■ 2001/02/06 ボブ・マーリィ誕生日|三田佳子親子|談志「扇千景」

今日2月6日は、レゲエの神様ともいうべきボブ・マーリィ(→ 本サイト内関連ページ)の誕生日だったんですね。私のサイトからもリンクを張らせてもらっています『おんがく日めくり』のページでそのことを知りました。

彼は1945年の生まれ(〜1981年)ということですので、生きていたとしても、今年はまだまだ(←強調)56歳です。そんなことを考えてみると、彼がいかに若くしてこの世を去ってしまったか、ということを改めて感じます。彼はやっぱり天才だったのですね。

私は彼がライヴで歌う"NO WOMAN, NO CRY"「YouTube>bob marley - no woman no cry」)という曲が好きです。

NO WOMAN, NO CRY

No woman no cry
No woman no cry
No woman no cry
No woman no cry

Said,said,said, I remember when we used to sit
In the government yard in Trenchtown
Ob-ob-observing the hypocrites
As the would mingle with the good piople we meet
Good friends we have
Oh,good friends we've lost
Along they way
In this great future
You can't forget your past
So dry your tears, I say

*And no woman no cry
No woman no cry
Dear little darlin', don't shed no tears
No woman no cry
...............


昨夜は『そんなに私が悪いのか!?』(テレビ朝日/月曜19:00〜19:54)というテレビ番組を観たりしました。これは、世間が“悪”と決めつけているような有名人や出来事を「ホントにそんなに悪いのか!?」と改めて問い直そうというバラエティ番組です。

で、昨日の放送で取り上げた“問題”は、三田佳子親子成人式です。

成人式についてはもう既に散々いわれ尽くし、私自身も語る気持もありませんので、今回は女優・三田佳子親子の“問題”に注目してみることにします。

といいましても、ワイドショーや雑誌などで騒がれているらしい「保釈金がどうのこうの」といったことに私はほとんど興味がありません。私が“問題”にしたいのは、今回彼女親子の問題を取り上げた『そんなに_』の番組の作り方自体です。

番組の冒頭からして、私は観ていて「イヤ〜」な気分になりました。

というのも、これまで沈黙を守り続けたという三田佳子に、芸能リポーターの梨元勝さんが独占インタビューを試みる場面が映し出されたからです。嫌じゃありませんか? こういうの。カメラの前で彼女が切々と心境を吐露して見せたところで、「裏では何かあるに決まっている」と観ている人はみ〜んな感づいているわけですし。

その番組の説明などによりますと、彼女の次男・高橋祐也氏(21歳)は覚醒剤所持などにより(?)罪に問わたのだそうです。そして、その“事件”の報道の煽りを受け、三田佳子はそれ以後、芸能活動が事実上の休止状態にあるのだとのことです。

これは芸能界に限らないと思いますが、世間の風潮を作り出しているのはテレビを初めとするマスメディアです。そのマスメディアの力により仕事を失っている彼女に、マスメディアの一員であるテレビ朝日が『そんなに_』というバラエティ番組を利用して(?)、彼女に救いの手を差し伸べている、ように私の目には映りました。

それが観ていて不快になった理由です。

また、これも単なる憶測ですが、三田佳子サイド(※三田さん本人とはいっていない点に注意)から、テレビ局側に何らかの働きかけがあったような気がしないでもありません。つまりは、「芸能活動に復帰できるような雰囲気作りをしてくれないか?」というような。また、テレビ局側はテレビ局側で、「ここで恩を売っておくことによって後々上手い話に持ち込めるかもしれない」と計算しなかったともいい切れないと思います。

話は変わりますが、番組中、ゲスト出演していたタレントの山田まりやさんは三田さんの次男を擁護する意味も含め次のような発言をしました。

テレビのワイドショーなんて、他人ひとの不幸を売り物にして自分たちが潤っているような、いってみれば薄汚い商売じゃないですか。だから、そんな人たちから何といわれようと、彼(=三田の次男)には頑張っていってもらいたいと思います。
するとすかさず、司会の古舘伊知郎は次のようなコメントを加えました。
確かにまりやさんのいう通りなんだけれど、忘れちゃいけないのは、オレたち芸能人というのは、直接的にワイドショーの仕事はしていなくても、結局は似たような“土俵”の上で飯を喰っているような部分があるわけじゃないですか。だから、ワイドショーは汚いことしているけれどオレたちは関係ないよ、とはいえないところがあるわけで、、、ね。
やはり、古舘さんはいい意味大人だと思います。ただ、ここで一つだけ、番組を観ている限り彼女、山田さんは見かけ以上(?)にいろいろなことを考えている人だなぁ、と私が感じていることをつけ加えておきたいと思います。しかし、いかんせん若すぎるために、良くも悪くも、考え方がまだ純粋すぎるところがあるのかもしれません。

今回は芸能界についてだけ“問題”にしてみましたが、同じようなことは社会のありとあらゆることにも通じているように思います。その典型がマスメディアの政治報道でしょう。

みんなが口を揃えて「現森政権は不支持」というけれど、「じゃ、どこが不満なのか具体的に聞かせてください」と聞けば、「何となく、、、」という答えが返ってきそうです。つまり、一人一人が考えて出した答えではなくて、マスメディアによって作り出された世論を受け入れているだけという側面があることを否定できない、と私は考えたりするのです。

何だか、話がヘンな方向へ行ってしまいました(←いつものことだぁ(^.^;)。ともあれ、マスメディアの意見に左右されずに自分の意見を持とう、、、とは思うのですが、マスメディアの威力には相当なものがありますからねぇ。ん。でも、カンバロッ (^o^;)ノ

【本日の一言?】: 「三田さんはれっきとした女優さんなんだから、インタビューの時は、自分で自分の尻をつねってでも涙を流すぐらいの根性を見せなきゃダメ!」(和田勉


時の流れは誠に速いもので、ついこの間火曜日だと思っている内に次の火曜日となってしまいました。そんなわけで、毎度お知らせしています私のサイトからもリンクを張らせてもらっています「立川談志の世相講談」が更新されています(火曜日に更新)。

今回のお題は_「扇千景」です。ご存じですね? そう。国土交通省の初代大臣のお方です。

「まずは小咄を一つ。あの石原慎太郎は世界で通用しますかね? ああ。片言の英語を遣わなけりゃね。じゃ、田中真紀子はどうですか? 知らねぇな。扇千景にでも聞いてみな。扇千景、ね。いいですよ。私は好きですね。名前が扇だけに、センスがいい。文化人と称する人たちは彼女を批判したりしますが、それは単なる妬みというヤツでね。ケチをつけようと思ったらいくらでもつけられますよ。オレは“負”の人生を肯定しちゃっているようなところがあるけれど、彼女や石原慎太郎などは、人生を“正”と捉え大まじめに頑張っていますよ。ま、オレとは考え方が180度違いますけど、見ていて面白いです。小気味いい!」
いつもは家元と私の考え方は一致することが多いのですが、今回ばかりは“不一致”です(^_^; ま、そういうこともありますね。私は扇千景大臣はそれほど、といいますか全く(?)買っていません。家元には悪いんですけど、、、。