ちょっとキツイ坂を上りきった先に極楽が・・・! 

受付。道横の渓流。受付とおじちゃんの手。
6月初旬、埼玉の我が家付近では既に葉の緑も黒味を帯びこれから1年乗り切っていくぞって力強さが増しつつある頃、いまだ新緑の鮮やかな岐阜の地に初めて訪れる事が出来た。
旅路の2日目、新穂高の宿よりまず向かった平湯温泉。
レポ製作にあたり改めて勉強してみれば、1,283mにあるこの湯が見つかったのは白い老猿のおかげらしく、ワンサカの源泉を有し、1番熱い湯は90度にもなる激アツで、全部足したら13,000g/分もの湯量を誇るらしい。

今回の旅に誘ってくれた温友お二人のスリムな後姿を眺めつつ、身体の重い私は少し遅れて駐車場から風呂までの坂を上る。
右側下を覗き込めば護岸工事などと無粋な人の手が加わっていない自然のままの渓流がマイナスイオン撒き散らしながら快い水音を響かせて流れている。

受付前はちょっとした食事も出来るようなスペースがあり、温泉タマゴやラムネが売られていた。
入浴料を支払うと、受付のおじちゃんに姉ちゃん、これ風呂に持ってって置いておいてくれと固形石鹸を手渡される。なんでもいたずら好きのカラスに頻繁に盗難にあうらしい・・・でもカラスさん、手に入れた石鹸はなじょして使うん???まさか食べるんじゃないよね・・・。
途中にある別料金のお風呂。女性露天脱衣小屋。脱衣小屋内部。
女性露天は1番上にあるんで、風呂に行き着くまでの坂は結構キツイ(ーー;)。
途中に最近出来たのか囲いの木塀も新しげな、別料金のお風呂があった。釜風呂と岩風呂らしいが、どっちが内湯でどっちが家族風呂かは確かめなかったので不明。ついでに料金も・・・スンマセン(ーー;)。

歳と運動不足と重いせいで(まるで三重苦みたいだな・・・(^_^;))、軽くぜ〜は〜しだした頃に、ようやく上り坂のどんづまりにある女性露天に辿り着いた。
脱衣小屋は何やら立派でしっかりした造り。それなりの広さもあって3人一緒に脱衣しようが余裕だった。コインロッカーも設置してある。
女性露天を脱衣小屋から・・・。
この、自然真っ只中な立地から思いっ切りワイルドな風呂を想像してたけど、なんのど〜して立派な露天じゃないですか!
デカイしっかりした屋根掛けがされてるし、掛け湯場もあるし、夜用にか石灯籠チックな灯り?も置いてある。
掛け湯場は木をくり抜いた感じが可愛い・・・湯底には白い湯花も沈んでる。

神の湯は平湯では観光名所らしく、休日になるとかなりな混雑をするらしいが、間が良かったのかこの時一緒になった入浴客は数人のみだった。
岩で囲まれた湯船は、10人でも余裕そうな広さで、湯口が2つ。
奥の湯口は岩をはわせて可愛い湯滝のような風情で、手前のもう一つは上の塩ビパイプから打たせ湯のように落としてある。
触ってみると熱いので湯温調節のための高さだろうか・・・?
塩ビパイプ湯口から湯船に落ちる湯。掛け湯場・・・ケロリン下辺りに湯花確認できるかな?湯底のトド足。
湯底の足がしっかり確認できるぐらいの微微微ビ〜ムな白濁の湯は、しっかりとした気持ち良いタマゴな香りがした。
湯ざわりもツルスベして肌に優しい。湯と仲良しな岩がサビ色になってるって事は、鉄なんぞも多いってこと???

訪問時はまだ刺す奴も少なかったらしく被害無し、加えて一瞬だけとはいえ、なんと貸切独占な時間まであった。
新緑の木々に囲まれて、初夏の風を受けつつの気持ち良い湯浴みは、まさに極楽♪
私達があがる少し前に来た1人の女性は此処の常連っぽい・・・でもなにも此処でシャンプーしなくても・・・と思ってたら、湯船の湯で歯磨きしだしたのには、さすがベックラこいた・・・上には上(どんな上だ(^_^;)?)がいるもんだぁ〜・・・。

入湯日・・・2005年6月初旬。
住所・・・岐阜県吉城郡上宝村平湯温泉7781
利用時間・・・7:00〜19:00(冬期休業あり。11月下旬〜4月中旬)
定休日・・・営業期間中は無休
料金・・・500円(清掃協力金として)
├・・0578-9-3448
公式サイト・・・無し。
電車でのアクセス・・・JR高山本線高山駅から新穂高温泉行きバスで約55分、平湯温泉バスターミナル下車、徒歩約20分

源泉名: ?
泉温: ?度、PH ? 
湧出量:?
泉質名・・・?
風呂・・・内湯、家族風呂、露天男女各1
備品・・・ケロリン桶、石鹸。(洗面用具(タオル、石鹸、シャンプー、リンスの販売あり)