大林山(氷沢山) その1 2010.12.30
 12月30日(木)、2010年の〆のトレッキングは、5月に鳴海さんたちと登った冠着山から見た、その大きな山容が印象的だった大林山にしました。千曲市、上田市、坂城町、筑北村に跨がるこの山は、以前は上田市の最高峰だったそうですが、合併により四阿山にその称号を奪われ、さらにマイナーな山になってしまったようです。その静かさが好きで登る人もいるようですが。

 そういう地味な山も好きなわが家は、あえてバリエーションルートを組み入れてループコースを作ってみました。北の方は降雪がありそうなので、わが家から南の山を選んだのですが、意に反して登頂直後に雪雲に覆われみるみる内にホワイトアウト。昼食もそこそこに下山となりましたが、それはそれで楽しい山行でした。
■星印のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
県道55号線旧道ゲート--旧道--33号カーブ--沢登--尾根急登--岩井堂山(自在山)コース---岩井堂山コースと八頭山からの道との合流点--保安林標柱--前峰--大林山(氷沢山)1333.0m--八頭山の尾根--ぽんぽんの平分岐--37号カーブ--旧道--県道55号線旧道ゲート
■全行程:約4時間・休憩を含む 気温:0度〜-2度 標高差:約550m
■登山地図にないコースがあります。★二万五千分の一地形図必須・季節によって熊・オオスズメバチ対策も必要。


●10:57 県道55号線の旧道ゲートを出発。後方は冠着山(1252.2m)と正城山城跡(893m)。尾根に鳴海新道のルートがあります。

●正城山城跡(893m)。★冠着山・正城山尾根パノラマ

●ゲートを入って旧道(トンネルは廃道)を進みます。
 
●ニホンカモシカの足跡を追います。
●11:06 33号カーブの標柱から植林地へ。
 
●緩やかな谷をつめていきます。道はもちろん踏み跡もなし。

●倒木に小さな無数の足跡。アニマルトラッキング。その小ささからイタチでしょうか。
 
●11:19 谷が倒木と潅木で塞がれたので、ニホンカモシカの獣道を使って右の尾根に乗りました。

●尾根を直登します。薄雪で滑ります。
 
●植林地の終わり。作業道が巻いています。

●自然林を直登。かなりの急傾斜。

●五里ヶ峯の尾根が見えます。かなり下の谷から銃声が。

●11:46 細い道があったので、これが岩井堂山からの道かと辿ってみると谷で消滅。単なる作業道でした。戻りました。
 
●11:52 チャボガヤの滑る急登を這う這うの体で登ります。チャボガヤの葉が滑るし相当急で、今回もっとも苦しかったところです。

●11:58 1040mぐらいの平坦部で小休止。八頭山(1204m)。
 
●右手に五里ヶ峯。

●若い息子達はともかく、私は結構体力を消耗しました。この場所から尾根を見上げると傾斜はさらにきつくなっています。直登は無理のようです。岩井堂山からの道はまだなのだろうかと登ると・・。
 
●ニホンカモシカの足跡か。

●12:04 1050mの辺りで岩井堂山からの道に出ました。
 
●八頭山からの尾根の高さと比べても間違いないでしょう。

●と思って進むとこれがまあ・・。あまり歩く人がいないのでしょうか。

●景色が開けました。

●登りはじめよりずいぶんと白くなった正城山城跡(893m)。★パノラマ
 
●右手に有明山と五一山脈。

●夏は薮になりそうな登山道。雪が舞ってきました。
 
●岩井堂山方面へ戻ってあの尾根に乗るルートもあるようです。

●倒木とヤマフジ。ヤマフジは切ってありました。
 
●積雪があるのであまり感じませんが、けっこう岩ゴロの道です。

●尾根を回り込むと…。
 
●12:23 岩井堂山コースと八頭山からの道との合流点。1150mぐらい。

●標識があります。

●八頭山方面。

●雪の重みで傾いたソヨゴ。
 
●谷の向こうに1317mの頂。

●延々と続くトラバースの道。
 
●12:46 保安林の標柱でようやく1317mからの尾根に乗ります。1250mぐらい。ここを左へ。岩井堂からの登山道に出てから40分の長いトラバースでした。

●ヒノキの植林地を登ります。
 
●12:53 ほどなく前峰。1290mぐらい。

●尾根に出ると冷たい南風が吹き付けました。北風ではなく南風。
 
●一旦鞍部に下って60mほど登り返します。山頂が見えました。

●あともう少し・・。

●1:03 やっと大林山山頂。約2時間かかりました。

●歓喜のダイブ・・。
 
●南方の景色。塩田平。

●大林山山頂から塩田平と独鈷山を望む。この直後、雪が降り始めました。★パノラマ

●美ヶ原方面。
 
●冠着山も霞んできました。

●慌ただしく昼食。寒い南風が吹き付けます。
 
●豚汁で体を温めます。

●坂城町のお馴染みの標識。雪はどんどん激しくなります。
 
●冠着山は見えなくなりました。
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