| ■ 2008/6/08 「Audacity」と「Sound Player Lilith」と笠置シヅ子 |
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本日は、本サイト内で私が便利に利用させてもらっていますソフトを紹介する「オンラインソフト・リンク」のページを更新しています。今回は、特別に欲張ったわけではありませんがf(^_^;)、ソフトを2つ追加しました。
私が使い始めました順番にソフトを紹介します。まずは、「SoundPlayer Lilith」です。これは、ソフト名をご覧いただければ、どんなことに利用するか、一目瞭然であろうと思います。が、私はくどく書くのが持ち味です(?)ので書きますがf(^_^)、音声ファイルをPCで再生するのに必要なソフトです。 この種のソフトは、OS(=基本ソフト)が「Windows」である場合は、「Windows Media Player」を使うのが一般的であろうと思います。 私も、「WMA」ファイルや「WMV」ファイルを再生するときは、そのソフトを主に使います。一方、「MP3」形式に圧縮したファイルを再生するとき、私は別に用意した「Winamp」(→ 本サイト内関連ページ)というソフトを使ってきました。 本サイトでは、NHK−FMのリクエスト番組「サンセット・パーク」宛てに出したリクエスト・カードを紹介する「リクエストの足跡」というコーナーがあります。この番組を、私は放送がある時は毎回PCで録音しています(→ 本サイト内関連ページ)。その録音に、この金曜日(6日)までは「WAV」というファイル形式を使用してきました。このファイルは非圧縮のため、容量を食います。そのため私は、MP3というファイルに圧縮して保存しています。 で、そのように圧縮されたファイルを楽しむためだけに、私はWinampを使っていたのでした。それが、OSを「Windows XP」から「Windows Vista(ヴィスタ)」にアップグレードしたところ(→ 本サイト内関連ページ)、Winampが使えなくなってしまいました。 そこで、それに代わるものをと探し、今回ラインナップに加えた「SoundPlayer Lilith」にたどり着いたというわけです。このソフトの一番の売りは、動作が軽いことです。また、多くのファイル形式に対応しています。加えて、これも高ポイントですが、高音質です。OSの変更がなければ出合わなかったソフトです。
2つ目は「Audacity」です。初めてこのソフトを知ったとき、どのように読んだらいいのか私はわかりませんでした(^_^; 読み方は「オーダシティ」で、「大胆・ずうずうしさ」といったような意味になるようです(「ウィキペディア>Audacity」)。 問題の用途ですが、音声ファイルの編集に私は使用しています。 この種のソフトとしては、私は「SoundEngine Free」(→ 本サイト内関連ページ)をこれまで使ってきており、今後も用途に応じて(※「天声人語」を朗読したファイルの編集など)使い分けるつもりです。 人と人が出会うのにもきっかけがありますように、ソフトにもきっかけがあります。このソフトとの出会いのきっかけとなったのは、意外に思われるかもしれませんが、この木曜日(5日)の「サンセット・パーク」です。 これは、関東甲信越向けに送出されているリクエスト番組です。曜日ごとに扱う音楽ジャンルが異なり、木曜日では映画音楽を扱っています。そして、毎月初めの木曜日には、NHK「衛星映画劇場」の“支配人”をされています渡辺俊雄さんをゲストにお招きし、映画のお話を伺うことになっています。 今年は、映画監督の「黒澤明・没後10年」ということで、衛星映画劇場では今、黒澤作品30作全てを順次放送中です(「NHKオンライン>没後10年・黒澤明特集」)。私はこれまで、黒澤作品にはそれほど積極的に接してきませんでしたが、今回の企画をきっかけに、黒澤作品をなるべくPCで録画し、自作DVDで残そうと思っています(→ 本サイト内該当自作DVD画像)。 こうした事情もあるため、ゲストの渡辺支配人のお話も、基点は黒澤作品になります。3回目の出演となった5日も、昨夜(7日)放送されたばかりの『酔いどれ天使』の裏話を伺うことができました。 お話と共に映画音楽も紹介されますが、私はある楽曲に度肝を抜かれました。『ジャングル・ブギー』という曲です。これは、『酔いどれ天使』の挿入歌(※松永というヤクザが行きつけのダンスホールでの一場面に登場)で、作詞は服部良一、そして、作詞は何と黒澤明です。また、歌っていますのは、前年に大ヒットした『東京ブギウギ』(「YouTube>笠置シヅ子 東京ブギウギ」)を歌った 黒澤作品を初公開時に楽しんでいた人ならいざ知らず、あとに生まれた世代の人間の感覚では、黒澤監督といえば日本映画を代表する巨匠で、世の中の流行とは無縁に超然としていたようなイメージを抱きがちです。 私も勝手にそんなイメージで黒澤さんを見ていたところがあります。が、実際はかなり違うのかもしれない、と考え方を改めつつあります。この『ジャングル・ブギー』にしましても、大ヒット曲を歌ったシンガーをすぐさま作品に起用しています。 この作品が公開になったのは昭和23(1948)年。当時はまだテレビ放送が始まっていなかったでしょうか(※のちほど確認しておきます→ 日本では、1953年2月1日にNHKで始まったそうです)? 今のテレビのように、当時は映画が世の中の流行をいち早く取り入れるメディアだった、ともいえそうです。 で、この笠置シヅ子の『ジャングル・ブギー』ですが、私はほとんど初めて聴いたと思いますが、ドーン! とやられました。始まりのフレーズは、どことなくクレージー・キャッツの『こりゃシャクだった』(「YouTube>こりゃシャクだった / ハナ肇とクレイジー・キャッツ」)に似たアレンジだと思いましたが(※この曲が先にできていますので、クレージー・キャッツの曲がこの曲に似ていることになります(^_^;)、笠置さんが歌い始めるや、度迫力の連発で、「ジャングルでー!」の掛け声にこちらも思わず「ジャングルでー!」と合いの手を入れずにはいられないほどでした。
途中でも書いていますが、私は「サンセット・パーク」を毎日PCでエアチェックしています。この日の放送も当然録音してあります。が、あとで「しまった!」と悔やみました。 2カ月分ほどエアチェック・データが溜まった時点で、私はデータをDVD−Rに移し、HDD(=ハード・ディスク・ドライヴ)のデータは削除します。それもあって、容量圧縮のため、WAVからMP3へ変換します。で、5日分も、エアチェック終了後、直ちにMP3に変換しました。で、変換後に「しまった!」と思ったのでした。 笠置シヅ子の『ジャングル・ブギー』だけを抜き出し、「iTunes(アイチューンズ)」経由で、携帯音楽(+動画+その他)プレーヤー「iPod(アイポッド)」に入れればよかった、と。 これまでであれば、MP3をWAVにデコードする必要があるときは、「Rip!AudiCO」(→ 本サイト内関連ページ)でWAVに戻したのち、SoundEngine Freeで楽曲部分だけを抜き出したことでしょう。それが、OSをVistaにしてからは、このRip!AuciCOも使えなくなりました。 それでも目的を果たしたいと思った私は、それに代わるソフトを求め、オンラインソフトを紹介するサイトを見て回りました。その過程で、私は「Audacity」という音声ファイル編集ソフトに出合ったのでした。 私がそのソフトを気に入ったのは、WAVからMP3に変換する機能が備わっていたからです。これまでは、SoundEngine Freeで編集したファイルは一旦保存し、別のソフトを立ち上げてMP3へ変換していました。それが、Aucacityを使うことで、編集したファイルをそのままMP3に変換できるようになりました。 Audacityに出合うきっかけであったMP3をWAVでデコードするソフトも見つかり、難なく作業を終えました。そのソフトで抜き出しに成功した笠置シヅ子の『ジャングル・ブギー』をiPodに入れることも終えました。Audacityのその機能に気づかなければ、その時デコードに使用したソフトもラインナップに加えていたかもしれません。 一連の作業が済んだあと、私はあることを試みました。「AudacityでMP3を直接編集できないか?」と。無理を承知ででやってみると、それが難なくできたのでした! いやー、それを知ったときは嬉しかったです。その機能を持つのであれば、「サンセット・パーク」は、間にWAVを挟まず、MP3で直接録音し、編集したMP3をそのまま保存できます。かかる手間が省けます。 早速、週はじめの明日からは、番組をMP3で録音しようかなと思っています。 この出会いを生んでくれたのは『ジャングル・ブギー』ということになり、笠置さんにはお礼をしなければなりませんね(?)。「ウワーオ、ワオワオ〜( ゚曲゚)♪!」。 |