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〜アニメ版レビュー〜


ようこそ!アニメ版レビューへ!
ここではアニメ版のエピソードを出来る限り紹介して行こうと思います。
残念ながら完全網羅とは行きませんが、90%ぐらいは網羅するつもりです。
そもそも第1話が網羅できてません!まことに申しわけないです。
第1話の内容を知ってる方、メールをお待ちしております(^^;;;
また、放映リストともリンクしてますので、知りたい話も探しやすくしました。
気楽に読んでください★




第2話おれとあいつのネクタイ関係82.7/12放映

 《あらすじ》

 放課後、学校から出てくる春助。「THE 放課後!」とポーズを決めているところにエルがやって来る。そこでエルは、罰を受けた私におにぎりを差し入れてくれたことに対するお礼をしたい をしたいと言う。断る春助だが、そこでエルは、春助が校則で義務付けられているネクタイをしてないことに気付き、ネクタイをあげることを思いつく。男子寮に着いた春助は、待ち伏せていた 鶴井と亀山に会い、寮長の赤井モン太の部屋に連れられる。そこには座布団を高く積み上げた上に座るごっつい体の赤井の姿が。それに臆することなく、次々と非礼を浴びせる春助。鶴井と亀山が慌てる 中、対等に渡り会って部屋をあとにする。大目に見た赤井も、春助が部屋を出た後、部屋の壁を拳で壊し、怒りをあらわにする。
   一方、女子寮ではエルが手編みのネクタイを編んでいた。神崎先輩が部屋を訪ね、まだ全然出来ていない手編みのネクタイを明日渡すと聞き驚く。
 そして夕食時、春助は赤井の姿がない事に気付くが、寮長の赤井は部屋で一人夕食をとるということを知る。その赤井は、部屋で春助への怒りから、今度コケにされたら許さないとハシを真っ二つに折る。 それを鍵穴から覗いていた寮母の娘・まどかは、春助になぜ怒らせたか聞くが、まるで見に覚えのない様子。そしてまどかに、赤井からもらった大きな名刺で紙ひこうきを作って飛ばす。それを知った鶴井 は慌ててその名詞をアイロンがけする。「血の雨がふるぞ」と注意するも、まるで分かってない春助。そんな中、女子寮では必死にエルが手編みのネクタイを編んでいた。
 次の日の朝、エルは春助にプレゼントの箱に入れたネクタイを渡す。しかし意地っ張りの春助は素直に受け取らずに突っ返す。そこに神崎先輩が現れ、徹夜で編んだことを教える。それを知った春助は「 仕方無しにもらってやる」と受け取る。上機嫌の春助は、屋上に小太郎を呼び出し、ネクタイを締めてもらう。その後、トイレで整えた出て行くと、ネクタイを締めてあげようとエルがやってくる。既に締 めた事を知られたくない春助は、ネクタイを隠して逃げ出す。それを追いかけ、再び屋上へ。そこで初めて締めている事実を知ったエルは喜ぶ。
 夕方、寮に春助が帰ると、玄関で赤井が待ち構えていた。またしても非礼を働いた春助に赤井の怒りが爆発。ケンカになる。しかし勝負は互角。赤井も「恐れ入った」と春助の実力を認め、ついでに応援 団の入部を勧める。しかしそのケンカが元で、ネクタイをボロボロにしてしまう。その夜、ネクタイにイニシャルを入れ忘れたエルが春助の部屋を訪ね、ボロボロになった事を知るが、赤井とのケンカで無 事だったことを知り安心する。そしてふたりの糸巻きが始まる。

 《ポイント》

 まず、あらすじの冒頭にある「罰を受けたエルにおにぎりを差し入れてくれたこと」とは第1話のことです。あしからず。
 この話は、原作第1巻「ホッカホカ思いやりマフラーの巻」がベースになっています。すでに小太郎が登場しているなど、アニメならではのエピソードに仕上がってます。原作は冬の話ですが、アニメは夏 に放映されてるんですから、こうなっているのは自然の流れでしょう。
 なおエンディングのクレジットで、神崎役の鶴ひろみさんの表記が「鶴ひとみ」となっています。鶴井と亀山も団員A、団員Bとなっています。こういうのが「まだ序盤だな」って気がしますね。

 《第3話予告ナレーション》

エル
「アハッ★春助クンたら、サンシャイン学園で鬼より怖いと恐れられている、"テッキン"こと金小路先生に逆らったり、先生の車まで傷つけちゃって、とうとうテッキンの怒りが大爆発しちゃうのよ!ハァ〜。」
春助
「The かぼちゃワイン "ナヌッ!70点以下はクズだ?" THE ご期待!」



第3話ナヌッ!70点以下はクズだ?82.7/19放映

 《あらすじ》

 朝、ニタロウの散歩をするまどか。寮に帰るとエルがニタロウの小屋の前に立っていた。また男子寮にしのびこむと思ったまどかだったが、じつは春助のためにお弁当を作ろうと、寮婦の小町にお願いに行く ところであった。規則では生徒は弁当を作れないのだが、小町のはからいで弁当を作ることに。
 12:20、サンシャイン学園。エルは春助に弁当を差し出す。それはエルとお揃いの弁当だった。周りの冷やかしですっかり意固地になった春助は、「絶対にくわねーぞ!」と言い張る。すっかり宙ぶらりん になった弁当は、クラスで人気のエルの弁当とあって、男子の取り合いとなり、競売にかけられることになった。しかし最終的に¥2000で買ったのは春助であった。「最初から素直にすればいいのに」と冷や やかなな目で見る女子を尻目に弁当を食べる春助。それを見てエルは喜ぶ。
 数学の時間。"鬼の金小路"と恐れられるテッキン先生が数学の答案を返す。70点以上の生徒は名指しで称え、それ以外の答案は「勝手に拾え」とその辺に放り投げる。みんな「ひどい」と口にはす るが、面と向かっては反抗できない。しかし春助は採点ミス(36点を34点とつけていた)を指摘。さらにプライドの高いテッキンに「まずいんじゃないの、数学の先生が簡単な足し算まちがえちゃ」と発言。 火に油を注ぐ。テッキンもその場は怒りをこらえる。
 そして放課後のグランド。春助に話しかけてきたエルの姿を見て、エルがチアガールの一員であることを知る。そこにサッカー部のボールが転がってきて、春助は思いっきり蹴り返すが、勢いあまってサッカー グランドを超えて、歩いていたテッキンの頬にぶつかる。気安く謝る春助にまた怒りを覚えるが、「こんなガキを相手にしてはいけない」とその場もこらえる。
 その後、応援団部の練習を訪れる春助。チアガール部の練習をのぞき見する赤井に話しかけると、赤井が入部を決めてくれたと認識し、春助もいうがままに入部させられる。そこで赤井に団旗を持ってみろと言われ、 こんなの軽いとばかり重さ90kgの旗を持ち上げようとする。ところが持ち上がったところでバランスを崩し、旗を持ったまま前方に突進。そのままテッキンの愛車マスタングのフロントガラスに突っ込む。さ すがのテッキンも怒り爆発。ネクタイをはずし、それを春助のウデと自分の腕にしばり、春助をなぐり始める。それは生徒に恐れられている「恐怖のネクタイ縛り」であった。春助もなぐり返すも、テッキンにはま るで効かない。これこそがテッキンと呼ばれる由縁であった。だまって見ていられないエルは、春助に対しチアガールの応援を始める。それに刺激を受けたチアガール、応援団、そこにいるみんなも、春助にエール を送り始める。それを見たテッキンは、春助への制裁を辞め、エルに対し「お前にゃ負けたよ」と言ってその場を去る。キズだらけの春助を介抱する春助。春助はこれからがいいところだったのにとカラ元気をみせる。 それを優しく見つめるエルであった。

 《ポイント》

 この話は、原作第1巻「テッキンには気をつけろ!の巻」がベースになっています。原作のお弁当と違い、アニメ版はハートをかたどったより露骨な愛情弁当になってました。しかしこのお弁当のエピソード が「女子大生編」にて触れられております。ちょっぴり感動しました。それから数学のテストの70点以上の名前は、基本的には原作とまったく一緒(点数も)ですが、最後の原田は85点、そして同じ85点で大 谷という人が増えてました。これは間違いなく演出家の名前と思われます。そして団旗の重さが、なぜか原作より20kg増えてます。なぜでしょう?やはり原作と一緒で、団で団旗を持てるのは赤井と馬場山だけだ と言ってました。
 エンディングクレジットでは、まだ鶴ひろみさんが「鶴ひとみ」表記です。また、小太郎の声はこの3話まで、「塩谷翼」さんです。

 《第4話予告ナレーション》

エル
「アハッ★あたし今度の日曜日、春助クンのお店にお手伝いにいくの。THE お手伝い!ウフッ。でも春助クンたらとーっても恥ずかしがって、どういうお店か教えてくれないの。アハッ。」
春助
「The かぼちゃワイン "くやしはずかし我が家の商売" THE ご期待!」



第4話くやしはずかし我が家の商売82.7/26放映

 《あらすじ》

 土曜日、PM2:00。ニタロウの散歩に行こうとしたまどかは、寮生が学校から戻っていることに気付き、散歩に行くのを辞めて、寮生の洗濯物を引き受けるバイトに赴く。ガッチリしているまどかは、現金 先払いを要求。金の無い寮生は苦笑い。赤井は着ている物を全てぬいでまどかに預ける豪快さを見せる。そして春助の部屋を訪ねるとすでにエルがいて、洗濯物を回収していた。男子寮に潜りこんでることを戒め るが、「宿題を見てあげる」といわれ、大目に見ることに。その後いやがる春助をよそに、隠していた派手な下着を押し入れから持って行く。
 女子寮でエルが洗濯していると、春助あての電話がまちがってかかってくる。それに気付いたエルは電話に出て、春助の母・花江が危篤という連絡を受ける。慌てて春助に教えに行くと、春助はおちついた様子。「そ ろそろ死にかけるころだ」と言う。電話の相手が危篤のはずの花江だったと気付いたエルは、つながったままの電話の所に春助を連れて行く。春助は「明日帰って店を手伝って」と泣きつかれ、しぶしぶ帰 ることにする。エルもいきたがるが、必死に止める。慌てていて洗濯機に水も入れず使ってしまったことに気付いたエルは、春助の服をボロボロにしてしまう。エルは謝るも春助ガッカリ。
 日曜日。エルに見つからないようにこっそり出かけようとしたが、エルに気付かれる。ダッシュで逃げ、隠れる春助。しかしそこにいた犬に吼えられて居場所がバレ、さらに尻をかまれる。
 3分後、バス停に来た春助たち。春助はお金を崩してくると言って入ったパン屋に、「悪いやつに追われている」とウソをつき、裏口から逃がしてもらう。そうとは知らず、エルはひたすらバス停で待っていた。
 電車に乗りこんだ春助は一安心。AM11:00、春助は原宿に到着。AM11:30、様子がおかしいと思ったエルはパン屋のおかみさんに事情を聞く。結局エルは、寮にもどることにした。
 家に着いた春助。実家は「女の城」という女性の下着専門店だった。それは男一匹・青葉春助にとって、知られたくない事実だった。さっそくエプロンをして店を手伝うが、いきなりコンセントに足を引っ掛け、転 んで試着室を開けてしまい、痛い目に会う。
 PM1:00。花江が朝、寮に電話したことを知るが、エルには伝わってないようだったので安心する。その後、店を手伝う春助は、客に失礼な事を連発。客と口論になった春助は、怒ってエプロンを床に叩きつけ、 店を出ようとするが、そこでエルにぶつかる。朝の電話の内容を神崎先輩から聞いたエルがやってきたのだった。結局、エルが店を手伝い、花江は満足する。閉店後、今日の分のお手当てをエルに与え、春助には 「これで夕飯をご馳走して」といっておこづかいを与える。帰りの電車の中で、春助は「店の事は他言無用」と念を押す。
 レストランで夕食をする二人。エルは「勘定は私が払う」と言うが、オレが払うと言ってレジに向かう。ところが春助のポケットには穴があいていて、花江にもらったこづかいも落してしまっていた。先に外で待って いるエルは、怒鳴り声を聞いて中に戻ると、皿洗いでもなんでもしてオレが払う!と春助が意地を張っていた。「あたしに払わせて」と頼むエルに「仕方ないから払わせてやる」という春助。従業員はそんな春助にあきれる。
 面子のつぶれた春助。「仕方なしに払わせてやったんだ」と強調。しかし内心は「助かった」とホッとする。そしてエルは、帰ったらポケットを縫ってあげようと思う。その直後、橋の欄干を歩いていた春助がよろめき、 下に落ちそうになる。慌てるエルと春助であった。

 《ポイント》

 この話は、原作第1巻「女だらけのスプリング・ハウスの巻」がベースになっています。そもそも原作とアニメでは店の名前が違うのが最大のポンイトです。原作は「スプリング・ハウス」。まあ、当HPの名前にもなっ てます。基本的には原作に忠実な感じでつくられてます。ただ電話がくるタイミングが原作と違ってますね。原作では男子寮でエルが電話をとってますが、アニメでは女子寮に間違ってかかってきたことになってます。 それから夕飯を食べたレストランの名は「スカイセブン」でした。余談です(笑)。
 なお、春助の母・花江の声は「増山江威子」さんです。寮婦・小町との二役ですね。

 《第5話予告ナレーション》

エル
「アハッ★春助クンて犬が苦手なくせに、みんなに知られまいとして必死なの、フフフ。でも、そんな意地っ張りなところがまたかわいいの☆ ニタ、そんなに春助クンをいじめないで!」
春助
「The かぼちゃワイン "エルより怖いものがある" THE ご期待!」



第5話エルより怖いものがある82.8/2放映

 《あらすじ》

 朝7:30、あくびするニタの横にエルがやってきて、男子寮の春助を呼ぶ。二人はそろって学校へ向かう。それを見たエル好きのニタロウは面白くない。
 数学の時間、春助はテッキンに怒鳴られる。理由は宿題の問題用紙を切りぬいていたため。なぜ切りぬいたかと問いただされると、寝ぼけて鼻をかんでしまったためと答える。結局、廊下に立たされる春助。そこにエルも宿題を忘れた事にしてたたされに くる。春助と一緒にいたかったのだが、小太郎もやってきてしまう。様子を見にきたテッキンに「先生もたたされたの?」と春助が失言。テッキンをまた怒らす。
 放課後、春助と小太郎が一緒に帰っているとエルがやってくる。小太郎が寮を見学したいことを知ると、エルは一足先に帰って春助の部屋をかたずけると言って走っていってしまう。
 そして寮に着いた二人。エルにみつからないように裏から入ろうとする春助にニタが吼えかかる。小太郎がなだめるが、春助にはすごい形相でにらむ。小太郎は、ニタロウがエルの好きな春助にやきもちをやいているためと分析。犬の分際でと強がる春助。 部屋でその話をしてると、エルがコーヒーを持ってくる。ついでに洗濯物をもって出たエルだったが、途中でニタにその洗濯物を破られる。それを見て、改めて警戒するようにと小太郎が助言する。そして小太郎が帰るのと入れ替わりに応援団 の連中がやってきて、「なぜ練習に来なかったんだ」と問いただす。すっかり忘れていた春助。明日は出ろと言われ、「THE メモリー!」とポーズをとる。
 その後、笛をふくまどかにどうしたと聞くとニタが逃げたと知らされる。それを知り、必要以上に怯える春助。夜になってもニタは帰らなかった。エルは、ニタにボロボロにされた服を直して春助の部屋に持ってきた。そこでベタベタしてる姿をみられたくない 春助は、ニタを警戒する。
 翌日、土曜日。放課後、ニタを気にした小太郎が寮まで見に行き、帰ってきていることを春助に知らせる。それを知った春助は上機嫌に。応援団部室のペンキ塗りにも精が出る。ところが、春助の使う脚立の下にニタが現れる。追い払おうとしたら、ペンキが ニタの頭に落ちる。怒ったニタは攻撃し始め、春助は慌ててペンキバケツを持ったまま逃げ出す。途中で出会ったテッキンも「犬と長ネギは苦手」と怯える。その追いかけられてる春助を見たエルは、不思議に思う。
 やがてプールまで逃げ込んだ春助は、プール掃除が終わったばかりのところにペンキをひっくり返してしまう。怒った清掃人たちは、春助に綺麗にしておき、プールに水をはっておけと指示して行く。ニタに怒りを爆発させつつ、プール掃除する春助。そこに エルがやってきて春助を手伝う。近くの屋根で待機するニタ。なんでこんなことになったのか聞くエルに、「ニタに聞いてみろ」という春助。ニタを呼ぼうとするエルを慌てて止める。そこで初めて、春助が犬嫌いだとエルは気付く。
 そして掃除も終わり、プールに水を入れる。満杯になったところで、再びニタがやって来る。それに慌てた春助は、エルと一緒にプールの中へ落ちてしまう。濡れついでだ、といってエルは春助に泳ぎを披露。その華麗な泳ぎに春助は見惚れる。
 その後、プールの水を止めようとした春助は誤ってプールのバルブを壊してしまい、噴水状態に。周りの連中は慌てふためく。
 寮への帰り道。電柱のかげにニタをみつけたエルは、春助に目隠ししながらその場を切り抜ける。動物とかかわりあうのは懲り懲りと語る春助は、通りかかったネコの尻尾を踏んでしまう。「ギャー」というネコの叫び声に慌ててエルにとびついてしまう 春助であった。

 《ポイント》

 この話は前半がオリジナル、後半が第2巻「プールサイドで恋人気分の巻」をベースにしてます。もともと原作では、春助の犬嫌いがわかる話になってますが、すでにTVレギュラーの寮犬・ニタロウが登場していたTV版では、エルが初めて犬嫌いを知る エピソードになっています。また、原作では「犬とタマネギが嫌い」と言っている春助ですが、TVでは犬だけが嫌いのようです。
 また小太郎の声は、この話から「鈴木清信」さんに替わっています。ここから最後まで替わることはありませんでした。

 《第6話予告ナレーション》

エル
「アハッ★待ちに待った夏休み!みんなはウチに帰るんだけど、春助クンだけ寮に残るって言うの。それでね、あたしも一緒に残ることにしたの。だから、今夜はふたりっきりなの。ウフッ☆」
春助
「The かぼちゃワイン "ふたりっきりの夜なんて" THE ご期待!」



第6話ふたりっきりの夜なんて82.8/9放映

 《あらすじ》

 夏休みに突入。寮生たちは夏休みの間、それそれの実家に帰ることになる。春助は赤井に頼んでエルに実家に帰ったことにしてもらい、寮に一人残ることにする。赤井は寮には夏、幽霊が出るというが、春助は気にしない様子。
 部屋で一人くつろぐ春助のところへまどかが訪ねてきて、春助が寮に残る事を知り、まどかは「瀬戸内海の祖母の家に行ける」と喜ぶ。寮婦・小町は春助に留守番を頼む事にするが、ニタロウの世話をするハメになり、気が変わって実家行きを決意する。 ところがはりきって旅行に向かうまどかに出会い、留守番を断れなくなってしまう。しぶしぶニタロウの面倒を見る春助は悪戦苦闘。ニタロウにエサをあげる時も軽くあしらわれてしまう。
 夜、寮でたった一人になった春助は、トイレでふと幽霊の話を思い出し、やや不安になる。トイレから出ると、女性のカゲらしき姿を階段で発見。直後に停電になり、自分の部屋の方から悲鳴が聞こえ、慌てて部屋に飛び込むとそこにいたのはエルだった。 エルは春助の実家に行き、寮に一人残っている事を知って戻ってきたのだ。さらに女子寮は鍵がかかっているため、ここに泊まると言い出す。着替えすると言われ部屋を出た春助は、やはり実家に戻るべきだったと後悔する。そこに浴衣に着替えたエルがあらわれる。 花火に誘うエルに、春助は着替えるから先に行け、と言い残し、隠れて実家に逃げようとする。
 春助がバス停で待っていると、車でテッキンがやってきて寮に連れ戻される。テッキンは学校側の寮の責任者であり、心配になってやってきたのだった。一緒に寮に戻ると、エルの存在を知られまいとして必死にごまかす春助。そこに打ち上げ花火が上がったため、 テッキンが中に入ろうとすると、ニタロウがやってきて、追い出してくれる。そのときばかりはニタに感謝する春助だった。その後エルの元に戻った春助は、花火をしているエルに見惚れてしまう。
 部屋に戻った春助たちは寝ることにするのだが、春助は押し入れで寝ると言ってその中に入ってしまう。しかしエルの事が気になってかなかなか寝つけない。そのうちウトウトすると、下着姿のエルが迫ってくる夢を見てしまう。抱きつかれて苦しくなっていうところで、 エルが春助を起こす。トイレについてきて欲しいためだった。しぶしぶ付き合う春助だったが、部屋に戻った直後、何かの気配を感じた春助は、恐る恐る廊下に出てみると、そこには女の幽霊が立っていた!しかし春助は「幽霊が怖くて男がつとまるか!」と言って幽霊にね ずみ花火を投げる。慌てる女の幽霊の正体は、小町の古い友人・里子だった。毎年必ず1〜2人残る寮生のため、小町がなかなか休めない事を知った彼女が、寮生を追い出すために毎年幽霊の姿で現れていたのだった。春助が寮に残っている理由を知った里子は、春助たちに謝り、帰っていく。
 一夜明けて、夕べは幽霊がでなければと、エルとの甘い妄想をいだいている(座布団に抱きつきキスをしている)ところに、朝食を持ったエルがやってくる。慌てて「今のは全部ウソだからな!」と否定する春助であった。

 《ポイント》

 この話は最初のTV完全オリジナル作品です。原作で語られてないことも多く語られており、鶴井は鹿児島、亀山は岩手の盛岡、赤井は浅草と、それぞれの出身地が語られています。春助は既に語られてますので、残りはエルというところですが、これは次回 の話で登場します。この回は、やはりエルの浴衣姿に尽きる!といった感じですね。

 《第7話予告ナレーション》

エル
「アハッ★春助クンの誕生日、なんとあたしと同じ日なんですって!ウフッうれしい〜☆そのうえ春助クンったら、アルバイトしてあたしにプレゼントしてくれるみたいなの。ウフッ☆あたしも何かプレゼントしなくっちゃ!アハッ☆」
春助
「The かぼちゃワイン "甘くて辛いぜプレゼント作戦" THE ご期待!」



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