葛尾城跡・五里ケ峯 その1 2011.2.6
 2月6日(日)、少し温んだ坂城町の坂城神社から川中島合戦の村上義清の要害、葛尾城跡(かつらおじょうせき)から五里ケ峯(五里ケ峰)へ登りました。稜線にはけっこう雪がありましたが、さすが人気の山、前日にもかなりの人が登ったようで登山道はよく踏まれていました。この日は結局10人のハイカーと出会いました。

 春の霞で北アルプスの展望はほとんどありませんでしたが、春間近のおだやかな山頂でした。帰りはスカシダワラや冬芽を撮影しながら下りました。また、飯縄岩稜に立ち寄り、柔らかな午後の日ざしを浴びてまったりとバーズアイビューを楽しみました。散歩に来た地元の方との会話も楽しいものでした。

星印のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
坂城神社登山者用P--坂城神社--葛尾城跡遊歩道分岐--近道--葛尾城跡(805.0m)--北山林道終点--鏡台山分岐--五里ケ峯(1094.4m)----葛尾城跡--遊歩道--飯縄山巻き道--飯縄山岩稜--坂城神社登山者用P
■全行程:約5時間・休憩を含む 気温:2度〜10度 標高差:約850m
■登山地図にないコースもあります。★二万五千分の一地形図必須・岩場は手袋必携。季節によっては、熊・猪・スズメバチ・マムシ対策も。


●9:57 坂城神社裏手の登山者用駐車場を出発。坂城神社の角を右へ。

正面に飯縄山(山寺山)。手前の斜面をジグザグに登って右手の尾根から葛尾山へが本道。

●10:00 近道へ。
 
●山親爺と呼ばれる木山で利用された跡の有のあるコナラの古木。

●赤松林の急登。左は松茸山で留山。早々とご婦人がふたり下ってきました。
 
●山頂近くは残雪が。

●びっしりと地衣類がついたツツジ。
 
よく見るとマツゲゴケか。

●ウメノキゴケ科のマツゲゴケ。ツツジはヤマツツジ。
 
●葛尾城跡の本郭が見えました。

●10:40 城跡の四阿から五里ヶ峯

●西に冠着山。

●南東に坂城の町並みと千曲川。
 
●村上義清神社と五里ヶ峯。

●10:51 本郭を下って五里ヶ峯へ。
 
●ウメノキゴケ。

●城跡後背の最も深い堀切。10mぐらいあります。
 
●雪が蒲鉾状に残っていてやっかい。

●尾根には残雪がありますが、よく踏まれています。
 
●掘切を超えます。

●本郭の背後には六条の掘切があります。

●裏門の跡でしょうか。

●右手には北山林道の終点。
 
●ちょっと触れたら枯れ木が吹っ飛びました。

●公衆電話の跡ではなくパンフレット置き場、空でした。
 
●11:05 鉄塔通過。熊鈴の音が磯辺方面へ下りて行きました。

●鉄塔下から冠着山。
 
●ここから急登が始まります。男性がひとり下ってきました。

●11:20 曲り松その1。ここで約半分。
 
●11:26 曲り松その2。

●11:27 元祖曲り松。

●ここからは緩やかな尾根歩き。

●平坦地に出ます。
 
●タチツボスミレ。

●ヤマザクラにウメノキゴケ。
 
●カラマツ。

●橡(クヌギ)の仲間アベマキ。葛尾城跡から五里ヶ峯、有明山までの尾根筋に見られますが、植林されたものが増えたようです。鏡台山方面や妻女山には見られません。
 
●木の葉型の割れ目が連続します。分厚いコルク質の樹皮が特徴。

●クヌギそっくりなアベマキの葉。葉柄が長いのが特徴。
 
●ヒノキのトンネルを抜けると間もなく頂上。

●ミヤマウウイスカグラの冬芽。6月に赤い甘い実をつけます

●花期は通常初夏ですが、秋にも見られます。

●袴状の葉が冬芽の台座になっています。
 
●ニホンカモシカの足跡がずっと続いています。

●頂上直下の台地。右へ行くと鏡台山。
 
●11:47 五里ヶ峯山頂。御夫婦がひと組。

●北アルプスは春の靄(もや)の中。
 
●茶臼山すら見えません。有明山がやっと見える程度。

●北面に有明山への下り口。勘助道へもここから。ニホンカモシカの足跡以外はだれも下りていませんでした。
 
★今回は行きませんでしたが、勘助道は上のカットのようなところです(2010.4.25撮影)。勘助道踏破のルポはこちら
■五里ケ峯からの北アルプス・山座同定■

■「国土地理院の数値地図25000(地図画像)『坂城(長野)』」をカシミール3Dに当時中学生の次男が制作。
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