■ 2006/01/15 新春大講演会に行ってきたお!

昨日の「空模様でボ・ソ・リ」でも手短に触れておきましたが(→ 本サイト内関連ページ)、私は雨の中、株式講演会を聴きに行ってきました。

それにしても、何でこうも、大事な予定がある日に限って天気に恵まれないのでしょう。前日の予報では、雨が降ることは伝えられていましたが、夜には小止みになるといっていました(←私の聞き間違えかな?)。また、気温が15℃ほどにまで上がるともいっていました(←これは明らかに外れです)。

しかしです。これらの予報は全て外れてしまったようです。日中の最高気温は終日館内にいたので実感はできませんが、今朝の気象情報で確認したところ、最高気温は10℃を下回ったようです。帰り、駅のホームで電車を待っている時は寒かったです。さらに、夜になって雨脚が衰えることもなく、それに風までが加わる悪天候ぶりでした。

それが一夜明けた今日ときたらどうでしょう。朝から上天気です。そして何より朝から気温が10℃ほどあり実に快適です。日中には15℃ほどにまで上昇するそうです。昨日と今日でこの違いよう。予定を今日に持ってくるか、今日の好天を昨日に回したかったです(^_^;

そんな昨日の悪天候の中私が向かった先はといいますと、東京・新宿にあります東京厚生年金会館です。

同館内にある大ホールで、楽天証券ラジオNIKKEIが主催する株式の「新春大講演会」が開かれたからです。これは無料で拝聴できる講演会ではありますが、事前の申し込みが必要で、なおかつ抽選に当選しないと入場券が送られてはきません。それに、私は当選していたんですよね(^-^)v

開場は10時で開演は10時30分。私は、もう少しで開場という時間に最寄り駅である都営新宿線・新宿三丁目駅に降り立ち、「東京厚生年金会館はどこかな?」と入場券(→ 入場券画像)の裏に印刷された地図を見ていたら、周りにも同じハガキを持った人が多数います。そこで、「この人たちのあとをついていけば、どんなに方向音痴のσ(^_^)私でも間違うはずがかろう」と歩いていったら、お蔭さまで一度も迷うことなく会場にたどり着くことができました。

それにしても、会場の周りに入場を待つ人が長蛇の列を作っていたのには驚かされました。これが、2003年日経平均株価が直近最安値をつけたあとの株式講演会であったなら、これだけの入場者はなかったでしょう。それだけ、株式投資に対する期待が高まっている証拠です。

ともあれ、列の最後尾に並んだ瞬間が開門時間に当たったようで、外の寒いところで長時間待つこともなく館内に入場することができました。

同ホールに入場したのは今回が初めてですが、座席数は1階が【1186】2階が【876】合計【2062】です。これが、悪天候にもかかわらずに満席となり、立ち見も出たのは主催者側の予想を超えるものだったハズです。

ちなみに、映画でも何でも一番前の方で観ることにしている私は、昨日も【1階左】の最前列付近に陣取りました。ここでしたら、トイレも近いですしね。

肝心の講演会は、10時30分ほぼきっかり、楽天証券代表取締役・國重惇史氏のオープニング挨拶で始まりました。なお、講演会全体の司会進行の大役を務められたのは、ラジオNIKKEIで毎週金曜日(18:00〜18:45)に放送中の「和島英樹のウィークエンドストック(→ 本サイト内関連ページ)ほか、平日のマーケット情報でも御馴染みの叶内文子かのうちあやこさん(→ 本サイト内関連ページ)でした。

そうそう。今回の講演会にはこの「ウィークエンド株」の“仲良し強力コンビ”である和島記者、福永マスターそして叶内さんが登場されたわけで、このお三方だけで何とも豪華なメンバーではありませんか。

今回の講師は講演順に、木村たけしさん、細野真宏さん、和島英樹さん、堀古英司さん、山崎はじめさん、福永博之さん、植木靖男さん、あいはら友子さんと総勢何人になるのかな? 1、2、3、、、8人。加えて叶内さんという豪華メンバーでした。この講演会が無料。さらに、最後には「お楽しみプレゼント抽選会」があり、私は「もしかしたらDVDレコーダーが当たっちゃったりして!」とかなりの期待を込めて最後まで席を立つことはできませんでした。

プレゼントの当選にそれだけ期待したのも全く根拠がなかったわけではありません。

会場に入場する際、受付で入場券と引き換えにアンケート用紙の入った袋が手渡されます。で、そのアンケート用紙に印字されている番号が抽選会における当選番号となるのです。そして驚くべきことに、といいますか、私の番号は【1】だったのです。

コレ、何かスゴくないですか? え?「ちっともスゴくない」ですか。でも、私は人間が単純にできているもので、2000人以上の入場者の中で、番号だけでも【1番】(←投資成績でないところが哀しいです(;´Д⊂))になれたことで、「今年はいい年になるかも!」と思ってしまったのでした。

ちなみに、プレゼントには外れました。あいはらさんと植木さんが交代で箱の中のボールを引いた4桁の数字が当選番号になることを知り、その時点で当選は諦めました。私はもっと単純に考えていまして、「番号【1】の人が1等に当選です!」とか何とかいわれて舞台に上がるものだとばかり考えていました。世の中、やっぱりそんなに甘くないですね。てことで、DVDレコーダーは夢のまた夢で終わりました。

肝心の講演会の中身ですが、以下に、私がメモ書きしたものをざざっと羅列しておくことにします。なお、カッコ内は発言者のお名前です。

  • エコノミストのいうことを鵜呑うのみにするな(木村)
  • 与謝野(=増税)・竹中(=歳出削減)論争を注視(木村)
  • 専門家のいうことに反論する視点を持て。説明を聞いてわかった気にならない(細野)
  • わからないことがあったら自分で投資先に電話をかけて聞くなどの積極性を持て(細野)
  • 2006年の有望テーマとセクターは、脱デフレ・実質マイナス金利・ハイテク復活・携帯電話・バイオ(和島)
  • 懸念材料は、証券税制の見直し、増税絡み、金融引き締め、米国・中国の景気(和島)
  • アメリカ株に投資する絶好のチャンス到来(堀古)
  • いい企業が株価を下げ、なおかつ下げた理由が明確な時が最適な買い場(堀古)
  • ポートフォリオには最低3銘柄揃え、しかもセクターに偏りのないものを選ぶべし(山崎)
  • バリュー(割安)投資・グロース(成長)投資・イベント投資(山崎)
  • 2005年は直近ITバブル崩壊後のフシをことごとく突き破ったが、2006年もそれが維持されるかどうかは、「上昇速度がどうか?」「需要が続くか?」にかかっている(福永)
  • 自分が保有する株の決算を必ずチェックする習慣を持つ(福永)
  • 相場が加熱して浮かれている時ほど、“サプライズ”に注意せよ(植木)
  • 「女房と畳は新しい方がいい」ならぬ、上昇銘柄の「若い安値を狙え」。ただし、安値をつけた2、3カ月後が狙い時(植木)

聞いていて私が個人的に嬉しかったのは、和島さんが上げた「今年の有望テーマとセクター」の中に、私が一年以上塩漬けにしている株が入っていたことです。てことは、今年はそれが塩漬けから開放されることを期待しちゃってもいいのでしょうかぁ(^Д^)

ちなみに、私はサルでも儲かったハズの2005年も含み損を抱えたままで、独り蚊帳かやの外状態で、最悪時には含み損が【百万円】ほどにまで達しました。が、昨年末から年始にかけてみるみる改善され、先週末、やっとプラスに転じました。正確にいえば、ライブドア証券(※現在はかざか証券)に保有している分が残っているため、完璧なプラス転換ではありませんが。

思えば、私が塩漬け株を作った原因の全てはデイトレ(デイトレード=1日の取引時間中に売買を成立させてしまう超短期の投資法)の失敗によるものでした。そこで、私は昨年の後半にデイトレをきっぱりとやめ(→ 本サイト内関連ページ)、以後はそれなりに銘柄を選んだ中長期の投資に心がけています。

こうすることで毎日の株価に一喜一憂することも少なくなり、また、実際、含み損も着実に減ってきて、株式投資が面白くなってきました。

あとは日経平均株価が今年はどのように推移するかですが、昨日の講演会で最後に登場された植木さんから飛んでもない数字が飛び出しました。今現在は【16,500円】に届く届かないの話をしている日経平均が、20年後には【400,000円】になるでしょう、というのです(゚Д゚)!! 新春ということで、多少のサービス・トークであったのかもしれませんが、何とも心強いお言葉ではありませんか。

ともあれ、和島さんの講演の冒頭、舞台上のスクリーンには、和島さんご自身が大発会当日にお撮りになったという東京・兜町かぶとちょうのその名も「かぶと神社」の画像が映し出され、それに向かって、大ホールに集まった2000人の聴衆全員が一斉にパン、パンと2度手を叩いてお辞儀をし、今年の日本市場の活況を祈願したのでした。

これで今年も絶好調! になったらいいんですけれどね。ちなみに、植木さんによりますと今年は三碧木星さんぺきもくせいの星回り(?)になり、よい相場になりそうとのことです。大いに信じたいところではありますね。