・・・◇・・◆◇◆ 熱塩温泉『下の湯共同湯』◆◇◆・・◇・・・
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◆◇・・◆ 大らかで優しさ溢れる湯 ◆・・◇◆
熱塩には12時半くらいの到着でした。共同湯奥の温泉街どん詰まりっぽい寺の前に設けられていた駐車場に車を停めさせていただき、共同湯外壁に掲示してある通りに、すぐ隣にある小さなお店の叶屋商店にまず入浴料を支払いに行きます。こんにちはぁ~と中に入ると店先でおばあちゃまがコタツに入って店番していたように記憶しております。ごゆっくり~という声に送られて、恐る恐る中を覗くと、時間帯もあってか幸いな事に中には誰もいませんでした。弟も一緒に中を覗いたのですが、あまりに開放的過ぎるお風呂のつくりを見て入るのを止め、車で待っているとの事で一人で浸かる事になりました。
脱衣所は男女共同。浴室入り口は一応掲示があり男女に別れているようですが、入り口辺りにも仕切りらしきものは無いので、あまり意味はなしていないと思います。
男性入り口側にキッチン?使用みたいな洗面コーナーが設けられてました。
その上に塩素投入の機械らしきものが置いてあるのですが、音もしなくて動いていなかったと思います。


誰もいなかったので、男性側とある脱衣所ドアを開けて浴室内を撮影しました。手前洗い場スペースは一緒なのですが、湯船だけが男女に仕切られてる感じです。(つまり、画像で向かって左側が男性風呂になっていたのです。)
今まで浸かった湯で、脱衣所は男女別でお風呂は混浴で一緒というのはいくつかありましたが、脱衣所一緒湯船だけ仕切り・・・というのは私は初めてでした。
この造りでは、脱衣所から風呂場に入る時には相手側が確認できてしまいます。
気遣っているようで、実のところはかなり開放的な浴室ですので、これでは浸かれない女性も多いかもしれません。
ちなみに男女仕切り壁の前に木蓋してあるところから、男女それぞれの湯口が出ています。
これが、その湯口です。
湯量が少ないためか、はたまたお湯を大事にしているためなのか、誰も浸かっていない時には湯口は木の棒の栓で蓋がしてあります。
私も初めは触ってはいけないのかと思い、そのまま浸かっていたのですが、隣に来た地元のおじさんが、来るなり湯口栓を外してして浸かられたので、私も栓を気持ちゆるめさせていだきました(上画像状態)。
温めだった湯が徐々に気持ち良い熱めの湯に変わっていきます。やっぱり貯め湯に浸かるより、この方が断然気持ち良いです。掛け流れてく湯が申し訳なくもあり、有難くもありました。
湯色はやや濁りのある薄~い黄褐色。湯底のタイルも薄っすら確認できる程度の濁りです。

この湯船縁タイルの装飾は気に入ってしまいました。
今のタイルに無い可愛らしさや美しさがあるように思えてなりません。こういう物に出会うと木風呂ばかりでなくタイル風呂にも暖かさがあり捨てがたいと思えてしまうのです。
画像は浴舎天井と、浸かりながらの浴室入り口。
湯を舐めてみると、かなりショッパくて若干苦い?、ほのかに鉄臭が香ったように思います。湯から上がり湯船縁で座りトドしてると、身体が乾いてくるにしたがってピリピリします。
湯中には、オレンジ色の湯花らしきものも漂っておりました。

隣りに浸かっているおじさんは、余所者で浸かりに来た私が珍しいのか、しきりに話しかけてきてくれます。
おじさん曰く熱塩の中では、ダントツでココの湯が良いとの事です。


弟の携帯画像です。
私が湯から上がるまでに撮影してくれてました。
駐車場になっていた示現寺(じげんじ)には足湯が設けられており、誰でも入れて無料みたいです。新しげに見えたけどそうでもなく、それでもかなり立派な造りだったそうです。
湯温は結構温かったらしいです。

~基本データ~
 入湯日  2006年5月
 住所  福島県喜多方市熱塩加納町熱塩
 時間  9:00~16:00
 定休日  無休
 料金  200円(子供100円)
 電話  無し
 サイト  無し
~アクセス~
 電車  JR磐越西線 喜多方駅から熱塩温泉行きバスで約30分、
 熱塩温泉駅下車すぐ
 車  磐越道 会津若松ICからR121経由で約40km?
~風呂~
 風呂  内湯 男女(?)各1(?)。
 備品  桶。  


~温泉データ~
 源泉名  熱塩温泉
 湧出地  
 泉温・PH  72度(気温 ?度)、PH:7.0
 湧出量  ?㍑/分 
 泉質  含土類食塩泉 
 知覚的試験  ?
~温泉利用状況~
 加水・加温

 水素 H   フッ素 F  
 リチウム Li     塩素 Cl  6.8240
 ナトリウム Na  3.9162  臭素 Br  
 カリウム K  0.0419  ヨウ素 I  
 アンモニウム NH    硝酸 NO  
 マグネシウム Mg  0.0016  硫化水素 HS  
 カルシウム Ca  1.0239  イオウ S
 ストロンチウム Sr    チオ硝酸 S2O3  
 バリウム Ba    硫酸水素 HSO  
 アルミニウム Al  0.0551  硫酸 SO  0.1883
 マンガン Mn    リン酸2水素 H2PO
 鉄(2) Fe₂  0.0575  リン酸1水素 HPO  
 鉄(3) Fe₃  メタ亜ヒ酸   
 銅 Cu    炭酸水素 HCO₃-  
 亜鉛 Zn    炭酸 CO  2.0982
 ケイ酸水素 HSiO
 メタホウ酸 BO₃
 陽イオン計  計 5.0962g   陰イオン計  計 9.1105g
~非解離成分~
 メタ硅  H₂SiO₂  0.1482
 メタ硼  HBO₂  
 メタ亜ヒ酸   
~溶存ガス~
 遊離二酸化炭素 CO₂  0.0084
 遊離硫化水素 H₂S  
・・・・・成分総計 14.3633g/kg
 分析日:平成26年12月(施設内掲示より)
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