鏡台山 その1 2011.5.21
 5月21日(土)、千曲市倉科の林道芝平樽滝線を15分程走ると大峯山裏手の鏡台山倉科コースの登山口に着きます。いつもは三滝から谷をつめて百瀬経由で登るのですが、今回はやや楽な山行です。山頂まではゆっくり登っても2時間ぐらい。今回は、かなりスローペースの登山です。
 花はまだ少なめでしたが、マキノスミレやクルマバソウが盛りでした。


 北アルプスも靄っていて山頂からの展望はいまひとつでしたが、昼食中に背後の笹薮で突然熊のダンス? 焦りました。鏡台山での熊とのニアミスはこれで3回目。沢山側が鳥獣保護区なので、そこそこ熊も棲息しているのでしょう。
 帰路は、三滝上に出る尾根の旧道を始めて下りてみました。
■星印のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース(三滝・百瀬ルート)
林道芝平樽滝線倉科コース登山口駐車場(887m)--(倉科コース)--1115m--百瀬口--鏡台山北峯(1267m)--鏡台山(1269.0m)--鏡台山北峯--百瀬口--林道芝平樽滝線支線終点--旧山道--林道芝平樽滝線--駐車場
■全行程:約6時間・休憩を含む 気温:18度〜26度 標高差:約382m
■登山地図にないコースあり。★二万五千分の一地形図必携。
★季節によっては、熊・猪・スズメバチ・マムシ対策も。冬の狩猟期は、沢にハンターが入ります。


●8:45 林道芝平樽滝線・鏡台山倉科コース登山口。
北峯1267m 3.3km 120分
南峯1269m 3.8km(頂上)135分
下り 頂上からの標高差385m 110分

●登りはじめてすぐに林道歩きが始まります。林道脇にマキノスミレの群生。

●9:32 林道終点。
 
●モミジイチゴ。梅雨時になるオレンジの実は美味。

●リョウブの若葉。
 
●きれいに刈り払いされた登山道。

●開きはじめたイノデ。
 
樹間から戸神山脈。

●緩やかに登る笹の道。
 
●9:53 1115mの小ピーク。登山道はここで90度左へ。

北峰手前まで急登はないので、散歩気分で歩けます。少し急登すると1134mのピークを巻きます。

●平坦な笹の道。

●縄文の名水近くから登ってくる作業道が合流する辺り。
 
●森の奥にコシアブラの高い木。

●主幹から出た若葉。
 
●油紙のように透けた秋の黄葉は特徴的。

●登山道へ戻ります。
 
3月6日に作業道から尾根へ出たのは、この辺り。

●カンボク(肝木)は、スイカズラ科ガマズミ属の落葉小高木。秋の赤い実は不味いのか鳥も食べません。材は香があるので楊子などに。
 
●やや終わりに近付いたズミの花。

●小枝に触れると花びらが散りました。

●細かな鋸葉があるズミ。

●特徴的な四角いひび割れをおこす樹皮。。
 
●花はやや大きめ。オオシマザクラぐらいあります。

●リンゴなどの台木に使われます。
 
●風に舞うズミの花びら。

●ズミ。
 
●次第に勾配が急になります。

●マキノスミレ。
 
●タチツボスミレ。

●登山道をS字に横切る旧道。昔の道は荷物を乗せた牛馬をひいて歩くため蛇行して勾配が緩やか。草刈り、木材搬出など。

●10:26 百瀬口分岐。左へ下りるとサワグルミのある船ヵ入を通って百瀬から林道芝平樽滝線へ。戸神山脈へもここから。

●笹薮の中は間伐材が転がっています。
 
●ここから北峰の肩に乗るまでは急登。

●森の沢山側は鳥獣保護区。
 
●旧倉科村船ヵ入のピーク。

●左にカーブして少し下ります。
 
●昔運動会が行われた北峰の広い台地。右手の落葉松林も草原だったとか。

●笹薮で登山道が消滅・・。
 
●ヤマザクラ。

●再び道が明瞭に。なぜあの区間だけ笹が切ってないのでしょう。

●山蕗。

●白樺。
 
●イノデ。

●11:08 運動会が行われたこともある北峯の広い山頂。大正時代に埴科郡の小学校合同運動会が開かれたという山頂の原っぱ。昔は草の原だったとか。戦前は、海軍記念日(5月27日)にキャンプや遠足に来たと父が話していました。★山頂の看板
 
●北峰から鞍部へ。落葉松に隠れて南峰。約10分。

●鞍部の白樺。
 
●ツルアジサイ。開花期にもう一度見てみたい。

●根性のある赤松。。なにがどうしてこうなった。
 
●11:22 鏡台山(南峯1269m)山頂。
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