野球観戦記
4月23日 北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ダイエーホークス
札幌ドーム
18時01分開始 21時13分終了 観衆21,000人(15,000くらいにしか見えない)
| team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計
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| FDH | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5
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| Fs | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3
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勝利投手:星野2試合1勝0敗0S
敗戦投手:押本4試合1勝1敗0S
セーブ :三瀬12試合0勝0敗4S
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HR:セギノール5号(2ラン=1回・星野)
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いやー、今日は風が強くて寒かったぁ。

実は試合前に札幌ドーム敷地内のサッカー練習場でコンサドーレが練習をやっているというので見学に行ったんだけど、これがもう寒くて寒くて。私はそれほどサッカーに興味があった訳じゃないんだけど、それでも小学校の頃はサッカー小僧だったので、プロがどんな練習をしているのかは凄く興味があった。内容としては、ランニング、アップ、対になって軽くパス…と平行してキーパーはパンチング等セービング練習。その後はすぐに試合形式で半分コートを使ってフォーメーションの確認。まぁ、日によって内容は違うんだろうけど、この日はこんな感じで、寒さに耐えられず途中でギブアップ(笑) でも、見ていて面白かったかな。

あまりにも身体が冷えたので某食事処へ避難した後、入場。ファンクラブのピンバッチは駒居をGET。ちなみに前回は山田憲。どうも60番台に縁があるらしい(笑)。あと、試合前にB・Bがホークスベンチに乗り込んで井口なんかとじゃれあったり、ボールボーイとじゃれあったりしてるのがちょっと面白い。誰にでも好かれるマスコットって感じで、なんか良いかも。
予告先発は当初、押本と和田だったが、和田が体調を崩した為に急遽星野へチェンジ。星野はかつては優勝の主力メンバーだったとはいえ、今はそれほど目立った活躍をしている訳でもない。悪い投手だとは思わないが、これは絶対に負けられない。そう、負けられないはずだったのだが…

初回表。押本は先頭川崎を三ゴロ、高橋を空振り三振、井口も空振り三振と最高の立ち上がり。前回登板の勢いをそのまま引き継いだと思える内容で期待が膨らむ。

そして初回裏。二死から小笠原が初球を中前安打。この人が初球を振る時は大抵何かが起こる。追い込まれても大体2−3になる。甘い球は見逃さない、簡単には三振しない。やはり凄い打者だと思う。で、続くセギノールが5球目をガッツリ叩いてセンターオーバーホームラン! 弾丸ライナーだ! 飛ばせ運べ幸雄…違った(笑)。とにかく凄い当たりで2点先制。しかし木元が空振り三振で勢いを繋げる事は出来ず。実は、これがこの試合のポイント。
2回表。先頭の松中が中前安打で出ると、続く城島の2球目に暴投で無死二塁。さらに城島が中前安打で続いて無死一、三塁といきなりピンチを迎える。しかし押本、6番のズレータを二飛に抑えると7番の柴原の投直を見事にキャッチし、飛び出した城島も戻れずダブルプレイでピンチを脱する。
2回裏。6番小田が一ゴロ。7番上田の打球はレフトにふらふらっと上がったが、高橋が懸命に突っ込みスライディングキャッチ。目の前で好プレーを見せられた。8番の高橋信二はあっさり捕邪飛で三者凡退。下位が打てん…
3回表。8番、ライオンズから移籍の宮地が6球目に新庄の頭を越えフェンス直撃する二塁打を放つ。宮地って懐かしいなぁ、なんて思っていたらガッツリ打たれた。すると、続く稲嶺がファウルで粘った8球目を中前適時打。こちらは下位であっさり1点先制。クリーンアップが厳しいのに、その前に打たれちゃ何点獲られるかわかったもんじゃない、と思ったら1番川崎が四球、高橋が犠打でそのクリーンアップを前に一死二、三塁。しかし迎えるは押本に全く合わない井口。前回の福岡ドームでも2三振、今日も三振でバットに当たった試しが無い。だからこれは何とかなる、と思ったのだが、井口も粘る粘る。天井直撃のファウルを含めて粘る事8球目、遂に死球を勝ち取る。これで満塁。
こうなるとホークスクリーンアップは力を発揮する。松中がこれまた粘った6球目を右前に運び2点追加。更に城島が初球を中前安打で二塁走者・井口が本塁を突く。が、そこは飛んだところが悪かった。突っ込んできた新庄が渾身のバックホームで井口本塁憤死! 約60mをノーバウンドでの返球、もちろん山なりではなく2mくらいの高さ。外野手の魅せ場を存分に見させてもらった。これで勢いが止まったか、ズレータは捕邪飛でこの回終了。押本、なんとか3点で持ち堪える。

3回裏。そうなればファイターズも負けてはいない。先頭・9番の金子が左前安打で出塁すると、石本の二ゴロで二進、新庄の二ゴロで三進、ガッツ四球で二死一、三塁のチャンスを作る。そうなれば頼れる4番、セギノールの出番。初球を叩くと右前に痛烈なゴロが飛んで1点返し3対3の同点。試合を振り出しに戻す。なおも一、二塁で木元なのだが、打てる気配すら感じさせず捕邪飛でアッサリ終了。どうも勢いに乗れん。
5回表。4回を三者凡退に抑えた押本だったが、この回先頭の1番・川崎に右中間を破られる三塁打を打たれると続く高橋右前安打でまず1点。井口は三ゴロ併殺崩れも松中右前で一、三塁、ここで遂に押本降板。そして代わった投手は左の清水。一瞬、「えっ? 城島は右なのに?」とも思ったが、右、左よりも調子の良い、力のある投手を持ってくる方が良いと私も思っているし、何より昨年城島は左投手からHRを1本も打ってない。なるほど、とも思ったのだが、結果的には城島左前で更に1点。って、それじゃ清水の意味無いじゃん。まぁ、その後はズレータ、柴原を討ち取って後続を断ったから、とりあえず由としておこう。
5回裏。先頭9番の金子が中前安打で出塁。しかし2点差な事もあって送る構えすらなく石本は三振。新庄も三飛で何の策も無く2アウト。ガッツが右前安打でようやく二死一、三塁。ここで登場は頼れる4番、セギノール。しかし空振り三振でチャンスを生かせず、苦しい展開が続く。

6回表。清水は先頭8番の宮地に中前に運ばれると稲嶺犠打で二進、川崎四球で一、二塁、高橋中前安打で満塁、と何も出来ないまま降板。投手は立石。しかしこのピンチを立石が井口三振、松中遊飛で切り抜ける。その後も7回、8回を2安打3三振(井口を入れると4三振)と素晴らしいピッチング。この安定感はたまらない。
一方のファイターズ打撃陣、6回以降はだーれもヒットを打つ事が出来ない。ヒットどころか、エラーでの出塁すら出来やしない。ガッツとセギノールと金子以外、出塁すら誰も出来ない。こんなんで勝てと言う方が無理と言うもの。ルーキー押本の先発を後押し出来ないどころか、負けを消してやる事すら出来ない。この日の打線は情けないの一言。特に5番。せっかくの流れを簡単に断ち切ってくれた。頼むよ木元、お前が打たないと繋がらないんだから。
結局9回は芝草が死球一つで抑えたものの、8回から登板の三瀬にたった14球で2イニングを片付けられ、あっさり試合終了。一応9回は奈良原、島田、藤島と右の代打攻勢ではあったんだけど、三球三振、初球右飛、2球目三ゴロじゃ何も期待出来んって。
一応、点差的には僅差の好ゲームといっても良かったんだけど、内容はお粗末な感じが否めなかった。星野が良い悪いは別にして、和田の代役でのスクランブル登板をスイスイ完投ペースで投げさせちゃう様じゃやってられない。次は頼むよ、ホント。
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