■ 2001/02/20 けったいな子|談志「幼児虐待」

本コーナーで何度か書いた記憶がありますが、私がいつも観ているテレビ番組に『真剣10代 しゃべり場』(NHK教育/毎週土曜日18:30〜19:10)というのがあります。

これは公募によって選ばれた若者が集まって、毎週あるテーマに沿って「オレはこう思う!」「いや、ソレは違うんじゃないの?」といった感じに“トーク・バトル”を展開する番組です。番組のキャッチコピーは「台本ナシ! 司会者ナシ!」。また、参加資格は唯一「10代であること」だけです。

私は何の因果か(?)その番組と出会ってしまい、以来、飽きもせずに観続けています。確か始まったのは昨年の4月で、学校制度の中でいうところの学期ごとにメンバーを総入れ替えしているため、現在のメンバーは3期生ということになります。

私にとっては何といっても1期生の印象が強かったために、正直いって、それ以後のメンバーにはもう一つ物足りないものを感じたりもしていました。で、第3期に代わったときも、「何かイマイチかなぁ、、、」と思わないでもありました。

しかし、慣れとは恐ろしいもので(?)、観続けている内に違和感を意識しなくなっていきました。また、個々のメンバーについても、第一印象とその後の印象が観続けていく中で変化していきました。

そんな中で、最も第一印象と現在の印象とで隔たりがあるメンバーは、奈良から参加している中学生の女の子(14歳)です。少女は一見、というか、二見も三見も(?)変わった子です。関西弁(?)でいうところの「けったいな子」、、、という感じでしょうか(←いい回しには自信ナシ)?

とにかく彼女の場合、髪型から、容貌から、ファッションから(この間の放送の時には、「一番」と大きく染め抜かれた真っ赤なシャツを着、首の周りには唐草模様の風呂敷ような(?)スカーフをあしらっていました)、しゃべり方から、低い声から、、、とにかく「けったいな子やなぁ、、、」といった感じで、個人的には「よう好きになれんわ、、、」といった感じの子です。

また、話す内容も、こんな↓ことを平気でいうのです。

○○にもな(自分のことをと名前でいう)、好きな子がおったんやけどな、あるとき無性に嫌いになってもうてな、給食の時間、その子の頭の上から牛乳をかけたった。
どうです? なかなか強烈でしょう。

そんなわけで、メンバーの中では最も敬遠したいタイプだったのです。、どうした弾みか、その少女が突如、無性にかわいらしく思えてきてしまったのです(^_^;

一度ひとたびそのように考え方がチェンジされてしまうと、彼女が話していることも、彼女のファッションも彼女らしいとヘンに納得できてしまい、彼女の全てが少しも「けったい」とは思えなくなってしまうから不思議です。

でもって、今現在は、彼女が最もお気に入りのメンバーとなっていましました、とさ。

学校生活でいえば、今の時期は卒業間近、といったところでしょうか。ということは、今のメンバーの番組“卒業”も間近です。そう考えると、何だか一抹の寂しさを感じたりしてしまいますね。そんなこんなで、唐突に荒井由実(=松任谷由実)の独特の“けったい”な鼻声(?)による『卒業写真』「YouTube>卒業写真」)なんて曲が頭の中で流れ始めてしまったり、、、。

♪卒業〜写真の あの人は〜 やさしい〜目をしてる〜、、、

【「日々の独り言」の中の独り言】:卒業アルバム、なくさずにちゃんと持っていますか? 私は、、、もしかしてどこかになくしてしまったかも。そういえば、卒業証書も、、、f(^_^;)


ボヤッとしていました。今日は火曜日なのでした。ということで、毎度お知らせしているわけですが、私のサイトからもリンクを張らせてもらっています「立川談志の世相講談」が更新されています(火曜日に定期更新)。

今回のお題は_「幼児虐待」です。

「獅子は(愛情から?)我が子を千尋(せんじん)の谷へ突き落とす、てなことをいいますね。それじゃ、人間の親がテメェの子供をロッカーの中に閉じこめるのもソレとおんなじ意味があるかっていうと、全然違う。その子供が鍵をこじ開けて出てこれるわけがないんだから。じゃ、どうしてそんな親が出てきたかっていうと、“無理”を“無理”と承知で納得させるような教義がこの日本で崩壊しちゃったからですよ。平和ボケ! こうなりゃ、戦争でも起こって、ヒトラーみたいなのが出てくるのを待つしかねぇな?」