xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ☆松川温泉『松楓荘』~風呂~☆ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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       ■□■□ 岩風呂 □■□■
宿の風呂でまず向かったのが有名な岩風呂。宿建物から川向こうまで架かる橋を渡っていく。
橋への出口には『蛇が出没する事がありますが、当館の守り神なのでお気をつけていただくと共に危害を加えないようお願いします』との宿主人よりのメッセージあり。
橋の上から。
よく見ると宿奥には混浴露天も見える。
湯上りに川風で涼めるなんて何て贅沢なんだろう♪

なにやら秘密基地に降りてく感じ(笑)。青味が買った湯色と岩盤の色との対比がきれいだなぁ・・・♪開放されていながら何処かしら密閉された空間のような不思議な感覚。
そしてその空間には極上の硫黄臭が満ち満ちている。
ココは混浴だけど女性タイムが10:00~12:00と17:00~19:00の2度設けられている。混浴女性時間が1時間の宿も多い中、2時間が2回あるのは有り難い。
脱衣棚は自然の岩利用。
ワイルドだぁ~っ!
湯箱は中から湯音が・・・
温泉先輩に教えてもらった話では、昔ココで温玉作ろうとして卵落とした輩がいて、しばらく溶き玉スープの湯になってしまったそう。迷惑なお話・・・


幸いな事にココでの入浴時には誰にも会う事が無かった。
この独特な神秘の空間はやっぱり一人で味わうのがベストのように思える。
静かな中湯に浸かりながら見回すと、まるで周りの岩が膨張してきて侵食してやるぞ、
みたいに隙を狙われてるような息遣いが聞こえる気がした(←妄想癖ばりばり)



       ■□■□ 混浴露天 □■□■
岩風呂より帰還後、部屋で休息して後混浴露天に向かう。
脱衣所は男女別になってて、それぞれの出口より風呂に出て行く。
湯に身を沈めながら進んでいけば、案外入りやすい湯船なんじゃなかろうか?しかし、湯温はその時々によりかなり違うような話もあるんで、熱めなら混浴苦手な女性に長居は厳しいかも・・・?


 混浴露天は川に面してて、川音を聞きながら川風に火照った頬を冷まされつつの入浴が楽しめる。
 縁に寄れば眼下に流れを見ることも出来る。
 入り口から湯船をズンズン進んでくと奥の壁のトコからボコボコと湯が出てた。
 湯の濁り具合は、この時はやや薄め。湯温も適温で浸かりやすい状態だった。

露天の柵越しに岩風呂に続く橋が見える(左画像)。
反対側を見れば人工物は見えず対岸の緑と川の流れのみ。


       ■□■□ 内湯(男女別) □■□■
混浴露天・男女別内湯の前には、独特な渋さをもった休憩スペースがある。
湯上りの待ち合わせにも便利そう。

右画像は女性内湯脱衣所。藤製の脱衣籠が大きくて取っ手付きで可愛い。
ココにはサウナも併設されているらしいけど、覗きもしなかったので詳細は不明。
9時と17時頃にサウナの温度点検で男性係員が出入りするむね、脱衣所に貼り紙があった。

女性内湯。ほの暗い中青味を帯びた湯面がほわ~っと発光しているよう。湯船は結構深くて中腰で入る感じ?誰もいないと泳ぎたくもなる深さだな(笑)
向かって右奥の大岩も薄明かりに自ら浮かび上がる恒星のようなオーラ出してる。湯口はこの岩のトコにある。黒ゴムパイプみたいな飾り気無い湯口からドンドコ熱い湯が吐き出されてた。明るすぎないこの感じが良いのか、この内湯が一番落ち着けて気に入った。


洗い場にはカランも無かったと思う。
箱があって、掛け湯かと思ったら中は水だった。

朝方の内湯は湯色が少し違ってた。
ブヨ?がたくさん飛んでて浸からなかった女性露天。

~基本データ~
 入湯日  2004年6月
 住所  岩手県岩手郡松尾村寄木1-41
 時間  8:00~20:00
 定休日  無休?
 料金  500円 
 電話  0195-78-2245
 サイト  http://www.shofuso.jp/
~アクセス~
 電車  東北線盛岡駅から松川温泉行きバスで約2時間。
 車  東北道 松尾八幡平ICからR23.212号経由で約30分
~風呂~
 風呂  内湯 男女各1 、露天 混浴1・女性1、 岩風呂(混浴
 備品  桶、椅子。 シャンプー類有り。


~温泉データ~
 源泉名  松川温泉 (松楓荘)
 湧出地  岩手県岩手郡松尾村寄木1-41
 泉温・PH  63.5度(気温 18度)、PH: 2.7
 湧出量  20㍑/分 (自然湧出・掘削自噴・動力揚湯)
 泉質  酸性単純硫黄泉 (硫化水素型)
 知覚的試験  微弱白色澄明であり、弱い酸味及び収れん味で強い硫化水素臭を有する。

 水素 H   1.9  フッ素 F  1.2
 リチウム Li    塩素 Cl  0.7
 ナトリウム Na  13.7  臭素 Br
 カリウム K  4.2  ヨウ素 I
 アンモニウム NH  水酸 OH
 マグネシウム Mg  6.8  硫化水素 HS  0.0
 カルシウム Ca  33.7  イオウ S
 ストロンチウム Sr  チオ硫酸 S2O
 バリウム Ba  硫酸水素 HSO
 アルミニウム Al  9.0  硫酸 SO  366
 マンガン Mn  0.7  リン酸2水素 H2PO
 鉄(2) Fe₂  17.6  リン酸1水素 HPO
 鉄(3) Fe₃  メタ亜ヒ酸 
 銅 Cu  炭酸水素 HCO₃-  0.0
 亜鉛 Zn  炭酸 CO  0.0
 ケイ酸水素 HSiO
 メタホウ酸 BO₃
 陽イオン計  計 87.6mg   陰イオン計  計 367.9mg
~非解離成分~
 メタ硅  H₂SiO₂  82.8
 メタ硼  HBO₂  0.7
 メタ亜ヒ酸 
~溶存ガス~
 遊離二酸化炭素 CO₂  562.7
 遊離硫化水素 H₂S  21.5
・・・・・成分総計 1.123g/kg
  分析日: 平成1年9月(施設内掲示より)


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