・・・◇・・◆◇◆ 川原湯温泉湯巡り その1 ◆◇◆・・◇・・・
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・・・・・・・ ど〜しても笹湯に浸かりたくなって出かける事に ・・・・・・・
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx まずは川原湯の秋を堪能。xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

老神の湯巡りですっかり群馬の魅力と底力に魅入られてしまって、もはや既に群馬中毒かも・・・・・・・?
ってな事で、もう次は何処?って考えるに、気がつきゃ時刻表の路線地図でも群馬のとこしか見てないし・・・(^_^;)。

草津に行く時もつま恋温泉に行く時も尻焼に行く時も、吾妻線新特急『草津』の窓からただ流れていく駅と景色を眺めていただけだった川原湯。
川中にお泊りの時には降りたけど、他の湯といえば、この年は事の外凄かったのかは知らねど、私の苦手な毛虫が大挙して(それもゆうに10cm以上あるような緑色の恐ろしくでっかい奴(T_T))お出迎えしてくれて恐怖以外の思い出の他に何にも残っていない聖天様のみ。
気にはなってたけど今まで川原湯の湯を知らずにいたふとどき者の汚名返上のためにも、こりゃ行くしかないでありましょう。


出かけたのはもう秋の盛りも終わりかけかな?って頃。
久しぶりに降りた川原湯温泉駅。

迷わないようにでっかい矢印が目の前に・・・。

右に行ったら温泉だよってあるけど、早く着いた分、反対に行けば吾妻渓谷だよって方に誘惑されてしまった。
周りの山も良い色づき具合で誘ってるし。
『今見とかなきゃ駄目でしょ。』って聞こえるよ・・・(^_^;)。

てな訳で、ひとまずお湯は後回し。
紅葉を楽しんで程好く歩き疲れてからの方が、湯の沁み込み方も一層気持ち良いんじゃないかと思うしね。



普段の行いも心がけも人に自慢できるほどに最悪な奴にも関わらず、有難い事に良いお天気。
いや、たぶんこれは、もう既に散りかけてるけど頑張って綺麗な命見せてくれてる吾妻の木々への山の神様のご褒美だしょうね。
んじゃば、その艶やかな饗宴、とくと堪能させて頂きやす。
カップル、家族連れ、団体さんのチラホラな中に混じっておばちゃんは1人鹿飛橋に向け歩き出すのでありやす。


白糸の滝の側の新大橋からの紅葉と、鹿飛橋に向かう途中で見上げた景色。








鹿飛橋手前から。
こ〜ゆ〜何でもない画像が、実は自分的にはお気に入りだったりするのさっ!














鹿飛橋からの眺めと、白糸の滝。
此処も数年後にはダムの底だなんて思っちゃうと、なんだか複雑。。。人間って。。。はぁ〜・・・って溜息出ちゃいません?
そうして、得るものは?・・・同じく失うものは?
いや、この地に暮らす方々の胸の内思えば、私がどうのと言えたもんじゃないこと。。。ただ綺麗なお姿拝ませていただいただけに鹿飛橋の上にて大勢な人に囲まれつつ何やら切なくなっちゃったんであります。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx まずはもちろん本命の笹湯探索 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

普段全然日にも当たらず(それにしちゃ色黒だが・・・って生まれつきじゃっ!←自分突っ込み〆(^_^;))、歩かないような奴が、久方ぶりにお日様の下、自然の中を少しばかり歩いたりすると、それだけでもう何かの偉業を成し遂げたような達成感を味わう事が出来るものだと実感しながら、吾妻渓谷から戻り川原湯温泉に辿り着いた。

で、さっそく今回1番の標的ともいえる笹湯の探索を始める。
手がかりは川原湯の公式サイトからプリントアウトして持ってきた絵地図。
しかし絵地図ゆえに可愛いんだけど細かいとこが分かりづらいっ!
いったいどの宿とどの宿の間の道を入っていけば良いんだぁ〜!!って正直軽くラビリンスに陥りまして、ちょこっとだけ迷ったのでありました。
数分後無事にそれらしい路地の奥に笹湯を発見♪

駅より約10分ほど?テクテクと坂道を登り、温泉街に入った辺りで右手の高山旅館さんが目印。
←笹湯・・・といった様な看板も無いんで最初は不安だけど、それ故に見つけた時の喜びもひとしお。






笹湯全景。
手前にトイレもあるけど、なにやら少しばかり根性いるかもな風情ですんで事前に済ませてきたほうが良いかも・・・。











入り口入って右側の扉の奥が女性風呂になっている。
脱衣場は風呂一体型で、風呂より少し高くなっていて舞台状。
・・・なんとなく脱衣所完備以前の昔の法師温泉思い出しただす。

でも此処は男女別なんで、そん時の法師みたいな異様な緊張感は無いんで楽♪






一体型って事は脱衣しながらのすぐ後ろにはこの風呂のお姿が丸見えなわけで・・・

耳には注がれる湯音が良い具合に聞こえてきて、まるで『早く早く〜』って誘われておるようで服脱ぐ間も
『あぁぁ〜っ、もどかしい〜っ!!』ってなっちゃうのは私だけではないはず。

光の加減で虹色に光って見える玉虫チックな可愛い丸タイルの縁の湯船に透明な湯が静かに満たされていた。
手前ホースからはホントにチョロチョロな加水あり。




湯口アップ!
イッツ シンプル〜!なお姿だけど、ちゃぁんと下のほうにはお湯成分でもって素敵に白いお化粧施している。

喉に流し込んでみると、ほんわか塩味、&微タマゴ味。
決して飲みにくい味じゃない。
この湯の臭いは私には焦げ輪ゴムタマゴ。

湯口から出るちょい熱めの湯をジ〜ッと見てると時々テロテロっと何やら白いもんが生まれるのを目撃できる。

湯温は訪れた2度とも少しまったり出来ちゃうほどの適温だった。(凄く熱いって聞いてたんけど、季節のせいか???)




その白いのはこれで御座い(^^)v。
結構しっかり立派な湯花で、湯船の中にわさわさ華麗に舞っております。
手にとっても、こんな風に壊れずにいてくれる奴だと、遊べるんで好き。

誰もいない湯船の中をでかい湯花見つけちゃあノソノソと追いかけまわし、捕まえちゃあ分解してみたり、
湯面に華麗に舞わせてみては、画像に収めるべく格闘。
(ど〜してもゆらゆら揺れちゃうんでピントが合いづらくて意外と苦戦するんで異様にはまるんですわ、これ(^_^;))


笹湯天井。

程好く時間を感じさせる木色な感じとか、
湯気抜きからほんわりにじむ温泉街のお昼過ぎの空の明るい感じとか、
決して重厚すぎない梁な感じとか・・・たいぷっす(^。^)。








入り口からつながってる状態でちらっと覗けちゃう男湯。
帰り際にようやく画像ゲットできた。

この異様にお湯が少ないじゃんっ!なんで?って状況は、
実は私の入浴中ず〜っとお隣でザバザバ掛け湯する音がしていたせい。
お身体洗浄のためか洗髪か、はたまた洗濯か?不明だがホントにず〜っとだった(ーー;)。
途中うるさく感じるくらいで、その方が出られた後の静寂がマジで有り難く感じたくらい。

それから十数分経ってもようやくこの水位。
そりゃ、お湯も減るだろうな・・・。


此処は地元の子供達が綺麗にしてくれてるらしい・・・なもんで大人が掃除に来た子供に『あ〜あ・・・』って思われる事なんざ無い様に綺麗に浸からせていただきやしょう。

泉質、泉温などの掲示無し。
入浴料・・・外来は300円。

余談ではありまするが、あまりの心地良さにお気に入り度No1だったんで、最後もこの湯で〆申した(^。^)。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx むささびのお宿へ・・・ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

しばらく笹湯前の白いベンチ椅子にて缶カラの吸殻入れ目の前に置いてぽかぽかの身体で一服を楽しみ、また坂をちょいと上って辿り着いたお次の狙いは『山木館』さんの湯。


山木館さん全景とお宿前にて暖かい秋の日差しにウトウト中な看板犬。

お湯を請うとフロント奥から女将さんらしき方が出てきて応対してくれた。
何でも内湯と露天は離れているらしく、まずは勧められた露天に向かう事にした。





玄関から右にず〜っと行くと、暖簾が。
男性側が水車の湯で、女性は望郷の湯。









『飲泉できません』との掲示があるので、この湯にはなんぞの手が加わっておるらしい。

そう言われると何やら香りも弱いような、お湯の力も萎縮気味のような気がするんで(笹の大満足の後ゆえなおさらだったのかな?)、ちょっと景色を楽しんであがる事にする。









此処の露天にはあちら側に続く木の扉がありまして、
こちらは女性側よりのみ移動可能な男性側の水車の湯。
現在も現役で働いておるらしい水車は、この日は休憩中。


露天からの景色と、露天に向かう途中の窓から見えた水車小屋の屋根?かと思われる茅葺屋根。




女性内風呂。
浴室入ったとたんに鼻腔を襲うゴム焦げ卵なお湯の香りと、洗い場タイルを掛け流れるお湯に、露天湯と違って元気さみなぎっております。

秋から冬に掛けては湯面にリンゴが遊ぶらしい。









湯船端に集まる仲良しなリンゴと湯口。
岩の奥から出てくるお湯は65℃とスンゴク熱いんで、手前ホースにて加水有り。


でもって、だ〜い好きな湯口マクロ画像。
緑色だったり黄色だったりと、岩ごとに様々な装いに成長しておられます。
この湯は飲泉可能。岩の上の柄杓も誇らしげであります。


玄関奥にあるお休み処。

此処からは夜になればムササビが拝めるらしい。
この日は無料、お代わりもご自由にという有り難い甘酒が御座いました。
ちなみに私はちゃっかり3杯いただきやした(^^ゞ。


赤々と燃える炭。この火色には何故か癒されますな。。。
でもって窓の下に見えたお風呂の遺跡。
老神でもお目にかかり申したが、何やら物語で郷愁溢れるこの感じが好きであります。

これ纏めてて初めて気づいた・・・成分表の画像が無い!・・・(T_T)。
なもんで詳細不明。。しかし良い湯で御座いました。
入浴料金は確か700円だったような気がする・・・?
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 王湯だいっ! xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx



さて『山木館』さんよりもう少し上にある共同湯『王湯』であります。
覗いたらば靴がたくさんで多少二の足踏みつつの入浴とあいなりました。











しかし、脱衣所には誰もいず、脱衣棚にも何もなし。
もしかして皆露天か、休憩室にでもいるのかな?
・・・と思ったら階段下になっている浴室より話し声が聞こえてくる。淡い期待はすぐさま裏切られたのでした。

なので、この時は浴室画像はゲットできず。
結構な人数が入浴後だと思われる湯は、やっぱ何だか元気が無いようで、加水のためちょうど良い湯温。

後日1番湯にて感動を味わう事が出来たんで、この日の王湯はこんなところで簡単に〆ます。

何だか物足りなくて、もう1湯と思いつつやっぱり足は自然に笹湯に向いたのであった・・・。

71.6度の含硫黄ー塩化物・硫酸塩温泉
10:00〜6:00(12月〜3月は5:00まで)で、300円。



xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 滝を見ながら蕎麦と麦とろ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

王湯のすぐ上に新源泉がある。
この湯はダムが出来てから新しい川原湯を支えていく湯。
今は足湯で楽しめるようになっている。
持ち込んだ卵にて自由に温泉卵を作ることも出来るようになっていて、それ用の長い竿付き籠がある。

79度のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉

帰りの電車に乗り込む前に、腹ごなし。
白糸の滝を見ながら麦とろ飯とお蕎麦を食した。・・・勿論ビールも(^^)v。

そして夕暮れ迫る川原湯駅に戻り、帰途についたのでありました。
いやぁ〜川原湯も良い湯でありました。満足満足、きっとまた来ようっと(^^♪。
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