インディの鞭 on the Web

私のTV指定席|履歴〔2007/9〕

〔※ ごく私的に、私が関心を持ったTV番組をリスト・アップしたものの履歴を羅列してあるだけです〕→INDEX
30日(日)
  • 新日曜美術館「幻想と情熱のシルクロード 日本画家・平山郁夫」 〜現代日本を代表する画家・平山郁夫さん(77歳)の画業の歩みを振り返る。平山絵画の原点は34歳の時に描いた「仏教伝来」である。被爆体験のある平山さんは、仏法を求めてインドへ向かった玄奘三蔵の旅路に生涯のテーマを見いだした。確かな構図の上に、一筆一筆、数百回も絵の具を塗り重ねる平山さんの技法は、級友のほとんどが亡くなり、自分が生かされた意味を確かめる作業でもある。平山さんは今、自身の集大成ともいえる六曲一双屏風(びょうぶ)に向かっている。描くのは砂漠を進むキャラバンである。完成後、これまで描いた屏風と並べ、中国・北京で来春開催される展覧会に出品する。並べると約56メートルになるこの連作は、日本からローマまでシルクロードがつないだ文明を描く、人類悠久の文明図である▼アートシーン〜(NHK教育/09:00〜10:00 再放送20:00〜21:00)
  • NHKスペシャル「新シルクロード・激動の大地をゆく(5)望郷の鉄路」 〜第1次世界大戦中、「アラビアのロレンス」によって爆破されたヒジャーズ鉄道跡をたどってシリア、ヨルダンを旅し、激動する中東の今を伝える。中東を南北に貫くヒジャーズ鉄道は20世紀初頭、オスマン帝国によって造られた。始発駅であるシリア・ダマスカスは古来、周辺諸国で戦乱が起きるたび、故郷を失った人々が集まる避難民の街でもあった。ユダヤ人、パレスチナ人、そして、今は混迷するイラクからも大勢の人々が押し寄せている。線路跡をたどると、イスラエルに占領されたゴラン高原が姿を現す。ここには占領地とシリア側で家族が引き裂かれ、停戦ラインをはさんで叫びあう「叫びの谷」がある。ヨルダンに入ると、この国を支えるリン鉱石を運ぶため、修復された列車が走っている。ヒジャーズ鉄道跡には、戦乱で故郷を失った人々の過去と現在が交錯している〜(NHK総合/21:00〜21:49)
  • ETV特集「基地を笑え・人気舞台で見る沖縄のホンネ」 〜沖縄の基地を取り巻く日常の矛盾をコントにして人気を博すお笑い芸能人・小波津正光(33歳)を紹介する。舞台「お笑い米軍基地」には医師が患者に病名を宣告しようとすると突然、戦闘機の爆音が鳴り響き、なかなか患者に伝わらないという1シーンがある。その瞬間、会場から爆笑の嵐がわき上がる。小波津がこうしたコント作りを始めたきっかけは、東京暮らしの間に起こった米軍ヘリの大学敷地内への墜落事件だった。周囲の人々がほとんど関心を示さなかったことから、お笑いで「沖縄の現実」を発信できないかと考えた。小波津は「笑いを通して、沖縄の今を感じるきっかけになれば」と語る。「基地」と「お笑い」を大胆に結び付けた人気の舞台と、沖縄の複雑な現実を伝える〜(NHK教育/22:00〜23:00)
  • NHKアーカイブス「生きるとは何かを考える」 〜ドキュメント人間列島「鬼が撮った…土門拳の世界」(1984年)日本人の心と日本の美しさを撮り続けた写真家・土門拳の生涯を、民子夫人や弟子たちの証言を通して描く▼ETV特集「デス・エデュケーション・より強く生きるための死の教育」(1993年)大阪大学に、死について学ぶデス・エデュケーション講座が開設されたことをきっかけに、日米の医療現場などをリポートし、安らかな死を迎えることについて考える〜(NHK総合/23:40〜翌01:00)
29日(土)
  • 新日本紀行ふたたび「サルとすごす小さな島 宮崎県・日南海岸」(NHK総合/11:00〜11:39)
  • ザ・ドキュメンタリー「ぼくの選んだ道・伊藤翔たったひとりの欧州サッカー挑戦」(テレビ東京/13:55〜14:25)
  • 探検ロマン世界遺産「海上の社殿・祈りは時を越えて 広島・厳島神社」 〜瀬戸内海に浮かぶ海上社殿・厳島神社を特集。厳島神社は、平安時代に平清盛が建立。海を拠点とした新王朝づくりを目指した清盛の壮大な野望に迫る。また、平安時代から伝わる、神の乗る船を引く海上神事“管絃祭”を紹介。男たちの祭りへの熱い思いを追う〜(NHK総合/20:00〜20:43)
  • 美の巨人たち「耳鳥斎(松屋平三郎)『別世界巻』」 〜耳鳥斎(にちょうさい)が地獄を描いた「別世界巻」を取り上げる。幅20センチ余りで長さは10メートル以上あり、21の地獄が描かれている。江戸時代中期の作品。「たいこもちの地獄」は、酒席でお客のご機嫌をうかがう太鼓持ちたちの末路を表す。客は刀や羽織で、太鼓持ちは鬼に操られて必死に舞い踊る。また「たばこ好きの地獄」では、ヘビースモーカーだった男が赤鬼のキセルにされて、口から煙をはき出している。たばこ入れにされた者もいる。愛煙家を戒める地獄絵だ。一見残酷だが、どこかユーモラスな作品だ〜(テレビ東京/22:00〜22:30)
28日(金)
  • 衛星映画劇場『めぐり逢い』(1957年アメリカ) 〜監督:レオ・マッケリー▼脚本:レオ・マッケリー、デルマー・デーブス▼音楽:ヒューゴ・フリードホーファー▼撮影:ミルトン・クラスナー▼出演:ケーリー・グラント、デボラ・カー、キャスリーン・ネスビット、リチャード・デニング、ネバ・パターソン、ロバート・Q・ルイス、チャールズ・ワッツ、フォーチュニオ・ボナノバ、マット・ムーア、ルイス・マーシアー、ジェラルディン・ウォール、ノーラ・マーロウ、サラ・セルビー、ジュヌビエーブ・オーモン、ジェスリン・ファックス、ウォルター・ウルフ・キング▼人生に挫折した男女が、愛を確かめ、再起に向かって歩きだす姿を描くラブ・ストーリー。「我が道を往く」の名匠レオ・マッケリー監督が、1939年の自作「邂逅」をリメークしたもの。ヒッチコック御用達スターとしておなじみの二枚目ケーリー・グラントと、「王様と私」「お茶と同情」などの端正な知性派デボラ・カーの、“軟”と”硬”のイメージの絡み合いが、ロマンチック効果を盛り上げている。画家のニッキー(=グラント)と歌手テリー(=カー)は、旅先で恋に落ち、再会を約束して別れた。ニッキーは芽が出ず、一方、テリーはスターになるが、エンパイアステート・ビルでの約束の日、事故に遭って重体に。会えないまま時は流れたが、彼女はニッキーの絵を見て彼の変わらぬ思いを知る〜(NHK衛星第2/13:10〜15:10)
  • 朝まで生テレビ!「激論!福田新政権誕生!ド〜なる?!ねじれ国会」 〜出演・世耕弘成(自民党・参議院議員)、片山さつき(自民党広報本部広報局長・衆議院議員)、高木陽介(公明党選挙対策委員長・衆議院議員)、細野豪志(民主党ネクスト農林水産副大臣、国会対策副委員長・衆議院議員)、福山哲郎(民主党政調会長代理・参議院議員)、穀田恵二(日本共産党国会対策委員長・衆議院議員)、辻元清美(社民党政審会長代理・衆議院議員)、江田けんじ(無所属・衆議院議員)、村田晃嗣(同志社大学教授)、荻原博子(経済ジャーナリスト)、山口二郎(北海道大学教授)、草野厚(慶応大学教授)▼司会・田原総一朗、渡部宜嗣、長野智子〜(テレビ朝日/翌01:20〜04:20)
27日(木)
  • 衛星映画劇場『情婦』(1957年アメリカ) 〜監督・脚本:ビリー・ワイルダー▼音楽マティ・マルネック▼撮影:ラッセル・ハーラン▼出演:マレーネ・ディートリヒ、タイロン・パワー、チャールズ・ロートン、エルザ・ランチェスター、ジョン・ウィリアムズ、ヘンリー・ダニエル、イアン・ウルフ、ウナ・オコナー、トリン・サッチャー、フランシス・コンプトン▼推理小説家アガサ・クリスティの短編「検事側の証人」をクリスティ自身が脚色して大好評を博した舞台劇を、さらにビリー・ワイルダー監督が映画化。話が二転、三転し、最後にはアッというドンデン返しがあって、サスペンスの盛り上がりとともにまさに推理ものの醍醐味がたっぷりの傑作。マレーネ・ディートリヒのあやしい魅力と、弁護士役チャールズ・ロートンのユーモラスな味も見逃せない。 法曹界の長老ウィルフリッド卿(=ロートン)は、未亡人殺害の容疑を掛けられたレナード(=タイロン・パワー)の弁護を引き受ける。彼の潔白を証明できるのは妻のクリスチーネ(=ディートリヒ)だけだが、夫婦間の証言はアリバイとして通用しない。苦しい公判が始まる〜(NHK衛星第2/13:10〜15:10)
  • クローズアップ現代「手軽な文学? ケータイ小説」 〜ゲスト・清水良典(文芸評論家)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • ドキュメント にっぽんの現場「三畳一間に向き合う 横浜・寿地区」 〜横浜・寿(ことぶき)地区の簡易宿泊所で暮らす高齢者に寄り添う医師・山中修さん(53歳)の現場を伝える。寿地区は古くからの労働者の街で、港湾や建設現場で働く人たちが仮住まいする簡易宿泊所が120軒も立ち並んでいる。ただ、その簡易宿泊所が今や仕事も家族も失った高齢者たちの“ついのすみか”へと変わりつつある。寿地区では誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」が年間150件近くに達するといわれる。山中さんは横浜市内の総合病院の部長職を辞し、2年半前に寿地区の近くに診療所を開いた。以来、高齢者とつながりを持つことで、孤独死を防ごうと取り組んでいる。山中さんは治療だけでなく、患者の声に耳を傾け、気持ちを支えてきた。重病を抱えながらもう1度故郷の地を踏みたいと願う人、30年来絶縁していた家族との再会を望む危篤患者ら、3畳1間で人生の最期を迎えようとする人々と、山中さんのひと夏を追う〜(NHK総合/23:00〜23:29)
26日(水)
  • 衛星映画劇場『ノックは無用』(1952年アメリカ) 〜監督:ロイ・ウォード・ベーカー▼脚本:ダニエル・タラダッシュ▼音楽:ライオネル・ニューマン▼撮影:ルシアン・バラード▼出演:リチャード・ウィドマーク、マリリン・モンロー、アン・バンクロフト、ドナ・コーコラン、ジーン・キャグニー、エリシャ・クック、ローレン・タトル、ジム・バッカス、ベルナ・フェルトン、ウィリアムズ・B・ボーチェー▼今なお多くのファンをもつマリリン・モンローが、「紳士は金髪がお好き」「ナイアガラ」などで爆発的な人気を得る前年に出演したサスペンス・ドラマ。婚約者を失い、精神のバランスを崩した女性が、常軌を逸した行動で周囲を困惑させていく。パイロットの婚約者を事故で失ってからふさぎ込んでいるネル(=モンロー)。マンハッタンのホテルでエレベーターボーイをする叔父エディ(=エリシャ・クック)を訪ねた彼女は、客の子供の子守をすることになった。ところが、ホテルに滞在している歌手リン(=アン・バンクロフト)の恋人で、パイロットのジェッド(=リチャード・ウィドマーク)を見たネルは、彼を死んだ恋人と信じ込んでしまい、やがて狂気の行動に走る〜(NHK衛星第2/13:10〜14:30)
  • クローズアップ現代「地球温暖化 身近に迫る異変」 〜ゲスト・三村信男(環境省温暖化影響研究プロジェクト代表)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • 蔵出しエンターテインメント「坂本九劇場」 〜「この人・宮川一夫ショー 映画と生きたキャメラの芸人フィルムに刻んだ名カット」(1985年9月5日)〜(NHK衛星第2/19:45〜20:29)
  • その時歴史が動いた「日中国交正常化」 〜日中共同声明が調印された1972(昭和47)年9月29日をその時とし、国交樹立交渉が合意に至るまでの舞台裏に迫る。9月25日、田中角栄首相の訪中を受け、当時のメディアは外交交渉が順調に進んでいるかのように伝えた。しかし、交渉現場はまだ紛糾の渦中にあった。日本の戦争責任と謝罪をどう表現するのか、日本と台湾との関係をどう清算するのかなど、4日間の予定の交渉は2日目で暗礁に乗り上げていた。そして最大の争点は「日中戦争はいつ終わったのか」という問題に絞られていく。日本側は台湾と日華平和条約を結んだ昭和27年を戦争終結の時と主張、一方、日華平和条約を認めない中国側は、今回の共同声明公表の日と主張した。平行線をたどった両国の主張がなぜ残り2日間で合意にたどり着けたのか、行き詰まる交渉の裏側を、当時の関係者の証言と記録資料を交えて解き明かす▼ゲスト:東京大学名誉教授・石井明〜(NHK総合/22:00〜22:43)
  • 衛星映画劇場『ジョニーは戦場へ行った』(1971年アメリカ) 〜監督・脚本:ダルトン・トランボ▼音楽:ジェリー・フィールディング▼撮影:ジュールズ・ブレンナー▼出演:ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、マーシャ・ハント、ジェーソン・ロバーズ、ドナルド・サザーランド、ダイアン・バーシ、エドゥアルド・フランツ、ドン・レッド・バリー、デビッド・ソウル、アンソニー・ギーリー、チャールズ・マッグロー、トム・トライオン▼第一次大戦で負傷し、寝たきりになってしまった若い兵士を描く、静かで強烈な反戦映画。原作・脚本・監督のトランボは、「栄光への脱出」「パピヨン」などの職人的な名ライターだが、1950年代には赤狩りでハリウッドを追放されていた経験をもつ。主演のティモシー・ボトムズは、「ペーパー・チェイス」「ラスト・ショー」などの演技派だ。ジョー(=ボトムズ)は、第一次大戦で、耳も目も鼻も口も歯も舌もほおもアゴも腕も足も失い、意識はあるが全く動けない状態で野戦病院のベッドに横たわっている。他人に意思を伝えるすべもない彼の脳裏に、きれぎれに浮かぶ思い出の日々。そんな彼に看護婦(=ダイアン・バージ)は、優しい“クリスマス・プレゼント”を贈る〜(NHK衛星第2/翌01:00〜02:55)
25日(火)
  • ニュース「首相指名選挙」 〜衆参本会議の模様を生中継▼自民党福田氏対民主党小沢氏〜(NHK総合/13:00〜14:05)
  • ガイアの夜明け「拡大するアウトレット」 〜「激動 流通サバイバル」シリーズの3回目。最近、アウトレットモールの新規出店・増床が相次いでいる。7月に神戸・三田に新規オープンし、今秋には千葉、来春には埼玉、仙台に、巨大アウトレットモールが誕生する予定だ。またリゾートと一体化することで地域活性策にしようとの動きもあり、家電量販店チェーンの中にはアウトレットを生き残り戦略の軸に据えるところまで現れた。ブームの背景にあるものを探る〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝「植木等・世の中スイスイ『無責任』(4)日本一の無責任」 〜今年3月に亡くなった植木等さんの魅力を、ゆかりのある人々が語るシリーズの最終回。今回は植木さんの「付き人」を務めたコメディアン・小松政夫が身近で見た植木さんの人間像を紹介する。43年前、植木さんの映画に衝撃を受けた小松は、車のトップセールスマンから付き人に転身した。植木さんは小松が失敗しても怒ることはなく、それをギャグにして周囲を笑わせた。また事務所の社長と掛け合って、小松のデビューにも尽力してくれた。そこには「無責任」イメージとは異なる「責任感」や「優しさ」があった。小松は「植木さんの芸が人々の心に残るのは、今の時代の笑いにはない“品”があったから」と振り返る〜(NHK教育/22:25〜22:50)
24日(月)
  • ハイビジョンふるさと発「昔話が消えてゆく・東北の村を訪ねて50年」 〜昔話が消えてゆく東北で語り手探し50年▼遠野は今〜(NHK総合/10:05〜10:55)
  • 被爆者・空白の十年 〜原爆投下後、被爆者への支援活動がほとんど行われなかった「空白の10年」の実態に迫る。広島県原爆被害者団体協議会は今年、アンケート調査を実施し、原爆が投下されてから被爆者がどのような状態に置かれていたかの実態解明に乗り出した。また近年発見された占領軍の資料などから、当時、被爆者の治療は最優先課題ではなかったという事実が浮かび上がってきた。医療・生活援護が乏しく、支援組織もない中、「被爆者は“生き地獄”の苦しみに置かれた」と坪井直県被団協理事長は語る。「空白の10年」のつらい記憶と向かい合う被爆者の姿を伝え、今も人々を苦しめ続ける原爆の悲劇を見詰める〜(NHK総合/13:50〜15:00)
  • 衛星映画劇場『真珠の耳飾りの少女』(2003年イギリス) 〜監督:ピーター・ウェバー▼脚本:オリビア・ヘトリード▼音楽:アレクサンドル・デプラ▼撮影:エドゥアルド・セラ▼出演:スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、トム・ウィルキンソン、キリアン・マーフィ、アラキナ・マン、エッシー・デービス、ジュディ・パーフィット、ジョアンナ・スカンラン、クリス・マクハーレム、ガブリエル・レイディ、ロロ・ウィークス、アンナ・ポップルウェル▼オランダの天才画家フェルメールの名画を題材にしたトレーシー・シュバリエのベストセラー小説の映画化。一枚の肖像画に秘められた謎を史実と空想を織り交ぜて描く。撮影に「髪結いの亭主」のセラを迎え、フェルメールの絵のような光と影に彩られた映像を実現させた。主演は「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン。1665年、オランダのデルフト。17歳のグリート(=ヨハンソン)は、家計を支えるため、画家フェルメール(=コリン・ファース)の家に使用人として雇われた。重労働に追われる中、フェルメールにその優れた色彩感覚を認められた彼女は、絵の具の調合を任されるようになる。やがて、親密な空気を醸し出す2人の関係が周囲に波紋を引き起こす〜(NHK衛星第2/21:00〜22:45)
  • NHKスペシャル「ビューティー☆ウォーズ」 〜「美しくなりたい」という女性の願いをめぐり、消費者、メーカー、さらに国境を超えて繰り広げられる「ビューティーウォーズ」の実態に迫る。スキンケア化粧品はネット上の口コミ情報で商品の売り上げが左右される。消費者が自ら情報発信する化粧品情報サイトには500万件もの書き込みが集まるものもある。こうした新しい消費者の動きにメーカーは対応を迫られている。一方、北京五輪を控え、中国での化粧品販売商戦が激化、またマダガスカルでは日本向けを意識したアンチエージング化粧品のための秘薬探しが続いている〜(NHK総合/22:00〜22:49)
  • ドキュメント・ナウ「東京下町・陽気に突っ走るホステスと男たちの今」(TBS/翌01:25〜01:55)
23日(日)
  • 新日曜美術館「現代の匠が挑む新たな美」 〜第54回日本伝統工芸展から話題作を紹介する。陶芸、漆芸、金工、木竹細工、染織、人形、諸工芸(ガラス、すずりなど)の7部門に、それぞれの分野の匠(たくみ)が技を競う。入賞作品の作家の工房を訪ね、作品に込めた思いも聞く▼ゲスト・竹内順一(東京藝術大学教授)〜(NHK教育/09:00〜10:00 再放送20:00〜21:00)〜
  • 自民党総裁選・新総裁決定 〜自民党総裁選投開票福田氏対麻生氏・一騎打ちの選挙戦結果は?▼国会議員らの判断は▼新総裁誕生の瞬間を生中継〜(NHK総合/14:00〜15:30)
  • NHKスペシャル「自民党総裁選を問う」 〜政策論議は尽くされたか▼改革か格差是正かどうする年金・消費税▼出演・内橋克人、吉永みち子〜(NHK総合/21:00〜22:14)
  • ETV特集「ごたごた荘の人々 東京・練馬 共同保育所」 〜東京・練馬にある認可外の共同保育所「ごたごた荘」を通して、日本の保育の現状と課題を考える。共同保育所は「保育者と保護者が一緒に作る保育所」のことで、「ごたごた荘」は公立保育園で保育士をしていた遠藤美保子さん(58歳)が25年前に開設した。ここでは保育者と保護者が月に1回集まり、行事内容、運営方法から保育者の給料まで話し合って決める。保育者が休みの時は手の空いている保護者が交代で保育にも当たる。今、「ごたごた荘」のような認可外保育所が曲がり角に立たされている。東京都の制度変更で、補助金が打ち切られる可能性が出てきたのだ。公立施設では受け入れ数が少なかった0歳児を積極的に受け入れるなど、日本の保育を陰で支えてきた認可外保育所が直面する課題を伝える〜(NHK教育/22:00〜23:00)
  • NHKアーカイブス「内戦の狭間で生きる人びと」 〜ETV8「わが心のエルサルバドル・フリーカメラマンの見た内戦」(1990年)写真家・長倉洋海さんが内戦の続く現地から、懸命に生きる子供たちの様子をリポートする▼ぐるっと海道3万キロ「またいちゃらやぁ・キジムナー 琉球妖怪譚」(1987年)沖縄の言い伝えに残る妖怪「キジムナー」探しに執念を燃やす山城善光さんを紹介する〜(NHK総合/翌01:25)
  • ドキュメント’07「ピ カ が う つ る …女性被爆者と空白の10年」 〜広島の被爆者団体が今年始めた「空白の10年アンケート」に基づく差別や苦しみの歴史をたどる。ある女性被爆者は、被爆後の広島で「ピカがうつる」との言葉を聞いた。同じクラスの被爆者の男の子が、「うつる」と級友に避けられるのを見た。女性は被爆者であることを隠し通す道を選ぶしかなかった。被爆者の組織ができたのは終戦から11年後。原爆の被害がどんなものかわからない状態で、医療や行政の支援は行き届かず、被爆者の病は伝染病のような風評が広がった。とりわけ女性は、結婚や出産などで大きな苦しみを味わった▼ナレーター・石丸謙二郎〜(日本テレビ/翌01:30〜02:00)
22日(土)
  • 新日本紀行ふたたび「都ぞ弥生・北大寮歌物語」 〜札幌の北海道大学に明治時代から続く学生寮「恵迪寮」の変遷をたどる。昭和50(1975)年放送の番組では寮歌「都ぞ弥生」を歌い継ぎ、集団生活を楽しむバンカラ学生たちを紹介した。それから32年、当時の寮は建て替えられ、女子学生も受け入れるなど大きく変化した。だが、バンカラな気風は昔と変わらず残っている。寮生430人をまとめる寮長を中心に、恵迪寮生の日々を追う〜(NHK総合/11:00〜11:39)
  • 探検ロマン世界遺産「シリーズ・西アフリカの旅(2)泥の天国 ジェンネ・マリ共和国」 〜世界最大級の泥でできたモスクがある西アフリカ・マリのジェンネを訪ねる。大河・ニジェールとその支流に囲まれたこの街では、建物のほとんどが泥でできている。その最高傑作といえるのが街の中心にそびえる大モスクだ。13世紀に原形が造られ、ちょうど100年前に再建された。モスクの表面は激しい風雨や45度にも達する気温で、ひび割れが生じている。そこで年に1度、1万3000人の住民が総出で「化粧直し」を行う。全員泥まみれになってモスクをよみがえらせる、ジェンネの大切な1日〜(20:00〜20:43)
  • 美の巨人たち「香月泰男『おもちゃ』」 〜シベリア抑留の果て…香月泰男生きる喜びいとしき玩具〜(テレビ東京/22:00〜22:30)
  • 黄金の洋楽ライブ「ユーライア・ヒープ」 〜1975−85年〜(NHK衛星第2/23:30〜翌00:45)
  • 映画『風の絨毯』(2002年イランほか) 〜監督:カマル・タブリージー▼脚本:モハマド・ソレイマン、今井雅子▼音楽:ベイマン・ヤズダニアン▼撮影:ハッサン・プーヤ、宇井忠幸▼出演:柳生みゆ、ファルボー・アフマジュー、レザ・キアニアン、榎木孝明、工藤夕貴、三國連太郎▼日本人少女とイラン人少年が、文化の壁を乗り越え心を通わせていく姿を描く。監督は「テヘラン悪ガキ日記」のカマル・タブリージー。ペルシャの世界遺産イスファハンと飛騨高山でロケが行われ、美しい映像とともに異国の者同士が心を通わせていく姿が感動を呼ぶ。日本人少女役、柳生みゆのほか、榎木孝明、工藤夕貴、三國連太郎が脇を固める。母・絹江(=工藤)を交通事故で亡くしたさくら(=柳生)は、悲しみのあまり笑顔を失った。貿易商の父・誠(=榎木)は、さくらの心を癒やそうと、生前、絹江がデザインした絨毯を受け取るためのイラン行きに同行させる。最初は文化の違いに戸惑うさくらだったが、イラン人少年、ルーズベ(=ファルボー・アフマジュー)と出会い、徐々に打ち解けていく〜(テレビ朝日/翌02:55〜04:35)
21日(金)
  • 特報首都圏「孤立する教師たち」 〜親の要求に揺れる学校〜(NHK総合/19:30〜19:55)
  • 金曜ロードショー『火垂るの墓』(1988年新潮社) 〜監督・脚本:高畑勲▼音楽・間宮芳生▼撮影・小山信夫▼作画監督・近藤喜文▼声・辰巳努、白石綾乃、志乃原良子、山口朱美、端田宏三、酒井雅代、野崎佳積、松岡与志雄、金竹雅浩、柳川清、真木一、表淳夫、はりた照久、田中弘史、伝法三千雄、玉生司朗、中村正、関田美香、宮本毬子、松本淳、松田春子、上田恵子、竹岡和彦▼空襲で母親を失った幼い兄妹が、終戦の近い神戸で必死に生き抜こうとするけなげな姿を描くアニメ。原作は野坂昭如の直木賞受賞小説で、何度も映画化の企画が流れ、初めてアニメで実現した。その異様なまでの迫真性と説得力を持った映像により、日本アニメ大賞、監督賞を受賞した。 清太(=声・辰巳努)は、出征中の父の留守を預かって、母(=志乃原良子)と妹の節子(=声・白石綾乃)と平穏に暮らしていた。だが、神戸にB29の大編隊が襲来し、辺りは一面焼け野原になる。母を失い、家を焼け出された兄妹は、遠縁に当たるおば(=声・山口朱美)宅に身を寄せた。初めはうまくいっていた共同生活だったが、生活が苦しくなるにつれわだかまりができるようになり、ついに2人は家を出る〜(日本テレビ/21:03〜22:54)
20日(木)
  • TVチャンピオン2「和菓子職人選手権の2時間スペシャル」 〜まずは、8人の選手が12段20枚の「はさみ菊」早作りに挑み、上位3人が次の「そっくり和菓子 テーマはファミレス」へ。ファミレスのメニューから好きな料理を選び、そっくりな和菓子を作る。2人が次のステージ「最高級小豆で創作和菓子対決」へ。「味」の審査で、1人がチャンピオンステージで前回チャンピオンと対決。盆栽を和菓子で作る「工芸和菓子」や、野菜を使った「野菜和菓子」、舟以外はすべて和菓子の「舟盛りそっくり和菓子」の3本勝負でチャンピオンを決める〜(テレビ東京/19:00〜20:54)
  • クローズアップ現代「“世界金融不安”の悪夢 サブプライム・ショック」 〜ゲスト・田谷禎三(大和総研・特別理事)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • 報道ステーション 〜さよなら熊井啓さん羽田さん、ほか〜(テレビ朝日/21:54〜23:10)
  • ドキュメント にっぽんの現場「おやじウォーターボーイズ 大分・日田市上津江町」 〜毎年8月、大分・日田市の山里で繰り広げられる、中年オヤジたちのシンクロナイズドスイミングを紹介する。舞台となる池は、過疎のため13年前に廃校になった小学校のプール、演じるのは30代から40代になった卒業生だ。手作りの振り付けと体当たりの演技は笑いを呼ぶが、決して遊びではない。公共事業が減り会社の今後を気に病む者、住民が減る町で何とか商売を続ける者、家族の悩みを抱えながら練習に参加する者ら、それぞれの事情や思いを抱えながら、ひとときをシンクロに熱中する。ふるさとを元気づけようと文字通り体を張って奮闘する人々を見詰める〜(NHK総合/23:00〜23:29)
19日(水)
  • クローズアップ現代「相次ぐ派遣トラブル」 〜ゲスト:脇田滋(龍谷大学教授)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • 蔵出しエンターテインメント「坂本九劇場」 〜「こども面白館・九ちゃんの立体講談」(1977年4月9日放送)〜(NHK衛星第2/19:45〜20:27)
  • その時歴史が動いた「赤ちゃんを死なせない 乳児死亡率ゼロ・ある村の記録」 〜昭和30年代、乳児死亡率が全国で最も高かった岩手県で、死亡率ゼロを実現した沢内村の深沢晟雄(ふかさわまさお)村長の奮闘を伝える。当時、沢内村では赤ちゃんが100人生まれると、7人は1歳前に亡くなるほど深刻な状態だった。村には「赤ちゃんは死んでも仕方がない」というあきらめの心が蔓延していた。深沢はそんな状況を1つずつ打開し、村人の意識を変えていった。法律違反覚悟で、乳児医療費の無料化にも踏み切った。「命は何物にも優先する」という信念の下、全国に先駆けて乳児死亡率ゼロを達成した深沢の闘いを、当時を知る関係者の証言を交えてたどる▼ゲスト:諏訪中央病院名誉院長・鎌田實〜(NHK総合/22:00〜22:43)
18日(火)
  • クローズアップ現代「“いつまで待つのか”拉致家族・5年目の夏」 〜ゲスト・中山恭子(拉致問題担当首相補佐官)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • ガイアの夜明け「地元密着スーパーの逆襲」 〜「激動 流通サバイバル」の2回目。大手には手が出せないが、地場に根付いているからこそできる独特な戦略を持ったスーパーマーケットを追う。高知県に展開する「サンシャインチェーン」は業界で高い評価を受けている。サプライズと楽しさを演出した店作りと顧客サービスの徹底により、店には活気がある。無料巡回バスで客の送り迎えをする店舗もあり、地元の人たちの社交場にもなっている。地元農家が持ち寄るとれたて野菜も好評だ〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝「植木等・世の中スイスイ『無責任』(3)不世出のミュージシャン」 〜今年3月に亡くなった植木等さんの魅力を、各界の論客4人が読み解くシリーズ。今回は俳優・佐野史郎が植木さんのミュージシャンとしての側面に注目する。植木さんは戦後、ジャズバンドのギタリストから出発した。佐野は植木さんをビートルズに例えれば、ジョージ・ハリスンの役割を果たしたと指摘する。そこに、もっと人を楽しませたいという思いが加わり、クレージーキャッツの破天荒な演奏につながったのではないかと見る。寺の子に生まれた植木さんの前半生やジャズとの出合い、クレージーキャッツ誕生のいきさつなどをたどる〜(NHK教育/22:25〜22:50)
17日(月)
  • ホリデーにっぽん「人生に向き合う舞台・蜷川幸雄と中高年演劇集団」(NHK総合/18:06〜18:45)
  • 衛星映画劇場『グラディエーター』(2000年アメリカ) 〜監督:リドリー・スコット▼脚本:ジョン・ローガン、デビッド・H・フランゾーニ、ウィリアム・ニコルソン▼音楽:ハンス・ジマー、リサ・ジェラード▼撮影:ジョン・マシソン▼出演:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン、オリバー・リード、リチャード・ハリス、デレク・ジャコビ、ジャイモン・フンスー、デビッド・スコフィールド、ジョン・シュラプネル、トーマス・アラナ、ラルフ・モーラー、スペンサー・トリート・クラーク、デビッド・ヘミングス、トミー・フラナガン、スベン・オリ・トールセン▼第73回アカデミー賞で作品、主演男優(ラッセル・クロウ)など5部門を受賞した史劇スペクタクル大作。古代ローマを舞台に、新皇帝の陰謀により剣闘士(グラディエーター)に身をやつした将軍の復讐を描く。古代ローマで実際に行われていた剣闘士の殺し合いを、「ハンニバル」のリドリー・スコット監督が壮大なスケールで再現。CGで描かれた巨大コロシアムや美術セットが見もの。西暦180年の古代ローマ帝国。歴戦の勇士マキシマス将軍(=クロウ)は、老いた皇帝(=リチャード・ハリス)から次期皇帝の任を依頼された。だがそれに反発する王子コモドゥス(=ホアキン・フェニックス)が皇帝を暗殺し、自ら後継者を宣言。マキシマスは妻子を殺された上、奴隷として捕らわれの身となる〜(NHK衛星第2/21:00〜23:36)
  • NHKスペシャル「にっぽん・家族の肖像(4)明日へのいのち・12年目の震災遺児」 〜阪神淡路大震災で親を亡くし、心に傷を負った子供たちの懸命に生きる姿を追う。震災から12年、成人した子供たちは、それぞれ新たな家庭を築き、親として子育てを始めようとしている。誠さんは小学5年生で被災し、母親と兄を亡くした。助かった父親は震災後、飲酒癖に陥り、多額の借金を残したまま失跡した。誠さんは3年前、結婚し、男の子を授かった。今はずっと許せなかった父親の居場所を捜し、新しい家族を紹介したいと思っている。震災当時小学6年生だった綾香さんは両親を失った。以来、悲しみを心の中に封じ込め、周囲にも心を閉ざして生きてきた。心を開いてくれたのは、同じ境遇の子供たちとの集まりだった。そこで知り合った男性と昨年結婚し、今年6月には赤ちゃんが生まれた。親の愛を震災によって突然断ち切られた子供たちは、自分たちが親の立場になった今何を思うのか、その胸中に迫る〜(NHK総合/22:00〜22:49)
  • カンブリア宮殿「コンビニ業界2位からの反撃・地方フランチャイズを再生させろ」 〜ゲストは、コンビニエンスストア「ローソン」社長の新浪剛史氏。成長を続けてきたコンビニ業界だが、ここ数年の既存店の売り上げはマイナス成長が続いている。他社との出店競争も激化し、飽和状態ともいわれる。そんな中ローソンは、働くOLをターゲットにした「ナチュラルローソン」のてこ入れや、100円総菜で主婦をターゲットにした「ローソンストア100」を打ち出すなど、常識にとらわれない改革に乗り出した。新浪ローソンの策を追う〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
16日(日)
  • 新日曜美術館「日々、いのち新に 日本画家・堀文子 89歳の鮮烈」 〜89歳となった今も日々、発見し、驚き、その感動を描き続ける日本画家・堀文子さんの創作の現場を訪ねる。自ら育てた花を散り行くまでじっくり観察し、描くことから「花の堀文子」と呼ばれた堀さんは4年前、重い心臓病に倒れ、生死の境をさまよった。その時、堀さんのまなざしは自身へ向けられ、一層研ぎ澄まされた。これまで何度も住まいを替えたり、世界各地を旅したりして、新たな感動を得てきた堀さんだが、病気の後はそれがかなわなくなった。そこで堀さんの目を見開かせたのは顕微鏡の中の世界だった。ゾウリムシなど原始の生物たちの姿に何億年もの命の連鎖を発見する。最近は庭のクモの巣の造形に目を奪われたり、近所の廃材置き場の風化した物に興味を持ったりしている。堀さんは「残り少なくなった私の日々には驚くこと、感動することだけが必要」と語る▼アートシーン〜(NHK教育/09:00〜10:00 再放送20:00〜21:00)
  • 国谷裕子インタビュー「河瀬直美いのちのメッセージ」 〜テレビ番組キャスター・国谷裕子さんが、映画作家・河瀬直美さんの生き方や映画作りの神髄に迫る。河瀬さんは生まれて間もなく両親が離婚し、孤独と向き合いながら生きてきた。18歳で映画の道に進み、離婚、再婚、出産という人生の重い体験もした。そんな河瀬さんの監督作品「殯の森(もがりのもり)」が今年の第60回カンヌ映画祭で、審査員特別グランプリを受賞した。国谷さんは、授賞式での河瀬さんのスピーチに心動かされた。そこには1人の映画作家としての人生を凝縮した“命のメッセージ”があった。自らの出産を描いた最新ドキュメンタリー「垂乳女(たらちめ)」なども紹介しながら、河瀬さんに話を聞く〜(NHK総合/14:00〜15:00)
  • ザ・ノンフィクション「青木功ゴルフ人生50年・幸福の条件」 〜青木功が泣いた夜…今語る家族愛〜(フジテレビ/14:00〜14:55)
  • NHKスペシャル「にっぽん・家族の肖像(3)千住暮らし・黄昏れて光の中」 〜夫や子供たちの介護を受けながら、晩年を過ごす人々の暮らしを、東京の下町・千住で見詰める。染谷周治さん(92歳)は、狭心症で半身不随の妻・きよさん(86歳)を20年間支えてきた。夫婦は「住み慣れたわが家を離れたくない」と娘からの同居の誘いを断っている。染谷さん夫婦が暮らす足立区千住では早くから在宅医療が整備され、自宅で最期の時を過ごす高齢者が多い。それをサポートするのが柳原ホームケア診療所長の川人明医師だ。川人医師は「自宅での安らかな死は敗北ではなくゴールだ」という。千住の商店街に暮らす認知症の丸田きよさん(85歳)は長女・紀子さん(66歳)が1人で面倒を見てきた。だが、2年前から二男の宗吉さん(62歳)が手伝うようになる。長年、母と折り合いが悪かった宗吉さんだったが、今では一緒にハーモニカを吹き、親子の時間を取り戻そうとしている。老いや病を抱えた家族の1年を追う〜(NHK総合/21:00〜21:49)
  • 熱中時間 忙中“趣味”あり 〜「いーね、いーね、かわいいね」干物相手に大興奮!“干物撮影熱中人” 東京都の新野大さん(50歳)は干物を求めて全国を飛び回っている。といっても、食べるのではなく、写真に収めるのが目的である。これまでに1万枚以上の干物の写真を撮った。新野さんは「干物には幾何学的な美しさがある」と語る。これまでに撮った写真を見ながら、知られざる干物の魅力を聞く▼これって本当に紙ですか?超精巧“ペーパークラフト”の技 新潟県の岩根英二さんが作るペーパークラフトは極めて精巧で、例えばロボットの関節は前後左右にリアルに動く。岩根さんは今、ロボットよりさらに難しい鳥の羽を本物のように動かす作品に挑戦しようとしている〜(NHK衛星第2/21:00〜21:59)
  • ETV特集「富十郎・新作に挑む 人間国宝・78歳の素顔」 〜78歳にしてなお新たな芸を切り開こうと情熱を燃やす人間国宝の歌舞伎俳優・中村富十郎に密着する。富十郎は今年4月、ひざの関節を痛めるアクシデントに見舞われながら、新作「閻魔(えんま)と政頼」に挑んだ。地獄の番人・閻魔大王と、その追及をかわそうとする鷹匠(たかじょう)・政頼が軽妙な駆け引きを繰り広げるユーモラスな演目だ。脚本を書いた中村吉右衛門が主役の鷹匠、富十郎が閻魔大王を演じた。台本を読み込み、役作りに精魂を傾ける富十郎の姿を追いながら、新たな舞台が出来上がるまでを紹介する。また若き後輩・市川染五郎への熱のこもった演技指導の様子も伝える〜(NHK教育/22:00〜23:30)
  • NHKアーカイブス「共に感じ、支え合う人がいるから生きられる」 〜特集ドキュメンタリー「笑いと涙の介護劇 ボランティア劇団・雪国を行く」(1996年)認知症の高齢者と家族の生活を演じる新潟県大和町のボランティア劇団の活動を追い、介護の問題を考える▼共に生きる明日「いま、この輝きを娘に 車いすからのメッセージ」(1997年)共に脳性小児まひの障害がある前田夫妻と一人娘との明るく、たくましい家族の暮らしを伝える〜(NHK総合/23:40〜翌01:00)
15日(土)
  • ザ・ドキュメンタリー「囚われの39年 袴田事件・元裁判官の告白」 〜過ち39年目告白〜(テレビ東京/13:55〜14:25)
  • 探検ロマン世界遺産「シリーズ・西アフリカの旅(1)断崖に生きるドゴンの民・マリ共和国」 〜西アフリカにある2つの世界遺産を2週連続で紹介する。今回はマリ中央部にある「ドゴンの集落」を取り上げる。集落は標高差300メートルの絶壁が200キロも続くバンディアガラのがけの中にある。13世紀、戦乱を逃れてこの地に住み着いたドゴンの人々は、岩盤に土を盛って畑を作り、家と家の間をはしごで結んで集落を築いていった。今も電気・ガス・水道のない自給自足に近い生活を送っている。取材班はドゴン伝統の仮面踊りに遭遇する。男性はライオンやヘビなどの野生動物、あるいは太陽や精霊を表す巨大な仮面をかぶり、ダイナミックな踊りを披露する。ただ、こうした伝統的な生活と文化は今、深刻な危機に直面している。乾燥化と砂漠化によって作物が育たなくなり、村を離れる人が後を絶たないのだ。ある村ではこの10年で人口が半減した。ドゴンの人々は今どのような思いで生きているのか伝える〜(NHK総合/20:00〜20:43)
  • 衛星映画劇場『スパルタカス』(1960年アメリカ) 〜監督:スタンリー・キューブリック▼脚本:ダルトン・トランボ▼音楽:アレックス・ノース▼撮影:ラッセル・メティ▼出演:カーク・ダグラス、ローレンス・オリビエ、ジーン・シモンズ、チャールズ・ロートン、トニー・カーチス、ジョン・ギャビン、ピーター・ユスチノフ、ジョン・アイアランド、ジョン・ドール、ニナ・フォック、ハーバート・ロム、チャールズ・マクグロー、ハロルド・J・ストーン、ウッディ・ストロード、ポール・ランバート▼古代ローマを舞台に、帝国に反旗を翻すひとりの奴隷の姿を描いた大作史劇の後編。当初この作品は「エル・シド」や「グレン・ミラー物語」のアンソニー・マン監督で製作が進んでいた。ところが主演兼製作総指揮のカーク・ダグラスは、マン監督を途中で解雇。結局「突撃」でダグラスと組んだ経験のあるスタンリー・キューブリック監督を後任にして完成させた。そのため、キューブリック監督はこの“雇われ仕事”を不本意なものと考えていたようだが、スケールの大きさと重厚なストーリーにはやはり圧倒される。スパルタカス(=ダグラス)率いる反乱軍は、ついにローマへ進撃するも、ローマ正規軍に敗北。彼は、参謀だったアントナイアス(=トニー・カーチス)との決闘を命じられる〜(NHK衛星第2/20:00〜23:16)
  • 美の巨人たち「オーギュスト・ロダン『接吻』」 〜パリ席巻ロダンの甘美な彫刻に隠された愛と別れの謎〜(テレビ東京/22:00〜22:30)
  • 黄金の洋楽ライブ「エマーソン、レイク&パーマー」 〜1971年ヨーロッパ・ツアー、ほか〜(NHK衛星第2/23:30〜翌00:45)
14日(金)
  • BSエンターテインメント「坂崎幸之助の一夜限りの音楽ライブ VOL.2」 〜出演・加藤和彦、山本潤子、泉谷しげる、尾崎亜美〜(NHK衛星第2/21:00〜22:30)
  • プレミアム10「赤い翼・シルクロードを飛ぶ」 〜モーター・パラグライダーを操る飛行撮影家・矢野健夫さんによるシルクロード紀行。今回は黒海北岸、グルジアを経て、ルーマニアまでを飛ぶ。この地は湿潤な気候が豊かな恵みをもたらすシルクロードの要衝であり、それゆえに多くの民族が去来した激動の地でもある。地上すれすれにまで降下して撮影するダイナミックな映像と、矢野さんと地元の人々との交流も伝える〜(NHK総合/22:00〜23:00)
  • たけしの誰でもピカソ「伝説の歌姫で甦る永遠の名曲 山本潤子&白鳥英美子」 〜ゲストは、伝説のフォークグループ「赤い鳥」「ハイ・ファイ・セット」のボーカリストだった山本潤子と「トワ・エ・モア」の白鳥英美子。「虹と雪のバラード」や「翼をください」「誰もいない海」「卒業写真」などの名曲をはじめ、「花はどこへ行った」「風に吹かれて」「イエスタデイ」など当時の洋楽のヒットメドレーも熱唱する。また、白鳥の娘でシンガー・ソングライターの白鳥マイカも、母親譲りの美声を披露〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
13日(木)
  • クローズアップ現代「安倍首相・退陣の衝撃」(NHK総合/19:30〜19:56)
  • TVチャンピオン2「サンドアート王選手権」 〜浜辺の芸術であるサンドアートの技と芸術性を競う。テーマは「歴史的建造物がもしも○○だったら…」。制限時間は50時間。全国大会に9回出場し7回も優勝しているディフェンディング・チャンピオンなど3チームが挑戦する。砂像の規模は、縦と横が5.4メートル、高さは3.6メートル。道具は何を使ってもよいが、事前に準備してはだめ。各界の専門家5人が審査する〜(テレビ東京/19:57〜20:54)
  • ドキュメント にっぽんの現場「夏 サンゴの海 沖縄・慶良間諸島」 〜沖縄本島から南へ約40キロ、サンゴや熱帯魚がダイバーを魅了する慶良間の海の案内人・大村真俊さんを紹介する。サンゴの海で生まれ育った大村さんは、ダイビング船・向楽号(ムカラクゴウ)を操り、ダイバーやカメラマン、研究者らを案内する。ただ、豊かな海といわれた慶良間に、ここ10年ほどで大きな異変が起きている。水温の上昇によってサンゴが死ぬ白化現象、サンゴを食べるオニヒトデの大発生、そしてサンゴを壊死(えし)させる謎の病気・ホワイトシンドロームも広がり始めた。向楽号の常連で、15年この海に潜っているダイバーは「かつては極楽浄土、今は地獄の入り口」と嘆く。サンゴの海を次の世代へ引き継げるか、大村さんと向楽号の暑い夏を見詰める〜(NHK総合/23:00〜23:29)
12日(水)
  • 国会中継「代表質問」 〜鳩山由紀夫(民主)、麻生太郎(自民)、長妻昭(民主)▼衆議院本会議場〜(NHK総合/13:00〜16:00 ※安倍晋三首相辞意表明があったため国会は休会
  • クローズアップ現代「夜間・休日 パンク寸前 小児医療の現場から」 〜▼ゲスト・田中哲郎(目白大学教授)〜(NHK総合/19:30〜19:56 >※安倍晋三首相辞意表明があったため番組は休止
  • その時歴史が動いた「外交の信念・時流に散る 宰相・弘毅の闘い」 〜軍部の力にあらがいきれなかった宰相・廣田弘毅(ひろたこうき)の心中に迫る。昭和13(1938)年1月16日、それまで中国との和平の道を探っていた近衛文麿首相は「爾後(じご)国民政府を相手とせず」との声明を発表し、交渉打ち切りを宣言した。この原案は外務省の事務方が作成し、廣田外相が認めたといわれている。外交官出身の廣田は「中国に手を付けてはならない」という信念の下、戦争回避の努力を続けてきた。その廣田の前に立ちふさがったのが軍部だった。昭和11年の2・26事件直後、廣田は首相に就任すると、国論をまとめるため、陸軍の意向を無視できず、軍部の政治・外交への介入を許してしまう。その後、廣田は再び外相となり、中国との和平工作に尽力した。だが、その努力はことごとく軍部の行動によってついえてしまった。組織や時代と戦った廣田の胸中を探る▼ゲスト:作家・半藤一利〜(NHK総合/22:30〜23:13)
11日(火)
  • クローズアップ現代「“テロとの戦い”揺れる最前線 パキスタン」 〜▼ゲスト・堀本武功(尚美学園大学教授)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • ガイアの夜明け「3週連続“激動 流通サバイバル”(1)百貨店・再編のゆくえ」 〜生き残りをかけて統合・再編時代に突入した百貨店業界の戦略を追う。松坂屋と大丸は今月3日に正式に統合した。その裏側に密着し、百貨店の統合とはどういうものか、そのメリットや狙いなどを探る。一方、三越と伊勢丹、大丸と松坂屋が統合する前は売上高トップだった高島屋は、単独での生き残り策を模索する。原点に回帰し、サービスに力を入れるという。その独自の戦略とは〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • 衛星映画劇場『マーサの幸せレシピ』(2001年ドイツ) 〜監督・脚本:サンドラ・ネットルベック▼音楽:アルボ・ベルト▼撮影:ミヒャエル・ベルトル▼出演:マルチナ・ゲデック、セルジオ・カステリット、ウルリク・トムセン、マクシメ・フェルステ、アウグスト・ツィルナー、カーチャ・ストゥット、アントニオ・バネック、シビラ・キャノニカ、イディール・ユーナー、オリバー・ブローミス、ゲルハルト・ガーベルス、アンジェラ・シュミット、ディエゴ・リボン、ジェローム・デュコーナー、ロッコ・ドレッセル▼料理の腕は確かだが、他人に心を開かない女性シェフの成長を描くヒューマン・ドラマ。サンドラ・ネットルベック監督が、仕事熱心だが神経質で、感情をうまく表現できない都会のキャリア・ウーマンの日常を、女性ならではの視線でリアルに切り取っている。そんな主人公が、自分の“人生のレシピ”に欠けている大切なものに気付いていく。ドイツのフランス料理店でシェフをしているマーサ(=マルチナ・ゲデック)。天才的な才能を持ちながらも、オーナーには“街で2番目のシェフ”と呼ばれていた。仕事は優秀だが、彼女は対人関係を避けていた。しかし、急死した姉の娘リナ(=マクシメ・フェルステ)と陽気なイタリア人シェフのマリオ(=セルジオ・カステリット)の出現で、マーサの人生に転機が訪れる〜(NHK衛星第2/22:00〜23:50)
10日(月)
  • 国会中継「所信表明演説」 〜衆議院本会議場〜(NHK総合/14:00〜14:20)
  • クローズアップ現代「膨張するオイルマネー(2)日本に投資を呼び込め」 (NHK総合/19:30〜19:56)
  • NHKスペシャル「コムスン ショック・揺れる介護現場」 〜介護サービス大手・コムスンの事業撤退で浮き彫りになった介護保険制度の問題点と、混乱する介護現場の実情を伝える。コムスンの撤退で、過疎地や深夜の訪問介護利用者を中心に“介護難民”が発生している。これらのサービスの多くは、コムスンの社員らが厳しいノルマの一環などで担ってきたため、なかなか次の引き受け手が見つからない。一方、介護事業を民間企業に開放した結果、介護費用の給付額が予想を上回るペースで増加した。そのため、国は給付額の抑制という観点から、急きょ「量の確保」から「質の重視」へと方針転換した。「民間企業の参入で、誰もが質の高いサービスを受けられる」と高い理念を掲げていた介護保険制度は早くもつまずいた格好だ。コムスンや厚生労働省の関係者、介護現場を取材し、問題点を追及する〜(NHK総合/22:00〜22:49)
  • カンブリア宮殿「“検索”が、世界を変える」 〜ゲストは、インターネット検索サイトで世界シェア6割を誇るグーグル日本法人社長の村上憲郎さん。「世界を支配しつつある」ともいわれるグーグルの今後に迫る。グーグルは1998年に米国の大学生2人によって設立され、9年で急成長を遂げた。世界中の街の映像を見ることができるグーグルアースや、世界中のテレビや新聞の情報を表示するグーグルニュースなどのサービスはほとんどが無料。膨大な収益の秘密は「検索連動型広告」にある。グーグルは今後どこへ向かうのか。アメリカ本社の副社長も兼務する村上社長に迫る〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • ドキュメント・ナウ「貧乏IT社長・今に見てろよ!猛暑の中走り回る男たち」(TBS/翌01:25〜01:55)
09日(日)
  • 新日曜美術館「この人が語る私の愛する画家 山田太一・私と浜口陽三」 〜脚本家・山田太一さんがこよなく愛する銅版画家・浜口陽三(1909〜2000)の魅力を語る。戦後、パリとサンフランシスコを制作の舞台にしてきた浜口は「カラー・メゾティント(銅版画の技法)の開拓者」として世界的な評価を得た。浜口の描くのはサクランボやレモン、貝殻やチョウなど小さくて、ごくありふれたものばかりだ。それらを漆黒の闇に繰り返し描く。山田さんが強烈なインパクトを受けたのはそんな作品の1つ、「ひとつのさくらんぼ」だった。山田さんは「浜口の世界は恐ろしいほど自己限定的で、それは映画監督・小津安二郎の晩年の世界に通じる」と指摘する。山田さんが自らの作劇法も交えながら、日常を非日常に変身させる浜口の静物画の神髄に迫る▼アートシーン〜(NHK教育/09:00〜10:00 再放送20:00〜21:00)
  • 大相撲秋場所「初日」 〜解説・北の富士勝昭、舞の海秀平、中立親方▼実況、刈屋富士雄、白崎義彦▼東京・両国国技館〜(NHK総合/16:50〜18:00)
  • NHKスペシャル「激流中国 民が間を訴える・土地をめぐる攻防」 〜中国のある地方で、自分たちの土地や住宅を守るために立ち上がった住民たちの動きを伝える。中国では今年10月から、国家と個人の私有財産を“平等に保護する”ことを規定した画期的な法律「物権法」が施行される。この法律で、個人の財産がこれまで以上に厚く保護されるようになるとみられている。法律制定の背景には今、中国各地で起きている土地収用や住宅の強制立ち退きをめぐるトラブルを、中国政府が看過できなくなっている事情がある。地方では開発業者と当局が一緒になって強引な土地の確保を進め、それが住民との紛争を引き起こしている。住民たちが初めて法の力を使って、土地や住宅の権利を守ろうとする過程を長期取材し、変わる中国を浮き彫りにする〜(NHK総合/2100〜21:49)
  • ETV特集「私はやってない・えん罪はなぜ起きたか」 〜冤罪(えんざい)はなぜ起こるのか、またどうしたら防げるのか、当事者への取材や有識者の議論を通じて考える。痴漢犯罪の冤罪をテーマにした映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)がヒットし、冤罪への関心が高まっている。実際、痴漢冤罪は10年ほど前から頻発するようになり、社会問題にもなっている。また、今年は富山の婦女暴行事件や鹿児島の公職選挙法違反事件で自白の強要が明らかになった。人はなぜ無実の罪を「自白」してしまうのか、その理由や背景を探る。番組後半では冤罪防止のため導入が検討されている「取り調べの録画・録音」の是非について議論する。日本弁護士連合会、最高検察庁、警察庁などの考え方を紹介し、それを受けて作家・佐木隆三、ジャーナリスト・江川紹子、元最高検察庁検事で白鴎大学大学院院長・土本武司、冤罪事件を数多く手がける弁護士・秋山賢三の各氏が議論する〜(NHK教育/22:00〜23:30)
  • 情熱大陸「画家・大竹伸朗」 〜昨年末、日本人として初めて東京都現代美術館の3フロアすべてを使って個展を開いたアーティスト・大竹伸朗氏の芸術の神髄に迫る。個展には絵画にとどまらず、織物、写真、版画、彫刻、文学、音楽、オブジェなど、2000点もの作品が展示された。中でも大竹作品を特徴づけるのは、張り付けられる物は何でも張り付ける「スクラップ」である。パチンコ店から譲り受けた自由の女神像、廃業したスナックのドア、造船所からもらった廃船など、大竹氏の周辺にあるのは通常の「芸術」や「美」の概念領域に入りにくいものばかりである。「大事なのはきょう何を作ったのかである」という大竹氏は、自分がやっていることをアートだとも思っていない。愛媛県宇和島市で制作に取り組む大竹氏に9カ月間密着し、その芸術世界を垣間見る〜(TBS/23:00〜23:30)
  • NHKアーカイブス「年間シリーズ“にっぽん くらしの記憶”」 〜日本の素顔「子どもの見た夏休み」(1959年)▼日本の素顔「自由化1年」(1963年)▼ゲスト・石坂浩二〜(NHK総合/23:40〜翌01:00)
  • ドキュメント'07「一人で産む女たち・生殖ビジネスで母になる」 〜「精子バンク」や「卵子提供」を利用して、1人で子供を産もうとするアメリカ人と日本人女性に密着する。生殖医療が進歩し、お金さえ払えば1人で子供が産める時代だ。社会進出し、経済力を得た現代女性たちは結婚を選ばなくなった。東京では、30代前半の女性の37.6%が未婚だという。理由は、「必要性を感じない」「自由や気楽さを失いたくない」「適当な相手にめぐりあわない」など。日本では今、卵子提供や代理出産など、生殖医療がどこまで許されるのかの議論が始まっている〜(日本テレビ/翌01:00〜01:55)
08日(土)
  • 新日本紀行ふたたび「男たちの大山笠・北九州市」 〜北九州市戸畑区で毎年7月に行われる祭り「戸畑祇園大山笠(かさ)」への人々の思いを伝える。祭りで担ぐ山笠は重さ2.5トンもある。昼は10メートル近いのぼりを掲げ、夜になると一転して、309もの明かりに彩られる「光のピラミッド」に変わる。昭和56年放送の番組では、騒音問題で町工場の移転が進む中、祭りの総監督を務める鉄工所社員・林さんの奮闘を紹介した。それから26年、今年の総監督役の太田浩一さん、青年の部のメンバーとしてデビューする高校生の息子、それぞれの山笠への思いを見詰める〜(NHK総合/11:00〜11:39)
  • 美の巨人たち「河合玉堂『早乙女』」 〜川合玉堂作「早乙女」を取り上げる。のどかな風景と田植えする乙女たちの生き生きした表情が印象的な作品だ。玉堂は生涯、日本の四季、深山の渓流、雨上がりの山野、そこに生きる人たちの暮らしを描き続けた。そして、その季節ごとのわずかな大気の変化を描いた。「早乙女」は1945年、戦火の都心を離れ疎開した御岳で描かれた。玉堂芸術の原点ともいわれる作品だ。戦時中とは思えないのどかな農村の風景こそ、玉堂のもう1つの戦争だった〜(テレビ東京/22:00〜22:30)
07日(金)
  • 衛星映画劇場『斬る』(1968年東宝) 〜監督・岡本喜八▼脚本・岡本喜八、村尾昭▼音楽・佐藤勝▼撮影・西垣六郎▼出演・仲代達矢、高橋悦史、中村敦夫、久保明、久野征四郎、中丸忠雄、橋本功、浜田晃、地井武男、土屋嘉男、星由里子、岸田森、今福將雄、香川良介、神山繁、東野英治郎、天本英世、田村奈巳、有吉ひとみ、小川安三、久世龍、関田裕▼山本周五郎の小説「砦山の十七日」を映画化した時代劇。藩政改革を目指す青年武士たちが起こした謀反と、浪人2人の数奇な人生を描く。かつて役目から親友を切り、武士を捨ててしまった浪人役に仲代達矢、農民を嫌がり、田畑を売って武士になろうとする浪人役を高橋悦史が好演している。天保4年、上州の小此木藩に腕の立つ源太(=仲代)と半次郎(=高橋)がやって来る。やがて青年武士7人が圧政を敷く城代家老を斬殺。青年武士たちは砦山にこもり、江戸にいる藩主の裁決を待つ。しかし政権を狙う次席家老・鮎沢(=神山繁)がすご腕の浪人を募り、青年武士たちを切ろうと画策。半次郎は武士に取り立てるという鮎沢の誘いに応じ、源太は青年武士たちの味方になる〜(NHK衛星第2/13:00〜14:55)
  • 特報首都圏「消えた年金を取り戻せ」 〜着服横領年金記録訂正の裏側▼副大臣〜(NHK総合/19:30〜19:55)
06日(木)
  • 証言記録・兵士たちの戦争「マリアナ沖海戦・破たんした必勝戦法 三重県・鈴鹿海軍航空隊」(NHK衛星第2/15:00〜15:43)
  • 証言記録・兵士たちの戦争「ビルマ・退却戦の悲闘 福井県・敦賀歩兵第119」(NHK衛星第2/15:43〜16:30)
05日(水)
  • クローズアップ現代「膨張するオイルマネー(1)巨大資金の流れが変わる」 〜ゲスト・畑中美樹(国際開発センター研究顧問)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • 衛星映画劇場『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年アメリカ) 〜監督:ロバート・ゼメキス▼脚本:ボブ・ゲール▼音楽:アラン・シルベストリ▼撮影:ディーン・カンディ▼出演:マイケル・J・フォックス、マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、メアリー・スティンバージェン、トーマス・F・ウィルソン、リー・トンプソン、エリザベス・シュー、ジェームズ・トーカン、マット・クラーク、リチャード・ダイサート、マーク・マクルーア、ウェンディ・ジョー・スパーバー、ジェフリー・ウェイスマン、ショーン・グレゴリー・サリバン、マイク・ワトソン、ヒュー・ギリン、バートン・ギリアム、ドノバン・スコット、J・J・コーエン、マービン・J・マッキンタイア、カレブ・ヘンリー、パット・バットラム、ハリー・ケリーJr.、ダブ・テーラー▼現代の高校生が過去と未来を自由に行き来して大冒険を繰り広げる、笑いとスリルにあふれたタイムトラベル・アドベンチャーの完結編。小柄で童顔であったマイケル・J・フォックスも、さすがに高校生役には無理がくると、ロバート・ゼメキス監督はパート2と同時に、本作の撮影を済ませてしまったという。舞台は開拓時代のモニュメント・バレーで西部劇スタイル。19世紀末に実際に走っていた蒸気機関車も登場するなど、見どころ満載。1955年の世界に置き去りにされたマーティ(=フォックス)は、別の時代に飛ばされてしまったドク(=クリストファー・ロイド)を捜し求めていた。そんなとき、マーティは謎の男から一通の手紙を受け取る。それは、1885年の西部に飛ばされたドクからのものだった〜(NHK衛星第2/21:00〜22:59)
  • その時歴史が動いた「引き裂かれた村 日米戦の舞台・フィリピン」 〜太平洋戦争の激戦地・フィリピンで、日本と米国の戦闘に翻弄(ほんろう)され、今なお癒えることのない傷を残すフィリピン民衆の苦悩を伝える。戦時中、日本は米国の植民地支配に抵抗していた人々を集め、フィリピン人部隊「マカピリ」を組織した。一方、米国も、日本の占領に反対するフィリピン人を抗日ゲリラとして組織する。抗日ゲリラに手を焼いた日本軍はマカピリを活用して、ゲリラ掃討戦を展開した。やがて日本軍が降伏すると、取り残されたマカピリは人々の憎しみを一身に浴びることになる。住民同士が激しく対立して争った村を舞台に、戦争の残したつめ跡を検証する▼ゲスト・一橋大学教授・中野聡〜(NHK総合/22:00〜22:43)
04日(火)
  • 衛星映画劇場『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年アメリカ) 〜監督:ロバート・ゼメキス▼脚本:ボブ・ゲール▼音楽:アラン・シルベストリ▼撮影:ディーン・カンディ▼出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、ハリー・ウォーターズJr.、ジョー・フラハーティ、エリザベス・シュー、ジェームズ・トーカン、ジェフリー・ウェイスマン、ビリー・ゼーン、J・J・コーエン、E・カサノバ・エバンズ、ジェイ・コック、チャールズ・ジェラルディ、ダーレン・ボゲル、ジェーソン・スコット・リー▼タイムマシンに乗り、自分の過去や未来を修復しようとする少年マーティの冒険を描く、大ヒットSFシリーズ3部作の第2弾。前回は過去に行き両親に会ったマーティが、本作では2015年へ。自分の子供たちと対面したり、超ハイテクなスケボーにびっくりしたりと未来世界の描写が楽しい。1985年の現実の世界に戻ってきたマーティ(=マイケル・J・フォックス)だが、ドク(=クリストファー・ロイド)から未来の自分の子供が危ないと知らされ、2015年の世界へ。そこでは年老いた宿敵ビフの孫(=トーマス・F・ウィルソン)にいじめられる息子の姿があった。彼を無事助けたマーティだが、ちょっとしたいたずら心から買ったスポーツ年鑑をビフに盗まれ、1985年の現在がとんでもないことになってしまう〜(NHK衛星第2/21:00〜22:49)
  • ガイアの夜明け「食の生産現場の実態」 〜特別企画「中国の今」の2回目。今年8月、中国広東省の検疫当局が、春雨を作る製めん工場4カ所を抜き打ち検査し、大量の着色剤や漂白剤などを押収した。取材班はこの春雨工場を取材し、中国にいくつもあるという“春雨村”の製造の実態も追った。そして中国産ウナギ。7月に中国政府は、安全性に問題があるとしてウナギのかば焼きやカニ、ホタテなどの製造会社50社以上を輸出停止処分に。ウナギ業者も大腸菌群や、発がん性が疑われる抗菌剤などの検出により輸出停止処分になった。そんなウナギ業者の1つを直撃する〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝「植木等 世の中スイスイ『無責任』(1)『引き』の喜劇人」 〜今年3月に亡くなったエンターテイナー・植木等さんの魅力を4人の論者が語り尽くす。植木さんはコメディアンやミュージシャンとしての顔の一方で、きまじめで、芸に厳しいストイックな素顔を併せ持っていた。1回目は映画監督・大林宣彦さんが俳優としての植木さんをひもとく。大林さんは学生時代に「クレージーキャッツ」の公演を見ており、ユニークなパフォーマンスに強い印象を受けた。その風変わりさは「引き」の表現だったという。大林さんは1995年、植木さんに映画出演を依頼したことがある。その時の律義な仕事ぶりを見て、もう1つの植木さんの実像を肌で感じた。映画製作の現場体験も踏まえて、大林さんが植木さんを語る〜(NHK教育/22:25〜22:50)
03日(月)
  • クローズアップ現代「“キレる大人”出現の謎」 〜大人たち実態は▼ゲスト・春風亭小朝(落語家)、齋藤孝(明治大学教授)〜(NHK総合/19:30〜19:56)
  • 衛星映画劇場『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年アメリカ) 〜監督:ロバート・ゼメキス▼脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲール▼音楽:アラン・シルベストリ▼声:古川登志夫、三ツ矢雄二、高島雅羅、穂積隆信▼撮影:ディーン・カンディ▼出演:マイケル・J・フォックス、リー・トンプソン、クリストファー・ロイド、クリスピン・グローバー、クローディア・ウェルズ、トーマス・F・ウィルソン、マーク・マックレア、ウェンディ・ジョー・スパーバー、ジョージ・デイセンゾ、ジェームズ・トーカン、リー・マッケイン、J・J・コーエン、ビリー・ゼーン、ドナルド・フリラブ、リサ・フリーマン、クリステン・カウフマン、エルサ・レーブン、ウィル・ヘアー▼タイムスリップSFもののヒット・シリーズ第1弾。30年前の両親の青春時代に現われた高校生が騒動を巻き起こす。主演のマイケル・J・フォックスは本シリーズで人気者に。監督のロバート・ゼメキスもその後「フォレスト・ガンプ一期一会」「コンタクト」などヒット作を連発、一躍売れっ子監督となった。ロック好きな高校生のマーティ(=フォックス)は同じ町に住む科学者ドク(=クリストファー・ロイド)が開発した自動車型タイムマシン・デロリアンに乗って30年前にタイムスリップ。そこで彼は、青春時代を過ごすパパ(=クリスピン・グローバー)やママ(=リー・トンプソン)と出会う。ところがママがマーティにひと目ぼれ。マーティは、未来の自分の存在をかけて、ママとパパを結び付けるため悪戦苦闘するはめに〜(NHK衛星第2/21:00〜22:57)
  • NHKスペシャル「人事も経理も中国へ」 〜生産拠点だけでなく、管理部門まで中国に業務移管する企業の動きを伝える。製造業では以前から中国での生産を増やし、コストダウンを図ってきたが、今、人事や経理などホワイトカラーの仕事までもが次々に中国へ移り始めている。大連や上海などでは日本のサラリーマンの5分の1以下という人件費を武器に、日本企業の仕事を大量に請け負っている。日本のホワイトカラー1人当たりの生産性は先進国で最低といわれている。これまでは言葉の壁に守られてきた日本のホワイトカラーが中国との厳しい競争にさらされ始めているのだ。すでに中国にホワイトカラー業務を移した日本企業は2500社に上るという。中国へ管理部門の業務移管に踏み切ったある大手通信販売会社に密着し、グローバル化の荒波に突然のみ込まれたサラリーマンの苦悩をリポートする〜(NHK総合/22:00〜22:49)
  • カンブリア宮殿「大再編時代、総合で会社を伸ばせ!」 〜ゲストは、玩具メーカーのバンダイとナムコの統合の仕掛け人で、バンダイナムコHD社長の高須武男氏。11年前に銀行からバンダイに転職、1999年に社長に。そして、さらなる飛躍を目指しナムコとの統合を仕掛け、玩具業界に新たな息吹を吹き込んだ。互いに足りないものを補完し合い、シナジー効果を発揮するのが狙いだった。大再編時代を生き残るための「理想の統合」のノウハウなどを聞く〜(テレビ東京/22:00〜22:54)
  • 月曜映画『キル・ビル Vol.2』(2004年アメリカ) 〜監督・脚本:クエンティン・タランティーノ▼音楽:RZA、ロバート・ロドリゲス▼製作:クエンティン・タランティーノ、ローレンス・ベンダー▼撮影:ロバート・リチャードソン▼出演:ユマ・サーマン、デビッド・キャラダイン、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、リュウ・チャーフィ、マイケル・パークス、サミュエル・L・ジャクソン、ボー・スベンソン▼かつての仲間に襲撃された元女暗殺者の復讐の旅を描いた「キル・ビル」の後編。過激なアクションと日本を舞台にした設定が話題を呼んだ前作に対し、今回はテキサスや中国、メキシコを舞台に、ヒロインを中心とする複雑な人間ドラマが繰り広げられる。マカロニ・ウエスタンを基調に、多彩なジャンルの映画を取り入れた“タランティーノ・ワールド”が炸裂。5人の復讐する相手のうち2人を殺したザ・ブライド(=ユマ・サーマン)は、残る標的の1人、バド(=マイケル・マドセン)の元へ。かつて日本刀の達人とうたわれたバドだったが、今はテキサスで酒浸りの生活を送っていた。ザ・ブライドは彼に奇襲を仕掛けるが、思わぬ反撃に遭い、生き埋めにされてしまう〜(日本テレビ/翌01:26〜03:58)
02日(日)
  • 新日曜美術館「この人が語る私の愛する画家 ドナルド・キーン 私と渡辺崋山」 〜日本文学研究者のドナルド・キーン氏(85歳)が江戸末期の画家・渡辺崋山(1793−1841)を語る。キーン氏が崋山の描いた肖像画を初めて見た時、画面が発する得も言われぬ力に圧倒されたという。それまでの日本美術にないリアリズムに満ちあふれていたからだ。崋山は身近な人々のありのままの姿を描き続けた。しわが刻まれた初老の下級武士、肉付きの良い中年女性、中でも羽織はかまに身を包む武士が歯を見せて笑う瞬間をとらえた「笑顔武士像稿」は、リアリスト・崋山の真骨頂の作品である。崋山はオランダから輸入された、わずかな書物に収録された挿絵を何度も模写し、西洋絵画の技法とその思想を独学で身に付けていった。その姿は、戦後、限られた日本語文献を基に、日本文学の研究を切り開いたキーン氏の姿と重なり合う。キーン氏は自らの人生を振り返りながら、崋山への共感を語る▼アートシーン〜(NHK教育/09:00〜10:00 再放送20:00〜21:00)
  • NHKスペシャル「都市を襲う地震火災」 〜都市を襲う地震火災の危険性を検証する。東京都の想定によると、マグニチュード7.3、最大震度6強の地震が発生した場合、1000カ所以上で火災が起こり、火災による死傷者は2万人以上に上ることも予想されている。しかし、最新の研究で、被害はさらに拡大する可能性のあることがわかってきた。それは林立する超高層ビルがもたらす被害である。これらのビルの柱に使われている高い強度のコンクリートが、実は熱に弱いことが明らかになった。火災で「爆裂」と呼ばれる現象が起き、最悪の場合、倒壊につながる恐れがある。また地下鉄や道路網でも新たな危険が浮かび上がってきており、住民の避難や消防活動も計画通りにいかない可能性がある。被害を食い止め、命を守るために何が必要なのか、課題を整理する〜(NHK総合/21:00〜21:49)
  • ETV特集「裁かれなかった毒ガス作戦」 〜極東国際軍事裁判(東京裁判)で日本軍の毒ガス使用が免責になった背景を明らかにし、そのことが毒ガス兵器処理を遅らせ、今日まで深刻な被害をもたらしている現実を伝える。東京裁判では当初、日本軍の毒ガス使用が国際法違反として裁かれるはずだった。しかし、戦争中、日本本土への毒ガス攻撃を研究していた米国化学戦統轄部は強硬に反対した。日本軍の毒ガス作戦を裁くことは、具体的な毒ガス作戦計画を練っていた化学戦統轄部自身の手を縛ることにほかならなかったためである。東京裁判で毒ガス作戦が免責されたことで、日本軍が遺棄した毒ガス兵器の処理は今日まで放置されてしまった。日本軍の毒ガス作戦と併せ、米軍が計画していた知られざる対日毒ガス作戦の全容に迫る〜(NHK教育/22:00〜23:30)
  • NHKアーカイブス「拳闘家3代・受け継がれる闘魂」 〜ETV特集・シリーズ・父の日記を読む「俺は拳闘家だ!ピストン堀口の拳闘日記」(1994年)昭和の初め、「拳聖」と呼ばれたプロボクサー・ピストン堀口が、父の残した日記を通じて、家族への愛情を感じ取っていく姿を伝える▼ふれあいドキュメント「北の大地に家族の夢たくす 北海道・十勝」(1993年)大阪から北海道に移住した元タクシー運転手一家の暮らしを追う〜(NHK総合/23:40〜翌01:00)
  • ドキュメント’07「宇宙に一番近い町工場・ロケット職人の夢」 〜「爆発しない」といわれるハイブリッド式ロケットを製造する北海道赤平市の町工場「植松電機」の挑戦を追う。もともとリサイクル用マグネットをつくってきた会社で、社員も元炭鉱マンやラーメン店の元店員、高校生らだ。彼らの夢を膨らませたのは、北海道大学の永田晴紀教授が開発した最先端ロケットだった。その製作を植松電機が引き受けたのだ。旗振り役の専務・植松努さんは小さいころから「大きくなったら飛行機をつくる」というのが口癖だったという。そんな植松さんの夢は、植松電機という会社の夢に育ち、赤平という町いっぱいに花開いていった〜(日本テレビ/翌00:50〜01:20)
01日(土)
  • NHKスペシャル「想定外の揺れが原発を襲った・柏崎刈羽からの報告」 〜中越沖地震▼原発で火災の発生や放射性物質を含む水の流出▼地震対策に欠陥ほか〜(NHK総合/19:30〜20:28)
  • 秋田大曲・全国花火競技大会2007 〜全国から集まった26人の花火師が技の限りをつくして頂点を目指す▼究極の花火玉、五重芯も登場▼解説小口昭三〜(NHK衛星第2/20:00〜22:45)
  • 美の巨人たち「ジョルジュ・スーラ『ポール・アン・ベッサン満潮時の外港』」 〜ジョルジュ・スーラ作「ポール=アン=ベッサン 満潮時の外港」を取り上げる。ノルマンディー海岸の小さな漁港を描いたもので、真夏の昼下がりに眠ったようにまどろむ波止場。ヨットが水面を滑っている。桟橋の上の赤い建物は魚市場だ。近づいて目を凝らしてみると、この絵は点描だけで描かれていることに気付く。鮮やかな無数の点描が、キャンバスの上で溶け合っているのだ。ジョルジュ・スーラは謎の多い画家で、31歳の短い生涯だったため、残された作品も少ない。モネを崇拝し、光の研究に没頭したという。そんなスーラの生涯と光へのいちずな思いを追う〜(テレビ東京/22:00〜22:30)
  • トップランナー「写真家 瀧本幹也」 〜今、広告の世界で最も注目されている写真家の1人・瀧本幹也さんの仕事の神髄に迫る。瀧本さんが撮るスタイリッシュでクールな写真の裏には、泥臭いほどの熱い思いがある。瀧本さんは「見たくなくても目に入る広告写真は一種暴力的」と指摘し、それだけに「見た人が感動したり、気持ちよいと思ったり、何かしら心を動かしてくれるものを撮っていきたい」と語る。幼い頃からカメラに慣れ親しんだ確かな技術力と、伝えるべきコンセプトを明確に具象化するセンス、そしてギリギリまで自らを追い込んで、“これ以上ない表現”を追い求める粘りが、力強い写真表現を可能にしている。人々の目を引き付ける写真がどのように生まれるのか、その秘密と瀧本さんの写真を愛する熱い思いを伝える〜(NHK教育/23:00〜23:44)
  • 映画『タクシー・ドライバー』(1976年アメリカ) 〜監督:マーティン・スコセッシ▼脚本:ポール・シュレーダー▼音楽:バーナード・ハーマン▼撮影:マイケル・チャップマン▼出演:ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター、ハーベー・カイテル、ピーター・ボイル、アルバート・ブルックス、レナード・ハリス、ダイアン・アボット、ガース・アベリー、ビック・アルゴ、フランク・アオウ、ジーノ・アルディト、ハリー・コーン、コッパー・カンニングハム、ブレンダ・ディクソン、ハリー・フィスチラー、ナット・グラント、リチャード・ヒッグス、ビュウ・カイサー、ビック・マグノッタ、ロバート・マロフ、ノーマン・マトロック、ビル・ミンキン、ミルレー・モステン、ハリー・ノースリップ、ジーンパルマ、キャリー・ポー、スティーブン・プリンス、ピーター・サバージ、マーティン・スコセッシ、ロバート・シエロス、ラルフ・シングルトン、ジョー・スピネル、マリア・ターナー、ロビン・ウット▼夜の街を流すタクシー・ドライバーを主人公に、大都会ニューヨークの狂気を描く。ニューヨーク派の監督として知られるマーティン・スコセッシの名を一躍世に知らしめた作品で、ロバート・デ・ニーロの迫真の演技も話題となった。バーナード・ハーマンのもの憂い音楽、当時わずか14歳のフォスターの少女娼婦役も印象的。元海兵隊員でタクシー運転手のトラビス(=デ・ニーロ)は、大統領選候補事務所の運動員ベッツィ(=シビル・シェパード)をデートに誘うが、あえなくふられる。そんなある日、彼の車に13歳の売春婦アイリ(=フォスター)が逃げ込んだ。だが彼女は、売春組織のスポート(=ハーベー・カイテル)に連れ戻されてしまう。汚れた世の中に怒りを覚えたトラビスは、大統領候補の暗殺を企てる〜(テレビ東京/翌03:20〜05:00)