ノビルのおやき
■MORI MORI RECIPE/日本料理/粉もの/山菜/ノビル/郷土料理/信州

ノビルのおやきです。作り方はニラのおやきと同じです。
ノビルのりん茎は一年中あるので利用しやすい野草です。しかし、葉が柔らかく美味しいのは、やはり春先です。アサツキは茎の断面が丸ですが、ノビルは三日月なので区別がつきます。
生で食べると胸焼けするノビルも、こうして火を入れると甘さも増して食べやすくなります。甘さとパワーがみなぎった美味しい一品です。長芋が入るともたれません。
 ■材料(2人分・直径18cm1枚分)
●皮
中力粉・・・・・・・・・・150g
長芋(摺りおろす)・・・・100g
卵・・・・・・・・・・・・1個
出汁粉・・・・・・・・・・小さじ1
水・・・・・・・・・・・・250cc

*出汁粉はアジ、サバ、メジマグロなどのブレンド粉

●具
ノビル・・・・・・・・・・100g
信州味噌・・・・・・・・・大さじ1
サラダ油・・・・・・・・・大さじ1
焼き油・・・・・・・・・・適量

●サムジャン(韓国の辛みそ)

 ■作り方

●皮を作る
  中力粉に他の材料を全て入れ、混ぜる。耳たぶくらいの柔らかさが目安。
●具を作る
  ボールにみじん切りしたノビルとサラダ油、味噌を入れ、よく混ぜる。
●焼く
1. フライパンに油を敷き、中火で熱し、皮用の半量を入れ丸くのばす。
2. ノビルを中央に置き、丸くのばす。
3. 残りの皮の半量を全て乗せ、丸くのばす。
4. フタをして弱めの中火で10分ほど蒸らし焼きにする。
5. フタを取り、フライ返しでひっくり返す。
6. フタを取ったまま5分ほど焼いて、できあがり。
7. 切り分けていただく。そのままでもいいが、サムジャン(韓国の辛みそ)などをつけると美味。

 ▲メモ

●ノビルは有史以前に中国から帰化した植物で、「古事記」にも登場するなど昔から利用されてきました。栄養も豊富な他に薬効もあり、強壮、食欲増進、健胃、鎮咳、整腸、保温、虫さされに効果があるといわれています。採るときは間引きするように採りましょう。一箇所からすべて採るようなことは避けたいものです。昔は、土手や山にいくらでも生えていたのですが、クズやアレチウリの繁茂により、希少になってしまいました。


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