宝満山

2001年12月19日

遥かかすみの向こうに博多の町 大きな岩のそばに宝満山神社

「そびえ立つ 岩のはざまに 残り雪 かたき木の芽も 春をまつかな」  こば

昨日まで、寒くてぐづついた日が続いていましたが
今日は、私たちの登山を応援するかのように晴れ渡りました。
あやちゃん、すみれさん、こばを乗せて、山田さん運転の車は
快適に走ります。車中は笑いの連続でした。
それでもパソコンの話になるとみなさん真剣になります。
年は重ねても勉強の意欲満々です。
ああ、これが若さの秘訣かも知れません。
10時ごろには、かまど神社に着きました。

身支度を整え、登山靴の紐をしっかりと結び、リュックを背負い、
さあ、出発です。やはり12月の風は冷たい!!
かまど神社を過ぎるとすぐに山らしい坂道になりました。
初めて登る私は、不安がいっぱいです。
他の方はかなり以前ではあるものの、登った経験が
あるらしい。高い山に登る時は、宝満山で訓練かねて
鍛えていくとか? 相当に厳しい山なのだろう。
時々登山者と出会い「こんにちわ」と声をかわす。

しかし進んでも、進んでも、容赦なく岩や階段がつづきます。
そのうち、登山者との挨拶も面倒になってきました。
顔はほてり、息は荒くなり、足のほうも1段1段ゆっくりと
登っていくのがやっとです。
辺りを見渡すゆとりもなくなってきました。
寡黙な登山者になり、もう汗びっしょりです。
それでも、体重が少しは減ったかなとふと思いました。(^○^)
冷たい風は心地よくさえ感じます。

どうにか、中宮跡らしき場所に着きホッと一息、
やさしい仲間は休んでくれました。
頂上も近くなったらしい、 周りには雪が残っていました。
2日前に降った残雪のようだ。この冬初めて見る雪です。
私は、そっと雪にさわり、一つまみ口に入れました。
おお、冷たい、でも登りで温まっている体にはほどよい
冷たさでした。

ビックリするような、大きな岩が次々に現れます。
そびえ立つ岩と岩に挟まれた狭い道を過ぎると、ようやく頂上の
神社が木立の間から見え隠れしてきました。
さあ、もう一息です。一歩一歩、最後の階段を
登りました。辺りには厚い氷も張っていました。

頂上には、立派な神社がありました。
まずは、無事着いた感謝の気持ちでお参りをしました。
遥か博多の街を見渡しながら広い岩の上で弁当を
食べ始めましたが、風の冷たい事、すぐに体が冷えてきます。
食事もそこそこに下山することにしました。風邪を引いたら大変です。
登り約2時間、下り約1時間の山行程でした。

出来て間もない○○温泉に直行、楽しみにしていたら
月に一度の休館日に当たりアウト。(@_@)
2時半過ぎには、北野の慧華温泉につかり気分も上々
とっても、いいお湯でした。
辛くとも(^○^)楽しい宝満山登山が出来ました。

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