7月のお言葉


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7月31日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「厳しいな。極めて厳しい」
 張り合いないなぁ。

 随分あっさり現実を認めたもんだ。まぁ、監督もあんまり元気ないみたいだし、勢いが無いのだからしょうがないのか。

 でも、スワローズにだって死角が無い訳じゃない。エース・石井一久の存在だ。何でも、裏ローテに降格の話まで出ているそうだが、それもしょうがないほどのピッチングをしている。

 石井の場合、ポテンシャルだけ見れば球界最高ともいえるだけのものを持っている。メジャーが触手を伸ばしに来るのも、本人がメジャーに行きたがるのも納得が行くだけのものがある。左腕でありながら150Km/hを悠に超えるストレート、大きく曲がり落ちるカーブ、適当な荒れ球。コントロールの悪さは石井の場合決定的な欠点にはならない。あのスピードで荒れたら打者は的が絞れないからだ。

 しかし、石井には重大な欠点がある。それは彼の考え方だ。肩を壊してから、球数制限をするようになった。もちろん、復帰1年目、大目に見て2年目までは仕方ないのかもしれない。しかし今年でもう3年が経つ。そんなことを言ってはいられないはずなのにそれがもう染み付いてしまったらしい。

 石井の言い分はメジャーに対応するためには、7回100球をしっかり投げきることが大事ということらしい。だが石井は大きな勘違いをしている。メジャーでは確かに7回100球はめどになっているが、その代わり過酷な日程を中4日で回しているという背景があるのだ。石井のローテはせいぜい中5日、中6日も珍しくない。そんな間隔でメジャーと同じ球数で良い訳が無いじゃないか。1日、2日余分に休むのなら、それだけ投げる義務があるのだ。そこがわかっていない。

 仮にもエースと呼ばれる存在が勝負がまだ決まっていない同点の7回でマウンドを降りるなんて無責任にも程がある。だから負け星が先行したり中継ぎ投手が自分より早く10勝したりしてしまうのだ。

 しかもそのことに対してすら特に何も感じていない。こんな考え方を持つものがメジャーに行ったって通用する訳が無い。石井にはそれがわかっていないのだ。

 まぁ、似たようなことは上原にも言えるのだが。ただ、上原は完投が主体なのでまだ救いはある。でも上原は上原でまた別の問題がある。ま、今日はあまり関係ないのでいずれまた。

 もし、スワローズが優勝を逃すようなことがあれば、その戦犯に石井は必ず名を連ねるであろう。石井はエースかもしれないが爆弾でもあるのだ。もちろん、優勝の原動力になるだけの力も持ち合わせてはいる。

 こんな状態だから、もし仮にスワローズが優勝して石井がメジャーに行ったとしても、戦力にさほど影響は出ないであろう。残念ながら今の石井は絶対必要な戦力としての魅力を感じられない。たまのインタビューではしっかりとした野球観を披露してくれたりもするので、非常にもったいないことなのだが。

 エースなら、もっとしっかりして欲しい。黒木や、野口を見習って欲しい。残念ながら黒木は肩痛により登録抹消されてしまったし、野口もなかなか勝てない日が続いたけど、佐々岡を含めてエースの風格を醸し出している投手である事は間違いない。松坂はもう一歩だ。

 石井はそんなに7回100球が良いのなら、中4日も志願してくれ。メジャーに行くためにはそれくらい出来て当然なのだから。

 ホント、もったいないんだよ。あのポテンシャルが。

 ところで、條辺がついにファームに落ちた。予言より1ヶ月遅れたがやはり落ちてしまったようだ。

 何故落ちたのかは知らないが、これで良かったと思う。壊れる前に、潰れる前にファームに落ちる事が出来たのだから。まだ19歳、体も出来上がったといえるほどしっかりしていた訳ではない。桑田や松坂とは体の完成度が違っていた。それなのに無理使いし過ぎていた。

 だからこれを機に肩をゆっくり休め、それからまた頑張って1軍に復帰して欲しいと思う。先発の柱として、絶対的なストッパーとして。

 で、抑えのしわ寄せはやっぱり桑田か・・・もう巨人では先発出来ないのだろうか。勘弁してくれ。


7月29日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 昨日の首位が自力V消滅か・・・。

 いやいや、まだまだ数字上は1勝差の首位攻防。去年までならスワローズ独走もルール改正のおかげでしばらく楽しめそうですな、セ・リーグは。

 何で日テレ社長なんかはこんなに白熱するルールに対して文句言うんでしょう? 別に視聴率が下がったのはルールのせいじゃなく、単純に巨人の人気が下がっただけなのに。

 ・・・あー、アホらし(笑)。わけわからんルールに改正して今の巨人がどれだけ危機的状況に置かれているのかを把握できなかった、感覚を麻痺させたのがいけないんでしょう。うちはまだまだ首位なんだって。

 そんなに勝ち数にこだわるのなら、2位が優勝チームより勝ち数で上回ったときのみプレーオフ、とかにすれば何の問題もなかったのに。これならオプション的要素なんでプレーオフは白熱できる。完全優勝が優勝の条件になるってことで。

 まぁ、いいや。好きにして、ナベパラッツネ様。BS内臓ビデオ買ったから、あとはアンテナ買えばメジャーが見られるのでもう日本野球に用はないし。新リーグでもなんでも勝手にやって。

 ・・・って、んなこたぁない。貴方しかもうこの野球界を救える人はいないんだから、小泉総理のように痛みを伴う大改革でもやってよ。まずはTV放映権を球団の管理からメジャー流の野球機構の管理へ。あ、これは巨人ばっかり痛むみたいだけど。でも、自らに痛みを与えてこそ改革は出来るってもんです、ナベパラッツネ様。あ、でもナベパラッツネ様は痛みを伴う大改革なんて興味ないかな?(笑)

 ところでイチロー、最近セーフティバントが増えてきたようで。非常に良い事だ。だって、今までやらないほうがおかしかったんだから。なんだったら1試合に1回やったって良いんだよ、セーフティバントは。ついでにドラッグバントをもう少しできると尚良いな。一塁手、二塁手、投手の中間に転がす、左打者独特の“引きずる”バント。昔カープ・正田が得意だったあれだ。

 バントを警戒してくれれば野手の守備位置が前になる。するとヒットゾーンが広がる。それを警戒すると思い切った前進守備が取れない。バント・ヒットゾーンが広がる・・・好循環だ。

 何も野球は打たなければいけないものじゃない。セーフティバントは決して卑怯な戦法じゃない。これからもどんどん転がしてくれ、イチローよ。

 日本でもしこれくらいやってたら・・・夢の4割いったかもなぁ。


7月27日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 桑田復活!!

 とまではまだ行かないんだけど、大分良い感じみたいです。ニュースでしか見てないから良くわからないんだけど、振りかぶるときの反動のつけ方とか、チラッとだけ見た打席の感じとか、もちろん表情とか、とにかく桑田にとって良い感じが出ているのは確かだ。

 気がつけば勝ち投手らしいし。とりあえず立場的にはまだ後がないんで、気を引き締めていって欲しいものです。

 うーん、久し振りに桑田を生で見たくなったなぁ・・・円山でのベンチ横観戦(仕事だっての)以来もう何年も見てないもんなぁ。

 あのバッティングがもう一度見たい(笑)。・・・いや、もちろんピッチングも守備も。

 あ、あと、中継を見てないんでなんともいえないんだけど、アイビジョンだかってそんなに良いものなんだろうか? すぽると見る限りでは無駄にぐるぐる回ってるだけにしか見えないのだが。対象物を間違えているだけなのか?

 そんなものに気をとられる前に選手からクレームがこないような中継を市た方が良いんじゃないの? フジテレビは。なんか、タレントのインタビューとか、ブルペンでの浴衣女子アナのインタビューとかがかなり選手から(いや、視聴者からも)かなり不評らしいじゃない。

 マスコミも野球に対する姿勢を考えんとあかんねぇ。バラエティ化はいい加減辞めてくれ。お願いだから。


7月26日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 そういえば、結局オールスターって見なかったなぁ・・・

 第3戦の札幌ドーム、チケットは抽選だったんだけど応募するのを忘れてしまったため観戦のチャンスすら無くなってしまったのが悪かったらしい。それほど興味を持てずに迎えてしまった。

 初戦、2戦目は土、日のため仕事を休めないので最初からあきらめていたので良いのだが、3戦目の火曜日は覚えていれば希望で休むことも出来たはずだった。でも、全然待ち遠しくもなかったので忘れてしまっていた。

 当日も家に帰るまですっかり忘れていたくらいだから、興味の無さが自分でもはっきりわかる。私にとって、オールスターがワクワクするものでなくなってしまったのはいつからなのであろう。

 世間ではメジャーと比較しての試合数についていろいろ議論が展開されている。メジャーのように1戦で良い、日本流の3試合には意義がある、いや、次回のように本拠地と地方の2試合が良い・・・などなど。

 オールスターの収益は野球機構の運営資金と選手の年金基金に当てられている。だから試合数を減らすことは自らの首を締めることになる。だが、選手達はそんなことよりも休みたいらしい。価値を高めるために試合数を減らせ、なんてのは建前なのが現実だ。実際、今回3試合やることの条件に4試合分の出場給を貰う事と選手枠を2人増やす事が条件になったらしいのだから。

 「なんてすばらしい妥協だろう」とは週べのコラムでの海老沢泰久氏の皮肉だが、本当にそう言いたくなる内容である。“オールスターの価値”を考えるなら、3試合に増やすことの条件に出場給のアップなんて案は出てこないし出てきても拒まなければいけないはずだ。選手達がいかにオールスターに価値を見出してないかがわかる。
 でも、実際にオールスターに価値が無いかといえばそうでもない。同じ週べの今週号の石井琢朗のコラムを読むとそう思える。詳しいことは読んで頂くのが一番なので書かないが、第2戦の球審を勤めた谷さんが“名誉あるオールスターの球審”になった記念にボールを持って帰ったらしい。

 腐ってもオールスター、なのである。なんだかんだいって観客もしっかり入っている。オールスターがつまらない、というファンは選手が真剣にプレーしないことを怒っているに過ぎない(事が多い)。

 結局、オールスターの価値を下げているのは誰でもない、選手自身なのである。選手がもっと真剣にオールスターに対して取り組んでいれば3試合でも十分価値は上がるのである。オールスターはファンに対する還元の場、という意識が少しでもあれば手など抜けないはずなのである。ファンに選んでもらっているのだから。

 ただ、運営資金のことなどを度外視すれば個人的にはオールスターは1試合で十分だと思う。その代わりオールスター休みなんてものは無くして、さっさと公式戦を再開して欲しい。だって選手の労働負担を考えての1試合なんだから、別にそれ以上休む必要も無いだろう? イレギュラーの試合のために1週間も休まれちゃ見ている方もたまらない。たかが1試合増えたくらいでゴタゴタ言う奴はプロなんて辞めた方が良い。

 でも、それも味気ないのだろうから、来年のように本拠地と地方(普段やらない土地なら尚良し)の2試合を軸にフレッシュ・オールスターを合わせてオールスター・ウィークを造るのが良いのではないかな? あ、でも土、日に日程を合わせると上手く機能しなさそうだな・・・

 あ、そうか。オールスター前を火、水の2連戦にして、金曜にフレッシュ・オールスター、土、日でオールスターをやり、オールスター明けは水、木の2連戦で始めれば良いのか。そうすればオールスターとの間は中2日、見ている方もそれほど退屈しないで済む。別にオールスター前は金曜までの3連戦でも良いな。いや、その方が良いな、うん。

 あとは・・・価値を下げ続ける選手達がどう対応するかだな。“診断書があれば出場を辞退しても後半戦の最初から出られる”なんてバカなことを言う奴がいなくなれば良いんだけど。・・・上原、お前のことだよ。とにかく、選手が真剣にやらんと、そして名誉だと感じないと本当の価値は上がらない。それを肝に銘じて欲しい。

 あと、オールスターはファンのためにやるものなのだから(建前上は)、二度と“労働負担”なんて(同様の言葉もね)言うんじゃないぞ。それが一番価値を下げる言葉なのだから。

 運営側はメジャーを見習ってタレント、バラエティ色を排除してプロ野球の歴史そのものにスポットをあてるような演出をしてほしい。大選手が引退するときにはたとえ選ばれない状態にあっても特別枠を作るとか(あ、シーズン中に辞めるって人が少ないのか)、ファン投票に選ばれた選手が怪我をしていてもベンチには入れるとか、もちろん始球式はOBに限定するとか。

 メジャーの時のようにビデオに録画してでも見たくなるオールスターになることを望む。


7月25日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「そりゃ無理だ、そんな金あるか、冗談じゃない。」
 そりゃそうだ、球場なんかそう簡単に作れるかって。

 何のことかといえば、先日の松井の「球場を作れ」発言に対する答え。仰るとおり、ごもっとも。でもそれを平然と受け止めてこそ大読売の社長でしょう。松井を本気で引き止めたいなら。

 まぁ、こう返してこそナベパラッツネ様の真骨頂といえるのだが。

 まぁ、これで新人工芝が松井の引止め策にはならなかったことが両者の間で確認されたって事だな。流石にこれを盾に松井を引き止めにはこないでしょう。ここまで啖呵きってるんだし。これで新人工芝を入れるんだから残ってくれ、なんていったら日本中の笑いものだ。

 ただ、有効策になろうがなるまいが巨人はもう導入せざるをえないところまできている。何故か? ライバル・ドラゴンズが名古屋ドームに今度導入するから。しかも星野監督が選んだらしい。本当かどうかは知らんが。これで巨人が導入しない訳には行かないでしょう。散々話題を振り撒いておいて自分のところはやらずに他に先駆けられるなんて恥もいいところだもの。

 これで新人工芝はとりあえず普及する、と。まぁ、とりあえず最低限の改善が確約されたのは良い事だ。ま、天然芝になるに越したことはないんだけど。

 その点、千葉マリンは考えてる。ファンの要望もあるということだが、今度の千葉市長も新人工芝にするか天然芝にするかを検討しているようだし、少なくともドーム化の話より天然芝の方に話が進んでいる点は評価できる。

 広島もメジャー風なクラシックスタイルの天然芝の新球場の構想があるということだから、日本球界もまだまだ捨てたもんじゃない。というか市民球団の意識を持っている市の意識が素晴らしい。

 考えてみると首都圏って天然芝の球場が無いんだね。校庭のグラウンドと同じでコンクリートの上なんだ。lなんか、どっちも寂しい話だな。

 まぁ、土地のある札幌だって野球は人工芝だもんね。サッカーは天然芝なのに・・・


7月23日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 堤・西武オーナー、観客「最低3万人」なら札幌を本拠地に・・・だって?

 札幌の準本拠地化を打ち出しているプロ野球・西武球団の堤義明オーナーは二十日、富良野市内で開かれた富良野ゴルフコース開業披露パーティーで「再来年(札幌で)やる20ゲームの入りによっては、拠点をこちらに持ってくることもビジネスですから」と、本拠地の札幌移転の可能性に言及した。

 同氏はあいさつのなかで「(フランチャイズの札幌移転は)実際には不可能だと思うが、再来年からは20ゲーム以上やると決めたので、もし札幌の方がどんどん集まるのであれば、その分、所沢の方(試合)を減らす」と述べた。

 札幌ドームについて、同氏は「球場も良いし、ファンもいる」と評価。本拠地を移す場合の観客動員のメドは「最低3万人。今、所沢は2万人ちょっとだから」と挙げた。十五日まで札幌ドームで行われた対ロッテ3連戦の観客が合計7万人だったことについて「この前くらいの入りじゃ、20ゲーム(開催)がギリギリ」との見方を示した。(北海道新聞より)

 うーん、でも今のままじゃ移転は無理だな。まず、この話が道民に届いてないだろう。また、届いていても本気にしている人は少ないだろう。何故かってそりゃ話にリアリティがないから。

 いや、無くは無いんだろうけど、実際地元球団を持ったことの無い悲しさか、はたまたTV中継の関係から総巨人ファンと化した地域性か、この話を受けて盛り上がった様子が伺えない。

 道民にはプロ野球なんて他人事に思っている人が結構いる。東京も地元球団がある割にはそんな感じはするけど。北海道にとってプロ野球はたまに来てくれる“お客さん”でしかない。だから移転問題も現実として考えるには距離が遠すぎるのである。それでも巨人が来る、となれば大盛り上がりなんだろうが。

 コンサドーレ札幌が地元球団として認知されるのにも結構時間がかかったと思う。今でこそ認知され、サポーターも根付き、市民球団みたいな感じに映っている(と思う)が、出来た当初の反応はかなり冷たいものだったと覚えている。まぁ、私自身がかなり冷めていたからそう思えるのかもしれないが。でも大した盛り上がりは無かったなぁ。盛り上がってきたのはJ1が見えてきた頃からじゃなかったかな?

 だからライオンズだってまずはキチンと20試合こなすことが先決だ。それをアピールしていけばプロ野球がもっと身近なものに感じてくるはずだ。なかなか火のつきにくい道民の心を燃やせるかどうかはひとえにライオンズ陣営のアピールにかかっている。

 いや、まぁ別にライオンズが移転を熱望している訳でもないだろうからどうなのかはわからないけど。西武ドームだって屋根付けた分を取り戻すくらい儲けた訳じゃないんだろうし。あ、ファイターズにあげれば良いのか(笑)。

 ただ、道民はともかく札幌市は球団誘致を将来的には視野に入れているのだから、これはチャンスと飛びつかなければならない。せっかく興味を示している所があるのだから、奪うくらいの気持ちでライオンズにアピールして欲しい。

 別のところでも書いているけど、ライオンズが準フランチャイズからフランチャイズを視野に入れてアピールするなら、まずファーム移転は是非やって欲しいところだ。これこそプロ野球を身近に感じる第一歩のはず。札幌市としても誘致をするなら外堀を埋める意味でもこれは外せない問題だ。

 別にドームを使えとは言ってない。円山球場があるじゃないか。別にドームが出来たからといって高校野球や一般に貸すだけの普通の球場として無駄にしておく必要は無い。ある意味“北の聖地”と化しているのだから、ここを常時使えば円山だって生き返るのだ。

 幸い、イースタンではファームのフランチャイズ化が多少なりとも浸透している。横須賀のシーレックスや、鎌ヶ谷のファイターズがそうである。確かに移動負担はかなり大きくなるが、ウエスタンが名古屋から福岡まで飛んでいることを考えればたいした問題には思えない。2時間もあれば移動できる距離に6球団が固まってるなんて興行団体としておかしいもの。

 だから円山もフランチャイズとしてファームに使ってもらえればイースタンの興行はかなり変わると思う。また、ファームの選手達も移動距離を増やした方が一軍を目指す動機付けにもなるってものだ。繰り返すが2時間で移動できる範囲でリーグ戦を戦っても選手の負担にはならない。そんな居心地の良い所にいたって1地軍を目指すハングリーさは生まれてこないよ。

 札幌市から見た場合、ビジネスとしたって悪い話じゃないだろう?札幌ドームの金銭負担をドームが出来たために使わなくなった円山で埋める。おお、なんと合理的な(笑)。

 もちろん、興行としての努力を惜しんではいけないけど。黙っててもある程度入る一軍戦とは違うのだから。巨人だってファームはそんなに入らないから・・・今度の札幌ドームはちょっと怖いけど。チケットばら撒いてるみたいだし。

 まずはこの話にリアリティが感じられるようになるよう、札幌市、ライオンズ共々頑張って欲しい。

 札幌市よ、球場が出来たばかりの今がチャンスなんだぞ、球団誘致は。


7月21日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 すいません、今日は野球のこと書けないです。暗い話が苦手な方は読まないほうが良いかもしれません。

 昨日20日、大学時代の友人が亡くなりました。昨晩リンクを張っている友人・だいから電話を受け知りました。だいは私以上に彼とは長い付き合いで、その落胆ぶりは痛いほどでした。

 彼は私の大学野球にとって欠かせない存在でした。野球の話をしていて、つい私がマニアックで誰もついていけないような話になっても、ある程度まではついて来てくれました。選手、球団、技術論・・・

 お互いバッティングフォームを変えてはああだこうだと技術論を語っていました。大した技術もないのに。多分、二人が在学4年間で変えたフォームの数はとてつもないことでしょう。それでも、素振りだけならどんなレギュラークラスにも負けない振りはしてたはずです。素振りだけなら完璧(物真似も含めて)、が合言葉でした。

 どうやったらこのスイングスピードが生かせるのか、当てに行ってしまう私たちの最大の課題でした。そのくせ振り切ろうとすると当たらない、才能のない二人でした。でもまぁ、あいつの方が才能はあったのかな。

 ローリングスにこだわりを持ち、蛍光グリーンのリストバンドをはめ、掛布のサインが背中に入った練習着を着て、両足首にサポーターをつけ、誰よりも早くロングタイプのユニフォームやストッキング、ハイカットスパイクを身にまとい、阪神、特に掛布と新庄をこよなく愛した彼はもう、この世にはいない。

 あいつに、このHPの感想を聞いてみたかった。あいつの野球論がどう呼応するのか、知りたかった。

 あいつともう一度野球がしたかった。今の打撃フォームを見てもらいたかった。

 あいつと・・・あいつともう一度でいい、野球の話がしたかった。

 お前と・・・せっかくOB戦で会えると思ったのに・・・


7月19日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「野球は8回と9回が一番面白い。途中で( 放送を)切るのは良くない」
 日テレは野球中継の時間帯を8時からに変えるらしい。

 今年は無理として来年からはこの案が出ている。最近の傾向としては生活時間が夜遅くにずれ込んでいることが原因らしい。

 ということは、2時間試合の場合はほとんど見られないということか。先発が早い回で降板すればみられないということか。夜遅くまで起きていられない子供には野球を見るな、ということか。

 それだけではなく、試合開始時間も遅らせるということも考えているらしい。でも、それじゃ意味無いだろう。試合開始が遅くれば遅くなった時間帯の中継でも間に合わない可能性が出てくる。今までを30分なり1時間なりずらすだけなのだから。

 試合時間が遅くなれば遠くから出てきた人は帰るために試合途中で切り上げなければならなくなる。22時以降は未成年者(だっけか?)は観戦できないはずなのでその子達も試合途中で切り上げなければならなくなる。残るのはいつでも球場に来れる様な近所の人たちだけか。でも次の日仕事があれば帰るかも。

 結局、誰のことを考えて、物事発言しているのだろう。視聴率がどれだけ大事か知らないけれど、第一のお客さんは球場に来てくれる人たちであり、子供達だろう。それを考えていればこんな発言にはならないはずなんだが。

 そりゃ松井にも振られるよ。何が大事なのかわかってないもの。これで松井が新人工芝に最後まで興味を示さないのならその話は立ち消えてしまうのだろうか。松井抜きでは選手の足腰への負担など関係ないのか。どうする気なんだ、ナベパラッツネ様。

 松井がどうであろうと今出来る事である新人工芝への張替えはやって欲しい。それが出来なきゃほんとに終わるな。

 全く、誰が儲けさせてやってるのか考えて欲しいよ。松井、お前もだぞ。


7月18日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 桑田、打たれちまったなぁ。

 久し振りに桑田が登板した。ニュースで見た限りだが桑田の気持ちは乗っていたみたいだ。躍動感ある投球フォーム、気迫のこもった守備、そしてバッティング。一つ一つの動きに“桑田真澄”がこもっていた。

 しかし、そう上手くはいかなかった。思い出の甲子園は甘い汁ばかりは吸わせてくれなかった。5回の責任投球回数を終えて3対1。このまま降板すれば気持ち良く次に繋げることが出来る。久しぶりの登板ならそれでも良かったはずだ。ただ、それが出来ない巨人の事情がある。リリーフ崩壊のため、少しでも長く桑田に放ってもらわなければ困るのだ。桑田もそれは望むところだったはずだ。

 それがいけなかったのか。6回、変化球を捉えられ遂に同点、そして逆転の一打を許してしまう。桑田、無念の降板。しかしその表情にはある種の満足感があった。

 内容としては確かに良かった。6回こそ捕まったがそれまでは桑田らしい粘りの投球だったみたいだ。真っ直ぐも走っていた。これなら次も期待できる出来といえる。

 だが、今回ばかりは内容だけではダメだったのだ。確かに桑田の存在感を見せることは出来たのかもしれない。でも、KOされ負け投手になった以上残ったのは“今回も”失敗の結果だけ。結果を伴い、絶対に必要な戦力としての力を見せ“つける”事は出来なかったのだ。

 これからオールスター休みにも入り戦力は整備される。今回の桑田の戦績で果たして次のチャンスはもらえるのだろうか。内容はまぁまぁ。ここ最近の桑田からすれば良い方か。しかし中盤に崩れ結果が伴わない。じゃあ短いイニングならとリリーフに持って行こうにも桑田の気持ちがそれを許さないだろう。おそらくまた気持ちの乗らない桑田に戻ってしまう。

 巨人首脳が今一番欲しいのは安定したリリーバー。先発はむしろ條辺あたりを持って行きたいはずだ。若い、新しい物好きな監督ならそう思って当然だろう。

 桑田には後がない。今回の内容に満足していたら明日はない。確かに良い出来だったのかもしれないし、気分良く投げられたかもしれない。でも入来のような危機感が無ければ次もまた途中降板の憂き目にあってしまう。

 そんな桑田は見たくない。だからこそ、現状に甘えず次のチャンスをつかめるようアピールをして欲しい。もう一度、いや何度でも完投してガッツポーズする桑田が見たいのだ。

 頑張ろうよ桑田、何があろうと最後まで味方でいてやるから。

 ・・・そういえば昨日松井の新人工芝への反応について書いたらホントに振り向かなかったみたいだ。「お金を使うんだったら、違うところに使った方がいい。(天然芝の)球場を造るとかね。人工芝は人工芝だよ」だってさ。ナベパラッツネ様も人の気持ちは金じゃ買えないって事に早く気付いた方が良いよ。

 ま、せっかく良い人工芝があるのなら、とりあえず札幌ドームに欲しいなぁ。


7月17日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=
「硬くて足腰に負担がかかり、選手寿命を2、3年は縮める」
「前は高価過ぎるというのであきらめたが、何十億円かかってもいい。足りないなら、(同じグループの日本テレビ社長の)氏家と金を出そうと話している」
「こういう話は松井君にも伝わるはず」
 東京ドームの人工芝を張りかえるらしい。

 それは良いことだ。でも、何でそれを早くやらない? 金がかかるから? なら何故今になってやる? 答えは全てこの言葉の中にある。

 全ては松井のメジャー流出を引き止めるため。そこに他の選手は無いらしい。今回採用する人工芝は何でも8年も前に検討した代物らしいが、松井の流出問題が無ければ一生陽の目を見ることはなかったんだろうな、この様子だと。

 そんな考え丸出しの話が松井に届いたって別に松井は振り向かないだろうよ。俺のためにそんなもの作られてもって。やるなら特定なんかせず選手のためって事にしないと。じゃなきゃ選手寿命を縮めるって話の関連性が出てこないじゃない。これまで如何に選手のことを考えなかったか、ということの表れだ。

 ま、どんな理由にせよ今の最悪(らしい)な人工芝が変わることは良い事だ。本当は天然芝の方が良いんだけどね。

 まぁ、どんなことやっても松井はメジャーに行くんだろうけど・・・って行く気あるのか? 松井よ。


7月14日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「アルモンテ? まだ、わからんけどな。でも、コントロールが悪いな。継投? 継投は失敗だよ」
 なんかキレが悪いな。

 なんでも個人的なゲストを招待していたらしいが天国から地獄の展開にすっかり意気消沈。ナベパラッツネ様も人の子だねぇ。

 更には言うに事欠いて「完全復活だな」と清原を大賛辞。去年「(いなくなると)勝つ要因が増える」といったのはもう忘れたらしい。

 でもあの一言がきっかけになって清原は復活したのだから、もしこれが計算だとすれば物凄い選手操縦法だ。まさかあの時点でここまで清原が復活するとは思ってなかったし。全てはナベパラッツネ様が叱咤激励をしてくれたから。お見事、としか言いようがない。えっ? そんなの前から知ってるって? こりゃまた失礼。

 ということは、これで監督やアルモンテも発奮するのかな。・・・多分、無理だろうな。


7月12日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「イチロー選手は日本でプレーしている時と変わらない数字を残している。投手力、守備力は日本と変わらない。実情を知らない人々が大騒ぎしているのは、対米劣等感の表れ」
 はいはい、その通りでございまする。

 で、それを言ってどうするのでしょう? それで世間がメジャーを見なくなるとでも? 見なくなったとして、巨人を見るとでも? イマイチ真意がわかりかねますなぁ。

 確かに巨人の人気の何割かはメジャーに取られたでしょう。でも、野球全体の人気から考えればイチローは日本の宝から世界の至宝へと変貌し、イチローをよく知らなかった人でさえメジャーを見るようになったという点では人気は上がっているのです。野球界から見ればこれは喜ばしいこと。そこにいちゃもんをつけても自らの価値を貶めるだけで何にもなりません。

 あ、このお方の場合はこの方が価値は上がるのか?(笑)

 ですから、良いものは良い、と認め、その上で何故そこまで人気が出るのかをしっかりと見据え、そしてそれ以上のものを作り上げる事こそが人気回復への正しい道というものでしょう。ナベパラッツネ様の今の言葉では他人を貶めることによって自分を上げようという、シーソーの原理でしかありません。これでは、球界全体の人気の底上げは望めず、むしろそれに嫌気をさす人たちを手放してしまうことになります。

 特に今は立ち向かうこともできないくらいメジャーの人気が凄いのですから、その人気に負けないよう、互いに高め合うことを考え、発言していかなければならないのです。今あるものを取り合うのではなく、今あるものをもっと増やし、底辺の底上げをするのです。底辺さえ増えればたとえ日本とメジャーの人気の割合が同じだとしても数は増えるのです。そして日本人がどんどんメジャーで活躍すれば、そんな選手を次々輩出する日本のプロ野球はどんなものなのか、と興味を抱く人も増えてくるに違いありません。そうすればしめたものでしょう。もちろん、今だからではなく、いつでもこのスタンスが必要だと思いますが。

 あるものを取り合うシーソーではなく、あるものをもっと増やす、業界の底上げをするのです。

 巨人の敵はタイガースでもドラゴンズでもライオンズでもありません。ましてやメジャーでもありません。身近な敵はサッカーなどの他のスポーツであり、もっと大きな敵はスポーツ以外の他の娯楽産業なのです。

 まずは興行としてのスポーツの人気を上げること。その中で野球の人気を上げること。これ無くして巨人の明日も無いのです。

 ナベパラッツネ様には、是非巨人と言う狭い視野ではなく野球界と言う大きな視野で物事を発言して頂きたい。

 ってそうなればこのHPは閉鎖しなきゃならんだろうけど(爆)。

 ところで今日、桑田がイースタンで登板した。フォームもキレが戻り良くなっていた。カーブもよく曲がっていた。何より表情が良かった。本人も言っていたが気持ちで投げるタイプなだけに表情というのは桑田にとって最重要課題の一つなのだ。残した結果も十分なもの。首脳陣に結果を見せ付けることは出来たと思う。あとは復帰登板を待つのみ。待ってるぞ、桑田。

 さぁ、明日は松坂vs黒木だ。初対決を観戦して以来2年と3ヶ月。二人の成長を見届けるとしよう。

 うーん、明日が楽しみだなぁ。


7月11日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 せっかくの名場面を台無しにしてくれたな、TBS。

 今日、家に帰ってからスポーツニュースで何度も見た、これぞメジャーという名場面、A−Rodと鉄人の守備位置交換。これは正直唸ってしまった。日本じゃ絶対にありえないこと。でも、誰もが望んでいたことにしっかり応えてくれるなんてさすがメジャー、としか言いようがない。

 私はこの感動の一部始終を見たいと思い朝ビデオに録画しておいたTBSのオールスター中継を見た。何度も言うが私の家にはスカパーはおろかBSすらない。でも幸い地上波、TBSでやってくれるので保存版にするつもりでビデオをセットした。

 とりあえずセレモニーを飛ばして試合に入る。選手がポジションに散っていく。・・・あれあれ? 例の名場面が出てこないぞ? あれ? いつの間にかリプケンはショートに入っているけど、字幕はロドリゲスのままだぞ? なんか実況も素通りしてイチローのことばかり喋っているぞ? なんだこりゃ?

 あらら・・・なんかそのまま試合始まっちゃった。そうこうしているうちに例のサードフライが上がり、ロドリゲスが危なっかしくキャッチ。と、実況が「サード・リプケンがフライを取りました」 はぁ? なんだって? と思ったら言い直した。「ショート・ロドリゲスがフライを取りました」「いやぁ、リプケンとロドリゲスの三遊間なんて夢のようですね」・・・おいおい、何血迷ったこと言っとるんだ? ホントに気付いてないのか?と思ったらやっと訂正が入った。「ショートにリプケン、サードにロドリゲスが入ってる模様です」 お前、スコアつけてないのか? 何見て野球実況してるんだ? 大体モニターで顔が映ってるんだろうからフライ取ったときに誰かくらいわかるだろうに。

 しかも、これだけでは終わらなかった。イチローが打席に立ち、第一球が投じられるその瞬間「クレメンス・・・ジョンソン第一球投げました!!」・・・ダメだこいつ。全然メジャー知らないらしい。しかも勉強もしてないな。

 で、結局2回になり、ポジションが元に戻ってからポジションが変わったことについて田淵が粋な計らいとかなんとか言ってたけど、その粋な計らいを実況も中継も出来ないでどうする?

 まだ終わらない。ピアザが打席に立った時「ピアザと言えば野茂の女房役というイメージが強かったですが、いまやナ・リーグを代表するスターですから」・・・あきれてものが言えん。そんなもの、野茂がメジャーに行く前からスーパースターだったよ、ピアザは。

 話題と言えばイチロー、イチロー、イチロー。そりゃ確かにイチローは凄いし、“ビッグ・ユニット”ジョンソンに対して左打席に立つだけでも凄いのに内野安打とはいえヒットを放ってしまうのだから、しかも持ち味を生かしたイチローらしいヒットを放ってしまうのだからその気持ちはわからないでもないよ。盗塁まで決めてしまうし。まぁ、ピアザなら楽勝だ、といえばそれまでだけど。

 でもね、イチローだけが見たくてこの中継を見てるわけじゃないって人も結構いるんだよ。純粋にメジャーが好きで見てる人だっているんだから、もっとしっかり中継しないといかんだろう。

 あー、もう、せっかく守備位置交換の事をもっと書こうと思ったのにそんな気無くなっちまった。全て台無しだ。この試合の一番の肝だったのに。

 もっとメジャーを勉強しろ!! TBSと初田啓介!!

 それにしても・・・いいなぁイチロー・・・あの名場面を特等席で見られて。


7月10日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 モリマガ創刊。

 横浜森祇晶監督(64)が今日10日、自らの執筆によるメールマガジン「モリマガ」を創刊する。ファンに向けて直接メッセージを配信するもので、話題はチーム状況から政治、事件までとバラエティーに富む内容。メールで質問も受け付ける予定で、ファンとの交流を深めることになった。(日刊スポーツより)

 何でも“コイズミに負けるな”となったらしい。うーん、読んでみたい。で、横浜の公式サイトに飛んで見た。が、どこで登録すれば良いのかわからない。とりあえずフレームに“メールマガジン”とあるので行ってみるが、違ったらしい。“お知らせ”にサイトのリニューアルの件があり、そこに確かに書いてあり、“会員サイト”とあるので会員にならなければならないのはわかるのだがどうやって会員になるのかわからない。

 いろいろ回った結果、「@ベイスターズ」と言うところが会員ページの入り口らしい。で、いってみた。つまりはプロバイダ契約を結べ、ということらしい。

 まぁ、一番安いのは500円だし、それで森監督の考えていることがわかるのなら良いか、と思ったのだが、更に落とし穴が待っていた。会員専用コンテンツを使用するには更に月300円かかるらしい。

 ???

 ということは、このメルマガを読むためには月800円もかかるのか? よくわからないけど、違うのだろうか? それとも一度契約を結んでおいて、それでモリマガ登録をしたらまた解除してしまえば良いのか?

 確かに読んでみたいのだけれど、そのために800円も月にかけないといけないってのもなぁ。別にメルマガ自体が有料で配信に500円かかる、とか言うのなら別に文句無いのだが、読みたいものを読むためにプロバイダ契約をして、しかもコンテンツ契約もしないといけないってのはどうも理不尽すぎる。

 別にプロバイダは今ので十分足りてるし、コンテンツのみ有料だって良いじゃないか。もしくは会員のみしか閲覧できないのならコンテンツまで金取ることないじゃないか。金額自体はそんなたいした額じゃないにしても、その考え方が納得出来ない。

 それが商売っていうならそうだろうし、それは否定するつもりもない。でもこのモリマガってのはコイズミに対抗して作ったものだし、ファンにアピールするためのものなんだから、もうちょっと考えてやらないと企画倒れになっちまうぞ。せっかくの企画を何もベイスターズファンだけを対象にすることはないだろう。これに興味を持つ他球団のファンだっているんだし。そいつらにわざわざベイスターズの名が入ったアドレス使わせるってのもどうかと思うし。

 でも、やっぱり読んでみたいなぁ・・・あ、はめられてる? 私。

 今日は松井が51試合連続出塁のセ新を出したり、カープ・前田がウエスタンで復帰したりといろいろあったんだけど、また今度かな。

 モリマガを読むために使いもしないプロバイダに入るべきか否か、それが問題だ。


7月9日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 今年、マリーンズは優勝する。

 なんて断言して良いのか? 俺。いや、でも今日の逆転劇を見たらそう言わずには居れない。

 相手はリーグ連覇中の強豪・ホークス。もちろん今年も首位争いの中心である。ただ、ホークスはマリンスタジアムに弱い。今日を含めて8連敗中である。だからといって今日の勝利が球場のおかげ、ということにはならない。

 十二球団一とも言えるこの打線を相手にノーガードの打ち合いをして制するのは並大抵のことじゃない。ましてや我がマリーンズはどちらかと言えば貧打に泣く投手力のチームである。その自慢の投手陣、特に中継ぎ、抑えが打たれて負けないなんて奇跡に近いものなのだ。

 しかし今日、その奇跡が起こった。6対5で迎えた9回、“幕張の防波堤”小林雅英が捕まり、同点とされた。10回には吉田、藤田と言う自慢の中継ぎ陣が捕まり、3点取られた。延長で3点なんて絶望にも等しい点差である。しかも相手ホークスには守護神・ペトラザが控えている。巨人ならもうとっくにあきらめているかもしれない。川相だけは絶対あきらめないけど。

 だが、マリーンズは違った。最後まであきらめなかった。塁上を埋め、打席には今日HRを放っているボーリック。来日した年にはHRを打てば負けない、という不敗神話を築いた男だ。

 そのボーリックは期待に応え、逆転サヨナラ満塁HR<しかもお釣り無し>を放った。こんなことはまずありえない。これで優勝しなければ嘘だ。このオールスター前後の10試合、この勢いを持続して貯金を積み重ねていくことが出来れば、まず間違いなく優勝できるであろう。

 頼むぞ、ボーリック。頼むぞ、黒木。そしてお前がやらなきゃダメなんだ、初芝。

 なんて書いてるけど、今年の運をこれで使い果たさなければ良いのだけれど。どっちかって言うとこっちの方が当たりそうで不安・・・い、いかんいかん、そんな弱気になっては。

 とにかく、これぞ野球、というものを見せてもらった(ニュースでだけど)。そう、その場にいなくてもそのスコアと出来事さえわかればどれだけ凄いことが起こったのかが想像できるスポーツ、野球。この試合はその醍醐味を十二分に表現している。

 札幌ドーム、期待してるよ、黒木&松坂。


7月5日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 昨日の試合でふと気付いたことがある。

 昨日はまともにスポーツニュースを見なかったので、寝る前にネットで結果を確認しただけだったのだが、そこで気付いたことがあった・・・んだけど、眠かったので今日にしました。とっくに気付いていた方はごめんなさい。

 千葉ロッテマリーンズ・小林雅英投手は昨日の試合で延長10回バファローズ・中村紀洋にサヨナラHRを打たれ敗戦投手となった。これで、同投手は連続セーブが12で止まった・・・これが昨日の結果だ。

 ちょっと待て。別にマリーンズは延長10回に点は取ってないぞ。ということは同点でマサは登板した訳だ。ということは、この時点で連続セーブの記録は途切れている。何気に凄い起用法だ。

 いつだったかもうすっかり忘れてしまったのだが、かつてメジャーで連続セーブの記録が続いていた時・・・誰だったかなぁ、リー・スミスあたりだったかなぁ・・・忘れた。その時、16連続だかでセーブが続いていた後、記録が途切れたのが今回同様同点での登板だった(はずだ)。日本ではまだ角の9連続が不滅の記録だった頃(今じゃ考えられん)か、鹿取がやっと10連続をやった頃じゃなかったかなぁ。

 これを見た時、メジャーってすげぇなぁ、記録よりも勝利なんだなぁ、でもこれがメジャーじゃ当たり前なんだろうなぁ、って感じたのを覚えている。

 連続セーブに関しては、おそらく日本で今回の記録の止め方は初めてだったんじゃないだろうか。結局負けてしまったんで誰も騒いではいないみたいなのだが。ニュースではこれに触れていたのだろうか。

 そういえば鉄人・リプケンも自ら連続試合出場の記録を止めた。衣笠が引退によってしか止められなかったことを考えるとつくづくメジャーの考え方、というものは凄いものだ。更には元祖・鉄人ルー・ゲーリックも自ら止めたらしいし。あー、そういえば広沢は監督に止められたんだっけか? あれ? 怪我だったかな?

 でも日本も捨てたもんじゃない、というかちょっと意識が違うなぁ、と感じたことがある。知ったのは最近の週べだけど。81回連続無四球の記録を持つ安田猛(元ヤクルトスワローズ)の場合だ。

 なんでも安田の81回連続無四球が止まったのは監督の敬遠の指示だったそうだから驚きである。2回に東急・白木義一郎の74回を更新し73年当時の阪神打線を2対0で抑え、迎えた完封目前の9回裏二死。ここで走者二人を許し3番、左の遠井に二塁打を打たれ同点とされ4番田淵。監督はマウンドに向かい安田にこう言った。

 「安さん、もういいだろう。日本記録を達成したんだから。ここ、敬遠しようよ。」

 「はい、分かりました」と敬遠した安田は続く左の池田にサヨナラ3ランを浴びる。しかし安田は記録の止まる敬遠に「何の抵抗もなかった。最も尊敬する監督だし、もっと続けたかったなんて思いも一切なかった」という。

 ちなみに安田は72年ドラフト6位でスワローズに入団し、その年新人ながら防御率2.08で最優秀防御率を獲り新人王。翌73年も連続して最優秀防御率を獲った強者である。連続記録を達成したのはその2年目、73年のことである。うーん、今なら大騒ぎだなぁ、この数字で活躍したら。まるで今年のイチローのよう。

 そしてこの記録を止めた張本人はかの有名な三原脩その人である。やはりこの人は凄い。この手の逸話には事欠かない。メジャーに負けないだけの感覚を持っていたからこそ、今も伝説として語り継がれているのだろう。

 話はそれてしまったが、マサの記録も勝利を目指していれば記録は後からついてくる、記録のための記録は二の次だ、という黒木的、いや、マリーンズ的考えからきたのだろう(本当か?)。

 記録は止まったけど、何回良いものを見せてもらった気がする。って俺の考えすぎか? 結果の数字の羅列を見ただけでそこまで考えるのは。


7月3日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 イチローがオールスターでファン投票1位になったそうな。

 全体で337万票。日本票が日本表全体82万票のうち68万票あったもののそれを抜いてもラミレスの258万票を抜いてトップだったそうだ。

 本人はオールスターを見ようとチケットを早くから買ってたくらいらしいので、まさか、と思ったことなのだろう。それくらい謙虚な姿勢を貫いてきたからこそ、逆にこの座が転がり込んできた、ともいえる。

 実際のところ、“新人”イチローの活躍は素晴らしい。ルーキーがこれだけの活躍をすれば人気も出て当然だろう。しかし、これが移籍外国人として扱われていたのならどうだったのだろう。

 ここ数年、野茂や佐々木が新人王を受賞することについて疑問の声が上がり始めている。もちろんこれを否定することはナ・リーグで新人王のネーミングにも使われている初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンが新人王を取ったことをも否定することになるので正しい認識とはいえないのだが。

 しかしこの認識の正当性が認められた場合でも、イチローのこの得票数はありえたのであろうか。

 言い換えると、例えば韓国のイチローといわれたリー・ジョンボム(元ドラゴンズ)が新人として入ってきて今のイチロー並の大活躍したのが現状なのであって、外国人として入ってきたリーがもしあれくらいの活躍してもはたしてこれだけ人気が出たのだろうか、ということである。

 おそらく日本ではここまでは無理だったであろう。例えば今年メジャー実績がたいして無いカブレラが大活躍したが、オールスターの投票数にはあまり結びついていない。

 だが、メジャーはアメリカである。人それぞれあるだろうがアメリカのファンの方が素直に野球を見ている。だから今ほどではないにせよイチローの凄さ素直に認め、人気は出たのではないだろうか。少なくともイチローの凄さに食傷気味になった日本よりは。

 これは国民性の違いなんだろうな。・・・いや、でも実際どうなんだろう。私はただイメージでこれを書いてるにしか過ぎない。カブレラの凄さをどこかで認めようとしない日本人の割合と、イチローの凄さをどこかで認めようとしないアメリカ人の割合はどちらが多いのだろうか。

 あーっ、もう、なんだかわからなくなってきたぞ。

 とりあえず、私が思う限りはアメリカ人のファンの方が見る目自体は厳しいが一度認めるととことん認めてしまうような感じがする。“NOMOマニア”を始めとする佐々木やイチローマニアの出現の傾向を見てもそう思える。

 だから、イチローがもし“新人”でなかったとしても、このオールスターの得票数はありえたのではないか、ということである。

 あー、結局俺、何が言いたかったんだろう・・・伝わりました? 皆さん。


7月2日

  本日のナベパラッツネ様のお言葉=「特に無し」
 トニー・グゥインが引退を表明した。

 現役生活20年で通算安打数3124本。通算打率3割3分8厘。18年連続3割。通算8度の首位打者。94年にはストで中断されるまで3割9分4厘とあと一歩で4割というところまで打った。そんな数々の記録を手に、偉大なる“安打製造機”が引退する。

 180cm101s。決して大きい方ではない。決してスリムな体形じゃない。それでも通算100本を超えるHRと300を超える盗塁を残している。決して、ただヒットを打つだけの選手じゃなかった。

 同じ左投げ左打ち。そして同じライト・フィルダー。私の目標だった。フォームこそ難しいフロントレッグ・ヒッターだったので真似しなかったけど。というかちょっとやってみたけど上手く打てなかった。

 「今年が最後になることは、シーズン前から自分には分かっていた。パドレス一筋にプレーできたことを誇りに思う」

 昨年も膝の故障に泣き、手術までした。今年5月で41歳を迎えたグゥインにとって、怪我は致命傷だった。本来なら、もう昨年引退しても良かったのかもしれない。それでも納得がいかなかったらしく、揉めながらも今期の契約を果たした。

 結果は数字こそ3割3分3厘だが太ももをいため16試合の出場に留まり、現在は故障者リストに入っている。

 もう、限界だったのだろう。重心を前に移しながら打つフロントレッグ・ヒッターにとって最も重要な下半身が使えないのだから満足のいくバッティングも出来ないはずだ。

 それにしても、惜しい。BSが家にない私は、あまりグゥインを見たことがない。野茂がメジャーに行ってからは多少の対決があったので映像として見ることが出来るようになった。それまではわずかなニュースとわずかなビデオ、そして雑誌が情報源だった。まるで戦前、戦後の日本プロ野球のようである。

 野球とは不思議なスポーツで、残した数字を見るだけでもその選手がどんな選手なのか、想像することが出来る。そこに多少の紹介さえあればほぼ9割方は間違いなくイメージできる。

 その中で私の心に引っかかったのがグゥインとバリー・ボンズ、ボビー・ボニーヤのパイレーツ・BB砲だった。

 その後、レイ・オルドネスというメッツのショートの逸話(レフトからの返球を片膝ついて捕球し、ホームへ矢の様な返球をしてランナーを刺す)を聞いて惚れ込み、日米野球(平日休みなので全米vs巨人戦)、メジャー開幕戦(棚卸前なのでメッツvsライオンズ戦)とオルドネス見たさに足を運んだものだった。この両シリーズとも主役はサミー・ソーサ(メッツ戦はピアザ)だったが、私の眼中にはなく、両試合ともオルドネスを追いかけていた。余談だが、そのメッツ戦で昨年ブルーウェーブに来たジョン・ナナリーを見て日本向きだ、と言っていたらホントに来て驚いたという冗談みたいな話もあった。

 だから、もっと見たかった。同タイプのイチローが日本からやってきたので、インターリーグの枠が広がるといわれる来期なら日米安打製造機の対決が見られたかもしれない。そんなことになれば日本のマスコミだってもっと取り上げてくれたであろう。BSもCSもない私でもじっくり見ることが出来たはずだ。

 まぁ、野茂がパドレス戦で投げてくれただけでも結構楽しめたのだが。そういえばグゥインの奥さんと野茂は版権の問題か何かで揉めてたっけ。

 これでメジャーは今年、殿堂入り確実な大物が二人引退することになった。もう1人はもちろん、カル・リプケンJrである。衣笠の2215試合連続試合出場の記録を破り、しかも2632試合連続試合出場で自ら記録を止めた偉大な選手である。

 グゥインの後継はイチローが引き継ぐ。しかしリプケンの後継者は果たしているのだろうか。

 それにしても・・・一度で良いからグゥインの打撃フォームを生で見たかった。



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