・・・◇・・◆◇◆ 湯檜曽(ゆびそ)温泉 『林屋旅館』 ◆◇◆・・◇・・・
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例えようも無く優しい湯
水上温泉より国道291号を北上し、湯檜曽川沿いに数軒の宿が点在する湯檜曽(ゆびそ)温泉があります。トンネルホーム(下り)とループ線で有名らしい湯檜曽駅からも歩いて数分の林屋旅館さんに立ち寄りました。宿前に駐車スペースが無く、道を挟んだ廃墟と化した大型宿の駐車場を利用しました。外見は普通っぽい小さめのお宿・・・な感ですが、玄関入ると、シットリとした和風宿の良い風情。ほのかにお香の香りも漂い、大きなオルゴールに柱時計も置かれ、趣味の良い、女性にも喜ばれそうな雰囲気です。

お風呂は内湯が2つ。男湯が大きく、比べて女湯はかなり可愛いサイズです。男湯の歴史あるタイルの技が見たかったのでお願いすると、一人プラス200円にて貸し切り利用が可能との事で、結局両方の湯に浸かる事が出来ました。

脱衣所は藤ゴザ・藤の脱衣籠。コインロッカーはありませんが、ドライヤーに化粧品類が置かれていました。

こちらが男湯。洗い場や湯底のモザイクタイルが、明るく可愛らしくて何とも味のある浴室です。奥の窓際のチョコット出っ張った処は、湯底が少し高くなっていて、浅めになってます。
湯口から遠い事もあって、ココは少しぬるめの湯をノンビリ楽しむ事が出来る場所です。

画像では少し暗めに写ってしまっていますが、両脇の天井の細かなモザイクタイルは実際に見るともっともっと素敵です!職人さんが長い時間をかけて丹精込めて作りあげた、ある意味メルヘンの世界を見るようでした。丸みを帯びた天井にまるで印象派の絵のようなたくさんの色の世界が広がっていて、湯船横に寝転がって、掛け流れる湯を背中に受けながら眺めていると、もう時間なんて忘れてしまいそうです。こんな仕事見せつけられると、楽しいやら幸せやらで、トドしながらニヤニヤが止まりませんでした。職人さん、ホントに有難うっ!!壁にあるジャンプのタイル絵も現在とはフォームが違い歴史を感じさせられます。

歴史ある浴室が、とても大切に清潔に保たれていて、実に気持ち良いです。綺麗な湯船に掛け流される綺麗な湯は、青味がかって湯中から光って見えるようです。そしてこの湯が何ともスンバらしく肌に優しく柔らかく、ふわっと包み込まれるような浸かり心地で感激してしまいました。ココに来る前に浸かった湯の小屋の湯との比較から、なお一層そう感じられたのかもしれませんが、優しくて明るい湯で、私的にはとっても気に入ってしまいました。

こちらが女湯です。清掃が行き届きタイルネジまで真っ白で、画像では分かりにくいですが、それこそザコザコと洗い場一面に豪快に湯が掛け流れています。小さい湯船だからこその贅沢が存分に味わえてしまう浴室です。その点では大きな男湯は完全に敗北です。ココで一人で入浴できて、寝トドの誘惑に駆られない人が果たしているんだろうかと思ってしまいます(笑)。私は勿論欲望のままに寝トドと化しました♪

浸かりながらは望めませんが、窓の外には湯檜曽川が静かに流れています。泊まって朝な夕なに思いつくまま風呂に行き、寝トドの至福を味わいつくしつつ静かな時間に浸れそうなお宿です。女将さんの湯への熱い思いと漲る自信も爽やかで気持ち良かったです。
ちなみに湯檜曽のいわれがフロント向かいの休憩処にありました。『湯がびそびそと湧いてた』からなんだとか・・・びそびそと湧くってのが何だかユーモラスでナイスです♪検索したら『湯のひそむ村』が『ゆびそ』になったというのもありました。

~基本データ~
 入湯日  2007年9月
 住所  群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽(ゆびそ)124
 時間  ?(要確認)
 定休日  無休?
 料金  700円(一人プラス200円で貸しきり可)
 電話  0278-72-3508
 サイト  http://www.yubiso-hayashiya.jp/index.html
~アクセス~
 電車  JR上越線 水上駅からバスで約10分。(湯檜曽駅から徒歩約5分)
 車  関越道 水上ICからR291経由で約15分
~風呂~
 風呂  内湯  男女各1
 備品  桶、椅子。 シャワー・シャンプー類有り。ドライヤー有り。


~温泉データ~
 源泉名  湯檜曽温泉(林屋の湯)
 湧出地  
 泉温・PH  41.4度(使用施設 41.4度)、PH: 7.9
 湧出量(揚湯量)  90㍑/分 
 泉質  単純温泉 (弱アルカリ性低張性温泉)
 泉質の説明  無色透明で湯疲れしにくく、名湯といわれる温泉に多くあります。
 ~温泉利用状況~
 加水・加温  していません。
 循環濾過  していません。
 入浴剤  使用していません。
 消毒処理  していません。

 水素 H     フッ素 F  0.4
 リチウム Li    塩素 Cl  93.8
 ナトリウム Na  62.8  臭素 Br
 カリウム K  3.70  ヨウ素 I
 アンモニウム NH    水酸 OH
 マグネシウム Mg  0.42  硫化水素 HS  
 カルシウム Ca  37.6  イオウ S
 ストロンチウム Sr  チオ硫酸 S2O3  
 バリウム Ba  硫酸水素 HSO
 アルミニウム Al  <0.05  硫酸 SO  71.8
 マンガン Mn  <0.005  リン酸2水素 H2PO
 鉄(2) Fe₂  0.02  リン酸1水素 HPO  
 鉄(3) Fe₃  メタ亜ヒ酸 
 銅 Cu    炭酸水素 HCO₃-  26.6
 亜鉛 Zn  炭酸 CO  0.2
 鉛 Pb    亜ヒ酸 AsO2  
 カドミウム    メタホウ酸 BO₃
 陽イオン計  計 105mg   陰イオン計  計 193mg
~非解離成分~
 メタ硅  H₂SiO₂  55.9
 メタ硼  HBO₂  3.4
 メタ亜ヒ酸 
~溶存ガス~
 遊離二酸化炭素 CO₂  0.4
 遊離硫化水素 H₂S  0.0
・・・・・成分総計 0.36g/kg
 分析日:平成11年12月(施設内掲示より)


~温泉データ~
 源泉名  湯檜曽温泉(音松の湯・薬師の湯 混合泉)
 湧出地  
 泉温・PH  47.2度(利用施設 47.2度)、PH: 8.2
 湧出量(揚湯量)  90㍑/分 
 泉質  アルカリ性単純温泉 (アルカリ性低張性高温泉)
 泉質の説明  無色透明で湯疲れしにくく、名湯といわれる温泉に多くあります。
 ~温泉利用状況~
 加温・加水  していません。
 循環濾過  していません。
 入浴剤  使用していません。
 消毒処理  していません。

 水素 H     フッ素 F  0.59
 リチウム Li    塩素 Cl  95.0
 ナトリウム Na  66.1  臭素 Br
 カリウム K  3.97  ヨウ素 I
 アンモニウム NH    水酸 OH
 マグネシウム Mg  0.22  硫化水素 HS  
 カルシウム Ca  37.5  イオウ S
 ストロンチウム Sr  チオ硫酸 S2O3  
 バリウム Ba  硫酸水素 HSO
 アルミニウム Al  0.53  硫酸 SO  82.2
 マンガン Mn  <0.005  リン酸2水素 H2PO
 鉄(2) Fe₂  <0.01  リン酸1水素 HPO  
 鉄(3) Fe₃  メタ亜ヒ酸 
 銅 Cu  0.000  炭酸水素 HCO₃-  24.4
 亜鉛 Zn  炭酸 CO  0.15
 鉛 Pb  0.005  亜ヒ酸 AsO2  
 カドミウム  0.000  メタホウ酸 BO₃
 陽イオン計  計 108mg   陰イオン計  計 202mg
~非解離成分~
 メタ硅  H₂SiO₂  59.6
 メタ硼  HBO₂  3.5
 メタ亜ヒ酸 
~溶存ガス~
 遊離二酸化炭素 CO₂  7.5
 遊離硫化水素 H₂S  0.0
・・・・・成分総計 0.38g/kg
 分析日:平成6年8月(施設内掲示より)

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