| ・・◇◆ 上野(うわの)鉱泉『奥の湯』 ◆◇・・ |
| ◇・・ 湯治客で賑わう鉱泉宿 ・・◇ |
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| 越後湯沢から17号を北上し353に入って程なく上野(うわの)鉱泉がありました。行きがてら何軒か宿を見かけましたがここ『奥の湯』はその名の通り一番奥にあるようです。宿前に小さな渓流を望む静かな佇まいは、少し車を走らせただけなのに越後湯沢温泉と雰囲気がまるで違います。鉱泉の湯治宿という事前情報持っての訪問でしたので、もうチョット渋い宿をイメージしていたのですが、玄関入ると予想を裏切る綺麗さです。フロント手前の大きな水槽にはアロワナが泳いでいたりもしますし、奥には囲炉裏もある休憩処のような場所もありましたが、宿パンフにて確認してみるとカラオケルームのようです。改装されて間もないのか、どこも新しく、ここだけ見ると湯治宿という感じはあまりしません。 |
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| お風呂は玄関から左、廊下を進んだ奥にあります。その途中には自販機・マッサージ椅子など置かれた休憩処や、湯治のための自炊場などありました。自炊場にはレンジからオーブントースター・洗濯機などが揃い、明るくとても使いやすそうです。弟が冷蔵庫を覗いてみたところ、中は宿泊客の食材がギッシリ詰まっていたそうです。平日でもそれだけ宿泊客が多いという事なのでしょうか?垣間見えた宿泊部屋も新しげで快適そうでした。宿パンフによれば自炊素泊り1泊3500円になっていました。全室冷暖房完備にて、おまけに専用ゲートボール場もあるようです。 湯暖簾は廊下のどん詰まり。その奥に男女浴室が並んでありました。脱衣所は木造りでこじんまりとしたシンプルな物。木の脱衣棚に藤の脱衣籠。貴重品入れ・コインロッカー等は無かったと思います。『この温泉は全て源泉でまかなっている温泉です。なお冷鉱泉のため42度に加温して循環させています。安心してお入りいただくため塩素と紫外線で減菌・濾過しています。』との掲示がありました。『その源泉を100%掛け流しにて利用』との掲示もありましたが、すぐ続く文章では加温循環の旨の説明がありました。 |
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| 女性内湯です。浴室に入ったとたんに塩素臭が感じられました。洗い場・湯船共にタイル造り。覗かせてもらった男性風呂と造りは全く同じ・左右対称の合わせ鏡のようです。5〜6人くらいなら楽に浸かれるでしょうか?ちなみに宿泊しても入浴時間は7:00〜21:00までに制限されるようです。加温の費用もありますし仕方ないかもしれませんね。浴槽内の湯は塩素と循環のため、特に特徴を感じられない寂しい状態でしたが、湯温が低めに設定されているせいか、柔らかめの肌あたりに思われました。 源泉そのままの姿に逢えるのは男女浴室に半分ずつまたがった石造りの飲泉処です。流れ落ちる石の外側は卵の白い湯花が固まっています。冷鉱泉とはいえほのかにぬくみを抱いたような温度で、長野の何処ぞの冷鉱泉湯壷のキンキンに冷たく感じられた温度に比べれば、この石くり抜いた穴がもし仮に人が浸かれるほどの大きさだったなら、絶対に浸かれない事はないはず。むしろ冷たい湯壷としては浸かりやすい方になるんじゃないかと思います。そんな叶うはずのない欲望が渦巻いてしまうほどに魅惑的なタマゴの香り放つ源泉なのです。飲んでもモチロン卵で甘味のある美味しい湯でした。ああ〜・・・出来れば一寸法師か親指姫のサイズになってココに浸かりたいっ!きっとココに浸かったなら肌触りもこの湯船とは明らかに違うはずだもの。5分で良いから小さくなりたいっ!・・・と、心底願ってしまいました。 |
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| 最初覗いて無人だった男湯を画像におさめさせていただきました。男女とも洗い場にはシャワーはありますがシャンプー類はありませんでした。 |
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