鏡台山 その1 2010.7.19
 7月19日(月)、千曲市森からと坂城の和平高原を結ぶ林道更埴坂城線の沢山峠(笹平)から鏡台山へ往復登山をしました。標高差300mちょっとで、もっとも短いルートです。緑の天蓋が直射日光を遮ってくれて、思ったより快適な山登りができました。


 猛暑の下界とは違い、涼風の吹く山頂は蝶のパラダイス。ノアザミとヨツバヒヨドリにたくさんの蝶が群がっていました。そして、待ったかいがあって富士山が見えたのがなによりの御褒美でした。

■星印のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
笹平登山口(約959m)--黒柏木(1199m)--鏡台山(1269.0m)--黒柏木--登山口
■全行程:約3時間40分・休憩を含む 気温:22度〜26度 標高差:約320m
★季節によっては、熊・猪・スズメバチ・マムシ対策も。鏡台山は熊の棲息地です。熊鈴をお忘れなく。


●あんずの里・千曲市森から沢山林道(林道更埴坂城線)を登り、林道芝平樽滝線の分岐を過ぎると右手に女陰の滝が見えてきます。

●標高700m、高さ20m、幅3m。水流の幅はせいぜい1mです。

●9:41 笹平登山口(950m)。草で塞がれています。まずは除草。
 
●やっと森に入ると緑のトンネル。湿気がありますが、爽やか。

●9:48 すぐに左、女坂。右、男坂。左へ。右は一本調子の急登。
 
●トラロープの箇所。

●木漏れ日が眩しい。
 
●ダンコウバイの大きな葉の天蓋

●切り株に粘菌を発見。ちょうど変形体が成長している過程です。帰路にどれくらい成長したか、また撮影したいと思います。
 
●葉の上で成長する変形体。キフシススホコリか。触るとクリーム状ですが、粘度はありません。またほとんど無味無臭です。

●胞子を遠くへ飛ばすために高い方へ成長します。

●富士見の岩下を登ると。

●10:06 富士見の岩分岐。ここの標識は、熊によってへし折られてしまいました。この尾根には熊が超える獣道が何本も横断しています。注意深く見ると分かります。ニホンカモシカや他の動物も使うようです。
 
●10:07 富士見の岩へ登ります。

●岩の上を進むと。★甲斐駒ヶ岳が見えます。
 
●富士山は赤松で見えません。これでは富士見えない岩。代わりに右に蓼科富士が見えます。

●右(南西)に目を向けると美ヶ原。
 
●さらに右(西)へ目を向けると五里ケ峯と冠着山、北アルプス。★槍ヶ岳遠望。

●反対側、南東には烏帽子岳。
 
●リョウブの潅木林を抜けます。去年熊が目の前を横断したのはこの辺り。

●10:13 開けると鏡台山の山頂はまもなく。見えているのは肩。

●ウリハダカエデ。

●リョウブ。
 
●小さな種がたくさん。キイチゴ(エビガライチゴ)をたくさん食べた熊の糞でしょうか。それともタヌキの溜糞の最初か。

●最後のトラロープ。
 
●リョウブ。

●緑の天蓋が直射日光を遮ってくれるので、それほど暑くないのがなにより。下界は33度ぐらいになりそうです。
 
●ヤマホタルブクロ。

●出合い頭に熊との遭遇はいやなので、こういう見通しの悪いところではホイッスルを吹いたりもします。
 
●多孔菌科のキノコ。雨で水分をたっぷり含んでいました。

●ノリウツギ。

●和紙をすく糊を採ったことから糊空木。

●ノリウツギ。
 
●ヨツバヒヨドリ。

●防火帯。この先でバラに行く手を阻まれました。5分ほど除草。
 
●青海波を描くオカトラノオ。

●オカトラノオ。
 
●10:39 鏡台山山頂。

●まず坂城側に少し下って富士山が見えるか確認です。八ヶ岳の左の長い裾野の下の方に見えるはずなんですが、雲で見えません。
 
●霧ヶ峰方面。★八ヶ岳連峰パノラマ

●北アルプス大パノラマ。

●傘の直径が20センチぐらい。テングタケかと思ったのですが、ツバが白い。ガンタケ。

●ガンタケの幼菌。

●山頂では蝶の群舞。
 
●アキアカネもたくさん舞っていました。

●ヨツバヒヨドリに留まったツマグロヒョウモンの雄。
 
●イチモンジセセリ。

●ノアザミにキアゲハとトラマルハナアブ。
 
●ツマグロヒョウモンの雄。

●もう一度富士山を見に行ってみました。相変わらず雲がかかっていましたが、中腹が見えます。これは期待できそうです。
 
●ヨツバヒヨドリの向こうに虫倉山。
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