切り干し大根と野沢菜のおやき
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信州名物のおやき。
本来家庭で作るものは、皮の材料は中力粉と水だけ。
売りものではないので、形を良くする材料は入れません。
素朴で美味しいおやき。代表的な信州のスローフード。
郷愁を誘う故郷の味ですが、優れた栄養食品でもあるんですよ。

ここは、田舎風に目分量で書きます。
ご家庭の味付けで作ってください。
 ■材料(4人分)
●皮
中力粉・・・・・・・・・・800g
水・・・・・・・・・・・・400cc
●切り干し大根の具
切り干し大根・・・・・・・大きくひとつかみ
ニンジン・・・・・・・・・2本
●野沢菜の具
野沢菜漬け・・・・・・・・2〜3束
キャベツ・・・・・・・・・1枚
ニンジン・・・・・・・・・1/2本
長ネギ・・・・・・・・・・1本
タマネギ・・・・・・・・・1/2個
●調味料(切り干し大根)
しょう油・味醂・カキ油・ホタテ出汁・・・適量
●調味料(野沢菜)
味噌・味醂・カツオ出汁の顆粒・ホタテ出汁・・・適量

野沢菜のおやきは、野沢菜だけが本来の作り方です。
 2ヵ月ぐらい漬け込んで飴色になった乳酸菌たっぷりの野沢菜が最適。
 家庭料理ですから、信州の義母は、量ったりしません。全て目分量です。
 いい塩梅は舌で覚える。それが、
本来の家庭料理というものなんでしょう。
●ホタテ出汁は、中華食材のホタテパウダーを使っています。ホタテの干し貝柱を水でもどし、ほぐして入れてもかまいません。切り干しダイコンのおやきには、干しホタルイカを入れても美味。

 ■作り方

●皮は先に粉をねり、作っておく。(グルテンをだす)
1. 
切り干し大根は水でもどし、絞る。
2. 
切り干し大根の具、野沢菜の具、それぞれを多めの油で炒め、調味料で味付けする。
3. 濡れた手のひらにピンポン玉ぐらいの皮をとり、具をのせ、まわりから包み込んで、おやきにする。
4. 蒸し器の用意をしておく。
5. フライパンに油を敷き、お焼きの両面に焼き目をつける。
6. 蒸し器におやきをきれいに重ねて入れ、10〜15分蒸す。

 ▲メモ
●味が馴染んだ翌日のおやきがまた美味しく、 冷凍保存もできるので、実家の父に送ったりしています。戦時中長野へ疎開した事がある父にとって、感慨深い味のようです。
形は不揃いでやぶれてるのもあるけど、それが手作りの味ということなんです。気にしないで作りましょう。

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