・・・◇・・◆◇◆ 木賊温泉『岩風呂』◆◇◆・・◇・・・
◇◆・・ Back ◇ Home ・・◆◇

◆◇・・◆ 前回は手前で今度は奥 ◆・・◇◆
ココに初めて訪れたのははるか昔、近くの井筒屋に泊まりがてらだったが、昼は大混雑で、夜中さえ貸切では堪能出来ずじまいだった。
久しぶりに道路から川に向けての細い道を下っていくと、川っぺりに変わらぬ姿の湯小屋が見えてきた。
変わらぬと言っても、川の増水などでこの小屋は度々流され、その度再建されていたりする。そんな湯を守ってくださる方々に感謝しつつ
200円(以上でもいいそうな)の入浴料をキッチリ納めた。入り口右側すぐに区切られた小さい女性脱衣場があるのだけど、
暗いし、幸い誰もいないんで使用する理由が無い。なので川に向かった脱衣棚に服を放り込む。

湯船は2つある。奥が熱めで、そこから溢れた湯が流れ込む手前の湯船がやや温めになっている。
初めての訪問時は、手前湯船の空いてるとこに何とか滑り込んだのだ。夜中でも奥の湯船には先客がいたので、結局手前湯船しか知らずじまい。
その時は手前湯船の湯は人の多さゆえかナマリ気味で白濁した湯になっていて、気持ち良さにもやや欠ける物だった。
しかし、この日は元気な透明湯で、湯底岩もクッキリハッキリと確認できた。こんなにも違うもんなんだなぁ・・・。
触れてみると以前の記憶よりもやや熱めの湯温。

しかし、そこは素通りして奥の湯船に・・・だって何ていったってココに浸かれなかったのが思いっきしずっとず〜っと心残りだった。
浸かってみると、やっぱ全然良い!なんてったって湯底から湯が湧いてる足元湧出でもあるし♪
結構熱めで長湯は出来そうに無い湯温だけど、青緑がかった神秘的な湯色を通して見える湯底の岩からプクプクと湯が生まれるのを見ながら身を沈めてるのはナントモ楽しく感動的。湯面から鼻の奥にまるで大地の香りとでも言うような硫黄臭が上って来る。
とろみを帯びたような包み込まれるような湯の感触がまた快感で、生まれたての湯の密度の濃さと鮮度を思う存分実感できる。
しかもほのかな泡付きさえあるときたもんだ♪・・・こりゃ、こっちの湯船にいつも誰かが居たわけだわ・・・納得。

今回は幸いな事に1時間近く誰も来なかったので、ほてったら湯船縁で川風に吹かれつつのんびり独占湯を楽しんだ。雪解けの威勢の良い川音に囲まれて、まるで時間が止まったようで、もう何時間だってココに居座りたい気分だった。
しかしさすが人気の湯。一人来たのでそのまま井筒屋さんに向かったのだけど、宿から見えた岩風呂にはもう数名の入浴客。その後も引っ切り無しに人がやって来ていた。
それを見てるとあの夢のような空白の時間に改めて感謝・・・木賊の湯の神様、有難う御座います。
〜基本データ〜
 入湯日  2006年4月
 住所  福島県南会津郡舘岩村木賊温泉
 時間  24時間?
 定休日  無休?
 料金  200円以上 
 電話  無し
 サイト  無し
〜アクセス〜
 電車  会津線 会津田島駅から桧枝岐行きバスで約1時間10分。
 木賊温泉入り口下車(1日2本)
 車  東北道 西那須野塩原ICからR400・R121・R352経由。
〜風呂〜
 風呂  露天 混浴1 。
 備品  桶。 


〜温泉データ〜
 源泉名  ?
 湧出地  奥湯船の湯底
 泉温・PH  45度(気温 ?度)、PH: ?
 湧出量  ? g/分 
 泉質  単純温泉 
 知覚的試験  ?
◇◆・・ Back ◇ Home ・・◆◇