■ 2011/02/07 焦点距離【35ミリ】の可能性

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお聴きになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる(?)、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.2.6〕(23分53秒)

トークを要約した書き起こし

今回は本来の時間(?)に戻り、話慣れた夜にトークを始めている。いつもは午後7時半前後に始めることが多いが、今回はそれより1時間以上早い午後6時20分頃のスタート。夜に本サイトで毎日更新する“天気コーナー”(?)があり、その更新のために参考にする気象情報の放送が始まる午後6時52分頃までに空いた時間を利用してのトークになる(^・ω・^)

本当であれば、話題大沸騰中の大相撲(本サイト内関連ページ→ )の八百長問題(「Yahoo!ニュース>大相撲八百長疑惑」「YouTube>平成21年5月場所千秋楽『千代大海がカド番脱出』」|→ 本サイト内関連ページ)について、八百長なしのガチンコ(=真剣勝負|「ウィキペディア>ガチンコ」「YouTube>ガチンコファイトクラブ 畑山マジギレ??」)・トークをしてみたいところだが、今回のところは、話慣れた話をゆるゆると話すことにする(・ω・)

この話をし始めると、「またか!?」といわれ、気の短い人からは座布団のひとつも飛んできそうだが(?)、デジ一(=デジタル一眼レフカメラ「価格.com>デジタル一眼レフカメラ」|本サイト内関連ページ→ 1011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950515253545556575859)につけて使うレンズ(「価格.com>レンズ」)の話にしばしお付き合いいただくことにする。

今年に入ってまだ1カ月しか過ぎていないが、この間、私が所有する交換レンズたちの出入りが激しかった。中古の形で2本のレンズを求め、新品のレンズも1本手に入れた。が、中古のレンズ2本のうち1本は瞬く間に私の手から離れていき、新古2本のズームレンズが私のレンズ仲間に加わった(^m^)(本サイト内関連ページ→

2本とも日本のレンズメーカー「TAMRON(タムロン)」製で、この2本のズームレンズだけで、超広角の【19ミリ】からやや望遠の【75ミリ】までの焦点距離がカバーできる。特に、標準域をカバーする「SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO」「価格.com>TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO 〔Model A09〕〔キヤノン用〕」)は、レンズの明るさを示すF値が、ズームの全域で【2.8】と明るめで、単焦点レンズのような感覚で扱えて便利。写りにも満足していて、これから出番が増えるだろうと思う。

レンズのどの焦点域を使うかで写真の表現が変わる。たとえば、テレビでマラソンや駅伝(本サイト内関連ページ→ )の中継映像を注意して観ていると、テレビカメラがどれくらいの焦点距離でその映像を撮影しているか想像がつく。

焦点距離を示す数字は小さいほど広角で、カメラのファンインダーや液晶画面に収まる画像が自分の眼で見える実像よりも広く、遠く見える効果がある。逆に数字が大きくなるほど望遠になり、遠くにあるものを大きく見て、撮影することができる。

ロードレースを撮影するとき、移動中継車のカメラが選手達を真正面からとらえるときは、望遠よりの焦点域を使い、画面に選手の顔を大きく映して見せたいだろうと思う。

焦点距離は、広角から標準、望遠と変わるに従い、撮した対象物の背後に見える物なり風景なりがこちらに迫ってくるように見え、写る「圧縮効果」といわれる効果を生む。

これをロードレースの中継映像に当てはめると、望遠で先頭集団を走る選手を正面から画面に収めると、そのうしろを走る集団が圧縮効果で実際に離れている距離よりも背後に迫っているように見えることになる。

望ましいのは、標準域の焦点距離に固定し、ズームの代わりにいわゆる“足ズーム”を使う要領で、移動中継車が選手に近づいたり遠ざかったりを繰り返して撮影することだが、そんなことをしたら、走っている選手や選手を先導する白バイ隊員(「YouTube>警視庁白バイ隊員の訓練」)には迷惑がられてしまうだろう(^m^)

写真撮影を楽しんでいる人には、自分の好きな焦点距離があるだろうと思う。私はフィルムの一眼レフカメラ(「価格.com>一眼レフカメラ」|本サイト内関連ページ→ )でも下手なりに写真撮影を愉しんだが、その頃から私が好きなのは【50ミリ】の焦点距離。

私が使っていて、今でも支障なく使えるフィルムの一眼レフは、かつてあったヤシカ「ウィキペディア>ヤシカのカメラ製品一覧」)というカメラ・メーカーの「コンタックス」というブランドで、「ヤシカ・コンタックス」を略して「ヤシコン」といういわれ方もされる(「はてなキーワード>RTSとは」|→ 本サイト内同カメラ画像)。

このカメラの最大の売りはドイツの名門レンズメーカーカール・ツァイス社製のレンズ(「ウィキペディア>カール・ツァイスのレンズ製品一覧」)が使えることで、私も準広角から望遠まで、4本のレンズを買い揃えた(本サイト内同レンズ画像→ ディスタゴン35ミリプラナー50ミリプラナー85ミリテレ・テッサー200ミリ)。この4本の中で私の一番のお気に入りだったのは【50ミリ】の焦点距離を持つ「プラナー50ミリ」で、カメラにこのレンズをつけっぱなしにしていた(→ 本サイト内関連ページ)。

どうしてこのレンズがそれほど好きだったのかといえば、ファインダーを覗いたときに見える映像が好きだったから。このレンズのF値は【1.4】と明るく、その分、フォーカスが合っていない部分のボケが綺麗に見える。実際に写真を撮らなくても、暇なときは50ミリのレンズをつけてファインダーを覗いたりしていたものだ(→ 本サイト内関連ページ)。今でもファインダーを覗くのが好き。

このように、根っから【50ミリ】の焦点域が好きだったハズのσ(^_^)私であるが、タムロンの標準ズームレンズを手に入れたことで、“意外な好み”を持っていたことに気づかされた。

まあ、別に大げさなことでもないがf(^_^)、そのズームレンズを、35ミリフィルムの1コマとほぼ同じ「フルサイズ」(「ウィキペディア>35mmフルサイズ」)といわれる撮像素子(本サイト内関連ページ→ )を持つデジ一につけ、ファインダーを覗きながら焦点距離を変えて、自分が気持ちよく見える範囲になったら止めて、それが何ミリの焦点距離であるかを繰り返し確認してみた。

当然【50ミリ】近辺を選んでいるのだと思ったら、意外なことに、【35ミリ】近辺が多かった

しかし、これは自然なことかもしれない。というのも、フルサイズの撮像素子が搭載されたデジ一、つまり35ミリフィルムの一眼レフカメラに【35ミリ】のレンズや、ズームレンズで【35ミリ】にしてファインダーを覗くと、肉眼で普通に見える範囲に近く、35ミリフィルム(=フルサイズ)の場合は「35ミリが肉眼に一番近い焦点距離」という人が昔からいるからだ。

対象物との距離感が肉眼に一番近いのが【50ミリ】で、見える範囲としては【35ミリ】となるのだろう。だから、ズームレンズでその近辺の焦点距離を「気持ちいい」と感じても不思議に感じることはなさそうだ。

フィルムの一眼レフカメラを使っていた頃は、35ミリのレンズはちょっと地味な感じがしてあまり持ち出さなかったが、デジタルの時代になり、それを改めて見直した(?)といえそうだ。

この35ミリの焦点距離を持つレンズの話につなげれば、今、私には新たな物欲が生じつつある。それは、スチール写真ではなく、動画を撮影するカメラ。といってもビデオ・カメラ(「価格.com>ビデオカメラ」)ではない。

私が今使っているDV(=デジタル・ビデオ)カメラも、手に入れたのが2000年で、今から10年以上前になる。その間に技術が進み、ミニDVテープに録画する方式は完全に時代遅れ(?)になってしまっただろうか。今ではコンデジ(=コンパクト・デジタル・カメラ|「価格.com>デジタルカメラ」)でもハイビジョンで綺麗に撮影できるそうだ。ただ、今のところは新しいビデオ・カメラに買い換える気は起きていない(←いつ急に起きるかわからないが)。

今私が関心を持っているのは、基本的にはスチール写真を撮影するためのカメラに搭載されている動画撮影機能。レンズが交換できる一眼カメラ(※レフのないレンズ交換式カメラ)に、先ほども話が出てきたカール・ツァイスのレンズをつけて動画を撮影してみたいという欲求。

私が注目しているのは、「フォーサーズ」といわれる撮像素子を持つデジタル一眼カメラで、オリンパス「価格.com>デジタル一眼レフカメラ:オリンパス」)とパナソニック「価格.com>デジタル一眼レフカメラ:パナソニック」)の2社が製造・販売している。

両社とも、「パンケーキ・レンズ」といわれるパンケーキを薄切りしたような単焦点のレンズをセット販売し、人気になっているようだ(「価格.com>パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020」「価格.com>オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」)。

その焦点距離が、パナソニックが【20ミリ】で、オリンパスは【17ミリ】。撮像素子の大きさが「フォーサーズ」は「フルサイズ」のちょうど半分になるようで、焦点距離を2倍した範囲が写る画角になり、それぞれ倍して【40ミリ】と【34ミリ】になる。特に、オリンパスの場合はほぼ【35ミリ】にあたるのが面白い。

そのパンケーキ・レンズをつけたデジタル一眼カメラで動画を撮影すると、ビデオカメラで撮影したのとはひと味もふた味も違う映像が撮れそうな気がして、映像が昔から大好きな私は興味を持たざるを得ない。また、フォーサーズでカール・ツァイスの単焦点レンズを使うことを前提に、マウント・アダプタを先回りして手に入れている。

文章に書き起こしている今日(7日)の早朝、トークで話していることの流れで、カール・ツァイスの「ディスタゴン35ミリ」をつけたカメラで、我が家の愛猫・にゃんこオチビちゃんファミリーのにゃんこ(=^ω^=)たちを撮影した。

ただ、実際に撮影してみると、35ミリという焦点距離はやっぱり広角寄りで、にゃんこたちを大きく撮そうとすると近くに寄らなければならない。しかも、このレンズは自分でフォーカスを合わせるマニュアルフォーカス・レンズのため、シャッター・チャンスを逃し続けた。

この経験で得た教訓は、「やっぱり、にゃんこたちの撮影には、オートフォーカスのズームレンズが便利だな」といういたって平凡なこと(^m^)

この調子では、フルサイズの【35ミリ】に相当するパンケーキ・レンズ1本だけつけたフォーサーズのカメラで動画を撮影するのも難しいかな? と考え始めた。いずれにしろ、それらのカメラを手に入れて動画を撮るようなことになったら、本コーナーでその感想をトークすることになる。

今回もトークのB.G.M.を流しているが、話し終わる頃に流れてきたのは、またしても私の好きな谷山浩子さんの曲。今日聞こえてきたのは、『すずかけ通り三丁目』という曲(「YouTube>すずかけ通り三丁目 谷山浩子 『ねこの森には帰れない』より」)。なお、曲の冒頭、タクシーの客となった谷山さんと話をする運転手の声を担当しているのはかぜ耕士こうじさん(「かぜ耕士のたむたむたいむ」「YouTube>かぜ耕士 たむたむたいむ 1978年6月2日」「YouTube>涙をこえて-Namidawo Koete-」)。この曲が収められたアルバムは、全体を通してひとつのストーリーがあり、谷山さんが声を担当したこの女性はこのあとどこへ行くのだろう?

谷山さんの歌を聴きながら今日のトークはおしまいなり(^ー^)ノ