・・・◇・・◆◇◆ 磐梯桧原湖温泉 『磐梯桧原湖湖畔ホテル』◆◇◆・・◇・・・
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◆◇・・◆ 思ったより良かった湯の泊り宿 ◆・・◇◆
その名の通り桧原湖の水面望む湖畔に佇むホテルです。場所柄一軒宿のような風情があります。
宿前の駐車場には、平成17年の物と18年に新たに改正された時刻表を掲げた2つのバス停が置いてありました。
帰りがけに眺めてみたらば、17年度は日に往復2本程あったらしいですが(左画像)、18年の改正以降は1本になってます(右画像)。
ちなみに運行日も決まっていて、オフシーズンの11月などは月に5日間しか走らせていないようです。
ホテルと名が付いてますが、カッコつけたみたいな敷居の高さは感じませんでした。

※今回泊まりでの利用で、日帰り料金・時間などは未確認です。スイマセン・・・

浴室は男女内湯各1です。
お風呂前には温泉についての様々な掲示や展示がありました。
それに寄れば、敷地内1800mから湧出した湯で、1800万年前の海水が取り込まれた化石水との事。湯温保持と泉質を和らげる理由で加水・加温。
掘削時の物と思われる標本も展示されております(コアーというらしいですが)。見てるととにかく掘ったんだなぁ・・・と思えます(左から2番目画像)。
湯上りに美味しい山の冷水も置いてありました。

脱衣所は広く使い勝手良さそうです。この時は暖房が強くて湯上りが少々辛かったように覚えてます。
床は藤製の敷物が敷かれ同じく藤製の脱衣籠。洗面にある備品も、ドライヤー・ティッシュ・コットンパフ・シャワーキャップ・ブラシ、化粧品は化粧水・乳液からピーリングジェル・クレンジングオイルまで完備されていました。

湯船は長方形の石タイル造り。10人以上は入れそうな広さです。洗い場は伊豆石に似た滑りにくく温かみのある石が使用されてます。
浴室に入ったとたん、こもった熱気でで少しムッとしました。とはいえ湯気ムンムンではありません。しかし、この熱気のせいで長く浴室でボ~ッとしているのは少々辛いです。
画像でも洗い場に湯が少々湯船より溢れてるのが分かるかもしれませんが、これは湯船縁の接着部の隙間より溢れてるもので、縁よりオーバーフローさせているという訳ではなさそうです。排水口は下画像中央。ちょうど奥湯口の反対側です。

夜は分かりませんでしたが、朝湯の時、大きくとられた窓からは桧原湖を望む事が出来ました。ガラス越しに見えた、湖面に浮かんでるお椀をひっくり返したような可愛い小島には、新緑の葉と山桜が色合いが綺麗です。私は山桜って白い花ばかりだと思っていたのですが、この周辺に咲くのはホンワリ鮮やかピンクの花で驚いてしまいました。宿到着前に湖の周りを車で走ったのですが芽吹き始めの若い緑色とピンクの山桜の色の混じり合いが息をのむようでした。
それに加えてまだ雪残る磐梯山と桧原湖という豪華な景色を画像におさめようとしているカメラマンも多く見かけました。

洗い場は上湯船画像左手にあり、勿論シャンプー類完備です。
湯に浸かった感じは夜は軽いツルスベに感じられたのですが、朝方再度浸かるとヌルスベっぽく感じました。それもヌル感が強く感じられてビックリしてしまいました。とはいうものの私の鈍な感覚ですので、夜と朝のどちらが果たして正解に近いのか甚だ不安です・・・。このヌルすべ感が正しくて、加水されても失われないお湯の主張だったとしたなら嬉しいのですけど。
なお、若干の塩素系薬剤投入と掲示があったのですが、消毒臭などは全く感じられませんでした。
源泉温度は低いのですが、湯口から出る湯は触れないほど熱かったです。湧出量が少ないので循環とも思ったのですが、湯船の中に吸い込み口らしき物は見つけられませんでした。誰も浸かってなかった湯面は熱めでしたが、下はぬるく温度差があり、かき混ぜると、やや熱めの適温湯になりました。

分析表では塩味ありとの事ですが塩味は感じられず、加水のためか、かなりクセの無いお湯になっているようです。湯に触っている湯船縁の石は赤茶色に染まっており、湯底石タイルも若干黄色っぽく染まっておりました。
浴室奥にはサウナもあり、利用時間は15時~23時になっているようです(画像右端)。

じゃらんのサイトで見た和室8畳素泊り2名利用で1人3465円~という素泊りプランを利用しました。入湯税・消費税などを含めて2人合計7230円です。
部屋は2階223。8畳にカーペット敷きの広縁。部屋からは桧原湖が望め、ぷちリゾート気分を味わう事が出来ました。夕暮れ時の景色などガラにも無くロマンチックに浸りそうになってしまいました(笑)。
バス無しトイレ付で、ウォシュレットではありません。洗面もありましたが、かなりシンプルで簡素な物です。冷蔵庫は空のものでしたが、少々冷え方が弱かったです(この部屋の物だけでしょうか?)。
アメニティは浴衣・タオル・バスタオル・歯磨きセットが揃えてあります。
ちなみにポットは沸かせるもの(素泊りでインスタントでもと思うと意外と重要ポイント)。
なお総客室は52室。和室・洋室様々なタイプがあるようです。館内施設にはコインランドリーにレストラン・ティーラウンジ、他に卓球の出来る多目的ホールもあったらしいのですが、何処も利用せず確認もしませんでしたので詳細は分かりません。

~基本データ~
 入湯日  2006年5月
 住所  福島県耶麻郡北塩原村大字檜原字南黄蓮沢山1157-41
 時間  ?:00~?:00
 定休日  無休?
 料金  ?00円
 電話  0421-33-2341
 サイト  
~アクセス~
 電車  JR磐越西線 猪苗代駅から磐梯高原行きバスで約40分。
 磐梯高原駅下車。(バス停より送迎あり)。
 車  磐越道 猪苗代磐梯高原ICからR115・459経由で約25分
~風呂~
 風呂  内湯 男女各1 
 備品  桶、椅子。 シャワー・シャンプー類・ドライヤー有り。


~温泉データ~
 源泉名  磐梯桧原湖畔温泉
 湧出地  福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字南黄連沢山1157-41磐梯桧原湖畔ホテル
 泉温・PH  19.3度(気温 24度)、PH: 8.7
 湧出量(揚湯量)  3.6㍑/分 (掘削・動力)
 泉質  ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 (低張性アルカリ性冷鉱泉)
 知覚的試験  無色・澄明・無臭・塩味
~温泉利用情報~
 主な情報  入浴に適した湯温を保つために、山の湧き水を沸かして加水、衛生管理のため若干の塩素系薬剤投入

 水素 H     フッ素 F  3.4
 リチウム Li    塩素 Cl  892.6
 ナトリウム Na  2015  臭素 Br  1.5
 カリウム K  23.0  ヨウ素 I  0.4
 アンモニウム NH    水酸 OH  0.1
 マグネシウム Mg  20.8  硫化水素 HS  0.0
 カルシウム Ca  2.5  イオウ S
 ストロンチウム Sr    チオ硫酸 S2O3  0.5
 バリウム Ba    硫酸水素 HSO
 アルミニウム Al  0.0  硫酸 SO  459.7
 マンガン Mn  0.0  リン酸2水素 H2PO
 鉄(2) Fe₂  0.2  リン酸1水素 HPO  
 鉄(3) Fe₃  メタ亜ヒ酸 
 銅 Cu    炭酸水素 HCO₃-  2486
 亜鉛 Zn  炭酸 CO  479.4
 鉛 Pb    亜ヒ酸 AsO2  
 カドミウム    メタホウ酸 BO₃
 陽イオン計  計 2062mg   陰イオン計  計 4324mg
~非解離成分~
 メタ硅  H₂SiO₂  26.2
 メタ硼  HBO₂  69.6
 メタ亜ヒ酸 
~溶存ガス~
 遊離二酸化炭素 CO₂  0.0
 遊離硫化水素 H₂S  0.0
・・・・・成分総計 6.481g/kg
 試験日:平成17年7月(施設内掲示より)

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