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二十五日土曜日。稽古十一日目。
今日はいつもと違う稽古場。ヒナにとってもらった。音速はみんなに支えられています。感謝。
使い勝手の知らない稽古場はちょっぴりドキドキ。そして外の部屋の人達が何やってるのか気になる。定番は社交ダンス。おばちゃんおっちゃんが躍ってる。なんとも言いがたい雰囲気。フラダンスとかもね。
今日は人数少なめ。アリピ−が休みだったのでアリピ−とついの僕はあんまり出番なし。オギさん、タマちゃん、マシャの三人組通称オタマトリオに池ちゃんが混ざる感じ。後はヒナとメグリン組。池ちゃんは二回目なのにセリフが入りはじめている。おそるべしっ。そして、ある秘密の特訓が...。
メグリンは長野で結婚式をおえての日帰り稽古。気合入っている。
僕はソファ−に寝ころがって思考中。体の一部をつねに動かして眠ってる訳じゃない事をさりげなくアピ−ル。まじ真剣に悩んでるんだって。あはははは。
みんなもだんだん煮詰まっているのかな?本番にはよく煮込まれた熟成カレ−が出来上がっている事でしょう。
そうそう結婚式で新婦さんにメグリンが感想を一言「慣れない事はやるもんじゃない」だって。ほんとは自分に対する言葉だって。あはははは。
 記)家城    次回稽古は26日日曜日。


二十六日日曜日。稽古十二日目。
舞台のむきが真逆に変更になった。なので、ではけや芝居の向きが全て逆に。みんな馴れるのにアタフタという感じ。
話はかわって今回の芝居を日記でどう説明したらいいのかを考えてみたんです。ちなみに劇団のDM文はだいたい僕が考えているんですが、前回は合言葉をいれたんで今回はキ−ワ−ドをいれたいなぁって事になって、それが「ワン・ワン・ワン」。意味全然わかんないですよね。チラシにキャッチみたいなのがはいってるんですが、これはメチャクチャ暗いんですよね。お先真っ暗ってな感じ。でも、稽古は笑いでいっぱいなんです。明るい芝居なんです。そうっ!明るく楽しい芝居です。まったくもってアバウトですよね。でも、僕は明るく楽しいの大好きです。みなさんはどうですか?
 記)家城    次回稽古は27日月曜日。


二十七日月曜日。稽古十三日目。
音速の芝居は基本的にそんなに激しく動かない。今回の『COUPLE』もそう。なのにアリピ−は汗びっしょり。すんごく動くから。でも別に芝居が浮いてるってんじゃないんです。今日なんて特にそう。飛んだり跳ねたり、歩腹前進したり。あげくの果てには洋服ぬいだり...。それが笑えるんです。出演者の中でも年上な部類に入るのに。すごいです。年の話をすると怒るんですけどね(笑)。
その点、翼君は汗ひとつかいてないです。別に手を抜いてる訳じゃないんです。のへぇって感じで。これがまた笑えるんです。見た目はちょっち老けてるけど僕についで最年少...。いろんな人がいますね。
 記)家城    次回稽古は28日火曜日。


二十八日火曜日。稽古十四日目。
マシャが本番ように髪を切ってきた。テ−マは『アメリ』。それを聞いて思いました。思い通りにいかない事ってたくさんあるんだなぁって。でも可愛いらしい髪形ですよ。危なくワカメちゃんになっちゃうとこでしたけど(笑)。でもホント可愛いいですよ。その日はみんなからツッコまれっぱなしでしたけどね。
今回は再演なんですが、実は前回僕がやった役を伊丹君(通称 タミタミorタミィ〜?)がやるんです。前、演じた役者さんが間近にいるってのはどうなんでしょう?そういう僕も同じ環境。結構意識しちゃうもんでしょうか?などと誰に聞いているんだか...。タミタミ頑張ろうね。でもタミタミの方が前の僕よりウマイ...複雑。
 記)家城    次回稽古は29日水曜日。


二十九日水曜日。稽古十五日目。
今日は花をみんなで作った。舞台に使う花。満開の桜の花。白い薄い紙を五枚位重ね、細く折りたたみ、真ん中を輪ゴムでとめて、一枚づつはがしていく。桜にしちゃあおっきい花が完成。考案者の川口氏は「ボタン桜ボタン桜」といっている。必死になって遅れてやってきた役者に一人一人「何にみえるぅ?」と聞きまくる。満足いく答えはもらえない様子。メグリンなんて「菊?」だって。あんた菊って...。しかし演出パワ−で一人200個のノルマ指令が。ある程度作った所で舞監からピンクで作らないとって...。あはははは。一人200個。本番は咲かせてみせますよ。満開のボタン桜。
 記)家城    次回稽古は30日木曜日。