二つ星 国見岳

[1738M]

(2002年7月14日)

「谷川の 冷たき水を 含みつつ 目指すお山は 二つ星なり」 こば
台風6号が厳しいつめ痕を残した後、またしても7号、8号と近づきつつある早朝、
岡さん運転の「山歩くらぶ」号は気をもみつつも軽快に走り出しました。
それぞれに皆さんおしゃべりをしているうち広河原登山口に到着しました。
二ツ星の山として私にはもちろん初めての国見岳です。ままんリーダーの話では、
今日は、3時間ほどかけ歩くという。心引き締め、長丁場に緊張を感じた。

10:30登山開始、登山口から、すでにかなりの傾斜に足に力が入る。
体力に自信のない私は、いつも前のほうに位置をおき
、ひたすらリーダーについていくのです。
もちろん皆さんのように、あれこれ話せる余裕もなく、ただただ、
自然の厳しさと美しさを感じて登り続けます。
ブナ、ヒメシャラ、など大木が目をひき、時々谷川の清流があるせいか苔がうつくしい。
その水々しさとつややかさにそっと手を当ててみたい衝動にかられる。

リーダーの”花が咲いてますよ”の声に心おどりシャッターを押すものの
満足な写真はなかなか撮れません。
ああ、しんどいな〜と思う頃、谷川のせせらぎの音が!!。
ジャブジャブと流れの中に、ほてった顔に水をかければ、
生気を取り戻すような冷たさに気持ちいい。口に含めば、これまたおいしい!!
この清涼感も自然の恵みです。時折、すぅ〜と駆け抜ける風は、
汗ばんだからだを心地よくしてくれます。

ままんリーダーのシニア向きゆっくり歩きにどうにかついていくものの
最後の30分は、非常につらかった。しかし 頂上への思いは、
重たい足を一歩一歩進めます。
スズタケからツクシシャクナゲの群落を過ぎ、しばらく歩いたら
「こばちゃん、頂上よ」とリーダーの声!!
 おお、ついに二つ星の国見岳の頂上に立つことが出来ました。
頂上には立派な祠があり古代祭場跡と聞きました。
時計を見ればPM1:40お腹は空いているはずだけど食欲がない。
疲れがひどいと食欲がありません。
でも、食べておかないと下りの足が運べない。山は、下りが大変危険ですので
頑張らなくちゃと食べ始めたらどうにか食べれました。(^○^)

PM 2:05 下山開始
下りはより慎重に  とにかく油断したら大変な事になるから神経を使います。
かなり急降下です。しばらく行くと崩落の跡なのか、
ザラザラと崩れ落ちるような傾斜の中腹をしばらく歩きました。
一寸の油断も出来ません。普段は頼もしい○○さんも、足が前に運べない。

こんな思いをして何故山に行くのと言われます。
けど、山の、自然の美しさは言葉で言い尽くせません。
ジグザグ急降下してるうち杉ノ木谷に、そして無事「山歩くらぶ」号の待つ
「杉ノ木谷登山口」にPM4:00着きました。

今日は佐股の湯にて汗を流し家路に着きました。
みなさんのお陰で二つ星の山、国見岳をクリアすることが出来ました。
ありがとう!!(^○^)


古代祭場跡の頂上には立派な祠がありました 「山歩くらぶ」のステッカーが出来ました

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