■ 2001/08/28 音発見「チンドン屋音楽」|談志「高校野球」

今週も「週刊 音発見」のページを更新しています。

◆ 今週の「週刊 音発見」→ 「チンドン屋音楽」

なお、これは私がいつも聴いていますNHK−FMのリクエスト番組「サンセット・パーク」 〜月曜日〜 の中に設けられているコーナーです(※現在このコーナーはありません)。


暑い暑いといっている内に、その暑い夏もようやく終わりを告げようとしています。日中はセミの声が聞かれますが、夜ともなるとどこからか秋の虫の音が聞こえてきます。そう思って過ぎゆく夏の後ろ姿を見やると、何だか急にあの暑さが懐かしく思えて、、、こないか?f(^_^) それはともかく、気がつけば今日は火曜日でした。ということで、私のサイトからもリンクを張らせてもらっています「立川談志の世相講談」が更新されています(火曜日に定期更新)。

今週のお題は_「高校野球」です。

「ああ、高校野球ですか。早い話、アレは朝日新聞社事業部の仕事の一環みたいなものでね。ま、そんなことをいったら身も蓋もないですが。それはともかく、強いといわれている高校は全国から選手を集めてくるわけだ。○○県の代表といいながら、実は○○県以外の選手がプレーをしている。いってみればプロ野球のミニチュア版みたいなものですよ。何ならいっそのこと、ジャイアンツ高校とか、ヤクルト商業なんてのを作ってみたらどうか、とさえ思うほどです。で、思い出しましたが、この間山形へ行ったんですよ。そしたら、サクランボが実る畑の真ん中で高校野球の中継放送がスピーカーから流されていました。どうしてそんなことをしているのかと思ったら、ドンチャカうるさい放送が野鳥を追っ払うのに一番いいっていうんですね。これは余談としても、もしも自分の息子が高校野球に青春をかけるといったら『やめろ!』というなぁ。だって、他にやるべきことがあるだろう、と。ただそうはいっても、今では高校野球は夏の風物詩になっています。日本人というのは、一年中どこかで何かやっていないと落ち着かないみたいなところがあって、その一つが高校生の野球というわけです。でも改めて考えてみると、アレは相当妙なものですよぉ。その証拠に、西洋人にアレを見せたら驚くと思いますね、多分。そこでアタシからひとつ提案なんだが、いっそのこと監督も高校生にやらせてみたらどうでしょうか。ダメですかね」