| ・・・◇・・◆◇◆ 川口温泉『玉縄の湯』◆◇◆・・◇・・・ |
![]() (2005年5月)奥会津湯巡り2日目、今日のお宿の玉梨温泉のちょびっと手前に川口温泉がある。 この日、朝から西山、滝沢、大塩と巡って、川口に辿り着いたのはナイスタイミングのオープン時間、午後4時。 何せ今日を逃したら明日はバツなこの湯。 午後4時〜夜8時までのわずか4時間に加えて週3回のみのタイミングに合わせられなければあきらめるしかない。 これもこの源泉を地元の方々がいかに大事にしてるかって事なのかな・・・。 ![]() ![]() オープンすぐに来たのが幸い・・・まだ誰もいないみたい。 何処の湯でも最初&貸切ってなにげに興奮しちゃいますよね〜♪ 男性脱衣所の弟と話しながら、脱衣を済ませて、いざ浴室へ。 ![]() 湯船はコンクリ製で4〜5人は余裕そうな長方形。 さて掛け湯・・・と思ったら男湯から叫び声?重ねた洗面器の中に毛虫が3匹仲良くご臨終だったらしい! 『しょえぇぇ〜っ!』と心ん中で絶叫。蛇、ミミズは大丈夫なんだけど、毛虫、イモムシは大の苦手。 『男湯にいたって事は(しかも3匹も)女湯にも?!』一瞬で恐怖に駆られ浴室中を舐めるように見回す。 空想の中では既に天井を元気にはってるヤツがいたりしたけど、現実には女湯に奴らの気配は無かった。 まだ恐怖の余韻を引きずりながら浸かった湯は、なんと一瞬で極楽に導いてくれる優しいお湯だった。 ぬるくてアワアワでザコザコの3拍子、ぬる湯好きは瞬時にKO必至・・・ていうか、もうやられちゃってます。 あまりの至福に顔の力がぬけるぅ〜・・・。 ぬるいって言っても春も盛りのこの時期なら、10分も浸かっていれば汗も気持ち良くかける。 バクバク苦しくならずに、長い事お湯と仲良くできて、気が付いたらあれっこんなに汗かいてる?って具合の絶妙な温度で湧いてくれてる湯って貴重ですよね〜。 でも、冬だったらど〜かなぁ〜・・・ちょっと厳しいかもですね? でもって、ここの最大の魅力はやっぱアワアワ?・・・泡付きにも色々あるだろうけど、此処のはスンゴク優しくて、ふわ〜って包まれてる感じかな? 程好く気泡が覆ったところで肌をさすると、まるでヌルスベな見えない薄い皮膜の存在を手のひらで感じられてるみたい・・・気持ち良い〜♪で、また気泡に覆われるのを待ってはこれを繰り返すわけですな。 時間気にしなきゃもうエンドレスの迷宮に迷い込んでしまいそうだぁ〜楽しいぞぉ〜♪ ![]() ![]() ![]() 湯色は薄く白濁してるみたいに見えるけど、湯面に顔を近づけてジ〜ッとみると、細かな気泡がお湯の中にいっぱい遊んでる。湯底のトド足も上中央画像のように確認できます。 コンクリ製の洗い場はお湯で綺麗に染まってて、他の湯ではサビサビオレンジな感じの色合いが多かったけど、此処のは赤が鮮やかに際立って個性的で思わず見惚れてしまった。 湯口近くで漂いながら長湯を楽しんでると、そろそろ男湯の方には地元の方が来られたらしい。 身内と地元の方の会話を湯に浸かりながら聞くというのも何やら新鮮な・・・ この湯は二人とも満足のお気に入りの湯となったのでありました。 利用時間・・・16:00〜20:00 定休日・・・月、水、金 料金・・・200円。 ├・・無し 公式サイト・・・もちろん無し。 電車でのアクセス・・・JR只見線 会津川口駅から徒歩約10分。 お風呂・・・男女各1 備品・・・桶、椅子。 源泉名: 会津川口温泉 泉温 41度 (気温29度)、PH7.42 湧出量: 285 g/分 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 微白濁、無臭、塩味 リチウム 0.0、ナトリウム 2192.1 、カリウム 12.8、アンモニウム 0.6、マグネシウム 22.5、カルシウム 277.0 、鉄 1.0、マンガン 0.5、アルミニウム 0.0 ・・・・・計2506.5mg フッ素F 0.7、臭素 7.3、塩素 2999.5、ヨウ素 0.9、水酸 0.0、水硫 0.0、チオ硫酸 0・2、硫酸 1110.0、炭酸水素 98.2、炭酸 0.0、 ・・・・・計4216.8mg メタ硅 54.2、メタ硼 8.3 ・・・・・計62.5mg 遊離二酸化炭素 0.9、遊離硫化水素 0.0、 ・・・・・総計 6786.7mg ・・・・・・・試験日:昭和60年10月(施設内掲示より) |