・・・◇・・◆◇◆ 鹿沢温泉『紅葉館』(部屋) ◆◇◆・・◇・・・
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0 初の姉弟湯巡りの記念すべき宿 0
一人旅では金銭的にも辛くなり、かつ、車のあるほうが湯巡りもしやすいという事で、初めて弟に頼んで一緒に出かけたのは群馬でした。
そこで泊まり宿に選んだのは、公共交通機関利用の普段の私では湯巡りしがたい鹿沢温泉『紅葉館』。
上の宿外観画像は快晴の翌朝の物ですが、訪れた日は大雨。標高1500mの高さも手伝って真冬のような寒さでした。

悪天候に加えて、9月初めのこの日の数日前に近くの浅間山が噴火した事もあり、宿ではキャンセル客も相次いでいたらしく、館内はシンと静まり返っていました。玄関入ると左側に障子戸で仕切られた帳場があり、正面に秘湯の提灯。その奥は中央画像のような休憩スペースがあります。昔ながらの揉み玉がニョッキリ出てるマッサージ椅子やら、缶のでかくて赤い灰皿やら、動物の剥製などなど、そこに置いてある諸々の物全てがどことなく懐かしさを醸し出しておりました。ココには自販機も設置されております。湯上りの待合場所にも使えそうですね。

部屋に通された第一印象は『渋いっ!』でした。まさに山のお宿といった風情でしょうか?お洒落で至れり尽くせりを好む彼女との宿泊には不向きかもしれません。部屋のテレビは映りが悪く、弟はさっそく格闘を余儀なくされ、真冬を思わせる寒さでも暖房はもうしばらくの日数を待たなければ使用できないらしく、風呂に通わなければ部屋で充分に凍えられました。それでも寒さに絶えかねて、丹前が見当たらなかったので宿の方に奥の方から出してもらい、寝る時にさえ脱げなかったほどです。標高高い場にある宿ですので、冬でないからとあなどらずに、ある程度の防寒対策は持って出かけられた方が懸命かもと思われます。


宿泊部屋からの窓からの景色です。着いてしばらくすると雨も止んだようでした。
2階の32号室。板の間の広縁(?)付き。1泊2食で平日2名宿泊で1人10000円。


部屋は鍵付き。トイレ・洗面は共同です。トイレは2階奥に男女別でありました。これも渋かったし寒かったと記憶しております(笑)。
ちなみにアメニティにバスタオルは無かったと思います。浴衣の絵柄には笹の葉(熊笹?)に浅間山・スキーのストックとあり、地元色が面白かったです。

就寝時、枕元に置く灯りが無かったので、弟が編み出した間接照明です(笑)。ペットボトルの上に、部屋にあった非常用の懐中電灯を置いただけですけど、これが明かる過ぎず、かつ光の広がり具合もちょうど良く、感心した次第です。今度何処ぞで真似しようっと♪
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