離せない。[夕刊フジ]


読売新聞社は7月1日付で持ち株会社をつくり、東京読売巨人軍は、現在の「株式会社よみうり」の一部門から「株式会社読売巨人軍」として独立した会社になる。5月7日には臨時取締役会が開かれるが、同オーナーは「前から考えていた。読売グループ本社(持ち株会社)の代表取締役社長、主筆になって、東京、大阪、西部、巨人、中央公論新社の5つの子会社の平取締役になる。独立した会社になれば、巨人という名前が(表に)出るからな。それぞれに新社長が来るわけだから、巨人軍の社長にはオーナー会議などに出席してもらう」と、オーナー職は新会社の社長に譲る計画だ。
 「去年から考えていた」という渡辺オーナーは「ベイ(横浜)とかダイエーの問題があって、そうはいかなくなった。急に新人にやれ、といっても無理だからな。まずは他球団のオーナーにあいさつもしなきゃいけないしな」と説明した。
 しかし、肩書が変わっても「(読売新聞社の)1億円以上の契約、局長以上の人事、社論についてはおれが決める」と"実権"は握ったまま。巨人についても影響力は堅持する見込み。また、長嶋茂雄終身名誉監督(65)は、新会社になっても現在のまま専務に就任する予定。

 巨人・原監督「まあ、自分の立場では何とも言いようがないですね…」

 阪神・野崎勝義球団社長「大変リーダーシップのある方だけに(勇退すると)その影響も少なからずあるのではないでしょうか。しかし、これからは渡辺さんに頼らなくてもいい球界づくりをしていかなくてはいけない」

 ダイエー・中内正オーナー「詳しい背景が分からないのでコメントのしようがないが、オーナー職よりも高い位置から見られることになるのでしょう。プロ野球の21世紀の発展のためにご指導いただきたい。プロ野球は新しい時代に入っていくことを一番ご理解されている方。後進に道を示していただきたい」 [スポーツ報知]


 巨人・渡辺恒雄オーナー(75)が6日、2003年にも球団オーナーを退くことを表明した。横綱審議委員会による大相撲夏場所のけいこ総見に出席後、都内のホテルで、「おれも来年でオーナーを辞めんといかん。横審も新聞協会の会長も辞めるつもりだ」と話したもの。
 5月末の読売本社の株主総会で、グループ本社の傘下に独立した5つの持株会社を組織することを決める。「株式会社よみうりでなく、巨人軍という名が出ていないことを気にしていた」という渡辺オーナーの意向どおり、現在の球団は「株式会社読売巨人軍」に生まれ変わる。
 渡辺オーナーは本社内から球団社長を選任し、自らはグループ本社代表取締役社長主筆に就任。従来どおり実権を握るが、次期球団オーナーには球団社長を就任させるつもりだ。
 また「長嶋君は株式会社読売巨人軍の専務取締役だ」と、終身名誉監督の長嶋前監督も新会社の運営に携わることを明言した。[デイリースポーツ]


 思わず拾える記事を思いっきり集めてきちゃいました。でも、そう言われてみれば以前にもこんな話は出ていたような。

 でも、よくよく読んでみると単純に"院政"を敷くだけの事みたいですな。これじゃあ次のオーナーも名前だけだ。受け渡される方も大変だね。ま、よっぽどの腹心なんだろうね、この言い方だと。でも、天下の巨人軍のオーナーになれるのなら、形だけでも十分か。金はしっかり貰えるんだろうし(笑)。

 で、巨人を独立させるかたちになるわけだが、実は私の長年の希望(だったの)が巨人の独立採算制。巨人ほどの収益を上げられる球団が親会社に頼る事自体がおかしい、と私は考えていたので、流れからするとちょっと違うが一応希望が叶った事になる。ついに、独立採算の球団が日本プロ野球界にも出てくるのである。…ってそういう流れでいいんですよね?この話。

 やはり、理想はこの形。親会社の援助を必要としない、自分の力だけで食っていける球団。12球団とそのファーム12球団の全てがこの形になる事が理想なのである。ま、その理想は果てしなく遠いが。でも、その一歩がやっと踏み出せたのである。

 実際のところ、巨人だってまだまだ親会社、というかグループ筆頭の影響は大きいのはナベパラッツネ様を見ればわかるのだが。でも、この形になることだけでも大いなる進歩だと、私は思う。

 あとは新オーナーが気になるところですな。私たちの全然知らない人なんだろうか、それとも良く知っている人なんだろうか。長嶋茂雄ではないらしいが、いっそ長嶋オーナーでも良いような気がする。もし、巨人が長嶋茂雄を手放したくないのであれば、それもひとつの方法だと思う。譲り渡してもおかしくないほどの貢献をしてきたのだし。

 それとも意表をついて…私(爆)

 そうなったら皆さん、応援してくださいね…ってそんなこと、地球が爆発するより可能性無いっての(笑)。


5月5日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 すいません、昨日の桑田の降板はマメが潰れた為だったようです。

 というわけで桑田の降板については納得いきましたが、だからといって7回御役御免が良いとは依然として思えません。だから昨日の桑田のコメントで、「あと1回くらいは投げなきゃいけないんですけど」というコメントがあったのも気になりました。あと2回の間違いじゃないのか?と。もしくは完封、完投しなきゃいけない、じゃないのかと。打席に立ったのだから、そう考えて当たり前なのに。ま、謙遜したコメントとも取れますが、でもちょっと寂しいですね。

 で、今日のカウンタを見てびっくりしたのですが、いきなり60人以上御来場の様子。皆さん桑田の打撃成績を気にされているのでしょうか? それとも私が打撃成績なんぞ書いてるから、打ったから何か書いてるだろ、と思われたのでしょうか?・・・某掲示板の管理人もそう思っていたようですし(笑)。とすると、もしかすると期待にそぐわない内容だったかもしれませんね。

 で、せっかくなので、今後は打撃成績のリアルタイム更新を行いたいと思います(何故今までやらなかったかは突っ込まないで)。とりあえず今日、昨日までの打撃成績をアップしました。今後も更新予定ですのでよろしくお願いします。


5月3日

5月1日のナベパラッツネ様のお言葉=
「(印象に残った選手は)斉藤だ。新人では斉藤だろ!」
「(斉藤の年俸を)いくらあげても構わない」
「サッカーのW杯の年に視聴率が上がっているのは、タイガースが強いからだろう」
「阪神を1ゲーム差ぐらいで追いかけるのが理想だけど、原監督に負けろというわけにもいかないからな」
「何も巨人終身名誉監督という肩書にとらわれることはない。プロ野球界を活性化するための仕事なら、ドンドンやってほしい」
 桑田完全復活!!

 2安打3打点、もう本物だ(って投球内容は良いんかい)。打って2安打、投げても2安打、完封ペースでスイスイ投げていた・・・みたいである(またしても見てはいない。あ、でもちょっとだけ休憩中に見た)。で、完封でもしたのかなぁ、それとも得意(笑)の1失点完投かなぁ、なんて結果を見てみると・・・8回から條辺に代わってるじゃん(泣)。

 まぁ、次の事を考えればここで力を温存して、という考えもわからなくはない。今流行の考え方だし。ただ、何かのデータで見たのだが、わざわざ力を温存したところで次の登板に繋がっているとは限らない、という。つまり、完投したところで次の登板でバテて失敗するとは限らないし、温存したところで早い回に捕まる事もある、ということだ。

 実際、先発投手にとって7回くらいで御役御免、というのは本当にそれほど影響あるものなのだろうか?完投ペースでスイスイ投げているのなら、捕まりでもしない限りむしろ気分よく次の登板を迎えられるのではないのだろうか?疲労にしても、例えば120球と140球ならばそれほど変わるものでもないのではないのだろうか?100球を超えたらそれほど疲労度は変わらない、という話も聞いたことがあるし。また、チームにしても連投の無理強いをする中継ぎ陣を休ませる事が出来るのだから、むしろ完投した方がチームの為になるのではないのだろうか。必要ない場面で無理に人数をつぎ込む方がよほどリスキーだと思うのだが。

 こんな事だから、球界から"エース"と呼べる投手が少なくなっているのではないのだろうか。自ら、球界の大エースを育てる事を放棄しているのではないのだろうか。だから、松坂が際立って見えるのではないのだろうか。松坂は確かに凄いが、まだまだ高卒4年目、一人に牛耳られるほどヤワなプロ野球であってはならないはずだ。まだまだ越えられない壁が存在しても良いはずだ。何故こんなことになったのだろうか。

 すべてはメジャーの悪影響なのだろう。環境が全然違うのに、試合間隔が全然違うのにそんなところだけ真似をする。その結果、石井の様な軟弱なエースが誕生し、またそれが当たり前になってしまった。ロクに二桁も勝てないのに、ロクにその試合の責任も背負えないのに"それが仕事"とわかった風な口を利く。そのくせ登板間隔は中6日、冗談じゃない。

 だから、今石井がいくらメジャーで活躍しようとも全然興味が湧かない。ま、向こうではその考え方は正しいみたいだから、思う存分"仕事"をやってくれれば良いよ。スワローズ時代と違って勝ち運も付いているようだし。日本と違って登板間隔も中6日なんて甘やかされてはいないようだし。

 ちなみにメジャーはそのやり方で20勝投手が年間数多く(は言い過ぎか)出ている。確かに試合数は22試合ほど多いが、数字を見ればたった22試合の差ではないほどの差が出ている。日本の最多勝は15勝前後。たった4〜5試合の登板数の違いで出てくる差ではない。つまり、日本の先発投手は甘やかされている。

 しかし、日本の投手はちょっとの事で故障をし、ちょっとの事で降板し、そして勝てない。きっちりした登板間隔と体力温存のための完投減少、もっと勝てても良いものだが。特にエースクラスなら。でも勝てない。二桁乗れば責任を果たした事になっているが、本当にその程度で良いのだろうか。

 某所でも名球界の話が出たのだが、今後名球界には入れそうな投手は数少ない。数字的に近い桑田、工藤、星野辺りの次は松坂くらいしか上がってこない。分業制がキッチリしているのなら、先発投手は何故その恩恵にもっとあやかって勝ち星を積み上げられないのだろうか。結局、"その程度"で満足してしまうからなのではないのだろうか。また、満足させるようなシステムだからなのではないのだろうか。

 斎藤、槙原、桑田の3本柱。北別府、大野、川口の3本柱。工藤、渡辺久、郭の3本柱。90年代を見ても皆完投が当たり前のエース達である。登板間隔なら今と変わらないか、もう少し短いくらいである。完投した次の登板で崩れたとしても、それが完投した後だから、というのが言い訳になる世界でもなかった。もちろん今だって通用するわけではないが。

 何故こうなってしまったのだろうか。中継ぎ、抑えにスポットが当たるのは良い事だが、もう少し先発の責任を各球団、各監督ともども考えて頂きたい。貴方達はその時代を生き抜いてきた人達なのだから。

 ついでにもうひとつ苦言。ほんの一瞬見たTV中継。桑田の打席の場面で清水、二岡の特集をやるのは良いが、ちゃんと今やっている現場を映せ。まだ打席に立たないのかなぁ、と見ていたら既に1ストライクの表示。と、思いきや次の球でいきなり三振。なんだそりゃ。

 たまたまその打席は桑田が三振だったから良いのかもしれないが、今日桑田は2本のヒットを打っている。もしヒットやHRを打ったらどうするつもりだ。VTRで打った場面でも流すつもりか。何の為の生中継なんだ。中継をやっているのなら、やっている間くらいは全球映し出せ。それが中継するTV局の義務だ。もちろん私だって半分寝ていたり本を読みながら見ていたりする事もあるのだから全球見ているとは言い難いが、だからといってくだらん(くだらなくなくても)特集で中継をしない道理はない。そこら辺をもっと考えて欲しい。視聴者は"今"何が起こっているか見たいから生中継を見るのだ。そうでなければ別に録画だって良いことなのだから。

 せっかく桑田が活躍して喜ばしいはずなのに、なんか愚痴や文句ばっかりだな・・・


5月1日

本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 きたきたきた喜多っ。

 ・・・ベタですいません。いや、でもやっと喜多が出てきましたよ。先発1番、4打席ノーヒットで迎えた5打席目。一死満塁。一打サヨナラの場面。よくぞここで代えなかった。交代、代打の選択肢も十分あったはず。まして連敗中でどうしても勝ちたい場面。某終身名誉監督なら速攻で代えただろう。 というかその前とっくに代えられてたか? 第一次政権の頃なら間違いなく使っただろうが。とにかくよくぞ我慢したよ。

 どうにもこうにも打てない打線。調子が悪くても頼らざるを得ない外国人。苦しい時こそ頼りなのにパッとしないベテラン陣。今こそチャンスなのになかなかそのチャンスがつかめない若手陣。福浦と酒井だけじゃなんぼやっても勝てませんって。その酒井も実力以上に頼られて調子崩しちゃったし。

 でも、やっと期待のドライチ(とは言わないのか)が出てきてくれましたよ。過去のドライチ君達も力を付けてきているし、 今年我慢して使ってやれば、来年にはもうちょっと打撃人の層が厚くなって・・・くれるよな? なっ? 頼むよ?

 それにしても、若手はとにかく使うことが大事。原巨人はその良い例を見せてくれている。斉藤、福井、十川、鈴木。まだまだといえばまだまだだが、確実に力を付けてきている。というか、力を発揮する場所を与えられている。

 例えば斉藤宣之。彼が長嶋茂雄に"期待の若手"と紹介されてからもう何年経っただろうか。期待といわれた割に出番は与えられず、若手としての旬を過ぎてしまった。もちろん、当時の戦力と戦略を考えればそれも仕方なかったのかもしれない。 投手と違いポジションひとつの野手。しかも次々に大物による補強がされていく。越えようにも越えられない壁が次々に立ちはだかる。しかも出番がないので実績の差はどんどん開いていく。少ないチャンスをものにしなければいけないと思うから硬くなり、悪循環が続く。一軍定着の清水でさえあの程度だったのだから、下から這い上がろうという若手にはもっと苦しい環境だったに違いない。でも、それが当時の戦略なら越えられない方が悪いのかもしれない。プロなのだから。

 だが、原はその状況が痛いほど解っていた。だからこそ、批判も承知で若手を、ベテランを使っていく。それが"尊敬する前監督"を否定する事になろうとも。

 原は我々が"こうして欲しい"と思っていた事を実行してくれる。おそらく、原も我々と同じ思いをしていたのだろう。ベンチで隣にいながら。しかし、進言までは出来なかったのだろう。もしくは聞き入れてもらえなかったのだろう。もしかしたら3年間、ベンチの中でも苦汁を飲んできたのかもしれない。

 原は超人ではなく常人だった。それが現役時代には仇となった。しかし、監督としては今のところ功を奏している。 もちろん、この先どうなるかはわからない。しかし、"?"が見える采配は今のところ少ないと思う。意図が見える、納得がいくものが多い。これは昨年までと大きく違うところ。もっとも、我々が理解し得ないからこそ前監督は"天才"だったのだが。

 タイガースにしても、今までくすぶっていた選手が生き生きと活躍している。やはり選手は使われてなんぼなのだ。星野監督もそこら辺りが上手いのだろう。口では前監督を非難しないけどね。ま、実際感謝しているかもしれないし。

 とりあえず、喜多がこのまま活躍してくれることを願う。頼む、打線に活を入れてくれ!!



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