万代鉱源泉を使用している共同湯は、ココこぶしの湯と恵の湯、つつじの湯、長栄の湯(もと町営の湯)があり、私は今日が万代鉱初浸かりとなる。こぶしの湯は町中より少々離れてるので、歩いて訪れるのは難しく、今回温友さんには感謝なのであります。
建物は道端沿いにあった。赤い『ゆ』の暖簾が可愛らしく印象的。
脱衣所内には分析表と共に様々な注意書きが掲示されており、地域住民以外の方、挨拶を交わしお互い気持ちよく入浴しましょう。とか、深夜の大声入浴は迷惑だから止めましょうとかの言葉に、湯を守ってる地域の方の苦労もしのばれる。『お帰りに気をつけてまた来て頂けることを祈ります』との温かい気持ちに感謝しつつ湯を楽しみたいものですね。
 

浴室は他の共同湯と同じくシンプル。木の縁をまわした3~4人くらいの広さの湯船に湯口より注がれる万代鉱が満たされている。湯船奥の窓が設けられているため明るく、そこから小さい庭のようなスペースが見える。このため、圧迫感も感じずとても居心地が良いお風呂になっている。
湯口は湯量調節可能で、訪れた時は程好い湯温だったため少し開いてザコザコにして楽しんでみたりした。
とろっとしてる優しげに思える肌触りなんだけど、流石万代鉱でしばらくすると湯面に触れた顎の先がピリピリ痛くなってくる。
入浴後、乾いてきた身体中があちこち痛くて『イタタ、イタタタ・・・』と呪文のように呟きながらの着衣となった。この湯に身体が馴染むまで私にはまだまだ修行が足りないみたい。浸かり続けて慣れていけば小人に襲われるガリバーのようにチクチクする事もなく万代鉱と仲良くすることが出来るようになるんだろうか・・・?
| ~アクセス~ |
| 電車 |
R吾妻線 長野原草津口駅よりバスで約25分。
こぶしの湯は街中から少し離れてるため歩いていくのは大変かも。 |
| 車 |
関越道 渋川・伊香保ICからR18・R146経由で約60km |
| ~風呂~ |
| 風呂 |
内湯 男女各1 |
| 備品 |
桶。 |
| ~温泉データ~ |
| 源泉名 |
万代鉱 |
| 湧出地 |
群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林63林八小判 |
| 泉温・PH |
94.6度(気温 13度)、PH: 1.7 |
| 湧出量 |
測定不能 ?㍑/分 自然湧出 |
| 泉質 |
酸性-塩化物・硫酸塩温泉 (酸性低張性高温泉) |
| 知覚的試験 |
無色透明微硫化水素臭あり |
| 水素 H |
24.5 |
フッ素 F |
20.4 |
| リチウム Li |
|
塩素 Cl |
901 |
| ナトリウム Na |
149 |
臭素 Br |
3.25 |
| カリウム K |
74.8 |
ヨウ素 I |
|
| アンモニウム NH |
|
硫酸水素 HSO |
|
| マグネシウム Mg |
57.9 |
硫酸 SO |
825 |
| カルシウム Ca |
93.2 |
炭酸水素 HCO₃- |
0 |
| ストロンチウム Sr |
|
炭酸 CO₃₂- |
0 |
| バリウム Ba |
|
ケイ酸水素 HSiO₃- |
|
| アルミニウム Al |
48.3 |
亜硝酸 NO₃ |
|
| マンガン Mn |
2.35 |
ヒドロ酸硫酸 HSO4 |
683 |
| 鉄(2) Fe₂ |
7.27 |
|
|
| 鉄(3) Fe₃ |
|
|
|
| 亜鉛 Zn |
|
|
|
| 陽イオン計 |
計 458mg |
陰イオン計 |
計 2434mg |
| ~非解離成分~ |
| メタ硅 H₂SiO₂ |
558 |
| メタ硼 HBO₂ |
20.3 |
| 硫酸 H2SO4 |
42.4 |
| ~溶存ガス~ |
| 遊離二酸化炭素 CO₂ |
|
| 遊離硫化水素 H₂S |
0.3 |
・・・・・成分総計 3.51g/kg
試験日・・・平成6年4月(施設内掲示より) |
|