■ 2001/04/10 画像処理ソフト|談志「孫」

これはどんな事や物にもいえると思いますが、これらには一種の「波」とでもいうべきものがありますね。

ある時はガーッと押し寄せていたかと思うと、またある時はササーッと引いたり。そしてその運動は、永遠と思われるごとく、繰り返されるのが常です。

私は今、久しぶりで画像処理ソフトをいじっているのですが、これがまたわからないことだらけで、それが逆に興味をつなぎ、結果的にかなりの時間を費やすことになってしまっています。

ということで、今の私に押し寄せている“波”は、画像処理ソフトです。

私が使っているのは、Paint Shop Pro 6J」というソフトです。値段の割には機能が豊富で、もしそれらの持てる機能を使いこなせたなら、だいたい望むべき事は実現できる、のだと思います。

しか〜し、哀しいことにその機能の10分の1、あるいは100分の1(?)も使いこなせていないのでは? といったところが私にとっての現実です。

何しろ、このソフトは購入してから結構時間が経つというのに、これまで簡単な画像の合成さえ心許こころもとない状態なのでした、、、(-_-;)

そこで、「こんなことではいかん!」と説明書をマジメに(?)読んでみたのですが、これがまた、私のアタマが悪いのか、なかなか飲み込めません。「コレをこうして、次にアレをあれして、レイヤーに変換して、、、」というような説明が延々と書かれています。ん? レイヤーって何ヤー、、、てつまらないダジャレをいっている場合ではありません?

ちなみに、画像処理ソフトにおける「レイヤー」の意味ですが、説明書には次のように書かれています。

レイヤーとはイメージの各個の段階です。透明なシートのようなものと考えてください。(中略)レイヤーにペイントを施すことは、シートの一つを塗っているようなものです。(中略)レイヤーを統合しない限りは、それぞれが独立していて他のレイヤーに影響を与えずに編集することができます。

早い話、少し前のアニメーションで使われていた透明の描画シートのようなモノなのでしょう。ところでそのアニメですが、最近の制作方法では、物質としての描画シートは用いないのが主流のようです。

以前、新聞か何かの記事で目にしたのですが、最近は、大本の作画(線画)だけを紙の上で行い、以後はそれをスキャナでコンピュータに取り込み、色づけなどの作業は全てコンピュータで行う、らしいです。

そんなわけで、現在では、プロの制作現場でも個人レベルでもデジタル化が進んできました。

それによって失われてしまうものもあるのでしょうが、便利さや効率といった点では、デジタルの方が勝ることが多いのかもしれません。私個人としてはアナログ嗜好が強い方なんですけれどね。

あとは、そうした「技術をいかに上手に使いこなすか」の勝負になるのでしょうね、多分。

【本日の豆知識?】:先日NHKの『その時歴史が動いた』(だったかな? 松平定知アナウンサーが司会を務めている番組です)を何気なく観ていたら、映画『風と共に去りぬ』「YouTube>Gone With The Wind- leaving Atlanta (part 2)」)制作現場の裏話が紹介されていました。それによると、あの映画の中では、当時誰も手をつけなかったような画面合成技術が随所に使われているそうです。しかし、観客はそのことに全く気がつきません。逆にいえば、観客に気づかせないような技術こそがプロの技術、といえるのかもしれませんね。


早いもので、アッという間にもう火曜日ですよ。イヤになっちゃうなぁ、、、て別に私がイヤになっていても仕方がないけれど。そんなわけで、私のサイトからもリンクを張らせてもらっています「立川談志の世相講談」が更新されています(火曜日に定期更新)。

今週のお題は_「孫」です。

「アタシに初孫が生まれたっていうんで、それについて語れというわけですけれどね、、、そういうのは、アタシにとって、ある意味タブーなんですよ。なんせ、四十過ぎまで独り者だと思われていたくらい、家族のことは喋りませんでしたから。でも、ま、何だかんだいっても可愛いもんです。なるたけそういうものからは離れたいと思いつつも、やはり可愛いです。何なんでしょうね、こういう感覚というのは。これは人間の本能として「可愛い」と感じるのか。それとも、そのようにしておかないと世の中が成り立たないから、“システム”としてそうなっているのか。ワカラナイ! ワカラナイものはワカラナイ! ところで、名前何ていったっけかな?」