メーター

室内で一番違いを感じるのが
メーターパネルでしょう。

自分が高年式のミニに乗っいて、センターメーターの
ミニに乗ると、なんて広いんだ と感じた経験ありませんか?

私も、両方のミニに乗っていましたが
実際、今 乗っているセンターメーターの方が使い勝手も
居住性もいいように感じます。

ですから、今でもセンターメーターは人気が高く
キットなどもたくさん出回っています。

しかし、実際ここを変えるのは金銭的にも大変です。

注意
クラブマンを考えて使われていた年を書くと、ややこしいので入れてません。
ちなみにクラブマンはMk‐V(1969年〜)への移行と同時に発表され
その当初よりGTモデルには三連メーターが使用されました。

注意2
メーターの文字盤などの細かい違いは
星の数ほどあるので省略させていただきます。







センターメーター


発売当初から内装の特徴だった
センターメーターも1978年に廃止になりました。

その後、数年間はセンターにメーター用の穴が
名残りであった空いていたので
わりと簡単にセンターメーターに変える事ができましたが

いつしか、その穴も無くなり
高年式車からセンターメーターにするのは穴あけという
面倒な作業をしなくてはならなくなりました。

今だに人気の高いセンターメーターですが
当初は生産コストを下げる為に採用されたそうです。

センターに持って来る事で
どこの国のハンドル事情にも同じ部品を使い対応する為でした。


 シングルメーター
1959年〜1978年


このシングルメーター
850ccモデル ・ バン ・ ピックアップ
で使われていました。

構造もシンプルで、車速計と燃料計がついただけのものでした。
ですが、油圧が下がると点灯する油圧警告灯は付いてました。

また、後期になると、オイルフィルターが詰まると点灯する
オイルフィルター警告灯も付いたそうです。

それから水温計ですが
当時の道路事情と排気量の関係で問題なかったようです。

1978年に850ccモデルでは廃止になりますが
バン、ピックアップなどの商業車は生産中止になる82年まで使われました。


 Mk‐T 三連メーター
1959年〜1967年


この豪華な三連メーターは
サルーンのデラックスモデルだけに付いていたようです。

メーターはシングルメーターの他に
油圧計 ・ 水温計 が付いていました。

そして、Mk‐U三連メーターとの一番の違いは
左の写真にあるスイッチです。
これは、普通ライトを点けるとメーターも一緒に
点灯してしまいますよね
それを強制的に消すためのスイッチなのです。




 Mk‐U 三連メーター
1967年〜1978年


まずMk‐Tで書いたスイッチが無くなりました。

また、Mk‐Tでは楕円のカバーの中程に
四本のビスが付いていましたがMk‐Uタイプになり
一体型となり、ビスが無くなりました。

注意
一部資料によると80年代中頃まで
ベーシックモデルにはセンターメーターの設定もあったと書いてありました。








二連メーター


センターメーターに取って代わって、二連メーターが使われました。
そして1983年にメイフィアという上級グレードが発売になり
それ以後、基本的には メイフィア が三連メーター
それ以外が 二連メーター
限定車がまちまちとなったようです。

そして、92年のMINI1000生産中止により
二連メーターから三連メーターに完全に移行しました。


 2連メーター
1978年〜1992

一部限定車


センターメーターは車速計の信頼性が低いと言われた事と
内装の豪華化により今風の2連メーターが採用になりました。

また、メーターの外側がグレーのと黒のがあったようで
グレードや限定車で使い分けていたようです。

そして、92年MINI1000廃止と共に
二連メーターは姿を消す事になりました。




 3連メーター
1982年〜2000年

一部限定車
 


クラブマンに三連メーターが使われてから13年
やっとミニにも三連メーターが上級仕様車のメイフィアに装備されました。
(1983年より前に使われた資料が無いだけで使われていたかもしれません)

そして、92年には、すべてのグレードで三連メーターが採用され
それは生産中止まで変わりませんでした。

また、特別仕様車などの場合は
メーターパネルの色をホワイトにして高級感を演出してました。





センターメーターのホワイトです。