野球観戦記


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4月28日 北海道日本ハムファイターズ vs 大阪近鉄バファローズ
   札幌ドーム

18時00分開始 22時00分終了  観衆13,000人(10,000くらいかな)


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Bu0042001108
Fs10201551X15
 勝利投手:立石8試合2勝0敗0S
 敗戦投手:小池11試合0勝1敗0S
  セーブ :
HR:セギノール7号(2ラン=3回・パウエル)
   セギノール8号(3ラン=6回・カラスコ)
   中村5号(ソロ=7回・芝草)

 何とか間に合った。

 球場に着いたのが5時50分、席に着いたら即プレーボール。スコア記入でバタバタしながら初回を進める事になった。…で、何で遅れたかと言うと…

 札幌競馬場にホッカイドウ競馬を見に、いや買いに行ってたんですね(笑)。だーって札幌開催は前半しか無いから、行ける時に行っときたかったんだもん(爆)。ちなみに開幕の日(4/21)には三連単だけを狙ってボロ負けしたんで、今回は自分の競馬を、という事で単複中心で。すると当たる当たる、1,2レース複勝を連続ゲット。3レースは人気に流されて情報の無かった馬を単勝にしたら2着。その後も単勝買い(素直に複勝にしとけば当たったんだが)と買い間違いで連敗し、8レースで複勝人気薄(10.4倍)をゲットして取り戻す。9レースは買い間違いも見事的中(笑)。10レースは単勝4倍ゲットで勝ち決定。ま、1レース300円とか500円なんで、たいした勝ちじゃないんだけど。11,12レースは予想じゃなく希望馬券(皐月賞でコスモバルクに乗った五十嵐冬樹騎手が勝てば通算700勝だったので)にしたが連にも絡まず終了。…あ、これじゃ競馬観戦記じゃん(笑)

 ってな訳で、その後急いでドームへ。ちょっと時間が出来たからって飯を食うなんて余裕を見せて着いたらこんな結果(笑)。ま、間に合ったしある意味計算通りだったんだけど。遅れてもまぁ、良いかってなくらいだったんだけど、いざ着くと気が焦ってしまった。やっぱ人間余裕が必要だなぁ(笑)。

 で、試合…ようやく試合(笑)。相手は"大阪"近鉄バファローズ。先のホークス戦もそうだったのだが、スコアに球団名を記入する時に"北海道""大阪"と書くとなんか良い感じ。"福岡"なんて書いた時には「おお、これは」と思ったほど。自然と日本地図が頭に浮かんできて、地域を背負った闘いを感じさせる。実際はそうでも無いのかもしれないけど。でも、なんか良いなぁ。

 先発はライオンズ戦好投の江尻とパウエル。その江尻、先頭の大村を二塁内野安打で出塁させると水口犠打で二進。3番・川口にストライクが入らず3ボールも遊ゴロに打ち取り二死二塁。4番のノリも2−3から見逃し三振でボール先行も結果としては悪く無い立ち上がり。ただし、この回はストライク、ボール共に8球づつ使うちょっと苦しい内容。

 一方のパウエルも先頭の小田を遊撃内野安打で生かす。しかしバファローズと違い石本は強行、一ゴロで小田を二進させる。ガッツ二ゴロで二死三塁。すると当然の如くセギノールが左前に運び1点先制。いやー、ホントセギノールは頼りになる。点が入った時に「おーい北海道」のテーマが流れるのだが、それがセギノールのテーマ曲なんじゃないのか、と思うくらいセギノールでしかこの曲を歌わない。しかもゴロもピッタリだし。逆に言うと、私が見ている時には他の選手はあまり打点を上げないって事なのか?

 2回表。先頭5番の磯部を2−1から空振り三振。ここまでは順調の江尻。しかし、結果的にはここまでだった。続く北川が2ボールから中前安打、鷹野も中前安打で続き、阿部にはストレートの四球で一死満塁。続く的山にも初球ボールでストライクがなかなか入らなかったが、2球目ファウルの後に的山が引っ叩いた打球はサードガッツの真正面。5−4−3のゲッツーで事無きを得る。

 2回裏。一死後上田が中前安打。続く高橋の3球目を走るもここは的山の肩に刺され2アウト。が、信二が歩き金子も死球とまだまだチャンスが続く。しかし小田が三振に倒れそのチャンスは活かせなかった。

 3回表。先ほどの回でスタミナ切れの江尻にもう力は残っていなかった。先頭の大村に中越え二塁打を浴びると、水口中前安打でまず1点。3番川口が左前安打で続き、4番ノリは右前安打で満塁。左打者には左、右打者には右としっかり逆らわずに打ち返されている。あわてて島崎コーチが間を取りに行くが、もう猛牛打線は止められない。タオルダンスのチャンステーマが鳴り響く中、磯部が中前安打で1点、北川も中前安打で2点とあっという間の6連打で江尻をKO。川口を除く5人が初球か2球目(川口は4球目)という速攻だった。しかし、次に登板した立石が鷹野を一飛、阿部を遊ゴロ併殺とこのピンチを完璧な投球で凌ぐ。結果的にこれが大きかった。

 3回裏。一死後ガッツが10球粘って歩くとすかさずセギノールがライトへホームラン! 点を取られた直後の追撃弾は非常に意味がある。もう、本当にセギノール様様だ。よくぞこの男を獲って来た。ファイターズスカウト陣の眼力には恐れ入る。が…その後がなかなか続かない。エンジェル、木元が倒れ結局この回は2点止まり。


 4回表。先頭の9番・的山はショートへボテボテのゴロ。これを金子、前へ出て取って態勢を立て直して…えっ?そのままステップも踏まずに投げるの? と思った瞬間、やはり送球はショートバウンドして小田のミットからこぼれ落ちた。相手は的山なんだから落ち着いて投げれば良いのに、何でそんなに慌てるんだろう。おかげでノーアウトのランナーを出してしまった。この隙をバファローズは見逃さない。大村が右前安打で続けば水口が送り一死二、三塁。川口は三振もノリが中前に落とし2点を追加される。立石にはなんとも不運な2点だが、立石は慌てず続く磯部を遊ゴロに斬って取る。この後立石は打球直撃もものともせず、5回、6回を2安打無失点で抑え、仕事をキッチリ果たす。

 5回表。先頭・1番の小田が左中間を抜ける二塁打。続く石本が左前安打で無死一、三塁。ここでバファローズベンチは一度間を取るが、流れは変わらずガッツ歩いて満塁で前の打席でHRを放ったセギノール。が、ここはパウエルが踏ん張って見逃し三振。しかしファイターズも負けてはいない。エンジェルがセンターへ大きな犠飛を放ち1点を返す。ここで木元が続けばビッグイニングなのだが、あっさり二ゴロでこの回終了。木元のブレーキは変わらないようだ。


 6回表。この回からバファローズは投手を吉川に代える。結構疑問な部分もあったが、こちらとしてはチャンス。と思った瞬間、上田がライトフェンス直撃の痛烈なシングルヒット。続く信二も左前安打で続いて無死一、三塁。金子は遊ゴロだが上田が還って1点差。これで吉川は降板、小池に代わる。



 生で初めて見る“命”投法、「変なの〜」と思っていたが、その小池は小田に7球粘られて四球、続く代打森本にも同じく7球粘られて四球で満塁と傷口を広げてしまう。そこへガッツがセンターへ大きな大きな犠飛を放って同点。これで小池は降板。命投法、命を取られる(笑)  さて、ここで迎える打者はセギノール。代わった投手は…“炎上系ストッパー”カラスコ(笑)。レフトスタンド大歓声(爆)。ライトスタンドはブーイング…ではなかったと思うが、微妙な歓声。そのカラスコ、期待に応えるピッチングで投げたボールは「初球ストレート」。これを狙い澄ましたセギノール、豪快にライトへ3ランホームラン! レフトスタンド更に大歓声。「カラスコありがと〜」の声も(笑)。しかし、本当にセギノールには「おーい北海道」がよく似合う。もうホントこの歌を歌うのはセギノールばっかり。さぁ、この勢いでもう一本、と思ったがエンジェル三振でこの回は終了。でも良いイニングだった。

 7回表。投手はこの回から芝草。打者はノリ。その2球目、レフトスタンドポール際へ滞空時間の長いホームラン。…いきなり代わりっパナを打たれるなよ(怒)。ちったぁ考えて投げれっての。続く磯部にも7球目を中前安打されて流れがバファローズへ傾く。が、ここは芝草が踏ん張り、北川を遊ゴロ併殺、鷹野を空振り三振となんとか追撃を1点に抑える。


 7回裏。先頭木元は空振り三振(またか)も上田が四球、信二が右中間二塁打で1点追加。もちろん投手はまだカラスコ。続く金子四球、小田二ゴロも併殺ならず二死一、三塁。続く森本の3球目を小田が盗塁で二、三塁。森本四球で満塁。ここでガッツが死球で押し出しもガッツに怪我の不安がよぎる。何とかガッツは一塁までいったものの、大事を取って代走・古城が送られる。ここで流石に投手交代。投手は山本。しかし続くセギノールにも死球で場内騒然。怒るセギノール。選手が本塁上に集まるもセギノールは怒りながらも一塁へ行き、なんとか収まる。こうなるとエンジェルは強い。右中間へ痛烈な二塁打を放ち、2点追加。レフトスタンドはもうお祭り騒ぎ。さぁ、ここでブレーキ木元…には流石に代打・奈良原が出る。が、奈良原は右直でこの回終了。しかし2イニングで10点とはまた極端な話だ(笑)

 8回表。先頭の8番・阿部が左翼線二塁打、的山の代打・星野が右前安打と芝草がピリッとしない。「シャキっとせぇ〜っ!(怒)」と怒鳴った瞬間、投手は高橋憲へ(笑)。その高橋、大村を空振り三振、水口はライトへのファウルフライが犠飛になるも代打・下山遊飛でしっかりこの回を抑える。

 8回裏。先頭の上田がこの日3本目の安打を放つと代打・実松は三振も金子中前安打で一、三塁。小田は遊ゴロも併殺崩れて更に1点追加。最後まで攻撃の手を緩めない。

 最後、9回表は横山が磐石の登板。最速149km/hの速球を武器にノリを投ゴロ、磯部遊ゴロ、北川空振り三振で試合終了。試合時間は丁度4時間。でも気持ちの良い四時間だった・

 この試合のヒーローインタビューはセギノールと立石。3安打2HR7打点のセギノールは当然だが、4回を失点2、自責点0の立石は外せない。立石の好投があってこそ、この逆転劇は成し得たのだから。そのセギノールは「ワタシハガンバリマス」とクールに話し、立石もまたクールに話す。クールに燃えたこの2人と、それを支えたカラスコがこの試合のヒーローだった(笑)。

 いやー、こんな試合が持ち味とはいえ、もっとビシッとした試合も見てみたいもんなんだけど…ま、良いか(笑)







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