■ 2001/08/25 三木道三はミキドーザン

最新それとなく耳にする機会の多い曲があるんや。どうやらその曲、今年の夏の大ヒット曲だそうや。

曲のタイトルは_「Lifetime Respect / ライフタイム・リスペクト」「YouTube>Mike Douzan - Lifetime Respect」)とええまんねん。

日経新聞の資料によるんやと、これは5月に発売されたCDシングルだそうで、関西圏のFMラジオ局の推薦曲として採用されたことを一つの突破口(?)に、あれよあれよちう間に口コミでの広がりを見せていったようや。

その結果として、発売1カ月にして売り上げチャート第1位となり、現在は総売上百万枚に迫る勢いだそうや。

あ、書き忘れておったんや。これを歌っとるシンガーは「ミキドーザン」とええまんねん。

漢字では「三木道三」と綴るため、わいは最初ごく常識的に(?)「みき・みちぞう」とでも読むのやろうと思っておったんや。

トコロがトコロが、今も書きたんやように読み方は「ミキドーザン」。大日本帝国プロレス界の黎明期に活躍した力道山と耳から入って来る響きはほとんど一緒や、よね?

芸名だそうでして、三木はん自身が戦国武将の斎藤道三にちなんでつけたもので、「いつの日にか天下を取る」の思いが込められとるようや。

でもって、肝心の音楽そのものについてやけどアンタ、わいが初めてこの曲を耳にしたのは今から数カ月前やったと記憶していまんねん。ちうことは、発売からそう間もない頃やったのでっしゃろか。

毎日毎晩壱年中部屋に流しとるセント・ギガ(衛星デジタルラジオ St.GIGA)からその曲は風のように流れてきたんや。「一生一緒にいてくれや〜♪」と関西弁によって歌われとるその曲は、他の流行歌はやりうたとは一風も二風(?)も違ったニュアンスがあり、否応なく耳に残ったんや。

ただ、ぶっちゃけた話をしてしまえば、わいにはどうにも苦手なタイプの曲ではあるんや。

1、2回であれば関心も手伝って耳を傾けることは出来ると思うんやが、それをその後2度3度と聴けといわれたら辛いものがあるんや(^_^;

どうしてでっしゃろね? 関西弁そのものは嫌いではおまへんんやよ。

もせやけどダンさんたら歌われとる歌詞そのものに理由があるかもしれまへん。「○○してくれや〜」ちう歌詞が何度となく出てきて、それが押しつけがましく聞こえ、鬱陶しく思えてしまうのかもしれまへん。

もっともっともっともっともっともっともっともっともっともこないな風に感じとるのはわいのような少数派のようで、世間一般の受けはどエライよいようで、冒頭部分でも書きたんやように百万セールスに迫る大ヒットとなっていまんねん。

そのヒットの原因を「(爽やかなラヴ・ソングばかりが溢れる中)心情にダイレクトに訴えかける文句の新鮮さが幅広い層の心を捉えたさかいはないか?(日経新聞)」と発売元(「徳間ジャパン」)宣伝部は分析(?)されとるようや。

いずれにしましても、彼の“文句・ソング”を一服の清涼剤として聴くか、それともわいのように多少の鬱陶しさを感じながら聴くかは別にして、聴く者の気分に何らかの反応を起こさせる要素を持った歌である、とだけはいえそうや。

なお、今回は三木道三の歌が関西弁で歌われていることから、関西弁風の味付けで書いてみました。なお、これはいつものように書いたあと「てきすたー」というフリーウェアを使用して関西弁の文章表現に変換しています(→ 元の文章)。