ヒカゲノカズラ 2010.8.24
●ヒカゲノカズラ (日陰鬘・日陰蔓:Lycopodium clavatum)シダ植物のヒカゲノカズラ植物門に属する代表的な植物。 ヒカゲとつきますが、日当たりのいい場所に生えます。茎は地を這い2-3メートルになります。胞子は石松子(せきしょうし)といい、薬用や果物などの人工授粉剤として用いられます。古生代のシダ植物の生き残りともいわれています。
『古事記』の天の岩戸で天宇受売命(アメノウズメノミコト)がたすきがけにしていたのが日陰葛(日影葛)といわれています。古代から注目を集めていたようで、万葉集には下記の四首があります。
「斎串立て 御瓶据ゑ奉る 祝部が うずの玉かげ 見ればともしも」
「あしひきの 山かづらかげ ましばにも 得がたきかげを 置きや枯らさむ」
「見まく欲り 思ひしなへに かづらかげ かぐはし君を 相見つるかも」
「あしひきの 山下ひかげ かづらける 上にやさらに 梅をしのはむ」 
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