| ・・・◇・・◆◇◆ 滝沢温泉『民宿 松の湯』◆◇◆・・◇・・・ |
![]() ![]() ![]() 兄弟での奥会津湯巡り2日目、泊まりだった西山温泉から向かった滝沢温泉。 道から少し奥まった場所にある宿が見つけられなくてしばらく近辺を彷徨った挙句どうにか辿り着いたお宿はかなり個性的だった。 宿前に所狭しと並べられた石のオブジェの数々・・・何故ならこちらは石材屋さんでもあるからなんだけど、それにしても凄い数。まるで石に埋もれているか、守られているようにも見える。このオブジェ群は玄関の中までずら〜っと続いております。 お幾らですかと聞いて女将さんに100円と言われてビックリ仰天!『安いっ!安すぎる!』共同湯だって200円とかだったりするのに今時そんな料金で浸かれる宿の湯なんてあったんだぁ〜。 この値段でご近所だったら、毎日でも来ちゃうぞ!・・・と、そう思うのは勿論私だけではないらしく、脱衣所入ると浴室から賑やかな声が聞こえる。ただ今ご近所仲良し4人組が入浴中らしい。 ![]() ![]() 浴室入るとムッとした独特の湯の香りが鼻腔を襲う。動物的な汗っぽいような、有機的な香りで、私は思わず埼玉の名湯『白寿の湯』を思い出したんだけど、私のいい加減な嗅覚と感覚の事ゆえ、あんまし信用はできんかなぁ〜(^_^;)・・・とにかく記憶に残る個性的な香りで、シナプスぶちぶちの私の脳が今でもあの浴室入った瞬間を覚えてるくらい・・・。 香りもそうだけど、石の洗い場から湯船から隅々まで黄土色に染まった様を見てもこの湯の濃さが分かる。 湯温は熱すぎずちょうど良いし、肌あたりも気持ち良いんだけど、浸かっていると徐々に段々とずし〜っと効いて来そうな重みを感じるお湯。 びっちり中身がつまりまくった湯だぞって物語るように、湯口も芸術的にコーティングされている。 お味は甘塩鉄味で、意外に飲みやすい・・・? ![]() ![]() ![]() 湯面には白い細かなお湯成分がビッシリ浮かんでて、指先に乗っけて触ってみるとザラツブしてて、まるでなんかの結晶みたい。・・・でも一体何の結晶何だろう?って思って調べてみると、カルシウムと観察なさってる方が多い・・・おバカでノンアカデミックな私はなるほど〜って思うだけで何の発展もなく終わっちゃうんだけどね〜(^_^;)。 この日は何処ぞか故障したらしく、宿の水関係は全て駄目になってて使えなかったけど、シャワーもあるカランの上にも画やお言葉が刻まれた石が乗っかってた・・・。 ![]() ![]() 湯から上がってみると宿前では女将さんが山菜を干していて、もしここにお泊りしてたらこれが食べれたのかなぁ〜と思いつつ、物欲しそうに眺めてしまった。 さて、此処の湯は宿の庭から湧いてるらしいと、予習で知ってたはずなのに、湯でボケボケですっかりそれを忘れてた私。 て事で上右の画像は、弟が男湯の窓越しにはりついて撮ってくれたものであります・・・感謝炸裂じゃ〜(T_T)。(2005年5月) 住所・・・福島県大沼郡金山町大字滝沢字細田1455 日帰り利用時間・・・11:00〜18:00 定休日・・・無休 料金・・・100円、宿泊可7,000円〜 ├・・0241-56-4970 公式サイト・・・http://www.h5.dion.ne.jp/~tobiichi/ 電車でのアクセス・・・最寄り駅はJR只見線 会津大塩駅。駅からどの位かかるのかは不明。 風呂・・・男女内湯各1 備品・・・ 源泉名: 松の湯 泉温 51.8度(浴槽内43度)、PH 7.0 湧出量:194g/分 動力楊湯。 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(高張性中性高温泉) (無色澄明からすぐ淡黄褐色、澄明に変化、無臭、塩味) リチウム 1.6、ナトリウム 3076 、カリウム 278.6、マグネシウム 202.9、カルシウム 357.9 、鉄(T) 4.6、ストロンチウム 1.5、マンガン 2.2、アルミニウム 0.2 ・・・・・計3925.8mg フッ素F 1.4、塩素 3637、臭素 8.9、ヨウ素 0.0、チオ硫酸 0.0、硫酸 2077、炭酸水素 1821、炭酸 0.0 、ヒドロリン酸 0.6 ・・・・・計7545.9mg メタ硅 89.2、メタ硼 28.9 ・・・・・計118.1mg 遊離二酸化炭素 170.7、遊離硫化水素 0.0、 ・・・・・総計 11760.5mg ・・・・・・・試験日:平成2年9月(施設内掲示より) |