・・・◇・・◆◇◆ 横向(よこむき)温泉『中の湯旅館』◆◇◆・・◇・・・
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◆◇・・◆ 晩秋、雪のちらつく中のぬる湯はエンドレス♪ ◆・・◇◆


2004年10月も半ば過ぎ、紅葉も終わりかけ小雪のちらつく頃、お泊り宿の幕川温泉『水戸屋』さんに訪れる前に立ち寄った。 

立派で歴史を感じさせる石の門より宿に辿り着くまでは結構な距離で、車でなければおいおいと思うかもしんない・・・。
駐車場で車を降りてまず宿を見た感想は『・・・屋根が湾曲してるぞっ!』
画像ではそれほどとは思わないかもですが、実際にみるとかなりで、良くぞ今まで風雪に耐えてきたって褒め称えたくなる佇まい。渋さ炸裂です。

玄関入って呼びかけると、口紅も艶やかに元気なおばあちゃまが出迎えてくれた。入浴料を支払い、浴室目指し奥へと進む。
女性脱衣所(上右画像)に辿り着く前には何故か男性脱衣所を通り抜ける変わった造りになっていた。・・・もしかして他のいき方もあるんだろうか?
脱衣所から窺うと、男性浴室にはただいまお一人入浴中らしい。
男性浴室かと思ったら、此処は混浴もどうぞとお宿も勧めている・・・さて何故でしょう?答えは後ほど・・・。

男性脱衣所の浴室入り口上には上中央画像のような立派な渋い温泉分析表が掲げられている。当然アニオン・カチオンの時代の懐かしいものであります。じっくり眺めていたいけど、奥で入浴中の方に女が覗いてるぞと変な誤解をうけてしまいそうなので、ここはグッとこらえた。

さて、なじょして混浴お勧めしてるのかという訳は、女性湯入り口の貼り紙を見ると納得するはず。そこには、
『天然温泉で湯治(温泉で身体を良くする)の方々のためには、古くからの1番ぬるい湯が効果大であるため、右手奥の浴槽に行き来が出来るようになっております。あしからずご了承ください。』とあります。
こんな事書かれていたらば、だったら浸からなきゃ損だろ〜って気になっちゃうでしょ?

では、まず女性湯に。3〜4人のサイズの木の浴槽と石造りの洗い場。
湯船には透明な湯が静かに溢れている。ぬるいとはいえ、小雪舞うこの時期でも十分温かさを感じられる湯温で、じっくりまったり長湯をすればシットリ汗ばむ程度には温まれるのではないかと思う。

此処にはこの女湯と混浴できる側の1番ぬるい湯との2つの湯温の浴槽があるらしいけど、この温度の違いが源泉の違いによるものか、または加温によるものなのかは確認せずに不明です。
(でも鉄な湯って加温するとサビサビ色になると思うし・・・て事は2つの源泉があるって事かなぁ〜??)

透明な湯だけど、洗い場や湯口の竹は赤く染まってて鉄がいっぱい入ってるぞ〜と訴えております。

湯底には赤い湯花もフワフワ・・・。髪の毛も結構沈んでたんで、思わず人間髪の毛キャッチャーと化してしまった(^_^;)。
窓からは既に冬の気配の木々も見え静か・・・この湯温だったら1時間浸かってるのも余裕そう・・・。
そのうち、隣の浴室は先客が出たらしく弟一人となったので、上右画像の一応男女の仕切りになっている所から浴槽の画像をゲット。此処から向こうの浴槽に移動できるんだけど、仕切りの高さは階段みたいに難なく踏み越えられるぐらい。
で、当然我慢できなくて浸からせてもらう。もち狙いは1番ぬるい奥の浴槽。

2つに区切られた手前の浴槽は女性浴槽とほぼ同じ湯温に思える湯。
奥の湯船の湯口近くに浸かると、アブラな臭いがっ!こんな所で嗅げるとは思わなかったので思わず嬉しくなってしまう♪
湯温はかなりぬるくて、此処ではいくら浸かっていても汗をかくのは難しいと思う。
この薄暗い浴室でぬる湯の中にいるとホントに時間の感覚がなくなってしまって何時まででも漂っていたくなる。

浴後、薄暗くて肌寒い館内で煙草の煙くゆらせながら休憩してると、此処の時間の独特の長さが実感できて、何だかホントの時間の流れから取り残されているみたいな気分になった。
弟もこの宿なら安いし泊まっても良いと言う・・・もしかして気に入った?
さて泊まり宿に向かおうと外に出ると、入浴客らしい男性が・・・もしかしてもしかして此処の湯って結構人気のある湯なのかな?

利用時間・・・確認せず不明。
定休日・・・無休
料金・・・300円、湯治宿泊可3,150円?〜(画像の看板の数字を単純に足してみましただ。)
├・・0242-64-3311
公式サイト・・・無し。
電車でのアクセス・・・JR磐越西線 猪苗代駅から車で約60分。

源泉名: ?
泉温 41.0度、PH6.5 
湧出量・・・不明
単純温泉
(無色澄明、異臭味無し、微弱酸性)
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