■ 2010/01/29 沢渡朔が使ったズーム・レンズ|オマケ画像

本日も、思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお聴きになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる(?)、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

「インディの鞭の気まぐれトーク−2010.1.28」(24分8秒)

トークを要約した書き起こし

今回もいつものように夜の時間にマイクに向かっている。私がこのトークや朝日新聞一面コラムの「天声人語」の朗読もどき(→ 本サイト内関連ページ)をする際に用いているマイク(→ 本サイト内同マイク画像|→ 本サイト内関連ページ)は、3年前の10月に買い求めたもので、値段は【630円】。もう元を取っておつりがくるくらい(?)活用している(^m^)

まずは毎日夜に更新する“天気コーナー”(?)の続きで、天気の話を手短に、といっても【5分】ほどしゃべっているf(^_^) 今日(28日)、関東地方には久しぶりの雨が降った。東京では今月の13日に降って以来ということで、半月降りの雨となる。

そういえば、その前日12日には、東京都心で初雪が降っている(→ 本サイト内関連ページ)。関東南部の当地に関して書いておくと、雨は思っていたほど降らなかった。降っている時間も短く、また降り方も強くなかったため、うっかりしていると気がつかないうちに上がってしまうような降り方。それよりも当地で気になったのは強い南風だった。

前回まで3回続けてデジ一(=デジタル一眼レフカメラ|「価格.com>デジタル一眼レフカメラ」|本サイト内関連ページ→ 10111213141516171819202122232425262728293031)の話をしたが、飽きずにいうべきか、今回もカメラに関連する話をすることにする。興味のない方には申し訳なく思う。

今回の話の種にさせてもらうのはカメラの月刊誌『アサヒカメラ』(本サイト内関連ページ→ )の2月号。この号に特集されているレンズの話は3回前のトークでしている(→ 本サイト内関連ページ)。

これはトークでは取り上げていないが、雑誌といえば、最近は全般的に雑誌の売り上げが落ちているという記事が今日(29日)の日経新聞にあった。それによれば、昨年の7月から9月の3カ月間で、1世帯が雑誌や週刊誌に支出した金額はたったの【1129円】で、それを1カ月で見ると平均で【376円】になる。同じような情報はネットで得られると考えてのことかもしれないが、実際に読まないと得られないことは当然ある。私は昔も今も雑誌が好きで、昔から支出している方かな(´・ω・`)?

『アサヒカメラ』には、はじめの方にプロの写真家の写真が 紹介されている。アマチュアはデジタルで写真を楽しむ人が圧倒的に多い状況だが、プロの写真家は未だにフィルムで写真を撮る人が多い。

そんな中にあり、ある写真家の写真が目に止まった。沢渡朔さわたりはじめさん(「MouRa(講談社〔モウラ〕)>森山大道、沢渡朔|“野良犬”と“美少女”」)の"rain"と題された作品。

"rain"とあるように、そこに写っているのは雨。それを撮影したのは1年ほど前だそうが、東京の都心・赤坂で撮影された雨の情景。しかも、夜の時間にだけ撮影されており、暗い雨の夜を行く車のヘッドライトやテールライトの前に後ろに激しく降る雨粒が止まって写っている。

道路には水が溜まり、ヘッドライトを反射する水は白く、テールランプの反射は赤く光っている。車を操る人間は車内にいるが暗くて写っていない。ここでは、光、そして雨が主人公のようだ。

普通に街を行き交う車であるはずなのに、暗い雨の中を走る写真に収まることで、何やら“事件”の臭いがしてきそうなのが不思議。

カメラ雑誌のため、誌上で紹介されるプロの写真家の作品はもちろん、誌上のコンテストで選ばれて載る写真にも使用したカメラとレンズ、フィルムの場合はフィルムの銘柄が紹介されている。

沢渡さんの写真は全部で10枚。その最後にあった機材のデータを見て、意外な感じがして、個人的には親近感を持ってしまった(^_^; それだからこそ、今回のトークでおしゃべりしたくなったというわけ。

沢渡さんが使ったのはキヤノンの今は製造されていないEOSイオス 5D」というデジ一。今はこの後継機の「EOS 5D Mark II」「Canon>EOS Movie」「価格.com>EOS 5D Mark II ボディ」)に換わっている。このデジ一には、35ミリ・フィルムと同じ大きさの撮像素子が搭載されているため、35ミリ・フィルムの一眼レフカメラ(「価格.com>一眼レフカメラ」)と同じ感覚で撮影できる(本サイト内関連ページ→ )。

使用したのは2本のズームレンズ(「価格.com>レンズ」|本サイト内同レンズ画像→ )。1本は、広角の【28ミリ】から望遠の【200ミリ】という実に広い焦点距離をたった1本でカバーしてしまう「EF28-200mm F3.5-5.6 USM 」「価格.com>EF28-200mm F3.5-5.6 USM 」)というレンズ。

そして、もう1本が、私個人が注目したズームレンズで、広角の【24ミリ】から中望遠の【85ミリ】までをカバーする標準ズーム・レンズの模範といえるような(?)「EF24-85mm F3.5-4.5 USM」「価格.com>EF24-85mm F3.5-4.5 USM」)。

そう! 私も昨春、自分が持っていない焦点距離のレンズを一応穴埋めするつもりで購入し、購入して使い出してからそのレンズの実力を知った今ではσ(^_^)私のお気に入りのズームレンズ(本サイト内関連ページ→ )。

今ではこのズーム・レンズを室内で使ったりもしているが、家の中で使うにはF値が【3.5〜4.5】と明るくない。これは数字が小さいほど明るいレンズで、私がフィルムの一眼レフカメラ(→ 本サイト内同カメラ画像)で使っていた【50ミリ】の単焦点レンズのF値は【1.4】だった(→ 本サイト内同レンズ画像)。

ムービーの話になるが、個人が唯一楽しめる(?)8ミリ・ムービー(本サイト内関連ページ→ )のカメラで屋内撮影をするのは大変。なぜなら、室内用のフィルムを使ってもISOイソ感度が【200】しかないから。

そのため、どうしてもムービー・ライト(「ビックカメラ>カメラ>ビデオライト」)が必要になるなど大がかりになる。その点、スチール・カメラは比較的簡単に屋内でも光源が得られる。スチール写真は、たとえば【60分の1秒】の間だけ光を照らせばいいわけで、その光源にストロボ(=エレクトロニックフラッシュ「価格.com>フラッシュ」)を使うだけで手軽に実現できる(本サイト内関連ページ→ )。

なお、私も関心を持って見た沢渡さん撮影の雨の情景だが、それを撮影されたのは1年ほど前で、「夜でも写ってしまうデジタルの新しさに興味を持った」ことなどから撮影されたらしい。たしかに、フィルムの時代に比べれば格段にISO感度が上がり、雨の夜の街でも撮影ができてしまう。

ただ、それから1年経ち、沢渡さんはデジタルでそういう情景を撮影することに興味を失ってしまったとある。以下は『アサヒカメラ』2月号の「撮影ノート」からの抜粋。

「映画もテレビも雑誌もデジタルになって、似たような映像があふれてるよね。よく見えすぎちゃうのがいやみというか、こうなると粒子が懐かしくなってくる。夜の雨はこれからも撮ろうと思うけど、フィルムのほうがいいかなと思ったりして」。

今ではデジタルのカメラを使うことで、素人でも手軽に写真が撮れ、しかもネットで作品まで発表できてしまう時代。仕事で写真を撮るプロの人たちには、大変な時代なのかもしれない。と思ったりもする。



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