| ・・・◇・・◆◇◆ 早戸温泉『つるの湯』◆◇◆・・◇・・・ |
![]() 2005年5月、奥会津湯巡りの最後の湯となったのが早戸温泉『つるの湯』。 今回は国道252号周辺で効率的に湯巡り出来たために全13湯と今までには無かったたくさんの湯に浸かれた旅になった。 施設は、最近(2004年春オープン)新しくなったらしく只見川を背に立派でお洒落。 画像左には趣きの異なる湯治棟があって、 窓辺に吊るされたタオルの間から部屋で寛ぐおじいちゃんが見えたりした。 ↑画像の入り口はエレベータになっていて、施設に向かって下っていく。(たぶんココが3階で1階に向かったような・・・?) このエレベータは『通り抜け式』になっていて、降りると入った側と向かい合った側が開くようになっている。 ・・・ので『寄りかからないで下さい』の注意書きがあった。 確かに着いたと思ったら寄っかかった背中側が空いて施設入り口前でコケる・・・なんてかなり恥ずかしいし痛いかも(お尻から思い切り落ちそう)。 施設入り口左横には右画像のような飲泉処が設けてあり、成分分析表なども掲示してあった。 入浴料は受付前にある発券機にて。 購入した券にはその時の時刻が記されて、決められた2時間以内の入浴であったか分かるように、帰る時に受付に券を渡すようになっている。 1回500円だけど、1,000円お得な10回券もあるらしい。(サイトによると14,000円お得な100回券もあった) 施設内は古民家をイメージしたような(サイトには武家屋敷とあった)落ち着いた色調の木造りな感じでまとめてあって、何だか可愛くもある。 ・・・こりゃ女性ウケも良いんでないかな?混んでなければ居心地良さそうかも・・・。 脱衣所の造りも然りで可愛い・・・かな?ただ今5〜7人ほどの方がお着替え中。 ![]() ![]() こりゃ、お風呂は当然混んでるなぁ〜と思いつつ入った浴室には誰もいない?! ウソ!マジ?と一瞬呆けた後にデジカメ片手に裸で走り回るトド。 細長い長方形の内湯(たぶん木だったかな?と思う・・・ちょいと浸かっただけで記憶が薄くてゴメンなさい(^_^;))には開湯1,200年の歴史を誇る濁り湯が溢れる。 ![]() 露天入り口近くに別に区切られた感じの洗い場。 シャワーは向かい合って2つで4つ。 利用人数にしてはちょっと小さめかな? しかしお風呂と独立したこの感じは好感が持てるかも・・・。 ![]() ![]() 露天は石造りで内湯よりちょい下の位置にある感じかな? 思ってたよりも小さい湯船(3〜4人でちょうど良い位?)では、お一人のご婦人が寛いでおられた。 なんでも先ほどまでは、この小さい湯船が人でいっぱいだったらしい。 湯船奥には桶仕様の面白い湯口。(桶は見事な変貌具合)舐めてみると温泉粥でも作ったら美味しいかもなマイルド塩ダシ味で後に来るサビサビは思ったより気になんない。 川面が間近なおかげか、風も殆ど無いのに施設到着時よりもはるかに涼しく感じられる。 昨日大塩露天で格闘したブヨもココには顔を出さずに、代わって時々タンポポのみたいな綿毛が、フワフワと風呂に迷い込んでくる。 『綺麗ですね〜』と思わず言うと、郡山かららしいご婦人は『でもこれあんまし流れが無くて淀んでるのよ』とダムができてから川が汚くなったと大塩共同湯で弟に嘆いたというおじいちゃんと同じ事をおっしゃった。 そのおじいちゃんの話では昔は流れが清く浅くて向こう岸まで渡れたとかの話だったらしいが(あくまでおじいちゃんが住んでる辺りの川の昔の姿だと思うけど)、埼玉県人にとっては今のこの只見川でも十分に綺麗で幻想的に見えるんだけどな・・・。 ![]() 風呂から上がるとちょっと前に出てきたらしい弟と遭遇。 渋いところばっか入ってきた後だと、こう綺麗な施設だと何だか有り難味にかけるな・・・との感想に、思わず同感。 2階隅にある喫煙所にてしばし休憩。 弟はtakaraのコーヒー牛乳。私は『昭和初期の懐かしい味再び』の復刻会津磐梯サイダー。 白、赤、黒と3色あったが、購入した赤はラズベリー味だった。 果たして昭和初期の味がラズベリーなんだろうか・・・疑問??? 利用時間・・・9:00〜21:00(冬期変更あり。) 定休日・・・無休 料金・・・500円(入浴1回2時間以内) 1日1,000円、湯治棟に宿泊可3,825円〜(混雑時、1名は相部屋利用) ├・・0241-52-3324 公式サイト・・・http://www.sakuma-k.co.jp/index.html 電車でのアクセス・・・JR只見線 早戸駅から徒歩約15分。宮下駅発の町営温泉直通バスがあるらしい。 源泉名: 早戸温泉源泉 泉温 50.0度(気温11度)、PH6.9 湧出量:1(・・・とあったけど?)/分 動力楊湯。 ナトリウム-塩化物泉(低張性中性高温泉) (弱黄色、微混濁、無臭、弱塩味、褐色沈積物) リチウム 1.4、ナトリウム 1463 、カリウム 99.6、マグネシウム 71.2、カルシウム 221.8 、鉄 3.2、マンガン 0.6、アルミニウム 0.0 ・・・・・計1860.8mg フッ素F 0.5、塩素 2094、臭素 5.3、ヨウ素 0.4、水硫 0.0、チオ硫酸 0.0、硫酸 598.5、炭酸水素 918.2、炭酸 0.0、 ・・・・・計3617mg メタ硅 191.3、メタ硼 37.1 ・・・・・計228.4mg 遊離二酸化炭素 159.1、遊離硫化水素 0.0、 ・・・・・総計 5,865mg ・・・・・・・試験日:平成16年12月(施設内掲示より) |